JP2004272481A - 情報処理装置およびプログラム並びに記録媒体 - Google Patents

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Toshifumi Yamaai
敏文 山合
Koichi Inoue
浩一 井上
Sadafumi Araki
禎史 荒木
Tei Abe
悌 阿部
Masaru Sekiguchi
優 関口
Takashi Saito
高志 齋藤
Toshihiro Suzuki
俊博 鈴木
Toshio Miyazawa
利夫 宮澤
Hideaki Yamagata
秀明 山形
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Abstract

【課題】表示装置に表示しても良い内容と表示しては不都合な内容のセキュリティレベルを設け、セキュリティレベルが所定の条件を満たさない場合は、表示装置への情報表示を抑止する情報処理装置およびプログラム並びにプログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】アプリケーションプログラム25は、必要に応じてデータファイル24を参照して、また必要に応じて入力部26のキーボード、マウスよりデータや指示を得て所定の処理を行い結果を出力する。表示制御部20はアプリケーションプログラム25からの表示結果を受け取り、セキュリティレベルの値の格納されたセキュリティテーブル23を参照しセキュリティレベルに応じて表示結果を主表示装置21、副表示装置22に割り振る。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置の表示制御に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に文書のセキュリティというと、特定の権限を持つ人にのみ、特定の文書の閲覧や編集を可能とすることが多く、このセキュリティ保護はすでにいろいろな場面で使われている。それはネットワークを使ったサーバークライアント型の文書管理システムであっても、あるいはクライアントだけで使用できるアプリケーション型の文書管理システムであっても同じである。例えば特許文献1に記載されている文書管理システムでは、個別のIDをもった人がワークフロー上で文書を回覧し、審査承認が終了するとPDF化と暗号化を行い、利用可能な権限に応じて、データの利用が可能になる。
また改ざん防止を強化するために、特許文献2に記載されている電子文書管理方法のように、電子文書の文書名とアクセス制限リストを用いてアクセス許可の判定を迅速におこなう方法が提案されている。
これらの従来型のセキュリティ、つまり権限を与えられた人は権限内の処理を行えるという形態は数多くの種類が提案され実現もされている。そして、セキュリティの基本は、権限を持たない者には内容を見せない、変更させないが基本となっている。
一方データの表示に関しては、特許文献3に記載されているマルチディスプレイ装置のように、データと拡大情報とを別々のディスプレイに表示させ、ユーザーの操作効率を上げる方法が提案されている。また、近年プレゼンテーションの会場では発表者が持参してきたノート型パソコンなどを使用して、そのノート型パソコンに格納されている文書を表示しながら、更にプロジェクターなどの外部表示装置を用いてプレゼンテーションを行うことが盛んである。その際には、ノート型パソコンの表示と外部表示装置の表示とをミラーリングする(同一画面を2台のモニタに表示する)という機能が用いられている。
【特許文献1】特開2001−142874公報
【特許文献2】特開2000−285026公報
【特許文献3】特開2002−152668公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ノート型パソコンで外部ディスプレイをつなげたままプレゼンテーションの準備をしなければならない場合、ノート型パソコンを操作している間は、どんなファイルがあるのか、ファイルの内容は何か等が外部ディスプレイを見ている人にすべてわかってしまうことになる。これはある意味でセキュリティが存在しないのと同等である。
ユーザーが外部ディスプレイのスイッチを切るなど、表示させなくする自衛策を講じるしかない。つまり従来型の、個人の権限ありなしの判定を行うセキュリティ処理では、端末は特定の一人が使い、それ以外の人は同じ画面をみることはない。もしくは見ていても構わないという前提で処理が行われている。これに対して、自分が操作しているにも関わらず、その状態を特定の表示装置には出力したくない場合がある。
本発明は、上述した実情を考慮してなされたものであって、表示装置に表示しても良い内容と表示しては不都合な内容のセキュリティレベルを設け、セキュリティレベルが所定の条件を満たさない場合は、表示装置への情報表示を抑止する情報処理装置およびプログラム並びにプログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1は、複数の表示装置を接続可能であってプログラムの実行結果を前記表示装置に表示するように構成された情報処理装置において、前記各表示装置にセキュリティレベルを設定する表示セキュリティ設定手段と、実行するプログラムにセキュリティレベルを設定するアプリセキュリティ設定手段と、前記設定された表示装置のセキュリティレベルが前記実行するプログラムのセキュリティレベルより低い表示装置にはプログラムの実行結果の表示を抑止する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2は、複数の表示装置を接続可能であってプログラムの実行結果を前記表示装置に表示するように構成された情報処理装置において、前記各表示装置にセキュリティレベルを設定する表示セキュリティ設定手段と、参照するデータファイルにセキュリティレベルを設定するデータセキュリティ設定手段と、前記設定された表示装置のセキュリティレベルが前記参照するデータファイルのセキュリティレベルより低い表示装置にはプログラムの実行結果のうち前記参照するデータファイルの情報の表示を抑止する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項3は、複数の表示装置を接続可能であってプログラムの実行結果を前記表示装置に表示するように構成された情報処理装置において、前記各表示装置にセキュリティレベルを設定する表示セキュリティ設定手段と、実行するプログラムにセキュリティレベルを設定するアプリセキュリティ設定手段と、参照するデータファイルにセキュリティレベルを設定するデータセキュリティ設定手段と、前記設定された表示装置のセキュリティレベルが前記参照するデータファイルのセキュリティレベルあるいは前記実行するプログラムのセキュリティレベルより低い表示装置にはプログラムの実行結果あるいはプログラムの実行結果のうち前記参照するデータファイルの情報の表示を抑止する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項4は、請求項1、2または3記載の情報処理装置において、表示装置のうち1つは主表示装置であって、該主表示装置にその他の表示装置(副表示装置)がどのような表示をしているかを示す副表示装置表示手段を設けたことを特徴とする情報処理装置。
【0005】
また、本発明の請求項5は、複数の表示装置にプログラムの実行結果を表示するプログラムであって、コンピュータに前記各表示装置のセキュリティレベルを設定する機能と、実行するプログラムのセキュリティレベルを設定する機能と、前記設定された表示装置のセキュリティレベルが前記実行するプログラムのセキュリティレベルより低い表示装置にはプログラムの実行結果の表示を抑止する表示制御機能とを実現するためのプログラムである。
また、本発明の請求項6は、複数の表示装置にプログラムの実行結果を表示するプログラムであって、コンピュータに前記各表示装置のセキュリティレベルを設定する機能と、参照するデータファイルのセキュリティレベルを設定する機能と、前記設定された表示装置のセキュリティレベルが前記参照するファイルのセキュリティレベルより低い表示装置にはプログラムの実行結果のうち前記参照するデータファイルの情報の表示を抑止する表示制御機能とを実現するためのプログラムである。
また、本発明の請求項7は、複数の表示装置にプログラムの実行結果を表示するプログラムであって、コンピュータに前記各表示装置のセキュリティレベルを設定する機能と、実行するプログラムのセキュリティレベルを設定する機能と、参照するデータファイルのセキュリティレベルを設定する機能と、前記設定された表示装置のセキュリティレベルが前記実行するプログラムのセキュリティレベルあるいは前記参照するファイルのセキュリティレベルより低い表示装置にはプログラムの実行結果あるいは実行結果のうち前記参照するデータファイルの情報の表示を抑止する表示制御機能とを実現するためのプログラムである。
また、本発明の請求項8は、請求項5、6または7記載のプログラムにおいて、前記表示制御機能はすべての表示装置のセキュリティレベルがどのようになっているかを表示する機能を設けたことを特徴とする。
また、本発明の請求項9は、コンピュータを、請求項1、2、3または4に記載の情報処理装置として機能させるためのプログラムである。
また、本発明の請求項10は、請求項9に記載の情報処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。本構成は一般に市販されているパーソナルコンピュータとソフトウエアを用いて実現できる。CPU10は、本発明に係る処理プログラムを格納してあるハードディスク装置14から、あるいはリムーバブル記憶装置11のCD−ROM12あるいはFD(フレキシブルディスク)13の記録媒体から当該プログラムを読み出してワークエリアRAM15にロードして、本発明に関する表示制御機能を実行するようになっている。
表示セキュリティ設定部16、アプリセキュリティ設定部17、データセキュリティ設定部18はそれぞれ、複数ある表示装置のセキュリティレベル、実行するプログラムのセキュリティレベル、参照するデータファイルのセキュリティレベルを設定するもので、設定結果は設定情報保存部19に保存される。
表示制御部20は設定されたセキュリティレベルに応じて、表示する内容を表示装置ごとに制御するものである。
【0007】
図2は本発明のソフトウエア構成を示す図である。通常、アプリケーションプログラム25は、必要に応じてデータファイル24を参照して、また必要に応じて入力部26のキーボード、マウスよりデータや指示を得て所定の処理を行い、結果を表示装置に出力する。表示制御部20はアプリケーションプログラム25からの表示結果を受け取り、セキュリティテーブル23を参照して表示結果を主表示装置21、副表示装置22に割り振る。
セキュリティテーブル23は、表示セキュリティ設定部16、アプリセキュリティ設定部17、データセキュリティ設定部18で設定されたセキュリティレベルを記憶している表で、図3に示すように、セキュリティレベルを付与する対象の名称、対象のタイプ(種類)(図3の例では、表示、アプリ、ファイルの区別)およびセキュリティレベルの値が格納してある。これらの設定は、表示セキュリティ設定部16、アプリセキュリティ設定部17、データセキュリティ設定部18により、ユーザーが入力部26から入力した情報をもとに設定される。勿論、図3は説明のために見易くなっているが、コンピュータの処理ではこのような冗長な内容である必要はない。要は対象とする表示装置、プログラム、データファイルが特定できて、そのセキュリティレベルが参照できるようになっていれば良い。
【0008】
次に、本発明で用いているセキュリティレベルに応じた表示動作について図4のフローチャートを参照して説明する。本発明では、複数ある表示装置ごとにセキュリティレベル(以後SLと表記)を表示セキュリティ設定部16で設定する(S1)。ここでは3段階のセキュリティを設けたとして、数値が大きいほどセキュリティの高い情報を表示できるものとする。例えば主表示装置21のSLを3として、副表示装置22のSLを1とする。主表示装置21のSLが上限になるとは限らない。この部分は従来型のセキュリティを併用させることを可能とし、IDおよびパスワード機能にて制御したりすることも可能である。
次に本発明の情報処理装置から起動することのできるアプリケーションプログラムやファイルビューアーなどのユーティリティプログラムについても、アプリセキュリティ設定部17でSLを設定する(S2)。例えばプレゼンテーション用アプリケーションはSLを1に、文書閲覧アプリはSLを1に、ファイラー(ファイル操作ユーティリティ)はSLを3とする。
この状態で、ユーザーは、例えばプレゼンテーションアプリを実行する(S3)。すると主副表示装置のSL(3と1)はプレゼンテーションアプリのSL(1)以上であるので、表示制御部20は表示可能という判断を行い、主副の両表示装置に同じ内容の表示を行う(S5)。
同様にユーザーが本発明の情報処理装置でファイル操作を行おうとしてファイラーを実行する。すると、主表示装置21のSLは3で、ファイラーのSLも3であり、表示制御部20は表示可能であるという判断を行い、ファイラーは主表示装置21には問題なく表示を行えるが、副表示装置22のSLは1であり、ファイラーアプリのSL(3)より小さいため、表示制御部20は表示不可と判断し副表示装置22にはファイラーの結果は表示されず、それまで表示されていた状態が維持される。
アプリケーションによってはOS(Operating System)レベルで画面の表示を行うので、OSに以上のような機能のない場合は、アプリケーションプログラム自体が表示制御を行う必要がある。
【0009】
本発明では、参照するファイルにもSLを設定できるようになっている。データセキュリティ設定部18は他のSLと同様に3段階のSLをつけるものとする。参照するファイルの例として、文書ファイルを例に説明する。たとえば文書1はSLが1、文書2はSLが2、文書3はSLが3とする。表示装置のSLは前述の例と同様に、主表示装置21が3で副表示装置22が1とする。
この場合、アプリケーションプログラムとして文書管理システムでファイル名(文書名)を閲覧した場合には、SLが3の主表示装置21には、文書1〜3の文書があることが確認できる。これは表示制御部20が、SLが3以下のものをすべて表示可能としているからである。これに対して、SLが1の副表示装置22には文書1だけがあるように見える。これは表示制御部20が、SLが1以下のもの(文書1)しか表示しないようにしているからである。
このようなセキュリティレベル(SL)の状態にしておくことで、副表示装置22を接続した場合においても、あらかじめ設定している以上のセキュリティがかかっている文書はその存在がわからず、セキュリティを気にしながら文書管理システムを操作する必要がなくなる。
また、表示セキュリティ、アプリセキュリティと文書レベルのデータセキュリティを組み合わせた表示制御も可能である。ただし文書が閲覧可能であっても、アプリが表示不可能という状態があり得るため、ビューワーや編集アプリの場合は、互いに背反の関係になった場合にどちらを優先させるかという仕組みを予め規定しておく必要がある。
例えば
・アプリケーションのSL ≦ 文書自体のデータSL
・ビューワーソフトのSLは最高レベルに限定
・背反の場合は、確認ダイアログを出してユーザーの選択とする
などの対応が考えられる。
また、プレゼンテーションやデモンストレーションの最中に、副表示装置22がどのような内容を表示しているのかを確認する手段を設けるのも有効である。この実現手段としては、主表示装置21の画面に各主副表示装置の表示セキュリティレベルを表示しておき、この表示を入力部26のマウスでクリックすることにより、クリックした副表示装置のセキュリティレベルと同じレベルを主表示装置に設定すればよい。これによって、副表示装置22の状態を確認しながら細かい操作をすることができる。さらに、すべての表示装置を同一のSLにして、表示内容を同一にする使い方もある。仮に複数台の副表示装置があって、その副表示装置ごとに異なった内容が表示されていたとしても、副表示装置ごとに解説する人がいない限りは別々の内容を表示するメリットは少ない。
【0010】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、複数の表示装置が接続されている情報処理装置の場合、各表示装置に表示する表示内容をセキュリティレベルで制御することができ、不都合な内容や不必要な情報を他人に見られずにすみ、セキュリティに守られた操作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。
【図2】本発明のソフトウエア構成を示す図である。
【図3】セキュリティテーブルの例を示す図である。
【図4】本発明によるセキュリティレベルに応じた表示動作のフローチャートである。
【符号の説明】
16 表示セキュリティ設定部、17 アプリセキュリティ設定部、18 データセキュリティ設定部、21 主表示装置、22 副表示装置、20 表示制御部、23 セキュリティテーブル、25 アプリケーションプログラム

Claims (10)

  1. 複数の表示装置を接続可能であってプログラムの実行結果を前記表示装置に表示するように構成された情報処理装置において、前記各表示装置にセキュリティレベルを設定する表示セキュリティ設定手段と、実行するプログラムにセキュリティレベルを設定するアプリセキュリティ設定手段と、前記設定された表示装置のセキュリティレベルが前記実行するプログラムのセキュリティレベルより低い表示装置にはプログラムの実行結果の表示を抑止する表示制御手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 複数の表示装置を接続可能であってプログラムの実行結果を前記表示装置に表示するように構成された情報処理装置において、前記各表示装置にセキュリティレベルを設定する表示セキュリティ設定手段と、参照するデータファイルにセキュリティレベルを設定するデータセキュリティ設定手段と、前記設定された表示装置のセキュリティレベルが前記参照するデータファイルのセキュリティレベルより低い表示装置にはプログラムの実行結果のうち前記参照するデータファイルの情報の表示を抑止する表示制御手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  3. 複数の表示装置を接続可能であってプログラムの実行結果を前記表示装置に表示するように構成された情報処理装置において、前記各表示装置にセキュリティレベルを設定する表示セキュリティ設定手段と、実行するプログラムにセキュリティレベルを設定するアプリセキュリティ設定手段と、参照するデータファイルにセキュリティレベルを設定するデータセキュリティ設定手段と、前記設定された表示装置のセキュリティレベルが前記参照するデータファイルのセキュリティレベルあるいは前記実行するプログラムのセキュリティレベルより低い表示装置にはプログラムの実行結果あるいはプログラムの実行結果のうち前記参照するデータファイルの情報の表示を抑止する表示制御手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1、2または3記載の情報処理装置において、表示装置のうち1つは主表示装置であって、該主表示装置にその他の表示装置(副表示装置)がどのような表示をしているかを示す副表示装置表示手段を設けたことを特徴とする情報処理装置。
  5. 複数の表示装置にプログラムの実行結果を表示するプログラムであって、コンピュータに前記各表示装置のセキュリティレベルを設定する機能と、実行するプログラムのセキュリティレベルを設定する機能と、前記設定された表示装置のセキュリティレベルが前記実行するプログラムのセキュリティレベルより低い表示装置にはプログラムの実行結果の表示を抑止する表示制御機能とを実現するためのプログラム。
  6. 複数の表示装置にプログラムの実行結果を表示するプログラムであって、コンピュータに前記各表示装置のセキュリティレベルを設定する機能と、参照するデータファイルのセキュリティレベルを設定する機能と、前記設定された表示装置のセキュリティレベルが前記参照するファイルのセキュリティレベルより低い表示装置にはプログラムの実行結果のうち前記参照するデータファイルの情報の表示を抑止する表示制御機能とを実現するためのプログラム。
  7. 複数の表示装置にプログラムの実行結果を表示するプログラムであって、コンピュータに前記各表示装置のセキュリティレベルを設定する機能と、実行するプログラムのセキュリティレベルを設定する機能と、参照するデータファイルのセキュリティレベルを設定する機能と、前記設定された表示装置のセキュリティレベルが前記実行するプログラムのセキュリティレベルあるいは前記参照するファイルのセキュリティレベルより低い表示装置にはプログラムの実行結果あるいは実行結果のうち前記参照するデータファイルの情報の表示を抑止する表示制御機能とを実現するためのプログラム。
  8. 請求項5、6または7記載のプログラムにおいて、前記表示制御機能はすべての表示装置のセキュリティレベルがどのようになっているかを表示する機能を設けたことを特徴とするプログラム。
  9. コンピュータを、請求項1、2、3または4に記載の情報処理装置として機能させるためのプログラム。
  10. 請求項9に記載の情報処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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