JP2004309961A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004309961A JP2004309961A JP2003106516A JP2003106516A JP2004309961A JP 2004309961 A JP2004309961 A JP 2004309961A JP 2003106516 A JP2003106516 A JP 2003106516A JP 2003106516 A JP2003106516 A JP 2003106516A JP 2004309961 A JP2004309961 A JP 2004309961A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- display
- signal
- display data
- crystal panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
【解決手段】外部からの入力信号を受けて、ゲートドライバIC16とソースドライバIC15に、表示データDATA11、ソースドライバIC用駆動クロックCLKH10、垂直同期信号STV6、水平同期信号STH8、ラッチパルスLP9、走査線イネーブル信号OFFEV12、ゲートドライバIC用駆動クロックCLKV7等を出力するタイミングコントローラ14に、液晶パネル17の表示解像度より小さい解像度の表示データが外部から入力された場合には、垂直同期信号STV6及び水平同期信号STH8の出力タイミングを制御することにより、表示データを液晶パネルの中央部に表示させるようにして、良好な画面表示が得られるようにした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、高解像度の液晶パネルに低解像度の表示データが入力された場合の表示画面センタリングするようにした液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
表示パネルの解像度に比べて小さい解像度の表示データが入力された場合、特別な制御を行わなければ、表示データが画面左上に表示されたり、場合によっては画面左上と左下に表示データの一部が表示されることとなり、良好な表示状態とは言い難い表示が行われるものであった。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−87249号公報(第4〜6頁、図1)
【特許文献2】
特開平7−147659号公報(第3頁、図2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
画面のセンタリング方法として、特許文献1に、メモリ回路を有し、水平同期信号及び垂直同期信号のタイミングをコントロールすることにより、画面をセンタリングする方法が報告されている。但し、非表示期間が短い場合には、充分に画面センタリングができないことが考えられる上、メモリを必要とすることにより、部品点数が増え、コストアップにもつながる。
また、別の方法として、特許文献2に、非表示期間の駆動クロック周波数を上げて非表示期間の液晶パネルへの書き込み時間を短くして画面をセンタリングする方法などが報告されている。しかし、この方法では、非表示期間が短い場合でも画面センタリングができることになるが、非表示部の書き込み時間が短くなることにより、非表示部の書き込み時間不足が懸念される。
【0005】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、部品点数を増やすことなくコストを現状のままにして画面センタリング機能を付加することができ、入力信号に充分な非表示期間がない場合でも非表示部の書き込み時間を確保しながら画面センタリングすることができる液晶表示装置を得ることを目的にしている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係わる液晶表示装置においては、複数の走査線及び複数の信号線を有する液晶パネルに外部から入力される表示データを含む入力信号に応じた表示を行う液晶表示装置において、入力信号を受けて、信号線駆動クロックと走査線駆動クロックと垂直同期信号と水平同期信号と表示データとを出力する制御回路、この制御回路の出力する垂直同期信号と走査線駆動クロックとを受けて走査線に走査線信号を出力する走査線駆動回路、及び制御回路の出力する信号線駆動クロックと水平同期信号と表示データとを受けて信号線に画像信号を出力する信号線駆動回路を備え、制御回路は、液晶パネルの表示解像度より小さい解像度の表示データが入力された場合には、表示データの表示期間の水平画素数に応じて水平同期信号の出力タイミングを制御し、表示データの表示期間のライン数に応じて垂直同期信号の出力タイミングを制御することにより、表示データを液晶パネルの中央部に表示させるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
この発明は、液晶パネルの表示解像度より小さい解像度の表示データが入力された場合について、実施の形態1〜4で水平方向のセンタリングについて述べ、実施の形態5、6で垂直方向のセンタリングについて述べ、その両方を同時に用いることにより、画面中央部に表示するようにしたものである。
【0008】
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による液晶表示装置を示すブロック図である。
図1において、タイミングコントローラ14(制御回路)は、一垂直期間の同期信号VD、一水平期間の同期信号HD、データイネーブル信号DENA及びクロックCLKの入力信号13を受けて、表示データDATA11、ソースドライバIC用駆動クロックCLKH10(信号線駆動クロック)、垂直同期信号STV6、水平同期信号STH8、ソースドライバIC15に表示データをラッチさせるラッチパルスLP9、走査線イネーブル信号OFFEV12、ゲートドライバIC用駆動クロックCLKV7(走査線駆動クロック)等を出力する。
ソースドライバIC15(信号線駆動回路)は、水平同期信号STH8、ソースドライバIC用駆動クロックCLKH10、ラッチパルスLP9及び表示データを受けて、液晶パネル17の信号線に画像信号(表示データ)を出力する。
ゲートドライバIC16(走査線駆動回路)は、垂直同期信号STV6、ゲートドライバIC用駆動クロックCLKV7を受けて、液晶パネル17の走査線に走査線信号を出力する。
【0009】
図2は、この発明の実施の形態1による液晶表示装置のタイミングコントローラを示すブロック図である。
図2において、内部DENA生成回路21は、入力信号13を受けて、データイネーブル信号である内部DENAを生成する。このDENAは、垂直非表示期間も表示期間と同様に出力されるDENA信号である。水平期間CLK数カウンター22は、内部DENAとCLK(クロック)を受けて、水平表示期間のクロック数すなわち水平画素数をカウントする。このカウント値を水平期間CLK数保持回路23で保持し、この水平期間CLK数カウンター22及び水平期間CLK数保持回路23の出力に基づき、STH発生回路24で、水平同期信号STH8を発生し、LP発生回路25で、ラッチパルスLP9を発生する。逓倍回路31は、クロックCLKを逓倍し、CLKH発生回路32は、CLK及び逓倍されたCLKが入力され、ソースドライバIC用駆動クロックCLKH10を発生する。
また、垂直期間ライン数カウンター26は、内部DENAとCLKを受けて、垂直表示期間のライン数をカウントし、カウント値を垂直期間ライン数保持回路27で保持し、この垂直期間ライン数カウンター26と垂直期間ライン数保持回路27と水平期間CLK数カウンター22との出力に基づき、CLKV発生回路28で、ゲートドライバIC用駆動クロックCLKV7を発生し、OE発生回路29で、走査線イネーブル信号OFFEV12を発生し、STV発生回路30で垂直同期信号STV6を発生する。
【0010】
図3は、この発明の実施の形態1による液晶表示装置の表示解像度よりも小さい解像度の信号が入力された時、センタリング処理した画面を示す図である。
図3において、ゲートライン1とソースライン2によってマトリックス状に画素が配置された表示パネル17に、単色の非表示部4と、表示データがセンタリングされて表示された表示画面5がある。
図4は、この発明の実施の形態1による液晶表示装置の水平方向のセンタリングを示す図である。
図4において、8、9、11は図1におけるものと同一のものである。
【0011】
次に動作について説明する。
実施の形態1は、水平方向のセンタリングに関するものである。水平方向の位置制御は、図4に示されるように、水平同期信号STH8で行う。通常、水平同期信号STH8は、表示データDATA11の1CLKH前に出力される。画面の水平方向にセンタリングするには、水平同期信号STH8を
{(表示画面の水平画素数)−(DATAの水平画素数(DENAのhigh期間))}/2
CLKH分だけ最初の表示データDATA11から前の位置にずらせばよい。(厳密にはシリアル出力の場合は、上式のとおりだが、パラレル出力の場合は、(表示画面の水平画素数)、(DATAの水平画素数)は1/2になる)。タイミングコントローラ14内で表示データDATA11(表示期間)の水平画素数を水平期間CLK数カウンター22によってカウントし、その値を水平期間CLK数保持回路23で保持する。同様に、非表示期間の水平画素数をカウントし、保持する。表示画面の水平画素数は既知数である。保持していた非表示期間の水平ドット数から、上式の計算結果を引いた値と、非表示期間の水平画素数のカウンタとのAND回路をとることにより、水平同期信号STH8をつくる。このことにより、図3のような、水平方向のセンタリングが実現できる。
【0012】
実施の形態1によれば、液晶パネルの表示解像度より小さい解像度の表示データが入力された場合に、水平方向のセンタリングを実現することができる。
また、現状の液晶表示装置に新たに部品を追加することなく、タイミングコントローラに制御機能を付加するだけで、水平方向のセンタリングを実現でき、コストアップにならない。
【0013】
実施の形態2.
非表示期間の不定である非表示データは、液晶パネル17がノーマリブラックの場合は黒、ノーマリホワイトの場合は白になるようにデータ変換をしておけば、図3の非表示部4が黒もしくは白の単色となり、良好な画面表示が得られる。もし、その他の単色としたい場合は、非表示データを好みの色にデータ変換するとともに、ラッチパルスLP9の位置も同様に表示データDATA11の後方にずらせばよい。
【0014】
実施の形態2によれば、非表示部の単色を制御することができる。
【0015】
実施の形態3.
非表示期間の水平画素数が、実施の形態1で述べた式による計算結果より小さい場合、タイミングコントローラ14内にPLL回路をもたせ、数逓倍させたクロックと通常のクロックを表示期間と非表示期間の条件により選択するXOR回路をとり、ソースドライバIC用駆動クロックCLKH10とする。このようにして、非表示期間の水平画素数があたかも数倍になったごとくして、実施の形態1と同様に水平同期信号STH8をつくる。
【0016】
実施の形態3によれば、表示解像度よりも小さい解像度の信号が入力され、十分な非表示期間がなくても、非表示期間の水平画素数があたかも数倍になったようにすることができ、良好な画面表示が得られる。
【0017】
実施の形態4.
図5は、この発明の実施の形態4による液晶表示装置の水平方向のセンタリングの波形イメージを示す図であり、図5(a)は、通常の水平同期信号STH8とラッチパルスLP9の出力を示す図、図5(b)は、画面を右と左に分け、1水平期間にラッチパルスLPを各2本(LP1、LP2)出力するようにした図、図5(c)は、図5(b)のパルス波形を示している。
図5において、8、9、14、15は図1におけるものと同一のものである。図5(b)、図5(c)では、ラッチパルスLP9が、LP1とLP2の2本形成される。
【0018】
実施の形態4は、水平同期信号STH8とラッチパルスLP9が重なる場合や、ラッチパルスLP9の前に水平同期信号STH8がくる等の場合は、画面を右と左に分け、1水平期間にラッチパルスLPを各2本(LP1、LP2)出力すればよい。図5(b)では、ソースドライバIC1〜3と、ソースドライバIC4〜6との二つに分かれ、それぞれラッチパルスLP1、LP2が入力されている。
通常、タイミングコントローラ14からソースドライバIC15への水平同期信号STH8及びラッチパルスLP9の接続は、図5(a)に示されるように、水平同期信号STH8は、先頭のソースドライバIC15に接続(入力)され、以降はソースドライバIC内のシフトレジスタによってシフトされた水平同期信号STH8が、順次、後段のソースドライバIC15に入力される。ラッチパルスLP9は、各ソースドライバIC15に接続(入力)されている。
【0019】
ソースドライバIC15の入力タイミングとして、ラッチパルスLP9の立上がりから数CLKH後に、水平同期信号STH8を入力しなくてはならない。よって、実施の形態3のように、水平同期信号STH8のタイミングを制御する場合、非表示期間が短いときなどに水平同期信号STH8とラッチパルスLP9が重なり、ソースドライバIC15の入力タイミングを満たさなくなる可能性がある。
よって、図5(b)に示されるように、タイミングコントローラ14からラッチパルスLP1、LP2を右用と左用に2本出力し、ソースドライバIC15を右用、左用に分けて、ラッチパルスLP1、LP2を接続(入力)することにより、図5(c)に示されるように、ソースドライバIC15の入力タイミングを満たすことができ、水平方向のセンタリングを実現することができる。
さらには、実施の形態3の非表示期間のソースドライバIC用駆動クロックCLKH10を数逓倍させる方法と併用することにより、さらに短い水平非表示期間でもセンタリングが可能になる。
【0020】
実施の形態4によれば、非表示期間が短いときなどに水平同期信号STH8とラッチパルスLP9が重なり、ソースドライバIC15の入力タイミングを満たさなくなる可能性がある場合にも、水平方向のセンタリングをすることができる。
【0021】
実施の形態5.
図6は、この発明の実施の形態5による液晶表示装置の垂直方向のセンタリングの波形イメージを示す図である。
図6において、6、7は図1におけるものと同一のものである。ゲートライン1毎のタイミングが示されている。
実施の形態5は、垂直方向の制御をする方法についてのものである。
垂直方向への位置制御は、垂直同期信号STV6により行う。画面の垂直方向にセンタリングするには、垂直同期信号STV6を
{(表示画面の垂直ライン数)−(表示期間のライン数)}/2
ライン数分、最初のデータイネーブル信号DENAから前の位置にずらせばよい。タイミングコントローラ14内で表示期間のライン数を垂直期間ライン数カウンター26によりカウントし、その値を垂直期間ライン数保持回路27で保持する。非表示期間も表示期間と同じドット数単位で区切り、同様に非表示期間のライン数を垂直期間ライン数カウンター26によりカウントし、垂直期間ライン数保持回路27で保持する。表示画面の垂直ライン数は既知数である。保持していた非表示期間のライン数から、上式の計算結果を引いた値と非表示期間の水平ドット数のカウンタとのAND回路をとることにより、図6に示されるような垂直同期信号STV6を作る。このことにより、垂直方向のセンタリングが実現できる。
【0022】
実施の形態5によれば、垂直方向のセンタリングを実現することができる。
【0023】
実施の形態6.
図7は、この発明の実施の形態6による液晶表示装置の非表示期間のライン数が少ない場合のCLKV及びその他の制御信号の波形イメージを示す図である。
図7では、非表示期間のゲートドライバIC用駆動クロックCLKV7を数逓倍し、垂直同期信号STV6に数ライン分のHigh幅をもたせる。
図8は、この発明の実施の形態6による液晶表示装置の非表示期間のライン数が少ない場合のCLKV及びその他の制御信号の波形イメージを示す別の図である。
図8では、非表示期間のゲートドライバIC用駆動クロックCLKV7を数逓倍し、垂直同期信号STV6として1ライン毎の複数のパルスを生成する。
【0024】
実施の形態6は、非表示期間のライン数が、実施の形態5の式の計算結果より小さい場合についてのものである。この場合には、図7、図8に示されるように、非表示期間のゲートドライバIC用駆動クロックCLKV7を数逓倍して、非表示期間のライン数があたかも数倍になったごとくして、実施の形態5と同様に垂直同期信号STV6をつくる。但し、この場合、非表示期間の1ラインの期間が短くなることになるので、液晶パネル(画素)への書き込み時間不足が懸念され、垂直同期信号STV6は、図7のように、数ライン分のHigh幅をもたせる。High幅のもたせ方は連続したものであってもよいし、図8のように、1ライン毎の複数のパルスを生成するものであってもよい。こうすることによりゲートのオン期間が、従来どおりとなり、液晶パネル17への書き込み時間も充分にとれる。
【0025】
しかし、このままでは常にゲートが、数ライン分オンすることになるので、表示期間では表示不良をきたす。よって対策として、図7、図8に示されるように、表示期間に走査線イネーブル信号OFFEV12信号を発生させ、余分なゲートオン期間を削除し、1ライン分のゲートオン期間にしてやる。
【0026】
実施の形態6によれば、非表示期間のライン数が、実施の形態5の式の計算結果より小さい場合でも、非表示期間のライン数があたかも数倍になったようにすることができる。
【0027】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように構成されているので、以下に示すような効果を奏する。
複数の走査線及び複数の信号線を有する液晶パネルに外部から入力される表示データを含む入力信号に応じた表示を行う液晶表示装置において、入力信号を受けて、信号線駆動クロックと走査線駆動クロックと垂直同期信号と水平同期信号と表示データとを出力する制御回路、この制御回路の出力する垂直同期信号と走査線駆動クロックとを受けて走査線に走査線信号を出力する走査線駆動回路、及び制御回路の出力する信号線駆動クロックと水平同期信号と表示データとを受けて信号線に画像信号を出力する信号線駆動回路を備え、制御回路は、液晶パネルの表示解像度より小さい解像度の表示データが入力された場合には、表示データの表示期間の水平画素数に応じて水平同期信号の出力タイミングを制御し、表示データの表示期間のライン数に応じて垂直同期信号の出力タイミングを制御することにより、表示データを液晶パネルの中央部に表示させるので、液晶パネルの表示解像度よりも小さい解像度の表示データが入力されても、部品点数を増やすことなく表示画面のセンタリングができ、良好な画面表示が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による液晶表示装置を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態1による液晶表示装置のタイミングコントローラを示すブロック図である。
【図3】この発明の実施の形態1による液晶表示装置の表示解像度よりも小さい解像度の信号が入力された時、センタリング処理した画面を示す図である。
【図4】この発明の実施の形態1による液晶表示装置の水平方向のセンタリングを示す図である。
【図5】この発明の実施の形態4による液晶表示装置の水平方向のセンタリングの波形イメージを示す図である。
【図6】この発明の実施の形態5による液晶表示装置の垂直方向のセンタリングの波形イメージを示す図である。
【図7】この発明の実施の形態6による液晶表示装置の非表示期間のライン数が少ない場合のCLKV及びその他の制御信号の波形イメージを示す図である。
【図8】この発明の実施の形態6による液晶表示装置の非表示期間のライン数が少ない場合のCLKV及びその他の制御信号の波形イメージを示す別の図である。
【符号の説明】
1 ゲートライン、2 ソースライン(画素)、4 非表示部、
5 表示画面、6 垂直同期信号、7 ゲートドライバIC用駆動クロック、
8 水平同期信号、9 ソースドライバIC用ラッチパルス、
10 ソースドライバIC用駆動クロック、11 表示データ、
12 ゲートドライバIC用ゲートOFF信号、13 入力信号、
14 タイミングコントローラ、15 ソースドライバIC、
16 ゲートドライバIC、17 液晶パネル、
21 内部DENA生成回路、22 水平期間CLK数カウンター、
23 水平期間CLK数保持回路、24 STH発生回路、
25 LP発生回路25、26 垂直期間ライン数カウンター、
27 垂直期間ライン数保持回路、28 CLKV発生回路、
29 OE発生回路、30 STV発生回路、31 逓倍回路、
32 CLKH発生回路。
Claims (7)
- 複数の走査線及び複数の信号線を有する液晶パネルに外部から入力される表示データを含む入力信号に応じた表示を行う液晶表示装置において、上記入力信号を受けて、信号線駆動クロックと走査線駆動クロックと垂直同期信号と水平同期信号と表示データとを出力する制御回路、この制御回路の出力する垂直同期信号と走査線駆動クロックとを受けて上記走査線に走査線信号を出力する走査線駆動回路、及び上記制御回路の出力する信号線駆動クロックと水平同期信号と表示データとを受けて上記信号線に画像信号を出力する信号線駆動回路を備え、上記制御回路は、上記液晶パネルの表示解像度より小さい解像度の表示データが入力された場合には、上記表示データの表示期間の水平画素数に応じて水平同期信号の出力タイミングを制御し、上記表示データの表示期間のライン数に応じて垂直同期信号の出力タイミングを制御することにより、上記表示データを上記液晶パネルの中央部に表示させることを特徴とする液晶表示装置。
- 上記制御回路は、表示データが液晶パネルの中央部に表示されたときの上記液晶パネルの非表示部を単色になるように制御することを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
- 上記制御回路は、水平方向の非表示期間が短い場合には、非表示期間の信号線駆動クロックを制御することにより上記表示データを上記液晶パネルの中央部に表示させることを特徴とする請求項1または請求項2記載の液晶表示装置。
- 上記制御回路は、上記信号線駆動回路に表示データをラッチさせるラッチパルスを出力すると共に、上記液晶パネルの水平方向の表示解像度より小さい解像度の表示データが入力された場合には、1水平期間に上記ラッチパルスを二つ以上出力するよう制御することにより上記表示データを上記液晶パネルの中央部に表示させることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 上記制御回路は、垂直方向の非表示期間が短い場合には、非表示期間の走査線駆動クロックを制御することにより上記表示データを上記液晶パネルの中央部に表示させることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 上記制御回路は、上記走査線駆動回路に走査線信号を制御する走査線イネーブル信号を出力すると共に、上記液晶パネルの垂直方向の表示解像度より小さい解像度の表示データが入力された場合には、1フレーム期間に垂直同期信号を二つ以上出力し、上記走査線イネーブル信号を制御することにより上記表示データを上記液晶パネルの中央部に表示させることを特徴とする請求項5記載の液晶表示装置。
- 上記制御回路は、上記走査線駆動回路に走査線信号を制御する走査線イネーブル信号を出力すると共に、上記液晶パネルの垂直方向の表示解像度より小さい解像度の表示データが入力された場合には、垂直同期信号のハイ期間を長くし、上記走査線イネーブル信号を制御することにより上記表示データを上記液晶パネルの中央部に表示させることを特徴とする請求項5記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003106516A JP2004309961A (ja) | 2003-04-10 | 2003-04-10 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003106516A JP2004309961A (ja) | 2003-04-10 | 2003-04-10 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004309961A true JP2004309961A (ja) | 2004-11-04 |
Family
ID=33468684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003106516A Pending JP2004309961A (ja) | 2003-04-10 | 2003-04-10 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004309961A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007163562A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Sharp Corp | 映像表示装置、及び映像表示方法 |
KR101243788B1 (ko) | 2006-06-26 | 2013-03-18 | 엘지디스플레이 주식회사 | 표시장치의 구동장치와 그의 구동방법 |
JP2017502340A (ja) * | 2013-12-30 | 2017-01-19 | 深▲セン▼市華星光電技術有限公司 | 液晶パネルの駆動方法及び駆動回路 |
-
2003
- 2003-04-10 JP JP2003106516A patent/JP2004309961A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007163562A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Sharp Corp | 映像表示装置、及び映像表示方法 |
KR101243788B1 (ko) | 2006-06-26 | 2013-03-18 | 엘지디스플레이 주식회사 | 표시장치의 구동장치와 그의 구동방법 |
JP2017502340A (ja) * | 2013-12-30 | 2017-01-19 | 深▲セン▼市華星光電技術有限公司 | 液晶パネルの駆動方法及び駆動回路 |
KR101838831B1 (ko) | 2013-12-30 | 2018-03-14 | 센젠 차이나 스타 옵토일렉트로닉스 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 | 액정 패널의 구동방법 및 구동회로 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7064738B2 (en) | Liquid crystal display device and driving method thereof | |
US7893912B2 (en) | Timing controller for liquid crystal display | |
KR101258900B1 (ko) | 액정표시장치 및 데이터 구동회로 | |
JP4668202B2 (ja) | タイミング信号生成回路、電子デバイス、表示装置、受像装置、及び電子デバイスの駆動方法 | |
US20050264548A1 (en) | Liquid crystal display driver device and liquid crystal display system | |
US20060274016A1 (en) | Liquid crystal display having data driver and gate driver | |
TWI404033B (zh) | 液晶面板之驅動方法與裝置以及液晶面板之時間控制器 | |
US7612789B2 (en) | Image display device and timing controller | |
JP2002202760A (ja) | 液晶表示装置の駆動方法及び駆動回路 | |
JP5191509B2 (ja) | 表示装置およびその駆動方法、並びに電子機器 | |
US8823626B2 (en) | Matrix display device with cascading pulses and method of driving the same | |
JP3472679B2 (ja) | 液晶駆動回路及び液晶表示装置 | |
US20020089484A1 (en) | Method and apparatus for driving liquid crystal display | |
JP2006039459A (ja) | 表示装置 | |
US20070290977A1 (en) | Apparatus for driving liquid crystal display and method thereof | |
JP2011150241A (ja) | 表示装置、表示パネルドライバ、及び表示パネル駆動方法 | |
JP2760670B2 (ja) | 表示素子の駆動用集積回路 | |
JP2001109437A (ja) | 液晶パネルの駆動回路及び液晶制御信号発生回路とそれらを備えた液晶表示装置及び液晶表示装置の制御方法 | |
JP2004309961A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2001311933A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2004287163A (ja) | 表示システム、データドライバ及び表示駆動方法 | |
KR0155928B1 (ko) | 액정 디스플레이의 노이즈 제거회로 | |
JP5311517B2 (ja) | 液晶表示駆動装置 | |
US10607558B2 (en) | Gate driving circuit | |
JP2006184654A (ja) | 液晶表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050728 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070709 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070717 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070912 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20071109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071225 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20080222 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080408 |