JP2004255040A - ランニングシューズのアウトソール構造 - Google Patents

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striker
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Takeshi Takeshita
豪 竹下
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Abstract

【課題】ミッドフットストライカーおよびフォアフットストライカーに対して、着地時の安定性、衝撃分散性およびグリップ性を向上させ、これらのランナーに好適にアウトソール構造を提供する。
【解決手段】アウトソール1の中足部位Mから前足部位Fにかけてのソール面の外甲側領域において着用者の足の第5趾中足骨MBの下方位置に、接地面Gから逃げる方向に傾斜する傾斜面1aを形成した。傾斜面1aの傾斜角αは、5〜20°に設定されている。この場合には、ミッドフットストライカーおよびフォアフットストライカーの着地時に、接地面Gに対するソール面の接地面積を拡大でき、これにより、着地時の安定性、衝撃分散性およびグリップ性を向上できる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ランニングシューズのアウトソール構造に関し、とくに、足の中足部外甲側から着地するランナー(いわゆるミッドフットストライカー)および足の前足部外甲側から着地するランナー(いわゆるフォアフットストライカー)に好適のシューズに関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】
スポーツシューズの靴底として、特許第2968451号公報に示すようなものが提案されている。同号公報には、靴底の踵後縁部から着地するランナー(いわゆるヒールストライカー)について、着地時に踵後縁部がエネルギーロスを生じさせることがないように、踵後縁部に平面状のヒールカットエリアを設けたものが示されている。
【0003】
この場合には、着地時の全荷重をヒールカットエリアで受けるようになって接地面積を拡大でき、これにより、着地時の衝撃を緩和できるとともに、接地面との摩擦抵抗が増大してスリップなどのエネルギーロスの発生を防止できるようになっている。
【0004】
【特許文献1】
特許第2968451号公報(第3欄第27行〜第4欄第5行参照)
【0005】
しかしながら、前記従来の構造は、ヒールストライカーにのみ適用されるものであって、ヒールストライカー以外のランナーには効果的なものとはいえない。
【0006】
その一方、比較的高速で走行する駅伝などのランニング競技の場合、ランナーが最先に接地するのは、靴底の踵後縁部ではなく、中足部位から前足部位にかけての外甲側になる傾向があることが分かってきた。
【0007】
ところが、従来のランニングシューズのアウトソールのソール面は、シューズ幅方向に平坦状に形成されているため、外甲側から着地すると、ソール面の外甲側エッジ部分が接地面と点接触することになる。このため、従来のシューズでは、着地時の安定性に欠けたり、また衝撃分散性やグリップ性が低下する場合があった。
【0008】
本発明は、このような従来の実情に鑑みてなされたもので、足の中足部外甲側から着地するランナー(ミッドフットストライカー)および足の前足部外甲側から着地するランナー(フォアフットストライカー)に対して、着地時の安定性、衝撃分散性およびグリップ性を向上でき、これらのランナーに好適のランニングシューズ用アウトソール構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、シューズの踵部分、中足部分および前足部分にそれぞれ対応する踵部位、中足部位および前足部位を有するアウトソールを備えたアウトソール構造である。このアウトソール構造では、アウトソールの中足部位から前足部位にかけてのソール面の外甲側領域に、接地面から逃げる方向に傾斜する傾斜面が形成されている。
【0010】
請求項1の発明によれば、ミッドフットストライカーやフォアフットストライカーが、アウトソールの中足部から前足部にかけての外甲側から着地する際には、アウトソールの中足部位から前足部位にかけてのソール面の外甲側領域における傾斜面が接地面と接触することになり、これにより、接地面積が増大する。その結果、着地時の安定性を向上できるとともに、衝撃分散性を向上でき、また接地面との摩擦抵抗が増大して、グリップ性を向上できる。
【0011】
傾斜面は、請求項2の発明に記載されているように、着用者の足の第5趾中足骨の下方位置に配置されているのが好ましい。言い換えれば、請求項3の発明に記載されているように、傾斜面は、第5趾中足骨の骨頭部および後端部を含む外甲側領域に配置されているのが好ましい。
【0012】
これらの場合には、ミッドフットストライカーおよびフォアフットストライカーの双方に好適のランニングシューズ用アウトソール構造を提供できる。
【0013】
傾斜面は、請求項4の発明では、第5趾中足骨骨頭部を含む外甲側領域に配置されており、請求項5の発明では、第5趾の中足骨骨頭部および末節骨を含む外甲側領域に配置されている。
【0014】
これらの場合には、とくにフォアフットストライカーに好適のランニングシューズ用アウトソール構造を提供できる。
【0015】
請求項6の発明によれば、傾斜面が形成されたアウトソールのソール面と傾斜面が形成されていないアウトソールのソール面とが曲面で連結されている。
【0016】
この場合には、着地後に、傾斜面からこれにつづく傾斜していないソール面への荷重移動の際に、着用者の足に対して滑らかな接地感を実現できる。
【0017】
傾斜面を含むアウトソールの幅方向横断面において、傾斜面が形成されていないソール面に対して傾斜面がなす角度は、請求項7の発明に記載されているように、5〜20°が好ましい。
【0018】
請求項8の発明では、傾斜面の傾斜角が5〜9°になっており、請求項9の発明では、傾斜面の傾斜角が16〜20°になっている。このように傾斜面の傾斜角を二種類に分けたのは、種々のランナーが実際に走行する様子を撮影して解析した結果、この二種類の傾斜角で着地するランナーが多かったことによるものである。
【0019】
請求項10の発明によれば、ラスト中心線と略直交する方向に延びる溝または突起が傾斜面に形成されている。この場合には、着地時に傾斜面に対してラスト中心線方向にせん断力が作用する場合に、溝または突起がせん断力と直交する方向に形成されていることによって、この溝または突起により、良好なグリップ性を発揮できる。
【0020】
請求項11の発明では、ラスト中心線の前方側から測って鈍角をなす方向に延びる溝または突起が傾斜面に形成されている。この場合には、着地時にラスト中心線から外甲寄りに傾斜する方向のせん断力が傾斜面に作用する場合に、溝または突起がせん断力と直交する方向に形成されていることによって、この溝または突起により、良好なグリップ性を発揮できる。
【0021】
請求項12の発明では、ラスト中心線の前方側から測って鋭角をなす方向に延びる溝または突起が傾斜面に形成されている。この場合には、着地時にラスト中心線から内甲寄りに傾斜する方向のせん断力が傾斜面に作用する場合に、溝または突起がせん断力と直交する方向に形成されていることによって、この溝または突起により、良好なグリップ性を発揮できる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施態様を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図5は、本発明によるランニングシューズのアウトソール構造を説明するための図であって、図1はアウトソールの底面図、図2は図1のII−II 線断面図、図3はミッドフットストライカーの着地時の足圧分布図、図4はフォアフットストライカーの着地時の足圧分布図、図5はフォアフットストライカーの足圧分布図に3種類のランナーにおけるせん断力の作用方向を書き加えたものであって、(a)はトウインタイプのランナーの場合を、(b)は標準的なランナーの場合を、(c)はトウアウトタイプのランナーの場合をそれぞれ示している。
【0023】
図1に示すように、このランニングシューズのアウトソール1は、シューズの踵部分、中足部分および前足部分にそれぞれ対応する踵部位H、中足部位Mおよび前足部位Fを有している。アウトソール1の先端には、シューズの甲被部のつま先部に接着される巻上げ部1dが設けられている。
【0024】
アウトソール1のソール面には、中足部位Mから前足部位Fにかけての領域に、幅方向に波状に延びる複数の溝10が形成されている。言い換えれば、隣り合う各溝2の間には、幅方向に波状に延びる凸条部11が形成されている。図1中の一点鎖線Lは、シューズの実質的な中心線であるラスト中心線を示しており、溝10および凸条部11は、ラスト中心線Lと実質的に直交する方向に延びている。
【0025】
アウトソール1の中足部位Mから前足部位Fにかけてのソール面の外甲側領域には、傾斜面1aが形成されている。この傾斜面1aは、図2の幅方向横断面図に示すように、ソール面の接地時に接地面Gから逃げる方向に、つまり傾斜面1aが形成されていないソール面1bを幅方向に延長した面から上方に、傾斜している。傾斜面1aの傾斜角(逃げ角)αは、5〜20°の範囲に設定される。より具体的には、傾斜角αは、当該シューズを着用するランナーの特性に応じて、5〜9°または16〜20°に設定される。なお、図2中、参照符号2は、アウトソール1が接着されるミッドソールを示しており、参照符号3は、ミッドソール2がその下面に固着される甲被部を示している。
【0026】
傾斜面1aと当該傾斜面1aが形成されていないソール面1bとの境界Cにおいては、各面1a,1bがそのまま連結されていてもよいし、または曲面を介して各面1a,1bが滑らかに接続されるようにしてもよい。
【0027】
次に、傾斜面1aが形成される領域について、図3および図4を用いて説明する。図3に示すように、ミッドフットストライカーの場合、着地時には、足の第5趾中足骨MBの後端部の足圧が他の部分よりも高くなっていることが分かる。一方、図4に示すように、フォアフットストライカーの場合、着地時には、第5趾中足骨MBの骨頭部の足圧が他の部分よりもとくに高くなっていることが分かる。
【0028】
したがって、ミッドフットストライカーおよびフォアフットストライカーの双方に適用可能なアウトソール構造として、傾斜面1aが形成される領域は、着用者の足の第5趾中足骨MBの下方位置であり、より具体的には、第5趾中足骨MBの骨頭部および後端部を含む外甲側領域であるといえる。図3および図4中に示した境界Cは、このような領域をカバーしている。
【0029】
図4においては、傾斜面1aと当該傾斜面1aが形成されていないソール面1bとの境界として、境界C′を採用するようにしてもよい。この境界C′は、第5趾の中足骨MB骨頭部および末節骨DPを含む外甲側領域をカバーしている。あるいは、第5趾中足骨MB骨頭部を含む外甲側領域をカバーするように、境界を定めるようにしてもよい。
【0030】
次に、本実施態様の作用効果について説明する。
上述のように、本実施態様に係るアウトソール構造では、アウトソール1のソール面の外甲側領域に傾斜面1aが形成されているので、ミッドフットストライカーやフォアフットストライカーが、アウトソールの中足部位Mから前足部位Fにかけての外甲側領域から着地する際には、傾斜面1aの一部または全体が接地面Gと接触することになり、これにより、接地面積が増大する。その結果、着地時の安定性を向上できるとともに、衝撃分散性を向上でき、また接地面との摩擦抵抗が増大して、グリップ性を向上できるようになる。
【0031】
この場合において、傾斜面1aと当該傾斜面1aが形成されていないソール面1bとの境界として、境界Cを採用した場合には、ミッドフットストライカーおよびフォアフットストライカー(とりわけミッドフットストライカー)の着地時に接地面積を効果的に拡大でき、境界C′を採用した場合には、フォアフットストライカーの着地時に接地面積を効果的に拡大できる。
【0032】
また、この場合において、傾斜面1aの傾斜角αとして、着用者の特性に応じた角度に適宜設定することにより、さらに効果的に着地時の接地面積を拡大できるようになる。
【0033】
さらに、この場合において、傾斜面1aと当該傾斜面1aが形成されていないソール面1bとの境界が曲面で連結されている場合には、着地後に、傾斜面1aからこれにつづく傾斜していないソール面1bへの荷重移動の際に、着用者の足に対して滑らかな接地感を実現できる。
【0034】
なお、図1では、ソール面に形成された溝10および凸条部11がラスト中心線Lと略直交する方向に延びている例を示したが、この場合には、図5(b)に示すように、着地時に傾斜面1aに対してラスト中心線Lと平行な方向にせん断力Sが作用するような標準的なランナーに好適のアウトソール構造を実現できる。
【0035】
すなわち、この場合には、溝10および凸条部11がせん断力Sと直交する方向に形成されていることによって、この溝10および凸条部11がせん断力の受圧面として作用し、これにより、良好なグリップ性を発揮できる。
【0036】
一方、図5(a)は、せん断力Sがラスト中心線Lから外甲寄りに傾斜して作用する、いわゆるトウインタイプのランナーの例を示している。この場合には、溝10および凸条部11を、ラスト中心線Lの前方側から測って鈍角をなす方向に延びるように形成することにより、溝10および凸条部11がせん断力Sと直交するように配置される。
【0037】
したがって、この場合においても、走行時には、溝10および凸条部11がせん断力Sの受圧面として効果的に作用し、これにより、この溝10および凸条部11による良好なグリップ性を発揮できる。
【0038】
また、図5(c)は、せん断力Sがラスト中心線Lから内甲寄りに傾斜して作用する、いわゆるトウアウトタイプのランナーの例を示している。この場合には、溝10および凸条部11を、ラスト中心線Lの前方側から測って鋭角をなす方向に延びるように形成することにより、溝10および凸条部11がせん断力Sと直交するように配置される。
【0039】
したがって、この場合においても、走行時には、溝10および凸条部11がせん断力Sの受圧面として効果的に作用し、これにより、この溝10および凸条部11による良好なグリップ性を発揮できる。
【0040】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、アウトソールの中足部位から前足部位にかけてのソール面の外甲側領域に、接地面から逃げる方向に傾斜する傾斜面を形成するようにしたので、ミッドフットストライカーおよびフォアフットストライカーに対して着地時の安定性、衝撃分散性およびグリップ性を向上でき、ミッドフットストライカーおよびフォアフットストライカーに好適のランニングシューズ用アウトソール構造を提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様によるランニングシューズ(とくにミッドフットストライカー用ランニングシューズ)のアウトソールの底面図であって、ソール面を示している。
【図2】図1のII−II 線断面図である。
【図3】ミッドフットストライカーの着地時の足圧分布を、ソール面のすべり方向を示す矢印とともに示す図である。
【図4】フォアフットストライカーの着地時の足圧分布を、ソール面のすべり方向を示す矢印とともに示す図である。
【図5】フォアフットストライカーの足圧分布図に3種類のランナーにおけるせん断力Sの作用方向を書き加えたものであって、(a)はトウインタイプのランナーの場合を、(b)は標準的なランナーの場合を、(c)はトウアウトタイプのランナーの場合をそれぞれ示している。
【符号の説明】
1: アウトソール
1a: 傾斜面
1b:(傾斜面のない)ソール面
10: 溝
11: 凸条部(突起)
H: 踵部位
M: 中足部位
F: 前足部位
α: 傾斜角
G: 接地面
C,C′: 境界
MB: 第5中足骨
DP: 第5末節骨

Claims (12)

  1. ランニングシューズのアウトソール構造であって、
    シューズの踵部分から中足部分をへて前足部分にかけて延設され、踵部位、中足部位および前足部位を有するアウトソールを含むアウトソール構造において、
    前記アウトソールの前記中足部位から前記前足部位にかけてのソール面の外甲側領域には、接地面から逃げる方向に傾斜する傾斜面が形成されている、
    ことを特徴とするランニングシューズのアウトソール構造。
  2. 請求項1において、
    前記傾斜面が、着用者の足の第5趾中足骨の下方位置に配置されている、
    ことを特徴とするランニングシューズのアウトソール構造。
  3. 請求項2において、
    前記傾斜面が、第5趾中足骨の骨頭部および後端部を含む外甲側領域に配置されている、
    ことを特徴とするランニングシューズのアウトソール構造。
  4. 請求項2において、
    前記傾斜面が、第5趾中足骨骨頭部を含む外甲側領域に配置されている、
    ことを特徴とするランニングシューズのアウトソール構造。
  5. 請求項2において、
    前記傾斜面が、第5趾の中足骨骨頭部および末節骨を含む外甲側領域に配置されている、
    ことを特徴とするランニングシューズのアウトソール構造。
  6. 請求項1ないし5のいずれかにおいて、
    前記傾斜面が形成された前記アウトソールの前記ソール面と前記傾斜面が形成されていない前記アウトソールの前記ソール面との境界が、曲面で連結されている、
    ことを特徴とするランニングシューズのアウトソール構造。
  7. 請求項1において、
    前記傾斜面が、当該傾斜面を含む前記アウトソールの幅方向横断面において、当該傾斜面が形成されていない前記アウトソールの前記ソール面に対して、5〜20°の傾斜角をなしている、
    ことを特徴とするランニングシューズのアウトソール構造。
  8. 請求項7において、
    前記傾斜面の傾斜角が、5〜9°である、
    ことを特徴とするランニングシューズのアウトソール構造。
  9. 請求項7において、
    前記傾斜面の傾斜角が、16〜20°である、
    ことを特徴とするランニングシューズのアウトソール構造。
  10. 請求項1ないし9のいずれかにおいて、
    前記傾斜面には、ラスト中心線と略直交する方向に延びる溝または突起が形成されている、
    ことを特徴とするランニングシューズのアウトソール構造。
  11. 請求項1ないし9のいずれかにおいて、
    前記傾斜面には、ラスト中心線の前方側から測って鈍角をなす方向に延びる溝または突起が形成されている、
    ことを特徴とするランニングシューズのアウトソール構造。
  12. 請求項1ないし9のいずれかにおいて、
    前記傾斜面には、ラスト中心線の前方側から測って鋭角をなす方向に延びる溝または突起が形成されている、
    ことを特徴とするランニングシューズのアウトソール構造。
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