JP2004329067A - 散布作業機 - Google Patents
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Abstract
【課題】圃場に肥料或いは薬剤など土壌調整原料を散布する散布装置11を装備させたトラクタなど走行車にあって、走行車の車速の変化に関係なく圃場に土壌調整原料を均一散布させる。
【解決手段】圃場に肥料或いは薬剤など土壌調整原料を散布する散布装置11を走行車1に装備させた散布作業機において、走行車1の車速の検出に基づいて散布装置11の散布量を自動調節する散布量調整手段19を設ける。
【選択図】 図4
【解決手段】圃場に肥料或いは薬剤など土壌調整原料を散布する散布装置11を走行車1に装備させた散布作業機において、走行車1の車速の検出に基づいて散布装置11の散布量を自動調節する散布量調整手段19を設ける。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は稲或いは麦など作物を生育する圃場内を走行し乍ら肥料或いは薬剤など土壌調整原料を散布する散布作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】
トラクタなど走行車の移動中に肥料ホッパ内の肥料を散布羽根に掻飛ばして散布する肥料散布機がある。(例えば、特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】特開2002−142523
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の如き肥料散布機にあっては、トラクタなど走行車の車速が変動すると均一散布が出来ないので作業者は車速の変化を目測で判断して散布装置の散布量調節用シャッタの開度をその都度調節して、均一散布となるように作業を行う必要があるばかりでなく、走行車の後側に散布装置を装備させるため、シャッタ開度の調節を行う場合には作業者は後向き姿勢となって作業性が極めて悪かった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
したがって本発明は、圃場に肥料或いは薬剤など土壌調整原料を散布する散布装置を走行車に装備させた散布作業機において、走行車の車速の検出に基づいて散布装置の散布量を自動調節する散布量調整手段を設けて、トラクタなど走行車の対地速度の変化に応じた適正な散布量に調節して、肥料或いは薬剤など土壌調整原料の均一散布を容易に可能とさせて、作物の生育性を向上させるものである。
【0006】
また、走行車の車速信号に基づいて散布装置の散布量調節用シャッタを予め設定した開度に保つように設けて、車速に関係なく肥料或いは薬剤など土壌調整原料の良好な均一散布を可能とさせて、均一散布精度を向上させるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。図1は全体の側面図を示し、図中1はトラクタであり、エンジン2を内設させるボンネット3両側に左右の前輪4・4を装設させ、前記ボンネット3後部に丸形操向ハンドル5を設け、該ハンドル5後方に運転席6を配置させ、運転席6両側外方に左右の後輪7・7を装設させる。
【0008】
図2にも示す如く、前記トラクタ1の後側にトップリンク8及びロアリンク9からなる3点リンク機構10を介し肥料散布装置(ブロードキャスタ)11を昇降自在に装備させるもので、肥料散布装置11は前記リンク8・9後端に連結させる施肥フレーム12と、施肥フレーム12に固設する肥料ホッパ13と、肥料ホッパ13の下部に設ける散布量調節用シャッタ14と、該シャッタ14下方に配設させトラクタPTO軸に自在継手軸15を介し連結して回転する散布羽根16とを備え、ホッパ13からシャッタ14を介し下方に落下する肥料を散布羽根16の回転によって掻飛ばして圃場に散布するように構成している。
【0009】
前記散布量調節用シャッタ14はホッパ13底板の肥料落下穴と、底板下側に回転自在に摺接させる円板状シャッタ14の流量調整穴との重合面積の変化で、ホッパ13からの肥料落下量を調節し散布量を調整するもので、シャッタ14を回転操作するレバー17を揺動リンク18を介し電動式シャッタ開度調節モータ19に連結させて、調節モータ19の正逆駆動でシャッタ14の開度を大小に調節すると共に、揺動リンク18の支点軸20に連結するポテンショメータ形開度センサ21でシャッタ14の開度を検出するように構成している。
【0010】
図3、図4にも示す如く、前記操向ハンドル15を有する運転操作コラム22の上面にタッチパネル式液晶ディスプレイであるモニタ23を配設させると共に、GPS(全地球測位システム)衛生からの電波をGPS受信機24に受信するアンテナ25を運転キャビン26後部上面に固定させるもので、モニタ23の液晶画面27は押ボタン式の電源入切スイッチ28と、押ボタン式のシャッタ開閉スイッチ29と、押ボタン式のシャッタ開度設定及び解除スイッチ30と、シャッタ14を段階的に開閉する押ボタン式の増量スイッチ31及び減量スイッチ32と、シャッタ14の開度(散布量)状態を棒グラフ表示させるシャッタ開度表示メータ33とを設けている。
【0011】
また、前記電源スイッチ28は1回押すと入、2回押すと切となる動作を繰り返し、前記開閉スイッチ29は1回押すと設定値まで開き、2回押すと全閉となる動作を繰り返し、前記設定及び解除スイッチ30は設定ボタン30aを押すと作業前に設定シャッタ開度(設定値)を決定し、解除ボタン30bを押すと作業前のシャッタ開度(元の設定値)に戻り、前記増量及び減量スイッチ31・32押すとシャッタ開度を1段ずつ開及び閉とさせるように設けている。
【0012】
さらに図4に示す如く、土壌サンプリング車によって行った圃場のマップデータなど記録する磁気ディスク34の圃場マップ読取り機35と、ミッションケース副変速軸の回転などより車速を検出する車速センサ36と、前記GPS受信機24と、前記モニタ23の各スイッチ28〜32とにコントローラ37を入切接続させると共に、前記調節モータ19とモニタ23の表示メータ33にコントローラ37を出力接続させて、車速センサ36の検出や各スイッチ28〜32の操作に基づいた調節モータ19の駆動制御や表示メータ33による表示を行うように構成している。
【0013】
そして図5に示す如く、散布作業前に基準車速に対応したシャッタ開度の設定を行うもので、電源スイッチ28の入操作後に設定ボタン30a操作で予め設定した基準車速に対応したシャッタ開度を決定させ、この設定シャッタ開度を表示メータ33に表示させ、次に開閉スイッチ29の開操作するとき車速センサ36で検出される車速に対応する設定開度まで調節モータ19を駆動してシャッタ14を開き、作業中車速が増減速するときには車速の変化に応じたシャッタ開度に制御して圃場に肥料を均一散布させ、このような自動散布量制御中作業者の判断で増量スイッチ31或いは減量スイッチ32をオン操作するとき、シャッタ14を1段ずつ開いて或いは閉じて手動による散布量の増減調節を任意に行う。また、このような手動による散布量調節中前記解除ボタン30bをオン操作するとき、元(初期)の設定開度(設定値)に基づいたシャッタ14の自動開度制御に復帰させる。
【0014】
さらに、散布作業中前記受信機24にGPS信号が入力され、トラクタ1の走行現在位置がコントローラ37に入力されるとき、走行場所に応じた肥料散布量が選定され、前記モータ19の駆動制御による散布量制御が行われるもので、例えば地図上での肥料成分の少ない地点では散布量を自動的に多くし、多い地点では散布量を自動的に少なくして圃場全面に略均一に肥料を散布する作業が行われる。
【0015】
上記からも明らかなように、圃場に肥料或いは薬剤など土壌調整原料を散布する散布装置11を走行車であるトラクタ1に装備させた散布作業機において、トラクタ1の車速の検出に基づいて散布装置11の散布量を自動調節する散布量調整手段であるシャッタ開度調節モータ19を設けたことによって、トラクタ1など走行車の対地速度の変化に応じた適正な散布量に調節して、肥料或いは薬剤など土壌調整原料の均一散布を容易に可能とさせて、作物の生育性を向上させることができる。
【0016】
また、トラクタ1の車速信号に基づいて散布装置11の散布量調節用シャッタ14を予め設定した開度に保つことによって、車速に関係なく肥料或いは薬剤など土壌調整原料の良好な均一散布を可能とさせて、均一散布精度を向上させることができる。
【0017】
【発明の効果】
以上実施例から明らかなように本発明は、圃場に肥料或いは薬剤など土壌調整原料を散布する散布装置11を走行車1に装備させた散布作業機において、走行車1の車速の検出に基づいて散布装置11の散布量を自動調節する散布量調整手段19を設けたものであるから、トラクタなど走行車1の対地速度の変化に応じた適正な散布量に調節して、肥料或いは薬剤など土壌調整原料の均一散布を容易に可能とさせて、作物の生育性を向上させることができるものである。
【0018】
また、走行車1の車速信号に基づいて散布装置11の散布量調節用シャッタ14を予め設定した開度に保つものであるから、車速に関係なく肥料或いは薬剤など土壌調整原料の良好な均一散布を可能とさせて、均一散布精度を向上させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】散布装置を装備させるトラクタの側面図。
【図2】散布装置の側面図。
【図3】モニタの説明図。
【図4】制御回路図。
【図5】シャッタ開度制御のフローチャート。
【符号の説明】
1 トラクタ(走行車)
11 散布装置
14 シャッタ
19 調節モータ(散布量調整手段)
【発明の属する技術分野】
本発明は稲或いは麦など作物を生育する圃場内を走行し乍ら肥料或いは薬剤など土壌調整原料を散布する散布作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】
トラクタなど走行車の移動中に肥料ホッパ内の肥料を散布羽根に掻飛ばして散布する肥料散布機がある。(例えば、特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】特開2002−142523
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の如き肥料散布機にあっては、トラクタなど走行車の車速が変動すると均一散布が出来ないので作業者は車速の変化を目測で判断して散布装置の散布量調節用シャッタの開度をその都度調節して、均一散布となるように作業を行う必要があるばかりでなく、走行車の後側に散布装置を装備させるため、シャッタ開度の調節を行う場合には作業者は後向き姿勢となって作業性が極めて悪かった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
したがって本発明は、圃場に肥料或いは薬剤など土壌調整原料を散布する散布装置を走行車に装備させた散布作業機において、走行車の車速の検出に基づいて散布装置の散布量を自動調節する散布量調整手段を設けて、トラクタなど走行車の対地速度の変化に応じた適正な散布量に調節して、肥料或いは薬剤など土壌調整原料の均一散布を容易に可能とさせて、作物の生育性を向上させるものである。
【0006】
また、走行車の車速信号に基づいて散布装置の散布量調節用シャッタを予め設定した開度に保つように設けて、車速に関係なく肥料或いは薬剤など土壌調整原料の良好な均一散布を可能とさせて、均一散布精度を向上させるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。図1は全体の側面図を示し、図中1はトラクタであり、エンジン2を内設させるボンネット3両側に左右の前輪4・4を装設させ、前記ボンネット3後部に丸形操向ハンドル5を設け、該ハンドル5後方に運転席6を配置させ、運転席6両側外方に左右の後輪7・7を装設させる。
【0008】
図2にも示す如く、前記トラクタ1の後側にトップリンク8及びロアリンク9からなる3点リンク機構10を介し肥料散布装置(ブロードキャスタ)11を昇降自在に装備させるもので、肥料散布装置11は前記リンク8・9後端に連結させる施肥フレーム12と、施肥フレーム12に固設する肥料ホッパ13と、肥料ホッパ13の下部に設ける散布量調節用シャッタ14と、該シャッタ14下方に配設させトラクタPTO軸に自在継手軸15を介し連結して回転する散布羽根16とを備え、ホッパ13からシャッタ14を介し下方に落下する肥料を散布羽根16の回転によって掻飛ばして圃場に散布するように構成している。
【0009】
前記散布量調節用シャッタ14はホッパ13底板の肥料落下穴と、底板下側に回転自在に摺接させる円板状シャッタ14の流量調整穴との重合面積の変化で、ホッパ13からの肥料落下量を調節し散布量を調整するもので、シャッタ14を回転操作するレバー17を揺動リンク18を介し電動式シャッタ開度調節モータ19に連結させて、調節モータ19の正逆駆動でシャッタ14の開度を大小に調節すると共に、揺動リンク18の支点軸20に連結するポテンショメータ形開度センサ21でシャッタ14の開度を検出するように構成している。
【0010】
図3、図4にも示す如く、前記操向ハンドル15を有する運転操作コラム22の上面にタッチパネル式液晶ディスプレイであるモニタ23を配設させると共に、GPS(全地球測位システム)衛生からの電波をGPS受信機24に受信するアンテナ25を運転キャビン26後部上面に固定させるもので、モニタ23の液晶画面27は押ボタン式の電源入切スイッチ28と、押ボタン式のシャッタ開閉スイッチ29と、押ボタン式のシャッタ開度設定及び解除スイッチ30と、シャッタ14を段階的に開閉する押ボタン式の増量スイッチ31及び減量スイッチ32と、シャッタ14の開度(散布量)状態を棒グラフ表示させるシャッタ開度表示メータ33とを設けている。
【0011】
また、前記電源スイッチ28は1回押すと入、2回押すと切となる動作を繰り返し、前記開閉スイッチ29は1回押すと設定値まで開き、2回押すと全閉となる動作を繰り返し、前記設定及び解除スイッチ30は設定ボタン30aを押すと作業前に設定シャッタ開度(設定値)を決定し、解除ボタン30bを押すと作業前のシャッタ開度(元の設定値)に戻り、前記増量及び減量スイッチ31・32押すとシャッタ開度を1段ずつ開及び閉とさせるように設けている。
【0012】
さらに図4に示す如く、土壌サンプリング車によって行った圃場のマップデータなど記録する磁気ディスク34の圃場マップ読取り機35と、ミッションケース副変速軸の回転などより車速を検出する車速センサ36と、前記GPS受信機24と、前記モニタ23の各スイッチ28〜32とにコントローラ37を入切接続させると共に、前記調節モータ19とモニタ23の表示メータ33にコントローラ37を出力接続させて、車速センサ36の検出や各スイッチ28〜32の操作に基づいた調節モータ19の駆動制御や表示メータ33による表示を行うように構成している。
【0013】
そして図5に示す如く、散布作業前に基準車速に対応したシャッタ開度の設定を行うもので、電源スイッチ28の入操作後に設定ボタン30a操作で予め設定した基準車速に対応したシャッタ開度を決定させ、この設定シャッタ開度を表示メータ33に表示させ、次に開閉スイッチ29の開操作するとき車速センサ36で検出される車速に対応する設定開度まで調節モータ19を駆動してシャッタ14を開き、作業中車速が増減速するときには車速の変化に応じたシャッタ開度に制御して圃場に肥料を均一散布させ、このような自動散布量制御中作業者の判断で増量スイッチ31或いは減量スイッチ32をオン操作するとき、シャッタ14を1段ずつ開いて或いは閉じて手動による散布量の増減調節を任意に行う。また、このような手動による散布量調節中前記解除ボタン30bをオン操作するとき、元(初期)の設定開度(設定値)に基づいたシャッタ14の自動開度制御に復帰させる。
【0014】
さらに、散布作業中前記受信機24にGPS信号が入力され、トラクタ1の走行現在位置がコントローラ37に入力されるとき、走行場所に応じた肥料散布量が選定され、前記モータ19の駆動制御による散布量制御が行われるもので、例えば地図上での肥料成分の少ない地点では散布量を自動的に多くし、多い地点では散布量を自動的に少なくして圃場全面に略均一に肥料を散布する作業が行われる。
【0015】
上記からも明らかなように、圃場に肥料或いは薬剤など土壌調整原料を散布する散布装置11を走行車であるトラクタ1に装備させた散布作業機において、トラクタ1の車速の検出に基づいて散布装置11の散布量を自動調節する散布量調整手段であるシャッタ開度調節モータ19を設けたことによって、トラクタ1など走行車の対地速度の変化に応じた適正な散布量に調節して、肥料或いは薬剤など土壌調整原料の均一散布を容易に可能とさせて、作物の生育性を向上させることができる。
【0016】
また、トラクタ1の車速信号に基づいて散布装置11の散布量調節用シャッタ14を予め設定した開度に保つことによって、車速に関係なく肥料或いは薬剤など土壌調整原料の良好な均一散布を可能とさせて、均一散布精度を向上させることができる。
【0017】
【発明の効果】
以上実施例から明らかなように本発明は、圃場に肥料或いは薬剤など土壌調整原料を散布する散布装置11を走行車1に装備させた散布作業機において、走行車1の車速の検出に基づいて散布装置11の散布量を自動調節する散布量調整手段19を設けたものであるから、トラクタなど走行車1の対地速度の変化に応じた適正な散布量に調節して、肥料或いは薬剤など土壌調整原料の均一散布を容易に可能とさせて、作物の生育性を向上させることができるものである。
【0018】
また、走行車1の車速信号に基づいて散布装置11の散布量調節用シャッタ14を予め設定した開度に保つものであるから、車速に関係なく肥料或いは薬剤など土壌調整原料の良好な均一散布を可能とさせて、均一散布精度を向上させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】散布装置を装備させるトラクタの側面図。
【図2】散布装置の側面図。
【図3】モニタの説明図。
【図4】制御回路図。
【図5】シャッタ開度制御のフローチャート。
【符号の説明】
1 トラクタ(走行車)
11 散布装置
14 シャッタ
19 調節モータ(散布量調整手段)
Claims (2)
- 圃場に肥料或いは薬剤など土壌調整原料を散布する散布装置を走行車に装備させた散布作業機において、走行車の車速の検出に基づいて散布装置の散布量を自動調節する散布量調整手段を設けたことを特徴とする散布作業機。
- 走行車の車速信号に基づいて散布装置の散布量調節用シャッタを予め設定した開度に保つように設けたことを特徴とする請求項1記載の散布作業機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003127022A JP2004329067A (ja) | 2003-05-02 | 2003-05-02 | 散布作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003127022A JP2004329067A (ja) | 2003-05-02 | 2003-05-02 | 散布作業機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004329067A true JP2004329067A (ja) | 2004-11-25 |
Family
ID=33503731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003127022A Pending JP2004329067A (ja) | 2003-05-02 | 2003-05-02 | 散布作業機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004329067A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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KR20170071546A (ko) | 2014-10-16 | 2017-06-23 | 얀마 가부시키가이샤 | 작업 차량 |
EP3501247A1 (en) * | 2017-12-21 | 2019-06-26 | Kverneland Group Mechatronics BV | A method for controlling a driving condition for a tractor of an agricultural machine and an agricultural machine |
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JP2020110113A (ja) * | 2019-01-15 | 2020-07-27 | 株式会社クボタ | 散布装置 |
-
2003
- 2003-05-02 JP JP2003127022A patent/JP2004329067A/ja active Pending
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