JP7263732B2 - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置およびプログラムに関する。
特許文献1には、トレイを介して文書ファイルを送受信するシステムにおいて、文書ファイルが経由したトレイのアイコンを関連付けて表示するようにしたファイル管理装置が開示されている。
特開2015-75919号公報
本発明の目的は、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域と応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域の両方に、特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を常に表示させる場合や、一時表示領域に図柄画像を表示する場合には常時表示領域には図柄画像を表示させない場合と比較して、ユーザに表示する表示画面の内容を煩雑とすることなくユーザが図柄画像の表示形態の変化を見逃す可能性を低減させることが可能な情報処理装置およびプログラムを提供することである。
[情報処理装置]
請求項1に係る本発明は、特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域内に表示する際に、一時表示領域に表示された前記図柄画像が、ユーザが視認できないような状態となった場合に、前記図柄画像の状態又は前記一時表示領域の状態に応じて、前記図柄画像を、前記応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域に表示するよう切り替えるよう制御する表示制御手段とを備えた情報処理装置である。
請求項2に係る本発明は、前記表示制御手段が、表示すべき前記図柄画像の表示形態が変化した場合に、前記図柄画像を前記常時表示領域に表示するよう切り替える請求項1記載の情報処理装置である。
請求項3に係る本発明は、前記表示制御手段が、前記特定の格納領域に新しい文書ファイルが格納されたことにより格納された文書ファイル数が変化した場合に、前記図柄画像を前記常時表示領域に表示するよう切り替える請求項2記載の情報処理装置である。
請求項4に係る本発明は、前記表示制御手段が、表示する文書ファイルの属性設定が変更されたことにより表示する文書ファイル数が変化した場合に、前記図柄画像を前記常時表示領域に表示するよう切り替える請求項2記載の情報処理装置である。
請求項に係る本発明は、前記表示制御手段が、応用ソフトウェアの表示画面が最小化表示されたことにより、一時表示領域に表示された前記図柄画像が、ユーザが視認できないような状態となった場合に、前記図柄画像を前記常時表示領域に表示するよう切り替える請求項記載の情報処理装置である。
請求項に係る本発明は、前記表示制御手段が、表示する一時表示領域が切り替わって前記図柄画像が表示されなくなった場合に、前記図柄画像を前記常時表示領域に表示するよう切り替える請求項記載の情報処理装置である。
請求項に係る本発明は、前記表示制御手段が、一時表示領域が非表示にされたことにより、一時表示領域に表示された前記図柄画像が、ユーザが視認できないような状態となった場合に、前記図柄画像を前記常時表示領域に表示するよう切り替える請求項記載の情報処理装置である。
請求項に係る本発明は、特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域内に表示する際に、前記一時表示領域が、ある一連の処理を実行するための複数の処理機能に対応した画像が配置された表示領域である場合、前記図柄画像を、前記応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域に表示するよう切り替えるよう制御する表示制御手段とを備えた情報処理装置である。
請求項9に係る本発明は、特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域内に表示する際に、前記一時表示領域の状態に応じて、前記図柄画像を、前記応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域に表示するか否かを切り替えるように制御し、前記一時表示領域が、業務の状態を確認するための表示領域である場合、前記図柄画像を、前記応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域に表示しないよう切り替えるよう制御する表示制御手段とを備えた情報処理装置である。
[プログラム]
請求項10に係る本発明は、特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域内に表示するステップと、
一時表示領域に表示された前記図柄画像が、ユーザが視認できないような状態となった場合に、前記図柄画像の状態又は前記一時表示領域の状態に応じて、前記図柄画像を、前記応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域に表示するよう切り替えるよう制御するステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項11に係る本発明は、特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域内に表示するステップと、
前記一時表示領域が、ある一連の処理を実行するための複数の処理機能に対応した画像が配置された表示領域である場合、前記図柄画像を、前記応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域に表示するよう切り替えるよう制御するステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項12に係る本発明は、特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域内に表示するステップと、
前記一時表示領域の状態に応じて、前記図柄画像を、前記応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域に表示するか否かを切り替えるように制御し、前記一時表示領域が、業務の状態を確認するための表示領域である場合、前記図柄画像を、前記応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域に表示しないよう切り替えるよう制御するステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項1に係る本発明によれば、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域と応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域の両方に、特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を常に表示させる場合や、一時表示領域に図柄画像を表示する場合には常時表示領域には図柄画像を表示させない場合と比較して、ユーザに表示する表示画面の内容を煩雑とすることなくユーザが図柄画像の表示形態の変化を見逃す可能性を低減させることが可能な情報処理装置を提供することができる。
また、請求項1に係る本発明によれば、一時表示領域に図柄画像を表示する場合には常時表示領域には図柄画像を表示させない場合において当該図柄画像をユーザが視認できない状態になった場合でも、ユーザが図柄画像の表示形態の変化を認識することが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項2に係る本発明によれば、一時表示領域に図柄画像を表示する場合には常時表示領域には図柄画像を表示させない場合においても、ユーザが図柄画像の表示形態の変化を見逃す可能性を低減させることが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項3に係る本発明によれば、一時表示領域に図柄画像を表示する場合には常時表示領域には図柄画像を表示させない場合においても、特定の格納領域に格納された文書ファイル数が変化したことを見逃す可能性を低減させることが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項4に係る本発明によれば、一時表示領域に図柄画像を表示する場合には常時表示領域には図柄画像を表示させない場合においても、特定の格納領域に格納された文書ファイル数が変化したことを見逃す可能性を低減させることが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、一時表示領域に図柄画像を表示する場合には常時表示領域には図柄画像を表示させない場合において当該図柄画像をユーザが視認できない状態になった場合でも、ユーザが図柄画像の表示形態の変化を認識することが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、一時表示領域に図柄画像を表示する場合には常時表示領域には図柄画像を表示させない場合において当該図柄画像をユーザが視認できない状態になった場合でも、ユーザが図柄画像の表示形態の変化を認識することが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、一時表示領域に図柄画像を表示する場合には常時表示領域には図柄画像を表示させない場合において当該図柄画像をユーザが視認できない状態になった場合でも、ユーザが図柄画像の表示形態の変化を認識することが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項8に係る本発明によれば、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域と応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域の両方に、特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を常に表示させる場合や、一時表示領域に図柄画像を表示する場合には常時表示領域には図柄画像を表示させない場合と比較して、ユーザに表示する表示画面の内容を煩雑とすることなくユーザが図柄画像の表示形態の変化を見逃す可能性を低減させることが可能な情報処理装置を提供することができる。
また、請求項に係る本発明によれば、一時表示領域に図柄画像を表示する場合には常時表示領域には常に図柄画像を表示させない場合と比較して、ユーザが図柄画像の表示形態の変化を見逃す可能性を低減させることが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項9に係る本発明によれば、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域と応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域の両方に、特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を常に表示させる場合や、一時表示領域に図柄画像を表示する場合には常時表示領域には図柄画像を表示させない場合と比較して、ユーザに表示する表示画面の内容を煩雑とすることなくユーザが図柄画像の表示形態の変化を見逃す可能性を低減させることが可能な情報処理装置を提供することができる。
また、請求項に係る本発明によれば、一時表示領域に図柄画像を表示する場合でも常時表示領域にも常に図柄画像を表示させる場合と比較して、ユーザに表示する表示画面の内容を煩雑とならないようにすることが可能な情報処理装置を提供することができる。
請求項10に係る本発明によれば、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域と応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域の両方に、特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を常に表示させる場合や、一時表示領域に図柄画像を表示する場合には常時表示領域には図柄画像を表示させない場合と比較して、ユーザに表示する表示画面の内容を煩雑とすることなくユーザが図柄画像の表示形態の変化を見逃す可能性を低減させることが可能なプログラムを提供することができる。
また、請求項10に係る本発明によれば、一時表示領域に図柄画像を表示する場合には常時表示領域には図柄画像を表示させない場合において当該図柄画像をユーザが視認できない状態になった場合でも、ユーザが図柄画像の表示形態の変化を認識することが可能なプログラムを提供することができる。
請求項11に係る本発明によれば、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域と応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域の両方に、特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を常に表示させる場合や、一時表示領域に図柄画像を表示する場合には常時表示領域には図柄画像を表示させない場合と比較して、ユーザに表示する表示画面の内容を煩雑とすることなくユーザが図柄画像の表示形態の変化を見逃す可能性を低減させることが可能なプログラムを提供することができる。
また、請求項11に係る本発明によれば、一時表示領域に図柄画像を表示する場合には常時表示領域には常に図柄画像を表示させない場合と比較して、ユーザが図柄画像の表示形態の変化を見逃す可能性を低減させることが可能なプログラムを提供することができる。
請求項12に係る本発明によれば、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域と応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域の両方に、特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を常に表示させる場合や、一時表示領域に図柄画像を表示する場合には常時表示領域には図柄画像を表示させない場合と比較して、ユーザに表示する表示画面の内容を煩雑とすることなくユーザが図柄画像の表示形態の変化を見逃す可能性を低減させることが可能なプログラムを提供することができる。
また、請求項12に係る本発明によれば、一時表示領域に図柄画像を表示する場合でも常時表示領域にも常に図柄画像を表示させる場合と比較して、ユーザに表示する表示画面の内容を煩雑とならないようにすることが可能なプログラムを提供することができる。
本発明の一実施形態の文書管理システムのシステム構成を示す図である。 トレイガジェットをデスクトップ上に表示した場合の表示画面例を示す図である。 トレイガジェット51の表示形態が変化する様子を説明するための表示画面例を示す図である。 文書管理ソフトを起動させた場合の表示画面例を示す図である。 デスクトップ上のトレイガジェットの表示/非表示を切り替える操作例を説明するための図である。 デスクトップ上のトレイガジェットの表示/非表示を切り替える操作例を説明するための図である。 お仕事バー70内にトレイガジェット52が設定されている場合、デスクトップ上のトレイガジェット51を非表示とした場合の表示画面例を示す図である。 文書管理ソフトの表示画面60を最小化した場合の表示画面の変化を説明するための図である。 文書管理ソフトの表示画面60を最小化した場合の表示画面の変化を説明するための図である。 トレイガジェットの設定されていないタブに切り替えた場合の表示画面の変化を説明するための図である。 文書管理ソフトの表示画面60上に別のウィンドウ画面62が重なった場合の表示画面の変化を説明するための図である。 本発明の一実施形態における情報処理装置11のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における情報処理装置11の機能構成を示すブロック図である。 文書管理ソフトの表示画面を最小化する操作を行った場合の表示画面の変化を説明するための図である。 タブ切り替えを行うことによりトレイガジェットが表示されなくなった場合の表示画面の変化を説明するための図である。 お仕事バー70を非表示とすることによりトレイガジェットが表示されなくなった場合の表示画面の変化を説明するための図である。 文書管理ソフトの表示画面60に別のウィンドウ画面が重なったことによりトレイガジェットが表示されなくなった場合の表示画面の変化を説明するための図である。 文書管理ソフトの表示画面60に別のウィンドウ画面が重なったことによりトレイガジェットが表示されなくなった場合の表示画面の変化を説明するための図である。 お仕事バー70の利用用途によりトレイガジェットの表示を切り替える場合の表示画面の変化を説明するための図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態の文書管理システムのシステム構成を示す図である。
本発明の一実施形態の文書管理システムは、図1に示されるように、ネットワーク30により相互に接続されたパーソナルコンピュータ等の情報処理装置11~13、およびサーバ装置20により構成される。
情報処理装置11~13には、文書管理ソフトウェアプログラム(以下単に文書管理ソフトと略す。)がインストールさたパーソナルコンピュータであり、この文書管理ソフトにより電子文書ファイル(以下単に文書ファイルと略す。)の作成、閲覧、及び修正(編集)を行うことが可能となっている。
なお、情報処理装置11~13には、それぞれ、同じ文書管理ソフトがインストールされていることにより、生成した文書ファイルを互いに送受信したり、閲覧、修正したりすることが可能になっている。
また、サーバ装置20は、情報処理装置11~13とネットワーク30を介して接続されており、情報処理装置11~13により生成された文書ファイルを格納することができるようになっている。そして、情報処理装置11~13は、サーバ装置20に格納されている文書ファイルを読み出すことができるようになっていることにより、サーバ装置20を介しての文書ファイルの受け渡しが可能となる。
次に、このような文書管理ソフトがインストールされた情報処理装置11~12における表示画面例を説明する。
なお、上記のような文書管理ソフトの1つの機能として、文書管理ソフトが起動されていない状態であっても、デスクトップ上にトレイ画像のガジェット(以下、トレイガジェットと称する。)を表示させて、予め設定されたフォルダ等の特定の格納領域に保存されている文書ファイルのファイル数等の状態に応じてトレイガジェットの表示形態を変化させるような機能が備えられている。
例えば、他のユーザとの間で文書ファイルの受け渡しのためのフォルダをサーバ装置20内に用意しておき、このフォルダとトレイガジェットとを連動させるよう設定しておき、このトレイガジェットをデスクトップ上に表示させておくことにより、他のユーザとの間で文書ファイルの受け渡しのために用意したフォルダ内に他のユーザが文書ファイルを格納したことを把握することが可能となる。
このようなトレイガジェットをデスクトップ上に表示した場合の表示画面例を図2に示す。図2を参照すると、デスクトップ表示画面例においてトレイガジェット51が表示されている。このトレイガジェット51は、「トレイA」という名前が付けられて表示されており、予め設定されたフォルダ内に文書ファイルが格納されると、空の状態の表示形態から文書が収容された状態の表示形態に変化するとともに、格納されている文書ファイルの数を数字にて表示するようになっている。
例えば、予め設定されたフォルダ内に2つの文書ファイルが格納された場合、図3に示すようにトレイガジェット51が空の状態の表示形態から文書が収容された状態の表示形態に変化するとともに、格納されている文書ファイルの数である「2」という文字が表示されるようになる。
次に、このような文書管理ソフトを起動させた場合の表示画面例を図4に示す。
図4に示した表示画面例では、文書管理ソフトの表示画面60がデスクトップ上に表示される様子が示されている。そして、この文書管理ソフトの表示画面60の下部には、お仕事バー70と呼ばれる複数のツールをユーザの業務に合わせて順番に配置したツールバーが表示されている。
このお仕事バー70では、表示される複数のツールの組をタブ表示により切替えられるようになっている。そして、図4に示した表示画面例では、「ワークフローA」という名称が付されたタブが選択されている様子が示されている。この図4では、お仕事バー70には、「イメージ変換出力」、「PDF変換」、「OCR処理」、「印刷処理」、「トレイA」というツールが設定されている。なお、このお仕事バー70では、左に配置されたツールから順に実行することにより一連の処理が実行されるようになっている。
この図4に示したお仕事バーでは、「トレイA」というツールは、デスクトップ上に表示されたトレイガジェット51と同じ機能を有しており、新たな文書ファイルを格納する際の格納場所として用いることもできるとともに、格納されている文書ファイルの数を表示することができるようになっているトレイガジェット52となっている。
つまり、デスクトップ上に表示されたトレイガジェット51と、お仕事バー70内に配置されたトレイガジェット52とは同じ用途に用いることができるとともに、同じ内容をユーザに伝えるものとなっている。
そのため、文書管理ソフトの表示画面60内に、トレイガジェット52を表示させる際に、デスクトップ画面上にもトレイガジェット51を表示したのでは、ディスプレイ上に同内容のガジェットが2つ重複して表示されることになり、ユーザにとっては煩わしい
このような理由により、文書管理ソフトを起動して、文書管理ソフトの表示画面内のお仕事バー70内にトレイガジェット52を表示する場合には、デスクトップ上にはトレイガジェット51を表示しないようにする機能が設けられている。
具体的には、図5に示すように、トレイのプロパティ画面61を表示させて、「お仕事バーにトレイを設定時、トレイガジェットをデスクトップに表示する。」というチェックボックスのチェックを外すことにより、お仕事バー70内にトレイガジェット52が設定されている場合、デスクトップ上のトレイガジェット51を非表示とすることができるようになっている。
また、図6に示すように、「両方表示」というツール53と「片方表示」というツール54によりトレイガジェット51の表示/非表示を切り替えることもできるようになっており、「片方表示」というツール54が選択状態となるように切り替えることにより、お仕事バー70内にトレイガジェット52が設定されている場合、デスクトップ上のトレイガジェット51を非表示とすることができるようになっている。
このような操作により、お仕事バー70内にトレイガジェット52が設定されている場合、デスクトップ上のトレイガジェット51を非表示とした場合の表示画面例を図7に示す。
図7では、お仕事バー70内にトレイガジェット52が設定されていることにより、デスクトップ上のトレイガジェット51が非表示となっているのが分かる。
しかし、お仕事バー70内にトレイガジェット52が設定されている場合に、常に、デスクトップ上のトレイガジェット51を非表示としたのでは問題がある場合がある。
例えば、図8に示すように、文書管理ソフトの表示画面60の最小化ボタン55を操作して、文書管理ソフトの表示画面60を最小化した場合、図9に示すように、文書管理ソフトの表示画面60がユーザにより視認できない状態となるため、ユーザはトレイガジェット52を見ることができなくなってしまう。
そして、このように文書管理ソフトの表示画面60を最小化した場合でも文書管理ソフトは起動状態であり、お仕事バー70内にはトレイガジェット52が設定された状態であるため、デスクトップ上にはトレイガジェット51は表示されない。
そのため、例えば他のユーザからの文書ファイルが特定の格納領域に格納された場合であっても、そのことを知ることができないため、特定の格納領域に文書ファイルが格納されたのを見落としてしまうような可能性がある。
また、上述したようにお仕事バー70では、タブ切り替えを行うことにより表示させるツールの組を、複数のツールの組の中から選択して切り替えることができるようになっている。
そして、全てのツールの組にトレイガジェット52が含まれているわけではないため、タブ切り替えにより表示させるツールの組を切り替えた場合、トレイガジェット52が表示されなくなるような状態が発生し得る。
例えば、図10に示すように、「ワークフローB」というタブ56を選択して、お仕事バー70に表示させるツールの組を切り替えたものとして説明する。ここで、「ワークフローB」にはトレイガジェット52が設定されていないため、文書管理ソフトの表示画面60のどこにもトレイガジェット52が表示されなくなる。
そして、このようなタブ切り替えが行われた場合でも文書管理ソフトは起動状態であり、お仕事バー70内にはトレイガジェット52が設定された状態であるため、デスクトップ上にはトレイガジェット51は表示されない。
さらに、図11に示すように、文書管理ソフトの表示画面60上に別のウィンドウ画面62が重なって表示されたような場合でも、ユーザがトレイガジェット52を見ることができない状態となる場合がある。
図11では、文書管理ソフトの表示画面60上にはトレイガジェット52が表示されているにもかかわらず、文書管理ソフトの表示画面60よりも上の階層に別のウィンドウ画面62が重なってしまっていることにより、ユーザはトレイガジェット52を見ることができない。
このようにデスクトップ上にトレイガジェット51が表示されていない状態で、ユーザがトレイガジェット52を見ることができなくなってしまうと、特定の領域内に新たな文書ファイルが格納されたとしても、ユーザはそのことを認識することができない。
そこで、本実施形態の文書管理システムでは、下記に示すような制御を実行することにより、ユーザに表示する表示画面の内容を煩雑とすることなくユーザがトレイガジェットの表示形態の変化を見逃すことがないようにしている。
ここで、ガジェットとは、特定の事象の状態に応じて表示形態が変化する図柄画像である。この図柄画像には、単にデザインされた図形だけでなく、アルファベット、ひらがな、カタカタ、漢字等の各種文字が含まれる場合もある。例えば、天気予報のガジェットであれば、本日の天気予報の情報を外部から取得して、取得した情報に基づいて表示形態や文字を変化させることによりユーザに取得した天気予報の情報を伝える。さらに、受信したメールの数や現在の時刻等の様々な情報を伝達するために様々なガジェットが利用される場合もある。
さらに、ガジェットの表示形態の変化には、形状が変化する場合だけでなく、色が変化する場合や、点滅を繰り返すことにより特定の事象の状態が変化したことをユーザに通知するような場合も含まれる。
そして、本実施形態におけるトレイガジェットとは、特定の格納領域に保存されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像である。なお、ガジェットを、表象画像として表現することも可能である。ここで、表象とは、ある事柄を象徴的に表すことを意味する。
次に、本実施形態の文書管理システムにおける情報処理装置11のハードウェア構成を図12に示す。なお、情報処理装置12、13の構成は、情報処理装置11の構成と同じであるためその説明は省略する。
情報処理装置11は、図12に示されるように、CPU21、メモリ22、ネットワーク30を介して外部の装置等との間でデータの送信及び受信を行う通信インタフェース(IF)23、ハードディスクドライブ(HDD)等の記憶装置24、タッチパネル又は液晶ディスプレイ並びにキーボードを含むユーザインタフェース(UI)装置25を有する。これらの構成要素は、制御バス26を介して互いに接続されている。
CPU21は、メモリ22または記憶装置24に格納された制御プログラムに基づいて所定の処理を実行して、情報処理装置11の動作を制御する。なお、本実施形態では、CPU21は、メモリ22または記憶装置24内に格納された制御プログラムを読み出して実行するものとして説明したが、当該プログラムをCD-ROM等の記憶媒体に格納してCPU21に提供することも可能である。
図13は、上記の制御プログラムが実行されることにより実現される情報処理装置11の機能構成を示すブロック図である。
情報処理装置11は、図13に示されるように、画像処理部31と、表示制御部32と、データ送受信部33と、操作入力部34と、表示部35と、文書ファイル記憶部36とを備えている。
画像処理部31は、指定された文書ファイルに対してPDF変換、OCR処理等の各種画像処理を行う。
データ送受信部33は、ネットワーク30を介して、サーバ装置20や他の情報処理装置12、13との間でデータの送受信を行う。
操作入力部34は、キーボードやマウス等によるユーザによる操作を入力する。表示部35は、ユーザに情報を表示するための表示手段であり、具体的にはディスプレイ等の表示装置により構成される。文書ファイル記憶部36は、文書ファイルを記憶する。
表示制御部32は、特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化するガジェット(図柄画像)を、文書管理ソフトの表示画面に表示する際に、そのガジェットの状態又は文書管理ソフトの表示画面の状態に応じて、そのガジェットを、デスクトップ表示画面に表示するか否かを切り替えるよう表示部35を制御する。
ここで、デスクトップ表示画面とは、文書管理ソフトのような応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域である。つまり、デスクトップ表示画面は、(Operating System)のような基本ソフトウェアが起動されていれば、文書管理ソフトのような応用ソフトウェアが起動されていなくても常時表示される常時表示領域である。そして、文書管理ソフトが起動されていない状態においても表示される常時表示領域である。また、文書管理ソフトの表示画面とは、文書管理ソフトのような応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域である。
具体的には、表示制御部32は、文書管理ソフトの表示画面に表示されたガジェットが、ユーザが視認できないような状態となった場合に、そのガジェットをデスクトップ表示画面に表示するよう切り替える。
例えば、表示制御部32は、文書管理ソフトの表示画面が最小化表示されたことにより、文書管理ソフトの表示画面に表示されたガジェットが、ユーザが視認できないような状態となった場合に、そのガジェットをデスクトップ表示画面に表示するよう切り替える。
また、表示制御部32は、文書管理ソフトの表示画面においてガジェットを表示する表示領域が切り替わってガジェットが表示されなくなった場合に、そのガジェットをデスクトップ表示画面に表示するよう切り替える。
また、表示制御部32は、文書管理ソフトの表示画面においてガジェットを表示する表示領域が非表示とされたことにより、文書管理ソフトの表示画面に表示されたガジェットが、ユーザが視認できないような状態となった場合に、そのガジェットをデスクトップ表示画面に表示するよう切り替える。
また、表示制御部32は、表示すべきガジェットの表示形態が変化した場合に、そのガジェットをデスクトップ表示画面に表示するよう切り替えるようにしても良い。
例えば、表示制御部32は、特定の格納領域に新しい文書ファイルが格納されたことにより格納された文書ファイル数が変化した場合に、ガジェットをデスクトップ表示画面上に表示するよう切り替える。
また、表示制御部32は、表示する文書ファイルの属性設定が変更されたことにより表示する文書ファイル数が変化した場合に、ガジェットをデスクトップ表示画面に表示するよう切り替える。つまり、設定された属性設定に合致する文書ファイルの数をガジェットにより表示するような場合、特定の格納領域に格納されている文書ファイルの数は変化していない場合でも、表示する文書ファイルの属性設定を変更することによりガジェットにより表示すべき文書ファイルの数が変化する場合がある。表示制御部32は、このような属性設定の変更に伴って、ガジェットにより表示すべき文書ファイルの数が変化した場合には、表示していなかったガジェットをデスクトップ表示画面上に表示する。
また、表示制御部32は、文書管理ソフトの表示画面においてガジェットを表示する表示領域が、ある一連の処理を実行するための複数の処理機能に対応した画像が配置された表示領域である場合、そのガジェットをデスクトップ表示画面上に表示するよう切り替えても良い。
この場合、表示制御部32は、文書管理ソフトの表示画面においてガジェットを表示する表示領域が、業務の状態を確認するための表示領域である場合、そのガジェットをデスクトップ表示画面上に表示しないよう切り替える。
具体的には、表示制御部32は、上記で説明したような文書管理ソフトの表示画面におけるお仕事バー70において「ワークフロー」のタブが選択されていて、このお仕事バー70内にトレイガジェット52が表示されているような場合、トレイガジェット51をデスクトップ表示画面上に表示するよう切り替える。
何故ならば、お仕事バー70の利用用途が「ワークフロー」のようにある一連の処理を実行するためのものである場合、ユーザは、お仕事バー70内に表示されたトレイガジェット52を文書ファイルの格納処理を行うための機能を示す画像として見るからである。よって、お仕事バー70内に表示されたトレイガジェット52の表示形態が変化して新しい文書ファイルが格納されたことを通知していてもユーザはその変化を気が付かない可能性がある。
そのため、表示制御部32は、「ワークフロー」のタブが選択されている状態のお仕事バー70内にトレイガジェット52が表示されているような場合でも、トレイガジェット51をデスクトップ表示画面上に表示するよう切り替える。
逆に、お仕事バー70の利用用途が「業務俯瞰用」のように、業務の状態を確認するためのものである場合、ユーザは、お仕事バー70内に表示されたトレイガジェット52を特定領域の文書ファイルの格納状態を確認するための画像として注視することが予想される。よって、お仕事バー70内に表示されたトレイガジェット52の表示形態が変化して新しい文書ファイルが格納されたことが通知されればユーザはその変化に気が付く可能性が高い。
そのため、表示制御部32は、「業務俯瞰用」のタブが選択されている状態のお仕事バー70内にトレイガジェット52が表示されている場合には、トレイガジェット51をデスクトップ表示画面上に表示しないよう切り替える。
次に、本実施形態の情報処理装置11における動作について図面を参照して詳細に説明する。
先ず、文書管理ソフトの表示画面を最小化する操作を行った場合の表示画面の変化について図14を参照して説明する。
図14(A)に示すように、文書管理ソフトの表示画面60内のお仕事バー70内にトレイガジェット52が表示されている場合、デスクトップ画面上にはトレイガジェット51は表示されていない。
このような状態において最小化ボタン55を操作して文書管理ソフトの表示画面60を最小化させた場合、図14(B)に示すように、文書管理ソフトの表示画面60は最小化されて見えなくなり、ユーザは、お仕事バー70内のトレイガジェット52を見ることができなくなる。そのため、デスクトップ上にはトレイガジェット51が表示されるようになる。
このような表示制御が行われることにより、文書管理ソフトの表示画面60が最小化された場合でも、ユーザはトレイガジェット51の表示形態の変化に気が付くことができる。
次に、タブ切り替えを行うことによりトレイガジェットが表示されなくなった場合の表示画面の変化について図15を参照して説明する。
図15(A)に示すように、文書管理ソフトの表示画面60内のお仕事バー70内にトレイガジェット52が表示されている場合、デスクトップ画面上にはトレイガジェット51は表示されていない。
このような状態においてお仕事バー70の「ワークフローB」というタブ56を選択して、お仕事バー70内に表示されるアイコンやガジェットを切り替えた場合、図15(B)に示すように、ユーザは、お仕事バー70内のトレイガジェット52を見ることができなくなる。そのため、デスクトップ上にはトレイガジェット51が表示されることになる。
このような表示制御が行われることにより、タブ切り替えが行われたことによりお仕事バー70内にトレイガジェットが表示されなくなった場合でも、ユーザはトレイガジェット51の表示形態の変化に気が付くことができる。
次に、お仕事バー70を非表示とすることによりトレイガジェットが表示されなくなった場合の表示画面の変化について図16を参照して説明する。
図16(A)に示すように、文書管理ソフトの表示画面60内のお仕事バー70内にトレイガジェット52が表示されている場合、デスクトップ画面上にはトレイガジェット51は表示されていない。
このような状態においてお仕事バー70を非表示とするような操作が行われた場合、図16(B)に示すように、文書管理ソフトの表示画面60は表示された状態であるが、ユーザは、お仕事バー70内のトレイガジェット52を見ることができなくなる。そのため、デスクトップ上にはトレイガジェット51が表示されることになる。
このような表示制御が行われることにより、お仕事バー70が非表示とされてトレイガジェットが表示されなくなった場合でも、ユーザはトレイガジェット51の表示形態の変化に気が付くことができる。
次に、文書管理ソフトの表示画面60に別のウィンドウ画面が重なったことによりトレイガジェットが表示されなくなった場合の表示画面の変化について図17を参照して説明する。
図17(A)に示すように、文書管理ソフトの表示画面60内のお仕事バー70内にトレイガジェット52が表示されている場合、デスクトップ画面上にはトレイガジェット51は表示されていない。
このような状態において文書管理ソフトの表示画面60に別のウィンドウ画面62が新たに表示されて重なった場合、図17(B)に示すように、文書管理ソフトの表示画面60は表示された状態であるが、ユーザは、お仕事バー70内のトレイガジェット52を見ることができなくなる。そのため、デスクトップ上にはトレイガジェット51が表示されることになる。
このような表示制御が行われることにより、文書管理ソフトの表示画面60に別のウィンドウ画面が重なってトレイガジェットが表示されなくなった場合でも、ユーザはトレイガジェット51の表示形態の変化に気が付くことができる。
次に、文書管理ソフトの表示画面60に別のウィンドウ画面が重なったことによりトレイガジェットが表示されなくなった場合の表示画面の変化について図18を参照して説明する。
図18(A)に示すように、文書管理ソフトの表示画面60内のお仕事バー70内にトレイガジェット52が表示されている場合、デスクトップ画面上にはトレイガジェット51は表示されていない。
このような状態においてトレイガジェット51、52と連動している特定の格納領域に新たな文書ファイルが格納されて、表示すべきトレイガジェット51、52の表示形態が変化した場合、図18(B)に示すように、お仕事バー70内のトレイガジェット52は表示されたままの状態であっても、デスクトップ上にもトレイガジェット51が表示される。
このような表示制御が行われることにより、新たな文書ファイルが格納されてトレイガジェットの表示形態が変化、つまりトレイガジェットにより通知すべき情報に変化があった場合には、ユーザはトレイガジェット51の表示形態の変化によりその情報の変化に気が付くことができる。
最後に、お仕事バー70の利用用途によりトレイガジェットの表示を切り替える場合の表示画面の変化について図19を参照して説明する。
図19(A)では、お仕事バー70では、「ワークフローA」というタブが選択されているため、お仕事バー70内にトレイガジェット52が表示されている状態であっても、デスクトップ上にもトレイガジェット51が表示されている。
これに対して、図19(B)では、お仕事バー70では、「業務俯瞰用」というタブが選択されているため、お仕事バー70内にトレイガジェット52が表示されていることにより、デスクトップ上にはトレイガジェット51は表示されていない。
[変形例]
上記実施形態では、文書ファイルを取り扱う文書管理ソフトウェアに対して本発明を適用した場合を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、画像編集ソフト、動画編集ソフト等の各種応用ソフトウェアに対しても適用することができるものである。
11、12、13 情報処理装置
20 サーバ装置
21 CPU
22 メモリ
23 記憶装置
24 通信インタフェース(IF)
25 ユーザインタフェース(UI)装置
26 制御バス
30 ネットワーク
31 画像処理部
32 表示制御部
33 データ送受信部
34 操作入力部
35 表示部
36 文書ファイル記憶部
51、52 トレイガジェット
53、54 ツール
55 最小化ボタン
56 タブ
60 文書管理ソフトの表示画面
61 トレイのプロパティ画面
62 ウィンドウ画面
70 お仕事バー

Claims (12)

  1. 特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域内に表示する際に、一時表示領域に表示された前記図柄画像が、ユーザが視認できないような状態となった場合に、前記図柄画像を、前記応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域に表示するよう切り替えるよう制御する表示制御手段と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、表示すべき前記図柄画像の表示形態が変化した場合に、前記図柄画像を前記常時表示領域に表示するよう切り替える請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記特定の格納領域に新しい文書ファイルが格納されたことにより格納された文書ファイル数が変化した場合に、前記図柄画像を前記常時表示領域に表示するよう切り替える請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記表示制御手段は、表示する文書ファイルの属性設定が変更されたことにより表示する文書ファイル数が変化した場合に、前記図柄画像を前記常時表示領域に表示するよう切り替える請求項2記載の情報処理装置。
  5. 前記表示制御手段は、応用ソフトウェアの表示画面が最小化表示されたことにより、一時表示領域に表示された前記図柄画像が、ユーザが視認できないような状態となった場合に、前記図柄画像を前記常時表示領域に表示するよう切り替える請求項記載の情報処理装置。
  6. 前記表示制御手段は、表示する一時表示領域が切り替わって前記図柄画像が表示されなくなった場合に、前記図柄画像を前記常時表示領域に表示するよう切り替える請求項記載の情報処理装置。
  7. 前記表示制御手段は、一時表示領域が非表示にされたことにより、一時表示領域に表示された前記図柄画像が、ユーザが視認できないような状態となった場合に、前記図柄画像を前記常時表示領域に表示するよう切り替える請求項記載の情報処理装置。
  8. 特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域内に表示する際に、前記一時表示領域が、ある一連の処理を実行するための複数の処理機能に対応した画像が配置された表示領域である場合、前記図柄画像を、前記応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域に表示するよう切り替えるよう制御する表示制御手段と、
    を備えた情報処理装置。
  9. 特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域内に表示する際に、前記一時表示領域の状態に応じて、前記図柄画像を、前記応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域に表示するか否かを切り替えるように制御し、前記一時表示領域が、業務の状態を確認するための表示領域である場合、前記図柄画像を、前記応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域に表示しないよう切り替えるよう制御する表示制御手段と、
    を備えた情報処理装置。
  10. 特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域内に表示するステップと、
    一時表示領域に表示された前記図柄画像が、ユーザが視認できないような状態となった場合に、前記図柄画像を、前記応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域に表示するよう切り替えるよう制御するステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  11. 特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域内に表示するステップと、
    前記一時表示領域が、ある一連の処理を実行するための複数の処理機能に対応した画像が配置された表示領域である場合、前記図柄画像を、前記応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域に表示するよう切り替えるよう制御するステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  12. 特定の格納領域に格納されている文書ファイルの状態に応じて表示形態が変化する図柄画像を、応用ソフトウェアが起動されている状態において表示される一時表示領域内に表示するステップと、
    前記一時表示領域の状態に応じて、前記図柄画像を、前記応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域に表示するか否かを切り替えるように制御し、前記一時表示領域が、業務の状態を確認するための表示領域である場合、前記図柄画像を、前記応用ソフトウェアが起動されていない状態においても表示される常時表示領域に表示しないよう切り替えるよう制御するステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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