JP2004319128A - スタータ用電磁スイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】プランジャロッド7に対する可動接点8の傾きを低減して、バウンス現象を抑制すること。
【解決手段】接点圧スプリング9は、プランジャロッド7に固定されたインシュレータ24と絶縁部材23との間に配設され、可動接点8が一組の固定接点6に当接した後、電流通電時に必要な押圧荷重を可動接点8に付与する。この接点圧スプリング9は、スプリング外径が、一組の固定接点6a、6b間の最近接距離以上の寸法を有している。
インシュレータ24には、接点圧スプリング9の外径を規制する円筒状の外径ガイド部24bが一体に設けられている。これにより、可動接点8の傾きが抑制されて一組の固定接点6に対し均等に当接できるため、接点の偏摩耗を低減できる。また、可動接点8が固定接点6に当接した際に発生する反発モーメント力を吸収でき、可動接点8のバウンス現象を抑制できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンを始動するためのスタータに用いられる電磁スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術として、例えば特許文献1に記載されたスタータ用電磁スイッチがある。この電磁スイッチは、図6に示す様に、樹脂カバー100 に固定された一組の固定接点110 と、この一組の固定接点110 に対向してプランジャロッド120 の端部に絶縁保持された可動接点130 、および絶縁部材140 を介して可動接点130 を固定接点110 側へ付勢する接点圧スプリング150 等を有し、プランジャロッド120 が図示上方へ移動して可動接点130 が一組の固定接点110 に当接すると、接点圧スプリング150 の押圧荷重が可動接点130 を介して両固定接点110 に作用することにより、電流通電時に必要な接点圧が確保される。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−70697号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記の電磁スイッチでは、接点圧スプリング150 の外径が小さく、可動接点130 の内径側(中央部寄り)を支持しているため、プランジャロッド120 の移動時に可動接点130 が傾きやすい。また、接点圧スプリング150 は、両端が絶縁部材140 とスプリング支持部材160 とに支持されているだけであり、径方向(特に外径側)に規制されていないため、接点圧スプリング150 の内径とプランジャロッド120 の外周面との間に生じる隙間分だけ、接点圧スプリング150 が傾きやすくなっている。
【0005】
これらの結果、プランジャロッド120 が移動して可動接点130 が一組の固定接点110 に当接する際に、可動接点130 が傾いた状態で固定接点110 に当接することがある。この状態が繰り返されると、可動接点130 および両固定接点110 に偏摩耗が発生して、接触不良を招く虞がある。
【0006】
また、可動接点130 が傾いた状態で固定接点110 に当接すると、当接時の反発力で可動接点130 が押し戻されるバウンス現象が促進されるため、可動接点130 が固定接点110 から離れる際に発生するアークエネルギによって接点が著しく摩耗するため、接点寿命が低下する問題がある。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、プランジャロッドに対する可動接点の傾きを抑えて、バウンス現象を抑制できるスタータ用電磁スイッチを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(請求項1の発明)
本発明は、スタータモータの通電回路に接続される一組の固定接点と、この一組の固定接点に対向して配置される可動接点と、この可動接点を保持して軸方向に移動可能に設けられたプランジャロッドと、絶縁部材を介して可動接点を固定接点側へ押圧する接点圧スプリングと、プランジャロッドに固定され、接点圧スプリングの反絶縁部材側の端部を支持するスプリング支持部材とを備えるスタータ用電磁スイッチであって、接点圧スプリングの外径は、一組の固定接点間の最近接距離以上の寸法を有し、スプリング支持部材は、接点圧スプリングの外径を規制する外径ガイド部を有していることを特徴とする。
【0008】
上記の構成によれば、接点圧スプリングの外径が一組の固定接点間の最近接距離以上の寸法を有しているので、従来技術と比較すると、可動接点のより外側(外径側)を支持できる。その結果、プランジャロッドに対する可動接点の傾きを抑制できる(プランジャロッドに対し可動接点を垂直状態に保持できる)。また、接点圧スプリングの外径が、スプリング支持部材の外径ガイド部によって規制されるので、接点圧スプリング自体の傾きも抑制できる。
【0009】
これにより、プランジャロッドの移動によって可動接点が一組の固定接点に当接する際に、可動接点の傾きが抑制されて、一組の固定接点に対し均等に当接できるため、可動接点および固定接点の偏摩耗を防止できる。
また、接点圧スプリングが可動接点の外径側を支持できるので、可動接点が一組の固定接点に当接した際に発生する反発モーメント力を吸収でき、可動接点のバウンス現象を抑制できる。その結果、バウンス現象に伴うアークエネルギの発生を低減できるので、接点の異常摩耗を防止でき、接点寿命を延ばすことができる。
【0010】
(請求項2の発明)
請求項1に記載したスタータ用電磁スイッチにおいて、
接点圧スプリングの外径は、一組の固定接点間の最外郭距離以下の寸法を有していることを特徴とする。
この場合、接点圧スプリングの外径を、一組の固定接点間の最近接距離以上の寸法とし、且つ一組の固定接点間の最外郭距離以下の寸法に抑えることにより、可動接点が一組の固定接点に当接した際に発生する反発モーメント力を効果的に吸収できると共に、電磁スイッチの体格(特に径方向の大きさ)を従来品と同等に設計することが可能である。
【0011】
(請求項3の発明)
請求項1または2に記載したスタータ用電磁スイッチにおいて、
スプリング支持部材は、接点圧スプリングの内径を規制する内径ガイド部を有していることを特徴とする。
この構成では、接点圧スプリングの外径と内径とが、それぞれスプリング支持部材の外径ガイド部と内径ガイド部とによって規制されるので、例えばエンジン等から発生する振動による接点圧スプリングの共振現象を抑制でき、接点圧スプリングの長寿命効果を得ることができる。
【0012】
(請求項4の発明)
請求項1〜3に記載した何れかのスタータ用電磁スイッチにおいて、
スプリング支持部材と絶縁部材の少なくとも一方には、接点圧スプリングの端部が嵌合する断面円弧状の溝が設けられていることを特徴とする。
この場合、スプリング支持部材または絶縁部材に対し、接点圧スプリングの端部が断面円弧状の溝に嵌合することで安定して支持されるため、可動接点に対する接点圧スプリングの押圧力が安定する。その結果、可動接点が一組の固定接点に当接した時に、電流通電時に必要な押圧荷重を安定的に得ることができる。
【0013】
(請求項5の発明)
請求項4に記載したスタータ用電磁スイッチにおいて、
断面円弧状の溝は、接点圧スプリングを形成するコイル素材の半径と略同一の曲率半径で凹設されていることを特徴とする。
この場合、溝の断面形状がコイル素材の断面形状と略一致するので、接点圧スプリングの端部をがたつきなく支持できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1はスタータ用電磁スイッチ1の断面図である。
本実施形態の電磁スイッチ1は、ボビン2に巻線された励磁コイル3と、この励磁コイル3の周囲に形成される磁気回路(後述する)、2本の外部端子4、5を介してスタータモータの通電回路(図示せず)に接続される一組の固定接点6(6a、6b)、この一組の固定接点6に対向してプランジャロッド7に保持される可動接点8、この可動接点8を固定接点6側へ付勢する接点圧スプリング9等より構成される。
【0015】
励磁コイル3は、図示しないイグニッションキーのON操作により通電されて磁束を発生する。
磁気回路は、励磁コイル3の外周を覆う円筒状のヨーク10と、ボビン2の一端側に弾性体11を介して配設される第1の磁性プレート12、ボビン2の他端側に配設される第2の磁性プレート13、ボビン2の内周に配設されて第2の磁性プレート13と一体に(別体でも可能)設けられた固定鉄心14、ボビン2の内周側に円筒スリーブ15を介して摺動自在に挿入され、固定鉄心14に対しエアギャップを介して対向するプランジャ16より構成される。
【0016】
磁気回路のうち、ヨーク10、第1の磁性プレート12、第2の磁性プレート13、および固定鉄心14は、固定磁路を形成し、プランジャ16は可動磁路を形成している。
そのプランジャ16は、励磁コイル3が通電されると、固定鉄心14との間に作用する磁力を受けて固定鉄心14側へ吸引され、励磁コイル3への通電が停止して磁力が消滅すると、固定鉄心14との間に配されたリターンスプリング17の反力を受けて図1に示す初期位置まで押し戻される。
【0017】
2本の外部端子4、5は、バッテリケーブル(図示せず)を介して車載バッテリに接続されるバッテリ端子4と、モータリード線を介してスタータモータ(図示せず)に接続されるモータ端子5であり、それぞれ樹脂製の接点カバー18にインサート成形されている。
一組の固定接点6a、6bは、接点カバー18の内側で2本の外部端子4、5にそれぞれ固定されている。
接点カバー18は、第2の磁性プレート13上にシール部材19を挟んで組み付けられ、電磁スイッチ1の外容器を形成するフレーム20によってかしめ固定されている。
【0018】
プランジャロッド7は、固定鉄心14の中央部に開口する丸穴を通って軸方向(図1の上下方向)に移動可能に設けられ、自身の一端側がプランジャ16に設けられた凹部16aに挿入されている。このプランジャロッド7は、励磁コイル3への通電によりプランジャ16が固定鉄心14側へ吸引されると、そのプランジャ16の移動途中からプランジャ16に押されて図示上方へ移動し、励磁コイル3への通電が停止されてプランジャ16が初期位置へ押し戻されると、スプリング21の反力を受けて押し戻される。
【0019】
可動接点8は、一組の絶縁部材22、23を介してプランジャロッド7の端部(他端側)に保持され、プランジャロッド7の移動(図1上方への移動)により一組の固定接点6a、6bに当接して両固定接点6間を導通する。これにより、スタータモータの通電回路が閉成されて、車載バッテリからスタータモータに通電される。また、励磁コイル3への通電停止により、スプリング21の反力でプランジャロッド7が押し戻されると、可動接点8が一組の固定接点6a、6bから離脱して両固定接点6間の導通が遮断されることにより、スタータモータの通電回路が開成される。
【0020】
接点圧スプリング9は、プランジャロッド7に固定されたインシュレータ24と、可動接点8の反固定接点側に配された絶縁部材23との間に配設され、可動接点8が一組の固定接点6a、6bに当接した後、電流通電時に必要な押圧荷重(接点圧)を可動接点8に付与する。この接点圧スプリング9は、図2に示す様に、スプリング外径Dが、一組の固定接点6a、6b間の最近接距離A以上の寸法を有し、且つ一組の固定接点6a、6b間の最外郭距離B以下の寸法に抑えられている。
【0021】
インシュレータ24は、接点圧スプリング9の一端側を支持するスプリング受け面24aと、接点圧スプリング9の外径を規制する円筒状の外径ガイド部24bとが一体に設けられている。この外径ガイド部24bは、接点圧スプリング9の外径を全周に亙って規制し、図1に示す様に、スプリング受け面24aから外径ガイド部24bの先端までの高さが、接点圧スプリング9の全長の少なくとも1/2以上を規制できる寸法を有している。
【0022】
(第1実施形態の作用及び効果)
上記の電磁スイッチ1は、接点圧スプリング9の外径が一組の固定接点6a、6b間の最近接距離A以上の寸法を有しているので、従来技術(図6参照)と比較すると、可動接点8のより外側(外径側)に押圧荷重が作用する。その結果、プランジャロッド7に対する可動接点8の傾きを抑制できる。また、接点圧スプリング9の外径が、インシュレータ24の外径ガイド部24bによって規制されるので、接点圧スプリング9自体の傾きも抑制できる。
【0023】
これにより、プランジャロッド7の移動によって可動接点8が一組の固定接点6a、6bに当接する際に、可動接点8の傾きが抑制されて、一組の固定接点6a、6bに対し均等に当接できるため、可動接点8および固定接点6の偏摩耗を低減でき、接点同士の接触不良を防止できる。
また、図6に示した従来品と比較すると、接点圧スプリング9の外径が大きく、可動接点8の外径側に押圧荷重を付与しているので、可動接点8が一組の固定接点6a、6bに当接した際に発生する反発モーメント力を吸収でき、可動接点8のバウンス現象を抑制できる。その結果、バウンス現象に伴うアークエネルギの発生を低減できるので、接点の異常摩耗を防止でき、接点寿命を延ばすことができる。
【0024】
更に、接点圧スプリング9の外径を、一組の固定接点6a、6b間の最近接距離A以上の寸法とし、且つ一組の固定接点6a、6b間の最外郭距離B以下の寸法に抑えることにより、可動接点8が一組の固定接点6a、6bに当接した際に発生する反発モーメント力を効果的に吸収できると共に、電磁スイッチ1の体格(特に径方向の大きさ)を従来品と同等に設計することが可能である。
【0025】
(第2実施形態)
図3は電磁スイッチ1の断面図である。
本実施形態は、インシュレータ24に外径ガイド部24bを設けると共に、更に接点圧スプリング9の内径を規制する内径ガイド部24cを一体に設けた一例である。
この場合、インシュレータ24に設けられた外径ガイド部24bと内径ガイド部24cとで、接点圧スプリング9の外径と内径の両側が規制されるので、例えばエンジン等から発生する振動による接点圧スプリング9の共振現象を抑制でき、接点圧スプリング9の長寿命効果を得ることができる。
【0026】
(第3実施形態)
図4は電磁スイッチ1の断面図である。
本実施形態は、図5に示す様に、インシュレータ24のスプリング受け面24aと絶縁部材23とに、それぞれ接点圧スプリング9の端部が嵌合する断面円弧状の溝24d、23aを設けた一例である。その溝24d、23aは、接点圧スプリング9を形成するコイル素材の半径と略同一の曲率半径で凹設されている。
【0027】
この構成によれば、接点圧スプリング9の端部が断面円弧状の溝24d、23aに嵌合することで安定して支持されるため、可動接点8に対する接点圧スプリング9の押圧力が安定する。その結果、可動接点8が一組の固定接点6a、6bに当接した後、電流通電時に必要な押圧荷重を安定的に得ることができる。
なお、この実施形態では、インシュレータ24のスプリング受け面24aと絶縁部材23とに、それぞれ断面円弧状の溝24d、23aを設けた例を記載したが、必ずしも両方に溝を設ける必要はなく、スプリング受け面24aと絶縁部材23との何方か一方のみに溝を設けても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】電磁スイッチの断面図である(第1実施形態)。
【図2】一組の固定接点と接点圧スプリングとの寸法関係を示す説明図である。
【図3】電磁スイッチの断面図である(第2実施形態)。
【図4】電磁スイッチの断面図である(第3実施形態)。
【図5】断面円弧状の溝を設けたスプリング受け面と絶縁部材との断面図である(第3実施形態)。
【図6】電磁スイッチの断面図である(従来技術)。
【符号の説明】
1 スタータ用電磁スイッチ
6 一組の固定接点
7 プランジャロッド
8 可動接点
9 接点圧スプリング
23 絶縁部材
23a 溝
24 インシュレータ(スプリング支持部材)
24b 外径ガイド部
24c 内径ガイド部
24d 溝
A 一組の固定接点間の最近接距離
B 一組の固定接点間の最外郭距離

Claims (5)

  1. スタータモータの通電回路に接続される一組の固定接点と、
    この一組の固定接点に対向して配置される可動接点と、
    この可動接点を保持して軸方向に移動可能に設けられたプランジャロッドと、絶縁部材を介して前記可動接点を前記固定接点側へ押圧する接点圧スプリングと、
    前記プランジャロッドに固定され、前記接点圧スプリングの反絶縁部材側の端部を支持するスプリング支持部材とを備え、
    前記プランジャロッドの移動に伴い、前記可動接点が前記一組の固定接点に当接した後、前記接点圧スプリングにより接点圧が付与されて前記通電回路を閉成するスタータ用電磁スイッチであって、
    前記接点圧スプリングの外径は、前記一組の固定接点間の最近接距離以上の寸法を有し、前記スプリング支持部材は、前記接点圧スプリングの外径を規制する外径ガイド部を有していることを特徴とするスタータ用電磁スイッチ。
  2. 請求項1に記載したスタータ用電磁スイッチにおいて、
    前記接点圧スプリングの外径は、前記一組の固定接点間の最外郭距離以下の寸法を有していることを特徴とするスタータ用電磁スイッチ。
  3. 請求項1または2に記載したスタータ用電磁スイッチにおいて、
    前記スプリング支持部材は、前記接点圧スプリングの内径を規制する内径ガイド部を有していることを特徴とするスタータ用電磁スイッチ。
  4. 請求項1〜3に記載した何れかのスタータ用電磁スイッチにおいて、
    前記スプリング支持部材と前記絶縁部材の少なくとも一方には、前記接点圧スプリングの端部が嵌合する断面円弧状の溝が設けられていることを特徴とするスタータ用電磁スイッチ。
  5. 請求項4に記載したスタータ用電磁スイッチにおいて、
    前記断面円弧状の溝は、前記接点圧スプリングを形成するコイル素材の半径と略同一の曲率半径で凹設されていることを特徴とするスタータ用電磁スイッチ。
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