JP2004305113A - 釣竿 - Google Patents

釣竿 Download PDF

Info

Publication number
JP2004305113A
JP2004305113A JP2003104058A JP2003104058A JP2004305113A JP 2004305113 A JP2004305113 A JP 2004305113A JP 2003104058 A JP2003104058 A JP 2003104058A JP 2003104058 A JP2003104058 A JP 2003104058A JP 2004305113 A JP2004305113 A JP 2004305113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
prepreg
axial direction
main layer
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003104058A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4292378B2 (ja
Inventor
Masahiko Matsumoto
聖比古 松本
Shiyoutaro Tanigawa
尚太郎 谷川
Kazuma Taniguchi
一真 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimano Inc
Original Assignee
Shimano Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimano Inc filed Critical Shimano Inc
Priority to JP2003104058A priority Critical patent/JP4292378B2/ja
Publication of JP2004305113A publication Critical patent/JP2004305113A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4292378B2 publication Critical patent/JP4292378B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Fishing Rods (AREA)

Abstract

【課題】良好な曲がりを演出できる釣竿を提供する。
【解決手段】この釣竿は、穂先側端部の軸方向の一定の範囲において嵌合雌部1aを有する元竿1と、竿元側端部の軸方向の一定の範囲において嵌合雌部1aに嵌着可能な嵌合雄部2aを有する元上竿2とを備えている。
この元竿1は、軸方向に強化繊維が配向されたプリプレグから形成されるメイン層10と、嵌合雌部1aの形成される穂先側端部の軸方向の一定の範囲においてメイン層10の外周に積層される周方向に強化繊維が配向されたプリプレグから形成される補助層11とを有している。そして、嵌合雌部1aの形成される穂先側端部の軸方向の一定の範囲において、このメイン層10は他の部分に比較して肉薄である。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の竿体を連結してなる釣竿に関する。
【0002】
【従来の技術】
近時の多くの釣竿は、先細りテーパの施された筒状体である竿体を複数本備え、これらの竿体を連結して一本の釣竿となっている。例えば、振出形式であれば、穂先側に位置する小径の竿体が順次竿元側に位置する太径の竿体の内部に収納され、且つ、穂先側に小径の竿体が引き出されたときに、小径の竿体の竿元側端部外周と大径の竿体の穂先側端部内周とが嵌着する。
【0003】
このような竿体同士を連結するための部分では、両竿体の径の精密な合致が要求される。しかし、繰り返し竿体同士の嵌着を行っていると竿体同士に摩耗が生じ、また、釣竿としての使用する際の応力負荷などから変形曲がりなども生じ得る。そこで、旧来から、このような竿体同士を連結するための部分について、例えば、補助的に特殊なポリエステル繊維を用いたプリプレグを積層する技術や(例えば、特許文献1参照)、強化繊維を軸方向に対して傾斜させたプリプレグを積層する技術(例えば、特許文献2参照)などが提案されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−101790号公報
【0005】
【特許文献2】
特開2002−17209号公報
【0006】
【発明の解決しようとする課題】
このような釣竿同士を連結する場合の問題点の1つとして、竿体同士を連結させる部分においては、当然ながら、2つの竿体が重なってしまうという点がある。竿体は一般に軸方向での曲げ剛性を担保するために、強化繊維を竿体の軸方向に引き揃えたプリプレグを積層して構成されている。このため、竿体同士を連結させるべく2つの竿体が重なる部分にあっては、軸方向に引き揃えられた強化繊維の量が他の部分に比較して倍増することになる。
【0007】
図4を参照して、元竿50の穂先側に元上竿51を振出形式で連結する場合を例にして、説明する。
元竿50は軸方向に強化繊維が配向されたプリプレグからなる軸方向層50aがあり、元上竿51にも軸方向に強化繊維が配向されたプリプレグからなる軸方向層51aがある(元竿50と元上竿51とを嵌着させるために、元上竿51の竿元側端部は部分的に厚肉太径化され、この厚肉太径化のために、元上竿51の竿元側端部には補助層51bも積層される)。このような元竿50と元上竿51とを連結すると、竿体同士が重なり合う範囲(図4のX範囲)においては軸方向層50aと軸方向層51aとが存在し、結果的に、軸方向繊維が他の部分に比較して倍増する。そして、このような軸方向繊維の倍増は、部分的に軸方向の曲げ剛性を大きくし、釣竿全体の連続的な曲がりを損なう。
【0008】
本発明の課題は、良好な曲がりを演出できる釣竿を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の釣竿は、複数の竿体を連結してなる釣竿であって、穂先側端部の軸方向の一定の範囲において嵌合雌部を有する第1竿体と、竿元側端部の軸方向の一定の範囲において嵌合雌部に嵌着可能な嵌合雄部を有する第2竿体とを備えている。この第1竿体は、軸方向に強化繊維が配向されたプリプレグから形成されるメイン層と、嵌合雌部の形成される穂先側端部の軸方向の一定の範囲においてメイン層の外周に積層される周方向に強化繊維が配向されたプリプレグから形成される補助層とを有している。そして、嵌合雌部の形成される穂先側端部の軸方向の一定の範囲において、このメイン層は他の部分に比較して肉薄である。
【0010】
また、第2竿体は、軸方向に強化繊維が配向されたプリプレグから形成されるメイン層と、嵌合雄部の形成される竿元側端部の軸方向の一定の範囲においてメイン層の外周に積層される周方向に強化繊維が配向されたプリプレグから形成される補助層とを有している。そして、嵌合雄部の形成される竿元側端部の軸方向の一定の範囲において、このメイン層は他の部分に比較して肉薄である。
【0011】
このような釣竿では、嵌合雄部に嵌合雌部を嵌着させることで第1竿体と第2竿体とが相互に連結される。第1竿体と第2竿体とを連結した際に、嵌合雄部と嵌合雌部とはそれぞれ軸方向繊維を含むメイン層が肉薄化しており、軸方向繊維の量は部分的に増加すること無く、部分的な軸方向の曲げ剛性が不当に大きくなることがない。そして、釣竿全体の連続的な曲がりを損なうこともない。
【0012】
また、本発明の別の釣竿では、この第1竿体のメイン層は、嵌合雌部の形成される穂先側端部の軸方向の一定の範囲において他の部分に比較して2分の1の厚さであり、第2竿体のメイン層は、嵌合雄部の形成される竿元側端部の軸方向の一定の範囲において他の部分に比較して2分の1の厚さである。
この釣竿では、第1竿体と第2竿体とが重なる嵌合雄部と嵌合雌部とにおいて、それぞれの竿体のメイン層が他の部分の2分の1である。従って、嵌合雄部と嵌合雌部とが重なり合うことで、他の部分と同様のメイン層の量(即ち、軸方向繊維の量)を維持する。他の部分と軸方向の曲げ剛性が不当に大きくなることがない。そして、釣竿全体の連続的な曲がりを損なうこともない。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
本発明の1つの実施形態を採用した釣竿は、図1に示すように、元竿1と、元竿1の穂先側に順次振出形式で元上竿2,中竿3,穂先竿4が連結されている。各竿体はそれぞれ炭素繊維やガラス繊維に合成樹脂を含浸させたプリプレグ素材から構成される先細りテーパの施された筒状部材である。
【0014】
元竿1の竿元側の周面にはリールRを脱着自在に装着可能なリールシート5が設けられており、竿元側端部には脱着自在に尻栓6が装着されている。リールシート5の穂先側の周面にはリールRからの釣糸を竿体内に導入するための釣糸導入口7が形成され、釣糸導入口7付近の周面には釣糸を釣糸導入口7へと案内するための釣糸導入ガイド8が取り付けられている。一方、元上竿2〜穂先竿4の内部は釣糸Lが挿通するための釣糸通路となっており、必要に応じて釣糸を支持して内周面との接触面積を低減させるための釣糸支持突起が各竿体と一体的に形成される。また、穂先竿4の穂先側端部にはトップガイド9が連結され、リールRからの釣糸Lは釣糸導入ガイド9を介して釣糸導入口7から竿体内に導入され、順次穂先側に導かれ、トップガイド9から外部に導出される。
【0015】
これらの元竿1乃至穂先竿4のそれぞれの竿体には、相互の竿体同士を連結するために、所定の嵌合雄部と嵌合雌部とが形成されており、これらを嵌合させることによって各竿体は連結され固定されている。以下に、元竿1と元上竿2とを例にしてこの連結部分について説明する。
図2に示すように、元竿1と元上竿2とにおいては、元竿1の穂先側端部内周面が嵌合雌部1aとなっており、元上竿2の竿元側端部外周面が嵌合雄部2aとなっている。そして、それぞれの内径・外径が合致するように調整されている。
【0016】
元竿1は上述のように全体として先細りテーパの施された筒状部材であり、穂先側端部の軸方向の一定の範囲である嵌合雌部1aでは、外周面側に膨らむように肉厚化されている。この嵌合雌部1aの軸方向長さは、竿体の径によって異なるものの、一般に、竿体の径の3〜4倍程度の軸方向長さとするのが好ましい。そして、この元竿1は、元竿1の軸方向に強化繊維が配向されたプリプレグから形成されるメイン層10と、嵌合雌部1aの形成される穂先側端部の軸方向の一定の範囲においてメイン層10の外周に積層される周方向に強化繊維が配向されたプリプレグから形成される補助層11とを積層して一体化させた構造である。なお、図2に於いては、参考のためにメイン層10と補助層11とを別個に示しているが、後述するように、両者は焼成され一体化しているものである。
【0017】
この元竿1のメイン層10は、嵌合雌部1aとなる穂先側端部の一定の範囲において、他の部分に比較して肉薄化している。具体的には、嵌合雌部1a部分においては、メイン層10の肉厚を他の部分の2分の1の厚さとすることを目標とするのが好ましい。一方、補助層11は、メイン層10が肉薄化する嵌合雌部1a部分において、元竿1の強度を維持するためにメイン層10に代えて配置される部分である。
【0018】
なお、この実施形態においては、この補助層11を嵌合雌部1a部分に積層して、嵌合雌部1a部分が他の部分より外周面側に膨らむように肉厚化されているが、嵌合雌部1a部分においても他の部分と径が一致するように補助層11を積層することも可能である。
図2に示すように、元上竿2も元竿1と同様に、全体として先細りテーパの施された筒状部材である。元上竿2は元竿1に対して振出形式に連結されており、元竿1内に穂先側から挿入され収納可能となっている。元上竿2の竿元側端部の軸方向の一定の範囲である嵌合雄部2aでは、その外径が外周面側に膨らむように肉厚化されている。また、この元上竿2も、元上竿2の軸方向に強化繊維が配向されたプリプレグから形成されるメイン層20と、嵌合雄部2aの形成される穂先側端部の軸方向の一定の範囲においてメイン層20の外周に積層される周方向に強化繊維が配向されたプリプレグから形成される補助層21とを積層して一体化させた構造である。
【0019】
この元上竿2のメイン層20は、嵌合雄部2aとなる竿元側端部の一定の範囲において、他の部分に比較して肉薄化している。具体的には、上述の元竿1の場合と同様に、嵌合雌部2a部分においては、メイン層20の肉厚を他の部分の2分の1の厚さとすることを目標とするのが好ましい。
なお、ここでは、元竿1と元上竿2とにおいて説明しているが、他の竿体においても、嵌合部分は同様の構造となっている。
【0020】
次に、本実施形態にかかる釣竿を構成する竿体の製法について、元竿1を例にして説明する。
図3(a)に示すように、まず、所定の先細りテーパの施されたマンドレル(芯材)100を準備する。また、必要に応じて、マンドレル100の周面に離型剤を塗布する。そして、このマンドレル100の外周面に第1プリプレグP1を1プライ若しくは数プライ分だけ巻回する。この第1プリプレグP1は、軸方向に炭素繊維等の強化繊維を引き揃えて配向し合成樹脂を含浸させたものである。この第1プリプレグP1の軸方向長さは元竿1の軸方向全長分を有するように設定する。
【0021】
次に、図3(b)に示すように、第1プリプレグP1の外周面に、第2プリプレグP2をさらに巻回する。第2プリプレグP2も、軸方向に炭素繊維等の強化繊維を引き揃えて配向し合成樹脂を含浸させたものである。この第2プリプレグP2の軸方向長さは元竿1の軸方向全長分よりも短い軸方向長さを有するように設定する。具体的には、第2プリプレグP2は第1プリプレグP2より嵌合雌部1aの軸方向長さ分だけ短い軸方向長さを有する。穂先側において巻回しない部分を形成するように、竿元側を第1プリプレグP1にあわせて、第2プリプレグP2を第1プリプレグP1の外周に巻回する。この第2プリプレグP2の巻回数は、第1プリプレグP1の巻回数と同数となるように設定する。この第1プリプレグP1と第2プリプレグP2とがメイン層10を構成することになるが、第1プリプレグP1と第2プリプレグP2とを同プライ数巻回することで、メイン層10の厚さが嵌合雌部1aとなる部分では2分の1の肉厚となる。
【0022】
なお、この際、第1プリプレグP1と第2プリプレグP2の巻回数は、特に、少なくとも穂先側端縁においては整数回(例えば、1周回若しくは数周回など、周方向において肉厚が変化しないように均一に)巻回するのが好ましい。
続いて、図3(c)に示すように、第2プリプレグP2を巻回していない穂先側の部分に、第3プリプレグP3を巻回する。この第3プリプレグP3は、竿体の周方向に強化繊維が引き揃えたうえで合成樹脂を含浸させたものであり、補助層11を形成する。この第3プリプレグP3は数プライ巻回される。この補助層11を形成するための第3プリプレグP3は、図2に示すように、第2プリプレグP2の積層分より肉厚に巻回することになる。
【0023】
さらに、これらの各プリプレグの外周にポリプロピレン等の成型テープを圧をかけながら螺旋状に隙間なく巻回し、これを炉内において焼成する。焼成後、成型テープを剥離し、マンドレル100を引き抜き、両端をカットして所定の軸方向長さに整え、周面を研磨平滑化し、周面塗装を施して、元竿1を製造する。
なお、元竿1以外の竿体においても、同様の製造方法によって各竿体を製造できる。例えば、元上竿2のように穂先側端部に嵌合雌部・竿元側端部に嵌合雄部を形成するような竿体では、第2プリプレグP2を、穂先側,竿元側の両端において隙間を形成するように巻回する。
【0024】
このような釣竿では、例えば、元竿1と元上竿2とにおいては、元上竿2の嵌合雄部2aに嵌合雌部1aを嵌着させることで、元上竿2を元竿1の穂先側に引き出した際に、元上竿2と元竿1とが相互に連結固定される。嵌合雄部2aと嵌合雌部1aとはそれぞれ軸方向繊維を含むメイン層10が肉薄化、特に、他の部分に比較して2分の1となっており、軸方向繊維の量は部分的に増加すること無く、他の部分と同等となる。補助層11の周方向繊維は釣竿乃至竿体の軸方向の曲げ剛性には大きく関与しない。従って、部分的な軸方向の曲げ剛性が不当に大きくなることがない。他の竿体同士の連結部分においても同様の構造とすれば、釣竿全体の連続的な曲がりを損なうこともない。
【0025】
なお、上記実施形態では、各竿体を振出形式で連結する場合を例示しているが、その他、並継形式の釣竿でも適用することも可能である。
【0026】
【発明の効果】
本発明にかかる釣竿は、良好な曲がりを演出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施形態を採用した釣竿の全体図。
【図2】図1の釣竿の元竿1と元上竿2との連結部分を示した図。
【図3】元竿1の製造工程を示した図。
【図4】従来の釣竿の竿体同士の連結部分を示した図。
【符号の説明】
1 元竿
1a 嵌合雌部
2 元上竿
2a 嵌合雄部
10,20 メイン層
22,21 補助層
P1 第1プリプレグ
P2 第2プリプレグ
P3 第3プリプレグ

Claims (2)

  1. 複数の竿体を連結してなる釣竿であって、
    穂先側端部の軸方向の一定の範囲において嵌合雌部を有する第1竿体と、竿元側端部の軸方向の一定の範囲において前記嵌合雌部に嵌着可能な嵌合雄部を有する第2竿体とを備え、
    前記第1竿体は、軸方向に強化繊維が配向されたプリプレグから形成されるメイン層と、前記嵌合雌部の形成される穂先側端部の軸方向の一定の範囲において前記メイン層の外周に積層される周方向に強化繊維が配向されたプリプレグから形成される補助層とを有し、前記嵌合雌部の形成される穂先側端部の軸方向の一定の範囲において前記メイン層は他の部分に比較して肉薄であり、
    前記第2竿体は、軸方向に強化繊維が配向されたプリプレグから形成されるメイン層と、前記嵌合雄部の形成される竿元側端部の軸方向の一定の範囲において前記メイン層の外周に積層される周方向に強化繊維が配向されたプリプレグから形成される補助層とを有し、前記嵌合雄部の形成される竿元側端部の軸方向の一定の範囲において前記メイン層は他の部分に比較して肉薄である、釣竿。
  2. 前記嵌合雌部の形成される穂先側端部の軸方向の一定の範囲において、前記第1竿体のメイン層は他の部分に比較して2分の1の厚さであり、
    前記嵌合雄部の形成される竿元側端部の軸方向の一定の範囲において、前記第2竿体のメイン層は他の部分に比較して2分の1の厚さである、請求項1に記載の釣竿。
JP2003104058A 2003-04-08 2003-04-08 釣竿 Expired - Fee Related JP4292378B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003104058A JP4292378B2 (ja) 2003-04-08 2003-04-08 釣竿

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003104058A JP4292378B2 (ja) 2003-04-08 2003-04-08 釣竿

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004305113A true JP2004305113A (ja) 2004-11-04
JP4292378B2 JP4292378B2 (ja) 2009-07-08

Family

ID=33467001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003104058A Expired - Fee Related JP4292378B2 (ja) 2003-04-08 2003-04-08 釣竿

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4292378B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007143436A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Daiwa Seiko Inc 外通し継式釣竿
JP2007319133A (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Shimano Inc 釣り竿用の竿体及びその製造方法
JP2008011816A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Shimano Inc 振出竿の合わせ部構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007143436A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Daiwa Seiko Inc 外通し継式釣竿
JP2007319133A (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Shimano Inc 釣り竿用の竿体及びその製造方法
JP2008011816A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Shimano Inc 振出竿の合わせ部構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP4292378B2 (ja) 2009-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003009722A (ja) 竿体の製造方法
JP2004305113A (ja) 釣竿
JP3062284B2 (ja) 中通し竿及びその製造方法
JP2002045090A (ja) 竿体の製造方法
JP4311534B2 (ja) 穂先竿
JP2003070385A (ja) 竿体の製造方法
JP4292318B2 (ja) 竿体の連結構造
JP2007074954A (ja) 竿体及びその製造方法
JP4518455B2 (ja) 釣竿の連結構造
JP2004350660A (ja) 釣竿及びこれを構成する竿体の製造方法
JP2001238576A (ja) 竿体の製造方法
JP2001238574A (ja) 釣 竿
JP6095309B2 (ja) 並継竿
JP2002101790A (ja) 竿体の嵌合構造
US20220378028A1 (en) Fishing rod
JP2004344139A (ja) 竿体の連結構造
JP2002209477A (ja) 竿体の製造方法
JP4420367B2 (ja) 竿体の製造方法
JPH11289925A (ja) 竿体及びその製造方法
JP2001314142A (ja) 竿体の嵌合構造
JP4315324B2 (ja) 中通し竿及び中通し竿の製造方法
JP2000295946A (ja) 竿体の連結構造
JP2022094475A (ja) 釣り竿および釣り竿の製造方法
JP2001061373A (ja) 竿体の製造方法
JP2002101788A (ja) 釣 竿

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060330

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060330

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060330

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080609

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080806

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090324

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090324

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120417

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4292378

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120417

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130417

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130417

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140417

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees