JP2004293883A - 空気調和装置の配管洗浄方法 - Google Patents

空気調和装置の配管洗浄方法 Download PDF

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Takaaki Tamura
隆明 田村
Kenji Yoshida
健二 吉田
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Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/18Refrigerant conversion

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Abstract

【課題】ユニット間配管の洗浄効率の向上を図ること。
【解決手段】圧縮機20、四方弁23、室外熱交換器24及び室外電子膨張弁25が室外冷媒配管19に配設された室外機11と、室内熱交換器18が室内冷媒配管16に配設された室内機12A,Bと、前記室外冷媒配管19と前記室内冷媒配管16を接続し、ガス管13及び液管14を備えてなるユニット間配管15と、を有する空気調和装置10の配管洗浄方法において、前記四方弁23を冷房運転時の位置に固定する過程と、前記室外電子膨張弁25を略全開に固定する過程と、暖房時の制御手順を用いて前記空気調和装置10を運転し、前記ガス管13内に液冷媒を流入させて、前記ガス管13に残留している冷凍機油を前記室外機11側に戻す油戻し過程とを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物に設置されたユニット間配管を洗浄して利用可能とする空気調和装置の配管洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、空気調和装置は、圧縮機及び室外熱交換器が室外冷媒配管に配設された室外機と、室内熱交換器が室内冷媒配管に配設された室内機と、室外冷媒配管と室内冷媒配管を接続し、ガス管及び液管を備えてなるユニット間配管とを有して構成される。このような空気調和装置のうち、ビルディングなどの建物に設置されるものでは室内機が多数存在し、従って、これらの室内機に接続されるユニット間配管は、配管長が長く、しかも枝管が多く複雑な形状となっている。
【0003】
空気調和装置の室外機及び室内機を交換する際に、建物内に設置された上記ユニット間配管をも交換することは、このユニット間配管の寿命に余裕がある場合に無駄であり、有効に利用されるべきである。
【0004】
但し、既設の空気調和装置と新設の空気調和装置との間で使用される冷媒が異なる場合には、これらの冷媒に対応して冷凍機油も異なる。このため、既設の空気調和装置のユニット間配管を残し、室外機及び室内機を交換する際には、この据え置かれたユニット間配管内に残留する冷凍機油を除去する必要がある。
【0005】
従来、既設の空気調和装置について、室外機と室内機を新規に交換し、室外機と室内機とを接続するユニット間配管を交換しないで、室外機側の室外冷媒配管に、ユニット間配管に流通する冷媒から冷凍機油等の異物を捕捉する手段を設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−9368号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述のユニット間配管を洗浄する空気調和装置では、ユニット間配管の液管内は、液冷媒に液管内の冷凍機油を溶け込ませて、液冷媒とともに流しているため、良好に洗浄できるものである。しかし、ユニット間配管のガス管内は、ガス冷媒の流速を利用して冷凍機油を押し流しているため、冷凍機油が流れにくく残留しやすい。そして、ガス管内の冷凍機油を良好に除去するためには、洗浄のための運転が長時間となってしまい、効率的ではない。
【0008】
本発明の目的は、上述の事情を考慮してなされたものであり、簡単な手順でガス管内に液冷媒を流すことによって、ユニット間配管を効率良く洗浄することができる空気調和装置の配管洗浄方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、圧縮機、四方弁、室外熱交換器及び室外電子膨張弁が室外冷媒配管に配設された室外機と、室内熱交換器が室内冷媒配管に配設された室内機と、前記室外冷媒配管と前記室内冷媒配管を接続し、ガス管及び液管を備えてなるユニット間配管と、を有する空気調和装置の配管洗浄方法において、前記四方弁を冷房運転時の所定位置に固定する過程と、前記室外電子膨張弁を略全開する過程と、暖房時の制御手順を用いて前記空気調和装置を運転し、前記ガス管内に液冷媒を流入させて、前記ガス管に残留している冷凍機油を前記室外機側に戻す油戻し過程とを備えたことを特徴とする。
【0010】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、前記四方弁を固定する過程は、冷房時の制御手順を用いて冷房運転をし、その後に、前記四方弁の配線を分断することを特徴とする。
【0011】
請求項3記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、前記室外電子膨張弁を固定する過程は、冷房時の制御手順を用いて冷房運転をし、その後に、前記室外電子膨張弁の配線を分断することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づき説明する。図1は、本発明の実施形態に係る空気調和装置10を示す系統図である。
【0013】
空気調和装置10は、図1に示すように、ガス管13及び液管14を備えてなるユニット間配管15に室外機11が接続されるとともに、複数台(図1では、2台)の室内機12A、12Bが並列に接続されて構成される。
【0014】
室内機12A、12Bは、室内冷媒配管16に室内電子膨張弁17及び室内熱交換器18が配設されて構成され、室内冷媒配管16の一端がガス管13に、他端が室内電子膨張弁17を介して液管14にそれぞれ接続される。室内熱交換器18には、この室内熱交換器18へ送風する室内ファン22が隣接して配置されている。また、室内機12A、12Bには、室内電子膨張弁17及び室内ファン22を制御する室内制御装置42が設けられている。室内電子膨張弁17は、室内制御装置42により弁開度が空調負荷に応じて調整される。
【0015】
室外機11は、室外冷媒配管19に圧縮機20が配設され、この圧縮機20の吸込側にアキュムレータ21が配設され、吐出側に四方弁23が配設され、更に、四方弁23側の室外冷媒配管19に室外熱交換器24、室外電子膨張弁25が順次配設されて構成される。また、室外熱交換器24には、この室外熱交換器24へ送風する室外ファン26が隣接して配置されている。
【0016】
室外機11には、空気調和装置10全体を制御する室外制御装置41が設けられている。この室外制御装置41は、圧縮機20、四方弁23、室外電子膨張弁25、室外ファン26等を制御するとともに、各室内機12A、12Bの室内制御装置42に室内電子膨張弁17および室内ファン22を制御するための指令を送る。
【0017】
室外制御装置41による四方弁23の切換により空気調和装置10が冷房運転又は暖房運転に設定される。
【0018】
冷房運転に設定された場合、四方弁23が破線の位置に切り替えられ、冷媒が破線矢印Aの如く流れる。そして、圧縮機20の運転により圧縮機20から吐出された冷媒は、四方弁23を経て室外熱交換器24に至り、この室外熱交換器24で凝縮され、室外電子膨張弁25を経て液管14に流れ、各室内機12A、12Bに分流され、これらの室内機12A、12Bの室内電子膨張弁17を経て減圧された後、室内熱交換器18で蒸発されて室内を冷房する。各室内機12A、12Bの室内熱交換器18からの冷媒は、ガス管13で合流し、室外機11に流され、この室外機11の四方弁23及びアキュムレータ21を経て圧縮機20に戻される。ここで、室外電子膨張弁25は、室外熱交換器24にて凝縮された液冷媒の圧力を減じないように、略全開に制御され、室内電子膨張弁17は、室内熱交換器18にて冷媒の蒸発を促すために、その弁開度を閉じる方向に制御される。これらの一連の手順を以下、冷房時の制御手順と呼称する。
【0019】
また、暖房運転に設定された場合、四方弁23が実線の位置に切り替えられ、冷媒が実線矢印Bの如く流れる。そして、圧縮機20の運転により圧縮機20から吐出された冷媒は、四方弁23を経てガス管13に吐出される。そして、室内機12A、12Bで分流して、これら各室内機12A、12Bの室内熱交換器18にて凝縮して室内を暖房する。室内熱交換器18にて凝縮された冷媒は室内電子膨張弁17を経て液管14にて合流され、室外機11に流されて、この室外機11の室外電子膨張弁25で減圧され、室外熱交換器24で蒸発された後、四方弁23及びアキュムレータ21を経て圧縮機20に戻される。ここで、室内電子膨張弁17は、室内熱交換器18にて凝縮された液冷媒の圧力を減じないように、略全開に制御され、室外電子膨張弁25は、室外熱交換器24にて冷媒の蒸発を促すために、その弁開度を閉じる方向に制御される。これらの一連の手順を以下、暖房時の制御手順と呼称する。
【0020】
上述のように構成された空気調和装置10を流れる冷媒は、CFC系やHCFC系の冷媒(例えばR22)である。この建物に既設の空気調和装置10に代えて、HFC系の冷媒(例えばR410A、R407C)を用いた不図示の空気調和装置を建物に据え付ける場合、空気調和装置10のうち室外機11及び室内機12A、12Bは新しいものに交換されるが、ユニット間配管15は上記空気調和装置10の既設のものが利用される。
【0021】
この際、既設の空気調和装置10と新設の空気調和装置とでは使用される冷媒が異なるため、これに応じて、圧縮機20を潤滑するための冷凍機油も異なるものとなる。例えば、冷媒R22では冷凍機油として鉱物油が使用され、冷媒R410AやR407Cではエーテル油やエステル油などの合成油が使用される。従って、ユニット間配管15を再利用する際には、このユニット間配管15内に残留する不純物(残留油やスラッジ(油の老廃物)など)を洗浄して除去する必要がある。
【0022】
次に、ユニット間配管15を洗浄するための方法について説明する。図2は、本実施形態にかかる空気調和装置のユニット配管洗浄の手順を示すフローチャートである。
【0023】
はじめに、上述した冷房時の制御手順に従い、空気調和装置10の冷房運転を行う(ステップS1)。この冷房運転は所定の時間(例えば5分間)行う。すると、図1に示すように、四方弁23が破線の位置(冷房時の位置)に切り替わる。また、室外電子膨張弁25は開度を広げ、略全開となるように制御される。
【0024】
次に、図2に示すように、冷房運転を停止(ステップS2)した後、四方弁23を冷房時の位置に固定するため、四方弁23のコネクタ(図示省略)が外され(ステップS3)、更に、室外電子膨張弁25を略全開に固定するため、室外電子膨張弁25のコネクタ(図示省略)が外される(ステップS4)。これらのコネクタを外す作業は作業員によって行われる。
【0025】
四方弁23及び室外電子膨張弁25のコネクタが外されることにより、室外制御装置41からの動作信号が、四方弁23及び室外電子膨張弁25に伝達されないため、四方弁23は冷房運転時の位置に固定され、室外電子膨張弁25は略全開に固定される。
【0026】
なお、本実施形態では、四方弁23及び室外電子膨張弁25のコネクタを外すことによって、四方弁23を冷房運転時の位置に固定し、室外電子膨張弁25を略全開に固定しているが、四方弁23及び室外熱膨張弁25の固定ができれば、他の手段によることもできる。
【0027】
例えば、室外制御装置41から四方弁23及び室外電子膨張弁25へ動作信号を伝達する、動作信号配線に開閉器を設け、この開閉器を開いた状態にする場合や、上記動作信号線を切断する場合にも、四方弁23及び室外熱膨張弁25の固定が可能である。また、四方弁23の電磁コイルや室外電子膨張弁25のパルスモータを取り外すことによっても、四方弁23及び室外熱膨張弁25の固定が可能である。
【0028】
続いて、上述した暖房時の制御手順を用いて、空気調和装置10が運転される(ステップS5)。この場合、四方弁23を実線の位置(図1参照)に切り替える制御がなされるが、ステップS3において、四方弁23のコネクタが外されているため、四方弁23は冷房時の位置に固定される。また、室外電子膨張弁25は閉じる方向に制御されるが、ステップS4において、室外電子膨張弁25のコネクタが外されているため、室外電子膨張弁25は、略全開に固定される。
【0029】
従って、暖房時の制御手順を用いた運転であるにもかかわらず、冷媒は、いわゆる冷房運転時の経路を追って流れる。具体的には、図1に示すように、圧縮機20から吐出された冷媒は、冷房時の位置に固定された四方弁23の経路を経て、室外熱交換器24に流入し、この室外熱交換器24で凝縮された後、略全開に固定された室外電子膨張弁25を経て液管14に流れ、室内機12A,Bの室内電子膨張弁17を経て、室内熱交換器18に流入する。
【0030】
ここで、暖房時の制御手順によると、室内電子膨張弁17は略全開となるように制御されるため、室内機12A,Bに流入された液冷媒は、室内電子膨張弁17で、ほとんど減圧されることなく、室内熱交換器18に流入する。
【0031】
次に、室外制御装置41は、図2に示すように、室内熱交換器18の冷媒温度が低いことを検知したかを判定し(ステップS6)、低いことを検知しない場合には(ステップS6;No)、検知するまで、ステップS6を繰り返し、低いことを検知した場合には(ステップS6;Yes)、室外制御装置41は、室内制御装置42を介して、室内ファン22の風速を下げるように、室内ファン22の動作を制御する(ステップS7)。
【0032】
暖房時の制御手順では、室内熱交換器18は、いわゆる凝縮器として作動している。従って、室内熱交換器18には、通常、高温のガス冷媒が流入する。室外制御装置41は、室内熱交換器18内を流れる冷媒の温度(例えば、室内熱交換器18の中間温度)を検出して室内ファン22の風速を制御することにより、冷媒圧力を調整している。ここで、室外熱交換器24で凝縮された低温の液冷媒が、液管14側から室内熱交換器18に流入し、室内熱交換器18の冷媒温度が低いことを検知した場合には、室外制御装置41は、凝縮圧力が低いと判断し、凝縮圧力を上昇させるために、室内ファン22の風速を下げるように制御する。室内電子膨張弁17で冷媒の減圧がなされず、更に、室内ファン22の風速が下げられることで、室内熱交換器18では、ほとんど熱交換されないため、室内熱交換器18を通過する液冷媒の蒸発は最小限に抑えられる。
【0033】
この後、液冷媒が、蒸発しないままガス管13に流れ込み(ステップS8)、このガス管13を液冷媒が通過することにより、このガス管13に慢性的に残留していた冷凍機油は、液冷媒に取り込まれて、この液冷媒に溶け込んだ状態となり、この液冷媒とともに室外機11の室外冷媒配管19に流され、四方弁23及びアキュムレータ21を通じて圧縮機20に回収され(ステップS9)、作業を終了する。すなわち、ガス管13にこびりついていた冷凍機油や、不純物(残留油やスラッジ(油の老廃物)など)が、液冷媒に溶け込まれ、室外機11に戻されることになる。これによって、ガス管13内では、ほとんど鉱物油のない状態、或いは鉱物油が液冷媒に溶け込んで流れやすい状態となる。
【0034】
以上、本発明に係る実施の形態によれば、四方弁23を冷房運転時の位置に固定し、かつ、室外電子膨張弁25を略全開に固定して、暖房時の制御手順を用いて空気調和装置10を運転し、ガス管13に液冷媒を流入させて、ガス管13に残留している鉱物油を室外機11側に戻す制御を行うようにしたことから、ガス管13は、液冷媒により鉱物油が室外機11側に流されて、ほとんど鉱物油のない状態となるので、ユニット間配管15の洗浄効率が向上する。また、既存の空気調和装置10を用いた運転を行うだけで、新たに機器を設置する必要がないため、ユニット間配管15の洗浄時間が短縮することとなる。
【0035】
以上、本発明を上記実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0036】
例えば、上記実施の形態では、室内機が複数台の場合について説明したが、室内機の台数は任意であり、室内機が1台であってもよい。
【0037】
また、上記実施の形態では、室外及び室内電子膨張弁の両方を有する構成について説明したが、室内電子膨張弁が無く、室外電子膨張弁のみで制御を行っている空気調和装置についても、本発明を実施することは可能である。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、簡単な手順でガス管内に液冷媒を流すことによって、ユニット間配管を効率良く洗浄することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる空気調和装置の構成を示す系統図である。
【図2】ユニット間配管洗浄の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 空気調和装置
11 室外機
12A、12B 室内機
13 ガス管
14 液管
15 ユニット間配管
16 室内冷媒配管
18 室内熱交換器
19 室外冷媒配管
20 圧縮機
23 四方弁
24 室外熱交換器
25 室外電子膨張弁
41 室外制御装置

Claims (3)

  1. 圧縮機、四方弁、室外熱交換器及び室外電子膨張弁が室外冷媒配管に配設された室外機と、室内熱交換器が室内冷媒配管に配設された室内機と、前記室外冷媒配管と前記室内冷媒配管を接続し、ガス管及び液管を備えてなるユニット間配管と、を有する空気調和装置の配管洗浄方法において、
    前記四方弁を冷房運転時の位置に固定する過程と、
    前記室外電子膨張弁を略全開に固定する過程と、
    暖房時の制御手順を用いて前記空気調和装置を運転し、前記ガス管内に液冷媒を流入させて、前記ガス管に残留している冷凍機油を前記室外機側に戻す油戻し過程とを備えたことを特徴とする空気調和装置の配管洗浄方法。
  2. 前記四方弁を固定する過程は、
    冷房時の制御手順を用いて冷房運転をし、その後に、前記四方弁の配線を分断することを特徴とする請求項1記載の空気調和装置の配管洗浄方法。
  3. 前記室外電子膨張弁を固定する過程は、
    冷房時の制御手順を用いて冷房運転をし、その後に、前記室外電子膨張弁の配線を分断することを特徴とする請求項1記載の空気調和装置の配管洗浄方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2679931A1 (en) * 2012-06-28 2014-01-01 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Air conditioner

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