JP2004282901A - モータの冷却装置 - Google Patents

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健二 大高
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Abstract

【課題】モータを冷却する複数の冷却媒体のうち、所定の冷却媒体の温度が、他の冷却媒体の温度に比べて一方的に上昇することを抑制することの可能なモータの冷却装置を提供する。
【解決手段】モータ2との間で熱交換をおこなうことが可能な複数の冷却媒体を有するモータの冷却装置において、複数の冷却媒体同士の間で熱交換をおこなわせる熱交換器13,14を設けた。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、モータを冷却媒体により冷却する冷却装置に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】
従来、モータは、車両、産業機械などに用いられている。このモータは電気抵抗により発熱が不可避的に生じるため、冷却装置によりモータを冷却することが知られている。このようなモータの冷却装置の一例が、特開2001−190047号公報(特許文献1)に記載されている。この公報には、車両の動力伝達装置に用いられる電動モータが記載されている。電動モータは、モータハウジング内に設けられているとともに、電動モータはロータ軸およびステータを有している。
【0003】
一方、モータハウジングは、周壁部と左右両端の端壁部とで構成されている。この周壁部に水冷ジャケットが構成され、水冷ジャケットに流れる冷却液で、ステータが冷却される。また、ロータのヨーク部に、ステータの永久磁石の近傍に位置させて、軸方向にのびる冷却用油路が形成されている。そして、潤滑油を冷却用油路に供給して、潤滑油でロータの永久磁石を冷却する。さらに、永久磁石の他の冷却構造として、モータハウジングの周壁部および端壁部に油路を形成し、この油路に供給される潤滑油により、ロータの永久磁石を冷却することが記載されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−190047号公報(段落番号0007ないし段落番号0012、段落番号0017、段落番号0018、図1、図2、図4)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記公報に記載されている冷却装置においては、電動モータの熱により、潤滑油の温度が高温となる恐れがあった。
【0006】
この発明は上記の事情を背景としてなされたものであり、モータを冷却する複数の冷却媒体のうち、所定の冷却媒体の温度が、他の冷却媒体の温度に比べて一方的に上昇することを抑制することの可能なモータの冷却装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用】
上記の目的を達成するために、請求項1の発明は、モータとの間で熱交換をおこなうことが可能な複数の冷却媒体を有するモータの冷却装置において、前記複数の冷却媒体同士の間で熱交換をおこなわせる熱交換器を設けたことを特徴とする発明である。
【0008】
請求項1の発明によれば、複数の冷却媒体同士の間で、熱交換器を経由して熱交換がおこなわれるため、複数の冷却媒体同士の温度差が大きくなることが抑制される。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1の構成に加えて、前記モータを収納するケーシングを有し、このケーシングに前記熱交換器が一体的に取り付けられていることを特徴とする発明である。
【0010】
請求項2の発明によれば、請求項1の発明と同様の作用が生じる他に、ケーシングと熱交換器とが一体化される。
【0011】
請求項3の発明は、請求項1または2の発明と同様の構成に加えて、前記複数の冷却媒体には、冷却水および潤滑油が含まれており、前記モータの動力により回転し、かつ、前記ケーシング内の第1の潤滑油保持部の潤滑油を掻き上げる回転部材と、この回転部材により掻き上げられた潤滑油を保持し、かつ、前記第1の潤滑油保持部よりも高位に配置された第2の潤滑油保持部とを有し、前記第2の潤滑油保持部の潤滑油が第2の潤滑油保持部に移動する経路で、前記潤滑油と前記冷却水との間で前記熱交換器による熱交換がおこなわれる構成であることを特徴とする発明である。
【0012】
請求項3の発明によれば、請求項1または2の発明と同様の作用が生じる他に、回転部材により第1の潤滑油保持部の潤滑油が掻き上げられ、掻き上げられた潤滑油は第2の潤滑油保持部で保持される。この第2の潤滑油保持部の潤滑油が自重で第1の潤滑油保持部に移動する経路で、潤滑油と冷却水との間で熱交換器による熱交換がおこなわれる。
【0013】
【発明の実施の形態】
つぎに、この発明を図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、車両のパワートレーンの一部を示す正面図、図2は、図1のII−II線における側面断面図である。ケーシング1の内部A1には、モータ2が設けられている。ケーシング1は、金属材料、例えば、アルミニウム、アルミウム合金などにより構成されている。モータ2は、電動機としての力行機能と、発電機としての回生機能とを兼備するモータ・ジェネレータである。また、モータ2は、コイル(図示せず)が巻かれたステータ(図示せず)と、ロータ(図示せず)とを有し、ロータの動力により回転するギヤ3が設けられている。モータ2とギヤ3とは同心状に配置されている。また、ギヤ3に噛合するギヤ4が設けられている。モータ2およびギヤ3の回転軸線B1は略水平に配置されている。さらに、ギヤ3と車輪(図示せず)とが動力伝達可能に連結されている。
【0014】
前記ケーシング1は、略水平に延ばされた底板5と、底板5の一端に連続され湾曲部6と、湾曲部6の上端に連続された天板7と、天板7であって、湾曲部とは反対側の端部に連続された湾曲部8と、湾曲部8であって、天板7とは反対側の端部に連続された側板9とを有している。また、ケーシング1の内部A1には潤滑油C1が入れられており、ケーシング1の内部A1であって、底板5、湾曲部6、側板9、蓋20、背板21により取り囲まれた部分に、第1の潤滑油溜まりD1が形成されている。第1の潤滑油溜まりD1にはギヤ4の一部が浸漬される。
【0015】
また、側板9であって、ケーシング1の内部A1側の面には潤滑油保持板10が設けられている。潤滑油保持板10は、モータ2の外周形状に沿って円弧状に湾曲され、湾曲部の自由端から略水平に延ばされている。この潤滑油保持板10、側板9、背板21により取り囲まれた空間に、第2の潤滑油溜まりE1が形成されている。前記回転軸線方向において、ギヤ4の配置領域と潤滑油保持板10の配置領域とが重なっている。この第2の潤滑油溜まりE1は、第1の潤滑油溜まりC1よりも高位に配置されている。さらに、側板9を厚さ方向に貫通する通路11,12が形成されており、通路11は第1の潤滑油溜まりC1に連通され、通路12は第2の潤滑油溜まりE1に連通されている。
【0016】
さらに、ケーシング1であって、側板9を含む領域にウォータージャケット13が形成されている。このウォータージャケット13は、通路12よりも下方であって、かつ、通路11よりも上方に配置されている。また、このウォータージャケット13はケーシング1の一部をくりぬいた凹部であって、このウォータージャケット13は、側板9であって、ケーシング1の外面に開口されている。さらに、このウォータージャケット13は、図2に示すように蛇行して形成されている。
【0017】
一方、前記側板9の外面にはオイルクーラー14が取り付けられている。オイルクーラー14は、熱伝導性に優れた金属材料、例えば、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、銅合金などにより構成されたブロック形状のものである。このオイルクーラー14には、通路13と連通する通路15,16が形成されており、通路15,16のうち上方に位置する通路15には冷却水入口17が接続されている。また、通路16には冷却水出口18が接続されている。さらに、オイルクーラー14には通路19が形成されている。通路19の上端は通路12に連通され、通路19の下端は通路11に連通されている。この通路19は、図2に示すように蛇行して形成されている。そして、図2に示す側面断面において、ウォータージャケット13の配置領域と、通路19の配置領域とが、少なくとも一部で重なっている。上記のウォータージャケット13およびオイルクーラー14により、冷却装置が構成されている。さらに、ケーシング1の開口部は蓋20により閉じられているとともに、ケーシング1は、蓋20と平行な背板21を有している。
【0018】
つぎに、図1および図2に示す冷却装置の作用を説明する。モータ2に電力が供給されてモータ2が電動機として駆動されて、モータ2の動力がギヤ4に伝達される場合、または車両の運動エネルギに対応する動力が車輪からギヤ4に伝達されて、モータ2が発電機として起動する場合のいずれにおいても、電気抵抗などによりモータ2が発熱する。
【0019】
一方、前記のようにして、ギヤ4が図1において反時計方向に回転すると、第1の潤滑油溜まりD1の潤滑油C1がギヤ4により掻き上げられて、その潤滑油C1は、ケーシング1の内部A1を飛んでモータ2の上方空間に到達して、潤滑油保持板10上を流れて第2の潤滑油溜まりE1に至る。第2の潤滑油溜まりE1に溜まる潤滑油C1の一部は、油路(図示せず)を経由してモータ1のステータ(図示せず)のステータのコイル付近に供給される。このようにして、モータ1のコイルが潤滑油により冷却される。そして、コイルを冷却したオイルは、自重で下方に流れるか、または、自然落下して第1の潤滑油溜まりC1に戻る。
【0020】
一方、第2の潤滑油溜まりE1の潤滑油C1の一部は、通路12を経由して通路19に流れ込む。ここで、潤滑油C1は通路19の形状に沿って蛇行しつつ下方に移動する。具体的には、自重により流れるか、または自然落下する。これに対して、冷却水入口17および通路15を経由して冷却水W1がウォータージャケット13に供給される。冷却水W1はウォータージャケット13の形状に沿って蛇行しながら下方に流れる。このように、潤滑油C1および冷却水W1が蛇行状に移動する過程で、潤滑油C1と冷却水W1との間で熱交換がおこなわれる。具体的には、潤滑油C1の温度の方が冷却水W1の温度よりも高いため、潤滑油C1の熱がオイルクーラー14を経由して冷却水W1に伝達されて、潤滑油C1の温度が低下する。なお、通路19を通過した潤滑油C1は通路11を通過して第1の潤滑油溜まりD1に戻される。このように、ケーシング1の内部A1およびオイルクーラー14の通路19を、潤滑油C1が循環する。
【0021】
また、モータ2からケーシング1に伝達される熱は、オイルクーラー14を経由してウォータージャケット13内の冷却水W1に伝達される。つまり、モータ2は冷却水W1によっても間接的に冷却される。なお、前記ウォータージャケット13を通過した冷却水W1は、通路16および冷却水出口18を経由して所定の箇所に供給される。ちなみに、モータ2と蓄電装置(図示せず)との間にはインバータが設けられており、冷却水W1はインバータを冷却する機能を有している。なお、駆動力源としてエンジンを有する車両であれば、エンジン冷却用の冷却水を、ウォータージャケット13に供給することも可能である。
【0022】
このように、図1および図2に示された冷却装置においては、冷却水W1および潤滑油C1の両方と、モータ2との間で熱交換がおこなわれて、モータ2が冷却される。また、モータ2のコイルから熱が伝達されて温度が上昇した潤滑油C1と、冷却水W1との間で熱交換をおこなうことにより、潤滑油C1の温度上昇を回避している。このため、潤滑油C1と冷却水W1との温度差が大きくなることを抑制できる。つまり、潤滑油C1の温度が一方的に上昇することを抑制できる。
【0023】
さらに、この実施例においては、オイルクーラー14がケーシング1の外面に一体的に取り付けられているため、冷却装置が大型化することを抑制できる。したがって、冷却装置の配置スペースを狭めることができるとともに、冷却装置の配置位置が制約を受けることを抑制でき、冷却装置の車載性が向上する。さらに、オイルクーラー14をケーシング1の外面に一体的に取り付ける構成を採用すれば、ケーシング1の側板9を成形加工する工程で、ウォータージャケット13をも併せて成形加工することができ、冷却装置の製造コストが上昇することを抑制できる。また、シール構造をも簡略化することができる。さらに、ケーシング1とオイルクーラー14とを接続するオイル供給管などの専用部品を用いずに済み、冷却装置の製造コストが上昇することを抑制できる。なお、オイルクーラー14は、ケーシング1のウォータージャケット13の開口部を塞ぐ蓋としての機能をも有している。
【0024】
また、第2の潤滑油溜まりE1の潤滑油C1が、位置エネルギで下方に流れ、または落下するときに、潤滑油C1と冷却水W1との間で熱交換がおこなわれる。つまり、第1の潤滑油溜まりD1と第2の潤滑油溜まりE1との高低差を利用して、潤滑油C1を移動させている。したがって、潤滑油C1を輸送するために新たな流体機械、例えばオイルポンプを設けずに済む。したがって、冷却装置の部品点数が増加することを抑制でき、かつ、冷却装置の製造コストが増加することを抑制できる。
【0025】
ところで、モータ2の許容温度よりも潤滑油C1の許容温度の方が低く、この実施例のオイルクーラー14では潤滑油C1の温度を低下させている。つまり、オイルクーラー14で低減させる必要のある熱量を可及的に少なくすることができ、オイルクーラー14の熱交換機能を最小限に設定することができる。なお、モータ2の許容温度と潤滑油C1の許容温度との差は、10℃程度である。さらに、この実施例においては、第2の潤滑油溜まりE1にはギヤ4が浸漬されない構成であるため、ギヤ4の回転時における潤滑油C1の撹拌抵抗が増加することを抑制でき、ギヤ4に伝達される動力の損失を抑制できる。
【0026】
なお、この実施例は、車両の駆動力源としてモータ2を単独で搭載した電気自動車、または、車両の駆動力源としてモータ2およびエンジンを搭載したハイブリッド車のいずれにも適用可能である。ハイブリッド車の構成としては、エンジンの動力が、動力分配装置(例えば、遊星歯車機構)を経由して発電機および車輪に分配される構成の機械分配式のハイブリッド車が挙げられる。このハイブリッド車においては、動力分配装置から車輪に至る経路に電動機が配置される。そして、エンジンおよび電動機が駆動力源としての機能を有する。この実施例をハイブリッド車に用いる場合は、前記モータ4は、上記の電動機または発電機のいずれであってもよい。
【0027】
また、複数の冷却媒体には、成分が異なる複数種類の冷却媒体という意味と、複数の流通経路(異なる経路)を流れる冷却媒体という意味とが含まれる。複数の流通経路とは、ウォータージャケット13、通路15,16、冷却水入口17、冷却水出口16により形成される冷却水の流通経路と、通路11,12,19第1の潤滑油溜まりD1、第2の潤滑油溜まりD1、ケーシング1の内部A1により形成される潤滑油C1の流通経路とを意味する。また、冷却媒体は、3種類以上でもよい。
【0028】
ここで、この実施例の構成とこの発明の構成との対応関係を説明すれば、潤滑油C1および冷却水W1が、この発明の複数の冷却媒体に相当し、ウォータージャケット13およびオイルクーラー14が、この発明の熱交換器に相当し、潤滑油溜まりD1が、この発明の第1の潤滑油保持部に相当し、ギヤ4が、この発明の回転部材に相当し、第2の潤滑油溜まりE1が、この発明の第2の潤滑油保持部に相当する。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1の発明によれば、複数の冷却媒体同士の間で、熱交換器を経由して熱交換をおこなうことができ、複数の冷却媒体同士の温度差が大きくなることを抑制できる。したがって、いずれかの冷却媒体が、他の冷却媒体に比べて一方的に高温となることを抑制できる。
【0030】
請求項2の発明によれば、請求項1の発明と同様の効果を得ることができる他に、ケーシングと熱交換器とを一体化するため、冷却装置の配置スペースを狭めることができる。
【0031】
請求項3の発明によれば、請求項1または2の発明と同様の効果を得ることができる他に、第2の潤滑油保持部の潤滑油が、自重で第1の潤滑油保持部に移動する過程で、潤滑油と冷却水との間で熱交換器による熱交換をおこなうことができる。したがって、潤滑油を強制的に移動させる流体機械などを設けずに済み、部品点数の増加を抑制でき、かつ、冷却装置の製造コストの上昇を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の冷却装置を、車両用パワートレーンに用いた例を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線における側面断面図である。
【符号の説明】
1…ケーシング、 2…モータ、 4…ギヤ、 13…ウォータージャケット、 14…オイルクーラー、 C1…潤滑油、 D1…第1の潤滑油溜まり、 E1…第2の潤滑油溜まり、 W1…冷却水。

Claims (3)

  1. モータとの間で熱交換をおこなうことが可能な複数の冷却媒体を有するモータの冷却装置において、
    前記複数の冷却媒体同士の間で熱交換をおこなわせる熱交換器を設けたことを特徴とするモータの冷却装置。
  2. 前記モータを収納するケーシングを有し、このケーシングに前記熱交換器が一体的に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のモータの冷却装置。
  3. 前記複数の冷却媒体には、冷却水および潤滑油が含まれており、前記モータの動力により回転し、かつ、前記ケーシング内の第1の潤滑油保持部の潤滑油を掻き上げる回転部材と、この回転部材により掻き上げられた潤滑油を保持し、かつ、前記第1の潤滑油保持部よりも高位に配置された第2の潤滑油保持部とを有し、前記第2の潤滑油保持部の潤滑油が第1の潤滑油保持部に移動する経路で、前記潤滑油と前記冷却水との間で前記熱交換器による熱交換がおこなわれる構成であることを特徴とする請求項1または2に記載のモータの冷却装置。
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