JP2004306729A - 騒音抑制用タイヤサイドカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】タイヤに変更を加えることなしに、タイヤから生じる騒音を直接抑制することを可能にした騒音抑制用タイヤサイドカバーを提供する。
【解決手段】タイヤ/ホイールからなる組立体のホイール2に装着する支持部材3a,と該支持部材3aの板状体Bの取り付け部Mに固定された制振材Pからなる板状体Bとからなり、板状体Bを前記組立体のタイヤTの少なくとも接地側タイヤ最大幅Aに対して当接する構成にした騒音抑制用タイヤサイドカバー1。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は騒音抑制用タイヤサイドカバーに関し、さらに詳しくは、自動車の走行中にタイヤから生じる騒音を直接低減可能にした騒音抑制用タイヤサイドカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の環境保全に対する取り組みの一環として、自動車が走行時に発生する車外騒音を低減するための対策として、タイヤの騒音についても低減の要請が高まっている。
【0003】
従来、タイヤ騒音の低減の方法としては、例えばタイヤのトレッドパターンの構成を変更したり、タイヤの内部構造や輪郭形状を変更したりすることが従来から行われてきた。しかしながら、これらの方法はタイヤの騒音以外の諸性能に悪影響を及ぼす場合があり、騒音低減の方法としては限界があった。
【0004】
このような状況の中で、タイヤに変更を加えることなしにタイヤ騒音を低減する方法として、走行中にタイヤから外部に放出する騒音を車輪の外側に配置したタイヤカバーにより遮断して初期の目的を達成しようとする提案が幾つか出現してきている(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−294003号公報(第1−5頁、図1〜5)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらのタイヤカバーはタイヤから離間させてその外側面を覆うように配置し、走行中にタイヤから放出する騒音をタイヤカバーにより遮断することを企図したもので、タイヤ自体が発生する騒音そのものを抑制するものではない。そのため、騒音の大部分はタイヤカバーの内面で反射、又はタイヤの外側面とタイヤカバーとの間を通過して外部に漏れ出すため、タイヤ騒音低減の方法としては未だ充分な解決策には至っていなかった。
【0007】
本発明の目的は、かかる従来の問題点を解消し、タイヤに変更を加えることなしに、タイヤから生じる騒音を直接抑制することを可能にした騒音抑制用タイヤサイドカバーを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者はタイヤのサイドウォール部に制振材を貼り付けてサイドウォール部のどの位置から発生する騒音が大きいか、さらには制振材の貼付により騒音低減の効果がどの程度得られるか, 等について多面的に検討してきた結果、サイドウォール部のうち接地部付近での騒音の発生が最も大きく、接地部付近のサイドウォール部の振動を抑えるだけでも騒音低減の効果が充分得られることを突き止めた。また、タイヤの定常走行時及び惰性走行時のいずれにあっても制振材の貼付により騒音のレベルが2〜3dB(A)低下すること、及びこの低下傾向はタイヤの定常走行時の車速にはあまり影響されないことを突き止めた。
【0009】
騒音のレベルが2〜3dB(A)であるということは、騒音エネルギーとしては約50%に相当することから、サイドウォール部表面の振動が騒音となって放射されるタイヤ騒音の割合は約50%を占めることになる。本発明は、上述する知見に基づきなされたものである。
【0010】
かかる知見を基に、本発明は下記の構成からなるタイヤサイドカバーを提供する。すなわち、本発明の騒音抑制用タイヤサイドカバーは、タイヤ/ホイールからなる組立体のホイールに装着する支持部材と該支持部材に固定された制振材からなる板状体とからなり、前記板状体を前記組立体のタイヤの少なくとも接地側タイヤ最大幅に対して当接する構成にしたことを特徴とする。
【0011】
このように、ホイールに装着する支持部材と該支持部材に固定された制振材からなる板状体とからなるタイヤサイドカバーの板状体(制振材)の部分を、タイヤ/ホイール組立体におけるタイヤの少なくとも接地側タイヤ最大幅に対して当接するようにしたので、タイヤ騒音の最大の原因である接地部付近のタイヤ最大幅位置の振動を直接抑制し、これによりタイヤから発生する騒音を効果的に抑えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成につき添付の図面を参照しながら詳細に説明する。各図において共通する構成については同一の符号を付し重複した説明を省略する。
【0013】
図1は本発明のタイヤサイドカバーをリング状に形成した場合の第一実施形態を示すもので、図1(a)はタイヤ/ホイール組立体のタイヤ走行時における断面図、図1(b)は図1(a)のタイヤサイドカバーの半側面図である。
【0014】
タイヤサイドカバー1は、ホイール2に着脱自在にした支持部材3aと、この支持部材3aに装着された制振材の板状体Bから構成されている。板状体Bはその外径DがタイヤTの接地時における路面と直交する接地中心線L上のタイヤ軸心Oからタイヤ最大幅位置Aまでの径方向の間隔R1の2倍より大でかつタイヤ軸心Oから路面Gまでの径方向の間隔R2の2倍より小とし、内径Qが接地中心線L上のタイヤ軸心Oからタイヤ最大幅位置Aまでの径方向の間隔R1の2倍より小とするリング状に形成されている。
【0015】
他方、支持部材3aは、ホイール2の中心部から放射方向に延びる複数の部材からなり、外端に板状体Bの取付部Mを備えている。また、内端にはリング状のホイール2に対する取付部材Nを備えている。そして、板状体Bは、タイヤTのサイドウォール部Sの外側に取付部材Nによりホイール2のセンターキャップ2aに着脱可能に取り付けられている。取付部材Nとセンターキャップ2aとの取付構造は特に限定されないが、ボルトナット等の汎用の固定手段によりなされる。
【0016】
タイヤサイドカバー1は、上記のようにホイール2のセンターキャップ2aに装着されたとき、タイヤTが押し潰された状態で外側に膨出したタイヤサイドウォール部Sの最大幅部分が板状体Bと接圧状態になるように装着が行われる。このように板状体Bとタイヤ最大幅部分とが接圧する状態は、タイヤに正規内圧を充填し、正規荷重を負荷させた状態下で接圧力が5N以上となるようにすることが好ましい。
【0017】
上記のように、タイヤサイドカバー1を装着したタイヤ/ホイール組立体は、タイヤTの接地時において、サイドウォール部Sの最大幅位置Aにおける振動を板状体Bの制振材Pが直接制振することにより、タイヤから発生する騒音を低減させることができる。
【0018】
制振材Pの材料としては、振動を制振する特性を有するものであれば特に限定されないが、好ましくはゴム系、プラスチック系などの高分子材料をベースポリマーとして、その制振性能を増大させるために、マイカ、黒鉛などの層状無機物や、ゾノライト、チタン酸カリなどの針状無機物を制振フィラーとして充填して得る。そして、その損失係数を、タイヤから発生する車外騒音のうちの大部分を占める騒音レベル500〜2000Hzの領域において、好ましくは0.1以上、最も好ましくは0.2以上に設定するとよい。
【0019】
図2(a)及び(b)は本発明のタイヤサイドカバーをリング状に形成した場合のタイヤ/ホイール組立体とタイヤサイドカバーの第二実施形態を示すものである。本実施形態が第一実施形態と異なる点は、支持部材3bがホイール2のリム4に着脱可能に取り付けられていることにある。
【0020】
図3(a)及び(b)は本発明のタイヤサイドカバーをリング状に形成した場合のタイヤ/ホイール組立体とタイヤサイドカバーの第三実施形態を示すものである。本実施形態が第一実施形態及び第二実施形態と異なる点は、支持部材3cが弾性部材5を介してホイール2のカバー2bに取り付けられ、この弾性部材5のタイヤT側へ向けた付勢力によりリング状の板状体Bの全体をタイヤTの最大幅全体に接圧状態にしたことにある。弾性部材5の取付構造は特に限定されないが、弾性部材5はカバー2b又は支持部材3cの何れか一方に固定され、他方が着脱可能に構成されることが好ましい。
【0021】
弾性部材5は、ばね又はゴム等の弾性体からなり、板状体BをタイヤTの接地時におけるサイドウォール部Sのタイヤ最大幅A位置の全幅に常時付勢するように接圧させている。そして、弾性部材5の付勢力を適宜選定することにより、サイドウォール部Sに対する板状体Bの接圧力を、タイヤに正規内圧を充填し、正規荷重を負荷させた状態下で5N以上となるようにすることが好ましい。これにより、接地部付近でのサイドウォール部Sの制振効果が一層確実なものとなる。
【0022】
なお、上述する第一実施形態におけるホイール2のキャップ2aと取付部材Nとの間、及び第二実施形態におけるリム4と取付部材Nとの間に、上記する弾性部材5と同等の作用を有する板状体Bを最大幅位置AのサイドウォールS側に当接させる部材を介在させることができる。また、タイヤサイドカバー1のタイヤTへの取付構造は上記実施例に限られるものではない。
【0023】
上述した実施形態では、タイヤサイドカバー1をリング状に形成した場合について説明したが、本発明のタイヤサイドカバー1は少なくとも板状体Bが路面G側のサイドウォールS部のタイヤ最大幅位置Aに当接すればよいので、必ずしもリング状である必要はない。例えば、車軸が回転しない従動輪側に対しては、板状体Bをタイヤ接地側のサイドウォールS部に対向する局部的形状にしたものであってもよい。
【0024】
上述するように、本発明のタイヤサイドカバー1は、タイヤTが発生する車外騒音を低減させることに加えて、これが空気伝播して生ずる車室内騒音の低減にも寄与し、さらにはタイヤ騒音を低減したことによって車両から発生する騒音のみを測定する場合に好適に使用される。
【0025】
【発明の効果】
上述したように、本発明のタイヤサイドカバーは、ホイールに装着する支持部材と該支持部材に固定された制振材からなる板状体とからなるタイヤサイドカバーをタイヤ/ホイール組立体におけるタイヤの少なくとも接地側タイヤ最大幅に対して当接するように構成したので、走行時に接地部付近のタイヤ最大幅位置におけるサイドウォール部がタイヤサイドカバーを構成する板状体に接触することにより、接地部付近のサイドウォール部の振動の発生を制振材が直接抑制し、これによりタイヤから発生する騒音を抑える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイヤサイドカバー及びこれとタイヤとの組立体の第一実施形態を示し、(a)はタイヤサイドカバーとタイヤとの組立体のタイヤ走行時における断面図、(b)はタイヤサイドカバーの半側面図である。
【図2】本発明のタイヤサイドカバー及びこれとタイヤとの組立体の第二実施形態を示し、(a)は図1(a)に対応する断面図、(b)は図1(b)に対応する半側面図である。
【図3】本発明のタイヤサイドカバー及びこれとタイヤとの組立体の第三実施形態を示し、(a)は図1(a)に対応する断面図、(b)は図1(b)に対応する半側面図である。
【符号の説明】
1 タイヤサイドカバー
2 ホイール
3a、3b、3c 支持部材
4 リム
5 弾性部材
A タイヤ最大幅位置
B 板状体
P 制振材
S サイドウォール部
O タイヤ軸心
G 路面

Claims (5)

  1. タイヤ/ホイールからなる組立体のホイールに装着する支持部材と該支持部材に固定された制振材からなる板状体とからなり、前記板状体を前記組立体のタイヤの少なくとも接地側タイヤ最大幅に対して当接する構成にした騒音抑制用タイヤサイドカバー。
  2. 前記制振材の500〜2000Hzにおける損失係数が0.1以上である請求項1に記載の騒音抑制用タイヤサイドカバー。
  3. 前記板状体をタイヤ軸心と同心のリング状に形成した請求項1又は2に記載の騒音抑制用タイヤサイドカバー。
  4. 前記板状体が前記タイヤ接地側タイヤ最大幅に当接する接圧力を5N以上にした請求項1〜3に記載の騒音抑制用タイヤサイドカバー。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の騒音抑制用タイヤサイドカバーを装着したタイヤ/ホイール組立体。
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