JP2004271953A - 地図データの構造および地図データ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】新たな地図データを取得しなくても、また、更新データを取得しなくても、最新の地図に関する情報で処理を可能とする地図データの構造、そのような構造を有する地図データを処理する地図データ処理装置、およびそのような構造を有する地図データを記録した記録媒体、地図データ処理プログラムを提供すること。
【解決手段】ナビゲーションに使用する地図データにおいて、リンクに関するデータにライフサイクルデータを持たせる。ライフサイクルデータは、ステータス35、建設開始時期36、建設完了時期37、解体開始時期38、解体終了時期39のデータを持つ。取得した現在の日時と建設開始時期36、建設完了時期37、解体開始時期38、解体終了時期39のデータに基づき現在のステータスを判断し、ステータス35に、1(建設予定)、2(建設中)、3(維持中)、4(解体中)、5(消滅)の値を格納する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地図データの構造および地図データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
道路地図を表示して車両を誘導するナビゲーション装置が知られている。このようなナビゲーション装置において、道路をリンクとノードと言う概念を使用して表す。ノードは交差点や道路上特に指定された点を言い、リンクはノード間の道路に該当する。ナビゲーション装置は、リンクやノードに関するデータを道路地図データとして保有し、道路地図の表示や経路探索等の各種のナビゲーション処理を行う。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−122887号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、新しく道路が建設されたり、また、古い道路が解体され消滅したりすることがある。このような場合、最新の地図情報でナビゲーション処理をするには、最新の道路地図データを保有する記録媒体に入れ替える必要がある。また、一部の更新データを取得して、保有する道路地図データを更新する必要がある。
【0005】
本発明は、新たな地図データを取得しなくても、また、更新データを取得しなくても、最新の地図に関する情報で処理を可能とする地図データの構造、そのような構造を有する地図データを処理する地図データ処理装置、およびそのような構造を有する地図データを記録した記録媒体、地図データ処理プログラムを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、地図に関する情報を有し地図データ処理装置により処理可能な地図データの構造に適用され、地図に関する情報は、所定の管理単位ごとに管理され、所定の管理単位の地図に関する情報は、所定の管理単位の地図に関する情報が有効となる時期に関する時期情報を有することを特徴とするものである。
請求項2の発明は、地図に関する情報を有し地図データ処理装置により処理可能な地図データの構造に適用され、地図に関する情報は、所定の管理単位ごとに管理され、所定の管理単位の地図に関する情報は、所定の管理単位の地図に関する情報が無効となる時期に関する時期情報を有することを特徴とするものである。
請求項3の発明は、地図に関する情報を有し地図データ処理装置により処理可能な地図データの構造に適用され、地図に関する情報は、所定の管理単位ごとに管理され、所定の管理単位の地図に関する情報は、所定の管理単位の地図に関する情報が有効となる時期に関する時期情報と無効となる時期に関する時期情報とを有することを特徴とするものである。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の地図データの構造において、所定の管理単位の地図に関する情報は、所定の管理単位の地図に関する情報が有効か無効かのステータスに関するステータス情報を有することを特徴とするものである。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の地図データの構造において、所定の管理単位の地図に関する情報は、地図を表示装置に表示するために使用する所定単位の地図表示用データであることを特徴とするものである。
請求項6の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の地図データの構造において、所定の管理単位の地図に関する情報は、経路誘導に使用する所定単位の誘導データであることを特徴とするものである。
請求項7の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の地図データの構造において、所定の管理単位の地図に関する情報は、経路探索に使用する所定単位の経路探索用データであることを特徴とするものである。
請求項8の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の地図データの構造において、道路上の点をノードとして、隣接するノード間の道路をリンクとして道路を表し、所定の管理単位の地図に関する情報は、リンクに関する情報であることを特徴とするものである。
請求項9の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の地図データの構造において、道路上の点をノードとして、隣接するノード間の道路をリンクとして道路を表し、所定の管理単位の地図に関する情報は、ノードに関する情報であることを特徴とするものである。
請求項10の発明は、地図データ処理装置に適用され、請求項1〜9のいずれかに記載の地図データの構造を有する地図データを取得する地図データ取得手段と、取得した地図データを使用して、地図データの処理を行う処理手段とを備えることを特徴とするものである。
請求項11の発明は、請求項10記載の地図データ処理装置において、日時情報を取得する日時情報取得手段と、取得した日時情報と時期情報とに基づき、取得した日時情報に基づく日時において、所定の管理単位の地図に関する情報が有効か無効かを判断する有効無効判断手段とをさらに備えることを特徴とするものである。
請求項12の発明は、請求項11記載の地図データ処理装置において、処理手段は、有効無効判断手段により有効と判断された所定の管理単位の地図に関する情報を使用して地図データの処理を行うことを特徴とするものである。
請求項13の発明は、請求項11〜12のいずれかに記載の地図データ処理装置において、日時情報取得手段は、現在の日時情報を取得することを特徴とするものである。
請求項14の発明は、地図データ処理プログラムに適用され、請求項10〜13のいずれかに記載の地図データ処理装置の機能をコンピュータに実行させることを特徴とするものである。
請求項15の発明は、コンピュータあるいは地図データ処理装置に読み取り可能な記録媒体に適用され、請求項1〜9記載の地図データの構造を有する地図データを記録したことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、地図表示用データや経路探索用データなどの地図データの提供システムについて説明する図である。車載用ナビゲーション装置1(以下、単にナビゲーション装置1と言う)は、地図データを格納するハードディスク12と、ハードディスク12に格納された地図データを使用してナビゲーション処理を行う制御装置11を有する。
【0008】
ナビゲーション装置1は、携帯電話などの通信装置2と接続可能である。ナビゲーション装置1は、通信装置2を介してインターネット3に接続し、さらにインターネット3を介して地図サーバ4に接続することができる。地図サーバ4は、古い地図データから最新の地図データまでを地図データベース5に保有する。従って、地図サーバ4は、地図データの全体あるいは一部、さらにナビゲーション装置1が保有する地図データの一部を更新する更新データをインターネット3を介してナビゲーション装置1に提供することができる。
【0009】
図2は、ナビゲーション装置1のブロック図である。ナビゲーション装置1は、制御装置11、ハードディスク12、現在地検出装置13、入力装置14、メモリ15、通信インターフェース16、モニタ17、DVD駆動装置18を有する。
【0010】
制御装置11は、マイクロプロセッサおよびその周辺回路から構成される。ハードディスク12には、地図データや各種情報が格納される。ハードディスク12は、書き換え可能な記憶装置であり、ナビゲーション装置1の電源が落とされても、書きこまれたデータが消えない不揮発性の記憶装置である。
【0011】
現在地検出装置13は車両の現在地を検出する現在地検出装置であり、例えば車両の進行方位を検出する方位センサや車速を検出する車速センサやGPS(Global Positioning System)衛星からのGPS信号を検出するGPSセンサ等から成る。入力装置14は、経路探索時に車両の目的地等を入力したりする入力装置である。リモコンであってもよいし、モニタ17の画面上に設けられたタッチパネルなどで構成してもよい。
【0012】
メモリ15は、現在地検出装置13によって検出された車両位置情報等を格納したり、制御装置11が演算した推奨経路上のノード情報やリンク情報等を格納するメモリであり、制御装置11のワーキングエリアである。通信インターフェース16は、通信装置2を接続するインターフェースである。通信インターフェース16を介して携帯電話の利用や、インターネットとの接続が可能である。モニタ17は、地図や推奨経路や各種情報を表示する表示装置である。モニタ17は、ナビゲーション装置1本体の一部として一体に設けてもよいし、筐体としては別々に設けてもよい。さらに、モニタ17のみを、ナビゲーション装置本体とケーブルなどによって接続し、分離した位置に設けるようにしてもよい。DVD駆動装置18は、記録媒体6を搭載して地図データなどを読み込む装置である。記録媒体6は、地図データなどが格納されたDVDである。なお、CD−ROMや他の記録媒体であってもよい。
【0013】
ハードディスク12には、ナビゲーション装置1の出荷時に地図データが格納されている。地図データは、インターネット3を介して地図サーバ4から送信されてくる更新データに応じて適宜更新される。なお、DVD駆動装置18を介して記録媒体6に格納された更新用地図データを読みことによっても、地図データの更新が可能である。地図データの更新の場合、地図データ全体を新たに受信あるいは読み込んで更新してもよいし、一部の地図データを更新する更新用データを受信あるいは読み込んで更新してもよい。
【0014】
制御装置11は、現在地検出装置13で検出された車両の現在地情報とハードディスク12に格納された地図データなどを使用して、道路地図の表示、経路探索(経路計算)、経路誘導等の各種のナビゲーション処理を行う。なお、制御装置11が実行する各種の処理プログラムは、制御装置11内部に設けられたROM(不図示)に組み込まれている。
【0015】
−地図データ−
上述した地図データのデータ構造について、さらに詳しく説明する。地図データは、地図に関する情報であり、地図表示用データ、経路誘導データ、経路探索用データなどに分類される。地図表示用データは、さらに、道路データ、背景データ、名称データに分類される。道路データは、道路の表示や車両の現在地の特定やマップマッチングなどに使用されるデータである。背景データは、道路や道路地図の背景を表示するためのデータである。名称データは、地名や建物の名称などからなり、道路地図を表示するときに使用されるデータである。
【0016】
経路誘導データは、交差点名称・道路名称・行き先看板(方面名称等)情報などからなり、演算された推奨経路に基づき運転者等に推奨経路を誘導する際に用いられる。経路探索用データは、道路形状とは直接関係しない分岐情報などから成るネットワークデータであり、主に推奨経路を演算(経路探索)する際に用いられる。
【0017】
−道路データ−
本実施の形態の地図データでは、道路をリンクとノードとリンク列という概念で表す。ノードは交差点や道路上特に指定された点を言う。リンクはノード間の道路に該当し、リンク列は1本の道路を複数のリンクで表したものである。道路データは、リンク列データで構成される。図3は、リンク列データのデータ構造を示す図である。図3では、リンク列LS1(21)〜リンク列LSn(22)のn本のリンク列のデータが格納されている。各リンク列は、リンク列情報23とノードリンク情報24を有する。
【0018】
リンク列情報23は、リンク列サイズ25、要素点数26、リンク属性27、道路名称オフセット28、路線番号29とから構成される。リンク列サイズ25は、リンク列のデータ長を示すデータである。要素点数26は、ノード点数と補間点数の合計を表すデータである。なお、補間点は、ノード間のリンク(道路)の形状を細かく規定するために設けられる点である。リンク属性27は、国道、県道、高速道路などの道路の種別を表すデータである。道路名称オフセット28は、当該リンク列の道路名称に関するデータが、名称データの先頭からどの位置に格納されているかのオフセットデータを有する。路線番号29は、国道や県道の番号である。
【0019】
ノードリンク情報24は、リンク列を構成するノードごとに、属性1+X座標30、属性2+Y座標31、同一ノードオフセット32、誘導オフセット33、リンク番号34、ステータス35、建設開始時期36、建設完了時期37、解体開始時期38、解体終了時期39とから構成される。さらに、補間点がある場合は、各補間点の座標が引き続き格納される。
【0020】
属性1+X座標30は、ノードのX座標とともに属性1を有する。属性1は、リンク列データを逆方向に読み出すためのオフセット情報である。直前のノード情報等のヘッダ位置を示す情報である。リンク列データには、実際に接続されている順序に従ってノード情報や補間点情報などがデータ配置されている。このため、リンク列データを記憶部の先頭アドレスから順に読み出せば、先頭位置からの道路形状を正確に把握できる。一方、場合によっては、リンク列データを最後尾から読み出して、最後尾からの道路形状を把握する必要が生じる場合もある。この場合、属性1のデータを使用してリンク列データを逆方向に読み出す。
【0021】
属性2+Y座標31は、ノードのY座標とともに属性2を有する。属性2は、交通規制情報、道路幅情報、車線数情報などを有する。同一ノードオフセット32は、リンク列間において、交差点などの同一ノードを対応づけるためのデータが格納される。他のリンク列の対応するノードのノード情報が格納されているアドレスが入る。他のリンク列に対応するノードがない場合は、同一ノードに関する他のノードが存在しないことを示す特定の値、例えばFFFFhが格納される。
【0022】
誘導オフセット33は、当該ノードの誘導データが、経路誘導データの先頭からどの位置に格納されているかのオフセットデータを有する。リンク番号34は、当該ノードから順方向につながるリンクのリンク番号を有する。リンク番号は、メッシュ内で各リンクに割り振られた固有の番号である。本実施の形態では、地図をメッシュ状の複数の区画に分割し、メッシュ単位で地図データを管理する。
【0023】
ステータス35、建設開始時期36、建設完了時期37、解体開始時期38、解体終了時期39は、ノードにつながるリンクのライフサイクルデータである。寿命データと言っても良い。ステータス35には、1(建設予定)、2(建設中)、3(維持中)、4(解体中)、5(消滅)の値が格納される。建設開始時期36は、リンク(道路)の建設開始時期のデータが格納される。建設完了時期37は、リンクの建設完了時期のデータが格納される。解体開始時期38は、リンクの解体開始時期のデータが格納される。解体終了時期39は、リンクの解体終了時期のデータが格納される。このように、本実施の形態では、リンクを管理単位としてライフサイクルデータを持たせる。
【0024】
例えば、ある道路の建設が計画されている場合、ステータス35には、1(建設予定)が格納され、建設開始時期36には、そのリンク(道路)の建設開始予定時期のデータ、建設完了時期37には、リンクの建設完了予定時期のデータが格納される。なお、その道路が、工事のための仮の迂回路であるとき、解体の計画まである場合がある。その場合、解体開始時期38には、リンクの解体開始予定時期のデータ、解体終了時期39には、リンクの解体終了予定時期のデータが格納される。さらに、老朽化した橋などを作り直す場合もある。そのようなとき、老朽化した橋に関する道路データには、解体に関するデータが格納され、また、新たに建設される橋などには、新しい道路に関するデータとともに建設予定に関するデータが格納される。符号40〜符号49は、次のノードおよびリンクに関する情報を同様に有する。
【0025】
道路データを、単に使用可能な道路を表示する場合やマップマッチング等に使用する場合は、ステータス3(維持中)はデータとして有効なときであり、ステータス3(維持中)以外はデータとして無効なときである。建設予定や建設中、解体中などの区別をして地図表示する場合は、ステータス1、2、および4は、有効と無効の中間の特別なステータスである。
【0026】
−誘導データ−
図4は、誘導データのデータ構造を示す図である。各誘導データは、交差点などを表すノードに対応して設けられる。図3の誘導オフセット33のデータに基づき誘導データファイルがアクセスされる。各誘導データ61は、交差点名称62、66、道路名称70、行き先看板情報74とから構成される。交差点名称62、66は、ノードに対応する交差点の名称に関するデータを有する。リンク列の順方向あるいは逆方向によって名称が変わる場合もあるので、それぞれの方向に応じた名称が格納される。道路名称70は、道路の名称に関するデータを有する。行き先看板情報74は、リンク列のあるノードにおいて、リンク列の順方向の行き先および逆方向の行き先情報を示すデータを有する。なお、その他にも各種の誘導データが考えられるが、誘導データの種類および内容に関しては公知な内容である。
【0027】
本実施の形態では、交差点名称、道路名称、行き先看板情報など、それぞれに、ステータス、使用開始時期、使用終了時期のライフサイクルデータを有する。例えば、ステータス63には、1(有効)、2(無効)の値が格納される。使用開始時期64は、交差点名称62のデータが有効となる時期のデータが格納される。使用終了時期65は、交差点名称62のデータが無効となる時期のデータが格納される。交差点名称、道路名称、行き先看板情報などの誘導データでは、建設中等のステータスは必要ないため、単に有効か無効かのステータス情報と、それぞれのステータスの開始あるいは終了時期があればよい。
【0028】
図4の例では、交差点名称62と交差点名称66の2つの交差点名称のデータが格納されている。これは、ある時期を境に交差点の名称が変更されることが予定されている場合、変更前の交差点名称と変更後の交差点名称の2つのデータを格納している例を示している。例えば、現在を2002年12月1日とすると、交差点名称62のステータス63には、1(有効)が格納され、使用開始時期64には1985年4月1日0:00のデータ、使用終了時期65には2003年7月1日23:59のデータ、交差点名称66のステータス67には、2(無効)が格納され、使用開始時期68には2003年7月2日0:00のデータ、使用終了時期69にはNULL(空白)のデータが格納される。2003年7月2日になると、後述する処理により、交差点名称62のステータス63は、2(無効)が格納され、交差点名称66のステータス67には、1(有効)が格納される。
【0029】
このように、本実施の形態では、誘導データの交差点名称、道路名称、行き先看板情報を管理単位としてライフサイクルデータを持たせる。
【0030】
−経路探索用データ−
図5は、経路(ルート)探索用データのデータ構造を示す図である。経路探索用データは、道路を表現する最小単位であるリンクの接続点(ノード)ごとに、他のノードとの接続関係を示すノード情報が格納されている。図5の例では、r個のノード(自ノード)に関するノード情報が格納されている。各ノード情報101は、自ノード情報102と隣接ノード情報1〜m(103〜105)とからなる。
【0031】
自ノード情報102は、ノードの位置座標であるX座標111とY座標112を有する。さらに、リンク列データと同様に、自ノードのライフサイクルデータであるステータス113、建設開始時期114、建設完了時期115、解体開始時期116、解体終了時期117のデータを有する。ステータス113には、1(建設予定)、2(建設中)、3(維持中)、4(解体中)、5(消滅)の値が格納される。建設開始時期114は、ノード(交差点、道路上の指定された点等)の建設開始時期のデータが格納される。建設完了時期115は、ノードの建設完了時期のデータが格納される。解体開始時期116は、ノードの解体開始時期のデータが格納される。解体終了時期117は、ノードの解体終了時期のデータが格納される。
【0032】
各隣接ノード情報1〜m(103〜105)は、隣接ノード番号121と、自ノードから隣接ノードに至るまでのリンクのリンク番号122と、そのリンクのリンクコスト123と、そのリンクの交通規制情報124とを有する。さらに、自ノード情報と同様に、隣接ノードのライフサイクルデータであるステータス125、建設開始時期126、建設完了時期127、解体開始時期128、解体終了時期129のデータを有する。ステータス125には、1(建設予定)、2(建設中)、3(維持中)、4(解体中)、5(消滅)の値が格納される。建設開始時期126は、ノード(交差点あるいは道路上の指定された点等)の建設開始時期のデータが格納される。建設完了時期127は、ノードの建設完了時期のデータが格納される。解体開始時期128は、ノードの解体開始時期のデータが格納される。解体終了時期129は、ノードの解体終了時期のデータが格納される。
【0033】
このように、本実施の形態では、経路探索用データにおいて、ノードを管理単位としてライフサイクルデータを持たせる。
【0034】
−地図データの更新−
次に、上述したライフサイクルデータを有する地図データの更新について説明する。地図データの更新は、適当な時期に、ユーザが所定のメニューより選択して行う。図6は、地図データのうち前述した道路データの更新処理のフローチャートを示す図である。ユーザが所定のメニューより地図データの更新を選択すると図6の処理が開始される。図6の処理は、制御装置11により実行される。
【0035】
なお、地図データの更新は、適当な時期に、ユーザが所定のメニューより選択して行う場合に限定する必要はない。例えば、電源オン(車両のイグニッションキーによるオン等)ごとに、更新処理を行うようにしてもよい。また、定期的に更新処理を行うようにしてもよい。例えば、1月ごとにあるいは指定された間隔ごとに自動的に更新処理をするようにしてもよい。
【0036】
ステップS1で、制御装置11は、現在の日時を読み込む。制御装置11は、内部にタイマーを有し、現在の日付および時刻を計測する。ステップS2では、ハードディスク12より、道路データのリンク列データのリンクのライフサイクルデータを読み込む。ステップS2を最初に実行するときは、全リンク列データの最初のリンク列の最初のリンクのライフサイクルデータを読み込む。
【0037】
ステップS3で、読み込んだ現在日時が読み込んだライフサイクルデータの建設開始時期より前か否かを判断する。建設開示時期より前と判断するとステップS4に進む。ステップS4では、ステータスを1(建設予定)に設定し、ステップS12に進む。ステップS3で、建設開始時期より後であると判断するとステップS5に進む。
【0038】
ステップS5で、読み込んだ現在日時が読み込んだライフサイクルデータの建設完了時期より前か否かを判断する。建設完了時期より前と判断するとステップS6に進む。ステップS6では、ステータスを2(建設中)に設定し、ステップS12に進む。ステップS5で、建設完了時期より後であると判断するとステップS7に進む。
【0039】
ステップS7で、読み込んだ現在日時が読み込んだライフサイクルデータの解体開始時期より前か否かを判断する。解体開始時期より前と判断するとステップS8に進む。ステップS8では、ステータスを3(維持中)に設定し、ステップS12に進む。ステップS7で、解体開始時期より後であると判断するとステップS9に進む。
【0040】
ステップS9で、読み込んだ現在日時が読み込んだライフサイクルデータの解体終了時期より前か否かを判断する。解体終了時期より前と判断するとステップS10に進む。ステップS10では、ステータスを4(解体中)に設定し、ステップS12に進む。ステップS9で、解体終了時期より後であると判断するとステップS11に進む。
【0041】
ステップS11で、ステータスを5(消滅)に設定し、ステップS12に進む。ステップS12で、すべてのリンクについて処理が終了したか否かを判断する。すべてのリンクについて処理が終了していないと判断すると、次のリンクのライフサイクルデータを読み込むべくステップS2に戻り、処理を繰り返す。すべてのリンクについて処理が終了していると判断すると、処理を終了する。
【0042】
以上の処理により、現在の日時における最も最新の道路データに更新することができる。誘導データや、経路探索用データについても同様な処理をする。これにより、最新の地図データを生成することができる。
【0043】
−地図の表示処理−
図7は、現在地周辺の道路地図を表示するフローチャートを示す図である。制御装置11が実行する。ステップS21では、現在地検出装置13を使用して車両の現在地を検出する。ステップS22では、検出した車両の現在地近辺の地図データを、ハードディスク12から読み込む。ステップS23では、読み込んだ地図データに基づき、現在地周辺の平面道路地図をモニタ17に表示する。このとき、ステータス3のデータのみを使用して、道路地図の表示をする。すなわち、データとして有効なもののみ使用する。
【0044】
なお、建設予定のステータス1や建設中のステータス2のものは、その旨が区別できるように点線で表示したり、色を分けて表示することも可能である。また、解体中のステータス4や消滅のステータス5のものは、同様にその旨が区別できるように点線や色を分けで表示することも可能である。
【0045】
建設計画の変更などにより地図データのライフサイクルデータに変更があった場合は、前述したように、地図サーバ4から更新データをインターネット3を介してナビゲーション装置1に送信する。あるいは、DVD6により更新データを供給し、DVD駆動装置18を使用してハードディスク12に読み込んで地図データのライフサイクルデータの更新をする。なお、ナビゲーション装置1において、ユーザが入力装置14を使用してライフサイクルデータの変更をしてもよい。
【0046】
以上説明した本実施の形態のデータ構造を有する地図データ使用した場合、次のような効果を奏する。
(1)地図データにライフサイクルデータを持たせるようにしたので、更新用地図データを入手することなく、最新の地図データを使用することができる。また、更新用地図データの発行を待つことなく、タイムリーに最新の地図データを使用することができる。例えば、道路工事が完了した翌日から新しい道路の地図データを使用することができる。また、多くの道路において建設完了時期がそれぞれ異なる場合でも、新しい地図データを入手することなくタイムリーにその都度最新の地図データを提供することができる。
(2)ライフサイクルデータは更新可能としているので、道路の建設計画に変更があった場合でも、適切に対応することができる。
(3)ライフサイクルデータに解体時期なども持たせるようにしているので、道路が消滅するような場合にも適切に対応できる。
(4)ライフサイクルデータに、建設開始時期、建設完了時期、解体開始時期、解体終了時期のデータを有し、ステータスには、建設予定、建設中、維持中、解体中、消滅などの細かいステータス情報を持たせるようにしたので、きめの細かい道路状況の情報提供ができる。例えば、建設中(工事中)などの表示も可能となる。消滅した道路の形跡を表示することも可能である。
(5)ライフサイクルデータに、ステータス情報も持たせるようにしたので、メッシュ単位の地図データを最初にアクセスした時のみ建設開始時期等の時期情報にアクセスし、通常のナビゲーション処理(地図データの処理)では、ステータスにのみアクセスすればよい。これにより、通常のナビゲーション処理において負荷が大きくなることはない。
(6)地図データの更新を自動的にすることも可能であるので、ユーザは地図データの更新を意識することなく常に最新の地図データを使用することができる。
(7)地図表示用データや、誘導データや、経路探索用データにライフサイクルデータを持たせるようにしたので、常に実際の道路状況に即した地図の表示や、経路誘導が可能となる。道路単位で更新状況が頻繁に異なる
【0047】
上記の実施の形態では、リンク列データの各リンクを管理単位としてライフサイクルデータを持たせる例を説明をしたが、この内容に限定する必要はない。リンク列を管理単位としてライフサイクルデータを持たせるようにしてもよい。その場合、図3のリンク列情報23の中にライフサイクルデータを持てばよい。ライフサイクルデータは、リンクの場合と同様な内容でよい。
【0048】
上記の実施の形態では、道路データ、誘導データ、経路探索用データにおいてライフサイクルデータを持たせる例を説明をしたが、この内容に限定する必要はない。名称データや背景データや誘導データのランドマークデータなどにもライフサイクルデータを持たせてもよい。この場合、各データを構成する各要素がライフサイクルデータを持たせる管理単位となる。例えば、背景データであれば、各ポリゴンが管理単位となり、ランドマークデータであれば、各ランドマークが管理単位となる。すなわち、地図データを構成する他のデータであってライフサイクルデータを持たせることが可能なデータであればすべてに持たせるようにしてもよい。これにより、当初デパートがあったところに銀行ができたような場合にも対応できる。建物はそのままでも、名称のみが変わったような場合にも対応できる。
【0049】
上記の実施の形態では、図6のステップS1において、現在の日時を読み込む例を説明をしたが、この内容に限定する必要はない。現在の日時を読み込む代わりに、ユーザが、入力装置14等を使用して任意の日時を指定するようにしてもよい。任意の日時が指定されると、その日時において地図データの更新処理がなされる。これにより、任意の日時を基準にした地図表示が可能となる。例えば、区画整理前の地図を表示したり、区画整理後の地図を表示したりすることが、自由にできる。
【0050】
上記実施の形態では、縮尺の異なるレベルごとに地図データを設ける説明はしていない。しかし、縮尺の異なるレベルごとに地図データを設け、それぞれのレベルに応じた地図データにライフサイクルデータ持たせるようにしてもよい。
【0051】
上記実施の形態では、車載用ナビゲーション装置1の例を示したが、この内容に限定する必要はない。携帯用ナビゲーション装置にも適用できる。すなわち、本発明は、地図に関する地図データを処理するすべての装置に適用することができる。
【0052】
上記実施の形態では、地図データを使用して平面地図を表示する例を示したが、この内容に限定する必要はない。この地図データを使用して鳥瞰図を表示するようにしてもよい。鳥瞰図とは、所定の視点の高さから所定の見下ろし角および所定の見開き角で平面地図を見下ろしたときに見える地図である。平面地図の地図データを使用して鳥瞰図データに変換する方法は公知である。
【0053】
上記の実施の形態では、ナビゲーション装置の制御装置11が実行する制御プログラムはROMに格納されている例で説明をしたが、この内容に限定する必要はない。制御プログラムやそのインストールプログラムをインターネットなどに代表される通信回線などの伝送媒体を介して提供することも可能である。すなわち、プログラムを、伝送媒体を搬送する搬送波上の信号に変換して送信することも可能である。プログラムをインターネットで提供する場合は、図1と同じような構成で提供すればよい。例えば、地図サーバ4をアプリケーションプログラムを提供するサーバーとすればよい。
【0054】
また、上述の制御プログラムをパソコン上で実行させてカーナビゲーション装置を実現するようにしてもよい。図8は、その様子を示す図である。その場合、現在地検出装置13や入力装置14などは、パソコン200の所定のI/Oポートやインターフェースなどに接続するようにすればよい。プログラムは、インターネット201やCD−ROM204などの記録媒体で提供してもよい。記録媒体はCD−ROMに限定する必要はなく、DVD、磁気テープやその他のあらゆる記録媒体を使用するようにしてもよい。インターネット201を介して提供する場合、アプリケーションプログラムサーバ202は、データベース203に格納されたプログラムを読み出して提供する。データベース203も記録媒体と言える。
【0055】
上記では、種々の実施の形態および変形例を説明したが、本発明はこれらの内容に限定されるものではない。本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も本発明の範囲内に含まれる。
【0056】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成しているので、新たな地図データを取得しなくても、また、更新データを取得しなくても、最新の地図データを使用した例えばナビゲーション処理などが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】地図表示用データや経路探索用データなどの地図データの提供システムについて説明する図である。
【図2】ナビゲーション装置のブロック図である。
【図3】リンク列データのデータ構造を示す図である。
【図4】誘導データのデータ構造を示す図である。
【図5】経路探索用データのデータ構造を示す図である。
【図6】道路データの更新処理のフローチャートを示す図である。
【図7】現在地周辺の道路地図を表示するフローチャートを示す図である。
【図8】プログラムをパソコン上で実行させてカーナビゲーション装置を実現する様子を示す図である。
【符号の説明】
1 ナビゲーション装置
2 通信装置
3 インタネット
4 地図サーバ
5 地図データベース
6 記録媒体
11 制御装置
12 ハードディスク
13 現在地検出装置
14 入力装置
15 メモリ
16 通信インターフェース
17 モニタ
18 DVD駆動装置

Claims (15)

  1. 地図に関する情報を有し、地図データ処理装置により処理可能な地図データの構造であって、
    前記地図に関する情報は、所定の管理単位ごとに管理され、
    前記所定の管理単位の地図に関する情報は、前記所定の管理単位の地図に関する情報が有効となる時期に関する時期情報を有することを特徴とする地図データの構造。
  2. 地図に関する情報を有し、地図データ処理装置により処理可能な地図データの構造であって、
    前記地図に関する情報は、所定の管理単位ごとに管理され、
    前記所定の管理単位の地図に関する情報は、前記所定の管理単位の地図に関する情報が無効となる時期に関する時期情報を有することを特徴とする地図データの構造。
  3. 地図に関する情報を有し、地図データ処理装置により処理可能な地図データの構造であって、
    前記地図に関する情報は、所定の管理単位ごとに管理され、
    前記所定の管理単位の地図に関する情報は、前記所定の管理単位の地図に関する情報が有効となる時期に関する時期情報と無効となる時期に関する時期情報とを有することを特徴とする地図データの構造。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の地図データの構造において、
    前記所定の管理単位の地図に関する情報は、前記所定の管理単位の地図に関する情報が有効か無効かのステータスに関するステータス情報を有することを特徴とする地図データの構造。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の地図データの構造において、
    前記所定の管理単位の地図に関する情報は、地図を表示装置に表示するために使用する所定単位の地図表示用データであることを特徴とする地図データの構造。
  6. 請求項1〜4のいずれかに記載の地図データの構造において、
    前記所定の管理単位の地図に関する情報は、経路誘導に使用する所定単位の誘導データであることを特徴とする地図データの構造。
  7. 請求項1〜4のいずれかに記載の地図データの構造において、
    前記所定の管理単位の地図に関する情報は、経路探索に使用する所定単位の経路探索用データであることを特徴とする地図データの構造。
  8. 請求項1〜4のいずれかに記載の地図データの構造において、
    道路上の点をノードとして、隣接するノード間の道路をリンクとして道路を表し、
    前記所定の管理単位の地図に関する情報は、前記リンクに関する情報であることを特徴とする地図データの構造。
  9. 請求項1〜4のいずれかに記載の地図データの構造において、
    道路上の点をノードとして、隣接するノード間の道路をリンクとして道路を表し、
    前記所定の管理単位の地図に関する情報は、前記ノードに関する情報であることを特徴とする地図データの構造。
  10. 地図データ処理装置であって、
    請求項1〜9のいずれかに記載の地図データの構造を有する地図データを取得する地図データ取得手段と、
    前記取得した地図データを使用して、地図データの処理を行う処理手段とを備えることを特徴とする地図データ処理装置。
  11. 請求項10記載の地図データ処理装置において、
    日時情報を取得する日時情報取得手段と、
    前記取得した日時情報と前記時期情報とに基づき、前記取得した日時情報に基づく日時において、前記所定の管理単位の地図に関する情報が有効か無効かを判断する有効無効判断手段とをさらに備えることを特徴とする地図データ処理装置。
  12. 請求項11記載の地図データ処理装置において、
    前記処理手段は、前記有効無効判断手段により有効と判断された所定の管理単位の地図に関する情報を使用して地図データの処理を行うことを特徴とする地図データ処理装置。
  13. 請求項11〜12のいずれかに記載の地図データ処理装置において、
    前記日時情報取得手段は、現在の日時情報を取得することを特徴とする地図データ処理装置。
  14. 請求項10〜13のいずれかに記載の地図データ処理装置の機能をコンピュータに実行させることを特徴とする地図データ処理プログラム。
  15. 請求項1〜9記載の地図データの構造を有する地図データを記録したことを特徴とするコンピュータあるいは地図データ処理装置に読み取り可能な記録媒体。
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