JP2004316293A - 引戸のフリーストッパー、及びこれを備えた引戸装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】引戸1の縦框2に設置される操作部3と、縦框に内装され操作部の操作によって上下動する上げ落し棒4と、上げ落し棒の先端部に設けられ引戸のレール5を上下方向に押圧する押圧体6と、を備えてなり、押圧体6は、レールとのガイド部7を有していることを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、上下のレールに案内されて移動する引戸を、任意の位置でストップさせておくことのできる引戸のフリーストッパーと、これを備えた引戸装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
玄関等のドアにあっては、フランス落しといって、レバーを操作するとドア内に設けた上げ落し棒が上下動し、その先端を床や天井に設けた穴に差し込むことにより、ドアを動かないようにロックする機構が古くから知られている。これを応用したもので、上げ落し棒の先端部にバネを介してストッパーを設け、ストッパーをバネの力で床に押し付けることで、ドアを任意の位置でストップさせられるようにしたものもある(例えば特許文献1参照。)。伸縮門扉においても、上げ落し棒を地面の穴に落し込んでロックすることは一般的に行われ、任意の位置でストップさせられるようにしたものもある(例えば特許文献2参照。)。しかし、上下のレールに案内されて動く一般の引戸にあっては、引戸の自重及びレールとの摩擦力により、ストッパーが無くても任意の位置で止め置くことができるので、そのようなストッパーが設けられることはなかった。上吊りタイプの引戸にはフリーストッパーが設けられることがあるが、それらは主に上レールを走行する滑車の回転を制御するものとなっており、滑車が空回りしたりレール上を滑るおそれがあり、構造も複雑になっていた。
【0003】
本出願人は、特許文献3に開示されているように、主としてアパート等のベランダの目隠し用に用いられるものであって、ベランダの手摺を下レールとして利用する上吊り引戸タイプの可動式被覆装置を開発した。この可動式被覆装置を構成する引戸にあっては、屋外に設置され、且つ重量をなるべく軽くしてあるために、風等によって勝手に移動することがないよう、ストッパー(同文献中の挟持手段に相当)を設けることが不可欠であった。このストッパーは、手摺の両側又は上部を押圧するものとされ、具体的な構成としては、ノブ付ボルトの先端で手摺の側面を押圧するものとなっていた。
【0004】
そのように、ノブ付ボルトの先端を手摺の側面に押し付けて引戸を固定した時には、引戸が若干倒れる状態となり好ましくなかった。手摺の上面にノブ付ボルトの先端を押し付けた時にはそのようなことはないが、ボルトの頭部一点で押さえるので引戸の固定が十分ではなく、強風時には引戸がばたつくことがあった。また、ノブ付ボルトの先端で手摺を押圧すると、手摺に凹みができたり傷がついたりするおそれがあり、ノブ付ボルトを回すのは操作性の面でも良好とは言えなかった。
【0005】
【特許文献1】
実開平1−168772号公報
【特許文献2】
特開2000−8752号公報
【特許文献3】
特願2001−338806
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上に述べた実情に鑑みてなされたものであって、引戸を任意の位置で動かないように簡単に固定することのできるフリーストッパーと、これを用いるのに適した引戸装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を達成するために、請求項1記載の発明による引戸のフリーストッパーは、引戸の縦框に設置される操作部と、縦框に内装され操作部の操作によって上下動する上げ落し棒と、上げ落し棒の先端部に設けられ引戸のレールを上下方向に押圧する押圧体と、を備えてなる。押圧体は、弾性を有し、ある程度摩擦の大きい材質であることが好ましく、例えばゴム、合成樹脂製とすることができる。さらに、上げ落し棒と押圧体の間にコイルバネ等の弾性体を介在させ、押圧体が弾性体の弾性力によりレールを押圧する構成がより好ましい。このフリーストッパーは、引戸の下部側に設けて、押圧体が引戸の下レールを上方から押圧するものであってもよいし、引戸の上部側に設けて、押圧体が引戸の上レールを下方から押圧するものであってもよい。なお引戸は、障子、ガラリ、格子、パネル等、何でもよい。
【0008】
請求項2記載の発明による引戸のフリーストッパーは、押圧体にレールとのガイド部を有していることを特徴とする。ガイド部は、押圧体がレールを押圧したときにレールと嵌合し、引戸の横方向の移動のみならず前後方向の振れを阻止するものをいう。またガイド部は、レールから離れたときにはレールガイドとなって、引戸を移動させる際にも前後方向の振れを阻止できるものとすることもできる。レールが凸形状である場合には、ガイド部はこれと略嵌合する凹形状とし、レールが溝形状である場合には、これと略嵌合する凸形状とするものである。ガイド部は、上下動するに際してレールとの馴染みが良いように、レールと相対する側面を傾斜面に形成してあることが好ましい。このフリーストッパーは、上吊りタイプの引戸の下レール側に設けると、押圧体のストッパーとしての機能と共に、レールガイドとしての機能が最も効果的に発揮されるので、特に有効である。
【0009】
請求項3記載の発明による引戸装置は、天井に設けた上レールと、ベランダに設置した手摺と、上レールに吊り下げられ且つ下部を手摺に案内された引戸と備え、引戸は、手摺に対して動作する請求項1又は2記載のフリーストッパーを備えていることを特徴とする。ベランダとは、バルコニー、アパート・マンションの共通通路等を広くいう。また手摺とは、ベランダの縁に設けられる手掛かりとなり得る部分をいう。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1から図3は、本発明の引戸装置の一実施形態を示している。この引戸装置は、アパート、マンション等のベランダの手摺5b上に構成したものであって、天井に固定した上レール5aに、引戸1が滑車8でレールに沿って水平方向に移動自在に吊り下げられ、引戸の下框9が断面コ字形に形成され、これが手摺5bを上から囲むように位置している。引戸1は、左右の縦框2,2と、上框10、下框9とで方形に枠組され、枠内に羽板11を上下に間隔をおいて複数取付けたものとなっており、外部からの視線を遮ったり、日射しや風を遮るために、手摺5bに沿って適宜移動させて用いることができる。引戸の縦框2には、引戸1が風等によって勝手に移動することがないように、引戸1を任意の位置で固定するフリーストッパー12を備えている。
【0011】
フリーストッパー12は、図2と図3に示すように、縦框2の室内側面に設置したフランス落し3と、フランス落しの操作レバー13を操作することによって上下動する上げ落し棒4と、上げ落し棒4の下端部に設けられ手摺5bを押圧する押圧体6とで構成される。フランス落し3は、ドア等に設置される一般的なもので、操作レバー13を上下に回動操作することにより、可動部14が一定のストロークで上下動する。上げ落し棒4には、コイルバネ15を用いたストローク吸収機構16を有している。上げ落し棒4が上昇した図3(イ)の状態における押圧体6と手摺5bとの間隔sは、可動部14のストロークよりも小さくしてあるので、上げ落し棒4を下降させた図3(ロ)の状態では、コイルバネ15が撓み、その反発力により押圧体6が手摺5bを押圧する。このようなストローク吸収機構16を備えていることによって、可動部14のストロークが一定であって、且つ押圧体6と手摺5bとの隙間sがまちまちであっても、引戸をストップさせる機能が確実に発揮される。押圧体6は、下面側を切除して、手摺5bとのガイド部7を設けてある。ガイド部7の側壁17は、ハの字形に傾斜している。上げ落し棒4が上昇した図3(イ)の状態でも、手摺5bはガイド部7内の空間に位置しており、これにより引戸1の前後方向の振れやばたつきが抑制される。上げ落し棒4が下降した図3(ロ)の状態では、ガイド部7の最深部に手摺5bがはまり込み、これにより引戸1の下部が手摺5bに固定されることとなる。なお、この時、ガイド部7の傾斜した側壁17によって手摺5bの上部を挟み込むようにしてもよい。
【0012】
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。フリーストッパー12は、上吊りタイプの引戸に限らず、下レールを車輪が走行する通常の引戸に設置することもでき、その場合には、押圧体6が上レール5aを下から押圧するように構成することもできる。押圧体6は、図4(イ)に示すように、レール5の上面に単に圧接するものであってもよいし、図4(ロ)に示すように、溝形状のレール5に対してガイド部7を凸形状に形成したものであってもよい。操作部3の形態は、サムターン式のものや上下スライド式のものであってもよい。操作部を縦框に設けることで、レールの設置高さによらず、操作部を操作性の良い高さに設けることができる。
【0013】
【発明の効果】
請求項1記載の発明による引戸のフリーストッパーは、押圧体がレールを上下方向に押圧し、引戸が上下レール間で突っ張るような形になるので、引戸の移動を確実に阻止することができる。また、縦框に設けた操作部を操作することで、ストッパーの作動と解除を簡便に行うことができる。
【0014】
さらに請求項2記載の発明によれば、ストッパーを効かせた時にガイド部にレールが嵌まり込み、引戸の前後方向の振れやばたつきをも防止でき、引戸のフリーストッパーとしてより完全で機能的なものとなる。
【0015】
請求項3記載の発明の引戸装置によれば、アパートやマンションのベランダに、目隠しをはじめとする多機能に用いることのできる引戸を提供することができ、しかもその引戸には、押圧体を簡便な操作によって手摺に圧接・離間できるフリーストッパーを備えているので、引戸を手摺上の任意の位置で簡単且つ確実に固定することができ、また、手摺を傷つけることもない。さらに、押圧体が手摺とのガイド部を有するものであったときには、ストッパーを効かせた時は勿論、ストッパーを解除して引戸を移動させる際にも、引戸の振れやばたつきを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の引戸装置の一実施形態を示す屋内側から見た正面図である。
【図2】図1の引戸装置の縦断面図である。
【図3】(イ)(ロ)図2中のフリーストッパーの部分を拡大したものであって、ストッパーを解除した状態、ストッパーを働かせた状態をそれぞれ示している。
【図4】(イ)(ロ)押圧体の別の実施形態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 引戸
2 縦框
3 フランス落し(操作部)
4 上げ落し棒
5 レール
5a 上レール
5b 手摺
6 押圧体
7 ガイド部
Claims (3)
- 引戸(1)の縦框(2)に設置される操作部(3)と、縦框に内装され操作部の操作によって上下動する上げ落し棒(4)と、上げ落し棒の先端部に設けられ引戸のレール(5)を上下方向に押圧する押圧体(6)と、を備えてなる引戸のフリーストッパー。
- 押圧体(6)は、レールとのガイド部(7)を有していることを特徴とする請求項1記載の引戸のフリーストッパー。
- 天井に設けた上レール(5a)と、ベランダに設置した手摺(5b)と、上レールに吊り下げられ且つ下部を手摺に案内された引戸(1)と備え、引戸は、手摺に対して動作する請求項1又は2記載のフリーストッパーを備えていることを特徴とする引戸装置。
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2003
- 2003-04-17 JP JP2003113149A patent/JP4168815B2/ja not_active Expired - Fee Related
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