JP2004295975A - データ記録装置およびデータ記録方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録媒体の空き容量を気にすることなく、かつ、記録媒体の切り替え時に生じるデータの欠落を防止できるデータ記録装置を提供する。
【解決手段】複数の記録媒体7、8と、記録媒体を指定して記録動作開始を指示するユーザ操作部4と、記録動作開始指示に応じて、データを入力するデータ入力部2と、入力されるデータを所定量ずつ取得し、取得された所定量のデータの全てが指定された記録媒体に記録が可能であれば記録し、記録不可であれば他の記録可能な記録媒体に自動的に記録媒体を変更して記録するよう指示する情報処理部5と、情報処理部5からの指示に基づいて、記録媒体の切り替え、およびデータの記録を行う記録制御部6と、記録中又は/及び記録終了後の記録媒体、空き容量などの記録状況を表示する表示部3を備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、データの書き込みを行うデータ記録装置およびデータ記録方法に関し、特に着脱式の記録媒体を含む複数の記録媒体への書き込み制御を行うデータ記録装置およびデータ記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタルカメラ、ICレコーダー等の情報機器において、撮影画像、録音音声等のデータを保存するために、内臓の固定記憶装置の他に、着脱式の記録媒体へデータの記録を行うものが普及している。
また、記録容量の増加を目的として複数の記録媒体を装着可能なものも製品化されつつある。
複数の記録媒体を持つ製品では、通常どの記憶媒体へ記録を行うかを、ユーザがスイッチなどの操作により指定することにより、データは指定された記録媒体に記録される。
【0003】
例えば、特許文献1には、「ファイル名や最大書き込みサイズを含む記憶(記録)媒体情報を予め格納した記憶媒体情報格納部と、該記憶媒体情報格納部の記憶媒体情報を基に、入力データを各ファイルへ振り分け、各ファイルの最大書き込みサイズ以内で書き込み、分割して格納する制御を行う書き込みデータ振り分け部を備えたデータ制御装置」が示されている。
【0004】
また、特許文献2には、「被写体像を形成する撮影光学系と、被写体像を撮像し、画像データを生成するイメージセンサと、生成された画像データを一時記憶するバッファメモリと、不揮発性の携帯型メモリを本体に対して着脱自在に接続する接続部と、無線回線により外部装置と通信可能な無線通信回路と、バッファメモリに一時記憶された画像データを接続部に接続された携帯型メモリに記憶させると共に、携帯型メモリが実質的に利用できない場合には、バッファメモリに一時記憶された画像データを無線通信回路により外部装置に転送させる画像記憶制御部とからなる電子カメラ」が示されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平9―244816号公報(請求項1、図1)
【特許文献2】
特開2002―171434号公報(請求項1、図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら特許文献1に示された従来技術においては、複数の記録媒体を持つ装置であったとしても、動画撮影や音声録音などの場合のようにデータを継続的に記録していく際には、記録媒体の空き容量が無くなる前後で、ユーザ操作により書き込み先を別の記録媒体へ変更する必要があった。
また、ユーザによる記録媒体の切り替え操作にはある程度の時間を要するため、撮影・録音操作およびデータ記録動作の中断を生じ、その間のデータを保存できず一部欠落してしまうという問題もある。
【0007】
この連続記録中の欠落時間を短くするためには、ユーザは記録媒体の空き容量を常に意識して、適当な区切りを見計らい、切り替え操作を行う必要がある。
この場合、記録媒体の空き容量のすべてを使用できないため、空き容量に無駄を生じる。
さらに、複数の記録媒体に跨ってデータを記録する場合には、各記録媒体のデータは別個のデータとして扱われ、一連のデータとして扱えないという不便さがある。
また、特許文献2に示された従来技術では、装置構成に無線通信回路が必要であり、コストが高くなると共に、無線通信できない環境では利用できないという問題がある。
【0008】
この本明は、このような従来の問題点を解決するためになされたものであり、例えば、携帯電話機のような情報端末機器において、連続的に入力するデータを記録する際に、ユーザが記録媒体の空き容量を気にすることなく、かつ、書き込み先の記録媒体の切り替え時に生じるデータの欠落を防止して継続してデータの記録を行え、利便性に優れたデータ記録装置あるいはデータ記録方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るデータ記録装置は、複数の記録媒体と、ユーザ操作によって上記複数の記録媒体の内の1つの記録媒体を指定すると共に、記録動作の開始を指示するユーザ操作手段と、上記ユーザ操作手段の指示に応じて、記録すべきデータを入力するデータ入力手段と、上記データ入力手段により入力されるデータを所定量ずつ取得し、取得された所定量のデータの全てが上記ユーザ操作手段により指定された記録媒体に記録が可能であるか否かを判定し、記録可能であれば、取得されたデータを上記ユーザ操作手段により指定された記録媒体に記録するよう指示し、記録不可であれば、他の記録可能な記録媒体に自動的に記録媒体の指定を変更して、取得されたデータを記録するよう指示する情報処理手段と、上記情報処理手段からの指示に基づいて、記録媒体の切り替え、およびデータの記録を行う記録制御手段と、記録中又は/及び記録終了後の記録媒体、その空き容量などの記録状況を表示する表示手段を備えたものである。
【0010】
また、この発明に係るデータ記録方法は、ユーザ操作によって複数の記録媒体の内の1つの記録媒体を指定すると共に、記録動作の開始を指示するユーザ操作ステップと、上記ユーザ操作ステップにおける指示に応じて、記録すべきデータを入力するデータ入力ステップと、上記データ入力ステップにおいて入力されるデータを所定量ずつ取得し、取得された所定量のデータの全てが上記ユーザ操作ステップにより指定された記録媒体に記録が可能であるか否かを判定し、記録可能であれば、取得されたデータを上記ユーザ操作ステップにおいて指定された記録媒体に記録するように指示し、記録不可であれば、他の記録可能な記録媒体に自動的に記録媒体の指定を変更して、取得されたデータを記録するよう指示する情報処理ステップと、上記情報処理ステップにおける指示に基づいて、記録媒体の切り替え、およびデータの記録を行う記録制御ステップと、記録中又は/及び記録終了後の記録媒体、その空き容量などの記録状況を表示する表示ステップを有したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて、本発明の一実施の形態について説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1によるデータ記録装置のハードウェア構成を示す図である。
図において、1は本実施の形態によるデータ記録装置、2はデータ入力部、3は表示部、4はユーザ操作部、5は情報処理部、6は記録制御部、7は記録媒体A、8は記録媒体Bである。
データ記録装置1は、CPU、メモリ、外部I/Fなどにより構成される情報処理部5によって全体が制御される。
データ入力部2は、画像、音声などの各種データを取得する部分であり、各種機器に応じた入力センサ、A/Dコンバータ、メモリ、制御装置などにより構成される。
【0012】
表示部3は、取得したデータの格納状況あるいは現在の動作状況などの各種情報を表示してユーザ(操作者)に示す部分であり、LCD(Liquid Crystal Display:液晶表示画面)等により構成される。
ユーザ操作部4は、ユーザが記録の開始・停止等の各種操作を行う部分であり、入力ボタン等により構成される。
記録制御部6は、複数の記録媒体(例えば、符号7および8で示した記録媒体Aおよび記録媒体B)に対して、データの書き込み、読み込み、および記録媒体の切り替えを行う部分である。
【0013】
記録媒体Aおよび記録媒体Bは、入力されたデータが記録される部分であり、ICメモリーカード、または磁気ディスク等の着脱可能な記録媒体を用いる。
図1は、2つの記録媒体を使用している場合を示しているが、2つ以上であってもよい。
また、各記録媒体の記録方式は異なっていてもよく、あるいは固定式の記録媒体と着脱式の記録媒体とを組み合わせた構成であってもよい。
【0014】
次に、図2に示すフローチャートを用いて、データを記録媒体に記録する際の動作を説明する。
まず、複数の記録媒体の内、データの記録先となる記録媒体の1つがユーザの設定操作等により予め指定されているものとする。
また、書き込み先に指定されている記録媒体のID( identification :識別情報)、その空き容量、およびデータの記録状況等は表示部3に表示され、ユーザが確認できるものとする。
【0015】
ステップS101において、ユーザ操作部4に対してのユーザによる撮影操作等によりデータの記録動作を開始する。
ステップS102において、情報処理部5はデータ入力部2からの入力データの一部あるいは全部を取得する。
極短時間でデータ取り込みを完了でき、かつ、比較的データ量の少ない静止画等のデータ取得サイズの小さいデータについては、一回の撮影分を一括して取得する。
また、データ取得サイズが大きい、あるいは動画・音声のように長時間に渡り継続的に取り込みを行うデータについては、ある一定の時間あるいは一定のサイズ分のデータを取得する。
即ち、情報処理部5は、データ入力手段により入力されるデータを予め定めた所定量ずつ取得する。
【0016】
ステップS103において、情報処理部5は、記録制御部6から記録媒体に関する情報を取得し、書き込み対象の記録媒体(即ち、記録媒体Aあるいは記録媒体B)が装着されており、かつ、ステップS102で取得した所定量のデータを記録するのに必要な空き容量があるか否かを判定し、「YES」であればステップS104へ進み、記録制御部6は情報処理部5からの指示により記録媒体へデータの書き込みを行う。
そして、ステップS105において、情報処理部5は、撮影動作が既に完了しており、かつ、データが記録媒体にすべて書き込まれたかどうかを判定し、[YES]であれば記録動作を完了する。
[NO]の場合は、ステップS102へ戻り、所定量のデータの取得および記録動作を継続する。
【0017】
一方、ステップS103において、[NO]であった場合は、ステップS106へ進む。
ここで、情報処理部5は、記録制御部6からの情報により、他に書き込み可能な記録媒体が存在するかどうかを調べ、[YES]であればステップS107へ進み、記録媒体の優先度等に応じて記録先指定を自動で変更し、ユーザに記録先の指定が切り替わった旨を通知する。
そして、S104へ進み、指定変更後の記録媒体へ継続して記録制御部6を通してデータの書き込みを行う。
【0018】
一方、ステップS106において、[NO]であった場合は、情報処理部5は、空き容量不足により書き込みが中断した旨を表示部3によりユーザに通知し、記録動作を完了する。
以上の動作により、動画撮影中等に、データの書き込み先の記録媒体の空き容量が不足した際も、情報処理部5の判断によってユーザ操作を介さず記録先指定を自動的で変更することので、データの取りこぼしなしに継続してデータの記録を行うことができる。
【0019】
各記録媒体に記録されたデータの再生に際しては、データが記録されている記録媒体を選択し、ファイル名等のデータ識別名を指定することにより、読み出しが可能(即ち、データの再生が可能)である。
また、動画・音声等、一連のデータが複数の媒体にまたがって記録された際は、各分割データの記録場所と順番を保持しておくことにより、再生等の際に一連のデータとして扱うことが可能である。
しかし、一連のデータが複数の記録媒体に分割されて記録されている場合は、再生の際にそれらが記録された複数の記録媒体が常に必要であり、そのままでは取り扱いの点で不便である。
【0020】
そこで、図3に示すフローチャートを用いて、動画・音声等、一連のデータが複数の記録媒体にまたがって分割記録された後に、単独の記録媒体上に一連のデータとして再構成する際の動作について説明する。
以下の動作は、ユーザ操作を起点として、或いはデータ記録途中における記録先の自動変更により分割記録された後に、自動的に開始するものとする。
ステップS201において、情報処理部5は、記録制御部6から分割記録された一連のデータのサイズ情報を取得し、それらの合計サイズを計算する。
ステップS202において、情報処理部5は、記録制御部6から現在書き込み指定されている記録媒体の空き容量を取得し、記録媒体上に一連のデータの再構成が可能か否かを判定する。
[YES]であればステップS203へ進み、[NO]であれば、空き容量不足のため再構成不可の旨をユーザに通知し、動作を完了する。
【0021】
ステップS203において、情報処理部5は、記録制御部6を通して、現在書き込み指定されている記録媒体以外にある分割データを、現在の指定記録媒体へコピーし、一連のデータとして再構成する。
そして、ステップS204において、情報処理部5は、記録制御部6を通して現在書き込み指定されている記録媒体以外にある不要な分割データを削除し、再構成完了の旨を表示部3によりユーザに通知し、動作を完了する。
以上の動作により、一連のデータが複数の媒体にまたがって分割記録された後に、単独の記録媒体上に一連のデータとして再構成することが可能である。
従って、複数の記録媒体に分割記録されたデータの再生が容易に行える。
【0022】
以上説明したように、本実施の形態によるデータ記録装置は、複数の記録媒体7、8と、ユーザ操作によって上記複数の記録媒体の内の1つの記録媒体を指定すると共に、記録動作の開始を指示するユーザ操作部(ユーザ操作手段)4と、ユーザ操作部(ユーザ操作手段)4の指示に応じて、記録すべきデータを入力するデータ入力部(データ入力手段)2と、データ入力部(データ入力手段)2により入力されるデータを所定量ずつ取得し、取得された所定量のデータの全てがユーザ操作部(ユーザ操作手段)4により指定された記録媒体に記録が可能であるか否かを判定し、記録可能であれば、取得されたデータをユーザ操作部(ユーザ操作手段)4により指定された記録媒体に記録するよう指示し、記録不可であれば、他の記録可能な記録媒体に自動的に記録媒体の指定を変更して、取得されたデータを記録するよう指示する情報処理部(情報処理手段)5と、情報処理部(情報処理手段)5からの指示に基づいて、記録媒体の切り替え、およびデータの記録を行う記録制御部(記録制御手段)6と、記録中又は/及び記録終了後の記録媒体、その空き容量などの記録状況を表示する表示部(表示手段)3を備えている。
【0023】
これにより、動画撮影などのように連続的にデータの書き込みを行う必要がある場合においても、ユーザが記録媒体の空き容量を気にすることなく、かつ記録媒体切り替えの際の途中データの取りこぼしを生ずることなく、継続してデータの記録を行うことができる。
【0024】
また、本実施の形態によるデータ記録装置の複数の記録媒体は、データ記録装置本体に対して固定式の記録媒体と着脱式の記録媒体とで構成されている。
また、本実施の形態によるデータ記録装置は、複数の記録媒体に記録されたデータを読み出すデータ読み出し手段を備えている。
また、本実施の形態によるデータ記録装置の情報処理部(情報処理手段)5は、一連のデータを複数の記録媒体に分割して記録させる。
また、本実施の形態によるデータ記録装置は、複数の記録媒体に分割して記録された一連のデータを読み出し、元の一連のデータとして再構成する手段を備える。
また、本実施の形態によるデータ記録装置は、元の一連のデータとして再構成されたデータを単独の記録媒体に書き込む手段を備えている。
【0025】
【発明の効果】
この発明によるデータ記録装置は、複数の記録媒体と、ユーザ操作によって上記複数の記録媒体の内の1つの記録媒体を指定すると共に、記録動作の開始を指示するユーザ操作手段と、ユーザ操作手段の指示に応じて、記録すべきデータを入力するデータ入力手段と、データ入力手段により入力されるデータを所定量ずつ取得し、取得された所定量のデータの全てがユーザ操作手段により指定された記録媒体に記録が可能であるか否かを判定し、記録可能であれば、取得されたデータをユーザ操作手段により指定された記録媒体に記録するよう指示し、記録不可であれば、他の記録可能な記録媒体に自動的に記録媒体の指定を変更して、取得されたデータを記録するよう指示する情報処理手段と、情報処理手段からの指示に基づいて、記録媒体の切り替え、およびデータの記録を行う記録制御手段と、記録中又は/及び記録終了後の記録媒体、その空き容量などの記録状況を表示する表示手段を備えているので、連続的に入力するデータを記録する際に、ユーザが記録媒体の空き容量を気にすることなく、かつ、書き込み先の記録媒体の切り替え時に生じるデータの欠落を防止し、継続してデータの記録を行える、利便性に優れたデータ記録装置を提供できる。
【0026】
また、この発明に係るデータ記録方法は、ユーザ操作によって複数の記録媒体の内の1つの記録媒体を指定すると共に、記録動作の開始を指示するユーザ操作ステップと、ユーザ操作ステップにおける指示に応じて、記録すべきデータを入力するデータ入力ステップと、データ入力ステップにおいて入力されるデータを所定量ずつ取得し、取得された所定量のデータの全てがユーザ操作ステップにより指定された記録媒体に記録が可能であるか否かを判定し、記録可能であれば、取得されたデータをユーザ操作ステップにおいて指定された記録媒体に記録するように指示し、記録不可であれば、他の記録可能な記録媒体に自動的に記録媒体の指定を変更して、取得されたデータを記録するよう指示する情報処理ステップと、情報処理ステップにおける指示に基づいて、記録媒体の切り替え、およびデータの記録を行う記録制御ステップと、記録中又は/及び記録終了後の記録媒体、その空き容量などの記録状況を表示する表示ステップを有しているので、連続的に入力するデータを記録する際に、ユーザが記録媒体の空き容量を気にすることなく、かつ、書き込み先の記録媒体の切り替え時に生じるデータの欠落を防止し、継続してデータの記録を行えるデータ記録方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1によるデータ記録装置のハードウェア構成を示す図である。
【図2】実施の形態1によるデータ記録装置のデータ記録動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】実施の形態1によるデータ記録装置のデータ再構成動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 データ記録装置
2 データ入力部
3 表示部
4 情報処理部
6 記録制御部
7 記録媒体
8 記録媒体

Claims (7)

  1. 複数の記録媒体と、
    ユーザ操作によって上記複数の記録媒体の内の1つの記録媒体を指定すると共に、記録動作の開始を指示するユーザ操作手段と、
    上記ユーザ操作手段の指示に応じて、記録すべきデータを入力するデータ入力手段と、
    上記データ入力手段により入力されるデータを所定量ずつ取得し、取得された所定量のデータの全てが上記ユーザ操作手段により指定された記録媒体に記録が可能であるか否かを判定し、記録可能であれば、取得されたデータを上記ユーザ操作手段により指定された記録媒体に記録するよう指示し、記録不可であれば、他の記録可能な記録媒体に自動的に記録媒体の指定を変更して、取得されたデータを記録するよう指示する情報処理手段と、
    上記情報処理手段からの指示に基づいて、記録媒体の切り替え、およびデータの記録を行う記録制御手段と、
    記録中又は/及び記録終了後の記録媒体、その空き容量などの記録状況を表示する表示手段を備えたことを特徴とするデータ記録装置。
  2. 上記複数の記録媒体は、データ記録装置本体に対して固定式の記録媒体と着脱式の記録媒体とで構成されていることを特徴とする請求項1に記載のデータ記録装置。
  3. 上記複数の記録媒体に記録されたデータを読み出すデータ読み出し手段を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載のデータ記録装置。
  4. 上記情報処理手段は、一連のデータを上記複数の記録媒体に分割して記録させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のデータ記録装置。
  5. 上記複数の記録媒体に分割して記録された一連のデータを読み出し、元の一連のデータとして再構成する手段を備えることを特徴とする請求項4に記載のデータ記録装置。
  6. 元の一連のデータとして再構成されたデータを単独の記録媒体に書き込む手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載のデータ記録装置。
  7. ユーザ操作によって複数の記録媒体の内の1つの記録媒体を指定すると共に、記録動作の開始を指示するユーザ操作ステップと、
    上記ユーザ操作ステップにおける指示に応じて、記録すべきデータを入力するデータ入力ステップと、
    上記データ入力ステップにおいて入力されるデータを所定量ずつ取得し、取得された所定量のデータの全てが上記ユーザ操作ステップにより指定された記録媒体に記録が可能であるか否かを判定し、記録可能であれば、取得されたデータを上記ユーザ操作ステップにおいて指定された記録媒体に記録するように指示し、記録不可であれば、他の記録可能な記録媒体に自動的に記録媒体の指定を変更して、取得されたデータを記録するよう指示する情報処理ステップと、
    上記情報処理ステップにおける指示に基づいて、記録媒体の切り替え、およびデータの記録を行う記録制御ステップと、
    記録中又は/及び記録終了後の記録媒体、その空き容量などの記録状況を表示する表示ステップを有したことを特徴とするデータ記録方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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