JP2004279699A - フレキシブル基板の圧着装置及び圧着方法、並びに電気光学パネルの製造方法 - Google Patents

フレキシブル基板の圧着装置及び圧着方法、並びに電気光学パネルの製造方法 Download PDF

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直樹 大木
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Abstract

【課題】フレキシブル基板の反りを防止する。
【解決手段】熱圧着装置は、フレキシブル基板が載置される第1ステージ40と、パネル板が載置される第2ステージ50と、フレキシブル基板とパネル板との位置を合わせ行う第1移動機構60と、フレキシブル板とパネル板とを圧着する圧着ヘッドHとを備える。押さえ板41は位置合わせの開始から圧着開始までの期間において、第1ステージ40に載置されたフレキシブル基板を上部から押さえつける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被圧着板とフレキシブル基板とを圧着する圧着装置及び圧着装置、並びに電気光学パネルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶パネルの製造工程は多岐にわたるが、その一つに、パネル板の端子部に異方性導電膜(ACF:anisotropic conductive film)を介してフレキシブル基板を接続する工程がある。
【0003】
パネル板とフレキシブル板には、位置合わせ用のマークが各々形成されておいる。上述した接続工程では、これらのマークを参照しながら、端子部に異方性導電膜が形成されたパネル板とフレキシブル板とを位置合わせし、この後、これらを受け台の上に載置して、その上から圧着ヘッドを押し付けて加熱することが多い(例えば、特許文献1)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−344721
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、フレキシブル基板は、ポリイミド等のフィルムに配線がパターニングされたもので、弾力に富み曲がり易いといった性質を有する。このため、図8に示すように、位置合わせ時にフレキシブル基板が反ってしまうことがある。位置合わせはマークを基準とするので、反りがあると正確に位置合わせすることができない。従って、従来の製造方法では、パネル板とフレキシブル板との間に接続不良が発生し、液晶パネルの歩留まりが低下するといった問題があった。
【0006】
特に、近年においては、液晶パネルの高精細化が進展し、パネル板の端部に形成される端子ピッチが狭くなる傾向にある。このため、正確な位置あわせの下に、パネル板とフレキシブル板とを圧着することが求められている。
【0007】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、フレキシブル基板の反りを防止して正確な位置あわせを行い、高い信頼性の下に被圧着板とフレキシブル基板とを圧着するフレキシブル基板の圧着装置及び圧着方法、並びに電気光学パネルの製造法を提供することを解決課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係るフレキシブル基板の圧着装置は、被圧着板とフレキシブル基板とを圧着するものであって、前記フレキシブル基板が載置される第1ステージと、前記被圧着板が載置される第2ステージと、前記フレキシブル基板と前記被圧着板との位置を合わせるように前記第1ステージ及び前記第2ステージを移動させる位置合わせ機構と、前記フレキシブル板と前記被圧着板とを圧着する圧着機構と、少なくとも前記位置合せ機構による位置合せの開始から前記圧着機構による圧着開始までの期間において、前記第1ステージに載置された前記フレキシブル基板を上部から押さえ板を用いて押さえつける押さえ機構とを備える。
【0009】
この発明によれば、弾性に富み曲がり易いフレキシブル基板を、押さえ板で押さえた状態で、位置合わせを行うことができるので、フレキシブル基板の反りを矯正して、正確な位置合わせを行うことができる。そして、押さえ板は、少なくとも圧着が開始されるまでは、フレキシブル基板を押さえるので、位置合わせ時の被圧着板とフレキシブル基板との相対的な位置関係が圧着までにずれるといったことがなくなる。これによって、被圧着板とフレキシブル基板とを正確に圧着することが可能となる。なお、被圧着板には、プリント基板や、フレキシブル基板の他、第1基板と第2基板との間に電気光学材料が挟持されてなるパネル板が含まれる。
【0010】
また、前記圧着機構は、受け台と圧着ヘッドとを備え、前記受け台の上に位置合せされた前記フレキシブル基板と前記被圧着板とが載置された後、前記圧着ヘッドを前記受け台の方向に移動させて前記フレキシブル基板と前記被圧着板とを圧着し、前記押さえ板は、前記圧着ヘッドの移動に伴って移動する部材と干渉しない形状を有することが好ましい。この場合には、押さえ板が圧着時に圧着ヘッドや例えば、圧着ヘッドと一体に構成されている部材(ヒーター及び断熱ブロック)と干渉することがないので、円滑に圧着を行うことができる。
【0011】
また、前記位置合わせ機構は、前記被圧着板に形成された位置合わせ用のマークと前記フレキシブル基板に形成された位置合わせ用のマークを検出し、検出結果に基づいて、前記フレキシブル基板と前記被圧着板との位置を合わせるように前記第1ステージ及び前記第2ステージを移動させることが好ましい。フレキシブル基板に反りが発生すると、マークの位置がずれてしまい正確な位置合わせができないが、この発明によれば、押さえ板によってフレキシブル基板を押させつけるので、反りの発生を防止して正確な位置合わせを行うことができる。
【0012】
また、前記被圧着板には、前記フレキシブル基板と圧着される領域において、異方性導電膜が形成されていることが好ましい。ここで、異方性導電膜は導電性粒子を接着材中に分散させて構成することができる。また、前記被圧着板として、電気光学材料を含むパネル板を用い、前記パネル板と前記フレキシブル基板とを圧着してもよい。
【0013】
次に、本発明に係るフレキシブル基板の圧着方法は、被圧着板とフレキシブル基板とを圧着するものであって、前記フレキシブル基板が載置された第1ステージ及び前記被圧着板が載置された第2ステージを移動させて前記フレキシブル基板と前記被圧着板との位置を合わる位置合わせ工程と、前記フレキシブル板と前記被圧着板とを圧着する圧着工程と、少なくとも前記位置合わせの開始から前記圧着の開始までの期間において、前記第1ステージに載置された前記フレキシブル基板を上部から押さえ板を用いて押さえつける押さえつけ工程とを備える。
【0014】
この発明によれば、弾性に富み曲がり易いフレキシブル基板を、押さえ板で押さえた状態で、位置合わせを行うことができるので、フレキシブル基板の反りを矯正して、正確な位置合わせを行うことができる。そして、押さえ板は、少なくとも圧着が開始されるまでは、フレキシブル基板を押さえるので、位置合わせ時の被圧着板とフレキシブル基板との相対的な位置関係が圧着までにずれるといったことがなくなる。これによって、被圧着板とフレキシブル基板とを正確に圧着することが可能となる。
【0015】
また、前記圧着工程は、受け台の上に位置合せされた前記フレキシブル基板と前記被圧着板とを載置した後、圧着ヘッドを前記受け台の方向に移動させて前記フレキシブル基板と前記被圧着板とを圧着し、前記押さえつけ工程に用いられる押さえ板は、前記圧着ヘッドの移動に伴って移動する部材と干渉しない形状を有することが好ましい。これによって、円滑な圧着を実行することができる。
【0016】
次に、本発明に係る電気光学パネルの製造方法にあっては、前記被圧着板として電気光学材料を含むパネル板を用い、上述したフレキシブル基板の圧着方法によって前記パネル板と前記フレキシブル基板とを圧着することによって、電気光学パネルを製造することが好ましい。この発明よれば、高い信頼性のい下にパネル板とフレキシブル板とを圧着して電気光学パネルを製造することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る熱圧着装置の主要部を示す側面図であり、図2は熱圧着装置の平面図である。熱圧着装置100は、フレキシブル基板とパネル板との位置合わせを行うアライメント領域Aと熱圧着を行う圧着領域Bとを備える。また、熱圧着装置100は、装置全体を制御するコンピュータ装置(図示せず)を備え、コンピュータ装置からの指令に基づいて動作するようになっている。
【0018】
アライメント領域Aには、ビデオカメラ10が上向きに設置されている。このビデオカメラ10によって、フレキシブル基板とパネル基板とに各々形成された位置合わせ用のマークが検出されるようになっている。ビデオカメラ10は撮影した画像を検出信号として出力する。
【0019】
圧着領域Bには、圧着ヘッドHを備えたヘッドユニット20と、受け台30とが設置されている。ヘッドユニット20には、圧着ヘッドHを加熱するヒーター21及び断熱ブロック22が、圧着ヘッドHと共に設けられている。このヘッドユニット20は、コンピュータ装置からの指令に基づいて、ヘッドユニット20をZ方向(上下方向)に移動させるヘッド移動機構(図示せず)と連結されている。コンピュータ装置は、熱圧着時にヘッドユニット20を受け台30へ向けて移動させる。
【0020】
また、熱圧着装置100は、フレキシブル基板が載置される第1ステージ40、パネル板が載置される第2ステージ50、第1ステージ40及び第2ステージ50をX方向(左右方向)に独立して移動させる第1移動機構60を備える。第1ステージ40のフレキシブル基板が載置される領域には、フレキシブル基板を吸着するための微小な孔が複数形成されており、フレキシブル基板を載置した後、これを吸着できるようになっている。また、第2ステージ50のパネル板が載置される領域にも、第1ステージ40と同様に、パネル板を吸着するための微小な孔が複数形成されており、パネル板を載置した後、これを吸着できるようになっている。
【0021】
さらに、第1移動機構60はX、Y、θの各移動軸を有する。これにより、第1ステージ40及び第2ステージ50が移動される。くわえて、第1ステージ40及び第2ステージ50は、レールL上の同一の移動ユニット70上に構成されており、図示せぬ第2移動機構は、これらのレールLに沿って、第1ステージ40及び第2ステージ50をアライメント領域Aと圧着領域Bとの間で移動させることができるようになっている。
【0022】
第1ステージ40の上面には、押さえ板41、連結部材42、及びシリンダブロック43が設けられている。押さえ板41は、階段状の形状をしている。これは、後述する圧着工程において、圧着ヘッドHが圧着のために移動したときこれに伴って移動するヒーター21や断熱ブロック22等の他の部材と干渉しないようにするためである。
【0023】
シリンダブロック43は、位置合わせを開始する前に、押さえ板41及び連結部材42を一体として左方向に押出す。また、連結部材42は、内部にカムを有している。押さえ板41及び連結部材42はシリンダブロック43により所定距離まで押出された後、カムと連動して押さえ板42が下方向に移動するようになっている。図3は、押さえ板41の移動を模式的に示した説明図である。この図に示すように押さえ板41は、初期状態において実線で示される箇所に配置されているが、シリンダブロック43が作動すると、点線で示す位置41Aに移動し、その後、カムの働きによって、位置41Bへ下降する。これによって、第1ステージ40の端部において、押さえ板41はフレキシブル基板を上から第1ステージ40に押さえつけることができる。
【0024】
次に、上述した熱圧着装置100を用いた液晶パネルの製造方法について説明する。第1工程では、図4に示すように、パネル板70を第2ステージ50の上に載置し、真空吸着によりパネル板70を第2ステージ50に固定する。この際、パネル板70は所定量だけ第2ステージ50から突出している。そして、パネル板70に上面で、端子電極の部分には、異方性導電膜が形成されている。異方性導電膜は、例えば、導電粒子を熱硬化性の接着材中に分散させたものである。
【0025】
第2工程では、図5に示すように、シリンダブロック43によって押さえ板41及び連結部材42を左方向に押出された後、押さえ板41がフレキシブル基板80の上に下降する。これによって、フレキシブル基板80が上に反っていたとしても水平に押さえ込まれることになる。
【0026】
第3工程では、位置合わせを行う。図6は、位置合わせを行うパネル板70とフレキシブル基板80との関係を模式的に示す説明図である。同図に示すように位置合わせは、ビデオカメラ10の上方で行われる。ビデオカメラ10は、パネル板70に形成された位置合わせ用のマークとフレキシブル基板80に形成された位置合わせ用のマークを撮影する。このとき、フレキシブル基板80は押さえ板41によって下方向に押さえつけられているので、反りが発生しない。なお、この例では、押さえ板41の左端部が、第1ステージ40の端部に位置するが、圧着時のヘッドユニット20と干渉しないのであれば、押さえ板41は第1ステージ40から突出してもよい。
【0027】
このように、異方性導電膜71が形成されたパネル板70とフレキシブル基板80の位置合わせが完了すると、コンピュータ装置は、両者の相対的な位置関係を保持したまま、第1ステージ40及び第2ステージ50を、アライメント領域Aから圧着領域Bへ移動させる。
【0028】
第4工程では、熱圧着を実行する。図7は、熱圧着時のヘッドユニット20及び押さえ板41の位置関係を模式的に示す説明図である。この図に示すように、熱圧着は受け台30の上に異方性導電膜71を介してパネル板70とフレキシブル基板80とを載置し、その上から圧着ヘッドHを用いて熱と圧力を加えることにより行う。このため、ヘッドユニット20は受け台30のすぐ上まで下降してくる。このとき、ヘッドユニット20を構成するヒーター21や断熱ブロック22が押さえ板41と干渉しては、圧着を行うことができない。上述したように押さえ板41の形状を階段状に形成したのは、断熱ブロック22と押さえ板41がぶつかないようにするためである。換言すれば、押さえ板41は圧着ヘッドHが圧着のために移動したとき、これに伴って移動する部材と干渉しない形状を有する。これにより、干渉を回避しつつ、パネル板70とフレキシブル基板80とを高い信頼性の下に圧着させることができる。
【0029】
なお、上述した実施形態では、熱圧着装置100はパネル板70とフレキシブル基板80との熱圧着に用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、何等かの基板にフレキシブル基板を圧着する総ての装置に適用できる。例えば、プリント基板とフレキシブル基板を圧着するものであってもよいし、あるいは、フレキシブル基板同士を圧着するものであってもよい。この場合には、双方のステージに押さえ板41を設けることが好ましい。
【0030】
また、上述した実施形態では、パネル板とフレキシブル基板とを圧着する「ことによって液晶パネルを製造したが、パネル板は、電気光学材料として液晶の替わりに有機LEDを用いたもの、プラズマを用いたもの、無機エレクトロルミネッセンス素子を用いたものであってもよい。さらに、電子ペーパー等の電気泳動パネルにも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱圧着装置の主要部を示す側面図である。図2は熱圧着装置の平面図である。
【図2】同装置の平面図である。
【図3】押さえ板41の移動を模式的に示した説明図である。
【図4】第1工程における同装置の動作を示す説明図である。
【図5】第2工程における同装置の動作を示す説明図である。
【図6】第3工程における同装置の動作を示す説明図である。
【図7】第4工程における同装置の動作を示す説明図である。
【図8】従来の熱圧着装置の問題点を説明するための説明図である。
【符号の説明】
30…受け台(圧着機構)、40…第1ステージ、41…押さえ板(押さえ機構)、42…連結部材(押さえ機構)、43…シリンダブロック(押さえ機構)、50…第2ステージ、60…第1移動機構(位置合わせ機構)、70…パネル板(被圧着板)、80…フレキシブル基板、100…熱圧着装置、H…圧着ヘッド。

Claims (8)

  1. 被圧着板とフレキシブル基板とを圧着するフレキシブル基板の圧着装置であって、
    前記フレキシブル基板が載置される第1ステージと、
    前記被圧着板が載置される第2ステージと、
    前記フレキシブル基板と前記被圧着板との位置を合わせるように前記第1ステージ及び前記第2ステージを移動させる位置合わせ機構と、
    前記フレキシブル板と前記被圧着板とを圧着する圧着機構と、
    少なくとも前記位置合せ機構による位置合せの開始から前記圧着機構による圧着開始までの期間において、前記第1ステージに載置された前記フレキシブル基板を上部から押さえ板を用いて押さえつける押さえ機構とを備えることを特徴とするフレキシブル基板の圧着装置。
  2. 前記圧着機構は、受け台と圧着ヘッドとを備え、前記受け台の上に位置合せされた前記フレキシブル基板と前記被圧着板とが載置された後、前記圧着ヘッドを前記受け台の方向に移動させて前記フレキシブル基板と前記被圧着板とを圧着し、
    前記押さえ板は、前記圧着ヘッドの移動に伴って移動する部材と干渉しない形状を有することを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル基板の圧着装置。
  3. 前記位置合わせ機構は、前記被圧着板に形成された位置合わせ用のマークと前記フレキシブル基板に形成された位置合わせ用のマークを検出し、検出結果に基づいて、前記フレキシブル基板と前記被圧着板との位置を合わせるように前記第1ステージ及び前記第2ステージを移動させること特徴とする請求項1又は2に記載のフレキシブル基板の圧着装置。
  4. 前記被圧着板には、前記フレキシブル基板と圧着される領域において、異方性導電膜が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載のフレキシブル基板の圧着装置。
  5. 前記被圧着板として、電気光学材料を含むパネル板を用い、前記パネル板と前記フレキシブル基板とを圧着する請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載のフレキシブル基板の圧着装置。
  6. 被圧着板とフレキシブル基板とを圧着するフレキシブル基板の圧着方法であって、
    前記フレキシブル基板が載置された第1ステージ及び前記被圧着板が載置された第2ステージを移動させて前記フレキシブル基板と前記被圧着板との位置を合わる位置合わせ工程と、
    前記フレキシブル板と前記被圧着板とを圧着する圧着工程と、
    少なくとも前記位置合せの開始から前記圧着の開始までの期間において、前記第1ステージに載置された前記フレキシブル基板を上部から押さえ板を用いて押さえつける押さえつけ工程とを備えることを特徴とするフレキシブル基板の圧着方法。
  7. 前記圧着工程は、受け台の上に位置合せされた前記フレキシブル基板と前記被圧着板とを載置した後、圧着ヘッドを前記受け台の方向に移動させて前記フレキシブル基板と前記被圧着板とを圧着し、
    前記押さえつけ工程に用いられる押さえ板は、前記圧着ヘッドの移動に伴って移動する部材と干渉しない形状を有することを特徴とする請求項6に記載のフレキシブル基板の圧着方法。
  8. 前記被圧着板として電気光学材料を含むパネル板を用い、請求項6又は7に記載の圧着方法によって前記パネル板と前記フレキシブル基板とを圧着することによって、電気光学パネルを製造する電気光学パネルの製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100993841B1 (ko) * 2008-06-26 2010-11-11 황찬오 금속용기의 일체형 와테 성형방법
US9126393B2 (en) 2012-10-24 2015-09-08 Samsung Display Co., Ltd. Bonding apparatus and method of bonding component on substrate using the same
KR102684602B1 (ko) * 2018-12-10 2024-07-15 엘지디스플레이 주식회사 표시장치 제조 설비 및 이를 이용하여 표시장치를 제조하는 방법

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