JP2004267725A - 回転飛行遊技具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回転円盤体2自体を透明部分3a、3bと半透明部分4を持つ構造にし、発光ダイオード5とそれを取り付け交換するためのコネクター6とその電源である電池を取り付けるための電池収納部7を取り付け、透明部分3a、3bと半透明部分4を2層に分けた時に透明部分3a、3bを脱着、及び、違う種類や色のものに交換できるように半透明部分4にツメ8を設けた。
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、回転するように飛ばして遊ぶ回転飛行遊技具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来において、回転飛行遊技具で遊ぶには、夜間や暗い場所では見失ってしまうため遊べなくなってしまう。これに対し、夜光塗料や化学発光体などを使い暗い所でも識別できるようにしていた(例えば、特許文献1参照。)。しかし、発光自体の趣向性はあまりなく、化学発光体については使いきりにならざるを得なかった。
【0003】
【特許文献1】特開平05−228265
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようとする課題は、従来の問題を解消し、暗い所でも識別できコストを抑制して、非常に趣向性のある回転飛行遊技具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】課題を解決した本発明の構成は、1、回転するように飛ばして遊ぶ回転円盤体に電池で発光する発光ダイオードを複数設け、その電源である電池を取り付ける為の電池収納部を設けた回転飛行遊技具。2、発光ダイオードの交換の為にコネクターを取り付けた前記1記載の回転飛行遊技具。3、回転円盤体部分を透明及び半透明にし、発光ダイオードの発光部付近に受光部を設け、さらに凹凸を設けた前記1又は2記載の回転飛行遊技具。4、回転円盤体部分の透明な部分と半透明の部分を2層に分けた前記3記載の回転飛行遊技具。5、回転円盤体部分の透明な部分を集光性で色がある物や集光性で色がありブラックライトや紫外線に当たると反応して発光する物にした3又は4記載の回転飛行遊技具。6、回転円盤体部分の透明な部分を違う種類や色に交換する為に、脱着出来るように回転円盤体部分にツメを設けた前記4又は5記載の回転飛行遊技具にある。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を簡単に説明する。
【0007】昼間や明るい所では従来と同じ様に遊べばよい、夜間や暗い所では、まず発光ダイオードの電源である電池を電池収納部に取り付ける事により発光ダイオードが点灯したら、見失うような事がないので従来と同じ様に遊べる。
【0008】
【第一実施例】本発明の具体的な実施例について図1〜図5を参照して詳しく説明する。
【0009】本実施例の回転飛行遊戯具1は、回転円盤体2部分を透明部分3(この透明部分3とは、図1の3a・3b、図2の3c、のように異なる働きをする部分をまとめたものとし、全て透明な物である。)と半透明部分4(前記透明部分と同様、図1の4、図2の4a・4b・のように異なる働きをする部分をまとめたものとし、全て半透明な物である。)を持つ軟質な素材にすることにより、透明部分3では光は内部を通り半透明部分4では、そこに光が当たり全体的に光るするようにした。発光ダイオード5の発光部付近に光を取り入れるための受光部3cを設け、発光ダイオードの交換の為にコネクター6を設け、発光ダイオードの電源である電池を取り付ける為の電池収納部7を設け、本実施例では、それぞれ異なる色の発光ダイオードを取り付け、その電源である電池は軽量なリチウム電池とした回転飛行遊技具の例であり、図1は、その平面図である。
【0010】図2は本実施例の側面図であり、発光ダイオード5が発光した光を受光部3cから取り入れたなら、光は透明部分3aの内部を通り半透明部分4aの部分で発光ダイオードと同じ色で光る、また透明部分3bの受光部3cから取り入れた光は透明部分3b内部を通過して半透明4bの部分で、隣り合わせの発光ダイオードの色と混ざり合って発光するので、非常に趣向性がある。透明部分3aの受光部3cは図
【0011】図3は、図1のA−Aの断面図であり、受光部3cの厚みは発光ダイオードの半分位の厚みにするとよい。透明部分3bの受光部3cは図4のように発光ダイオードと並行するように設けるとよい。
【0012】図5は、図1のB−Bの断面図の他の例の説明図であり、この様に側面などに凹凸4cなどを設けることによっても受光部3cから取り入れた光を発光することが出来る。
【0013】図6は、第一実施例の回転飛行遊技具の他の例の平面図で、この様に回転円盤体2の大部分を透明部分3にしたり、前記半透明部分4や凹凸4c部分をどのように配置してもよい事とし、発光ダイオードの数なども変更して設けるようにしてもよい。
【0014】しかし、透明で光を材質の内部を水平方向に通せる様な物はアクリルなどの回転飛行遊技具のような衝撃に耐えられる材質ではなく、仮に衝撃に耐えられる材質などが有ってもコストがかかる可能性がある。
【0015】そこで、第二実施例を図1、2を引用し図7〜10に基づいて説明する。
【0016】
【第二実施例】図7や図8は図1のB−Bの断面図にあたるものだが、このように透明部分3と半透明部分4を2層に分け、透明部分3を半透明部分4の内側に入れる事によりアクリルのような透光性があり割れやすい材質であっても外側の半透明部分4が衝撃を吸収してくれるので、割れてしまうような事が無くなり、透光性が良いので受光部3cから入った光は透明部分3の内部を通り出光部3dに抜け出るように鮮やかな光で発光する。図7の場合でも、受光部3cから入った光は透明部分3の内部を通り出光部3dと下方に発光するので美観があり趣向性もある。
【0017】さらに、このように透明部分3と半透明部分4を2層に分けた事により、透明部分3を脱着出来るようにし、透明部分3を取り付けるためのツメ8を半透明部分4に設けるようにした。
【0018】その事により、透明部分3aを発光ダイオード5と同形同色の集光性のある物にしたり、同形同色で集光性がありブラックライトや紫外線に当たると反応して発光する物にでき、自分で回転円盤体を作り上げるような楽しみ方が出来る。
【0019】図9は、図1のCの部分にあたるものだが、透明部分3と半透明部分4を2層に分け透明部分3を取り付けるためのツメ8を半透明部分4に設けた底面図としたものある。表面的には図1のものと、なんら変わりないものになる。
【0020】図10は、透明部分3と半透明部分4を2層に分け透明部分3を取り付けるためのツメ8を半透明部分4に設けた回転飛行遊技具2の側面図で、出光部3dから見える透明部分3a、3bは前記半透明部分4a、4bと同じ働きをする。
【0021】さらに、透明部分3aを発光ダイオード5と同色の集光性がある物にすると、昼間や明るい所では太陽光線やライトによって発光し夜間や暗い所では発光ダイオードによって発光するので、回転するように投げて遊ぶ、この回転飛行遊技具では、発光した光がリング状に見えるので非常に趣向性がある。
【0022】最近ではブラックライトを店や自宅、さらには自動車の中にまで取り付けている人もいるので、透明部分3aを発光ダイオード5と同色の集光性がありブラックライトや紫外線に当たると反応して発光する物にすると、投げて遊ぶだけではなく、使用してない時は店や自宅や自動車の飾りとしても美観があり注目性も非常に高い。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように回転するように飛ばして遊ぶ回転円盤体に電池で発光する発光ダイオードを設けた事により夜間や暗いところでも見失うことがなくなり、発光ダイオードの光がリング状に見え趣向性があり、また、使用後は電池を取り外しておけば電池の寿命がくるまで繰り返し使えるので、とても経済的。
【0024】
コネクターを取り付けた事により発光ダイオードの球が切れた時は、新しい物に交換でき長く使用してもらえ、また、好みによって色を変えられるので趣向性があり経済的。
【0025】また、回転円盤体部分を透明及び半透明にした事により、透明部分では光は内部を通り半透明部分では、そこに光が当たり全体的に光るようでき、発光ダイオードの発光部付近に受光部を設けた事により、発光ダイオードが発した光を発光ダイオードの前方だけでなく透明部分の内部を通り側方などに発光でき、複数色の発光ダイオードを使用している時は異なる色の光が混ざり合った光を発光することが出来るので趣向性がある。
【0026】また、回転円盤体部分の透明な部分と半透明の部分を2層に分けた事によりアクリルのような透光性があり割れやすい材質であっても外側の半透明部分4が衝撃を吸収してくれるので割れてしまうような事が無くなり、透光性が高いので受光部3cから入った光は透明部分3の内部を通り出光部3dに抜け出るように鮮やかな光で発光するので美観があり趣向性もある。
【0027】さらに、透明部分と半透明部分を2層に分け透明部分を脱着出来るように半透明部分にツメを設けた事により、透明部分を集光性で色がある物や集光性で色がありブラックライトや紫外線に当たると反応して発光する物にでき、昼間や明るい所は太陽光線やライトによって発光し、夜間や暗い所では発光ダイオードによって発光することが出来、回転飛行遊技具を使用してない時はブラックライトを使用する事により店や自宅や自動車の飾りとしても美観があり注目性も非常に高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の回転飛行遊技具の平面図である。
【図2】第一実施例の回転飛行遊技具の側面図である。
【図3】図1のA−Aの断面図である。
【図4】図1のCの部分の説明図である。
【図5】図1のB−Bの断面図を引用した他の例の説明図である。
【図6】第一実施例の回転飛行遊技具の他の例の平面図である。
【図7】図1のB−Bの断面図を引用した第二実施例の説明図である。
【図8】図1のB−Bの断面図を引用した第二実施例の説明図である。
【図9】図1のC部分の平面図を引用した第二実施例の説明図である。
【図10】第二実施例の側面図の説明図である。
【符号の説明】
1 回転飛行遊技具
2 回転円盤体
3 3aと3bを含めた透明部分
3a 3bと異なる働きをする透明部分
3b 3aと異なる働きをする透明部分
3c 受光部
3d 出光部
4 4aと4bとを含めた半透明部分
4a 4bと異なる働きをする半透明部分
4b 4acと異なる働きをする半透明部分
4c 凹凸
5 発光ダイオード
6 コネクター
7 電池収納部
8 ツメ
Claims (6)
- 回転するように飛ばして遊ぶ回転円盤体に電池で発光する発光ダイオードを複数設け、その電源である電池を取り付ける為の電池収納部を設けた請求項1記載の回転飛行遊技具。
- 発光ダイオードの交換の為にコネクターを取り付けた請求項1記載の回転飛行遊技具。
- 回転円盤体部分を透明及び半透明にし、発光ダイオードの発光部付近に受光部を設け、さらに凹凸を設けた請求項1又は2記載の回転飛行遊技具。
- 回転円盤体部分の透明な部分と半透明の部分を2層に分けた請求項3記載の回転飛行遊技具。
- 回転円盤体部分の透明な部分を集光性で色がある物や集光性で色がありブラックライトや紫外線に当たると反応して発光する物にした請求項3又は4記載の回転飛行遊技具。
- 回転円盤体部分の透明な部分を違う種類や色に交換する為に、脱着出来るように回転円盤体部分にツメを設けた請求項4又は5記載の回転飛行遊技具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003109623A JP2004267725A (ja) | 2003-03-10 | 2003-03-10 | 回転飛行遊技具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003109623A JP2004267725A (ja) | 2003-03-10 | 2003-03-10 | 回転飛行遊技具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004267725A true JP2004267725A (ja) | 2004-09-30 |
Family
ID=33128099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003109623A Pending JP2004267725A (ja) | 2003-03-10 | 2003-03-10 | 回転飛行遊技具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004267725A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107050807A (zh) * | 2017-04-18 | 2017-08-18 | 佛山市神风航空科技有限公司 | 一种助行器及其助行方式 |
-
2003
- 2003-03-10 JP JP2003109623A patent/JP2004267725A/ja active Pending
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CN107050807A (zh) * | 2017-04-18 | 2017-08-18 | 佛山市神风航空科技有限公司 | 一种助行器及其助行方式 |
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