JP2004256424A - 防虫製品 - Google Patents

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JP2004256424A
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Takayuki Nagamatsu
孝之 永松
Kazuhide Nakada
一英 中田
Hajime Tamura
元 田村
Mayumi Matsushita
真弓 松下
Tatsue Ito
達栄 伊藤
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Earth Chemical Co Ltd
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Abstract

【課題】使用者が必要なときに所望のサイズのものを使用でき、未使用シートからの防虫剤の揮散がない、防虫製品を提供すること。
【解決手段】シートがロール状に巻かれて容器に収納され、容器にはシートの引き出し口とカッターとが設けられており、容器からシートを引き出してカッターで所望のサイズに切り取って使用する製品であって、前記シートの内側片面に防虫剤組成物が塗布されていることを特徴とする防虫製品。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、使用者が適宜所望のサイズに切り取って使用することができ、容器収納時に防虫剤が揮散することのない、防虫製品に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、シート状、カード状、粒状等の防虫製品が知られている。これらは定形であるのに対して、使用形態により所望の大きさ等も様々のものが要求され、使用者の満足が得られなかった。例えば、タンスの引き出しにシート状の防虫製品を敷く際には多くの場合、シートを適切な長さに切らねばならず、余ったシートは無駄にならざるを得なかった。
【0003】
一方、シートにミシン目を入れておき切除できるようにした害虫忌避シートが提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながらミシン目を入れたものであっても、予め定められたサイズとなることから、使用者の満足が十分には得られなかった。
【0004】
また多くの防虫製品は、未使用時に防虫剤が揮散しないように包装材で密閉されているが、一旦包装材から取り出すと元どおりに密閉することは困難なので、上記のような余ったシートを後で使用すべく保管しても、防虫剤が揮散してしまうという不都合があった。
【0005】
【特許文献1】
特開昭55−115801号公報(2頁右上欄及び第3図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の状況に鑑みてなされたものであり、本発明の課題は、使用者が必要なときに所望のサイズのものを使用でき、未使用シートからの防虫剤の揮散が著しく少ない、防虫製品を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、上記課題を解決するために鋭意研究した結果、シートがロール状に巻かれて容器に収納され、容器にはシートの引き出し口とカッターとが設けられており、容器からシートを引き出してカッターで所望のサイズに切り取って使用する製品であって、前記シートの内側片面に防虫剤組成物が塗布されていることを特徴とする防虫製品が上記の課題を解決するために有用であることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】
すなわち本発明は、下記のとおりである。
(1) シートがロール状に巻かれて容器に収納され、容器にはシートの引き出し口とカッターとが設けられており、容器からシートを引き出してカッターで所望のサイズに切り取って使用する製品であって、前記シートの内側片面に防虫剤組成物が塗布されていることを特徴とする防虫製品。
(2) 前記防虫剤組成物がインジケーター機能を備えており、インジケーターは使用開始時には濁っており、経時的に濁りが消失することを特徴とする(1)記載の防虫製品。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の防虫製品におけるシートは、紙、布、不織布、プラスチック、金属箔、金属蒸着プラスチック、それらの少なくとも1種を含む積層体等の片面に防虫剤組成物を塗布したものである。
好ましいものとしては、前記防虫剤組成物がインジケーター機能を備えており、インジケーターは使用開始時には濁っており、経時的に濁りが消失する防虫製品がある。その場合の塗布の厚みは、10〜100μmとするのがよい。
【0010】
前記防虫剤組成物は、硬化性樹脂を溶剤に溶かして溶液とし、前記溶液に防虫剤を混合しシートに塗布、印刷等できるものである。
【0011】
硬化性樹脂としては、スチレン・無水マレイン酸共重合体(例えば、SMA1440F;アトフィナ・ジャパン社製)、N−ビニルピロリドン・無水マレイン酸共重合体、酢酸ビニル・無水マレイン酸共重合体、イソブチレン・無水マレイン酸共重合体、及びこれらの共重合体の長鎖(炭素数10〜22)一価アルコールとの反応物等が挙げられる。また、アクリルポリオール樹脂、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、スチレン・α−メチルスチレン・アクリル酸共重合体(例えば、ジョンクリル679;ジョンソンポリマー社製)、他のアクリル酸ターポリマー(例えば、コンレッツ510;モートン社製)、ポリエチレン、ポリプロプレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂等も挙げられる。その中でも好ましいものとしては、構成モノマーとしてスチレン及び/又はアクリル酸を含む重合体が挙げられる。その中でも特に好ましいものとしては、スチレン・無水マレイン酸共重合体が挙げられる。
【0012】
防虫剤としては、エムペンスリン、S−1864(住友化学工業社製)、アレスリン、トランスフルトリン、テラレスリン、ハイドロプレン、S‐1269(住友化学工業社製)、ジノテフラン、アミドフルメット等が挙げられる。
【0013】
溶剤としては、メタノール、エタノール、トルエン、キシレン、酢酸エチル、酢酸ブチル等が挙げられる。
【0014】
さらにインジケーター機能を備えるために、硬化性樹脂と相溶しない常温揮散性成分を混合させることができる。常温揮散性成分としては、ジメチルシリコン、環状ジメチルシリコン等のシリコン化合物;ノルマルパラフィン、イソパラフィン等のパラフィン;ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸メチル、ミリスチン酸エチル、ミリスチン酸イソブチル、ミリスチン酸n−ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ラウリン酸n−ブチル、パルミチン酸エチル、イソノナン酸イソノニル等の脂肪酸エステルが挙げられる。
【0015】
常温揮散性成分として特に好ましいのは、常温液体の脂肪酸エステルである。その例としては、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸メチル、ミリスチン酸エチル、ミリスチン酸イソブチル、ミリスチン酸n−ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ラウリン酸n−ブチル、パルミチン酸エチル、イソノナン酸イソノニル等が挙げられる。これによって使用開始時には白濁しており、経時的に白濁が消失するインジケーターとすることができる。防虫剤と常温揮散性成分とは類似した揮散性をもつものを選んで用いると終点を明瞭に示すうえで好ましい。また防虫剤が常温揮散性成分の働きを兼ねるものであってもよい。
これと同様のことは、他の常温揮散性成分である、ジメチルシリコン、環状ジメチルシリコン等のシリコン化合物;ノルマルパラフィン、イソパラフィン等のパラフィンについても言える。
【0016】
前記の組成物においては、例えば、常温揮散性成分は5〜80重量%となるように混在させればよい。そして重量比で硬化性樹脂1に対して0.01〜1とすればよい。また防虫剤は、1〜80重量%となるように含有させればよい。
【0017】
前記防虫剤組成物には、必要に応じてBHT、BHA等の酸化防止剤、セラック、PPパウダー等の抗ブロッキング剤、界面活性剤等の帯電防止剤、脂肪酸、他のカルボン酸等のブリード促進剤等の安定剤等を用いてもよい。さらに、常温揮散性成分の揮散を調整して、インジケーターとしての使用期間を所望のものとするように、可塑剤を含ませるのがよい。このようにすることで、防虫剤の有効揮散期間とインジケーターの終点とをより正確なものとし得る。
このような成分としては、常温(23℃)で液体状(以下単に液体と略することもある)のエステル、液体アルコール、液体ケトン、グリコールエーテル、エーテル系界面活性剤、香料、動植物精油等より選択することができる。液体エステルとしては、特に、フタル酸エステル類、直鎖二塩基酸エステル類、リン酸エステル類等が例示できる。より具体的には、セバシン酸ジブチル、セバシン酸ジオクチル、アジピン酸ジメチル、アジピン酸ジブチル、アジピン酸ジオクチル、グルタル酸ジメチル、コハク酸ジメチル、フタル酸ジメチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジブチル、フタル酸ジオクチル、フタル酸リン酸トリエチル、リン酸トリブチル、ジメチルマレート、ジメチルサクシネート等が示される。また、エチレングリコールエーテル(付加エーテルがモノブチル、モノフェニル等)、ジエチレングリコールエーテル(付加エーテルがモノブチル、モノフェニル等)、トリエチレングリコールエーテル(付加エーテルがモノブチル、モノフェニル等)、トリプロピレングリコールエーテル(付加エーテルがモノブチル、モノフェニル等)等のグリコールエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンジアルキルエーテル等のエーテル系界面活性剤等でもよい。これらは1種又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
【0018】
シートは、管体にロール状に巻いて容器に収納してもよい。管体としては紙管、プラスチック管等の種々のものを使用することができる。
【0019】
容器にはシートの引き出し口とカッターとが設けられており、容器からシートを引き出してカッターで所望のサイズに切り取って使用する。カッターとしては、金属製、プラスチック製等のものを別体として取り付けてもよいし、容器の該当箇所をカッター形態に形成してもよい。
【0020】
防虫剤組成物を塗布した面を内側にして管体管体にロール状に巻いて容器に収納して本発明の防虫製品を得ることができる。容器は、紙、プラスチック等で作製することができ、その形状は、角型、円筒型等種々の形態のものでよいが、角型のものが取扱い上有利である。
【0021】
容器から引き出したシートは、所望の長さにカットし、防虫製品として使用できる。
【0022】
本発明の防虫製品は、蓋を閉めることによって、長期間にわたり防虫剤としての性能を保持できるばかりでなく、取扱いや保存にも便利で、かつ、シートを所望の長さに引き出して使用できるので、得られる利便性には顕著なものがある。
【0023】
図1〜4は、本発明の実施形態によるシート5を収納した容器1を示す。容器1の内部には、管体4にシート5をロール状に巻いたものが収納されている。
【0024】
図1は、容器1の蓋3をあけて、容器1の上面開口からロール状に巻いたシート5を引き出す前の状態を示す。
容器1の内部には、紙等の管体4にロール状に巻いたシート5が収納される。2は容器本体、3は蓋である。容器1は、厚紙等を長方形の箱形に立体造形し、上面開口した長方形の容器本体2と、容器本体2の後縁に一体化されて上面開口を開閉可能に覆う蓋3とからなっている。容器1の蓋3の前面下端部にはカッター6が設けられている。該カッター6は、蓋3の前面覆い片部3aの先端に設けられ、少なくともシート5の幅以上の長さを有する。
【0025】
図2は、図1の縦断面図を示す。
【0026】
図3は、容器1の蓋3をあけて、上面開口からロール状に巻いたシート5を所望の長さだけ引き出した状態を示す。
【0027】
図4は、図1とは蓋の形状が異なる容器1の蓋3をあけて、容器1の上面開口からロール状に巻いたシート5を引き出す前の状態を示す。図4のものにおいては、蓋3は正面覆い片部3aに加えて側面覆い片部3bをも有する。
側面覆い片部3bを容器1の上下幅にわたり容器本体2と面接触するように形成することで、保存性、開封後の密閉性、開閉時のカッターの変形防止機能を向上させることができる。
【0028】
管体4にロール状に巻いたシート5を引き出すには、容器1の蓋3をあけ、シート5の引き出し端を必要長さ引き出し、この状態で蓋を閉め、露出したシート4をカッター6に沿って引き切る。
【0029】
蓋3がその前縁に折返し形成された覆い片部3aあるいは3a及び3bを有するので、容器1の蓋3を閉めた状態で容器1は、ロール状に巻いたシート5を保管しておくことができ、この場合、巻回シート5の次回使用時の引き出し端5aは、蓋の前面下端部のカッター6に沿った線に揃うこととなる。塗布面を内側にして管体にロール状に巻き、容器に収納するので、シート5を所望の長さに切り取り後蓋3を閉じると、防虫剤組成物塗布部5aの防虫剤の揮散がほとんどなくなる。
【0030】
【実施例】
以下に実施例によって本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0031】
試験例1
下記の防虫剤組成物をPETフィルム(25μm)に膜厚30μmとなるように塗布した塗工シート(20cm×3m)を製造した。実施例として、前記塗工シートの塗布面を内側にしてロール状に巻き、図4記載の容器(5cm×5cm×22cm)に収納した。そして25℃条件下に保管して、30日後と60日後にエムペンスリンとミリスチン酸イソプロピルの残存量をガスクロマトグラフで分析して残存率(重量%)を求めた。比較例として、前記塗工シートをそのまま保管したものを用いた。
防虫剤組成物
(成分) (g)
ウレタン樹脂 100.0
ミリスチン酸イソプロピル 8.4
セバシン酸ジブチル(可塑性物質) 4.8
PCS50(硬化剤;昭和インク工業所社製) 12.0
エムペンスリン(防虫剤) 4.8
試験結果を表1に示す。
【0032】
【表1】
Figure 2004256424
表1からわかるように、実施例は、防虫剤であるエムペンスリンとインジケーターとして作用するミリスチン酸イソプロピルのいずれも残存率が高く、未使用時にあっては揮散がよく抑制されていることが確認された。
【図面の簡単な説明】
【図1】容器1の蓋3をあけて、上面開口からロール状に巻いたシート5を引き出す前の状態を示す。
【図2】図1の縦断面図を示す。
【図3】容器1の蓋3をあけて、上面開口からロール状に巻いたシート5を所望の長さだけ引き出した状態を示す。
【図4】容器1の蓋3をあけて、上面開口からロール状に巻いたシート5を引き出す前の状態を示す。
【符号の説明】
1 容器
2 容器本体
3 蓋
3a 前面覆い片部
3b 側面覆い片部
4 管体
5 シート
5a 防虫剤組成物塗布部
6 カッター

Claims (2)

  1. シートがロール状に巻かれて容器に収納され、容器にはシートの引き出し口とカッターとが設けられており、容器からシートを引き出してカッターで所望のサイズに切り取って使用する製品であって、前記シートの内側片面に防虫剤組成物が塗布されていることを特徴とする防虫製品。
  2. 前記防虫剤組成物がインジケーター機能を備えており、インジケーターは使用開始時には濁っており、経時的に濁りが消失することを特徴とする請求項1記載の防虫製品。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006257080A (ja) * 2005-02-18 2006-09-28 Santen Pharmaceut Co Ltd ステロイド化合物の副作用軽減または回避方法
JP2015038058A (ja) * 2013-02-28 2015-02-26 大日本除蟲菊株式会社 香り付き防虫剤、香り付き防虫器、及び香り付き防虫剤の製造方法

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