JP2004317806A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】横レジセンサを使用しない画像形成装置でも、ずれ量の補正値を用紙の種類および搬送速度毎に設けることによって、用紙の種類および搬送速度に関わらず、用紙の所定の位置に画像を正確に形成する。
【解決手段】用紙を収納・搬送するための1つ以上の給紙段と、給紙する用紙の種類を識別する用紙種類識別手段と、画像記録開始位置から用紙搬送方向に対して交差する方向のずれ量を示す補正値をあらかじめ記録しておく補正値記憶手段を備え、画像の書きこみ開始位置を上記補正値によって補正する画像形成装置において、上記補正値は用紙の種類毎に複数個記憶しておき、上記用紙種類識別手段によって識別された用紙の種類によって、上記補正値を切り替えることを特徴とする画像形成装置。
【選択図】 図1
【解決手段】用紙を収納・搬送するための1つ以上の給紙段と、給紙する用紙の種類を識別する用紙種類識別手段と、画像記録開始位置から用紙搬送方向に対して交差する方向のずれ量を示す補正値をあらかじめ記録しておく補正値記憶手段を備え、画像の書きこみ開始位置を上記補正値によって補正する画像形成装置において、上記補正値は用紙の種類毎に複数個記憶しておき、上記用紙種類識別手段によって識別された用紙の種類によって、上記補正値を切り替えることを特徴とする画像形成装置。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートの幅方向の位置補正を行うシート搬送装置に関するものであり、たとえばプリンタ、ファクシミリ、複写機等の画像形成装置に適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像形成装置は、用紙の搬送方向に対して交差する方向の位置が、様々な要因によってばらつくおそれがあった。例えば用紙搬送ユニットはジャム処理が簡単に行えるように、画像形成装置本体に対して着脱可能になっている。この用紙搬送ユニットは、ジャム処理後にユーザーによって無理に画像形成装置本体に挿入されると、用紙搬送ユニットを案内しているレールが変形したり、用紙搬送ユニット自体が変形することがある。このような場合、用紙搬送方向に対して交差する方向に用紙の位置がずれることがある。この他、画像形成装置の本体を設置している床が平坦になっていないと、画像形成装置本体が歪み、用紙搬送方向に対して交差する方向に用紙の位置がずれることがある。
【0003】
そこで、用紙の適切な位置に画像を形成するため、用紙の搬送方向に対して交差する方向に用紙の位置を補正する横レジ補正を行っている。横レジ補正は、搬送されてきた用紙の横方向(用紙搬送方向と交差する方向)の位置を検知手段によって検出し、制御装置がその位置情報に基づいて画像形成位置を用紙の搬送方向に対し交差する方向に移動させることができるようにするために行われている。
【0004】
一方、横レジのずれ量をセンサによって検出する方法では、部品数の増加を招きコストアップにつながるおそれがある。そこで、不揮発性の記憶装置に予め給紙段毎のずれ量に関するデータ(補正値)を記録しておき、搬送方向に対して交差する方向に画像書きこみの位置を補正する方式も採られている。この方式では上記の要因によって給紙段毎にずれ量が変化した場合でもサービスマンによって書き替えることが出来るようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
画像形成装置において、高画質を達成することは絶えず要求されており、用紙の所定の位置に画像を正確に形成することが要求されている。また、シートには、普通紙、普通紙の代用品である樹脂製の薄いもの、厚紙、はがき、封筒、ラベル紙、OHPシートなど多種多様な用紙に画像を形成することが要求されている。しかし、用紙の種類によっては、搬送中に搬送方向に対して交差する方向にずれる量が、通常の用紙よりも大きい場合がある。またトナーの定着性を考慮して、用紙の搬送速度を減速して給紙するような場合では、搬送中に搬送方向に対して交差する方向のずれ量が変化する場合がある。このため、用紙の種類および用紙の搬送速度に関わらず、用紙の所定の位置に画像を正確に形成することが要求されている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明では、低コストおよび高画質を達成するための手段として、
請求項1では、用紙を収納・搬送するための1つ以上の給紙段と、給紙する用紙の種類を識別する用紙種類識別手段と、画像記録開始位置から用紙搬送方向に対して交差する方向のずれ量を示す補正値をあらかじめ記録しておく補正値記憶手段を備え、画像の書きこみ開始位置を上記補正値によって補正する画像形成装置において、上記補正値は用紙の種類毎に複数個記憶しておき、上記用紙種類識別手段によって識別された用紙の種類によって、上記補正値を切り替えるようにした。
【0007】
請求項2では、請求項1において、給紙段毎の補正値をさらに複数個記録しておき、記画像書きこみ開始位置の補正は、上記用紙の種類による補正値と、上記給紙段毎の補正値とを加算した値で行うようにした。
【0008】
請求項3では、用紙を収納・搬送するための1つ以上の給紙段と、画像形成の条件によって用紙の搬送速度を切り替える搬送速度制御手段と、画像記録開始位置から用紙搬送方向に対して交差する方向のずれ量を示す補正値をあらかじめ記録しておく補正値記憶手段を備え、画像の書きこみ開始位置を上記補正値によって補正する画像形成装置において、上記補正値は搬送速度毎に複数個記憶しておき、用紙の搬送速度によって、上記補正値を切り替えるようにした。
【0009】
請求項4では、請求項3において、給紙段毎の補正値をさらに複数個記録しておき、上記画像書きこみ開始位置の補正は、上記用紙の搬送速度による補正値と、上記給紙段毎の補正値とを加算した値で行うようにした。
請求項5では、請求項3、4において、給紙する用紙の種類を識別する用紙種類識別手段を更に備え、上記搬送速度を給紙する用紙の種類によって決定するようにした。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の請求項1〜5に係る複写装置を実施例により説明する。
【0011】
図1は、複写装置の構成を示す断面図であり、同図を参照して構成と動作を説明する。
【0012】
本発明の実施の形態に係る画像形成装置100は、原稿給送装置1000、イメージリーダ200、プリンタ300、操作部102、折り処理部400、フィニシャ500を備えている。
【0013】
上記構成を動作と共に詳述すると、原稿給送装置1000は、セットされた原稿を先頭頁から順に1枚ずつ、湾曲したパスを介してプラテンガラス102上を左から右へ向けて搬送し、その後、排紙トレイ112へ排出する。このときスキャナユニット104は所定の位置に保持された状態にあり、このスキャナユニット104上を原稿が左から右へ通過することにより、原稿の読み取りが行われる。原稿の通過時、スキャナユニット104のランプ103の光が原稿に照射され、その原稿からの反射光がミラー105、106、107、レンズ108を介してイメージセンサ109に導かれる。尚、原稿給送装置1000により原稿をプラテンガラス102上に搬送した後に停止させ、スキャナユニット104を左から右へ移動させることにより、原稿の読み取りを行うこともできる。
【0014】
イメージセンサ109により読み取った原稿の画像は、画像処理が施されて露光制御部110へ送られる。露光制御部110は、画像信号に応じたレーザ光を出力する。レーザー光は2ビーム方式であり、主走査方向に対する1走査で最高2ドット露光することができ、搬送速度が半分の時は1ビーム方式に切り換えることもできる。このレーザ光は感光ドラム111に照射され、感光ドラム111上に静電潜像が形成される。感光ドラム111上の静電潜像は現像器113のトナーにより現像され、感光ドラム111上のトナーはカセット114、115、手差し給紙部125、両面搬送パス124のいずれかから給送されたシートに転写部116で転写される。
【0015】
トナーが転写されたシートは、定着部117で現像剤の定着処理が施される。定着部117を通過したシートは、フラッパ121により一旦パス122に導き、シートの後端がフラッパ121を抜けた後にシートをスイッチバックさせてフラッパ121により排出ローラ118へ導く。これにより、現像剤が転写された面を下向きの状態(フェイスダウン)で排出ローラ118によりプリンタ300から排出される。
【0016】
尚、手差し給紙部125からOHPシートなどの硬いシートに画像形成を行うときには、パス122に導くことなく、トナーが転写された面を上向きの状態(フェイスアップ)で排出ローラ118から排出させる。また、シートの両面に画像形成する場合には、シートを定着部117からまっすぐ排出ローラ118へ導き、シートの後端がフラッパ121を抜けた直後にシートをスイッチバックし、フラッパ121により両面搬送パス124へ導く。
【0017】
排出ローラ118から排出されたシートは、折り装置400へ送り込まれる。折り装置400は、シートをZ形に折りたたむ処理を行う。A3サイズやB4サイズのシートでかつ折り処理の指定がなされているときには、折り装置400で折り処理を行い、それ以外のシートはそのままフィニッシャ本体500へ送り込まれる。フィニッシャ本体500では製本処理、綴じ処理、穴あけ等の処理等を行う。また、フィニシャ500上には、インサータ1900が設けられており表紙、合紙等をフィニシャ本体500に給送する。
【0018】
図2は、図1に示したリーダ部200に取りつけられた操作部102のキー配列を説明する図である。図において、301は電源スイッチであり、本体への通電を制御する。302は予熱キーで、予熱モードのON/OFFを切り替える際に押下する。303〜306はハードキーとして機能するファンクションキーで、後述するタッチパネル316に表示する機能を選択するためのキーである。305はファックスモードキーで、複数の機能の中からファックスモードを選択するときに押下する。306は拡張キーで、PDLに対する操作を行うときに押下する。307はコピースタートキーで、コピーの開始を指示するときに押下するキーである。308はストップキーで、コピーを中断したり、中止したりするときに押下するキーである。309はリセットキーで、スタンバイ中に該リセットキーを押下した場合に標準モードに復帰させる。310はガイドキーで、各機能の説明を表示させるために押下するキーである。311はユーザモードキーで、ユーザがシステムの基本設定を変更するときに押下する。本発明の見切り動作モードはここから設定することができる。312は割り込みキーで、コピー中に割り込みして他のコピーを実行したいときに押下する。313はテンキーで、数値の入力を行うときに使用するキー群である。314はクリアキーで、数値をクリアするときに押下する。315はIDキーで、複写機を使用する場合にIDの入力モードに移行するときに押下する。316はタッチパネル(操作パネル)で、液晶画面とタッチセンサの組合せからなり、各モード毎に個別の設定画面が表示され、さらに、後述するように描画されるソフトキーにユーザが触れることで、各種の詳細な設定を行うことが可能である。317はタリーランプで、ネットワークとの通信状態を示し、通常緑色で点灯し、通信しているときは緑色で点滅し、ネットワークエラーの場合には赤色で点灯する。
【0019】
図3は、図2に示したタッチパネル316に表示されるコピー標準画面の一例を説明する図であり、本実施形態における画像形成装置では、電源投入時にデフォルトとしてコピー標準画面で起動するようになっている。図において、400はコピー標準画面である。401はメッセージラインで、コピージョブの状態をメッセージで表示する。402は倍率表示で、設定された倍率やコピーモードによって自動的に決められる倍率をパーセントで表示する。403は用紙サイズ表示で、選択された出力用紙のサイズを表示し、自動用紙選択が設定されている場合にはオート用紙というメッセージを表示する。404は置数表示で、コピーする枚数を表示する。405は縮小キーで、縮小コピーを行う場合に押下する。406は等倍キーで、縮小や拡大が設定されている場合に等倍に戻すときに押下する。407は拡大キーで、拡大コピーを行いたい場合に押下する。408はズームキーで、細かい単位で倍率を設定して縮小コピーや拡大コピーを行いたい場合に押下する。409は用紙選択キーで、出力用紙を指定する場合に押下する。410はソータキーで、ソートやステイプルのモードを設定する場合に押下する。
411は両面キーで、両面モードを設定する場合に押下する。412は濃度表示で、現在の印刷濃度が分かるように表示され、マーカー412aが左側に表示される場合は濃度が薄く、右側に表示される場合は濃度が濃いことを示す。また、濃度表示412は、うすくキー413,こくキー415と連動して表示が変化するようになっている。413はうすくキーで、濃度を薄くしたい場合に押下する。414は自動キーで、自動的に濃度を決定するモードを使用する場合に押下する。415はこくキーで、濃度を濃くしたい場合に押下する。416は文字キーで、文字原稿をコピーするのに適した濃度に自動的に設定する文字モードを設定する場合に押下する。417は文字/写真キーで、写真が混在した原稿をコピーするのに適した濃度に自動的に設定する文字/写真モードを設定する場合に押下する。418は応用モードキーで、コピー標準画面400で設定できない様々なコピーモードを設定する場合に押下する。419はプリント状況キーで、現在デジタル複写機本体101で行われているプリントの状況を表示させる場合に押下する。このプリント状況キー419は、コピー標準画面400がタッチパネル316に表示されている場合だけではなく、常にタッチパネル316のこの位置に表示されており、いつでもこのプリント状況キー419を押下することによりプリント状況画面が表示されプリント状況を見ることができるようになっている。なお、上記各キーはソフトキーとして機能する。
【0020】
次に図4で本発明における、画像書き込み開始位置補正制御の構成を示す。上記のプリンタ100は図4に示す制御部によって制御され、画像形成を行う。プリンタ内部の用紙種類識別手段は、プリンタの給紙ユニットに付属するダイアル式のスイッチ等から、または、制御部から受け取った情報から、給紙段毎の紙の種類を識別する部分である。画像書き込み開始位置補正制御手段は、後述する方法によって、感光体に対するレーザーの基準位置を決定する制御手段である。搬送速度制御手段は、画像形成に関わる条件によって、例えば紙種がOHP・厚紙ならば搬送速度を半速にするといった、搬送速度を決定する制御である。補正値記憶装置は、後述の画像書き込み開始位置補正手段で使用する各種補正値を不揮発性メモリに予め記憶している装置である。この記憶装置はROMあるいはRAMであってもよい。補正値記憶装置には、普通紙、厚紙、薄紙、OHP、葉書、封筒といった紙種による補正値と、給紙段1〜6といった給紙段による補正値、また、等速、半速といった搬送速度による補正地を持っている。このとき、給紙段による補正値は、給紙ユニットを装着した状態での搬送方向に交差する方向へのずれに対する補正値、紙種あるいは搬送速度による補正値は紙の搬送中に発生する搬送方向に交差する方向へのずれに対する補正値を予め登録しておく。
【0021】
次に図5で本発明における、画像書き込み開始位置補正制御の流れを示す。まず、プリンタ100は制御部から画像形成の開始コマンドを受信すると(S1000)、画像書き込み開始位置補正値をクリアする(S1001)。次に、プリンタ部は制御部から給紙段情報を含む給紙コマンドを受信すると、給紙する給紙段を識別し(S1002)、対応する給紙段の補正値を、画像書き込み開始位置補正値に加算する(S1003〜S1008)。次に用紙種類識別手段は、先の給紙段情報から用紙の種類を識別し(S1009)、対応する用紙の種類による補正値を、画像書き込み開始位置補正値に加算する(S1010〜S1015)。次に搬送速度制御手段は、定着性を考慮して紙の種類がOHP・厚紙ならば搬送速度を減速し、それ以外ならば通常の搬送速度で給紙することを判断する(S1016)。この判断結果に基づき、対応する搬送速度による補正値を、画像書き込み開始位置補正値に加算する(S1017、S1018)。画像書き込み開始をする前に(S1020)、レーザーの書き込みを制御するレジスターに画像書き込み開始位置補正値を書き込むことによって(S1019)、用紙の適切な範囲に画像を印字することができる。
【0022】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、横レジ・センサを使用しない画像形成装置でも、ずれ量の補正値を用紙の種類および搬送速度毎に設けることによって、用紙の種類および搬送速度に関わらず、用紙の所定の位置に画像を正確に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置を表した図である。
【図2】本発明の操作部を表した図である。
【図3】本発明の表示部を表した図である。
【図4】本発明の装置構成を表した図である。
【図5】本発明の画像書き込み開始位置補正の制御を表した図である。
【符号の説明】
100 画像形成装置
102 プラテンガラス
103 ランプ
104 スキャナユニット
105,106,107 ミラー
108 レンズ
109 イメージセンサ
200 イメージリーダ
300 プリンタ
400 折り処理部
500 フィニシャ
1000 原稿給送装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートの幅方向の位置補正を行うシート搬送装置に関するものであり、たとえばプリンタ、ファクシミリ、複写機等の画像形成装置に適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像形成装置は、用紙の搬送方向に対して交差する方向の位置が、様々な要因によってばらつくおそれがあった。例えば用紙搬送ユニットはジャム処理が簡単に行えるように、画像形成装置本体に対して着脱可能になっている。この用紙搬送ユニットは、ジャム処理後にユーザーによって無理に画像形成装置本体に挿入されると、用紙搬送ユニットを案内しているレールが変形したり、用紙搬送ユニット自体が変形することがある。このような場合、用紙搬送方向に対して交差する方向に用紙の位置がずれることがある。この他、画像形成装置の本体を設置している床が平坦になっていないと、画像形成装置本体が歪み、用紙搬送方向に対して交差する方向に用紙の位置がずれることがある。
【0003】
そこで、用紙の適切な位置に画像を形成するため、用紙の搬送方向に対して交差する方向に用紙の位置を補正する横レジ補正を行っている。横レジ補正は、搬送されてきた用紙の横方向(用紙搬送方向と交差する方向)の位置を検知手段によって検出し、制御装置がその位置情報に基づいて画像形成位置を用紙の搬送方向に対し交差する方向に移動させることができるようにするために行われている。
【0004】
一方、横レジのずれ量をセンサによって検出する方法では、部品数の増加を招きコストアップにつながるおそれがある。そこで、不揮発性の記憶装置に予め給紙段毎のずれ量に関するデータ(補正値)を記録しておき、搬送方向に対して交差する方向に画像書きこみの位置を補正する方式も採られている。この方式では上記の要因によって給紙段毎にずれ量が変化した場合でもサービスマンによって書き替えることが出来るようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
画像形成装置において、高画質を達成することは絶えず要求されており、用紙の所定の位置に画像を正確に形成することが要求されている。また、シートには、普通紙、普通紙の代用品である樹脂製の薄いもの、厚紙、はがき、封筒、ラベル紙、OHPシートなど多種多様な用紙に画像を形成することが要求されている。しかし、用紙の種類によっては、搬送中に搬送方向に対して交差する方向にずれる量が、通常の用紙よりも大きい場合がある。またトナーの定着性を考慮して、用紙の搬送速度を減速して給紙するような場合では、搬送中に搬送方向に対して交差する方向のずれ量が変化する場合がある。このため、用紙の種類および用紙の搬送速度に関わらず、用紙の所定の位置に画像を正確に形成することが要求されている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明では、低コストおよび高画質を達成するための手段として、
請求項1では、用紙を収納・搬送するための1つ以上の給紙段と、給紙する用紙の種類を識別する用紙種類識別手段と、画像記録開始位置から用紙搬送方向に対して交差する方向のずれ量を示す補正値をあらかじめ記録しておく補正値記憶手段を備え、画像の書きこみ開始位置を上記補正値によって補正する画像形成装置において、上記補正値は用紙の種類毎に複数個記憶しておき、上記用紙種類識別手段によって識別された用紙の種類によって、上記補正値を切り替えるようにした。
【0007】
請求項2では、請求項1において、給紙段毎の補正値をさらに複数個記録しておき、記画像書きこみ開始位置の補正は、上記用紙の種類による補正値と、上記給紙段毎の補正値とを加算した値で行うようにした。
【0008】
請求項3では、用紙を収納・搬送するための1つ以上の給紙段と、画像形成の条件によって用紙の搬送速度を切り替える搬送速度制御手段と、画像記録開始位置から用紙搬送方向に対して交差する方向のずれ量を示す補正値をあらかじめ記録しておく補正値記憶手段を備え、画像の書きこみ開始位置を上記補正値によって補正する画像形成装置において、上記補正値は搬送速度毎に複数個記憶しておき、用紙の搬送速度によって、上記補正値を切り替えるようにした。
【0009】
請求項4では、請求項3において、給紙段毎の補正値をさらに複数個記録しておき、上記画像書きこみ開始位置の補正は、上記用紙の搬送速度による補正値と、上記給紙段毎の補正値とを加算した値で行うようにした。
請求項5では、請求項3、4において、給紙する用紙の種類を識別する用紙種類識別手段を更に備え、上記搬送速度を給紙する用紙の種類によって決定するようにした。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の請求項1〜5に係る複写装置を実施例により説明する。
【0011】
図1は、複写装置の構成を示す断面図であり、同図を参照して構成と動作を説明する。
【0012】
本発明の実施の形態に係る画像形成装置100は、原稿給送装置1000、イメージリーダ200、プリンタ300、操作部102、折り処理部400、フィニシャ500を備えている。
【0013】
上記構成を動作と共に詳述すると、原稿給送装置1000は、セットされた原稿を先頭頁から順に1枚ずつ、湾曲したパスを介してプラテンガラス102上を左から右へ向けて搬送し、その後、排紙トレイ112へ排出する。このときスキャナユニット104は所定の位置に保持された状態にあり、このスキャナユニット104上を原稿が左から右へ通過することにより、原稿の読み取りが行われる。原稿の通過時、スキャナユニット104のランプ103の光が原稿に照射され、その原稿からの反射光がミラー105、106、107、レンズ108を介してイメージセンサ109に導かれる。尚、原稿給送装置1000により原稿をプラテンガラス102上に搬送した後に停止させ、スキャナユニット104を左から右へ移動させることにより、原稿の読み取りを行うこともできる。
【0014】
イメージセンサ109により読み取った原稿の画像は、画像処理が施されて露光制御部110へ送られる。露光制御部110は、画像信号に応じたレーザ光を出力する。レーザー光は2ビーム方式であり、主走査方向に対する1走査で最高2ドット露光することができ、搬送速度が半分の時は1ビーム方式に切り換えることもできる。このレーザ光は感光ドラム111に照射され、感光ドラム111上に静電潜像が形成される。感光ドラム111上の静電潜像は現像器113のトナーにより現像され、感光ドラム111上のトナーはカセット114、115、手差し給紙部125、両面搬送パス124のいずれかから給送されたシートに転写部116で転写される。
【0015】
トナーが転写されたシートは、定着部117で現像剤の定着処理が施される。定着部117を通過したシートは、フラッパ121により一旦パス122に導き、シートの後端がフラッパ121を抜けた後にシートをスイッチバックさせてフラッパ121により排出ローラ118へ導く。これにより、現像剤が転写された面を下向きの状態(フェイスダウン)で排出ローラ118によりプリンタ300から排出される。
【0016】
尚、手差し給紙部125からOHPシートなどの硬いシートに画像形成を行うときには、パス122に導くことなく、トナーが転写された面を上向きの状態(フェイスアップ)で排出ローラ118から排出させる。また、シートの両面に画像形成する場合には、シートを定着部117からまっすぐ排出ローラ118へ導き、シートの後端がフラッパ121を抜けた直後にシートをスイッチバックし、フラッパ121により両面搬送パス124へ導く。
【0017】
排出ローラ118から排出されたシートは、折り装置400へ送り込まれる。折り装置400は、シートをZ形に折りたたむ処理を行う。A3サイズやB4サイズのシートでかつ折り処理の指定がなされているときには、折り装置400で折り処理を行い、それ以外のシートはそのままフィニッシャ本体500へ送り込まれる。フィニッシャ本体500では製本処理、綴じ処理、穴あけ等の処理等を行う。また、フィニシャ500上には、インサータ1900が設けられており表紙、合紙等をフィニシャ本体500に給送する。
【0018】
図2は、図1に示したリーダ部200に取りつけられた操作部102のキー配列を説明する図である。図において、301は電源スイッチであり、本体への通電を制御する。302は予熱キーで、予熱モードのON/OFFを切り替える際に押下する。303〜306はハードキーとして機能するファンクションキーで、後述するタッチパネル316に表示する機能を選択するためのキーである。305はファックスモードキーで、複数の機能の中からファックスモードを選択するときに押下する。306は拡張キーで、PDLに対する操作を行うときに押下する。307はコピースタートキーで、コピーの開始を指示するときに押下するキーである。308はストップキーで、コピーを中断したり、中止したりするときに押下するキーである。309はリセットキーで、スタンバイ中に該リセットキーを押下した場合に標準モードに復帰させる。310はガイドキーで、各機能の説明を表示させるために押下するキーである。311はユーザモードキーで、ユーザがシステムの基本設定を変更するときに押下する。本発明の見切り動作モードはここから設定することができる。312は割り込みキーで、コピー中に割り込みして他のコピーを実行したいときに押下する。313はテンキーで、数値の入力を行うときに使用するキー群である。314はクリアキーで、数値をクリアするときに押下する。315はIDキーで、複写機を使用する場合にIDの入力モードに移行するときに押下する。316はタッチパネル(操作パネル)で、液晶画面とタッチセンサの組合せからなり、各モード毎に個別の設定画面が表示され、さらに、後述するように描画されるソフトキーにユーザが触れることで、各種の詳細な設定を行うことが可能である。317はタリーランプで、ネットワークとの通信状態を示し、通常緑色で点灯し、通信しているときは緑色で点滅し、ネットワークエラーの場合には赤色で点灯する。
【0019】
図3は、図2に示したタッチパネル316に表示されるコピー標準画面の一例を説明する図であり、本実施形態における画像形成装置では、電源投入時にデフォルトとしてコピー標準画面で起動するようになっている。図において、400はコピー標準画面である。401はメッセージラインで、コピージョブの状態をメッセージで表示する。402は倍率表示で、設定された倍率やコピーモードによって自動的に決められる倍率をパーセントで表示する。403は用紙サイズ表示で、選択された出力用紙のサイズを表示し、自動用紙選択が設定されている場合にはオート用紙というメッセージを表示する。404は置数表示で、コピーする枚数を表示する。405は縮小キーで、縮小コピーを行う場合に押下する。406は等倍キーで、縮小や拡大が設定されている場合に等倍に戻すときに押下する。407は拡大キーで、拡大コピーを行いたい場合に押下する。408はズームキーで、細かい単位で倍率を設定して縮小コピーや拡大コピーを行いたい場合に押下する。409は用紙選択キーで、出力用紙を指定する場合に押下する。410はソータキーで、ソートやステイプルのモードを設定する場合に押下する。
411は両面キーで、両面モードを設定する場合に押下する。412は濃度表示で、現在の印刷濃度が分かるように表示され、マーカー412aが左側に表示される場合は濃度が薄く、右側に表示される場合は濃度が濃いことを示す。また、濃度表示412は、うすくキー413,こくキー415と連動して表示が変化するようになっている。413はうすくキーで、濃度を薄くしたい場合に押下する。414は自動キーで、自動的に濃度を決定するモードを使用する場合に押下する。415はこくキーで、濃度を濃くしたい場合に押下する。416は文字キーで、文字原稿をコピーするのに適した濃度に自動的に設定する文字モードを設定する場合に押下する。417は文字/写真キーで、写真が混在した原稿をコピーするのに適した濃度に自動的に設定する文字/写真モードを設定する場合に押下する。418は応用モードキーで、コピー標準画面400で設定できない様々なコピーモードを設定する場合に押下する。419はプリント状況キーで、現在デジタル複写機本体101で行われているプリントの状況を表示させる場合に押下する。このプリント状況キー419は、コピー標準画面400がタッチパネル316に表示されている場合だけではなく、常にタッチパネル316のこの位置に表示されており、いつでもこのプリント状況キー419を押下することによりプリント状況画面が表示されプリント状況を見ることができるようになっている。なお、上記各キーはソフトキーとして機能する。
【0020】
次に図4で本発明における、画像書き込み開始位置補正制御の構成を示す。上記のプリンタ100は図4に示す制御部によって制御され、画像形成を行う。プリンタ内部の用紙種類識別手段は、プリンタの給紙ユニットに付属するダイアル式のスイッチ等から、または、制御部から受け取った情報から、給紙段毎の紙の種類を識別する部分である。画像書き込み開始位置補正制御手段は、後述する方法によって、感光体に対するレーザーの基準位置を決定する制御手段である。搬送速度制御手段は、画像形成に関わる条件によって、例えば紙種がOHP・厚紙ならば搬送速度を半速にするといった、搬送速度を決定する制御である。補正値記憶装置は、後述の画像書き込み開始位置補正手段で使用する各種補正値を不揮発性メモリに予め記憶している装置である。この記憶装置はROMあるいはRAMであってもよい。補正値記憶装置には、普通紙、厚紙、薄紙、OHP、葉書、封筒といった紙種による補正値と、給紙段1〜6といった給紙段による補正値、また、等速、半速といった搬送速度による補正地を持っている。このとき、給紙段による補正値は、給紙ユニットを装着した状態での搬送方向に交差する方向へのずれに対する補正値、紙種あるいは搬送速度による補正値は紙の搬送中に発生する搬送方向に交差する方向へのずれに対する補正値を予め登録しておく。
【0021】
次に図5で本発明における、画像書き込み開始位置補正制御の流れを示す。まず、プリンタ100は制御部から画像形成の開始コマンドを受信すると(S1000)、画像書き込み開始位置補正値をクリアする(S1001)。次に、プリンタ部は制御部から給紙段情報を含む給紙コマンドを受信すると、給紙する給紙段を識別し(S1002)、対応する給紙段の補正値を、画像書き込み開始位置補正値に加算する(S1003〜S1008)。次に用紙種類識別手段は、先の給紙段情報から用紙の種類を識別し(S1009)、対応する用紙の種類による補正値を、画像書き込み開始位置補正値に加算する(S1010〜S1015)。次に搬送速度制御手段は、定着性を考慮して紙の種類がOHP・厚紙ならば搬送速度を減速し、それ以外ならば通常の搬送速度で給紙することを判断する(S1016)。この判断結果に基づき、対応する搬送速度による補正値を、画像書き込み開始位置補正値に加算する(S1017、S1018)。画像書き込み開始をする前に(S1020)、レーザーの書き込みを制御するレジスターに画像書き込み開始位置補正値を書き込むことによって(S1019)、用紙の適切な範囲に画像を印字することができる。
【0022】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、横レジ・センサを使用しない画像形成装置でも、ずれ量の補正値を用紙の種類および搬送速度毎に設けることによって、用紙の種類および搬送速度に関わらず、用紙の所定の位置に画像を正確に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置を表した図である。
【図2】本発明の操作部を表した図である。
【図3】本発明の表示部を表した図である。
【図4】本発明の装置構成を表した図である。
【図5】本発明の画像書き込み開始位置補正の制御を表した図である。
【符号の説明】
100 画像形成装置
102 プラテンガラス
103 ランプ
104 スキャナユニット
105,106,107 ミラー
108 レンズ
109 イメージセンサ
200 イメージリーダ
300 プリンタ
400 折り処理部
500 フィニシャ
1000 原稿給送装置
Claims (5)
- 用紙を収納・搬送するための1つ以上の給紙段と、
給紙する用紙の種類を識別する用紙種類識別手段と、
画像記録開始位置から用紙搬送方向に対して交差する方向のずれ量を示す補正値をあらかじめ記録しておく補正値記憶手段を備え、
画像の書きこみ開始位置を上記補正値によって補正する画像形成装置において、
上記補正値は用紙の種類毎に複数個記憶しておき、
上記用紙種類識別手段によって識別された用紙の種類によって、上記補正値を切り替えることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1において、
給紙段毎の補正値をさらに複数個記録しておき、
上記画像書きこみ開始位置の補正は、上記用紙の種類による補正値と、上記給紙段毎の補正値とを加算した値で行うことを特徴とする画像形成装置。 - 用紙を収納・搬送するための1つ以上の給紙段と、
画像形成の条件によって用紙の搬送速度を切り替える搬送速度制御手段と、
画像記録開始位置から用紙搬送方向に対して交差する方向のずれ量を示す補正値をあらかじめ記録しておく補正値記憶手段を備え、
画像の書きこみ開始位置を上記補正値によって補正する画像形成装置において、
上記補正値は搬送速度毎に複数個記憶しておき、
用紙の搬送速度によって、上記補正値を切り替えることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項3において、
給紙段毎の補正値をさらに複数個記録しておき、
上記画像書きこみ開始位置の補正は、上記用紙の搬送速度による補正値と、上記給紙段毎の補正値とを加算した値で行うことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項3、4において、
給紙する用紙の種類を識別する用紙種類識別手段を更に備え、
上記搬送速度を給紙する用紙の種類によって決定することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003111790A JP2004317806A (ja) | 2003-04-16 | 2003-04-16 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003111790A JP2004317806A (ja) | 2003-04-16 | 2003-04-16 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=33472242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003111790A Withdrawn JP2004317806A (ja) | 2003-04-16 | 2003-04-16 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008050166A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-03-06 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US8478147B2 (en) | 2008-09-05 | 2013-07-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Exposure timing determining method and image-forming apparatus |
JP2014058060A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-04-03 | Canon Inc | 印刷制御装置、印刷制御方法、及びプログラム |
-
2003
- 2003-04-16 JP JP2003111790A patent/JP2004317806A/ja not_active Withdrawn
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