JP2004281894A - 電子材料用洗浄水、その製造方法および電子材料の洗浄方法 - Google Patents

電子材料用洗浄水、その製造方法および電子材料の洗浄方法 Download PDF

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毅 宮田
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Abstract

【課題】水素ガスのみを溶解した水素水で半導体基板を含む電子材料を洗浄した場合、同じ濃度の水素水でありながら洗浄能力の低下やばらつきが大きく、そのため半導体装置の不良の原因の一つになっている。
【解決手段】本発明は、純水に窒素を飽和濃度の90%まで溶解させる工程と、その後に連続して水素を溶解させる工程により製造した窒素を含有し、溶存水素と溶存窒素の総和の飽和度が90%以上の水素水で電子材料を洗浄する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子材料の、特に半導体基板の湿式洗浄工程で使用される洗浄水で、特定の気体を溶解して洗浄効果を高めた、いわゆるガス溶解機能水とその製造方法および電子材料の洗浄方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、半導体基板を含む電子材料の湿式洗浄において、洗浄やリンスに使用可能な高純度の純水あるいは超純水に、特定のガスを溶解した水が数%オーダーの薬品を溶かした薬液に匹敵する洗浄効果を発揮する能力があることが分かってきた。高い酸化力を持ち、有機物や一部の金属汚染除去に有効なオゾン水に加え、水素を高濃度に溶解した水が微粒子除去用の洗浄水として注目されるようになった。
【0003】
半導体基板を含む電子材料等の湿式洗浄において、洗浄水として水素水が用いられているが、その水素水については溶存水素濃度のみを規定して洗浄を行っており、水素以外の第二成分のガスや水素水の真空度は規定されていない(例えば、特許文献1を参照)。
【0004】
特定のガスを溶解したガス溶解水は、純水と所望のガスをガス溶解膜に通して製造する。通常の場合、使用される純水は、真空脱気により不純なガスを除去し、純度を高めたのちに窒素パージされたタンクに貯蔵される。その後、貯蔵された純水はタンクから各々の要求に応じて装置に供給される。この場合、純水中の窒素濃度は制御されておらず水質が一定ではない。
【0005】
従来、水素水には2通りの製造方法がある。一つは純水が溶解量不明の窒素を含んでいるため、溶解前に再度脱気処理を行い、不要な溶存ガスを取り除いてから必要量の水素ガスのみを溶解する方法である。もう一つは、工場から供給される窒素を含んだ純水に過剰固溶濃度の水素ガスを供給して窒素と置換する方法である。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−29794号公報(2〜4頁)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、脱気処理してから水素を溶解する場合は、飽和濃度の水素を溶解しない限り、水素水中には真空領域が存在し、大気圧より低い不安定な水素水となる。また、純水を脱気せずに水素を溶解させたり、水素で窒素を置換したりするときは、供給される純水の状態に応じて水素濃度や水素水の真空度が変動し、安定性を欠いた水素水が製造される。それを示すかのように、水素水で洗浄した場合、同じ濃度の水素水でありながらも洗浄能力の低下やばらつきが大きく、この洗浄能力の低下やばらつきが半導体装置の不良の原因の一つになっている。
【0008】
さらに水素水に関しては、洗浄効果に与える水素濃度以外の成分の影響を示す報文や一定濃度以上の水素水を対象とする出願などが既に多く出されているが、水素濃度以外の成分の影響については、詳細な研究成果は報告されておらず、未開拓領域となっている。
【0009】
図5は従来の第二成分を含まず、水素のみを様々な濃度で溶解させた未飽和水素水であるガス溶解水の溶存水素濃度(ppm)に対する洗浄水の真空度(MPa)を表す特性図である。洗浄水として使用するガス溶解水の製造については、水素水製造装置(図示せず)を用いた。
【0010】
ガス溶解水の製造方法としては、水素のみ溶解させた第1のガス溶解水は、2本のガス透過膜内蔵モジュールを使い、1本目で減圧膜脱気を行って水素ガス以外の第2成分を除去した後に、2本目で制御された量の水素ガスを供給する方法で、第2成分を含まない様々な溶存水素濃度の未飽和水素水を調製した。第1のガス溶解水は、図5の●印で示す特性であり、水素水の真空度は、溶存水素濃度が飽和濃度である1.6ppmになるまで溶解しない限り大気圧より低い値となり、真空度は溶存水素濃度に比例して小さくなる。つまり、溶存水素濃度が飽和濃度より小さい未飽和な溶存水素水の場合は、水素水中には水素以外にガスが存在せず、水素ガス以外の領域は真空になっているため、水素水の圧力が不安定状態にあり、洗浄能力の低下やばらつきを生じ、半導体装置の歩留まりに悪影響を与えることがわかった。つまり、洗浄能力の低下やばらつきの原因が水素水の真空度にあることを見出した。
【0011】
本発明の目的は、これまで知られていなかった水素濃度以外の成分の影響を明らかにし、従来の水素水以上の有用性を持つ洗浄水と、それを用いて洗浄する半導体基板を含む電子材料の洗浄方法および洗浄水の製造方法を提供し、半導体装置の不良を低減することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の電子材料用洗浄水は、電子材料を洗浄する水素水に窒素を含有し、その水素水は、溶存水素と溶存窒素の総和の飽和度が90%以上である。
【0013】
また、本発明の電子材料用洗浄水の製造方法は、純水に窒素を飽和濃度の90%まで溶解させる工程と、その後に連続して水素を溶解させる工程を備えており、水素の溶解はモジュールへの通気により行なうものである。
【0014】
また、本発明の電子材料の洗浄方法は、洗浄水に窒素を含有する水素水を使用するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
水素水の未開拓領域である水素濃度以外の成分の影響や洗浄能力の低下やばらつきを明確にするために、湿式洗浄用の水素水において、純水や水素濃度以外にも着目して詳細な評価を行った。
【0016】
通常、半導体工場で供給される超純水には窒素ガスが多く溶解している。一般的に超純水使用を前提とすることから、水素とともに制御すべき第二の溶存ガス成分を窒素と定めて様々なガス溶解水を調製し、洗浄効果を比較して、有効なガス濃度領域を調べた。
【0017】
水素および窒素各々のガス濃度の制御は、窒素を実質的に飽和付近まで超純水に溶解させた後に、水素を追加供給することで行った。
【0018】
ここで、飽和とは、室温大気圧下で、その水が溶解させられるガスの飽和量が溶けていることであり、ガスがすべて水素ガスの場合には、1.6ppm程度、すべて窒素ガスの場合には19ppm程度の溶解で飽和となる。各々が50%ずつ溶解している場合には、0.6ppmの水素と9.5ppmの窒素が溶けて、総和として飽和となる。
【0019】
図1はガス溶解水の溶存水素濃度(ppm)に対する洗浄水の真空度(MPa)を表す特性図である。ガス溶解水としては、従来の技術で説明した第二成分を含まない水素のみ様々な濃度で溶解させた未飽和水素水(図1の●印で示す特性(図5と同じ))と、第二成分として窒素を含み、水素ガスと窒素ガスとの両ガスの総和でほぼ飽和している窒素含有飽和水素水(図1の▲印で示す特性)とを用いて特性を比較した。洗浄水として使用するガス溶解水の製造については、水素水製造装置(図示せず)を用いた。
【0020】
そこで、本発明の洗浄水である窒素含有飽和水素水の製造方法としては、純水に対し、1本目のモジュールに飽和に対して過剰な量の窒素ガスを供給して、ほぼ飽和濃度の窒素溶解水を作り、2本目のモジュールに水素ガスを供給して、第2成分(窒素ガス)を含有する様々な濃度の水素水を調製した。ここでは、窒素ガスが水素ガスに置換されており、水素ガスと窒素ガスの総和では常にほぼ飽和している。この時、窒素を含有する水素水(以下、窒素含有水素水と記す)の真空度は、図1の▲印で示す特性であり、溶存水素濃度を変えても常に大気圧と同じで変動しない。溶存水素ガスと溶存窒素ガスの総和で、ほぼ飽和しているとあるが、90%以上であれば、窒素含有水素水の溶存水素濃度に対する真空度は安定している。
【0021】
つまり、図1に示すように窒素含有水素水の溶存水素濃度に対する真空度は、水素水のみの場合は、溶存水素濃度に応じて変わるのに対し、窒素含有水素水の場合は変動せず、水質が安定している。
【0022】
水素ガス・窒素ガス両成分の溶解量を制御する方法としては、水素ガス以外の第2成分を十分脱気した水にこれら両ガスの供給量を各々制御する方法が考えられるが、その場合、ガス供給制御系が複数必要となり、ガス溶解水を製造する水素水製造装置が繁雑となる。従って上記記載の方法のように、まず過剰量の窒素供給によって窒素飽和水を作り、さらに水素ガスを供給することで、両方の成分を含み、両方の総和で飽和となる水が容易に作れる。
【0023】
図2は、この方法を用いて、大気圧状態で調合した窒素含有水素水中の溶存水素濃度と溶存窒素濃度との関係を示す特性図である。水素水の溶存水素濃度が上がれば、溶存窒素濃度が下がることがわかる。
【0024】
窒素飽和水を原水として、そこに水素を供給溶解する場合、水素の溶解は追加ではなく、窒素との置換となるようにすることが必要である。具体的には、水素の供給は加圧による水素水中への押し込みではなく、加圧を伴わないモジュールへの通気によるものとする。これによって、ガス透過膜を介して、ヘンリーの法則に従い、溶存窒素ガス(液相)の一部が気相へ、気相の水素ガスが液相へ移動し、総和として室温大気圧下で過飽和とならずに、水素・窒素両成分を含む水が得られる。水素ガスの供給条件によって、水素と窒素の比率を任意に変えることができる。
【0025】
脱気していない水に水素ガスを溶解させるには、理論量以上の水素が必要となる。とりわけ、ガス溶解水の溶存水素濃度が1ppm以上の高濃度領域を求める場合には、飽和濃度の4倍以上の水素ガス供給が必要となるが、溶存水素濃度が飽和の半分程度までであれば、飽和濃度〜4倍程度の水素ガス供給を行うことで、水素の溶解(窒素との置換)を進めることができる。
【0026】
以上の要領で調製した、第二成分が無く水素のみを溶解した従来の未飽和水と、第二成分として窒素を含み、水素と窒素の両ガスの総和で飽和された窒素含有飽和水素水を用いて、超音波照射を併用した洗浄実験を行い、各々の微粒子除去効果を調べ、比較した。実験条件としては、洗浄水量を1.5L/分、超音波照射を周波数1.0MHz、出力38Wとし、微粒子測定条件は0.12μm以上を対象とし、被洗浄基板としては、シリコン窒化物微粒子またはシリコン微粒子で5,000〜7,000個/ウエハに故意に汚染した8インチウエハを用いた。洗浄工程は60秒間、500rpmで、乾燥工程は窒素ガスブローを併用して、20秒間、1500rpmで行なった。
【0027】
図3はそれぞれのガス溶解水での溶存水素濃度(ppm)に対するシリコン窒化膜微粒子の除去率(%)を示す特性図である。その結果、溶存水素濃度が1.0ppm以下の領域で、微粒子除去効果は、窒素含有飽和水素水の方が、水素のみ溶解の未飽和水よりも高いことが分かる。特に際だった特徴として、0.2〜1.0ppm領域で、窒素含有水素水の微粒子除去効果はほぼ安定していることが分かる。特に低濃度領域では、水素のみ溶解させた未飽和水との微粒子除去効果の差は大きく、窒素含有飽和水素水の方が優れていることがわかる。
【0028】
図4はそれぞれのガス溶解水での溶存水素濃度(ppm)に対するシリコン微粒子の除去率(%)を示す特性図である。その結果、溶存水素濃度が1.0ppm以下の領域で、微粒子除去効果は、窒素含有飽和水素水の方が、水素のみ溶解の未飽和水よりも高いことが分かる。溶存水素濃度が0.2ppm以上で効果があり、0.4〜1.0ppm領域で、窒素含有水素水の微粒子除去効果はほぼ安定していることが分かる。特に低濃度領域では、水素のみ溶解させた未飽和水との微粒子除去効果の差は大きく、窒素含有飽和水素水の方が優れていることがわかる。
【0029】
図3および図4において、ガス溶解水での溶存水素濃度に対するシリコン窒化膜微粒子およびシリコン微粒子の両方の除去率が、溶存水素濃度0.2〜1.0ppm領域で、従来の水素のみ溶解の未飽和水よりも優れていることがわかる。
【0030】
なお、窒素含有飽和水素水を用いた洗浄方法において、超音波照射を併用した方法について説明したが、ブラシ洗浄でも同様の効果が得られることはいうまでもない。
【0031】
【発明の効果】
電子材料用洗浄水として、水素水に窒素を含有したものを用いることにより、半導体基板を含む電子材料を洗浄したときに、単なる水素水より効果の高い微粒子除去効果を示す。また、電子材料用洗浄水の製造方法は、純水に窒素を飽和濃度の90%まで溶解させる工程と、その後に連続して水素を溶解させる工程とからなり、非常に簡単な方法で製造でき、溶存水素濃度が0.2〜1.0ppmに制御することにより、高い微粒子除去効果が得られる洗浄水を製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗浄水の溶存水素濃度に対する真空度を表す特性図
【図2】本発明の洗浄水の溶存水素濃度と溶存窒素濃度の関係を示す特性図
【図3】本発明の洗浄水の溶存水素濃度に対するシリコン窒化膜微粒子の除去率を示す特性図
【図4】本発明の洗浄水の溶存水素濃度に対するシリコン微粒子の除去率を示す特性図
【図5】従来の洗浄水の溶存水素濃度に対する真空度を表す特性図

Claims (10)

  1. 電子材料を洗浄する水素水に窒素を含有することを特徴とする電子材料用洗浄水。
  2. 水素水は、溶存水素と溶存窒素の総和の飽和度が90%以上であることを特徴とする請求項1記載の電子材料用洗浄水。
  3. 水素水は溶存水素濃度が0.2〜1.0ppmで、溶存水素と溶存窒素の総和の飽和度が90%以上であることを特徴とする請求項1記載の電子材料用洗浄水。
  4. 窒素を含有する水素水で電子材料を洗浄することを特徴とする電子材料の洗浄方法。
  5. 水素水は、溶存水素と溶存窒素の総和の飽和度が90%以上であることを特徴とする請求項4記載の電子材料の洗浄方法。
  6. 水素水は溶存水素濃度が0.2〜1.0ppmで、溶存水素と溶存窒素の総和の飽和度が90%以上であることを特徴とする請求項4記載の電子材料の洗浄方法。
  7. 窒素を含有する水素水に超音波照射を併用することを特徴とする請求項4乃至6のいずれかの項に記載の電子材料の洗浄方法。
  8. 窒素を含有する水素水にブラシ洗浄を併用することを特徴とする請求項4乃至6のいずれかの項に記載の電子材料の洗浄方法。
  9. 純水に窒素を飽和濃度の90%まで溶解させる工程と、その後に連続して水素を溶解させる工程を備えたことを特徴とした電子材料用洗浄水の製造方法。
  10. 水素の溶解はモジュールへの通気により行なうことを特徴とした請求項9記載の電子材料用洗浄水の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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