JP2004252423A - ファイバモジュールおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 内部を封止可能な構造のパッケージ1と、一端5aが前記パッケージ1の内部を臨む状態にして該パッケージ1に固定された、所定長さの光ファイバ5とからなるファイバモジュールにおいて、光ファイバ5の他端部はクラッドが剥き出しになった裸線部6とし、該光ファイバ5のその他の部分は全長に亘って金属および/または無機物により被覆された部分7とする。
【選択図】 図1
Description
内部を封止可能な構造のパッケージと、
一端が前記パッケージの内部を臨む状態にして該パッケージに固定された、所定長さの光ファイバとからなるファイバモジュールにおいて、
前記光ファイバの他端部はクラッドが剥き出しになった裸線状態とされ、
該光ファイバのその他の部分は全長に亘って金属および/または無機物により被覆されていることを特徴とするものである。
内部を封止可能な構造のパッケージと、
一端が前記パッケージの内部を臨む状態にして該パッケージに固定された、所定長さの光ファイバとからなるファイバモジュールにおいて、
前記光ファイバの一端部および他端部はクラッドが剥き出しになった裸線状態とされ、
該光ファイバのその他の部分は全長に亘って金属および/または無機物により被覆されていることを特徴とするものである。
内部を封止可能な構造のパッケージと、
一端が前記パッケージの内部を臨む状態にして該パッケージに固定された、所定長さの光ファイバとからなるファイバモジュールを製造する方法であって、
前記光ファイバの他端部をクラッドが剥き出しになった裸線状態とし、その他の部分は全長に亘って金属および/または無機物により被覆し、
この光ファイバを前記パッケージに固定し、
次いで前記パッケージ内を脱気処理し、
その後、該パッケージを気密封止することを特徴とするものである。
内部を封止可能な構造のパッケージと、
このパッケージ内に収容された発光素子または受光素子と、
一端が前記パッケージの内部を臨む状態にして該パッケージに固定されて、前記一端が前記発光素子または受光素子と光学的に結合した所定長さの光ファイバとからなるファイバモジュールを製造する方法であって、
前記光ファイバの他端部をクラッドが剥き出しになった裸線状態とし、その他の部分は全長に亘って金属および/または無機物により被覆し、
この光ファイバと、前記パッケージ内に配置した前記発光素子または受光素子とを、光学的に結合する状態にして該パッケージに固定し、
次いで前記パッケージ内を脱気処理し、
その後、該パッケージを気密封止することを特徴とするものである。
2 パッケージ本体
3 パッケージ蓋
4 スリーブ
5、75 光ファイバ
5a、75a 光ファイバの一端
6、76 光ファイバの裸線部
7 光ファイバのメタライズ部
8 フェルール
11〜15 コリメーターレンズ
20 集光レンズ
25 別の光ファイバ
26 補強用チューブ
30 光ビーム
40 透明窓
50 集光レンズ
51 受光素子
77 無機物製円筒棒
LD1〜5 GaN系半導体レーザ
Claims (13)
- 内部を封止可能な構造のパッケージと、
一端が前記パッケージの内部を臨む状態にして該パッケージに固定された、所定長さの光ファイバとからなるファイバモジュールにおいて、
前記光ファイバの他端部はクラッドが剥き出しになった裸線状態とされ、
該光ファイバのその他の部分は全長に亘って金属および/または無機物により被覆されていることを特徴とするファイバモジュール。 - 内部を封止可能な構造のパッケージと、
一端が前記パッケージの内部を臨む状態にして該パッケージに固定された、所定長さの光ファイバとからなるファイバモジュールにおいて、
前記光ファイバの一端部および他端部はクラッドが剥き出しになった裸線状態とされ、
該光ファイバのその他の部分は全長に亘って金属および/または無機物により被覆されていることを特徴とするファイバモジュール。 - 前記パッケージがフラックスフリー半田もしくはSi系有機物を含まない接着剤を使用して、あるいは融着もしくは溶接により気密封止されていることを特徴とする請求項1または2記載のレーザモジュール。
- 前記パッケージが、内部が不活性ガスで満たされているものであることを特徴とする請求項1から3いずれか1項記載のレーザモジュール。
- 前記不活性ガスに、1ppm以上の濃度の酸素、ハロゲン族ガス、および/またはハロゲン化合物ガスが混入されていることを特徴とする請求項4記載のレーザモジュール。
- 前記パッケージ内に発光素子および/または受光素子が収容され、該素子と前記光ファイバの一端とが光学的に結合されていることを特徴とする請求項1から5いずれか1項記載のファイバモジュール。
- 前記パッケージ内に、複数のレーザビームを出射する、前記発光素子としての半導体レーザと、該半導体レーザから発散光状態で発せられた各レーザビームをそれぞれ平行光化するコリメーターレンズと、平行光となった複数のレーザビームを集光して、前記光ファイバの一端をなすコア端面上で収束させる集光レンズとが収容されていることを特徴とする請求項6記載のファイバモジュール。
- 前記半導体レーザが、アレイ状に並べられた複数のシングルキャビティ半導体レーザ素子、1つのマルチキャビティ半導体レーザ素子、アレイ状に並べられた複数のマルチキャビティ半導体レーザ素子、およびシングルキャビティ半導体レーザ素子とマルチキャビティ半導体レーザ素子の組み合わせのうちのいずれかであることを特徴とする請求項7記載のレーザモジュール。
- 前記半導体レーザの発振波長が、350〜500nmの範囲にあることを特徴とする請求項7または8記載のファイバモジュール。
- 内部を封止可能な構造のパッケージと、
一端が前記パッケージの内部を臨む状態にして該パッケージに固定された、所定長さの光ファイバとからなるファイバモジュールを製造する方法であって、
前記光ファイバの他端部をクラッドが剥き出しになった裸線状態とし、その他の部分は全長に亘って金属および/または無機物により被覆し、
この光ファイバを前記パッケージに固定し、
次いで前記パッケージ内を脱気処理し、
その後、該パッケージを気密封止することを特徴とするファイバモジュールの製造方法。 - 内部を封止可能な構造のパッケージと、
このパッケージ内に収容された発光素子または受光素子と、
一端が前記パッケージの内部を臨む状態にして該パッケージに固定されて、前記一端が前記発光素子または受光素子と光学的に結合した所定長さの光ファイバとからなるファイバモジュールを製造する方法であって、
前記光ファイバの他端部をクラッドが剥き出しになった裸線状態とし、その他の部分は全長に亘って金属および/または無機物により被覆し、
この光ファイバと、前記パッケージ内に配置した前記発光素子または受光素子とを、光学的に結合する状態にして該パッケージに固定し、
次いで前記パッケージ内を脱気処理し、
その後、該パッケージを気密封止することを特徴とするファイバモジュールの製造方法。 - 前記パッケージを気密封止した後、
前記裸線状態とされている光ファイバの他端を、樹脂被覆が施された別の所定長さの光ファイバと接合することを特徴とする請求項10または11記載のファイバモジュールの製造方法。 - 前記パッケージの壁部から前記樹脂被覆が施された別の光ファイバまでの間の少なくとも一部において、補強部材によって光ファイバを補強することを特徴とする請求項12記載のファイバモジュールの製造方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2003433525A JP2004252423A (ja) | 2003-01-31 | 2003-12-26 | ファイバモジュールおよびその製造方法 |
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JP2003024889 | 2003-01-31 | ||
JP2003433525A JP2004252423A (ja) | 2003-01-31 | 2003-12-26 | ファイバモジュールおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004252423A true JP2004252423A (ja) | 2004-09-09 |
Family
ID=33032307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003433525A Pending JP2004252423A (ja) | 2003-01-31 | 2003-12-26 | ファイバモジュールおよびその製造方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2004252423A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007027688A (ja) * | 2005-06-13 | 2007-02-01 | Nichia Chem Ind Ltd | 発光装置 |
JP2011003807A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Nec Corp | 導波路型波長ロッカー及びその製造方法 |
CN102109636A (zh) * | 2011-02-25 | 2011-06-29 | 中国电子科技集团公司第八研究所 | 耐高温耐辐射光纤及其加工工艺 |
JP2013507665A (ja) * | 2009-10-12 | 2013-03-04 | オクラロ テクノロジー リミテッド | 共同パッケージ化された半導体光学装置 |
JP2018067576A (ja) * | 2016-10-17 | 2018-04-26 | ファナック株式会社 | レーザ発振器 |
JP2018151398A (ja) * | 2012-11-21 | 2018-09-27 | ニコン メトロロジー エヌ.ブイ. | キャリブレーション装置、レーザー距離測定装置、および構造物の製造方法 |
-
2003
- 2003-12-26 JP JP2003433525A patent/JP2004252423A/ja active Pending
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US11680794B2 (en) | 2012-11-21 | 2023-06-20 | Nikon Metrology Nv | Low drift reference for laser radar |
JP2018067576A (ja) * | 2016-10-17 | 2018-04-26 | ファナック株式会社 | レーザ発振器 |
US10186834B2 (en) | 2016-10-17 | 2019-01-22 | Fanuc Corporation | Laser oscillator |
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