JP2004303079A - 遠隔サービスシステム - Google Patents

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JP2004303079A JP2003097211A JP2003097211A JP2004303079A JP 2004303079 A JP2004303079 A JP 2004303079A JP 2003097211 A JP2003097211 A JP 2003097211A JP 2003097211 A JP2003097211 A JP 2003097211A JP 2004303079 A JP2004303079 A JP 2004303079A
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Hideyuki Takai
秀幸 高居
Michiko Arai
道子 新居
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】パソコン等の使用に関する遠隔サービスの提供に関し、パソコン等とサービスの提供者側のサーバの間の通信を行うための設定作業に必要な知識の十分でない一般のユーザに対し、ユーザのかかる設定作業なしにサポートを実施するための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における遠隔サービス提供システムは、遠隔操作サーバと、計算機と、当該計算機に装着可能な電子機器とからなり、当該電子機器が予め通信のための設定情報や当該設定情報を計算機に設定するためのプログラムを保持しているものであって、これにより、当該電子機器を計算機に装着するだけで通信の設定がなされるシステムを提供するものである。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遠隔操作サーバと、計算機と、前記計算機に装着可能な電子機器とからなる遠隔サービス提供システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、パソコン等の使用に関し、その操作方法や、パソコンを利用した様々なサービスについて、通信回線を利用してサービス提供者から遠隔操作によりサービスを受けたいとのニーズが高まっている。かかる場合のサービスの提供については、例えば、遠隔地から電話回線を介してパソコンユーザのパソコンを遠隔操作してサポートするシステムが知られている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−222448号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のものは、パソコン等とサービスの提供者側のサーバの間の通信を行うために必要な設定のための作業をユーザ自身が行わなければならず、かかる作業に必要な知識の必ずしも十分でない一般のユーザにとっては負担が大きかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、上記課題を解決するため、本発明は、遠隔操作サーバと、計算機と、当該計算機に装着可能な電子機器とからなり、当該電子機器が予め通信のための設定情報や当該設定情報を計算機に設定するためのプログラムである設定プログラムを保持していること等により、当該電子機器を計算機に装着するだけで通信の設定がなされる遠隔サービス提供システム、即ちユーザ自身が通信の設定のための作業を行う必要のないシステムを提供するものである。
【0006】
【発明の実施形態】
以下に、本発明の実施の形態を説明する。実施形態と、特許請求の範囲の請求項との関係は以下のようなものである。
【0007】
実施形態1:主に請求項1などに関して説明する。
【0008】
実施形態2:主に請求項2などに関して説明する。
【0009】
実施形態3:主に請求項3などに関して説明する。
【0010】
実施形態4:主に請求項4などに関して説明する。
【0011】
実施形態5:主に請求項5などに関して説明する。
【0012】
実施形態6:主に請求項6などに関して説明する。
【0013】
実施形態7:主に請求項7などに関して説明する。
【0014】
実施形態8:主に請求項8などに関して説明する。
【0015】
実施形態9:主に請求項9などに関して説明する。
【0016】
実施形態10:主に請求項10などに関して説明する。
【0017】
なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。
<<実施形態1>>
【0018】
<実施形態1:概要>
【0019】
図1は、本実施形態の一例の概念を示すものである。以下、同図に示す例に即して説明する。
【0020】
(1) 本発明に係るシステムを構成する電子機器の一例であるPCカード(0101)は、予め通信のための設定情報や当該設定情報を計算機(0102)に設定するためのプログラムである設定プログラムを保持している。
【0021】
(2) 計算機のユーザがその使用に関し、通信回線を利用してサービス提供者から遠隔操作によりサポート等のサービスを受けたい場合、例えば、年賀状の図案の作成用のソフトの使い方がよくわからないので当該ソフトを用いて図案の作成のデモンストレーションをしてもらいたい場合、当該PCカードが、ユーザにより計算機に装着されると、当該計算機は、まず通信のための設定情報を記録する。
【0022】
(3) これに引き続き、当該計算機は、当該設定情報に基づいて、遠隔サービスを提供する遠隔操作サーバ(0103)との通信を開始する。
【0023】
(4) 開始された通信に基づいて、サーバ側の計算機を操作してサポートを行う主体であるサポータが当該遠隔サービスを実施する場合、本例では年賀状の図案作成のデモンストレーションをする場合、当該サポータによりサーバ側の計算機で入力された手順が遠隔操作信号としてユーザ側の計算機に対し送信される。
【0024】
(5) 当該ユーザ側の計算機は、送信された遠隔操作信号を受信する。
【0025】
(6) これに引き続き、当該計算機は、受信した遠隔操作信号に基づいてPCカードに保持されている遠隔操作プログラムを実行する。この結果、ユーザの使用する計算機の画面上で、サポータが実施した図案作成のデモンストレーションが実行される。
【0026】
<実施形態1:構成>
【0027】
図2は、本実施形態の機能ブロックの一例を示す図である。
【0028】
本件発明の構成要素である各部は、ハードウェア、ソフトウェア、ハードウェアとソフトウェアの両者、のいずれかによって構成される。たとえば、これらを実現する一例として、コンピュータを利用する場合には、CPU、メモリ、バス、インターフェイス、周辺機器などから構成されるハードウェアと、これらのハードウェア上にて実行可能なソフトウェアを挙げることができる。
【0029】
具体的には、メモリ上に展開されたプログラムを順次実行することで、メモリ上のデータや、インターフェイスを介して入力されるデータの加工、蓄積、出力などにより各部の機能が実現される。
【0030】
本実施形態は、「遠隔操作サーバ」(0200)と、「計算機」(0210)と、「電子機器」(0220)とで構成される遠隔サービス提供システムに係るものである。ここで「遠隔サービス」とは、サーバが遠隔操作によりユーザの使用する計算機を直接操作することによりユーザに提供するサービスをいう。
【0031】
「電子機器」(0220)は、「第一設定情報保持部」(0221)と、「設定プログラム保持部」(0222)と、「遠隔操作プログラム保持部」(0223)とで構成される。
【0032】
「第一設定情報保持部」(0221)は、課金情報を含む通信のための設定情報を保持するように構成されている。「課金情報」とは、ユーザに対する課金のためのユーザの銀行口座番号やクレジットカードのピンコード等をいう。また、「通信のための設定情報」とは、ダイアルアップ接続による通信を利用する場合であれば、ダイアルアップ先の電話番号やユーザの電話番号等が該当する。
【0033】
「設定プログラム保持部」(0222)は、前記第一設定情報保持部に保持された設定情報を前記計算機に設定するためのプログラムである設定プログラムを保持するように構成されている。この場合、当該設定プログラムは、電子機器に存在する状態で機能するものであってもよいし、電子機器から計算機にコピーされた状態で機能するものであってもよい。
【0034】
「遠隔操作プログラム保持部」(0223)は、前記遠隔操作サーバから通信により前記計算機を遠隔操作させるための遠隔操作プログラムを保持するように構成されている。「遠隔操作プログラム」とは、遠隔操作サーバ側の計算機に接続されているキーボード、マウス等からの計算機に対する入力と同等の入力を行わせるために、遠隔操作サーバ側からの通信によりユーザ側の計算機を遠隔操作させるためのプログラムをいう。
【0035】
「計算機」(0210)は、「設定情報記録部」(0211)と、「第二設定情報保持部」(0212)と、「通信開始部」(0213)と、「遠隔操作信号受信部」(0214)と、「遠隔操作プログラム実行部」(0215)とで構成される。
【0036】
「設定情報記録部」(0211)は、前記設定プログラム保持部に保持されている前記設定プログラムを用いて前記設定情報を記録するように構成されている。「設定プログラムを用いて」とは、計算機に保持された設定プログラムを用いて計算機自身が直接設定情報を記録する場合のほか、計算機の保持する設定プログラムを利用したうえで他の手段が設定情報を記録する場合も含む。
【0037】
「第二設定情報保持部」(0212)は、前記設定情報記録部により記録された設定情報を保持するように構成されている。具体的には、設定情報記録部により記録された設定情報を計算機自体が利用可能な状態にする機能を有するものである。例えば、設定情報記録部を構成する一例としてハードディスクを挙げるならば、第二設定情報保持部を構成する一例としては、そのハードディスクからその設定情報をロードするメインメモリ等がこれに該当する。なお、一般に、外部から接続された機能によりメインメモリの内容を自由に書き換えるのは困難であるところ、本発明においては、外部から接続された機能により一旦設定情報記録部に記録するというワンクッションを置くことによって、設定情報が計算機上で容易に利用可能とされている。
【0038】
「通信開始部」(0213)は、前記第二設定情報保持部に保持された設定情報に基づいて前記遠隔操作サーバと通信を開始するように構成されている。通信の開始には、ユーザが使用する計算機の側からのイニシアティブに応じてなされる場合と、遠隔操作サーバの側からのイニシアティブに応じてなされる場合がある。
【0039】
「遠隔操作信号受信部」(0214)は、前記遠隔操作プログラムを制御するための信号であって、前記通信開始部により開始された通信により前記遠隔操作サーバから送信される遠隔操作信号を受信するように構成されている。この遠隔操作信号には、計算機中のオペレーティングシステムを制御するためのものや、計算機のアプリケーションシステムを制御するためのものが含まれる。
【0040】
「遠隔操作プログラム実行部」(0215)は、前記電子機器の前記遠隔操作プログラム保持部にて保持されている遠隔操作プログラムを実行するように構成されている。この場合、当該遠隔操作プログラムの実行は、計算機に対し電子機器を装着することを引き金として実行開始されるものであってもよいし、又は計算機からののユーザに対する実行指示の促しに対する応答を待って実行されるもであってもよい。
【0041】
「遠隔操作サーバ」(0200)は、「遠隔操作信号送信部」(0201)を有し、
「遠隔操作信号送信部」(0201)は、前記通信により前記計算機に対して遠隔操作信号を送信するように構成されている。「遠隔操作サーバ」とは、サーバ側の計算機を操作してサポート等のサービスを行う主体であるサポータによる操作等に基づいて、通信を利用してユーザ側の計算機を遠隔操作することにより、かかるサービスを行うための装置をいう。なお、サポータによる操作を行わず、遠隔操作サーバが自動的に遠隔操作を行うものであってもよい。
【0042】
図21は、以上の構成のうち、計算機が設定プログラムを用いて設定情報の記録を行うしくみの一例の概要をわかりやすく説明したものである。同図において、
(1) 設定情報(2101)は、当初電子機器の設定情報保持部(2102)に保持されている。
(2) 計算機が遠隔操作サーバとの通信を開始するためには、当該設定情報が計算機に記録されて保持されている必要があることから、設定情報保持部は当該設定情報を計算機の側に送り込むように構成されている。
(3) 計算機の設定情報記録部(2106)は、電子機器の設定プログラム保持部(2104)が保持する設定プログラム(2103)を用いて自身の中に設定情報(2105)を記録するように構成されている。即ち、この構成において、設定プログラム(2103)は、計算機に送り込まれた設定情報を計算機が自身に記録する際に、その手段として用いられるものである。
【0043】
図22は、計算機が遠隔操作プログラムを実行する処理の一例の概要をわかりやすく説明したものである。同図において、
(1) 遠隔操作プログラム(2201)は、当初電子機器の遠隔操作プログラム保持部(2202)に保持されている。
(2) 遠隔操作プログラム保持部は、計算機が当該遠隔操作プログラムを実行するに先立ち、当該プログラムを計算機の側に送り込むように構成されている。
(3) 一方、計算機の遠隔操作信号受信部(2204)は、遠隔操作サーバから送信される遠隔操作信号(2203)を受信するように構成されている。
(4) そして、計算機の遠隔操作プログラム実行部(2205)は、受信した遠隔操作信号により遠隔操作プログラムを制御することにより、遠隔操作プログラムを実行するように構成されている。かかる遠隔操作プログラムの実行により、例えば、計算機のオペレーティングシステムや年賀状の図案作成用ソフトといったアプリケーションシステムの実行が可能となる。なお、当該遠隔操作信号は遠隔操作サーバが遠隔操作プログラムを制御するために送信したものであるから、遠隔操作プログラムの実行主体は、形式的には計算機(遠隔操作プログラム実行部)であるが、実質的には遠隔操作サーバが遠隔操作信号の送信を通じて行うものであるということになる。
【0044】
具体的には、例えば、ユーザが計算機の使い方がよくわからないため、通信回線を利用して遠隔サービス提供者から遠隔操作によりサポート等のサービスを受けたい場合がある。一例として、年賀状の図案の作成用のソフトがよくわからない場合を用いて説明する。
【0045】
本システムを構成する電子機器の一例であるPCカードには、予め通信のための設定情報や当該設定情報を計算機に設定するための設定プログラムが保持されており、当該PCカードが計算機に装着されると、計算機は通信のための設定情報を記録するように構成されている。そして、当該設定情報に基づき。計算機は遠隔操作サーバとの間で通信を開始するように構成されている。即ち、ユーザがサポートを受けるための通信を開始するためになすべきことは、当該PCカードを計算機に装着することだけであり、これ以外にユーザが通信の設定のための作業を行う必要がないように本システムは構成されている。
【0046】
また、遠隔操作サーバの側からは、上記により開始された通信に基づいて、遠隔操作によりサポートが行えるように構成されている。
【0047】
そこで、当該サーバ側の遠隔サービス提供者が自身側の端末上で年賀状の図案作成ソフトの操作を行った場合、当該端末で入力された手順が遠隔操作信号としてユーザ側の計算機に対し送信されるように構成されている。当該計算機は、送信された遠隔操作信号を受信して、PCカードに保持されている遠隔操作プログラムを実行し、この結果ユーザの使用する計算機の画面上で、遠隔サービス提供者が行った年賀状の図案作成のデモンストレーションが実行されるように構成されている。
【0048】
以上のような、計算機の使い方がわからない場合や計算機の故障の場合のサポートのほか、本実施形態においては、本システムを利用した様々なサービスのツールとして使用することも可能である。例えば、家庭教師のサービスとして、遠隔操作サーバ側の家庭教師による操作に基づいて、ユーザに対し問題の解法のデモンストレーション等を行えるようにしたものや、医療相談のサービスとして、遠隔操作サーバ側の医師による操作に基づいて、ユーザに対し写真や図表を適宜表示しながら医療に関するアドバイス等を行えるようにしたものが挙げられる。
【0049】
<実施形態1:処理の流れ>
【0050】
図3は、本実施形態における処理の流れの一例を示したものである。本実施形態における処理の流れは、以下に示す各ステップからなる。
【0051】
まず、通信を開始するかどうかの判断ステップ(S0301)において、開始するとの判断がされた場合、設定情報の記録ステップ(S0302)において、前記計算機が、電子機器により保持されている設定プログラムを用いて設定情報を記録する。
【0052】
次に、設定情報の保持ステップ(S0303)において、前記計算機は、前記設定情報の記録ステップ(S0302)において記録された設定情報を保持する。
【0053】
さらに、通信の開始ステップ(S0304)において、前記計算機は、前記設定情報の保持ステップ(S0303)において保持された前記設定情報に基づいて遠隔操作サーバと通信を開始する。
【0054】
次に、遠隔操作プログラムを実行するかどうかの判断ステップ(S0305)において、実行するとの判断がされた場合、遠隔操作信号の送信ステップ(S0306)において、遠隔操作サーバは、前記通信の開始ステップ(S0304)において開始された通信により前記計算機に対して遠隔操作信号を送信する。
【0055】
次に、遠隔操作信号の受信ステップ(S0307)において、前記計算機は、前記遠隔操作信号の送信ステップ(S0306)において送信された遠隔操作信号を受信する。
【0056】
さらに、遠隔操作プログラムの実行ステップ(S0308)において、前記計算機は、前記遠隔操作信号の受信ステップ(S0307)において受信された遠隔操作信号に基づき、前記電子機器の前記遠隔操作プログラム保持部にて保持されている遠隔操作プログラムを実行する。
【0057】
<実施形態1:効果>
【0058】
本実施形態においては、本システムを構成する電子機器に予め通信のための設定情報や当該設定情報を計算機に設定するための設定プログラムが保持されており、当該電子機器が計算機に装着されると、計算機は通信のための設定情報を記録し、当該設定情報に基づき遠隔操作サーバとの間で通信を開始するように構成されている。従って、計算機と遠隔操作サーバ側の間の通信を行うために必要な設定のための作業をユーザ自身が行う必要がなく、かかる作業に必要な知識の必ずしも十分でない一般のユーザの負担を軽減することができる。
<<実施形態2>>
【0059】
<実施形態2:概要>
【0060】
本実施形態は、実施形態1を基本とし、前記電子機器は前記計算機と前記遠隔操作サーバが通信を行うためのモデム部をさらに有することを特徴とする遠隔サービス提供システムに係るものである。
【0061】
<実施形態2:構成>
【0062】
図4は、本実施形態の機能ブロックの一例を示す図である。
【0063】
本実施形態は、「遠隔操作サーバ」(0400)と、「計算機」(0410)と、「電子機器」(0420)とで構成される遠隔サービス提供システムに係るものであり、「電子機器」(0420)は、「第一設定情報保持部」(0421)と、「設定プログラム保持部」(0422)と、「モデム部」(0423)と、「遠隔操作プログラム保持部」(0424)とで構成され、「計算機」(0410)は、「設定情報記録部」(0411)と、「第二設定情報保持部」(0412)と、「通信開始部」(0413)と、「遠隔操作信号受信部」(0414)と、「遠隔操作プログラム実行部」(0415)とで構成され、「遠隔操作サーバ」(0400)は、「遠隔操作信号送信部」(0401)を有するものである。
【0064】
即ち、本実施形態は、実施形態1を基本とし、さらに前記電子機器は「モデム部」(0423)を有する遠隔サービス提供システムに係るものである。
【0065】
「モデム部」(0423)は、前記計算機と前記遠隔操作サーバが通信を行うための処理をするように構成されている。「モデム」とは、計算機のデジタルデータを音声信号等に変調し、又は電話回線からの音声信号等を計算機のデジタルデータに復調する装置をいう。なお、モデム部は、音声情報等とデジタルデータを同時に使用可能なように構成されているものであってもよい。また、モデム部の設定は遠隔操作により行われる場合もあり得る。
【0066】
<実施形態2:処理の流れ>
【0067】
図5は、本実施形態における処理の流れの一例を示したものである。
【0068】
本実施形態における処理の流れは、通信を開始するかどうかの判断ステップ(S0501)と、設定情報の記録ステップ(S0502)と、設定情報の保持ステップ(S0503)と、通信の開始ステップ(S0504)と、遠隔操作プログラムを実行するかどうかの判断ステップ(S0505)と、遠隔操作信号の送信ステップ(S0506)と、遠隔操作信号の受信ステップ(S0507)と、遠隔操作プログラムの実行ステップ(S0508)とからなり、通信の開始ステップ(S0504)における処理は電子機器が有するモデム機能を用いて行われるものである。
【0069】
即ち、本実施形態における処理の流れは、実施形態1を基本とし、さらに通信の開始ステップ(S0504)における処理は電子機器が有するモデム機能を用いて行われるものである。
【0070】
<実施形態2:効果>
【0071】
本実施形態においては、実施形態1における効果に加え、さらに以下の効果が得られる。即ち、前記電子機器は計算機と遠隔操作サーバが通信を行うためのモデム部をさらに有することにより、第一に、予め計算機にモデム機能が設定されていない計算機であっても、簡単に当該計算機にモデム機能を設定することにより当該機能を用いたサービスの実現が可能となる。第二に、電子機器を介して一般の公衆回線等を利用した通信回線を設定することが可能となる。第三に、モデム部が音声情報等とデジタルデータを同時に使用可能なように構成されている場合にあっては、ユーザは、必要に応じ、サポート内容を通話により確認しながら遠隔操作による当該サポートを受けることができるので、ユーザに対しより親切なサポートの実施が可能となる。
<<実施形態3>>
【0072】
<実施形態3:概要>
【0073】
本実施形態は、実施形態1を基本とし、前記電子機器は、前記設定情報を計算機に読み込ませるためのプログラムである設定情報読込プログラムを保持する設定情報読込プログラム保持部をさらに有することを特徴とする遠隔サービス提供システムに係るものである。
【0074】
<実施形態3:構成>
【0075】
図6は、本実施形態の機能ブロックの一例を示す図である。
【0076】
本実施形態は、「遠隔操作サーバ」(0600)と、「計算機」(0610)と、「電子機器」(0620)とで構成される遠隔サービス提供システムに係るものであり、「電子機器」(0620)は、「第一設定情報保持部」(0621)と、「設定プログラム保持部」(0622)と、「設定情報読込プログラム保持部」(0623)と、「遠隔操作プログラム保持部」(0624)とで構成され、「計算機」(0610)は、「設定情報記録部」(0611)と、「第二設定情報保持部」(0612)と、「通信開始部」(0613)と、「遠隔操作信号受信部」(0614)と、「遠隔操作プログラム実行部」(0615)とで構成され、「遠隔操作サーバ」(0600)は、「遠隔操作信号送信部」(0601)を有するものである。
【0077】
即ち、本実施形態は、実施形態1を基本とし、さらに前記電子機器は「設定情報読込プログラム保持部」(0623)を有する遠隔サービス提供システムに係るものである。
【0078】
「設定情報読込プログラム保持部」(0623)は、前記設定情報を計算機に読み込ませるためのプログラムである設定情報読込プログラムを保持するように構成されている。即ち、当該設定情報読込プログラムは、計算機の中に設定情報を送り込むことだけを行い、必ずしも電子機器を計算機に装着しただけでは設定情報を計算機に読み込ませるようには構成されていない場合があることを意味する。この場合には、設定情報を計算機に読み込ませることは、設定プログラム保持部に保持されている設定プログラムを用いて行われるように構成される。即ち、この場合には、設定情報読込プログラム保持部に保持されている設定情報読込プログラムと設定プログラム保持部に保持されている設定プログラムとが共働してかかる処理を行うこととなる。
【0079】
<実施形態3:処理の流れ>
【0080】
図7は、本実施形態における処理の流れの一例を示したものである。
【0081】
本実施形態における処理の流れは、通信を開始するかどうかの判断ステップ(S0701)と、設定情報の記録ステップ(S0702)と、設定情報の保持ステップ(S0703)と、設定情報の読込プログラムの保持ステップ(S0704)と、通信の開始ステップ(S0705)と、遠隔操作プログラムを実行するかどうかの判断ステップ(S0706)と、遠隔操作信号の送信ステップ(S0707)と、遠隔操作信号の受信ステップ(S0708)と、遠隔操作プログラムの実行ステップ(S0709)とからなる。
【0082】
即ち、本実施形態における処理の流れは、実施形態1における処理の流れを基本とし、設定情報の読込プログラムの保持ステップ(S0704)を加えたものである。
【0083】
設定情報の読込プログラムの保持ステップ(S0704)においては、前記電子機器が、前記設定情報を計算機に読み込むためのプログラムである設定情報読込プログラムを保持する。
【0084】
<実施形態3:効果>
【0085】
本実施形態においては、実施形態1における効果に加え、以下の効果を有する。
【0086】
当該電子機器は、設定情報を計算機に読み込むためのプログラムである設定情報読込プログラムを保持する機能をさらに有していることから、予め計算機が自ら設定情報を記録する機能を有している必要はなく、従って、かかる機能を有していない計算機も含めて、広く本システムを構成する計算機として利用することが可能となる。
<<実施形態4>>
【0087】
<実施形態4:概要>
【0088】
本実施形態は、実施形態3を基本とし、前記計算機は、前記設定情報読込プログラム保持部から前記設定情報読込プログラムを取得する設定情報読込プログラム取得部をさらに有することを特徴とする遠隔サービス提供システムに係るものである。
【0089】
<実施形態4:構成>
【0090】
図8は、本実施形態の機能ブロックの一例を示す図である。
【0091】
本実施形態は、「遠隔操作サーバ」(0800)と、「計算機」(0810)と、「電子機器」(0820)とで構成される遠隔サービス提供システムに係るものであり、「電子機器」(0820)は、「第一設定情報保持部」(0821)と、「設定プログラム保持部」(0822)と、「設定情報読込プログラム保持部」(0823)と「遠隔操作プログラム保持部」(0824)と、とで構成され、「計算機」(0810)は、「設定情報記録部」(0811)と、「第二設定情報保持部」(0812)と、「設定情報読込プログラム取得部」(0813)と、「通信開始部」(0814)と、「遠隔操作信号受信部」(0815)と、「遠隔操作プログラム実行部」(0816)とで構成され、「遠隔操作サーバ」(0800)は、「遠隔操作信号送信部」(0801)を有するものである。
【0092】
即ち、本実施形態は、実施形態3を基本とし、当該遠隔サービス提供システムの前記計算機は、「設定情報読込プログラム取得部」(0813)をさらに有する遠隔サービス提供システムに係るものである。
【0093】
「設定情報読込プログラム取得部」(0813)は、前記設定情報読込プログラム保持部から前記設定情報読込プログラムを取得するように構成されている。
【0094】
図23は、以上の構成のうち、計算機が遠隔操作プログラムを実行する処理の一例の概要をわかりやすく説明したものである。同図において、
(1) 設定情報(2301)は、当初電子機器の設定情報保持部(2302)に保持されている。
(2) 計算機が遠隔操作サーバとの通信を開始するためには、当該設定情報が計算機に記録されて保持されている必要があることから、設定情報保持部は当該設定情報を計算機の側に送り込むように構成されている。
(3) 一方、設定情報読込プログラム(2303)は、当初電子機器の設定情報読込プログラム保持部(2304)に保持されている。
(4) 計算機の設定情報読込プログラム取得部(2306)は、当該設定情報読取プログラムを設定情報読込プログラム保持部(2304)から自身の側に取得するように構成されている。
(5) そして、計算機は、計算機の側に取得された設定情報読込プログラム(2405)を用いて、設定情報を自身に読み込むように構成されている。即ち、この構成においては、設定情報記録部(2308)が行う設定情報(2301)の記録が、上述のような、計算機による設定情報読込プログラムを用いた設定情報の読込みという形で実行されるものである。
【0095】
<実施形態4:処理の流れ>
【0096】
図9は、本実施形態における処理の流れの一例を示したものである。
【0097】
本実施形態における処理の流れは、通信を開始するかどうかの判断ステップ(S0901)と、設定情報の記録ステップ(S0902)と、設定情報の保持ステップ(S0903)と、設定情報の読込プログラムの保持ステップ(S0904)と、設定情報の読込プログラムの取得ステップ(S0905)と、通信の開始ステップ(S0906)と、遠隔操作プログラムを実行するかどうかの判断ステップ(S0907)と、遠隔操作信号の送信ステップ(S0908)と、遠隔操作信号の受信ステップ(S0909)と、遠隔操作プログラムの実行ステップ(S0910)とからなる。
【0098】
即ち、本実施形態における処理の流れは、実施形態3における処理の流れを基本とし、設定情報の読込プログラムの取得ステップ(S0905)を加えたものである。
【0099】
<実施形態4:効果>
【0100】
本実施形態においては、実施形態3における効果に加え、さらに以下の効果を有する。
【0101】
即ち、当該計算機は、設定情報読込プログラム保持部から設定情報読込プログラムを取得する設定情報読込プログラム取得部をさらに有していることから、かかる読込の実行のために電子機器を計算機に装着しておく必要がなく、当該プログラムが計算機に送り込まれた後は、計算機内のみの操作にてかかる処理を行うことが可能となる。
<<実施形態5>>
【0102】
<実施形態5:概要>
【0103】
本実施形態は、実施形態2を基本とし、前記計算機は、前記第二設定情報保持部に保持された設定情報に基づいて前記電子機器のモデム部を設定するモデム設定部をさらに有することを特徴とする遠隔サービス提供システムに係るものである。
【0104】
<実施形態5:構成>
【0105】
図10は、本実施形態の機能ブロックの一例を示す図である。
【0106】
本実施形態は、「遠隔操作サーバ」(1000)と、「計算機」(1010)と、「電子機器」(1020)とで構成される遠隔サービス提供システムに係るものであり、「電子機器」(1020)は、「第一設定情報保持部」(1021)と、「設定プログラム保持部」(1022)と、「遠隔操作プログラム保持部」(1023)と、「モデム部」(1024)とで構成され、「計算機」(1010)は、「設定情報記録部」(1011)と、「第二設定情報保持部」(1012)と、「モデム部設定部」(1013)と、「通信開始部」(1014)と、「遠隔操作信号受信部」(1015)と、「遠隔操作プログラム実行部」(1016)とで構成され、「遠隔操作サーバ」(1000)は、「遠隔操作信号送信部」(1001)を有するものである。
【0107】
即ち、本実施形態は、実施形態2を基本とし、前記計算機は、「モデム部設定部」(1013)をさらに有する遠隔サービス提供システムに係るものである。
【0108】
「モデム部設定部」(1013)は、前記第二設定情報保持部に保持された設定情報に基づいて前記電子機器のモデム部を設定するように構成されている。
【0109】
<実施形態5:処理の流れ>
【0110】
図11は、本実施形態における処理の流れの一例を示したものである。
【0111】
本実施形態における処理の流れは、通信を開始するかどうかの判断ステップ(S1101)と、設定情報の記録ステップ(S1102)と、設定情報の保持ステップ(S1103)と、モデム部の設定ステップ(S1104)と、通信の開始ステップ(S1105)と、遠隔操作プログラムを実行するかどうかの判断ステップ(S1106)と、遠隔操作信号の送信ステップ(S1107)と、遠隔操作信号の受信ステップ(S1108)と、遠隔操作プログラムの実行ステップ(S1109)とからなり、通信の開始ステップ(S1105)における処理は電子機器が有するモデム機能を用いて行われるものである。
【0112】
即ち、本実施形態における処理の流れは、実施形態2における処理の流れを基本とし、モデム部の設定ステップ(S1104)を加えたものである。
【0113】
モデム部の設定ステップにおいては、前記計算機が、前記設定情報の保持ステップ(S1103)において保持された設定情報に基づいて前記電子機器のモデム部を設定する。
【0114】
<実施形態5:効果>
【0115】
本実施形態においては、実施形態2における効果に加え、さらに、以下の効果を有する。即ち、電子機器のモデム機能は、計算機が、その保持する設定情報に基づいてこれを設定する機能を有することから、モデム機能の設定のために遠隔操作を行う必要がなく、電子機器を計算機に装着することだけで当該機能を設定することができる。
<<実施形態6>>
【0116】
<実施形態6:概要>
【0117】
本実施形態は、実施形態1を基本とし、前記電子機器は、前記計算機を用いて前記遠隔操作サーバからの遠隔サービスを実行するためのプログラムである遠隔サービスプログラムを保持する遠隔サービスプログラム保持部をさらに有することを特徴とする遠隔サービス提供システムに係るものである。
【0118】
<実施形態6:構成>
【0119】
図12は、本実施形態の機能ブロックの一例を示す図である。
【0120】
本実施形態は、「遠隔操作サーバ」(1200)と、「計算機」(1210)と、「電子機器」(1220)とで構成される遠隔サービス提供システムに係るものであり、「電子機器」(1220)は、「第一設定情報保持部」(1221)と、「設定プログラム保持部」(1222)と、「遠隔操作プログラム保持部」(1223)と、「遠隔サービスプログラム保持部」(1224)とで構成され、「計算機」(1210)は、「設定情報記録部」(1211)と、「第二設定情報保持部」(1212)と、「通信開始部」(1213)と、「遠隔操作信号受信部」(1214)と、「遠隔操作プログラム実行部」(1215)とで構成され、「遠隔操作サーバ」(1200)は、「遠隔操作信号送信部」(1201)を有するものである。
【0121】
即ち、本実施形態は、実施形態1を基本とし、前記電子機器は、「遠隔サービスプログラム保持部」(1224)をさらに有する遠隔サービス提供システムに係るものである。
【0122】
「遠隔サービスプログラム保持部」(1224)は、遠隔サービスプログラムを保持するように構成されている。「遠隔サービスプログラム」とは、前記計算機を用いて前記遠隔操作サーバからの遠隔サービスを実行するためのプログラムを言い、換言すれば、遠隔操作サーバから遠隔操作信号によって送信されるサポート内容を計算機において実行できるように解釈するプログラムを言う。当該プログラムは、当初は電子機器の遠隔サービスプログラム保持部に保持されているが、当該電子機器が計算機に装着されることで計算機に移動し、計算機内で遠隔操作プログラムにより遠隔操作されることにより遠隔サービスを実行するように構成されている。この結果、ユーザに対しサービスの提供が行われる。
【0123】
<実施形態6:処理の流れ>
【0124】
図13は、本実施形態における処理の流れの一例を示したものである。
【0125】
本実施形態における処理の流れは、通信を開始するかどうかの判断ステップ(S1301)と、設定情報の記録ステップ(S1302)と、設定情報の保持ステップ(S1303)と、通信の開始ステップ(S1304)と、遠隔操作プログラムを実行するかどうかの判断ステップ(S1305)と、遠隔操作信号の送信ステップ(S1306)と、遠隔操作信号の受信ステップ(S1307)と、遠隔操作プログラムの実行ステップ(S1308)と、遠隔サービスプログラムの実行ステップ(S1309)とからなる。
【0126】
即ち、本実施形態における処理の流れは、実施形態1における処理の流れを基本とし、さらに遠隔サービスプログラムの実行ステップ(S1309)を加えたものである。
【0127】
遠隔サービスプログラムの実行ステップ(S1309)においては、前記計算機が、遠隔サービスプログラムを実行する。
【0128】
<実施形態6:効果>
【0129】
本実施形態においては、実施形態1における効果に加え、さらに、以下の効果を有する。即ち、当該電子機器は、計算機を用いて遠隔操作サーバからの遠隔サービスを実行するためのプログラムである遠隔サービスプログラムを保持する機能を有することから、電子機器を計算機に装着するだけで、予め当該電子機器内に入っているサービスプログラムを利用して遠隔操作によるサービスを実現することが可能となる。
<<実施形態7>>
【0130】
<実施形態7:概要>
【0131】
本実施形態は、実施形態6を基本とし、前記遠隔サービスプログラムは、前記計算機を前記遠隔操作サーバから直接操作するための機能を有するプログラムであることを特徴とする遠隔サービス提供システムに係るものである。
【0132】
<実施形態7:構成>
【0133】
図14は、本実施形態の機能ブロックの一例を示す図である。
【0134】
本実施形態は、「遠隔操作サーバ」(1400)と、「計算機」(1410)と、「電子機器」(1420)とで構成される遠隔サービス提供システムに係るものであり、「電子機器」(1420)は、「第一設定情報保持部」(1421)と、「設定プログラム保持部」(1422)と、「遠隔操作プログラム保持部」(1423)と、「遠隔サービスプログラム保持部」(1424)とで構成され、「計算機」(1410)は、「設定情報記録部」(1411)と、「第二設定情報保持部」(1412)と、「通信開始部」(1413)と、「遠隔操作信号受信部」(1414)と、「遠隔操作プログラム実行部」(1415)とで構成され、「遠隔操作サーバ」(1400)は、「遠隔操作信号送信部」(1401)を有し、前記遠隔サービスプログラムは、前記計算機を前記遠隔操作サーバから直接操作するための機能を有するプログラムであるものである。
【0135】
即ち、本実施形態は、実施形態6を基本とし、前記遠隔サービスプログラムは、前記計算機を前記遠隔操作サーバから直接操作するための機能を有するプログラムである遠隔サービス提供システムに係るものである。
【0136】
<実施形態7:処理の流れ>
【0137】
図15は、本実施形態における処理の流れの一例を示したものである。
【0138】
本実施形態における処理の流れは、通信を開始するかどうかの判断ステップ(S1501)と、設定情報の記録ステップ(S1502)と、設定情報の保持ステップ(S1503)と、通信の開始ステップ(S1504)と、遠隔操作プログラムを実行するかどうかの判断ステップ(S1505)と、遠隔操作信号の送信ステップ(S1506)と、遠隔操作信号の受信ステップ(S1507)と、遠隔操作プログラムの実行ステップ(S1508)と、遠隔サービスプログラムの実行ステップ(S1509)とからなり、前記遠隔サービスプログラムの実行ステップ(S1509)における処理は、前記遠隔操作サーバが前記計算機を直接操作するための機能により行うものである。
【0139】
即ち、本実施形態における処理の流れは、実施形態6における処理の流れを基本とし、前記遠隔サービスプログラムの実行ステップ(S1509)における処理は、前記遠隔操作サーバが前記計算機を直接操作するための機能により行うものである。
【0140】
<実施形態7:効果>
【0141】
本実施形態においては、実施形態6における効果に加え、さらに以下の効果を有する。即ち、前記遠隔サービスプログラムは、計算機を遠隔操作サーバから直接操作するための機能を有するプログラムであることから、遠隔サービスプログラムにより提供されるサービスについては、遠隔操作プログラムを介さずに実現することができる。この結果、汎用プログラムを遠隔操作するために用いることができるプログラムである遠隔操作プログラムがかかる汎用プログラムの遠隔操作のためだけの目的で占有されている場合であっても、遠隔サービスプログラムを遠隔操作することによりサービスの実現が可能となる。また、遠隔操作プログラムが不具合により使用できない場合であっても、遠隔サービスプログラムがそのバックアップ機能を果たすことも可能となる。従って、遠隔サービスプログラムを遠隔操作プログラムのバックアップ専用として用いることもできる。
<<実施形態8>>
【0142】
<実施形態8:概要>
【0143】
本実施形態は、実施形態6又は7のいずれか一を基本とし、前記遠隔サービスプログラムは、さらに音声による通話をデータの送受信に基づく遠隔サービスと同時に提供するためのプログラムであることを特徴とする遠隔サービス提供システムに係るものである。
【0144】
<実施形態8:構成>
【0145】
図16は、本実施形態の機能ブロックの一例を示す図である。
【0146】
本実施形態は、「遠隔操作サーバ」(1600)と、「計算機」(1610)と、「電子機器」(1620)とで構成される遠隔サービス提供システムに係るものであり、「電子機器」(1620)は、「第一設定情報保持部」(1621)と、「設定プログラム保持部」(1622)と、「遠隔操作プログラム保持部」(1623)と、「遠隔サービスプログラム保持部」(1624)とで構成され、「計算機」(1610)は、「設定情報記録部」(1611)と、「第二設定情報保持部」(1612)と、「通信開始部」(1613)と、「遠隔操作信号受信部」(1614)と、「遠隔操作プログラム実行部」(1615)とで構成され、「遠隔操作サーバ」(1600)は、「遠隔操作信号送信部」(1601)を有し、前記遠隔サービスプログラムは、さらに音声による通話をデータの送受信に基づく遠隔サービスと同時に提供するためのプログラムであるものである。また、以上の構成に加え、前記遠隔サービスプログラムは、前記計算機を前記遠隔操作サーバから直接操作するための機能を有するプログラムであってもよい。
【0147】
即ち、本実施形態は、実施形態6又は7のいずれか一を基本とし、前記遠隔サービスプログラムは、さらに音声による通話をデータの送受信に基づく遠隔サービスと同時に提供するためのプログラムである遠隔サービス提供システムに係るものである。
【0148】
<実施形態8:処理の流れ>
【0149】
図17は、本実施形態における処理の流れの一例を示したものである。
【0150】
本実施形態における処理の流れは、通信を開始するかどうかの判断ステップ(S1701)と、設定情報の記録ステップ(S1702)と、設定情報の保持ステップ(S1703)と、通信の開始ステップ(S1704)と、遠隔操作プログラムを実行するかどうかの判断ステップ(S1705)と、遠隔操作信号の送信ステップ(S1706)と、遠隔操作信号の受信ステップ(S1707)と、遠隔操作プログラムの実行ステップ(S1708)と、遠隔サービスプログラムの実行ステップ(S1709)とからなり、前記遠隔サービスプログラムの実行ステップにおける遠隔サービスプログラムは、さらに音声による通話をデータの送受信に基づく遠隔サービスと同時に提供するためのプログラムであるものである。また、これらの処理の流れに加え、前記遠隔サービスプログラムの実行ステップ(S1709)における処理は、前記遠隔操作サーバが前記計算機を直接操作するための機能により行うものであってもよい。
【0151】
即ち、本実施形態における処理の流れは、実施形態6又は7における処理の流れを基本とし、前記遠隔サービスプログラムの実行ステップにおける遠隔サービスプログラムは、さらに音声による通話をデータの送受信に基づく遠隔サービスと同時に提供するためのプログラムであるものである。
【0152】
<実施形態8:効果>
【0153】
本実施形態においては、実施形態6又は7における効果に加え、さらに以下の効果を有する。即ち、前記遠隔サービスプログラムは、さらに音声による通話をデータの送受信に基づく遠隔サービスと同時に提供するためのプログラムであることから、第一に、予め計算機にモデム機能が設定されていない計算機であっても、簡単に当該計算機にモデム機能を設定することにより当該機能を用いたサービスの実行が可能となる。第二に、電子機器を介して一般の公衆回線等を利用した通信回線を設定することが可能となる。第三に、ユーザは、必要に応じ、当該サポート内容を通話により確認しながら遠隔操作によるサポートを受けることができるので、ユーザに対しより親切なサポートの実施が可能となる。
<<実施形態9>>
【0154】
<実施形態9:概要>
【0155】
本実施形態は、実施形態1から8のいずれか一を基本とし、前記電子機器は、遠隔サービスの提供者を特定するための情報である遠隔サービス提供者特定情報を保持する遠隔サービス提供者特定情報保持部を有し、前記計算機の遠隔操作信号受信部は、前記遠隔サービス提供者特定情報に基づき特定の遠隔サービス提供者からの遠隔操作信号の受信をすることを特徴とする遠隔サービス提供システムに係るものである。
【0156】
<実施形態9:構成>
【0157】
図18は、本実施形態の機能ブロックの一例を示す図である。
【0158】
本実施形態は、「遠隔操作サーバ」(1800)と、「計算機」(1810)と、「電子機器」(1820)とで構成される遠隔サービス提供システムに係るものであり、「電子機器」(1820)は、「第一設定情報保持部」(1821)と、「設定プログラム保持部」(1822)と、「遠隔操作プログラム保持部」(1823)と、「遠隔サービス提供者特定情報保持部」(1824)とで構成され、「計算機」(1810)は、「設定情報記録部」(1811)と、「第二設定情報保持部」(1812)と、「通信開始部」(1813)と、「遠隔操作信号受信部」(1814)と、「遠隔操作プログラム実行部」(1815)とで構成され、「遠隔操作サーバ」(1800)は、「遠隔操作信号送信部」(1801)を有し、前記計算機の遠隔操作信号受信部は、前記遠隔サービス提供者特定情報に基づき特定の遠隔サービス提供者からの遠隔操作信号の受信をするように構成されているものである。なお、本図では示されていないが、上の構成に加え、さらに表1の各パターンのいずれかに示す構成を有するものも本実施形態に含まれ得る。
【0159】
【表1】
Figure 2004303079
【0160】
即ち、本実施形態は、実施形態1から8のいずれか一を基本とし、さらに「遠隔サービス提供者特定情報保持部」(1824)を有するとともに、前記計算機の遠隔操作信号受信部は、前記遠隔サービス提供者特定情報に基づき特定の遠隔サービス提供者からの遠隔操作信号の受信をするように構成されている遠隔サービス提供システムに係るものである。
【0161】
「遠隔サービス提供者特定情報保持部」(1824)は、遠隔サービスの提供者を特定するための情報である遠隔サービス提供者特定情報を保持するように構成されている。当該遠隔サービス提供者は、予め定められた者であっても、ユーザが自己の選択する者を指名することにより特定された者であってもよい。
【0162】
<実施形態9:処理の流れ>
【0163】
図19は、本実施形態における処理の流れの一例を示したものである。
【0164】
本実施形態における処理の流れは、通信を開始するかどうかの判断ステップ(S1901)と、設定情報の記録ステップ(S1902)と、設定情報の保持ステップ(S1903)と、通信の開始ステップ(S1904)と、遠隔操作プログラムを実行するかどうかの判断ステップ(S1905)と、遠隔操作信号の送信ステップ(S1906)と、遠隔操作信号の受信ステップ(S1907)と、遠隔操作プログラムの実行ステップ(S1908)からなり、前記遠隔操作信号の受信ステップ(S1907)における処理は、前記遠隔サービス提供者特定情報に基づき特定の遠隔サービス提供者からの遠隔操作信号の受信をすることにより行われるものである。なお、本図では示されていないが、上の処理の流れに加え、さらに表2の各パターンのいずれかに示す処理の流れを有するものも本実施形態に含まれ得る。
【0165】
【表2】
Figure 2004303079
【0166】
即ち、本実施形態における処理の流れは、実施形態1から8のいずれか一における処理の流れを基本とし、前記遠隔操作信号の受信ステップ(S1907)における処理は、前記遠隔サービス提供者特定情報に基づき特定の遠隔サービス提供者からの遠隔操作信号の受信をすることにより行われるものである。
【0167】
<実施形態9:効果>
【0168】
本実施形態においては、実施形態1から8のいずれか一における効果に加え、さらに以下の効果を有する。即ち、前記電子機器は、遠隔サービスの提供者を特定するための情報である遠隔サービス提供者特定情報を保持する遠隔サービス提供者特定情報保持部を有し、前記計算機の遠隔操作信号受信部は、遠隔サービス提供者特定情報に基づき特定の遠隔サービス提供者からの遠隔操作信号の受信をするものであることから、ユーザが特定の遠隔サービス提供者を指名する等により、常に同一の者からサポートを受けることができ、ユーザのニーズをより踏まえた継続的なサービスの提供が可能となる。
<<実施形態10>>
【0169】
<実施形態10:概要>
【0170】
本実施形態は、実施形態1から3、5又は6から9のいずれか一を基本とし、前記電子機器は、PCカード、ICカード、SDインターフェイスを有する電子機器又はUSBインターフェイスを有する電子機器の少なくともいずれか一であることを特徴とする遠隔サービス提供システムに係るものである。
【0171】
<実施形態10:構成>
【0172】
図20は、本実施形態の機能ブロックの一例を示す図である。
【0173】
本実施形態は、「遠隔操作サーバ」(2000)と、「計算機」(2010)と、「電子機器」(2020)とで構成される遠隔サービス提供システムに係るものであり、「電子機器」(2020)は、「第一設定情報保持部」(2021)と、「設定プログラム保持部」(2022)と、「遠隔操作プログラム保持部」(2023)とで構成され、「計算機」(2010)は、「設定情報記録部」(2011)と、「第二設定情報保持部」(2012)と、「通信開始部」(2013)と、「遠隔操作信号受信部」(2014)と、「遠隔操作プログラム実行部」(2015)とで構成され、「遠隔操作サーバ」(2000)は、「遠隔操作信号送信部」(2001)を有し、前記電子機器は、PCカード、ICカード、SDインターフェイスを有する電子機器又はUSBインターフェイスを有する電子機器の少なくともいずれか一であるものである。なお、本図では示されていないが、上の構成に加え、さらに表3の各パターンのいずれかに示す構成を有するものも本実施形態に含まれ得る。
【0174】
【表3】
Figure 2004303079
【0175】
即ち、本実施形態は、実施形態1から3、5又は6から9のいずれか一を基本とし、前記電子機器は、PCカード、ICカード、SDインターフェイスを有する電子機器又はUSBインターフェイスを有する電子機器の少なくともいずれか一である遠隔サービス提供システムに係るものである。
【0176】
<実施形態10:効果>
【0177】
本実施形態においては、実施形態1から3、5又は6から9のいずれか一における効果に加え、さらに以下の効果を有する。即ち、前記電子機器は、PCカード、ICカード、SDインターフェイスを有する電子機器又はUSBインターフェイスを有する電子機器の少なくともいずれか一であることから、電子機器を軽量かつ小型のものとすることができる。
【0178】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明は、遠隔操作サーバと、計算機と、当該計算機に装着可能な電子機器とからなり、当該電子機器が予め通信のための設定情報や当該設定情報を計算機に設定するためのプログラムである設定プログラムを保持していること等により、当該電子機器を計算機に装着するだけで通信の設定がなされる遠隔サービス提供システム、即ちユーザ自身が通信の設定のための作業を行う必要のないシステムを提供するものである。この結果、かかる作業に必要な知識の必ずしも十分でない一般のユーザの負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を説明するための概念図
【図2】実施形態1を説明するための機能ブロック図
【図3】実施形態1の処理の流れを説明する図
【図4】実施形態2を説明するための機能ブロック図
【図5】実施形態2の処理の流れを説明する図
【図6】実施形態3を説明するための機能ブロック図
【図7】実施形態3の処理の流れを説明する図
【図8】実施形態4を説明するための機能ブロック図
【図9】実施形態4の処理の流れを説明する図
【図10】実施形態5を説明するための機能ブロック図
【図11】実施形態5の処理の流れを説明する図
【図12】実施形態6を説明するための機能ブロック図
【図13】実施形態6の処理の流れを説明する図
【図14】実施形態7を説明するための機能ブロック図
【図15】実施形態7の処理の流れを説明する図
【図16】実施形態8を説明するための機能ブロック図
【図17】実施形態8の処理の流れを説明する図
【図18】実施形態9を説明するための機能ブロック図
【図19】実施形態9の処理の流れを説明する図
【図20】実施形態10を説明するための機能ブロック図
【図21】実施形態1を説明するための概念図
【図22】実施形態1を説明するための概念図
【図23】実施形態4の説明するための概念図
【符号の説明】
0101 PCカード
0102 計算機
0103 サーバ

Claims (10)

  1. 遠隔操作サーバと、計算機と、前記計算機に装着可能な電子機器とからなる遠隔サービス提供システムであって、
    前記電子機器は、
    課金情報を含む通信のための設定情報を保持する第一設定情報保持部と、
    前記第一設定情報保持部に保持された設定情報を前記計算機に設定するためのプログラムである設定プログラムを保持する設定プログラム保持部と、
    前記遠隔操作サーバから通信により前記計算機を遠隔操作させるための遠隔操作プログラムを保持する遠隔操作プログラム保持部とを有し、
    前記計算機は、
    前記設定プログラム保持部に保持されている前記設定プログラムを用いて前記設定情報を記録する設定情報記録部と、
    前記設定情報記録部により記録された設定情報を保持する第二設定情報保持部と、
    前記第二設定情報保持部に保持された設定情報に基づいて前記遠隔操作サーバと通信を開始する通信開始部と、
    前記遠隔操作プログラムを制御するための信号であって、前記通信開始部により開始された通信により前記遠隔操作サーバから送信される遠隔操作信号を受信する遠隔操作信号受信部と、
    前記電子機器の前記遠隔操作プログラム保持部にて保持されている遠隔操作プログラムを実行する遠隔操作プログラム実行部とを有し、
    前記遠隔操作サーバは、
    前記通信により前記計算機に対して遠隔操作信号を送信する遠隔操作信号送信部を有する遠隔サービス提供システム。
  2. 前記電子機器は、前記計算機と前記遠隔操作サーバが通信を行うためのモデム部をさらに有する請求項1に記載の遠隔サービス提供システム。
  3. 前記電子機器は、前記設定情報を計算機に読み込ませるためのプログラムである設定情報読込プログラムを保持する設定情報読込プログラム保持部をさらに有する請求項1に記載の遠隔サービス提供システム。
  4. 前記計算機は、前記設定情報読込プログラム保持部から前記設定情報読込プログラムを取得する設定情報読込プログラム取得部をさらに有する請求項3に記載の遠隔サービス提供システム。
  5. 前記計算機は、前記第二設定情報保持部に保持された設定情報に基づいて前記電子機器のモデム部を設定するモデム部設定部をさらに有する請求項2に記載の遠隔サービス提供システム。
  6. 前記電子機器は、前記計算機を用いて前記遠隔操作サーバからの遠隔サービスを実行するためのプログラムである遠隔サービスプログラムを保持する遠隔サービスプログラム保持部をさらに有する請求項1に記載の遠隔サービス提供システム。
  7. 前記遠隔サービスプログラムは、前記計算機を前記遠隔操作サーバから直接操作するための機能を有するプログラムである請求項6に記載の遠隔サービス提供システム。
  8. 前記遠隔サービスプログラムは、さらに音声による通話をデータの送受信に基づく遠隔サービスと同時に提供するためのプログラムである請求項6又は7のいずれか一に記載の遠隔サービス提供システム。
  9. 前記電子機器は、遠隔サービスの提供者を特定するための情報である遠隔サービス提供者特定情報を保持する遠隔サービス提供者特定情報保持部を有し、前記計算機の遠隔操作信号受信部は、前記遠隔サービス提供者特定情報に基づき特定の遠隔サービス提供者からの遠隔操作信号の受信をする請求項1から8のいずれか一に記載の遠隔サービス提供システム。
  10. 前記電子機器は、PCカード、ICカード、SDインターフェイスを有する電子機器又はUSBインターフェイスを有する電子機器の少なくともいずれか一である請求項1から3、5又は6から9のいずれか一に記載の遠隔サービス提供システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011176814A (ja) * 2010-02-15 2011-09-08 Accenture Global Services Ltd 構成可能な実行可能アプリケーションを用いた遠隔技術サポート
JP2013235364A (ja) * 2012-05-08 2013-11-21 Mx Mobling Co Ltd 遠隔サポートシステム、遠隔サポート方法および遠隔サポートプログラム

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