JP2004272136A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】割り込み指示を行う際の操作性の向上。
【解決手段】複写機1に既設の割り込みキー474が押下られることにより、ジョブが完了した後に割り込み処理を行う通常割り込み処理が実行される。また、上記割り込みキー474と、登録キーとが同時に押下されることによって、処理中のジョブが完了したか否かにかかわらず割り込み処理を行う強制割り込み処理が実行される。したがって、通常割り込み処理及び強制割り込み処理を実行させるための入力操作が明確に区別され、割り込み指示を行う際の操作性が向上される。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置に関し、特に、割り込み処理が可能な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複写機、プリンタ等の画像形成装置では、例えば原稿台に載置されるなどした複数枚の原稿の画像を原稿読取部によって読み取り、この画像に対する画像データを一時的に画像メモリ等の記憶部に格納しておき、当該格納された画像データに基づいて所定部数のコピーをすることができる。この画像形成装置では、上記コピー動作中に、割り込みキー等の割り込み指示手段によって割り込み指示入力が行われることにより、当該コピー動作が一時中断され、別の原稿のコピー(割り込みコピー)を行うことが可能な構成となっている。
【0003】
しかしながら、例えば、原稿画像に対して複数部数のコピーが行われており、或る部数目のコピー動作の最中(或る部数目の印刷に対する1つのジョブ(JOB)の実行中)に、所定の割り込み指示がなされた場合、現在実行中のジョブが終了するまで割り込みコピーができないため、すなわち、部数単位のコピー動作が完了するまでは割り込み処理が開始されないため、緊急を要する場合の割り込みコピーを行うことができないといった問題があった。
【0004】
この問題に関し、例えば特許文献1においては、割り込みキーを1回だけ押下することによってなされる割り込み指示に対応させて、現在実行中のジョブが完了した時点で割り込み処理を行うモード(以降、通常割り込みモードという)と、さらに、この割り込みキーを2回連続して押すことによってなされる割り込み指示に対応させて、現在実行中のジョブを直ちに強制停止(中断)させて割り込み処理を行うモード(以降、強制割り込みモードという)とを用いる技術が開示されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−97160号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記割り込みキーを押して割り込み指示を行なう場合の実際の操作として、ユーザは当該割り込みキーを連打してしまう(連続して2回以上押してしまう)ことが多く、すなわち、ジョブを強制停止させて割り込みを行う必要がない場合でも強制割り込みにしてしまうような誤操作をしてしまうことが多くなり、上記2つの割り込みモードを有効に利用することが難しいといった問題がある。
【0007】
そこで、本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、割り込み指示を行う際の操作性が向上される画像形成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、画像形成に関する所定のジョブを実行する画像形成装置であって、所定の操作指示の入力を行うための複数のキーを備えた操作手段と、前記複数のキーのうち1つのキーが押下された場合に、前記ジョブが完了した後に割り込み処理を行う第1の割り込み処理を実行する第1の割り込み処理手段と、前記複数のキーのうち少なくとも2つのキーが同時に押下された場合に、処理中のジョブが完了したか否かにかかわらず割り込み処理を行う第2の割り込み処理を実行する第2の割り込み処理手段とを備えることを特徴とする画像形成装置である。
【0009】
上記構成によれば、所定の操作指示の入力を行うための複数のキーが操作手段に備えられている。そして、この複数のキーのうち1つのキーが押下された場合に、第1の割り込み処理手段によって、ジョブが完了した後に割り込み処理を行う第1の割り込み処理が実行され、前記複数のキーのうち少なくとも2つのキーが同時に押下された場合に、第2の割り込み処理手段によって、処理中のジョブが完了したか否かにかかわらず割り込み処理を行う第2の割り込み処理が実行される。このように、第1の割り込み処理及び第2の割り込み処理を実行させるための入力操作が明確に区別されることにより当該入力操作時の誤操作が防止され、ひいては、割り込み指示を行う際の操作性が向上される。
【0010】
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の画像形成装置において、前記2つのキーのうち、一方は割り込み指示の入力に使用される割り込みキーであり、他方は前記割り込みキーと異なる他の入力に使用されるキーであることを特徴とする。
【0011】
この構成によれば、第2の割り込み処理を実行させるための指示入力に使用されるキーは、割り込み指示の入力に使用される割り込みキーと、他の入力に使用されるキーであり、これらのキーは、全て画像形成装置に既設のキーであるため、第2の割り込み処理の指示入力用のキーを別途設ける必要がなく、コストアップすることが防止される。
【0012】
請求項3記載の発明は、上記請求項1記載の画像形成装置において、ユーザの選択に応じて前記少なくとも2つのキーを設定可能なキー設定手段をさらに備えることを特徴とする。
【0013】
この構成によれば、少なくとも2つのキーが、ユーザの好みに応じて任意にキー設定手段により設定可能となり、より操作性が向上される。
【0014】
請求項4記載の発明は、上記請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置において、所定のネットワークを介して外部装置とデータの送受信を行うための通信手段と、前記外部装置から前記画像形成装置へ送信される画像データに付与された該画像データを特定するための第1の識別情報と比較するための第2の識別情報をユーザの操作に応じて設定する識別情報設定手段と、前記画像データに付与された前記第1の識別情報と前記識別情報設定手段に設定された前記第2の識別情報とが一致するか否かを判別する判別手段とをさらに備え、前記第2の割り込み処理手段は、前記判別手段によって第1の識別情報と第2の識別情報との一致が判別された条件において、前記外部装置から送信された画像データに対する前記第2の割り込み処理を実行することを特徴とする。
【0015】
この構成によれば、外部装置から第1の識別情報が付与された画像データが画像形成装置へ送信される。画像形成装置では、第1の識別情報と比較するための第2の識別情報が識別情報設定手段によって設定され、外部装置から送信されてきた画像データに付与された第1の識別情報と識別情報設定手段で設定された第2の識別情報とが一致するか否かが判別手段によって判別される。そして、この判別手段により第1の識別情報と第2の識別情報との一致が判別された場合に、外部装置から送信された画像データに対する第2の割り込み処理が第2の割り込み処理手段によって実行される。このように、画像データに対する識別情報を用いることにより割り込み処理させる画像データの特定が可能となり、よって、外部装置からの緊急な割り込み処理(プリント出力)が確実かつ容易に行える。
【0016】
請求項5記載の発明は、上記請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置において、前記第2の割り込み処理手段は、前記複数のキーのうち少なくとも2つのキーが同時に押下された後に、第2の割り込み処理により実行されるべきジョブが所定時間設定されなかった場合に、次に実行されるべき通常のジョブを実行することを特徴とする。
【0017】
この構成によれば、複数のキーのうち少なくとも2つのキーが同時に押下された後、所定時間の間、第2の割り込み処理により実行されるべきジョブが実行されなかった場合、当該2つのキーが同時に押下される以前に実行されていたジョブが再開される。これにより、ジョブが実行されない状態が続いて時間が浪費されることが防止される。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る画像形成装置の一例としての複写機について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態における複写機を用いたネットワークシステムの構成例である。図1に示すネットワークシステムは、複写機1、複数のPC(パーソナルコンピュータ)2等の情報処理装置(外部装置)を備えている。複写機1は、ネットワークの一例であるLAN(Local Area Network)3を介してPC2と通信可能に接続され、当該PC2と種々のデータ等の送受信が可能な状態に構成されている。複写機1は、PC2から送信された所定の画像データを受信し、この受信した画像データに対する画像を出力(プリント)することができる。
【0019】
図2は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の一例である複写機1の内部構成を概略的に示す断面図である。複写機1は、本体部4と、本体部4の上部に配設された原稿読取部5と、原稿読取部5の上方に配設された原稿給送部6とを備えている。また、複写機1のフロント部には、ユーザが印刷実行指示を入力するためのスタートキー471と、印刷部数等を入力するためのテンキー472と、各種複写動作の設定等を入力するための操作ガイド情報等を表示すると共に、各種操作指令を入力するための種々の操作ボタン等が表示される液晶表示器(LCD)等からなる表示器473と、割り込み印刷等の割り込み処理の指示入力を行う割り込みキー474と、各種複写動作の設定をリセットするためのリセットキー475とを備えて構成される操作部47が設けられている。
【0020】
上記割り込みキー474が押下された場合、現在実行中のジョブが終了した時点で、通常割り込みモードに切り替えられる。例えば、複数の原稿束からなる原稿に対するコピーを行っている最中に、当該割り込みキー474が押下されると、このコピーに対するジョブが終了した時点で、通常割り込みモードへ切り替えられる。なお、上記ジョブは、複写機1で実行される印刷動作に関する作業単位を示しており、例えば複数部数のコピーを行う場合、この複数部数における各部単位のコピー動作が1つのジョブに相当する。例えば3部コピーを行う場合、3つのジョブが実行されることになる。
【0021】
原稿読取部5は、CCD(Charge Coupled Device)センサ及び露光ランプ等からなるスキャナ51と、ガラス等の透明部材により構成された原稿台52(プラテンガラス)及び原稿読取スリット53とを備える。スキャナ51は、図略の駆動部によって移動可能に構成され、原稿台52に載置された原稿を読み取るときには原稿台52に対向する位置に移動され、原稿画像を走査しつつ取得した画像データを後述する制御部10へ出力する。また、スキャナ51は、原稿給送部6により搬送された原稿を読み取るときには原稿読取スリット53と対向する位置に移動され、原稿読取スリット53を介して原稿給送部6による原稿の搬送動作と同期して原稿の画像を取得し、当該画像に対する画像データを制御部10へ出力する。
【0022】
原稿給送部6は、原稿を載置するための原稿載置部61と、画像読み取り後の原稿を排出するための原稿排出部62と、原稿載置部61に載置された原稿を1枚ずつ順に繰り出して上記原稿読取スリット53に対向する位置へ搬送し、原稿排出部62へ排出するための給紙ローラ及び搬送ローラ等からなる原稿搬送機構63を備える。また、原稿給送部6は可倒式に構成されており、原稿台52上面を開放するように上方に持ち上げることにより、原稿台52の上面に、読み取り原稿、例えば見開き状態にされた書籍等を載置することが可能に構成されている。
【0023】
本体部4は、それぞれサイズが異なる記録紙を収納する複数の給紙カセット461と、給紙カセット461から記録紙を1枚ずつ繰り出して後述する記録部40へ搬送する給紙ローラ462と、給紙カセット461から搬送されてきた記録紙に画像を形成する記録部40とを備えている。
【0024】
記録部40は、スキャナ51で取得された画像データに基づいてレーザ光を出力して感光体ドラム43を露光し、当該感光体ドラム43の表面に静電潜像を形成する光学ユニット42と、上記静電潜像に基づいて感光体ドラム43上にトナー像を形成する画像形成部44と、感光体ドラム43上のトナー像を記録紙に転写する転写部41と、トナー像が転写された記録紙を加熱してトナー像を記録紙に定着させる定着部45と、記録部40内の用紙搬送路中に設けられた搬送ローラ等によって記録紙を搬送して排出トレイ48又はスタックトレイ49へ排出する用紙搬送装置46とを備えている。
【0025】
図3は、図2に示す複写機1の概略構成を示すブロック図である。複合機1には、装置全体の動作制御を司る制御部10が備えられており、この制御部10は、スキャナ51等からなる原稿読取部5、原稿搬送機構63等からなる原稿給送部6、画像形成部44等からなる記録部40、テンキー472や割り込みキー474等を含む操作部47、画像メモリ7、HDD8、ネットワークI/F部9が接続されている。
【0026】
画像メモリ7は、原稿読取部5によって読み取られた原稿の画像データ、あるいは、後述するネットワークI/F部9を介してPC2から送信されてきた画像データを一時的に記憶するメモリである。HDD(Hard Disk Drive)8は、原稿読取部5によって読み取られた画像データ並びに上記情報処理装置から送信されてきた画像データ、及び当該画像データに設定されている出力形式等が記憶される記憶装置である。なお、HDD8に記憶されているデータは、複写機1で使用されるだけでなく、必要に応じてネットワークなどを介してPC2から確認されたり、当該PC2へ転送される。
【0027】
ネットワークI/F部9は、ネットワークインタフェース(例えば10/100Base−TX)等を用い、LAN3などのネットワークを介して接続されたPC2との間における種々のデータの送受信を制御するものである。
【0028】
制御部10は、複写機1の制御プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)、一時的にデータを保管するRAM(Random Access Memory)、及び制御プログラム等を上記ROMから読み出して実行するマイクロコンピュータ等からなり、操作部47等において入力された指示情報や、本装置の各所に設けられた各種センサからの検出信号に応じて装置全体の制御を行う処理を実行するものである。制御部10は、モード切り替え部101、通常割り込み処理部102、強制割り込み処理部103、キー設定部104、識別情報設定部105、判別部106及びタイマ107を備えている。
【0029】
モード切り替え部101は、操作部47における割り込みに関する指示入力に対応して、割り込み処理が実行されていない場合における所定のジョブが実行される通常モードと(以降、通常モードにおいて実行されるジョブを通常ジョブという)、通常ジョブが完了した後に割り込み処理(以降、通常割り込み処理という)を行う通常割り込みモードとの切り替えを行うものであり、かつ、上記通常モードと、通常ジョブが完了したか否かにかかわらず割り込み処理(以降、強制割り込み処理という)を行う強制割り込みモードとの切り替えを行うものである。
【0030】
モード切り替え部101は、操作部47における複数のキーのうちの1つである割り込みキー474が押下されることによってなされた割り込み指示に対応し、通常モードから上記通常割り込みモードへ切り替える。また。モード切り替え部101は、割り込みキー474が押下されるとともに、操作部47における複数のキーのうちから当該割り込みキー474以外の少なくとも1つのキーが押下されることによってなされた割り込み指示に対応して、通常モードから上記強制割り込みモードへ切り替える。なお、割り込みキー474と当該割り込みキー474以外の少なくとも1つのキーとが併せて押下される場合、これらのキーは同時に押下された状態となる。
【0031】
通常割り込み処理部102は、上記モード切り替え部101によって通常モードから通常割り込みモードへ切り替えられた後、通常割り込み処理を実行するものである。
【0032】
強制割り込み処理部103は、上記モード切り替え部101によって通常モードから強制割り込みモードへ切り替えられた後、強制割り込み処理を実行するものである。強制割り込み処理部103は、PC2から送信されてきた画像データに付与された識別情報と、複写機1において設定された識別情報とが一致した条件において、当該画像データに対する緊急のプリント出力、すなわち、強制割り込み処理を実行するものである。
【0033】
また、強制割り込み処理部103は、操作部47における複数のキーにおける割り込みキー474と、当該割り込みキー474以外の少なくとも1つのキーが押下された後(強制割り込みモードに移行した後)、強制割り込み処理により実行されるべきジョブが所定時間の間、設定(実行)されなかった場合に、強制割り込みモードを自動解除させ(通常モードへ復帰させ)、中断されていた通常ジョブの実行を再開させるものである。
【0034】
上記所定時間が経過したか否かの判別は、後述するタイマ107による時間計測に基づいてなされる。なお、所定時間の長さは、モード切り替え部101等に予め設定されていてもよいし、操作部47等からの例えば管理者等による指示入力によって任意に設定されてもよい。
【0035】
ここで、図4に上記操作部47の詳細図を示す。上述したように、操作部47は、スタートキー471、テンキー472、表示器473、割り込みキー474、リセットキー475を備えて構成されている。テンキー472は、「1」〜「9」、及び「0」の10種類の数字入力用のキーと、当該10種類の数字入力用のキーによる入力をクリアさせるためのクリアキー4722とを含んでいる。なお、キー4721は、上記「1」番のキーを示す。
【0036】
キー設定部104は、操作部47における複数のキーのうちから、強制割り込みの際に使用する少なくとも2つのキーを設定するものである。例えば、キー設定部104において設定される少なくとも2つのキーのうち、1つは割り込みキー474であり、その他は、割り込みキー474以外のキーである(以降、設定部104において設定された、割り込みキー474以外のキーを登録キーという)。この登録キーは、例えばテンキー472における数字「1」を示すキー4721であり、このキー4721は、テンキー472としての機能、すなわち、数字「1」としての入力機能を果たすとともに、割り込みキー474と同時に押下された場合の割り込み指示入力用のキーとしての機能も果たす。
【0037】
また、キー設定部104は、例えば、操作部47等に、当該キー設定部104へのキー設定を行うための所定のガイド表示を行う。この場合、例えば操作部47の表示器473(タッチパネル)上に、操作部47の複数のキーにおける、上記キー設定の選択対象となるキーが操作ボタン等により一覧表示され、ユーザによって、この操作ボタンの中から任意な操作ボタンがタッチされるなどしてキー設定部104に設定されるキーが選択される構成であってもよい。
【0038】
また、上記登録キーは、キー4721でなくともよく、操作部47における割り込みキー474以外のキーの中から、任意に組み合わされた複数個の登録キーが設定される構成であってもよい。例えば、テンキー472における数字「2」及びクリアキー4722を登録キーとして設定してもよいし、テンキー472以外の例えばリセットキー475を登録キーとして設定してもよい。この場合、これら複数の登録キーと、割り込みキー474とが同時に押下されることによって、モード切り替え部101により通常モードから強制割り込みモードへ切り替えられ、強制割り込み処理部103による強制割り込み処理が実行される。
【0039】
なお、キー設定部104に設定される、上記強制割り込みの際に使用される少なくとも2つのキーの中には、割り込みキー474が含まれなくともよい。すなわち、例えばテンキー472における数字「3」及び数字「6」の2つのキーが同時に押下されることにより、強制割り込み処理が実行される構成であってもよい。
【0040】
ところで、図1における、PC2は、当該PC2から送信する画像データに対して所定の識別情報を付与させる(以降、PC2から送信される画像データに対して付与された識別情報を送信側識別情報という)ことが可能な構成となっている。この画像データへの送信側識別情報の付与は、例えばPC2の表示部等に、「送信する画像データに対する識別情報を入力して下さい。」などとガイドメッセージが表示され、このガイドメッセージに従って当該識別情報が入力されることによってなされる構成となっている。
【0041】
識別情報設定部105は、PC2から送信されてきた画像データに付与された送信側識別情報に対応した、受信側(複写機1)の識別情報(以降、受信側識別情報という)を設定するものである。当該識別情報の設定の際、識別情報設定部105は、例えば、操作部47の表示器473に「割り込みプリントさせる画像に対する識別情報を入力して下さい。」などとガイドメッセージを表示し、このガイドメッセージに従って例えば操作部47の所定のキーを用いて受信側識別情報を設定(入力)してもよい。なお、上記送信側識別情報及び受信側識別情報は、互いに比較されて一致するか否かが判別されることによってPC2から送信された画像データが特定されるのであればいずれの形態でもよく、例えば送信側識別情報を所定のパスワードとし、一方、受信側識別情報を、送信側の当該パスワードと同じパスワードとしてもよい。
【0042】
判別部106は、識別情報設定部105によって設定された受信側識別情報と、送信されてきた画像データに付与されている送信側識別情報とが一致するか否かを判別するものである。この判別部106によって、送信側識別情報と受信側識別情報とが一致すると判別された場合に、PC2から送信されてきた画像データに対するジョブ(強制割り込み処理)が実行可能となる。
【0043】
タイマ107は、時間計測を行うものである。タイマ107は、割り込みキー474と、当該割り込みキー474以外の少なくとも1つのキー(例えばキー4721)が同時に押下された時点からの経過時間を計測する。
【0044】
図5及び図6は、通常割り込み処理及び強制割り込み処理の動作の一例を示すフローチャートである。まず、通常モードにおける、例えば複数部数のコピーを行う場合の各部に対する通常ジョブの実行中に(ステップS1)、割り込みキー474のみが押下されたとき(ステップS2)、上記各部に対する1単位の通常ジョブが終了していた場合(ステップS3のYES)、モード切り替え手段101によって、通常モードにおける当該通常ジョブが順次実行されることが中断されて通常割り込みモードへ切り替えられる(ステップS4)。そして、所定の割り込みコピーに関するジョブ(以降、コピー割り込みジョブという)が実行され、すなわち、通常割り込み処理部102によって通常割り込み処理が実行され(ステップS5)、このコピー割り込みジョブの実行が終了されると(ステップS6)、上記ステップS1における通常ジョブが(次の部数から)再開される(ステップS7)。上記ステップS2において、割り込みキー474のみが押下されたときに上記1単位の(1部に対する)通常ジョブが完了していない場合(ステップS3のNO)、当該1単位が完了するまで通常ジョブの実行が継続される。
【0045】
上記ステップS2において割り込みキー474のみが押下されず(ステップS2のNO)、割り込みキー474と、登録キー(例えばキー4721)とが同時に押下された場合(ステップS8のYES)、通常モードにおける通常ジョブは、モード切り替え手段101によって、当該通常ジョブが完了したか否かにかかわらず即時中断されて強制割り込みモードへ切り替えられる(ステップS9)。割り込みキー474と登録キーとが同時に押下されていなければ(ステップS8のNO)、上記ステップS1に戻り、通常モードでの通常ジョブが順序実行される。
【0046】
上記ステップS9において通常ジョブが即時中断されて強制割り込みモードに移行した後、PC2から送信されてくる画像データに付与されたパスワード(送信側識別情報)に対応したパスワード(受信側識別情報)が識別情報設定部105に設定されていない場合(ステップS10のNO)、所定のコピー割り込みジョブが実行され、すなわち、強制割り込み処理部103によって強制割り込み処理が実行され(ステップS11)、ステップS11におけるコピー割り込みジョブの実行が終了されると(ステップS12)、上記ステップS1における通常ジョブが(中断された部数から)再開される(ステップS13)。
【0047】
上記ステップS10において、PC2から送信されてくる画像データに付与されたパスワード(送信側識別情報)に対応したパスワード(受信側識別情報)が識別情報設定部105に設定された場合(ステップS10のYES)、複写機1は、PC2から送信されてきた割り込みプリント用の画像データを受信し(ステップS14のYES)、この受信された画像データに付与されたパスワードと、識別情報設定部105に設定されたパスワードとが一致するか否かが判別部106によって判別される(ステップS16)。複写機1が上記割り込みプリント用の画像データを受信していない場合(ステップS14のNO)、上記ステップS9において、割り込みキー474と登録キーとが同時に押下された時点から、所定時間の間、割り込みプリント用のジョブ(以降、プリント割り込みジョブという)が実行されなかった場合(ステップS15のYES)、上記ステップS13において、強制割り込み処理部103によって通常ジョブが(中断された部数から)再開される。上記所定時間が経過していなければ(ステップS15のNO)、上記ステップS14における割り込みプリント用の画像データの受信待ち状態が継続される。
【0048】
上記ステップS16において、PC2から送信されてきた画像データに付与されたパスワードと、識別情報設定部105に設定されたパスワードとが一致するか否かが判別部106によって判別され、その結果、パスワードが一致していない場合(ステップS16のNO)、PC2から送信されてきた画像データに対するプリント割り込みジョブは実行されず、例えば、HDD8等のスプール領域にスプールされる(ステップS19)。そして、上記ステップS10で設定されたパスワードに対応した、当該スプールされたジョブに対する画像データとは別の画像データの受信待ち状態となる。パスワードが一致している場合(ステップS16のYES)、プリント割り込みジョブが実行される(ステップS17)。そして、このプリント割り込みジョブの実行が終了されると(ステップS18)、上記ステップS13における通常ジョブが再開される。
【0049】
図7は、図6に示すステップS14におけるPC2から複写機1へ画像データを送信するときの動作の一例を示すフローチャートである。まず、PC2におけるユーザによる指示入力によって、当該PC2から複写機1へ送信しようとする画像データに対し、識別情報設定部105に設定されたパスワード(受信側識別情報)に対応した(同じ)パスワード(送信側識別情報)が付与される(ステップS21)。そして、このパスワードが付与された画像データは、PC2から送信され(ステップS22)、この画像データが複写機1によって受信される(ステップS23;図6のステップS14に相当)。
【0050】
以上のとおり、本発明の画像形成装置によれば、操作部47における既存の複数のキーのうちの1つのキー、例えば割り込みキー474が押下されることにより、ジョブが完了した後に割り込み処理を行う通常割り込み処理が実行される。また、上記複数のキーのうち少なくとも2つのキー、例えば上記割り込みキー474と、少なくとも1つの登録キー(例えばキー4721)とが同時に押下されることによって、処理中のジョブが完了したか否かにかかわらず割り込み処理を行う強制割り込み処理が実行される。このように、各割り込み処理を実行する場合に使用されるキーの数がそれぞれ異なり(通常割り込み処理を実行させる場合は1つのキー、強制割り込み処理を実行させる場合は2つ以上のキー)、よって、通常割り込み処理及び強制割り込み処理を実行させるための入力操作が明確に区別され、当該入力操作時の誤操作を防止することができ、ひいては、割り込み指示を行う際の操作性を向上することができる。
【0051】
なお、強制割り込み処理を実行させるための指示入力に使用されるキーは、全て複写機1(操作部47)に既設のキーであるため、すなわち、当該割り込み指示用のキーを、既存のキーと共用させるため、割り込み処理の指示入力用のキーを別途設ける必要がなく、よって、コストアップとなることが防止される。
【0052】
また、PC2から送信される画像データに対してパスワードが付与され、一方、この画像データが受信される複写機1に、画像データに付与されたパスワードに対応したパスワードが設定され、これら各パスワードの一致、不一致が判別されることによってプリント割り込みを行う画像データの特定がなされる構成であるため、外部からの緊急なプリント出力(強制割り込み処理)を、確実に、かつ容易に行うことができるようになる。
【0053】
さらに、割り込みキー474と登録キーとが同時に押下された後、所定時間の間、強制割り込み処理により実行されるべきジョブが実行されなかった場合、強制割り込みモードから通常モードへ自動復帰され、中断されていた通常ジョブが再開される。したがって、ジョブが実行されない状態が続くことによる時間の浪費を防止することができる。
【0054】
なお、本発明は以下の態様をとることができる。
(A)本実施形態においては、割り込みキー474と登録キー(キー4721)とを同時に押すことにより直ちに強制割り込みモードへ移行させることができる構成であるが、割り込みキー474と登録キーとが同時に押された後、さらに所定のパスワードの入力が要求され、このパスワードが入力されなければ強制割り込み処理が実行できない、すなわち、特定の者以外は強制割り込みモードへ移行させることができないような構成であってもよい。なお、この強制割り込みモードへの切り替えの際のパスワードは、PC2から送信されてきた画像データの特定を行う際のパスワードと同じであってもよいし、あるいは、管理者等によって別途設定されたものでもよい。
【0055】
(B)通常割り込み処理や強制割り込み処理を実行すべく、通常割り込みモードや強制割り込みモードへ切り替えた後、この割り込みを解除して通常モードへ復帰させたい場合、割り込みキー474を押すことによって当該割り込みの解除を行う構成としてもよい。また、リセットキー475あるいはクリアキー4722を押下することによって割り込みの解除を行う構成であってもよい。
【0056】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、操作手段に備えられた複数のキーのうち1つのキーが押下された場合に、第1の割り込み処理手段によって、ジョブが完了した後に割り込み処理を行う第1の割り込み処理が実行され、複数のキーのうち少なくとも2つのキーが同時に押下された場合に、第2の割り込み処理手段によって、処理中のジョブが完了したか否かにかかわらず割り込み処理を行う第2の割り込み処理が実行される。よって、第1の割り込み処理及び第2の割り込み処理を実行させるための入力操作が明確に区別されることにより当該入力操作時の誤操作を防止することができ、ひいては、割り込み指示を行う際の操作性を向上することができる。
【0057】
請求項2記載の発明によれば、第2の割り込み処理を実行させるための指示入力に使用されるキーは、全て画像形成装置に既設のキーであるため、第2の割り込み処理の指示入力用のキーを別途設ける必要がなく、コストアップすることを防止できる。
【0058】
請求項3記載の発明によれば、少なくとも2つのキーが、ユーザの好みに応じて任意にキー設定手段により設定可能となり、より操作性を向上することができる。
【0059】
請求項4記載の発明によれば、画像データに対する識別情報を用いることにより割り込み処理させる画像データの特定が可能となり、したがって、外部装置からの緊急な割り込み処理を確実かつ容易に実行することができるようになる。
【0060】
請求項5記載の発明によれば、複数のキーのうち少なくとも2つのキーが同時に押下された後、所定時間の間、第2の割り込み処理により実行されるべきジョブが実行されなかった場合、通常のジョブが再開される。したがって、ジョブが実行されない状態が続くことによる時間の浪費を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における複写機を用いたネットワークシステムの構成例である。
【図2】本発明の一実施形態に係る画像形成装置の一例である複写機の内部構成を概略的に示す断面図である。
【図3】複写機の概略構成を示すブロック図である。
【図4】操作部の詳細図である。
【図5】通常割り込み処理及び強制割り込み処理の動作の一例を示すフローチャートである。
【図6】通常割り込み処理及び強制割り込み処理の動作の一例を示すフローチャートである。
【図7】図6に示すステップS14におけるPCから複写機へ画像データを送信するときの動作の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 複写機(画像形成装置)
2 PC(外部装置)
7 画像メモリ
8 HDD
9 ネットワークI/F部(通信手段)
10 制御部
101 モード切り替え部
102 通常割り込み処理部(第1の割り込み処理手段)
103 強制割り込み処理部(第2の割り込み処理手段)
104 キー設定部(キー設定手段)
105 識別情報設定部(識別情報設定手段)
106 判別部(判別手段)
107 タイマ
47 操作部(操作手段)
472 テンキー
473 表示器
4721 キー
4722 クリアキー
474 割り込みキー
475 リセットキー

Claims (5)

  1. 画像形成に関する所定のジョブを実行する画像形成装置であって、
    所定の操作指示の入力を行うための複数のキーを備えた操作手段と、
    前記複数のキーのうち1つのキーが押下された場合に、前記ジョブが完了した後に割り込み処理を行う第1の割り込み処理を実行する第1の割り込み処理手段と、
    前記複数のキーのうち少なくとも2つのキーが同時に押下された場合に、処理中のジョブが完了したか否かにかかわらず割り込み処理を行う第2の割り込み処理を実行する第2の割り込み処理手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記2つのキーのうち、一方は割り込み指示の入力に使用される割り込みキーであり、他方は前記割り込みキーと異なる他の入力に使用されるキーであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. ユーザの選択に応じて前記少なくとも2つのキーを設定可能なキー設定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 所定のネットワークを介して外部装置とデータの送受信を行うための通信手段と、
    前記外部装置から前記画像形成装置へ送信される画像データに付与された該画像データを特定するための第1の識別情報と比較するための第2の識別情報をユーザの操作に応じて設定する識別情報設定手段と、
    前記画像データに付与された前記第1の識別情報と前記識別情報設定手段に設定された前記第2の識別情報とが一致するか否かを判別する判別手段とをさらに備え、
    前記第2の割り込み処理手段は、前記判別手段によって第1の識別情報と第2の識別情報との一致が判別された条件において、前記外部装置から送信された画像データに対する前記第2の割り込み処理を実行することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記第2の割り込み処理手段は、前記複数のキーのうち少なくとも2つのキーが同時に押下された後に、第2の割り込み処理により実行されるべきジョブが所定時間設定されなかった場合に、次に実行されるべき通常のジョブを実行することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
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