JP2004280295A - ソフトウェア開発プロセス管理支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】機能量をベースにしてソフトウェア開発プロセス毎に開発メトリックスを収集し、管理指標によりソフトウェア開発プロセスの管理を支援するようにしたソフトウェア開発プロセス管理支援システムを得る。
【解決手段】モジュール単位に表わされた機能仕様3とこの機能仕様に対応して形式化されたプログラム仕様群とこれらに基づき計算された機能量4とを格納した要求仕様ライブラリ2を用意しておき、ソフトウェア開発時には、要求仕様ライブラリ2を用いて形式的ルール6により仕様書10及びプログラム11を作成し、プロジェクトに対応した総機能量12を計測し、この総機能量12を用いて見積り値13を算出して、プロセス毎の目標値15とそれに対する実績値14を収集したプロジェクト対応DB9を作成して、これらにより、ソフトウェア開発プロセスの管理を支援する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ソフトウェア開発業務の品質向上を支援するためのソフトウェア開発プロセス管理支援システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のソフトウェアの品質向上を支援するシステムでは、あらかじめ測定されたFP(ファンクションポイント:機能を測定し定量化する)値などを元に、ウェイトを設定してサブシステム毎の試験項目数の目標値を算出したり、試験結果の実績データを管理することで、進捗状況をモニタしたり、試験密度など様々な定量的データでソフトウェア品質検査を支援するシステムとして、特許文献1のソフトウェア品質検査支援システム及び方法があった。
【0003】
また、システム規模見積もりシステムでは、ルール化されたデータ抽出定義を使用することで、仕様書からソフトウェア規模見積もりを実施する技術として、特許文献2のシステム規模見積もり支援装置があった。
【0004】
また、同じくソフトウェアの機能情報を記憶し、開発するソフトウェアプロジェクトの機能情報を選択し、選択された機能情報を用いてソフトウェアプロジェクトの機能量を計算すると共に計算された機能量から作業工数及び作業費用を見積もり、さらに開発工数・費用・FPについては、実績を保持しており統計結果から最適値に是正されるようにした技術として、特許文献3のソフトウェア見積もりシステムがあった。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−337846号公報(第3〜5頁、図1)
【特許文献2】
特開2000−76062号公報(第3〜5頁、図1)
【特許文献3】
特開2002−222080号公報(第5〜10頁、図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来のソフトウェアの品質向上を支援するシステム(特許文献1)では、ソフトウェア開発プロセス全体を管理していないこと、技術を要しかつ計測者によっては値が異なる機能測定に関して、あらかじめ測定した値を入力しなければならないという問題があった。
また、従来の機能規模見積もりシステムでは、仕様書は単なるインプットになっていたり(特許文献2)、機能情報として記憶されるが、選択(再利用)した結果が、仕様書などの成果物として残らない(特許文献3)という問題があった。
【0007】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、機能量をベースにしてソフトウェア開発プロセス毎に開発メトリックスを収集し、管理指標によりソフトウェア開発プロセスの管理を支援するようにしたソフトウェア開発プロセス管理支援システムを得ることを第一の目的にしている。
また、機能量は、機能仕様及びプログラム仕様から自動的に計測されるようにしたソフトウェア開発プロセス管理支援システムを得ることを第二の目的にしている。
また、管理指標や機能量の工数見積りのための係数など様々な定数を管理しつつ実績値と比較しながら適正値に近づけるようにしたソフトウェア開発プロセス管理支援システムを得ることを第三の目的にしている。。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係わるソフトウェア開発プロセス管理支援システムにおいては、モジュール単位に表わされた機能仕様とこの機能仕様に対応して形式化されたプログラム仕様群と機能仕様及びプログラム仕様群に基づき計算された機能量とを格納した要求仕様ライブラリ、ソフトウェア開発のプロジェクトに対応するように要求仕様ライブラリを用いて作成された仕様書及びプログラム並びにプロジェクトに対応して計算された総機能量を格納したプロジェクト対応データベース、及び要求仕様ライブラリの機能仕様及びプログラム仕様群からプロジェクト対応データベースの仕様書及びプログラムを作成する形式的ルールと要求ライブラリの機能量及びプロジェクト対応データベースの総機能量を計算する計算ルールとを有するルールライブラリを備え、プロジェクト対応データベースの総機能量に基づきソフトウェア開発プロセスが管理されるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
実施の形態1は、次のように要約される。
モジュール単位に表した機能仕様とこれに対応したプログラム仕様とその機能量で構成されたライブラリをあらかじめ用意しておく。ライブラリの機能量は、一定のルールに従って作成されている機能仕様およびプログラム仕様から機能量計測を自動に行う。
実際のプロジェクトが始まるとプロジェクト対応に,ライブラリからモジュールを選択し、仕様およびプログラム仕様の部分修正をしてプロジェクト対応の仕様やプログラム、総機能量などを算出してプロジェクト対応DBのデータを作成する。これらはプロジェクト毎に作成され管理される。全ソフトウェア開発プロセスのプロジェクトの実績データもそこに収集する。
さらに、管理DBを設けて、管理指標の目標値や機能量の工数見積りのための係数など様々な定数を管理しつつ実績値と比較しながら適正値に近づける機構をもつ。
【0010】
以下、実施の形態1を図に基づいて具体的に説明する。
図1は、この発明の実施の形態1によるソフトウェア開発プロセス管理支援システムを示すシステム構成図である。
図1において、このソフトウェア開発プロセス管理支援システムは、要求仕様ライブラリ2とルールライブラリ5とプロジェクト対応DB(データベース)9と管理DB18とを有し、要求仕様ライブラリ2は、機能分割され形式化されてモジュール単位に表わされた機能仕様3と、この機能仕様3に対応して形式化されたプログラム仕様群と、これらに基づき計算された機能量4を有している。ルールライブラリ5は、形式的ルール6と計算ルール7を有し、管理DB18は、管理指標(目標)19と定数20を有している。また、プロジェクト対応DB9は、機能仕様3とプログラム仕様群とに基づき作成された仕様書10及びプログラム11とプロジェクトの総機能量12と、プロジェクト毎の見積り値13と実績値14と目標値15とを有している。
【0011】
さらに、要求仕様ライブラリ2に機能仕様3とこれに対応するプログラム仕様1(25)、プログラム仕様2(26)及びプログラム仕様3(27)のプログラム仕様群を登録するライブラリ登録部1と、計算ルール7を用いて要求仕様ライブラリ2の機能量4を設定する機能量計測部28と、機能仕様3のモジュールが選択され、これに関連するプログラム仕様に基づき形式的ルール6を用いて仕様書10及びプログラム11を作成し、プロジェクト対応DB9に登録する仕様書登録部8と、プロジェクト対応DB9の総機能量12を計測する計測部16と、プロジェクト対応DB9の実績値14を収集する実数収集部17と、見積り値13を設定する見積り部21と、見積り値13、実績値14及び目標値15をモニタするプロセス管理部24と、実績値14及び目標値15から統計処理を行い、適正化する適正部22と、この適正部22の出力に応じて管理DB18の定数20の見直しを支援する目標見直部23とを有している。
【0012】
図2は、この発明の実施の形態1によるソフトウェア開発プロセス管理支援システムの収集する管理メトリックの例を示す図である。
図2では、チェックポイント毎の管理指標とその単位が示されている。
図3は、この発明の実施の形態1によるソフトウェア開発プロセス管理支援システムのプロセス管理部表示項目の例を示す図である。
図3では、チェックポイント毎の管理指標とその単位及び見積り値、目標値、実績値が示されている。
図4は、この発明の実施の形態1によるソフトウェア開発プロセス管理支援システムの変更時の追跡の例を示す図である。
図4において、2、6、8は図1におけるものと同一のものである。要求仕様ライブラリ2には、機能仕様A31と機能仕様B32と機能仕様C33とが格納され、これに対応するプログラム仕様B−1(34)とプログラム仕様B−2(35)とプログラム仕様B−3(36)とが格納されている。この要求仕様ライブラリ2に基づき形式的ルールを用いて、仕様書A37が作成されている。
【0013】
次に、動作について説明する。
ソフトウェア開発プロジェクトを開始する前に、ユーザは、要求仕様ライブラリ2及びルールライブラリ5への登録を行う。
ライブラリ登録部1を用いて、要求仕様ライブラリ2に、機能分割され、形式化されて、モジュール単位に表わされた機能仕様3と、それに対応する形式化されたプログラム仕様群であるプログラム仕様1(25)、プログラム仕様2(26)、プログラム仕様3(27)を登録する。または既存のそれらをコピーして部分修正して登録する。機能仕様3に関連するプログラム仕様の個数は、ケースバイケースである。
【0014】
さらに、ユーザは、ライブラリ登録部1を用いて、ルールライブラリ5の形式的ルール6と計算ルール7を登録する。形式的ルール6は、仕様書10とプログラム11を作成する上での形式的なルールが記載され、計算ルール7は、機能仕様3、プログラム仕様1(25)、プログラム仕様2(26)、プログラム仕様3(27)から機能量計測部28を用いて機能量4を計算するもので、この機能量4は求仕様ライブラリ2に格納される。計算ルール7は、例えばIFPUG(International Function Point Users Group)法でもよいし、独自のものでも構わない。
要求仕様ライブラリ2の機能量4は、機能のタイプや関連データの情報なども合わせて管理している。
なお、要求仕様ライブラリ2とライブラリ登録部1とルールライブラリ5が別の筐体であってもかまわないが、接続されているものとする。
【0015】
プロジェクトの開始時には、ユーザは、プロジェクト対応DB9への登録を行う。
実際のプロジェクトの開始時点で、ユーザは、仕様書登録部8を用いてプロジェクトの基本情報である名称、目的など基本情報も含めてソフトウェア開発プロセス(作業の集まり)毎の管理指標や開発工数などのプロジェクトの目標値を、目標値15に登録する。それと同時に、要求仕様ライブラリ2を用いて、当該プロジェクトの仕様定義を行い、プロジェクト対応DB9に仕様書10、プログラム11などを作成する。ここで、仕様書10は、要求仕様ライブラリ2の機能仕様3から選択されたモジュールから、プログラム11は、プログラム仕様群であるプログラム仕様1(25)、プログラム仕様2(26)、プログラム仕様3(27)から、それぞれ仕様書登録部8によって、ルールライブラリ5の形式的ルール6に従って、自動的に纏めたものである。
プロジェクト対応DB9の総機能量12は、仕様登録時に、計測部16が機能量4をもとにルールライブラリ5の計算ルール7に従って計算したもので、計測実施時に修正や補正が可能である。
【0016】
プロジェクト対応DB9の見積部21によって、管理DB18の見積もり用の定数20とプロジェクト対応DB9の総機能量12を用いて、当該プロジェクトの見積もられた値(工数、工期など)をプロジェクト対応DB9の見積り値13に登録する。
例えば、見積り値13のうちの工数は、次の計算式で計算される。
見積り工数=定数20の中の工数見積もり用定数×総機能量12
また、定数20の中の工数見積もり用定数は、作業内容毎に準備する。例えば、SLCP(Software Life Cycle Processes)におけるアクティビティ毎に定数20の中の工数見積もり用定数を準備することで、アクティビティ毎の見積り値を計算することができる。
プロジェクト対応DB9の目標値15は、これらの見積り値13を参考にして決めてもよい。
【0017】
プロジェクトが進行し始めると、あらかじめ決められたチェックポイントのメトリックが、実績収集部17によってプロジェクト対応DB9の実績値14に収集され、登録される。あらかじめ決められたチェックポイントのメトリックとは、例えば図2のような管理指標に基づいている。収集のルールは、マニュアル入力でもよいし、システマテックに収集するようなものでも構わない。
【0018】
管理DB18については、次のように用いられる。
ユーザは、事前にプロジェクトの管理指標や見積り用の定数を目標見直部23を用いて、管理DB18の管理指標(目標)19や定数20に登録しておく。プロジェクトの実績が蓄積されてくれば、目標見直部23は、プロジェクト対応DB9の実績値14、見積り値13、目標値15を用いて、適正部22によって統計的処理を行い、管理指標(目標)19や定数20を適正化されるように見直す時の支援をすることができる。
【0019】
ユーザは、プロジェクトの進行にしたがって、プロセス管理部24を用いて、当該プロジェクトの目標値15や見積り値13に対する実績値14をモニタすることができ、プロジェクトの状況を知ることができる。このモニタされる見積り値13、目標値15、実績値14は、例えば、図3のようなものである。
ここで、総機能量12を収集する目的は、管理指標のベースラインとして機能の大きさを持ってくることで、管理指標としての精度をあげることである。
【0020】
次に、仕様書の変更及びこれに伴う再見積りについて、図4を用いて説明する。
図4のように、要求仕様ライブラリ2の個々の機能仕様A31、機能仕様B32、機能仕様C33から、仕様書登録部8によって、ルールライブラリ5の形式的ルール6の定義に従って仕様書A37を作成する。仕様書A37のある部分が修正された場合、形式的ルール6の定義をさかのぼって、該当する機能仕様B32と対応するプログラム仕様B−1(34)、プログラム仕様B−2(35)、プログラム仕様B−3(36)の中から対応するプログラム仕様B−2(35)が明確に特定できるため、変更の追跡が容易に行える。
また、修正個所を反映した機能仕様3、プログラム仕様B−2(35)をライブラリ登録して、改訂版仕様書A37は、修正個所を反映した部分の機能量を計測すれば、容易に再見積りが可能となる。
【0021】
実施の形態1によれば、ソフトウェア開発プロセス全体の見積りとプロセス毎の目標値の設定と実績値把握によりソフトウェア開発プロセスを定量的に管理することを支援できる。
また、実績値との比較により精度の高い見積もりや管理指標の統計学的に見直すことにより、適正な目標値の設定が可能となる。
また、構成要素がモジュール化されており再利用が細かく実現可能であり、部分修正による再見積もりが容易である。
さらに、機能仕様とプログラム仕様がモジュール単位で関連付けられているため、仕様とプロダクトのトレーサビリティが明確であり、修正時の影響度などが容易に分析できる。
【0022】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように、モジュール単位に表わされた機能仕様とこの機能仕様に対応して形式化されたプログラム仕様群と機能仕様及びプログラム仕様群に基づき計算された機能量とを格納した要求仕様ライブラリ、ソフトウェア開発のプロジェクトに対応するように要求仕様ライブラリを用いて作成された仕様書及びプログラム並びにプロジェクトに対応して計算された総機能量を格納したプロジェクト対応データベース、及び要求仕様ライブラリの機能仕様及びプログラム仕様群からプロジェクト対応データベースの仕様書及びプログラムを作成する形式的ルールと要求ライブラリの機能量及びプロジェクト対応データベースの総機能量を計算する計算ルールとを有するルールライブラリを備え、プロジェクト対応データベースの総機能量に基づきソフトウェア開発プロセスが管理されるので、要求仕様ライブラリから仕様書及びプログラムの作成を行い、総機能量を求め、この総機能量に基づきソフトウェア開発プロセスを管理することを支援できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1によるソフトウェア開発プロセス管理支援システムを示すシステム構成図である。
【図2】この発明の実施の形態1によるソフトウェア開発プロセス管理支援システムの収集する管理メトリックの例を示す図である。
【図3】この発明の実施の形態1によるソフトウェア開発プロセス管理支援システムのプロセス管理部表示項目の例を示す図である。
【図4】この発明の実施の形態1によるソフトウェア開発プロセス管理支援システムの変更時の追跡の例を示す図である。
【符号の説明】
1 ライブラリ登録部、2 要求仕様ライブラリ、
3 機能仕様(データ)、4 機能量(データ)、5 ルールライブラリ、
6 形式的ルール、7 計算ルール、8 仕様書登録部、
9 プロジェクト対応DB、10 仕様書(データ)、11 プログラム、
12 総機能量(データ)、13 見積り値、14 実績値(データ)、
15 目標値、16 計測部、17 実績収集部、18 管理DB、
19 管理指標(目標)(データ)、20 定数(データ)、
21 見積もり部、22 適正部、23 目標見直し部、
24 プロセス管理部、25 プログラム仕様1、26 プログラム仕様2、
27 プログラム仕様3、28 機能量計測部、31 機能仕様A、
32 機能仕様B、33 機能仕様C、34 プログラム仕様B−1、
35 プログラム仕様B−2、36 プログラム仕様B−3、37 仕様書A。

Claims (9)

  1. モジュール単位に表わされた機能仕様とこの機能仕様に対応して形式化されたプログラム仕様群と上記機能仕様及びプログラム仕様群に基づき計算された機能量とを格納した要求仕様ライブラリ、ソフトウェア開発のプロジェクトに対応するように上記要求仕様ライブラリを用いて作成された仕様書及びプログラム並びに上記プロジェクトに対応して計算された総機能量を格納したプロジェクト対応データベース、及び上記要求仕様ライブラリの機能仕様及びプログラム仕様群から上記プロジェクト対応データベースの仕様書及びプログラムを作成する形式的ルールと上記要求ライブラリの機能量及び上記プロジェクト対応データベースの総機能量を計算する計算ルールとを有するルールライブラリを備え、上記プロジェクト対応データベースの総機能量に基づきソフトウェア開発プロセスが管理されることを特徴とするソフトウェア開発プロセス管理支援システム。
  2. 上記要求仕様ライブラリに上記機能仕様及び上記プログラム仕様群を登録すると共に、上記ルールライブラリに上記形式的ルール及び上記計算ルールを登録するライブラリ登録部を備えたことを特徴とする請求項1記載のソフトウェア開発プロセス管理支援システム。
  3. 上記プロジェクトの管理に用いられる管理指標及び見積り用の定数を有する管理データベースを備え、上記プロジェクト対応データベースには、上記管理データベースの見積り用の定数及び上記総機能量に基づき計算された見積り値と、ソフトウェア開発プロセス毎に上記管理指標に基づき設定された目標値と、プロジェクトの進行にしたがって収集された実績値とが格納され、上記見積り値と目標値と実績値とによりソフトウェア開発プロセスが管理されることを特徴とする請求項1または請求項2記載のソフトウェア開発プロセス管理支援システム。
  4. 上記管理データベースの上記管理指標及び見積り用の定数を登録する目標見直し部を備えたことを特徴とする請求項3記載のソフトウェア開発プロセス管理支援システム。
  5. 上記プロジェクト対応データベースの見積り値と目標値と実績値とを統計処理して上記管理データベースの上記管理指標及び見積り用の定数を適正化する適正部を備え、上記目標見直し部は、上記適正部により適正化された上記管理指標及び見積り用の定数を登録することを特徴とする請求項4記載のソフトウェア開発プロセス管理支援システム。
  6. 上記プロジェクト対応データベースの総機能量と上記管理データベースの見積り用の定数を用いてソフトウェア開発プロセス毎の見積りを行い、上記プロジェクト対応データベースの見積り値を登録する見積り部を備えたことを特徴とする請求項3〜請求項5のいずれかに記載のソフトウェア開発プロセス管理支援システム。
  7. 上記プロジェクト対応データベースの仕様書が修正された場合には、上記形式的ルールを遡って上記仕様書に対応する上記機能仕様及びプログラム仕様群に上記修正が反映されることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のソフトウェア開発プロセス管理支援システム。
  8. 上記プロジェクト対応データベースの仕様書が修正された場合には、上記修正が反映された機能仕様及びプログラム仕様群に応じて機能量が計測され、上記計測された機能量を用いて再見積りされることを特徴とする請求項7記載のソフトウェア開発プロセス管理支援システム。
  9. 上記プロジェクト対応データベースの見積り値、目標値及び実績値をモニタするプロセス管理部を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載のソフトウェア開発プロセス管理支援システム。
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