JP2004265032A - 純度保証システム - Google Patents

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治司 村松
Haruyuki Miyazaki
晴行 宮崎
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Abstract

【課題】専門検査技師が生産基地に居ながらも、配送先において酸素等の生産物の純度を保証できるシステムを提供する。
【解決手段】所定の配送先まで高純度が要求される生産物が配送されたときには、その配送車1側では、純度分析計11による分析結果が取得され、所定トリガに応答して、分析結果に対する検討依頼が、この分析結果と共に生産物の検査技師が在駐する生産基地2側に送信される。生産基地2側では、受信された分析結果に基づき検査技師により検討結果が作成されて、これが配送車1側に返送されてくる。そして、配送車1側で受信された検討結果が、当該生産物が所定の基準純度以上であること示すものである場合には、この生産物の純度を保証する保証書13aが作成され出力される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、生産基地で生産されて医療機関等に配送されてきた高純度が要求される液体酸素等の純度を保証するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
医療機関等においては、手術や治療等のために、多量の高純度の酸素が必要とされる。このような高純度の酸素は、図2に示すように、認可された専門検査技師が在駐する生産基地2にて液体酸素として生産されて、例えばタンクローリ車1等の所定の配送車のタンクに補填される。そして、この液体酸素は、タンクローリ車1にて、例えば医療機関6等の所定の配送先まで運搬されて、その貯蔵タンク61に供給されるというようなシステムになっている。
【0003】
このような医療機関等に納入されるような酸素の純度は、最終的に、専門検査技師により承認されることが必要であり、上述のようなシステムにおいては、生産現場である生産基地2に在駐する専門検査技師により分析されてその純度が測定される。そして、ここで測定された純度が、配送先である医療機関6等にて報告されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、酸素の純度は、タンクローリ車1により長時間かけて配送されるうちに変化することもあり得る。したがって、生産基地2にて測定された酸素の純度と、配送先である医療機関6等における酸素の純度とは、厳密には異なる場合もあり得る。
【0005】
しかしながら、上述のようなシステムによると、酸素の純度は、通常、生産基地2において確認されているのみで、配送先である医療機関6等において確認されていない。したがって、医療機関6等において、求められている基準純度を満たしてない酸素が供給されることも想定される。このようなシステムは、高純度酸素の利用者である医療機関6等に不安感を与えるものであり、好ましくない。タンクローリ車1に、専門検査技師を常時搭乗させて、医療機関6等に到着する毎に、納入すべき酸素の純度を測定すればよいのだが、現実的には、検査技師不足等の理由で、困難な場合が多い。
【0006】
よって本発明は、上述した現状に鑑み、専門検査技師が生産基地に居ながらも、配送先において酸素等の生産物の純度を保証できるシステムを提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の純度保証システムは、図1の基本構成図に示すように、高純度が要求される生産物を生産すると共に、この生産物の専門検査技師が在駐する生産基地2から、所定の配送先まで配送された前記生産物の純度を保証するシステムであって、前記生産物の配送車1には、前記生産物の純度を分析することが可能な純度分析計11と、前記純度分析計11による分析結果を取得する分析結果取得手段1Aと、所定トリガに応答して、前記検査技師による前記分析結果に対する検討依頼を、前記分析結果と共に、無線回線を含む所定の通信網を介して前記生産基地2側に送信する分析結果送信手段1Bと、前記生産基地2側に装備される分析結果受信手段2Aにて受信された前記分析結果に基づき前記検査技師により作成され、前記生産基地2に装備される検討結果送信手段2Bから送信されてくる、前記分析結果の検討結果を受信する検討結果受信手段1Cと、受信された前記検討結果が、前記生産物が所定の基準純度以上であることを示すものである場合には、前記生産物の純度を保証する保証書13aを作成する保証書作成手段1Dと、作成された前記保証書13aを出力する保証書出力手段1Eと、が搭載される、ことを特徴とする。
【0008】
請求項1記載の発明によれば、所定の配送先まで高純度が要求される生産物が配送されたときには、その配送車側では、純度分析計11による分析結果が取得され、所定トリガに応答して、分析結果に対する検討依頼が、この分析結果と共に生産物の検査技師が在駐する生産基地2側に送信される。生産基地2側では、受信された分析結果に基づき検査技師により検討結果が作成されて、これが配送車1側に返送されてくる。そして、配送車1側で受信された検討結果が、当該生産物が所定の基準純度以上であること示すものである場合には、この生産物の純度を保証する保証書13aが作成され出力される。
【0009】
上記課題を解決するためになされた請求項2記載の純度保証システムは、図1の基本構成図に示すように、請求項1記載の純度保証システムにおいて、前記保証書作成手段1Dは、少なくとも、保証される純度を示す情報を含む保証書13aを作成する、ことを特徴とする。
【0010】
請求項2記載の発明によれば、保証書13aには保証される純度を示す情報が含まれる。
【0011】
上記課題を解決するためになされた請求項3記載の純度保証システムは、図1の基本構成図に示すように、請求項2記載の純度保証システムにおいて、前記検討結果には、前記検査技師を特定できる情報も含まれ、前記保証書作成手段1Dは、前記検査技師を特定できる情報を含む保証書13aを作成する、ことを特徴とする。
【0012】
請求項3記載の発明によれば、保証書13aには検査技師を特定できる情報も含まれる。
【0013】
上記課題を解決するためになされた請求項4記載の純度保証システムは、図1の基本構成図に示すように、請求項1〜3のいずれか一項に記載の純度保証システムにおいて、前記配送車1には、前記検討結果が、前記生産物が所定の基準純度以上であることを示すものである場合においてのみ、配送先において前記生産物の供給を許可する供給制御手段1F、が更に搭載される、ことを特徴とする。
【0014】
請求項4記載の発明によれば、検討結果が生産物が所定の基準純度以上であることを示すものである場合においてのみ、配送先において生産物の供給が許可されるので、基準に満たない純度の生産物は供給されることがない。
【0015】
上記課題を解決するためになされた請求項5記載の純度保証システムは、図1の基本構成図に示すように、請求項1〜4のいずれか一項に記載の純度保証システムにおいて、前記生産基地2と前記配送車1との間には、これらに通信接続された管理センタが介設されており、前記管理センタは、前記配送車1側から送信されてくる、配送車特定情報、並びに、前記分析結果を取得したときの位置情報及び時刻情報を受信して、受信した前記配送車特定情報及び前記位置情報にそれぞれ対応する車両番号及び配送先を特定して、これら車両番号及び配送先を前記時刻情報と共に前記生産基地2側に送信する、ことを特徴とする。
【0016】
請求項5記載の発明によれば、生産基地2と配送車1との間に介設された管理センタにて、配送車1側から送信されてくる配送車特定情報及び位置情報に基づいて車両番号及び配送先が特定され、これらが生産基地2側に送信される。
【0017】
上記課題を解決するためになされた請求項6記載の純度保証システムは、図1の基本構成図に示すように、請求項5記載の純度保証システムにおいて、前記管理センタは、前記車両番号、前記配送先及び前記時刻情報を、前記生産基地2側から送信されてくる前記検討結果と共に前記配送車1側に送信し、これらを受信した前記配送車1側において、前記保証書作成手段1Dは、前記車両番号、前記配送先及び前記時刻情報に基づく配送時刻を含む保証書13aを作成する、ことを特徴とする。
【0018】
請求項6記載の発明によれば、配送車1の車両番号、生産物の配送先及び配送時刻を更に含む保証書13aが作成される。
【0019】
上記課題を解決するためになされた請求項7記載の純度保証システムは、図1の基本構成図に示すように、請求項1〜6のいずれか一項に記載の純度保証システムにおいて、前記配送先は、医療機関であり、前記生産物は、医療機関で使用される液体酸素である、ことを特徴とする。
【0020】
請求項7記載の発明によれば、配送先は医療機関であり、生産物は医療機関で使用される液体酸素であるので、医療現場における人命にかかわる不測の事態を確実に回避することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図2は、本発明の一実施形態に係るシステム構成を示す図である。ここでは、医療機関に液体酸素を配送する例を用いて本発明を説明する。また、現実的には、タンクローリ車及び配送先は複数存在するが、ここでは、代表してそれぞれひとつずつ示す。
【0022】
図2において、タンクローリ車1(請求項中の配送車に対応する)は、生産基地2にて生産された液体酸素(請求項中の生産物に対応する)をそのタンクに補填して、これを図中矢印で示すように、配送先である医療機関6まで運搬する。タンクローリ車1が医療機関6に到着すると、液体酸素はタンクローリ車1のタンクから医療機関6に装備される貯蔵タンク61に補填されてこの医療機関6に納入される。この納入の際に、後述の本発明に係る保証書の発行等が行われる。
【0023】
タンクローリ車1には、車載通信装置10、これに接続された純度分析計11、供給制御装置12及び印字装置13等が搭載されている。タンクローリ車1に搭載される車載通信装置10は、GPS(Global Positioning Systems)を構成する複数のGPS衛星7から提供される測位用電波であるGPS信号を受信し、これを利用して自車両の位置情報や時刻情報を取得する。また、車載通信装置10は、携帯電話パケット通信網4を介して、純度分析計11による酸素の分析結果を、生産基地2に提供するために、一旦これを管理センタ5に送信したり、インターネット3を介して、インターネット端末20から送信されてくる、酸素が基準純度以上であることを承認する承認信号等を受信して、供給制御装置12に酸素の供給許可を指令したり、印字装置13に保証書の印字を指令したりする。なお、車載通信装置10、純度分析計11、供給制御装置12及び印字装置13については、図3を用いて説明を加える。
【0024】
生産基地(以下、単に、基地ともよぶ)2は、医療機関6に納入する高純度の液体酸素を生産する。また、生産基地2は、周知のマイクロコンピュータで構成され、インターネット3に通信接続されて外部と通信可能なインターネット端末20を装備する。インターネット端末20は、周知のように、入力部201や表示部202を有する。また、この生産基地2には、ここで生産されて医療機関6に納入される酸素を分析したり、その純度を測定して正式に承認することができる専門検査技師が駐在している。
【0025】
携帯電話パケット通信網4は、例えば、株式会社NTTドコモからサービス提供されているDoPaが利用される。このサービスは、携帯電話網においてパケット交換方式を利用したデータ通信サービスであり、通信したデータ量に応じて通信料が計算されるデータ従量制課金方式である。この携帯電話パケット通信網4には、無線基地局41を介して、上記車載通信装置10が通信接続される。また、携帯電話パケット通信網4には、例えば、NTTドコモのiモードセンタと呼ばれる接続センタ42及び専用回線43を介して、管理センタ5のASPサーバ50が通信接続される。
【0026】
管理センタ5は、インターネット3を介して生産基地2のインターネット端末20にも通信接続されている。管理センタ5は、近年普及しつつある、いわゆる、ASP(Application Service Provider)である。管理センタ5は、ASPサーバ50を含んで構成され、通信制御装置10から送信されてくる、装置ID、位置情報、時刻情報、酸素の純度分析結果等を受信してこれらをインターネット端末20に送信したり、逆に、インターネット端末20から送信されてくる、上記承認信号を受信して、これを通信制御装置10側に送信したりする。このような通信シーケンスの中で、管理センタ5は、装置ID及び位置情報をそれぞれ対応する車両番号及び配送先に変換して、インターネット端末20や通信制御装置10に送信している。なお、ASPサーバ50の構成については、図4を用いて説明を加える。
【0027】
次に、図3及び図4を用いて、上記タンクローリ車1に搭載される車載通信装置10及び管理センタ5に装備されるASPサーバ50の構成について説明を加える。図3は、本発明の一実施形態に係る車載通信装置及びこれに接続される装置類を示すブロック図である。図4は、本発明の一実施形態に係るASPサーバを示すブロック図である。
【0028】
車載通信装置10は、図3に示すように、予め定められたプログラムにしたがって動作するμCOM(マイクロコンピュータ)101を有する。μCOM101は、周知のように、予め定めたプログラムにしたがって各種の処理や制御等を行うCPU(中央演算処理装置)101a、CPU101aのためのプログラム等を格納した読み出し専用のメモリであるROM101b、各種のデータを格納すると共にCPU101aの処理作業に必要なエリアを有する読み出し書き込み自在のメモリであるRAM101c等を有して構成される。
【0029】
また、μCOM101には、EEPROM(装置本体がオフ状態の間も記憶内容の保持が可能な電気的消去/書き換え可能な読み出し専用のメモリ)102が接続されており、このEEPROM102には、少なくとも、この装置を特定するための装置ID102aが、格納されている。なお、装置ID102aは装置10を特定できると同時に、この装置10を搭載するタンクローリ車1も特定できる。したがって、装置ID102aは、この実施形態では、後述の保証書13a上に印字される車両番号を取得するために利用されるもので、請求項中の配送車特定情報に対応する。
【0030】
車載通信装置10は更に、周知のGPS受信機103、送受信部104を備える構成となっている。そして、GPS受信機103及び送受信部104はそれぞれ、インタフェース部105を介してμCOM101に接続されている。
【0031】
GPS受信機103は、車両1の現在位置を検出するために、周知のように、GPSを構成する複数のGPS衛星7(図2参照)が発射する電波を受信して、このGPS受信機103の現在の位置情報を求め、この現在の位置情報をインタフェース部105を介してμCOM101に出力している。送受信部104は、無線基地局41を介して、携帯電話パケット通信網4に無線接続される。この送受信部104は、μCOM101から入力される位置情報等の各種情報を管理センタ5等に無線にて送信することが可能である。
【0032】
更に、μCOM101には、各種外部機器とのインターフェース機能を有する図示しない入出力部を介して、純度分析計11、供給制御装置12及び印字装置13が接続されている。純度分析計11は、周知の装置が利用可能であり、この実施形態では、タンクローリ車1のタンク内の液体酸素を分析して、生産基地2に駐在する専門検査技師が純度の承認するための分析結果を提供するものである。
【0033】
供給制御装置12は、液体酸素が補填されているタンクローリ車1のタンクの供給弁を開閉制御する装置である。後述するが、この供給制御装置12は、酸素が基準純度以上であることを示す承認信号が検出されたときのみ、μCOM101に指令されて供給弁を開放許可する。
【0034】
印字装置13は、例えば、タクシ用としても用いられている車載可能な小型プリンタである。この印字装置13は、μCOM101からの指令により、図6に示すような保証書13aを印字する。印字装置13は、請求項中の保証書作成手段に対応する。
【0035】
一方、ASPサーバ50は、周知のコンピュータを用いて構成され、図4に示すように、予め定めたプログラムにしたがって装置全体の動作の制御等を行うCPU(中央演算処理装置)50aを有している。このCPU50aには、バス54を介してCPU50aのためのプログラム等を格納した読み出し専用のメモリであるROM50b、CPU50aの処理作業に必要な各種データを格納する作業エリア等を有する読み出し書き込み自在のメモリであるRAM50cが接続されている。
【0036】
CPU50aには更に、ハードディスク等で構成される記憶装置50dがバス54を介して接続されている。この記憶装置50dには、少なくとも、車両データ50d1及び地図データ50d2が格納されている。車両データ50d1は、装置IDと車両番号とを対応づけるテーブルや、車両に関する各種データから構成される。地図データ50d2は、装置10から送信されてくる位置情報と地名とを対応づけるテーブルから構成される。車両データ50d1及び地図データ50d2はそれぞれ、保証書13aに印字する車両番号及び配送先を特定するために利用される。記憶装置50dには、図示しないが、ユーザ(生産基地2側のサービス加入者)に関する各種データや本発明の処理に係るプログラムファイル等も記憶されている。
【0037】
CPU50aには更に、入力装置I/F(インタフェース)50e、表示装置I/F(インタフェース)50f及び通信装置I/F(インタフェース)50gがバス54を介して接続されている。入力装置I/F50eに、キーボードやマウスを有して構成する入力装置51が接続されると、入力装置51から入力された各種入力データは、バス54を介してCPU50aに入力される。
【0038】
表示装置I/F50fには、CRTや液晶ディスプレイ等を用いて構成される表示装置52が接続されている。そして、この表示装置I/F50fは、表示装置52の表示内容をCPU50aからの指令に基づいて制御する。
【0039】
通信装置I/F50gには、通信装置53が接続されており、この通信装置53としては携帯電話用モデム、LANカード等の通信機器を用いている。そして、携帯電話パケット通信網4、インターネット3等を介して、車載通信装置10等からの情報を受信すると共に、CPU50aから入力される情報を車載通信装置10等に送信する。
【0040】
このような構成による本純度保証システムに係る処理手順、通信シーケンス及び保証書の印字例を、図5及び図6を用いて説明する。図5は、本発明の一実施形態に係るタンクローリ車側、管理センタ側及び生産基地側の処理手順、並びにこれらの間の通信シーケンスを示すフローチャートである。図6は、本発明の一実施形態に係る保証書の印字例を示す図である。なお、現実的には、タンクローリ車は複数存在するが、それらの通信シーケンスは同様であるので、ここでは、代表してひとつのタンクローリ車における処理手順のみを示す。正確には、タンクローリ車側、管理センタ側及び生産基地側の処理手順はそれぞれ、車載通信装置10、ASPサーバ50及びインターネット端末20による処理手順を示す。
【0041】
図5に示すタンクローリ車側処理のステップS101においては、純度分析計11による分析結果が取り込まれる。なお、純度分析計11の操作者は、タンクローリ車の運転者や同乗者である。ステップS102においては、保証書の印字トリガが待機されている(ステップS102のN)。印字トリガは、印字装置13に設けられているスイッチ類の操作としてもよいし、車載通信装置10に接続可能な図示しないスイッチユニットの操作としてもよい。このような印字トリガがあるとステップS103以降の処理に進む(ステップS102のY)。なお、上記ステップS101は、請求項中の分析結果取得手段に対応する。
【0042】
次に、ステップS103においては、GPS受信機103が起動されてGPS信号の受信動作が開始され、受信されたGPS信号に基づき周知の手法を用いて現在の位置情報が取得される。これと共に、ステップS104において、GPS信号に含まれる時刻情報も取得される。但し、時刻情報は必ずしもGPS信号を利用して取得する必要はなく、車載通信装置10のタイマ機能を利用することも可能である。次に、ステップS105において、EEPROM102から装置ID102aが取得される。そして、ステップS106において、上記分析結果、位置情報、時刻情報及び装置IDが関連づけられて検討依頼と共に、管理センタ5側に送信される。これら送信データは、送受信部104、携帯電話パケット通信網4、及び専用回線43等を介して、管理センタ5側に至る。なお、上記ステップS106は、請求項中の分析結果送信手段に対応する。
【0043】
管理センタ側では、ステップS501において、上記タンクローリ車側からの送信されてくる分析結果、位置情報、時刻情報、装置ID及び検討依頼が受信待機されており(ステップS501のN)、これらが受信されるとステップS502に進む(ステップS501のY)。ステップS502においては、記憶装置50d中の車両データ50d1が参照されて、受信された装置IDに対応する車両番号が特定される。また、ステップS503においては、記憶装置50d中の地図データ50d2が参照されて、受信された位置情報に対応する地名、すなわち、配送先が特定される。そして、ステップS504において、上記分析結果、配送先、時刻情報、車両番号及び検討依頼が、基地2側に送信される。これら送信データは、通信装置53、専用回線43、インターネット3等を介して、基地2側に至る。
【0044】
基地側では、ステップS201において、上記管理センタ側からの送信されてくる分析結果、配送先、時刻情報、車両番号及び検討依頼が受信待機されており(ステップS201のN)、これらが受信されるとステップS202に進む(ステップS201のY)。ステップS202においては、受信された分析結果、配送先、時刻情報、車両番号が検討依頼と共に、表示部202上に表示される。ステップS201は、請求項中の分析結果受信手段に対応する。
【0045】
生産基地2に駐在する専門検査技師は、受信された分析結果に基づき、酸素の純度が、求められる基準純度、例えば、99.5%以上であるか否かを厳密に検査する。この際、検査技師は、配送先、時刻情報、車両番号を参照してもよい。例えば、配送先、時刻情報、車両番号等が常識的におかしいときには、たとえ酸素の純度が基準純度を満たしていても、承認を保留する等の処置をとることができる。このようにして、酸素の純度が基準純度であることを確認しこれを承認できるのであれば、その旨を示す承認信号を送信するための送信トリガを、入力部201等を用いて入力する。ここで、検査技師名や承認番号等も同時に入力するようにしてもよい。また、承認できる酸素の純度も同時に入力するようにしてもよい。検査技師名はこの承認をした検査技師を特定できるものであればID記号等であってもよい。また、承認番号は、それぞれの承認毎に付けられる番号であり、この承認番号を引用することにより、検査技師名や検査内容を引き出すことが可能である。
【0046】
ステップS203において、承認信号送信トリガがありと判定されば(ステップS203のY)、ステップS204に進んで承認信号が送信されるが、さもなければ(ステップS203のN)、承認信号は送信されない。この承認信号には、上記検査技師名や承認番号も含まれるものとする。また、承認できる酸素の純度が含まれていてもよい。承認信号は、請求項の検討結果に含まれる。このような承認信号は、上記と同様の通信経路を介して逆方向に送信されて管理センタ側に至る。いうまでもなく、承認信号にインターネット端末20のアドレスも付加されて送信される。なお、承認信号を送信するのみならず、酸素が基準純度に満たない場合には、その旨の情報を含む非承認信号をインターネット端末20に送信するようにしてもよい。ステップS204は、請求項中の分析結果送信手段に対応する。
【0047】
基地側では、ステップS505において、基地側からの送信されてくる承認信号が受信待機されており(ステップS505のN)、これが受信されるとステップS506に進み(ステップS505のY)、承認信号をタンクローリ車側に送信する。この承認信号は、上記と同様の通信経路を介して逆方向に送信されてタンクローリ車側に至る。なお、この承認信号と共に、上記ステップS502及びステップS503で特定された配送先及び車両番号、更には、ステップS501で受信された時刻情報を送信するようにしてもよい。すなわち、配送先、車両番号及び時刻情報は、タンクローリ車側単独でも当然わかるものなので、必ずしも、ここで返送する必要はないが、基地側に送信した配送先、車両番号及び時刻情報を、敢えて承認信号と共に返送することにより、配送先、車両番号及び時刻情報と、承認信号とのリンクが確実になる。
【0048】
タンクローリ車側では、ステップS107において、管理センタ側からの送信されてくる承認信号が受信待機されており(ステップS107のN)、これが受信されるとステップS108に進む(ステップS107のY)。ステップS108においては、供給制御装置12が指令されて、液体酸素のタンクローリ車1のタンクから医療機関6の貯蔵タンク61への補填が許可される。許可された後に通常の弁開のための所定操作が行われると、これに応答して、タンクローリ車1のタンクから医療機関6の貯蔵タンク61へに液体酸素が補填される。このように、承認信号が受信された場合においてのみ、酸素の供給が許可されるので、基準に満たない純度の酸素は供給されることがない。したがって、低純度の酸素の誤使用を確実に回避することができる。ステップS108は、請求項中の供給制御手段に対応する。
【0049】
更に、ステップS109においては保証書13aが作成され、ステップS110においてこれが印字装置13にて紙上に印字される。この保証書13a上には、図6に示すように、表題13a1、配送日13a2、保証する純度を含む保証文13a3、車両番号13a4、配送時刻13a5、配送先13a6、検査技師13a7、承認番号13a8及び酸素を生産した会社名13a9等が印字される。なお、ステップS109及びステップS110はそれぞれ、請求項中の保証書作成手段及び保証書出力手段に対応する。
【0050】
配送日13a2及び配送時刻13a5は、ステップS104で取得された時刻情報に基づく。保証文13a3は、図6に例示するような、少なくとも保証する純度(99.5%)を含む固定的な内容であってもよいし、承認信号に上記酸素の純度が含まれている場合には、その純度を示す数字の部分だけを上記保証文13a3において変更した内容であってもよい。いずれにしても、保証書13aには保証される純度を示す情報が含まれるので、配送先に安心感を与えることができる。
【0051】
車両番号13a4はステップS105で取得された装置IDに基づく。配送先13a6は、ステップS103で取得された位置情報に基づく。検査技師13a7及び承認番号13a8は、承認信号に含まれる基地側で入力された情報に基づく。検査技師13a7及び承認番号13a8を印字することにより、必要時には、基地側での検討結果の詳細を確認することも可能になる。会社名13a9は、車載通信装置10のEEPROM102や印字装置13のメモリに予め記憶させておいたものを利用してもよいし、管理センタ側に登録しておき、承認信号と同時に受信したものを利用するようにしてもよい。
【0052】
このように本発明の実施形態によれば、液体酸素等の配送先において、上述のような保証書13aを印字することが可能なので、専門の検査技師が生産基地に居ながらも配送先にて酸素等の生産物の純度を保証できる。したがって、配送先である医療機関6等に大きな安心感を与えることができる。また、医療現場における人命にかかわる不測の事態を確実に回避することができる。
【0053】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、その主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、図6示した保証書の印字例は、他のパターンでもよい。例えば、タンクローリ車の運転者名を併記するようにしてもよい。また、配送車はタンクローリ車以外であってもよいし、配送される生産物は酸素以外であってもよい。したがって、これにともない専門検査技師もそれに対応した技師となる。例えば、生産物が医療用ガスである場合には、上記専門検査技師は薬剤師となる。発明中の検査技師とは、このように生産物に応じた各種検査技師を示すものである。更に、生産基地や配送先はそれぞれ複数であってもよい。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、所定の配送先まで高純度が要求される生産物が配送されたときには、その配送車側では、純度分析計11による分析結果が取得され、所定トリガに応答して、分析結果に対する検討依頼が、この分析結果と共に生産物の検査技師が在駐する生産基地2側に送信される。生産基地2側では、受信された分析結果に基づき検査技師により検討結果が作成されて、これが配送車1側に返送されてくる。そして、配送車1側で受信された検討結果が、当該生産物が所定の基準純度以上であること示すものである場合には、この生産物の純度を保証する保証書13aが作成され出力される。したがって、専門検査技師が生産基地2に居ながらも、配送先にて生産物が常に所定の基準純度以上であることを保証できる。
【0055】
請求項2記載の発明によれば、保証書13aには保証される純度を示す情報が含まれるので、配送された生産物の配送先に安心感を与えることができる。
【0056】
請求項3記載の発明によれば、保証書13aには検査技師を特定できる情報も含まれるので、必要時には、検討結果の詳細を確認することも可能になり、配送先に大きな安心感を与えることができる。
【0057】
請求項4記載の発明によれば、検討結果が生産物が所定の基準純度以上であることを示すものである場合においてのみ、配送先において生産物の供給が許可されるので、基準に満たない純度の生産物は供給されることがない。したがって、純度の低い生産物の誤使用を確実に回避することができる。
【0058】
請求項5記載の発明によれば、生産基地2と配送車1との間に介設された管理センタにて、配送車1側から送信されてくる配送車特定情報及び位置情報に基づいて車両番号及び配送先が特定され、これらが生産基地2側に送信される。したがって、生産基地2側で分析結果を検討するための、有用な付加情報を与えることができる。
【0059】
請求項6記載の発明によれば、配送車1の車両番号、生産物の配送先及び配送時刻を更に含む保証書13aが作成されるので、配送先に更に大きな安心感を与えることができる。
【0060】
請求項7記載の発明によれば、配送先は医療機関であり、生産物は医療機関で使用される液体酸素であるので、医療現場における人命にかかわる不測の事態を確実に回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るシステム構成を示す図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る車載通信装置及びこれに接続される装置類を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るASPサーバを示すブロック図である。
【図5】本発明の一実施形態に係るタンクローリ車側、管理センタ側及び生産基地側の処理手順、並びにこれらの間の通信シーケンスを示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施形態に係る保証書の印字例を示す図である。
【符号の説明】
1 タンクローリ車(配送車)
2 生産基地(基地)
3 インターネット
4 携帯電話パケット通信網
5 管理センタ
6 医療機関
10 車載通信装置
11 純度分析計
12 供給制御装置
13 印字装置
13a 保証書
20 インターネット端末
50 ASPサーバ

Claims (7)

  1. 高純度が要求される生産物を生産すると共に、この生産物の専門検査技師が在駐する生産基地から、所定の配送先まで配送された前記生産物の純度を保証するシステムであって、
    前記生産物の配送車には、
    前記生産物の純度を分析することが可能な純度分析計と、
    前記純度分析計による分析結果を取得する分析結果取得手段と、
    所定トリガに応答して、前記検査技師による前記分析結果に対する検討依頼を、前記分析結果と共に、無線回線を含む所定の通信網を介して前記生産基地側に送信する分析結果送信手段と、
    前記生産基地側に装備される分析結果受信手段にて受信された前記分析結果に基づき前記検査技師により作成され、前記生産基地に装備される検討結果送信手段から送信されてくる、前記分析結果の検討結果を受信する検討結果受信手段と、
    受信された前記検討結果が、前記生産物が所定の基準純度以上であることを示すものである場合には、前記生産物の純度を保証する保証書を作成する保証書作成手段と、
    作成された前記保証書を出力する保証書出力手段と、が搭載される、
    ことを特徴とする純度保証システム。
  2. 請求項1記載の純度保証システムにおいて、
    前記保証書作成手段は、
    少なくとも、保証される純度を示す情報を含む保証書を作成する、
    ことを特徴とする純度保証システム。
  3. 請求項2記載の純度保証システムにおいて、
    前記検討結果には、
    前記検査技師を特定できる情報も含まれ、
    前記保証書作成手段は、
    前記検査技師を特定できる情報を含む保証書を作成する、
    ことを特徴とする純度保証システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の純度保証システムにおいて、
    前記配送車には、
    前記検討結果が、前記生産物が所定の基準純度以上であることを示すものである場合においてのみ、配送先において前記生産物の供給を許可する供給制御手段、が更に搭載される、
    ことを特徴とする純度保証システム。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の純度保証システムにおいて、
    前記生産基地と前記配送車との間には、これらに通信接続された管理センタが介設されており、
    前記管理センタは、
    前記配送車側から送信されてくる、配送車特定情報、並びに、前記分析結果を取得したときの位置情報及び時刻情報を受信して、受信した前記配送車特定情報及び前記位置情報にそれぞれ対応する車両番号及び配送先を特定して、これら車両番号及び配送先を前記時刻情報と共に前記生産基地側に送信する、
    ことを特徴とする純度保証システム。
  6. 請求項5記載の純度保証システムにおいて、
    前記管理センタは、
    前記車両番号、前記配送先及び前記時刻情報を、前記生産基地側から送信されてくる前記検討結果と共に前記配送車側に送信し、
    これらを受信した前記配送車側において、前記保証書作成手段は、前記車両番号、前記配送先及び前記時刻情報に基づく配送時刻を含む保証書を作成する、
    ことを特徴とする純度保証システム。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の純度保証システムにおいて、
    前記配送先は、医療機関であり、
    前記生産物は、医療機関で使用される液体酸素である、
    ことを特徴とする純度保証システム。
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