JP2004318218A - 受発注システム及び受発注方法 - Google Patents

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Reiko Yamauchi
玲子 山内
Moeko Hagiwara
茂枝子 萩原
Tomoaki Tamura
知章 田村
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Konica Minolta Photo Imaging Inc
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Abstract

【課題】例えば写真処理業者が生産できない特別プリント注文があった場合、専門プリント作業者に簡単かつ確実に発注し、管理を容易に行なうことが可能である。
【解決手段】ネットワーク1と、ネットワーク1に接続され、プリント情報とプリントに用いる画像を送信してプリント注文を行なうユーザ端末3と、ネットワーク1に接続され、受発注サーバ2を介してプリント注文の受付及び管理を行なう受発注管理者端末5とを有し、受発注サーバ2は、プリント注文が通常プリント以外の特別プリント注文の場合、特別プリントの注文情報を専門プリント作業者の作業者端末4に送信する。
【選択図】図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば写真処理業者が生産できない特別プリント注文があった場合、専門プリント作業者に発注する受発注システム及び受発注方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタルカメラや家庭用デジタルプリンタは、画像処理技術の向上により、めざましい勢いで普及している。それに伴い、使用しているユーザもデジタル画像に対する意識も高まり、インターネットのホームべージ作成やデジタルプリントなど様々な用途で使われてきている。一方、画像プリントサービスを行う出力センタやミニラボ(小規模現像所)や集中処理を行う大ラボなども当然、デジタル画像データを取り扱うサービスが増えてきており、そのサービスバリエーションは多岐に渡る。
【0003】
ここで、写真に関するサービスを顧客に提供する方法として、大ラボや出力センターにスキャナやプリンタを配置し、顧客が撮影した写真画像を画像サーバに蓄積し、顧客が画像サーバにインターネットを介し、アクセスして写真の焼き増し注文や画像のアップロード、ダウンロードなの各種サービスを提供するネットワークビジネスが提案されている。このネットワークビジネスの利点として、自宅に居ながらにして注文ができ、デジタル画像ならではのサービスが受けられるため、エンドユーザにとってはメリットが大きく、今後伸びていくサービスであろうと予測される(例えば特許文献1)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−346028号公報(第1〜第8、図1〜図3)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ユーザのプリント注文は、印画紙や普通紙にプリントするだけの「通常プリント」の場合に限らず、Tシャツ、マグカップ、バッチ、ミニアルバム等種々の製品にプリントしたり、後加工が必要な「特別プリント」が行なわれている。このように、写真処理業者が生産できない特別プリントの注文があった場合は、専門プリント作業者に外注しているが、特別プリントの注文の内容に応じて専門プリント作業者を決めたり、納品時期を指定したりすることが面倒であり、また外注先が連絡を受け取ったかどうかの確認が大変であった。
【0006】
この発明は、このような課題に鑑みてなされたのものであって、例えば写真処理業者が生産できない特別プリント注文があった場合、専門プリント作業者に簡単かつ確実に発注し、管理を容易に行なうことが可能な受発注システム及び受発注方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
【0008】
請求項1に記載の発明は、ネットワークと、
前記ネットワークに接続され、プリント情報とプリントに用いる画像を送信してプリント注文を行なうユーザ端末と、
前記ネットワークに接続され、受発注サーバを介して前記プリント注文の受付及び管理を行なう受発注管理者端末とを有し、
前記受発注サーバは、前記プリント注文が通常プリント以外の特別プリント注文の場合、前記特別プリントの注文情報を専門プリント作業者の作業者端末に送信することを特徴とする受発注システムである。
【0009】
この請求項1に記載の発明によれば、例えば写真処理業者が生産できない特別プリント注文があった場合、専門プリント作業者に簡単かつ確実に発注し、管理を容易に行なうことが可能である。
【0010】
請求項2に記載の発明は、前記受発注サーバは、前記特別プリントの注文情報をe−メールにより送信することを特徴とする請求項1に記載の受発注システムである。
【0011】
この請求項2に記載の発明によれば、特別プリントの注文情報をe−メールにより送信することで、確実な発注の送信ができ、専門プリント作業者は、まとめて注文情報をダウンロードでき、好きなときに作業ができるので、作業効率が向上する。
【0012】
請求項3に記載の発明は、前記e−メールには1または複数の注文情報を含むことを特徴とする請求項2に記載の受発注システムである。
【0013】
この請求項3に記載の発明によれば、e−メールには1または複数の注文情報を含むことで、確実かつ効率的な発注の送信ができる。
【0014】
請求項4に記載の発明は、前記注文情報は、特別プリント注文の有無を示す内容であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の受発注システムである。
【0015】
この請求項4に記載の発明によれば、注文情報は、特別プリント注文の有無を示す内容であることで、専門プリント作業者は、まとめて注文情報をダウンロードでき、好きなときに作業ができるので、作業効率が向上する。また、例えば特別プリント注文がなかった日には、特別プリント注文がなかった旨が記載されているので、無駄に注文情報のダウンロード画面にアクセスする必要がない。
【0016】
請求項5に記載の発明は、前記注文情報は、注文No、品名、納期、ダウンロ―ドサイトURLの少なくとも1つを含む内容であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の受発注システムである。
【0017】
この請求項5に記載の発明によれば、注文情報は、注文No、品名、納期、ダウンロ―ドサイトURLの少なくとも1つを含む内容であることで、専門プリント作業者は特別プリント注文の内容をダウンロードする前に知ることができる。
【0018】
請求項6に記載の発明は、前記受発注サーバは、前記特別プリントの注文情報を所定時間に送信することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の受発注システムである。
【0019】
この請求項6に記載の発明によれば、特別プリントの注文情報を所定時間に送信することで、効率的な受発注を行なうことができる。
【0020】
請求項7に記載の発明は、前記受発注サーバは、前記特別プリントの注文情報を1日1回送信することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の受発注システムである。
【0021】
この請求項7に記載の発明によれば、特別プリントの注文情報を1日1回送信することで、例えば専門プリント作業者の締め時間に合わせて送信することができる。
【0022】
請求項8に記載の発明は、前記受発注サーバは、前記特別プリントの注文情報を前記プリント注文毎に送信することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の受発注システムである。
【0023】
この請求項8に記載の発明によれば、特別プリントの注文情報をプリント注文毎に送信することで、迅速に専門プリント作業者に発注することができる。
【0024】
請求項9に記載の発明は、前記受発注サーバは、前記特別プリントの注文情報を前記専門プリント作業者毎に送信することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の受発注システムである。
【0025】
この請求項9に記載の発明によれば、特別プリントの注文情報を専門プリント作業者毎に送信することで、効率的な発注を行なうことができる。
【0026】
請求項10に記載の発明は、前記受発注サーバは、前記特別プリントの注文情報を前記専門プリント作業者からの要求により送信することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の受発注システムである。
【0027】
この請求項10に記載の発明によれば、特別プリントの注文情報を専門プリント作業者からの要求により送信することで、専門プリント作業者の要求に応じた効率的な発注を行なうことができる。
【0028】
請求項11に記載の発明は、前記受発注サーバは、前記特別プリントの注文情報を自動的に前記専門プリント作業者に振分けて送信することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の受発注システムである。
【0029】
この請求項11に記載の発明によれば、特別プリントの注文情報を自動的に専門プリント作業者に振分けて送信することで、専門プリント作業者に応じた効率的な発注を行なうことができる。
【0030】
請求項12に記載の発明は、前記特別プリントの注文情報を、注文情報の内容に応じて自動的に前記専門プリント作業者に振分けて送信することを特徴とする請求項11に記載の受発注システムである。
【0031】
この請求項12に記載の発明によれば、注文情報の内容に応じて自動的に専門プリント作業者に振分けて送信することで、最適な専門プリント作業者に発注することができる。
【0032】
請求項13に記載の発明は、前記特別プリントの注文情報を、前記専門プリント作業者のスキルに応じて自動的に前記専門プリント作業者に振分けて送信することを特徴とする請求項11に記載の受発注システムである。
【0033】
この請求項13に記載の発明によれば、特別プリントの注文情報を、専門プリント作業者のスキルに応じて自動的に前記専門プリント作業者に振分けて送信することで、最適な特別プリントをユーザに納品することができる。
【0034】
請求項14に記載の発明は、前記専門プリント作業者の作業者端末は、ダウンロードサイトのURLで、前記プリント情報とプリントに用いる画像をダウンロードすることを特徴とする請求項1乃至請求項13に記載の受発注システムである。
【0035】
この請求項14に記載の発明によれば、ダウンロードサイトのURLで、プリント情報とプリントに用いる画像をダウンロードすることで、まとめてダウンロードして好きなときに作業ができるので、作業効率が向上する。
【0036】
請求項15に記載の発明は、前記ダウンロードしたフラグが、前記受発注サーバに送信されることを特徴とする請求項14に記載の受発注システムである。
【0037】
この請求項15に記載の発明によれば、ダウンロードしたフラグが受発注サーバに送信されることで、専門プリント作業者が連絡を受け取ったかどうかの確認が容易である。
【0038】
請求項16に記載の発明は、前記受発注サーバは、ダウンロードされなかった場合、一定時間経過後に警告e−メールを送信することを特徴とする請求項14に記載の受発注システムである。
【0039】
この請求項16に記載の発明によれば、ダウンロードされなかった場合、一定時間経過後に警告e−メールを送信することで、専門プリント作業者の受注忘れ等を確実に防止できる。
【0040】
請求項17に記載の発明は、前記受発注サーバは、所定時期までにダウンロードされなかった場合、警告e−メールを送信することを特徴とする請求項14に記載の受発注システムである。
【0041】
この請求項17に記載の発明によれば、所定時期までにダウンロードされなかった場合、警告e−メールを送信することで、専門プリント作業者の受注忘れ等を確実に防止できる。
【0042】
請求項18に記載の発明は、前記受発注サーバは、所定時期前日までにダウンロードされなかった場合、警告e−メールを送信することを特徴とする請求項14に記載の受発注システムである。
【0043】
この請求項18に記載の発明によれば、所定時期前日までにダウンロードされなかった場合、警告e−メールを送信することで、専門プリント作業者の受注忘れ等を確実に防止できる。
【0044】
請求項19に記載の発明は、前記受発注サーバは、注文No、品名、個数、納期、発送有無の管理リストを有し、前記受発注管理者端末からの前記特別プリントをユーザに発送した発送通知で前記発送有無を発送済にすることを特徴とする請求項1乃至請求項18のいずれか1項に記載の受発注システムである。
【0045】
この請求項19に記載の発明によれば、注文No、品名、個数、納期、発送有無の管理リストを有し、受発注管理者端末からの特別プリントをユーザに発送した発送通知で発送有無を発送済にすることで、例えば写真処理業者が生産できない特別プリント注文があった場合、専門プリント作業者に簡単かつ確実に発注し、管理を容易に行なうことが可能である。
【0046】
請求項20に記載の発明は、ユーザ端末からプリント情報とプリントに用いる画像を送信してプリント注文を行ない、受発注サーバは、前記プリント注文が通常プリント以外の特別プリント注文の場合、前記特別プリントの注文情報を専門プリント作業者の作業者端末に送信することを特徴とする受発注方法である。
【0047】
この請求項20に記載の発明によれば、例えば写真処理業者が生産できない特別プリント注文があった場合、専門プリント作業者に簡単かつ確実に発注し、管理を容易に行なうことが可能である。
【0048】
請求項21に記載の発明は、前記特別プリントの注文情報をe−メールにより送信することを特徴とする請求項20に記載の受発注方法である。
【0049】
この請求項21に記載の発明によれば、特別プリントの注文情報をe−メールにより送信することで、確実な発注の送信ができ、専門プリント作業者は、まとめて注文情報をダウンロードでき、好きなときに作業ができるので、作業効率が向上する。
【0050】
請求項22に記載の発明は、前記e−メールには1または複数の注文情報を含むことを特徴とする請求項21に記載の受発注方法である。
【0051】
この請求項22に記載の発明によれば、e−メールには1または複数の注文情報を含むことで、確実かつ効率的な発注の送信ができる。
【0052】
請求項23に記載の発明は、前記注文情報は、特別プリント注文があったことを示す内容であることを特徴とする請求項20乃至請求項22のいずれか1項に記載の受発注方法である。
【0053】
この請求項23に記載の発明によれば、注文情報は、特別プリント注文の有無を示す内容であることで、専門プリント作業者は、まとめて注文情報をダウンロードでき、好きなときに作業ができるので、作業効率が向上する。また、例えば特別プリント注文がなかった日には、特別プリント注文がなかった旨が記載されているので、無駄に注文情報のダウンロード画面にアクセスする必要がない。
【0054】
請求項24に記載の発明は、前記注文情報は、注文No、品名、納期、ダウンロ―ドサイトURLの少なくとも1つを含む内容であることを特徴とする請求項20乃至請求項22のいずれか1項に記載の受発注方法である。
【0055】
この請求項24に記載の発明によれば、注文情報は、注文No、品名、納期、ダウンロ―ドサイトURLの少なくとも1つを含む内容であることで、専門プリント作業者は特別プリント注文の内容をダウンロードする前に知ることができる。
【0056】
請求項25に記載の発明は、前記特別プリントの注文情報を所定時間に送信することを特徴とする請求項20乃至請求項24のいずれか1項に記載の受発注方法である。
【0057】
この請求項25に記載の発明によれば、特別プリントの注文情報を所定時間に送信することで、効率的な受発注を行なうことができる。
【0058】
請求項26に記載の発明は、前記特別プリントの注文情報を1日1回送信することを特徴とする請求項20乃至請求項24のいずれか1項に記載の受発注方法である。
【0059】
この請求項26に記載の発明によれば、特別プリントの注文情報を1日1回送信することで、例えば専門プリント作業者の締め時間に合わせて送信することができる。
【0060】
請求項27に記載の発明は、前記特別プリントの注文情報を前記プリント注文毎に送信することを特徴とする請求項20乃至請求項24のいずれか1項に記載の受発注方法である。
【0061】
この請求項27に記載の発明によれば、特別プリントの注文情報をプリント注文毎に送信することで、迅速に専門プリント作業者に発注することができる。
【0062】
請求項28に記載の発明は、前記特別プリントの注文情報を前記専門プリント作業者毎に送信することを特徴とする請求項20乃至請求項27のいずれか1項に記載の受発注方法である。
【0063】
この請求項28に記載の発明によれば、特別プリントの注文情報を専門プリント作業者毎に送信することで、効率的な発注を行なうことができる。
【0064】
請求項29に記載の発明は、前記特別プリントの注文情報を前記専門プリント作業者からの要求により送信することを特徴とする請求項20乃至請求項27のいずれか1項に記載の受発注方法である。
【0065】
この請求項29に記載の発明によれば、特別プリントの注文情報を専門プリント作業者からの要求により送信することで、専門プリント作業者の要求に応じた効率的な発注を行なうことができる。
【0066】
請求項30に記載の発明は、前記特別プリントの注文情報を自動的に前記専門プリント作業者に振分けて送信することを特徴とする請求項20乃至請求項27のいずれか1項に記載の受発注方法である。
【0067】
この請求項30に記載の発明によれば、特別プリントの注文情報を自動的に専門プリント作業者に振分けて送信することで、専門プリント作業者に応じた効率的な発注を行なうことができる。
【0068】
請求項31に記載の発明は、前記特別プリントの注文情報を、注文情報の内容に応じて自動的に前記専門プリント作業者に振分けて送信することを特徴とする請求項30に記載の受発注方法である。
【0069】
この請求項31に記載の発明によれば、注文情報の内容に応じて自動的に専門プリント作業者に振分けて送信することで、最適な専門プリント作業者に発注することができる。
【0070】
請求項32に記載の発明は、前記特別プリントの注文情報を、前記専門プリント作業者のスキルに応じて自動的に前記専門プリント作業者に振分けて送信することを特徴とする請求項30に記載の受発注方法である。
【0071】
この請求項32に記載の発明によれば、特別プリントの注文情報を、専門プリント作業者のスキルに応じて自動的に前記専門プリント作業者に振分けて送信することで、最適な特別プリントをユーザに納品することができる。
【0072】
請求項33に記載の発明は、前記専門プリント作業者の作業者端末は、ダウンロードサイトのURLで、前記プリント情報とプリントに用いる画像をダウンロードすることを特徴とする請求項20乃至請求項32に記載の受発注方法である。
【0073】
この請求項33に記載の発明によれば、ダウンロードサイトのURLで、プリント情報とプリントに用いる画像をダウンロードすることで、まとめてダウンロードして好きなときに作業ができるので、作業効率が向上する。
【0074】
請求項34に記載の発明は、前記ダウンロードしたフラグが、前記受発注サーバに送信されることを特徴とする請求項33に記載の受発注方法である。
【0075】
この請求項34に記載の発明によれば、ダウンロードしたフラグが受発注サーバに送信されることで、専門プリント作業者が連絡を受け取ったかどうかの確認が容易である。
【0076】
請求項35に記載の発明は、前記受発注サーバは、ダウンロードされなかった場合、一定時間経過後に警告e−メールを送信することを特徴とする請求項33に記載の受発注方法である。
【0077】
この請求項35に記載の発明によれば、ダウンロードされなかった場合、一定時間経過後に警告e−メールを送信することで、専門プリント作業者の受注忘れ等を確実に防止できる。
【0078】
請求項36に記載の発明は、前記受発注サーバは、所定時期までにダウンロードされなかった場合、警告e−メールを送信することを特徴とする請求項33に記載の受発注方法である。
【0079】
この請求項36に記載の発明によれば、所定時期までにダウンロードされなかった場合、警告e−メールを送信することで、専門プリント作業者の受注忘れ等を確実に防止できる。
【0080】
請求項37に記載の発明は、前記受発注サーバは、所定時期前日までにダウンロードされなかった場合、警告e−メールを送信することを特徴とする請求項33に記載の受発注方法である。
【0081】
この請求項37に記載の発明によれば、所定時期前日までにダウンロードされなかった場合、警告e−メールを送信することで、専門プリント作業者の受注忘れ等を確実に防止できる。
【0082】
請求項38に記載の発明は、前記受発注サーバは、注文No、品名、個数、納期、発送有無の管理リストを有し、前記受発注管理者端末からの前記特別プリントをユーザに発送した発送通知で前記発送有無を発送済にすることを特徴とする請求項20乃至請求項37のいずれか1項に記載の受発注方法である。
【0083】
この請求項38に記載の発明によれば、注文No、品名、個数、納期、発送有無の管理リストを有し、受発注管理者端末からの特別プリントをユーザに発送した発送通知で発送有無を発送済にすることで、例えば写真処理業者が生産できない特別プリント注文があった場合、専門プリント作業者に簡単かつ確実に発注し、管理を容易に行なうことが可能である。
【0084】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の受発注システム及び受発注方法の実施の形態を図面に基づいて説明するが、この発明は、この実施の形態に限定されない。
【0085】
図1は受発注システムを示す図である。図1において、ネットワーク1に、受発注サーバ2、ユーザ端末3、専門プリント作業者の作業者端末4、受発注管理者端末5が接続され、それぞれネットワーク1を介して通信可能となっている。
【0086】
ネットワーク1は、コンピュータ・システム、端未、データ通信設備を相互に接続したものをいう。接続は専用回線、公衆回線のような有線で接続されていても良いし、通信衛星などを通じて無線で接続されていてもよいし、それらの複合形態で接続されていても良い。いわゆるインターネットなどもネットワークに含まれる。
【0087】
受発注サーバ2は、ネットワーク1を介し、プリント注文の受付及び管理を行なうと共に、プリントに用いる画像閲覧、画像保管、顧客情報管理など、ネットワーク画像サービスを提供可能な機能を有する。この受発注サーバ2は、プリント注文が通常プリント以外の特別プリント注文の場合、特別プリントの注文情報を専門プリント作業者の作業者端末4に送信する。
【0088】
ユーザ端末3は、パーソナルコンピュータ、携帯情報端末(PDA)、携帯電話等で文字情報と画像情報の送受信が可能な電子機器端末であればよい。パーソナルコンピュータや携帯情報端末(PDA)では、デジタルカメラと接続したり、画像を記録した記録媒体をセットして画像の取り込みを行ない、またスキャナ等から画像の取り込みを行なうことができる。デジタルカメラを備える携帯電話では、デジタルカメラの撮像で画像の取り込みを行なうことができ、デジタルカメラを備えない携帯電話では、他の電子機器からの通信により画像を受信して画像の取り込みを行なうことができる。
【0089】
このユーザ端末3では、プリント情報とプリントに用いる画像を送信してプリント注文を行なう。プリント情報としては、ユーザのプリント注文は、印画紙や普通紙にプリントする場合と、Tシャツ、マグカップ、バッチ、ミニアルバム等種々の製品にプリントする場合とがある。このプリント製品の個数、サイズや納期の注文を行なう。
【0090】
また、プリントに用いる画像として、写真画像、イラスト画像等であり、1枚でも、複数枚でも良い。
【0091】
受発注管理者端末5は、受発注サーバ2を介してプリント注文の受付及び管理を行なう。
【0092】
専門プリント作業者の作業者端末4は、Tシャツ、マグカップ、バッチ、ミニアルバム等種々の製品を作成する会社、店舗等に配置され、画像画面上での特別プリントの注文情報の受注や特別プリントの作成作業を行なう。
【0093】
次に、図2に基づいて受発注方法を説明する。図2は受発注方法を実行するフローチャートである。
【0094】
ユーザは、ユーザ端末3のブラウザソフトを立ち上げ(S1)、プリント注文サイトにアクセスする(S2)。ユーザ端末3からユーザIDを入力して受発注サーバ2へ送り、受発注サーバ2では予め登録されたユーザIDと照合して個人のユーザ認証を行なう(S3)。
【0095】
ユーザ端末3では、受発注サーバ2からのユーザ認証を受け取り、プリント注文情報を入力し、プリントに用いる画像を配信を行なう(S4)。
【0096】
このプリント注文が印画紙や普通紙にプリントする通常プリント以外のTシャツ、マグカップ、バッチ、ミニアルバム等種々の製品にプリントする場合の特別プリント注文か否かの判断を行ない(S5)、特別プリント注文の場合は、受発注サーバ2を介して特別プリント注文見積もりを行なう(S6)。
【0097】
ユーザ端末3では、見積もりとプリント注文の確認を行なう表示画面を閲覧可能であり(S7)、見積金額とプリント注文の確認を行なう(S8)。問題がない場合はプリント注文すると(S9)、受発注サーバ2を介してプリント注文確認e−メールが送信される。
【0098】
受発注サーバ2を介してプリント注文の受付及び管理を行い、特別プリントの注文情報を専門プリント作業者に振分けて送信するか否かの判断を行ない(S10)、専門プリント作業者に振分けないで特定の専門プリント作業者に送信して発注する(S11)。
【0099】
一方、特別プリントの注文情報を専門プリント作業者に振分ける場合は、注文情報の内容に応じて自動的に専門プリント作業者に振分け、また専門プリント作業者のスキルに応じて自動的に専門プリント作業者に振分けて送信する(S12)。
【0100】
専門プリント作業者が作業者端末4からダウンロードサイトのURLで、プリント情報とプリントに用いる画像をダウンロードし、この注文情報の取得を判断し(S13)、ダウンロードしていない場合は警告する(S14)。
【0101】
専門プリント作業者は、プリント情報とプリントに用いる画像に基づき、Tシャツ、マグカップ、バッチ、ミニアルバム等種々の製品にプリントし、この製品を受発注管理者端末5に納品し、作業者端末4から作業完了通知を行なう(S15)。受発注管理者は、製品を受け取ると受発注管理者端末5から納品確認通知を送信し、この製品をユーザに発送して受発注管理者端末5から発送通知を送信する(S16)
次に、受発注システム及び受発注方法の構成を、図3乃至図6に基づいて説明する。図3はユーザ端末側、受発注管理者端末側、作業者端末側、受発注サーバ側間の情報の授受を示す図、図4は自動振分表を示す図、図5は発注表を示す図、図6は専門プリント作業者のスキルを示す図、図7はダウンロード画面を示す図である。
【0102】
この実施の形態では、図3に示すように、ユーザがユーザ端末3から特別プリント注文(1)を送信すると、受発注サーバ2は、この特別プリント注文を受信して受付が終了すると、特別プリント注文確認e−メール(2)を送信する。
【0103】
そして、受発注サーバ2は、プリント注文が通常プリント以外の特別プリント注文の場合、特別プリントの注文情報を専門プリント作業者の作業者端末4に送信し、例えば写真処理業者が生産できない特別プリント注文があった場合、専門プリント作業者に簡単かつ確実に発注し、管理を容易に行なうことが可能である。
【0104】
まず、特別プリントの注文情報の通信方法について説明すると、受発注サーバ2は、特別プリントの注文情報をe−メール(3)により送信する。特別プリントの注文情報をe−メールにより送信することで、確実な発注の送信ができる。e−メールには1または複数の注文情報を含み、確実かつ効率的な発注の送信ができる。
【0105】
この注文情報は、特別プリント注文の有無を示す内容であり、特別プリント注文の有無を示す内容であることで、専門プリント作業者は、まとめて注文情報をダウンロードでき、好きなときに作業ができるので、作業効率が向上する。また、例えば特別プリント注文がなかった日には、特別プリント注文がなかった旨が記載されているので、無駄に注文情報のダウンロード画面にアクセスする必要がない。
【0106】
注文情報は、注文No、品名、納期、ダウンロ―ドサイトURLの少なくとも1つを含む内容であり、専門プリント作業者は特別プリント注文の内容をダウンロードする前に知ることができる。
【0107】
次に、特別プリントの注文情報の通信時間について説明すると、受発注サーバ2は、特別プリントの注文情報を所定時間に送信する。例えば、納期によって、締時間でまとめて特別プリントの注文情報を所定時間に送信することで、効率的な受発注を行なうことができる。
【0108】
また、特別プリントの注文情報を1日1回送信してもよく、例えば毎日9時に専門プリント作業者毎に送信する。特別プリントの注文情報を1日1回送信することで、例えば専門プリント作業者の締め時間に合わせて送信することができる。
【0109】
また、受発注サーバ2は、特別プリントの注文情報をプリント注文毎に送信するようにしてもよく、迅速に専門プリント作業者に発注することができる。
【0110】
また、受発注サーバ2は、特別プリントの注文情報を専門プリント作業者毎に送信し、特別プリントの注文情報を専門プリント作業者毎に送信することで、効率的な発注を行なうことができる。
【0111】
また、受発注サーバ2は、特別プリントの注文情報を専門プリント作業者からの要求により送信することができ、特別プリントの注文情報を専門プリント作業者からの要求により送信することで、専門プリント作業者の要求に応じた効率的な発注を行なうことができる。
【0112】
次に、特別プリントの注文情報の振分け発注について、図4乃至図6に基づいて説明する。受発注サーバ2では、図4のような自動振分表が記憶されており、予めバッチは、A業者、TシャツはB業者に振分け、マグカップは受発注管理者が受発注管理者端末5から専門プリント作業者を決定できるようになっている。
【0113】
特別プリントの注文情報は、図5に示すように、注文に応じて自動発注と選定発注とが行なわれ、例えば注文1は、マグカップの選定発注であり、注文2がバッチの自動発注、注文3がTシャッの自動発注であるとすると、注文1の選定発注では、受発注管理者が受発注管理者端末5から図6の専門プリント作業者のスキルの表に基づいて、専門プリント作業者を選定する。
【0114】
注文2がバッチの自動発注、注文3がTシャツの自動発注では、図4に示す自動振分表からバッチはA業者に発注され、TシャツはB業者に発注される。
【0115】
このように、受発注サーバ2では、特別プリントの注文情報を自動的に専門プリント作業者に振分けて送信することで、専門プリント作業者に応じた効率的な発注を行なうことができる。
【0116】
また、特別プリントの注文情報を、バッチは、A業者、TシャツはB業者として、注文情報の内容に応じて自動的に専門プリント作業者に振分けて送信することで、最適な専門プリント作業者に発注することができる。
【0117】
また、特別プリントの注文情報を、専門プリント作業者のスキルに応じて自動的に専門プリント作業者に振分けて送信することで、最適な特別プリントをユーザに納品することができる。
【0118】
次に、専門プリント作業者の注文情報取得(4)を、図7に基づいて説明する。専門プリント作業者は、作業者端末4のダウンロード画面のemailボタン10aまたはURLボタン10bをクリックする。例えば、URLボタン10bをクリックすると、パスワード画面11が開き、専門プリント作業者のパスワードを入力すると、ログインしてダウンロード画面12が開く。
【0119】
ダウンロード画面12は、発注日順、製品別、納期順にソートすることができ、発注日順にダウンロード済ボタン12a、未ダウンロードボタン12bがある。
【0120】
ダウンロード済ボタン12aは、クリックしてもダウンロードは起きないで、未ダウンロードボタン12bをクリックすると、ダウンロードが始まり、プリント情報とプリントに用いる画像が一括ダウンロードされる。
【0121】
発注日ボタン12cをクリックすると、発注日の注文情報画面13が開く。この発注日の注文情報画面13には、注文情報が全て表示され、注文No、品名、個数、納期、発送有無の管理リストである。
【0122】
専門プリント作業者は、このプリント情報とプリントに用いる画像に基づいてバッチ、Tシャツ、あるいはマグカップ等の生産を行なう。
【0123】
このように、ダウンロードサイトのURLで、プリント情報とプリントに用いる画像をダウンロードし、まとめてダウンロードすると、好きなときに作業ができるので、作業効率が向上する。
【0124】
このように、プリント情報とプリントに用いる画像をダウンロードすると、ダウンロードしたフラグが、受発注サーバ2に送信され、専門プリント作業者が連絡を受け取ったかどうかの確認が容易である。
【0125】
受発注サーバ2は、ダウンロードされなかった場合、一定時間経過後に警告e−メールを送信し、警告することで専門プリント作業者の受注忘れ等を確実に防止できる。
【0126】
また、受発注サーバ2は、所定時期までにダウンロードされなかった場合、警告e−メールを送信し、警告することで、専門プリント作業者の受注忘れ等を確実に防止できる。
【0127】
また、受発注サーバ2は、所定時期前日までにダウンロードされなかった場合、警告e−メールを送信し、このようにして警告することで専門プリント作業者の受注忘れ等を確実に防止できる。
【0128】
専門プリント作業者は、このプリント情報とプリントに用いる画像に基づいてバッチ、Tシャツ、あるいはマグカップ等の生産を行ない、作業者端末4から作業完了通知(5)を受発注サーバ2へe−メールで送信し、特別プリントの製品を受発注管理者へ納品(6)する。
【0129】
受発注管理者は、専門プリント作業者から特別プリントの製品が納品(6)されると、受発注管理者端末5の管理者画面から納品確認通知(7)を受発注サーバ2へ送信する。そして、受発注管理者は商品発送(8)をユーザへ行ない、受発注管理者端末5の管理者画面から発送通知(9)を受発注サーバ2へ送信する。
【0130】
受発注サーバ2は、図7に示すように、注文No、品名、個数、納期、発送有無の管理リストを有し、受発注管理者端末5からの特別プリントをユーザに発送した発送通知(9)で発送有無を発送済13aにし、例えば写真処理業者が生産できない特別プリント注文があった場合、専門プリント作業者に簡単かつ確実に発注し、管理を容易に行なうことが可能である。
【0131】
【発明の効果】
前記したように、請求項1及び請求項20に記載の発明では、例えば写真処理業者が生産できない特別プリント注文があった場合、専門プリント作業者に簡単かつ確実に発注し、管理を容易に行なうことが可能である。
【0132】
請求項2及び請求項21に記載の発明では、特別プリントの注文情報をe−メールにより送信することで、確実な発注の送信ができ、専門プリント作業者は、まとめて注文情報をダウンロードでき、好きなときに作業ができるので、作業効率が向上する。
【0133】
請求項3及び請求項22に記載の発明では、e−メールには1または複数の注文情報を含むことで、確実かつ効率的な発注の送信ができる。
【0134】
請求項4及び請求項23に記載の発明では、注文情報は、特別プリント注文の有無を示す内容であることで、専門プリント作業者は、まとめて注文情報をダウンロードでき、好きなときに作業ができるので、作業効率が向上する。また、例えば特別プリント注文がなかった日には、特別プリント注文がなかった旨が記載されているので、無駄に注文情報のダウンロード画面にアクセスする必要がない。
【0135】
請求項5及び請求項24に記載の発明では、注文情報は、注文No、品名、納期、ダウンロ―ドサイトURLの少なくとも1つを含む内容であることで、専門プリント作業者は特別プリント注文の内容をダウンロードする前に知ることができる。
【0136】
請求項6及び請求項25に記載の発明では、特別プリントの注文情報を所定時間に送信することで、効率的な受発注を行なうことができる。
【0137】
請求項7及び請求項26に記載の発明では、特別プリントの注文情報を1日1回送信することで、例えば専門プリント作業者の締め時間に合わせて送信することができる。
【0138】
請求項8及び請求項27に記載の発明では、特別プリントの注文情報をプリント注文毎に送信することで、迅速に専門プリント作業者に発注することができる。
【0139】
請求項9及び請求項28に記載の発明では、特別プリントの注文情報を専門プリント作業者毎に送信することで、効率的な発注を行なうことができる。
【0140】
請求項10及び請求項29に記載の発明では、特別プリントの注文情報を専門プリント作業者からの要求により送信することで、専門プリント作業者の要求に応じた効率的な発注を行なうことができる。
【0141】
請求項11及び請求項30に記載の発明では、特別プリントの注文情報を自動的に専門プリント作業者に振分けて送信することで、専門プリント作業者に応じた効率的な発注を行なうことができる。
【0142】
請求項12及び請求項31に記載の発明では、注文情報の内容に応じて自動的に専門プリント作業者に振分けて送信することで、最適な専門プリント作業者に発注することができる。
【0143】
請求項13及び請求項32に記載の発明では、特別プリントの注文情報を、専門プリント作業者のスキルに応じて自動的に前記専門プリント作業者に振分けて送信することで、最適な特別プリントをユーザに納品することができる。
【0144】
請求項14及び請求項33に記載の発明では、ダウンロードサイトのURLで、プリント情報とプリントに用いる画像をダウンロードすることで、まとめてダウンロードして好きなときに作業ができるので、作業効率が向上する。
【0145】
請求項15及び請求項34に記載の発明では、ダウンロードしたフラグが受発注サーバに送信されることで、専門プリント作業者が連絡を受け取ったかどうかの確認が容易である。
【0146】
請求項16及び請求項35に記載の発明では、ダウンロードされなかった場合、一定時間経過後に警告e−メールを送信することで、専門プリント作業者の受注忘れ等を確実に防止できる。
【0147】
請求項17及び請求項36に記載の発明では、所定時期までにダウンロードされなかった場合、警告e−メールを送信することで、専門プリント作業者の受注忘れ等を確実に防止できる。
【0148】
請求項18及び請求項37に記載の発明では、所定時期前日までにダウンロードされなかった場合、警告e−メールを送信することで、専門プリント作業者の受注忘れ等を確実に防止できる。
【0149】
請求項19及び請求項38に記載の発明では、注文No、品名、個数、納期、発送有無の管理リストを有し、受発注管理者端末からの特別プリントをユーザに発送した発送通知で発送有無を発送済にすることで、例えば写真処理業者が生産できない特別プリント注文があった場合、専門プリント作業者に簡単かつ確実に発注し、管理を容易に行なうことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】受発注システムを示す図である。
【図2】受発注方法を実行するフローチャートである。
【図3】ユーザ端末側、受発注管理者端末側、作業者端末側、受発注サーバ側間の情報の授受を示す図である。
【図4】自動振分表を示す図である。
【図5】発注表を示す図である。
【図6】専門プリント作業者のスキルを示す図である。
【図7】ダウンロード画面を示す図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク
2 受発注サーバ
3 ユーザ端末
4 作業者端末
5 受発注管理者端末
11 パスワード画面
12 ダウンロード画面
12a ダウンロード済ボタン
12b 未ダウンロードボタン
12c 発注日ボタン
13 発注日の注文情報画面

Claims (38)

  1. ネットワークと、
    前記ネットワークに接続され、プリント情報とプリントに用いる画像を送信してプリント注文を行なうユーザ端末と、
    前記ネットワークに接続され、受発注サーバを介して前記プリント注文の受付及び管理を行なう受発注管理者端末とを有し、
    前記受発注サーバは、前記プリント注文が通常プリント以外の特別プリント注文の場合、前記特別プリントの注文情報を専門プリント作業者の作業者端末に送信することを特徴とする受発注システム。
  2. 前記受発注サーバは、前記特別プリントの注文情報をe−メールにより送信することを特徴とする請求項1に記載の受発注システム。
  3. 前記e−メールには1または複数の注文情報を含むことを特徴とする請求項2に記載の受発注システム。
  4. 前記注文情報は、特別プリント注文の有無を示す内容であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の受発注システム。
  5. 前記注文情報は、注文No、品名、納期、ダウンロードサイトURLの少なくとも1つを含む内容であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の受発注システム。
  6. 前記受発注サーバは、前記特別プリントの注文情報を所定時間に送信することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の受発注システム。
  7. 前記受発注サーバは、前記特別プリントの注文情報を1日1回送信することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の受発注システム。
  8. 前記受発注サーバは、前記特別プリントの注文情報を前記プリント注文毎に送信することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の受発注システム。
  9. 前記受発注サーバは、前記特別プリントの注文情報を前記専門プリント作業者毎に送信することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の受発注システム。
  10. 前記受発注サーバは、前記特別プリントの注文情報を前記専門プリント作業者からの要求により送信することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の受発注システム。
  11. 前記受発注サーバは、前記特別プリントの注文情報を自動的に前記専門プリント作業者に振分けて送信することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の受発注システム。
  12. 前記特別プリントの注文情報を、注文情報の内容に応じて自動的に前記専門プリント作業者に振分けて送信することを特徴とする請求項11に記載の受発注システム。
  13. 前記特別プリントの注文情報を、前記専門プリント作業者のスキルに応じて自動的に前記専門プリント作業者に振分けて送信することを特徴とする請求項11に記載の受発注システム。
  14. 前記専門プリント作業者の作業者端末は、ダウンロードサイトのURLで、前記プリント情報とプリントに用いる画像をダウンロードすることを特徴とする請求項1乃至請求項13に記載の受発注システム。
  15. 前記ダウンロードしたフラグが、前記受発注サーバに送信されることを特徴とする請求項14に記載の受発注システム。
  16. 前記受発注サーバは、ダウンロードされなかった場合、一定時間経過後に警告e−メールを送信することを特徴とする請求項14に記載の受発注システム。
  17. 前記受発注サーバは、所定時期までにダウンロードされなかった場合、警告e−メールを送信することを特徴とする請求項14に記載の受発注システム。
  18. 前記受発注サーバは、所定時期前日までにダウンロードされなかった場合、警告e−メールを送信することを特徴とする請求項14に記載の受発注システム。
  19. 前記受発注サーバは、注文No、品名、個数、納期、発送有無の管理リストを有し、前記受発注管理者端末からの前記特別プリントをユーザに発送した発送通知で前記発送有無を発送済にすることを特徴とする請求項1乃至請求項18のいずれか1項に記載の受発注システム。
  20. ユーザ端末からプリント情報とプリントに用いる画像を送信してプリント注文を行ない、受発注サーバは、前記プリント注文が通常プリント以外の特別プリント注文の場合、前記特別プリントの注文情報を専門プリント作業者の作業者端末に送信することを特徴とする受発注方法。
  21. 前記特別プリントの注文情報をe−メールにより送信することを特徴とする請求項20に記載の受発注方法。
  22. 前記e−メールには1または複数の注文情報を含むことを特徴とする請求項21に記載の受発注方法。
  23. 前記注文情報は、特別プリント注文の有無を示す内容であることを特徴とする請求項20乃至請求項22のいずれか1項に記載の受発注方法。
  24. 前記注文情報は、注文No、品名、納期、ダウンロードサイトURLの少なくとも1つを含む内容であることを特徴とする請求項20乃至請求項22のいずれか1項に記載の受発注方法。
  25. 前記特別プリントの注文情報を所定時間に送信することを特徴とする請求項20乃至請求項24のいずれか1項に記載の受発注方法。
  26. 前記特別プリントの注文情報を1日1回送信することを特徴とする請求項20乃至請求項24のいずれか1項に記載の受発注方法。
  27. 前記特別プリントの注文情報を前記プリント注文毎に送信することを特徴とする請求項20乃至請求項24のいずれか1項に記載の受発注方法。
  28. 前記特別プリントの注文情報を前記専門プリント作業者毎に送信することを特徴とする請求項20乃至請求項27のいずれか1項に記載の受発注方法。
  29. 前記特別プリントの注文情報を前記専門プリント作業者からの要求により送信することを特徴とする請求項20乃至請求項27のいずれか1項に記載の受発注方法。
  30. 前記特別プリントの注文情報を自動的に前記専門プリント作業者に振分けて送信することを特徴とする請求項20乃至請求項27のいずれか1項に記載の受発注方法。
  31. 前記特別プリントの注文情報を、注文情報の内容に応じて自動的に前記専門プリント作業者に振分けて送信することを特徴とする請求項30に記載の受発注方法。
  32. 前記特別プリントの注文情報を、前記専門プリント作業者のスキルに応じて自動的に前記専門プリント作業者に振分けて送信することを特徴とする請求項30に記載の受発注方法。
  33. 前記専門プリント作業者の作業者端末は、ダウンロードサイトのURLで、前記プリント情報とプリントに用いる画像をダウンロードすることを特徴とする請求項20乃至請求項32に記載の受発注方法。
  34. 前記ダウンロードしたフラグが、前記受発注サーバに送信されることを特徴とする請求項33に記載の受発注方法。
  35. 前記受発注サーバは、ダウンロードされなかった場合、一定時間経過後に警告e−メールを送信することを特徴とする請求項33に記載の受発注方法。
  36. 前記受発注サーバは、所定時期までにダウンロードされなかった場合、警告e−メールを送信することを特徴とする請求項33に記載の受発注方法。
  37. 前記受発注サーバは、所定時期前日までにダウンロードされなかった場合、警告e−メールを送信することを特徴とする請求項33に記載の受発注方法。
  38. 前記受発注サーバは、注文No、品名、個数、納期、発送有無の管理リストを有し、前記受発注管理者端末からの前記特別プリントをユーザに発送した発送通知で前記発送有無を発送済にすることを特徴とする請求項20乃至請求項37のいずれか1項に記載の受発注方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112508616A (zh) * 2015-08-20 2021-03-16 北京嘀嘀无限科技发展有限公司 一种订单分配的方法及装置

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