JP2004250984A - 場所打ち鋼管コンクリート杭 - Google Patents

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Shuzo Innami
修三 印南
Hitoshi Yamaji
斉 山地
Hiroshi Matsubara
博 松原
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Abstract

【課題】場所打ち鋼管コンクリート杭において、低コストで十分な耐力を確保できるようにする。
【解決手段】場所打ち鋼管コンクリート杭10において大きな断面力が作用する杭頭部10a寄りの所定長部分を、鋼管コンクリート部14として構成するとともに、残りの部分を鉄筋コンクリート部16として構成する。その際、鋼管コンクリート部14を構成する鋼管24を、鋼管本体32と、その上下両端部および中央部の3箇所に設置されたダイアフラム34とを備えた構成とする。そして、これら3つのダイアフラム34の存在により鋼管24内に打設されたコンクリート20を拘束して、コンクリート20と鋼管24との一体性を高め、所要の耐力を確保する。鋼管本体32は、極厚鋼のストレートシーム鋼管で構成することにより、十分な耐力を確保した上で、リブ付き鋼管を用いた場合に比して大幅なコスト低減を図る。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、場所打ち鋼管コンクリート杭に関するものであり、特にその鋼管コンクリート部の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
場所打ち鋼管コンクリート杭は、建築物の基礎などに多用されている場所打ちコンクリート杭の一種であって、例えば特許文献1に記載されているように、杭頭部寄りの所定長部分が鋼管コンクリート部として構成されるとともに、残りの部分が鉄筋コンクリート部として構成されている。
【0003】
そして、場所打ちコンクリート杭において大きな断面力が作用する杭頭部寄りの所定長部分を、このように鋼管コンクリートで置き換えることにより、杭の耐力向上を図ることができる。
【0004】
その際、上記特許文献1にも記載されているように、鋼管コンクリート部を構成する鋼管として、内周面にリブが形成されたリブ付き鋼管を用いるようにすれば、鋼管とコンクリートとの一体性を高めることができる。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−4271号公報
【発明が解決しようとする課題】
上記鋼管コンクリート部を構成する鋼管として、ストレートシーム鋼管を用いるようにした場合には、その製法上、リブ付きとすることはできないので、リブ付き鋼管とするためには、熱間圧延時にリブ付きのロールを使用することができるスパイラル鋼管を用いる必要がある。しかしながら、このようにした場合には鋼管の単価が割高となるため、場所打ち鋼管コンクリート杭のコストが高いものとなってしまう、という問題がある。
【0006】
また、このスパイラル鋼管は、その製法上、最大で管厚22mm程度、外径2500mm程度までの鋼管しか製造することができないので、耐力向上にも自ずと限界がある、という問題がある。
【0007】
なお、鋼管本体の内部に鉄筋を配置することも考えられるが、このようにした場合には、鉄筋の配置間隔に制限があり、また施工が煩雑となるので、鉄筋量を多くして杭の耐力を増強させることは困難である。
【0008】
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、低コストで十分な耐力を確保することができる場所打ち鋼管コンクリート杭を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、鋼管コンクリート部を構成する鋼管の構成に工夫を施すことにより、上記目的達成を図るようにしたものである。
【0010】
すなわち、本願発明に係る場所打ち鋼管コンクリート杭は、
杭頭部寄りの所定長部分が鋼管コンクリート部として構成されるとともに残りの部分が鉄筋コンクリート部として構成された場所打ち鋼管コンクリート杭において、
上記鋼管コンクリート部を構成する鋼管が、鋼管本体と、この鋼管本体における上下方向の複数箇所に設置されたダイアフラムとを備えてなる、ことを特徴とするものである。
【0011】
上記「場所打ち鋼管コンクリート杭」の用途は特に限定されるものではなく、例えば、橋脚や橋台あるいは建築物等の基礎杭として用いることが可能である。また、この「場所打ち鋼管コンクリート杭」の造成方法についても特に限定されるものではなく、例えば、オールケーシング工法、リバースサーキュレーション工法、アースドリル工法等が採用可能である。
【0012】
上記「杭頭部寄りの所定長部分」の具体的範囲は、特に限定されるものではない。
【0013】
上記各「ダイアフラム」は、鋼管本体の内部空間を上下2つの空間に仕切るとともにこれら上下両空間を連通させるように構成されたものであれば、その板厚や連通用の開口部形状等の具体的構成は特に限定されるものではない。
【0014】
【発明の作用効果】
上記構成に示すように、本願発明に係る場所打ち鋼管コンクリート杭は、これに作用する断面力が大きな値となる杭頭部寄りの所定長部分が鋼管コンクリート部として構成されるとともに残りの部分が鉄筋コンクリート部として構成されているが、その鋼管コンクリート部を構成する鋼管が、鋼管本体と、この鋼管本体における上下方向の複数箇所に設置されたダイアフラムとを備えているので、次のような作用効果を得ることができる。
【0015】
すなわち、複数のダイアフラムの存在により鋼管内に打設されたコンクリートが拘束されるので、コンクリートと鋼管との一体性を高めることができ、これにより所要の耐力を確保することができる。
【0016】
しかも、本願発明の構成はストレートシーム鋼管に適用することができるので、リブ付き鋼管を用いるようにした場合に比して大幅にコスト低減を図ることができる。その際、鋼管本体として25mm以上の極厚鋼を用いることも可能となるので、鋼材量を増加させることにより従来の場所打ち鋼管コンクリート杭に比して耐力の向上を図ることができる。
【0017】
このように本願発明によれば、場所打ち鋼管コンクリート杭において、低コストで十分な耐力を確保することができる。そしてこれにより杭径を小さくすることも可能となるので、杭施工箇所が狭隘な場所であっても容易に施工を行うことが可能となる。
【0018】
また、上述したように複数のダイアフラムの存在によりコンクリートと鋼管との一体性を高めることができることから、コンクリートと鋼管とが同じ平面ひずみ内で挙動するものとして、鉄筋コンクリート方式の設計手法を適用することが可能となる。
【0019】
一方、本願発明の構成をスパイラル鋼管に適用した場合においても、同径のリブ付き鋼管に比して材料費が安価なものとなるので、その分だけコスト低減を図ることができる。
【0020】
上記構成において、鋼管本体に対してダイアフラムが設置される複数箇所を、鋼管本体の上下両端部および中央部の3箇所に設定すれば、少ない設置箇所で鋼管とコンクリートとの一体性を高めることができる。
【0021】
また上記構成において、鋼管本体を、各ダイアフラムの設置位置において上部鋼管本体と下部鋼管本体とに分割形成された構成とすれば、施工現場への鋼管の搬送を容易に行うことが可能となる。
【0022】
その際、各ダイアフラムとその上側に隣接する上部鋼管本体とが、該上部鋼管本体の下端部に内接するように配置されたリング状プレートを介して溶接により固定された構成とするとともに、各ダイアフラムとその下側に隣接する下部鋼管本体とが、該下部鋼管本体の上端部に内接するように配置されたリング状プレートを介して溶接により固定された構成とすれば、各ダイアフラムと鋼管本体との接合作業を容易に行うことができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
【0024】
図1は、本願発明の一実施形態に係る場所打ち鋼管コンクリート杭を示す側断面図であり、図2および3は、そのII部拡大図およびIII 部拡大図である。
【0025】
図1に示すように、本実施形態に係る場所打ち鋼管コンクリート杭10は、地盤100に形成された杭孔100aに埋め込まれており、その杭頭部10aには地盤100の地表面と略面一でフーチング12が形成されている。
【0026】
この場所打ち鋼管コンクリート杭10は、その杭頭部10a寄りの所定長部分が鋼管コンクリート部14として構成されるとともに残りの部分が鉄筋コンクリート部16として構成されている。具体的には、場所打ち鋼管コンクリート杭10の全長は42m程度であって、その上部20m程度の範囲が鋼管コンクリート部14として構成されている。
【0027】
鉄筋コンクリート部16は、杭孔100aの下部領域に、異形鉄筋からなる長尺の鉄筋籠22を配置した状態で、杭孔100aにコンクリート20を打設することにより造成されるようになっている。
【0028】
一方、鋼管コンクリート部14は、杭孔100aの上部領域に鋼管24を配置した状態で、この鋼管24の内部にコンクリート20を打設することにより造成されるようになっている。その際、鋼管24の下端部には、鉄筋コンクリート部16の鉄筋籠22の上端部が挿入されて、重ね継ぎ手を構成するようになっており、また、鋼管24の上端部には、フーチング12内へ突出する異形鉄筋からなる短尺の鉄筋籠26が挿入されるようになっている。
【0029】
さらに、鋼管24の内部にコンクリート20を打設する際、これと同時に、鋼管24の外周面と杭孔100aの周壁面との間にグラウト30を注入することにより、その隙間を埋めるようになっている。なお、杭孔100aの掘削径は、1.7m程度に設定されており、鋼管24の外径は1.5m程度に設定されている。
【0030】
この鋼管24は、板厚45mm程度のストレートシーム鋼管として構成された鋼管本体32と、この鋼管本体32における上下両端部および中央部の3箇所に設置された板厚45mm程度のダイアフラム34とからなっている。
【0031】
その際、上端部のダイアフラム34は、鋼管本体32の上端から1.5m程度の位置に設置されており、これにより短尺の鉄筋籠26の下端部を支持する支持プレートとして機能するようになっている。一方、下端部のダイアフラム34は、鋼管本体32の下端から1.5m程度の位置に設置されており、これにより長尺の鉄筋籠22の上端部を受けるストッパプレートとして機能するようになっている。
【0032】
図2および3に示すように、鋼管本体32は、各ダイアフラム34の設置位置において上部鋼管本体32Uと下部鋼管本体32Lとに分割形成されている。すなわち、鋼管本体32は、鋼管コンクリート部14の上下両端部に位置する2本の短尺管と、その間に位置する2本の長尺管とからなっている。
【0033】
そして、各ダイアフラム34の設置位置においては、ダイアフラム34とその上側に隣接する上部鋼管本体32Uとが、この上部鋼管本体32Uの下端部に内接するように配置されたリング状プレート36を介して溶接により固定されるとともに、ダイアフラム34とその下側に隣接する下部鋼管本体32Lとが、この下部鋼管本体32Lの上端部に内接するように配置されたリング状プレート38を介して溶接により固定されている。
【0034】
図4は、図3のIV−IV 線の位置において、鋼管24のみを取り出して示す断面図である。
【0035】
同図にも示すように、ダイアフラム34は、鋼管本体32の外径と略同じ外径を有する円板状部材であって、その中心部には大径(具体的にはφ800mm程度)の開口部34aが形成されており、さらに、その外周縁近傍部位には複数(具体的には8個)の小径(具体的にはφ70mm程度)の開口部34bが形成されている。
【0036】
以上詳述したように、本実施形態に係る場所打ち鋼管コンクリート杭10は、これに作用する断面力が大きな値となる杭頭部10a寄りの所定長部分が鋼管コンクリート部14として構成されるとともに残りの部分が鉄筋コンクリート部16として構成されているが、その鋼管コンクリート部14を構成する鋼管24が、鋼管本体32と、この鋼管本体32における上下方向の複数箇所に設置されたダイアフラム34とを備えているので、次のような作用効果を得ることができる。
【0037】
すなわち、これら複数のダイアフラム34の存在により鋼管24内に打設されたコンクリート20が拘束されるので、コンクリート20と鋼管24との一体性を高めることができ、これにより所要の耐力を確保することができる。
【0038】
しかも本実施形態においては、鋼管本体32がストレートシーム鋼管で構成されているので、リブ付き鋼管を用いるようにした場合に比して大幅にコスト低減を図ることができる。また、このように鋼管本体32がストレートシーム鋼管で構成されていることから、本実施形態のように板厚45mm程度の極厚鋼を用いることも可能となる。そして、このようして鋼材量を増加させることにより、従来の場所打ち鋼管コンクリート杭に比して耐力の向上を図ることができる。そしてこれにより杭径を小さくすることも可能となるので、杭施工箇所が狭隘な場所であっても容易に施工を行うことが可能となる。
【0039】
また、複数のダイアフラム34の存在によりコンクリート20と鋼管24との一体性を高めることができることから、コンクリート20と鋼管24とが同じ平面ひずみ内で挙動するものとして、鉄筋コンクリート方式の設計手法を適用することが可能となる。
【0040】
本実施形態においては、複数のダイアフラム34が鋼管本体32に対してその上下両端部および中央部の3箇所に設置されているので、少ない設置箇所で鋼管32とコンクリート20との一体性を高めることができる。また、上端部に位置するダイアフラム34を、短尺の鉄筋籠26の下端部を支持する支持プレートとして活用することができるとともに、下端部に位置するダイアフラム34を、長尺の鉄筋籠22の上端部を受けるストッパプレートとして活用することができる。
【0041】
また本実施形態においては、鋼管本体32が、各ダイアフラム34の設置位置において上部鋼管本体32Uと下部鋼管本体32Lとに分割形成されているので、施工現場への鋼管24の搬送を容易に行うことが可能となる。
【0042】
その際、各ダイアフラム34とその上側に隣接する上部鋼管本体32Uとが、該上部鋼管本体32Uの下端部に内接するように配置されたリング状プレート36を介して溶接により固定されるとともに、各ダイアフラム34とその下側に隣接する下部鋼管本体32Lとが、該下部鋼管本体32Lの上端部に内接するように配置されたリング状プレート38を介して溶接により固定されているので、各ダイアフラム34と鋼管本体32との接合作業を容易に行うことができる。
【0043】
そしてこのような構成を採用することにより、図5に示すように、各ダイアフラム34とその下側に隣接する下部鋼管本体32Lとの溶接については、予め工場等で行っておき、現場では、各ダイアフラム34とその上側に隣接する上部鋼管本体32Uとの溶接のみを行うようにすることが可能となり、これにより施工作業性を高めることができる。
【0044】
なお、上記実施形態においては、鋼管本体32がストレートシーム鋼管で構成されている場合について説明したが、鋼管本体32がスパイラル鋼管で構成されるようにした場合においても、同径のリブ付き鋼管に比して材料費が安価なものとなるので、その分だけコスト低減を図ることができる。
【0045】
また、上記実施形態に係る場所打ち鋼管コンクリート杭10は、その全長にわたって略同じ径で形成されているが、その鉄筋コンクリート部16の下端部が他の一般部よりも大径で形成されたいわゆる拡底タイプの場所打ち鋼管コンクリート杭においても、上記実施形態の構成を採用することにより上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態に係る場所打ち鋼管コンクリート杭を示す側断面図
【図2】図1のII部拡大図
【図3】図1のIII 部拡大図
【図4】図3のIV−IV 線の位置において、上記場所打ち鋼管コンクリート杭の鋼管コンクリート部を構成する鋼管のみを取り出して示す断面図
【図5】上記鋼管の製造工程を示す要部側断面図
【符号の説明】
10 場所打ち鋼管コンクリート杭
10a 杭頭部
12 フーチング
14 鋼管コンクリート部
16 鉄筋コンクリート部
20 コンクリート
22、26 鉄筋籠
24 鋼管
30 グラウト
32 鋼管本体
32U 上部鋼管本体
32L 下部鋼管本体
34 ダイアフラム
34a、34b 開口部
36、38 リング状プレート
100 地盤
100a 杭孔

Claims (4)

  1. 杭頭部寄りの所定長部分が鋼管コンクリート部として構成されるとともに残りの部分が鉄筋コンクリート部として構成された場所打ち鋼管コンクリート杭において、
    上記鋼管コンクリート部を構成する鋼管が、鋼管本体と、この鋼管本体における上下方向の複数箇所に設置されたダイアフラムとを備えてなる、ことを特徴とする場所打ち鋼管コンクリート杭。
  2. 上記複数箇所が、鋼管本体の上下両端部および中央部の3箇所に設定されている、ことを特徴とする請求項1記載の場所打ち鋼管コンクリート杭。
  3. 上記鋼管本体が、上記各ダイアフラムの設置位置において上部鋼管本体と下部鋼管本体とに分割形成されている、ことを特徴とする請求項1または2記載の場所打ち鋼管コンクリート杭。
  4. 上記各ダイアフラムと該ダイアフラムの上側に隣接する上部鋼管本体とが、該上部鋼管本体の下端部に内接するように配置されたリング状プレートを介して溶接により固定されており、
    上記各ダイアフラムと該ダイアフラムの下側に隣接する下部鋼管本体とが、該下部鋼管本体の上端部に内接するように配置されたリング状プレートを介して溶接により固定されている、ことを特徴とする請求項3記載の場所打ち鋼管コンクリート杭。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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