JP2004272477A - 速度超過監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】速度超過があった時にリアルタイムに効果的な警告ができ、且つ、顧客が乗っている場合にも不快な警告にならないようにする。
【解決手段】車両の走行情報に基づいて車両の速度超過を監視する速度超過監視システムであって、車両の乗客の有無を検出する乗客検出手段と、車両が所定速度を超過したことを検出する速度超過検出手段と、速度超過検出手段が、車両が所定速度を超過したことを検出したときに、乗客検出手段の検出した乗客の有無の応じて異なる警告情報を出力する警告手段を備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両が所定速度を超過した時に警告する速度超過監視システムに係り、特に、タクシー等で乗客の有無に応じた適切な警告メッセージで警告できる速度超過監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
運転者がタクシー等業務用の車両を運転中にスピード違反を起こすと、運転者は反則金を支払わねばならないが、同時に運転者を管理すべき会社の責任も問われる。そこで会社は運転者がスピード違反を起こさないように対策を講ずる必要がある。
【0003】
運転者が自発的に管理する方法として、車両が予め設定した速度を超過すると、チャイム等により運転者に警告する。運転者はチャイムを聞いて速度を落とす。
【0004】
また、配車(管理)センタで速度超過を管理する方法として、運転者は業務終了時に、その日の走行記録であるタコグラフを管理者に提出する。管理者はそれをチェックして、速度超過があると必要に応じて安全運転を指導する。
【0005】
また、配車センタでリアルタイムに速度超過を管理し、監視する方法として、車両から配車センタに速度情報をリアルタイムに送る。配車センタでは、その道路の制限速度と比較して速度超過をしておれば車両に警告信号(警告音、警告メッセージ)を送信する。車両側では、警告信号を受信して警報装置を鳴らすものがある。
【0006】
この出願の発明に関する先行技術文献としては次のものがある。
【0007】
【特許文献1】
特開2001−93088号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
運転者が自発的に速度超過を管理する方法は、車両が設定速度を超過するとチャイムが鳴り、リアルタイムに運転者に警告できる利点はある。しかし、誰かに監視されていると言う心理的な圧力を運転者に与えないと効果が少ないと言う問題がある。
【0009】
また、走行記録であるタコグラフで速度超過を管理する方法は、速度超過があっても業務終了後でないと判らず、また指導もできない。そのため運転者に速度超過があった都度指導する場合に比べて効果が少ないと言う問題がある。更に、タコグラフに記録されているのは速度情報のみであるので、一般道路ならば速度超過であっても、高速道路ならば速度超過ではないと言う曖昧さがある。
【0010】
また、車両からリアルタイムに送信された走行情報を基に、配車センタで速度超過を判断して、すぐに車両に警告信号を送信する方法は、運転者に速度超過があった時点で効果的にその都度指導できると言う利点がある。しかし、タクシー等では顧客(乗客)が乗っている時に、「ピンポーン・速度違反運転です」と効果のある警告を行うと乗客に不快感を与えると言う問題がある。
【0011】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、速度超過があった時にリアルタイムに効果的な警告ができ、且つ、顧客(乗客)が乗っている場合にも不快な警告にならないようにすることを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、車両の走行情報に基づいて該車両の速度超過を監視する速度超過監視システムであって、前記車両の乗客の有無を検出する乗客検出手段と、前記車両が所定速度を超過したことを検出する速度超過検出手段と、前記速度超過検出手段が、前記車両が所定速度を超過したことを検出したときに、前記乗客検出手段の検出した乗客の有無の応じて異なる警告情報を出力する警告手段を備えたことを特徴とするものである。
【0013】
また、前記速度超過監視システムは、車両と、該車両から取得した走行情報に基づいて該車両を監視する管理センタから構成されてなり、前記車両は、前記車両の走行情報と乗客の有無情報を前記管理センタに送信し、前記管理センタは、前記受信した走行情報に基づき前記車両が所定速度を超過したことを検出したときに、前記受信した乗客の有無情報に基づき異なる警告情報を前記車両に送信し、前記車両は、受信した警告情報を出力することを特徴とするものである。
【0014】
また、前記速度超過監視システムは、車両と、該車両から取得した走行情報に基づいて該車両を監視する管理センタから構成されてなり、前記車両は、前記車両の走行情報を前記管理センタに送信し、前記管理センタは、前記受信した走行情報に基づき前記車両が所定速度を超過したことを検出したときに、速度超過情報を前記車両に送信し、前記車両は、前記速度超過情報を受信したときに、前記乗客検出手段により検出した乗客の有無情報に基づき異なる警告情報を出力することを特徴とするものである。
【0015】
また、前記速度超過検出手段が、前記車両が所定速度を超過したことを検出したときに、前記乗客検出手段が乗客の有を検出している場合には、前記警告手段は、前記乗客の有情報に基づく警告情報を出力した後、前記乗客検出手段が乗客の無を検出したときに、別の警告情報を再度出力することを特徴とするものである。
【0016】
また、前記速度超過検出手段が、前記車両が所定速度を超過したことを検出したときに、前記乗客検出手段が乗客の有を検出している場合には、前記警告手段は、前記乗客検出手段が乗客の無を検出するまで、前記警告情報の出力を遅らせることを特徴とする。
【0017】
また、前記警告手段は、前記車両が一旦所定速度を超過した後、所定速度以下に低下した場合にも、前記警告情報を出力することを特徴とするものである。
【0018】
また、前記速度超過検出手段は、一般道路、高速道路等の道路の種別を示す道路種別情報に基づいて前記所定速度を決定することを特徴とするものである。
【0019】
また、道路の種別情報を含む地図情報を有し、前記速度超過検出手段は、前記地図情報と前記車両の位置情報に基づいて前記車両の存在する道路の道路種別を検出する道路種別検出手段を備えたことを特徴とするものである。
【0020】
また、前記速度超過検出手段は、前記道路種別検出手段の検出した道路種別が、運転者の選択した道路種別と異なると判断したときには、前記運転者に対して前記道路種別の訂正を要求することを特徴とするものである。
【0021】
また、前記運転者対して前記道路種別の訂正を要求した後、所定時間経過しても前記道路種別の訂正が行われないときには、前記速度超過検出手段は前記道路種別を独自に設定することを特徴とするものである。
【0022】
また、前記警告情報は、警告方法又は/及び警告内容からなり、前記警告手段は、前記異なる警告情報を音声出力、表示、振動等の警告方法により出力することを特徴とするものである。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態に係る速度超過監視システムについて、図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態に係る速度超過監視システムの構成を示すブロック図である。図2は本発明の第1の実施の形態に係る速度超過監視システムの車両側の処理装置11の行う処理のフローチャートである。図3は本発明の第1の実施の形態に係る速度超過監視システムの配車センタ側の処理装置21の行う処理のフローチャートである。図4は本発明の第1の実施の形態に係る速度超過監視システムの走行情報の記録図である。
【0024】
1はタクシーに搭載され、センタ機器2に走行情報を送信し、センタ機器2から警告メッセージ等を受信する車載機器である。11は各センサから収集した車両の走行状態、運転者の操作状態等の情報(以下、走行情報と称す)をセンタ機器2に送信し、センタ機器2から警告メッセージを受信して警報部17を制御するマイクロコンピュータからなる処理装置である。12は車載機器1とセンタ機器2の間を無線で走行情報や警告メッセージの送受信を行うための通信ユニットである。13はドア(タクシーでは後部座席左側のドア)の開閉状態や開閉動作を検出する開閉センサで、乗客が乗り降りする際に運転者が操作するドア開閉スイッチの出力が利用される。14は車両の走行速度を検出する車速センサで、車両の速度計からの信号又はその元信号である車速パルス他が用いられる。15は車両の走行位置を検出する位置検出部で、GPS衛星からの電波を受信して位置を検出するGPS受信機、車速(距離)センサ、方位センサ等で構成される。16は車両が走行している道路の種別(高速道路、一般道路の別)を示す道路種別信号出力部で、運転者の操作した選択スイッチからの信号が用いられる。17は車両が所定速度を超過した時に警報音や警告メッセージを出力する警報部である。18は各種指示やメッセージを表示する表示部である。19はタクシーにおいて、実車または空車の状態を検出する実車・空車別検出部で、料金メータからの信号が用いられる。
【0025】
2は配車センタに設置され、車載機器1から走行情報を受信して車両が所定速度を超過していないかを常時監視し、状況に応じて適切な警告メッセージを車両に送信するセンタ機器である。21は車載機器1から走行情報を受信し、地図情報とマッチングして車両が走行している道路を特定し、その道路で速度超過していないかを常時監視し、乗客の有無に応じて適切な警告メッセージを出力するマイクロコンピュータからなる処理装置である。22は車載機器1とセンタ機器2の間を無線で走行情報や警告メッセージの送受信を行うための通信ユニットである。23は位置情報から道路を特定するための地図情報で、一般道路や高速道路の別を示す道路種別情報も記録されている。24は車両側から取得した車両の走行情報や速度超過情報を表示する表示部である。25は車両毎の速度超過情報等を印刷するプリンタである。
【0026】
次に、警告メッセージの出力方法について、図2及び図3のフローチャートを参照して説明する。尚、本実施の形態は、車両側から車速情報、位置情報、道路種別情報、ドア開閉情報、実車・空車情報等の走行情報を配車センタに送信し、配車センタでは地図情報を基に車両の走行道路を特定して速度超過を常時監視し、車両が速度超過した時には、実車状態または空車状態に応じた適切なメッセージをリアルタイムに車両に送信するものである。また、本処理(図2、図3ともに)は車載機器1の動作スイッチがオンされた時点(通常は出庫、業務開始)から開始し、車載機器1の動作スイッチがオフされた時点(通常は入庫、業務終了)まで繰り返し実行される。
【0027】
先ず、車両側の処理装置11の行う処理について述べる。ステップS11では、イニシャルセットしてステップS12に移る。つまり、車載機器1のメモリをクリアする。
【0028】
ステップS12では、車両の走行情報・操作情報を検出してステップS13に移る。つまり、開閉センサ13でドアの開閉状態、ドアの開閉動作(開から閉、閉から開)状態を、車速センサ14で車両の速度を、位置検出部15のGPS受信機等で車両の位置を、道路種別信号出力部16で運転者の操作した選択スイッチから車両が現在走行している道路の種別を、実車・空車別検出部19で実車・空車別をそれぞれ検出する。
【0029】
ステップS13では、送信タイミングであるか否かを判断して送信タイミングであればステップS14に移り、送信タイミングでなければステップS12に戻る。車両から配車センタへの情報の送信タイミングは、▲1▼所定時間が経過した時(毎に)、▲2▼所定距離走行した時(毎に)、▲3▼配車センタから送信要求があった時(ポーリング方式)、▲4▼道路種別が変化した時、▲5▼ドア開閉状態が変化した時、▲6▼実車・空車状態が変化した時等で、予め設定されている。
【0030】
ステップS14では、走行情報を編集し、配車センタに送信してステップS15に移る。配車センタで警報メッセージを発生するか否かを判断するために必要な各種情報を送信できる形式に編集するもので、例えば、車番情報、時刻情報に、すでに検出した道路種別情報、位置情報、車速情報、実車・空車別情報、ドア開閉状態情報及び送信の開始、終了を示す情報等を付加する。そして、編集した情報を通信ユニット12を経由して配車センタのセンタ機器2に送信する。
【0031】
ステップS15では、道路種別の確認要求を受信したか否かを判断して道路種別の確認要求を受信すればステップS18に移り、道路種別の確認要求を受信しなければステップS16に移る。道路種別の確認要求は配車センタにおいて、受信した車両の位置情報を基に地図情報23とマッチングして特定した道路の種別と、受信した道路種別情報が一致していないと判断した時に、センタ機器2から車両側に再確認するために送信される信号である。両者間で道路種別が一致している時には信号は送信されない。
【0032】
ステップS16では、警告メッセージを受信したか否かを判断して警告メッセージを受信すればステップS17に移り、警告メッセージを受信しなければステップS12に戻る。警告メッセージは配車センタにおいて車両が速度超過していると判断した時に、センタ機器2から車両側に出力される信号である。比較の基準となる速度(所定速度)は、例えば、道路種別が高速道路では100km/h、一般道路では50km/hと予め設定されている。
【0033】
ステップS17では、警告メッセージを出力してステップS12に戻る。つまり、配車センタから受信した警告メッセージを警報部17に出力する。警告メッセージは配車センタ側で実車、空車の別等により適切な警告音と警告メッセージで構成される。例えば、実車の場合は乗客に配慮した穏やかな「ピピピピピ・安全速度で運転しましょう」等の警告音と警告メッセージ、空車の場合は効果的な「ピンポーン・速度違反運転です」等の警告音と警告メッセージ、再警告は「ピンポーン・先程速度違反運転がありました」等の警告音と警告メッセージである。また、実車の場合は乗客に配慮して警告音や警告メッセージの音量を、空車の場合に比べて若干小さくなるようにしてもよい。また、実車の場合は音声の代わりにランプの点滅表示や振動で乗客に気付かれないように警告するようにしてもよい。
【0034】
ステップS18では、道路種別の確認を要求してステップS12に戻る。つまり、配車センタ側で車両位置と地図情報を基に算出した道路種別が、運転者の入力した道路種別と一致しないので、車両側に再確認のために、例えば、「道路種別を確認して、再度選択してください」と要求(音声出力または表示)する。
【0035】
次に、配車センタ側の処理装置21の行う処理について述べる。ステップS31では、イニシャルセットしてステップS32に移る。つまり、センタ機器2のメモリをクリアする。
【0036】
ステップS32では、走行情報の受信があったか否かを判断して走行情報の受信があればステップS33に移り、走行情報の受信がなければ待機する。尚、走行情報の受信があれば、車両側に正常に受信したことを示す肯定応答を返信する。
【0037】
ステップS33では、位置情報、動態情報を更新してステップS34に移る。つまり、受信情報を基に配車センタ側のメモリに記録されている道路種別情報、位置情報、車速情報、実車・空車別情報、ドア開閉状態情報等を更新する。
【0038】
ステップS34では、車両の位置と道路種別が一致しているか否かを判断して車両の位置と道路種別が一致しておればステップS35に移り、車両の位置と道路種別が一致していなければステップS49に移る。配車センタにおいて受信した車両の位置情報を基に地図情報とマッチングして車両の存在する道路を特定する。そして、特定した道路の道路種別(一般道路か高速道路の別)と、受信した道路種別情報が一致しているか否かを判断する。道路種別の不一致は車両が一般道路から高速道路へ移った場合、またはその逆の場合等において、運転者がその都度道路種別を変更しなかったときに生ずることがある。
【0039】
ステップS35では、フラグが1であるか否かを判断してフラグが1であればステップS45に移り、フラグが1でなければ(フラグが0)ステップS36に移る。このフラグ1は速度超過があったが実車で乗客がいるために、運転者に対してあまり効果的な警告ができず、後程乗客が降りた時に再度警告する必要がある時に設定されるものである。
【0040】
ステップS36では、速度超過があったか否かを判断して速度超過があればステップS37に移り、速度超過がなければステップS32に戻る。配車センタにおいて受信した車両の速度が、予め設定した速度、例えば、高速道路で100km/h、一般道路で50km/hを超過している時に速度超過と判断する。尚、速度は瞬時速度にするか、追い越し時(加速時)の影響を除外するために所定時間内の平均速度にするかは予め設定しておく。
【0041】
ステップS37では、実車・空車別を判断して実車であればステップS38に移り、空車であればステップS42に移る。この判断は乗客の有無により運転者に対して行う警告に差をつけるために行うものである。つまり、実車の時は乗客に配慮して穏やかな警告、空車の時は乗客がいないので効果的な警告を行うように区別するためである。
【0042】
ステップS38では、「メッセージA」を送信してステップS39に移る。「メッセージA」は乗客に配慮した穏やかな警告で、例えば、「ピピピピピ」等の警告音のみ、または「ピピピピピ・安全速度で運転しましょう」等の警告音と警告メッセージから構成される。
【0043】
ステップS39では、フラグが1であるか否かを判断してフラグが1であればステップS41に移り、フラグが1でなければ(フラグが0)ステップS40に移る。
【0044】
ステップS40では、フラグを1に設定してステップS41に移る。速度超過があったが実車で乗客がいるために、運転者に対してあまり効果的な警告ができなかった。そこで、後程乗客が降りた時に再度警告するためにフラグを1に設定する。
【0045】
ステップS41では、受信情報や警告情報を記録してステップS32に戻る。つまり、各運転者の運転状況を配車センタで把握するために、受信情報や警告情報を記録に残す。そして、車載機器1の動作スイッチがオフされた時点(通常は入庫し、業務が終了した時点)で安全運転日報として図4のように印刷する。この記録情報を基に速度超過回数の多い運転者を個別に指導できるようになる。
【0046】
ステップS42では、「メッセージB」を送信してステップS43に移る。「メッセージB」は乗客がいない時の効果的な警告で、例えば、「ピンポーン・速度違反運転です」等の警告音と警告メッセージから構成される。
【0047】
ステップS43では、フラグが1であるか否かを判断してフラグが1であればステップS44に移り、フラグが1でなければ(フラグが0)ステップS41に移る。
【0048】
ステップS44では、フラグを0に設定してステップS41に移る。速度超過があり空車で乗客がいなかったので、運転者に対して効果的な警告ができ、再度警告する必要がないのでフラグを0に設定する。
【0049】
ステップS45では、実車・空車別を判断して空車であればステップS46に移り、実車であればステップS36に移る。つまり、以前に速度超過があったが実車で乗客がいたために運転者に対してあまり効果的な警告ができなかった。そこで、乗客が降りた時に再度警告する必要があり、そのタイミングを判断するためである。
【0050】
ステップS46では、ドアが開状態から閉状態に変化したことを検出したか否かを判断してドアが開状態から閉状態に変化すればステップS47に移り、ドアが開状態から閉状態に変化しなければ待機する。空車(料金メータの操作時点)となっても、まだ乗客が車内にいる恐れがある。そこで、乗客が車外に出たことを、ドアが開状態から閉状態に変化したことで確認する。尚、このステップにおいて、ドアが開状態から閉状態に変化したことを検出する代わりに、空車となってから所定時間が経過したことを検出するようにしてもよい。
【0051】
ステップS47では、「メッセージC」を送信してステップS48に移る。「メッセージC」は再度警告で、例えば、「ピンポーン・先程速度違反運転がありました」等の警告音と警告メッセージから構成される。
【0052】
ステップS48では、フラグを0に設定してステップS41に移る。運転者に対して再度警告ができたのでフラグを0に設定する。
【0053】
ステップS49では、確認要求を送信してステップS50に移る。つまり、車両側から送信された道路種別と、配車センタ側で車両位置と地図情報23を基に算出した道路種別が一致しないので、車両側に再確認のために、例えば、「道路種別を確認して、再度選択してください」と要求する。
【0054】
ステップS50では、所定時間が経過したか否かを判断して所定時間が経過すればステップS51に移り、所定時間が経過しなければ待機する。この所定時間は運転者の確認操作に必要な時間で、例えば、1分間とする。
【0055】
ステップS51では、道路種別を配車センタ側で設定してステップS36に移る。つまり、車両側から再選択がないので、道路種別を配車センタ側で設定する。設定は例えば、▲1▼制限速度の遅い一般道路、▲2▼配車センタ側で車両位置と地図情報を基に算出した道路種別、▲3▼車両側の選択した道路種別等、予め配車センタ側と車両側で取り決めておく。
【0056】
以上のように、本実施の形態の速度超過監視システムによれば、車両から走行情報を受信して配車センタで車両の走行状態が監視でき、速度超過があった時にリアルタイムに警告ができる。また、その際、乗客の有無により異なった警告メッセージが発せられるので、乗客に不快感を与えることもなく、運転者には適切な警告を与えることができる。
【0057】
本発明の第2の実施の形態に係る速度超過監視システムについて、図面を参照して説明する。図5は本発明の第2の実施の形態に係る速度超過監視システムの車両側の処理装置11の行う処理のフローチャートである。図6は本発明の第2の実施の形態に係る速度超過監視システムの配車センタ側の処理装置21の行う処理のフローチャートである。尚、本実施の形態は、車両側から車速情報、位置情報、道路種別情報等の走行情報を配車センタに送信し、配車センタでは地図情報を基に車両の走行道路を特定して速度超過を常時監視し、車両が速度超過した時には、リアルタイムに車両に速度超過があった旨の速度超過(警告)情報を車両側に送信する。車両側は警告情報を受信すると、実車状態または空車状態に応じた適切な警告メッセージを作成して警報部17に出力するものである。また、本処理(図5、図6ともに)は車載機器1の動作スイッチがオンされた時点(通常は出庫)から開始し、車載機器1の動作スイッチがオフされた時点(通常は入庫)まで繰り返し実行される。
【0058】
先ず、車両側の処理装置11の行う処理について述べる。ステップS61では、イニシャルセットしてステップS62に移る。つまり、車載機器1のメモリをクリアする。
【0059】
ステップS62では、車両の走行情報・操作情報を検出してステップS63に移る。つまり、開閉センサ13でドアの開閉状態、ドアの開閉動作(開から閉、閉から開)状態を、車速センサ14で車両の速度を、位置検出部15のGPS受信機等で車両の位置を、道路種別信号出力部16で運転者の操作した選択スイッチから車両が現在走行している道路の種別を、実車・空車別検出部19で実車・空車別をそれぞれ検出する。
【0060】
ステップS63では、送信タイミングであるか否かを判断して送信タイミングであればステップS64に移り、送信タイミングでなければステップS62に戻る。車両から配車センタへの情報の送信タイミングは、▲1▼所定時間が経過した時(毎に)、▲2▼所定距離走行した時(毎に)、▲3▼配車センタから送信要求があった時(ポーリング方式)、▲4▼道路種別が変化した時、▲5▼ドア開閉状態が変化した時、▲6▼実車・空車状態が変化した時等で、予め設定されている。
【0061】
ステップS64では、走行情報を編集し、配車センタに送信してステップS65に移る。配車センタで速度超過を判断するために必要な各種情報を送信できる形式に編集するもので、例えば、車番情報、時刻情報に、すでに検出した道路種別情報、位置情報、車速情報及び送信の開始、終了を示す情報等を付加する。そして、編集した情報を通信ユニット12を経由して配車センタのセンタ機器2に送信する。
【0062】
ステップS65では、道路種別の確認要求を受信したか否かを判断して道路種別の確認要求を受信すればステップS79に移り、道路種別の確認要求を受信しなければステップS66に移る。道路種別の確認要求は配車センタにおいて、受信した車両の位置情報を基に地図情報23とマッチングして特定した道路の種別と、受信した道路種別情報が一致していないと判断した時に、センタ機器2から車両側に再確認するために送信される信号である。両者間で道路種別が一致している時には信号は送信されない。
【0063】
ステップS66では、フラグが1であるか否かを判断してフラグが1であればステップS75に移り、フラグが1でなければ(フラグが0)ステップS67に移る。このフラグ1は速度超過があったが実車で乗客がいるために、運転者に対してあまり効果的な警告ができず、後程乗客が降りた時に再度警告する必要がある時に設定されるものである。
【0064】
ステップS67では、速度超過(警告)情報を受信したか否かを判断して速度超過(警告)情報を受信すればステップS68に移り、速度超過(警告)情報を受信しなければステップS62に戻る。配車センタにおいて受信した車両の速度が、道路種別に対応して予め設定した速度を超過した時に速度超過情報が配車センタから送信される。
【0065】
ステップS68では、実車・空車別を判断して実車であればステップS69に移り、空車であればステップS72に移る。この判断は車両側において、乗客の有無により運転者に対して行う警告に差をつけるために行うものである。つまり、実車の時は乗客に配慮して穏やかな警告、空車の時は乗客がいないので効果的な警告を行うように区別するためである。
【0066】
ステップS69では、「メッセージA」を出力してステップS70に移る。「メッセージA」は乗客に配慮した穏やかな警告で、例えば、「ピピピピピ」等の警告音のみ、または「ピピピピピ・安全速度で運転しましょう」等の警告音と警告メッセージから構成される。
【0067】
ステップS70では、フラグが1であるか否かを判断してフラグが1であればステップS62に戻り、フラグが1でなければ(フラグが0)ステップS71に移る。
【0068】
ステップS71では、フラグを1に設定してステップS62に戻る。速度超過があったが実車で乗客がいるために、運転者に対してあまり効果的な警告ができなかった。そこで、後程乗客が降りた時に再度警告するためにフラグを1に設定する。
【0069】
ステップS72では、「メッセージB」を出力してステップS73に移る。「メッセージB」は乗客がいない時の効果的な警告で、例えば、「ピンポーン・速度違反運転です」等の警告音と警告メッセージから構成される。
【0070】
ステップS73では、フラグが1であるか否かを判断してフラグが1であればステップS74に移り、フラグが1でなければ(フラグが0)ステップS62に戻る。
【0071】
ステップS74では、フラグを0に設定してステップS62に戻る。速度超過があり空車で乗客がいなかったので、運転者に対して効果的な警告ができ、再度警告する必要がないのでフラグを0に設定する。
【0072】
ステップS75では、実車・空車別を判断して空車であればステップS76に移り、実車であればステップS67に移る。つまり、以前に速度超過があったが実車で乗客がいたために運転者に対してあまり効果的な警告ができなかった。そこで、乗客が降りた時に再度警告する必要があり、そのタイミングを判断するためである。
【0073】
ステップS76では、ドアが開状態から閉状態に変化したことを検出したか否かを判断してドアが開状態から閉状態に変化すればステップS77に移り、ドアが開状態から閉状態に変化しなければ待機する。空車(料金メータの操作時点)となっても、まだ乗客が車内にいる恐れがある。そこで、乗客が車外に出たことを、ドアが開状態から閉状態に変化したことで確認する。
【0074】
ステップS77では、「メッセージC」を出力してステップS78に移る。「メッセージC」は再度警告で、例えば、「ピンポーン・先程速度違反運転がありました」等の警告音と警告メッセージから構成される。
【0075】
ステップS78では、フラグを0に設定してステップS62に戻る。運転者に対して再度警告ができたのでフラグを0に設定する。
【0076】
ステップS79では、道路種別の確認を要求してステップS62に戻る。つまり、配車センタ側で車両位置と地図情報を基に算出した道路種別が、運転者の入力した道路種別と一致しないので、車両側に再確認のために、例えば、「道路種別を確認して、再度選択してください」と要求(音声出力または表示)する。
【0077】
次に、配車センタ側の処理装置21の行う処理について述べる。ステップS81では、イニシャルセットしてステップS82に移る。つまり、センタ機器2のメモリをクリアする。
【0078】
ステップS82では、走行情報の受信があったか否かを判断して走行情報の受信があればステップS83に移り、走行情報の受信がなければ待機する。尚、走行情報の受信があれば、車両側に正常に受信したことを示す肯定応答を返信する。
【0079】
ステップS83では、位置情報、動態情報を更新してステップS84に移る。つまり、受信情報を基に配車センタ側のメモリに記録されている道路種別情報、位置情報、車速情報等を更新する。
【0080】
ステップS84では、車両の位置と道路種別が一致しているか否かを判断して車両の位置と道路種別が一致しておればステップS85に移り、車両の位置と道路種別が一致していなければステップS88に移る。配車センタにおいて受信した車両の位置情報を基に地図情報23とマッチングして車両の存在する道路を特定する。そして、特定した道路の道路種別(一般道路か高速道路の別)と、受信した道路種別情報が一致しているか否かを判断する。
【0081】
ステップS85では、速度超過があったか否かを判断して速度超過があればステップS86に移り、速度超過がなければステップS87に移る。配車センタにおいて受信した車両の速度が、予め設定した速度を超過している時に速度超過と判断する。
【0082】
ステップS86では、「速度超過情報」を送信してステップS87に移る。第1の実施の形態と異なり、この情報は速度超過している旨を通知する信号で警告メッセージではない。
【0083】
ステップS87では、受信情報や警告情報を記録してステップS82に戻る。つまり、各運転者の運転状況を配車センタで把握するために、受信情報や警告情報を記録に残す。この記録情報を基に速度超過回数の多い運転者を個別に指導できるようになる。尚、第1の実施の形態と異なり、実車・空車別の情報は配車センタ側へは送信されないので、実車・空車別の欄は空欄となる。
【0084】
ステップS88では、確認要求を送信してステップS89に移る。つまり、車両側から送信された道路種別と、配車センタ側で車両位置と地図情報23を基に算出した道路種別が一致しないので、車両側に再確認のために、例えば、「道路種別を確認して、再度選択してください」と要求する。
【0085】
ステップS89では、所定時間が経過したか否かを判断して所定時間が経過すればステップS90に移り、所定時間が経過しなければ待機する。
【0086】
ステップS90では、道路種別を配車センタ側で設定してステップS85に移る。つまり、車両側から再選択がないので、道路種別を配車センタ側で設定する。
【0087】
以上のように、本実施の形態の速度超過監視システムによれば、車両から走行情報を受信して配車センタで車両の走行状態が監視でき、速度超過があった時にリアルタイムに警告ができる。また、その際、車両側で乗客の有無により異なった警告メッセージを作成して出力されるので、乗客に不快感を与えることもなく、運転者には適切な警告を与えることができる。
【0088】
【発明の効果】
以上説明した様に、本発明によれば、速度超過があった時にリアルタイムに警告ができ、且つ、顧客(乗客)が乗っている場合にも不快な警告にならないようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る速度超過監視システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る速度超過監視システムの車両側の処理装置11の行う処理のフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る速度超過監視システムの配車センタ側の処理装置21の行う処理のフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る速度超過監視システムの走行情報の記録図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る速度超過監視システムの車両側の処理装置11の行う処理のフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る速度超過監視システムの配車センタ側の処理装置21の行う処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・・車載機器
11・・・処理装置
12・・・通信ユニット
13・・・開閉センサ
14・・・車速センサ
15・・・位置検出部
16・・・道路種別信号出力部
17・・・警報部
18・・・表示部
19・・・実車・空車別検出部
2・・・・センタ機器
21・・・処理装置
22・・・通信ユニット
23・・・地図情報
24・・・表示部
25・・・プリンタ

Claims (11)

  1. 車両の走行情報に基づいて該車両の速度超過を監視する速度超過監視システムであって、
    前記車両の乗客の有無を検出する乗客検出手段と、
    前記車両が所定速度を超過したことを検出する速度超過検出手段と、
    前記速度超過検出手段が、前記車両が所定速度を超過したことを検出したときに、前記乗客検出手段の検出した乗客の有無の応じて異なる警告情報を出力する警告手段を備えたことを特徴とする速度超過監視システム。
  2. 前記速度超過監視システムは、車両と、該車両から取得した走行情報に基づいて該車両を監視する管理センタから構成されてなり、
    前記車両は、前記車両の走行情報と乗客の有無情報を前記管理センタに送信し、
    前記管理センタは、前記受信した走行情報に基づき前記車両が所定速度を超過したことを検出したときに、前記受信した乗客の有無情報に基づき異なる警告情報を前記車両に送信し、
    前記車両は、受信した警告情報を出力することを特徴とする請求項1記載の速度超過監視システム。
  3. 前記速度超過監視システムは、車両と、該車両から取得した走行情報に基づいて該車両を監視する管理センタから構成されてなり、
    前記車両は、前記車両の走行情報を前記管理センタに送信し、
    前記管理センタは、前記受信した走行情報に基づき前記車両が所定速度を超過したことを検出したときに、速度超過情報を前記車両に送信し、
    前記車両は、前記速度超過情報を受信したときに、前記乗客検出手段により検出した乗客の有無情報に基づき異なる警告情報を出力することを特徴とする請求項1記載の速度超過監視システム。
  4. 前記速度超過検出手段が、前記車両が所定速度を超過したことを検出したときに、前記乗客検出手段が乗客の有を検出している場合には、
    前記警告手段は、前記乗客の有情報に基づく警告情報を出力した後、前記乗客検出手段が乗客の無を検出したときに、別の警告情報を再度出力することを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の速度超過監視システム。
  5. 前記速度超過検出手段が、前記車両が所定速度を超過したことを検出したときに、前記乗客検出手段が乗客の有を検出している場合には、
    前記警告手段は、前記乗客検出手段が乗客の無を検出するまで、前記警告情報の出力を遅らせることを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の速度超過監視システム。
  6. 前記警告手段は、前記車両が一旦所定速度を超過した後、所定速度以下に低下した場合にも、前記警告情報を出力することを特徴とする請求項4又は請求項5記載の速度超過監視システム。
  7. 前記速度超過検出手段は、一般道路、高速道路等の道路の種別を示す道路種別情報に基づいて前記所定速度を決定することを特徴とする請求項1または請求項4記載の速度超過監視システム。
  8. 道路の種別情報を含む地図情報を有し、
    前記速度超過検出手段は、前記地図情報と前記車両の位置情報に基づいて前記車両の存在する道路の道路種別を検出する道路種別検出手段を備えたことを特徴とする請求項7記載の速度超過監視システム。
  9. 前記速度超過検出手段は、前記道路種別検出手段の検出した道路種別が、運転者の選択した道路種別と異なると判断したときには、前記運転者に対して前記道路種別の訂正を要求することを特徴とする請求項8記載の速度超過監視システム。
  10. 前記運転者対して前記道路種別の訂正を要求した後、所定時間経過しても前記道路種別の訂正が行われないときには、
    前記速度超過検出手段は前記道路種別を独自に設定することを特徴とする請求項9記載の速度超過監視システム。
  11. 前記警告情報は、警告方法又は/及び警告内容からなり、
    前記警告手段は、前記異なる警告情報を音声出力、表示、振動等の警告方法により出力することを特徴とする請求項1記載の速度超過監視システム。
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