JP2004247833A - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】居室親機のモニタに表示される背景画面を住戸内の在室中の居住者により任意に設定変更可能とし、モニタの視認性を高める。
【解決手段】制御装置3により制御される集合玄関機1および居室親機2a、2b、・・・2nのうち、居室親機のモニタ12に表示される背景画面は、住戸内の在室中の居住者による操作部11の操作を検出したCPU14の制御により背景画面蓄積部13から読み出される任意の背景画面へと設定変更できる。また、モニタの起動時には、操作部の操作により予め選択された背景画面で構成される呼出音量、輝度等の各種設定を行うためのメニュー画面をCPUの制御により当該モニタに表示させることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】制御装置3により制御される集合玄関機1および居室親機2a、2b、・・・2nのうち、居室親機のモニタ12に表示される背景画面は、住戸内の在室中の居住者による操作部11の操作を検出したCPU14の制御により背景画面蓄積部13から読み出される任意の背景画面へと設定変更できる。また、モニタの起動時には、操作部の操作により予め選択された背景画面で構成される呼出音量、輝度等の各種設定を行うためのメニュー画面をCPUの制御により当該モニタに表示させることができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は集合住宅インターホンシステムに係り、特に、居室親機のモニタに表示される背景画面を任意の背景画面へと設定変更できる集合住宅インターホンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、この種の集合住宅インターホンシステムとして、集合玄関機等が呼び出した居室端末等から他の部屋番号の居室親機、管理室親機、または共用施設に呼び出しを転送可能な集合住宅インターホンシステムが提案/開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
従来例の集合住宅インターホンシステムによれば、他の住戸、管理室、または共用施設に居る住居人等も集合玄関機からの呼び出しが可能となるばかりでなく、他の住戸または共用施設に居る住居人等も管理室親機からの呼び出しが可能であった。
【0004】
【特許文献1】特開2002−261946号公報(段落番号0001、0014、0045)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来例の集合住宅インターホンシステムにおいて、各住戸内に設置される居室親機の操作部は、訪問/使用先データの入力、共用施設の予約等を行う機能を備えている、一方、当該操作部により入力された訪問/使用先データ、共用施設の予約等の状態を表示する表示部(モニタ)の背景画面を任意に設定変更するための機能は備えられていないことから、各住戸内に在室中の居住者が色の判別が困難な例えば、色弱等の居住者であると、背景画面の色により表示部全体が見難くなる虞があった。
【0006】
本発明は、上述の難点を解消するためになされたもので、居室親機のモニタに表示される背景画面を住戸内の在室中の居住者により任意に設定変更可能とし、モニタの視認性を高めた集合住宅インターホンシステムを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本発明の集合住宅インターホンシステムは、集合住宅のエントランスに設置され、来訪者が居住者を呼び出すための集合玄関機と、住戸内に設置され、呼出音量、輝度等の各種設定を行うために表示されるメニュー画面および来訪者の映像を表示するためのモニタを有する居室親機と、集合玄関機および居室親機を制御するための制御装置とを備えたものである。居室親機は、呼出音量、輝度等の各種設定を行うための操作部と、モニタに表示される複数の背景画面が蓄積される背景画面蓄積部と、背景画面蓄積部に蓄積された背景画面を操作部の操作により読み出してモニタに表示させるとともに、モニタの起動時には、予め選択した背景画面で構成されたメニュー画面を表示させるためのCPUとを有する。
【0008】
このような集合住宅インターホンシステムによれば、制御装置により制御される集合玄関機および居室親機のうち、居室親機のモニタに表示される背景画面は、住戸内の在室中の居住者による操作部の操作を検出したCPUの制御により背景画面蓄積部から読み出される任意の背景画面へと設定変更できる。また、モニタの起動時には、操作部の操作により予め選択された背景画面で構成される呼出音量、輝度等の各種設定を行うためのメニュー画面をCPUの制御により当該モニタに表示させることができる。
【0009】
また、本発明の集合住宅インターホンシステムは、集合住宅のエントランスに設置され、来訪者が居住者を呼び出すための集合玄関機と、住戸内に設置され、呼出音量、輝度等の各種設定を行うために表示されるメニュー画面および来訪者の映像を表示するためのモニタを有する居室親機と、集合玄関機および前記居室親機を制御するための制御装置とを備えたものである。制御装置は、居室親機のモニタに表示される複数の背景画面が蓄積される背景画面蓄積部を有する。居室親機は、呼出音量、輝度等の各種設定を行うための操作部と、制御装置の背景画面蓄積部に蓄積された背景画面を前記操作部の操作により読み出してモニタに表示させるとともに、モニタの起動時には、予め選択した背景画面で構成されたメニュー画面を表示させるためのCPUとを有する。
【0010】
このような集合住宅インターホンシステムによれば、制御装置により制御される集合玄関機および居室親機のうち、居室親機のモニタに表示される背景画面は、住戸内の在室中の居住者による操作部の操作を検出したCPUの制御により制御装置の背景画面蓄積部から読み出される任意の背景画面へと設定変更できる。また、モニタの起動時には、操作部の操作により予め選択された背景画面で構成される呼出音量、輝度等の各種設定を行うためのメニュー画面をCPUの制御により当該モニタに表示させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の集合住宅インターホンシステムを適用した好ましい形態の実施例について、図面を参照して説明する。
【0012】
図1は、本発明の第1の実施例による集合住宅インターホンシステムの構成を示すブロック図である。
【0013】
図1のブロック図に示す集合住宅インターホンシステムは、集合住宅のエントランスに設置され、来訪者が特定の住戸内に在室中の居住者を呼び出して通話を行うとともに、当該来訪者の映像を撮影するための集合玄関機1と、集合住宅の各住戸内に設置され、来訪者からの呼び出しが映像の表示とともに報知され、これを確認した居住者が来訪者との間で通話を行うための居室親機2a、2b、・・・2nと、玄関機ラインL1を介して接続された集合玄関機1および親機ラインL2を介してバス接続された居室親機2a、2b、・・・2nを制御するための制御装置3とが備えられている。
【0014】
また、居室親機2a、2b、・・・2nはそれぞれ同様な構成であり、集合玄関機1にて呼出操作を行った来訪者からの呼び出しを報知するための呼出音が出力されるとともに、居住者が来訪者との間で通話を行うための送話音声、受話音声を入出力する音声回路10と、音声回路10から出力される呼出音の呼出音量および受話音声の音声量のレベル設定や後述するモニタ12の輝度のレベル設定等の各種設定を行うための操作部、例えば、タッチパネルからなる操作部11と、操作部11にて各種設定を行うためのメニュー画面および集合玄関機1にて撮影された来訪者の映像を表示するためのモニタ12と、モニタ12に表示される複数の背景画面が蓄積される背景画面蓄積部13と、当該居室親機の構成各部/回路を制御し、背景画面蓄積部13に(予め)蓄積されている複数の背景画面から操作部11の操作により選択された背景画面を読み出してモニタ12に表示させるとともに、モニタ12の起動時においては予め選択した背景画面で構成されたメニュー画面を表示させるためのCPU(以下、親機CPUという。)14と、親機CPU14および親機ラインL2の間の信号伝送路(データ伝送路)を形成するための通信回路(以下、親機I/Fという。)15とを有する。
【0015】
さらに、制御装置3は、当該制御装置の構成各部/回路を制御するためのCPU(以下、制御装置CPUという。)20と、制御装置CPU20および玄関機ラインL1の間の信号伝送路(データ伝送路)を形成するための通信回路(以下、玄関機側制御装置I/Fという。)21と、制御装置CPU20および親機ラインL2の間の信号伝送路(データ伝送路)を形成するための通信回路(以下、親機側制御装置I/Fという。)22とを有する。
【0016】
このように構成された本発明の第1の実施例による集合住宅インターホンシステムにおいて、以下、具体的な動作について説明する。
【0017】
なお、集合住宅のエントランスに居る来訪者が特定の住戸内に在室中の居住者を呼び出して通話を行うための動作、すなわち、集合玄関機1から特定の居室親機を呼び出して通話を行うための動作は、従来例の該当動作と同様であることにより説明は省略する。
【0018】
図1のブロック図において、居室親機2a、2b、・・・2nがそれぞれ設置された各住戸内に在室中の居住者のうち、ここでは、居室親機2aが設置された住戸内に在室中の居住者が、当該居室親機のモニタ12に表示されている背景画面を任意の背景画面へと設定変更するためには、操作部11を操作して背景画面蓄積部13に(予め)蓄積されている例えば、赤色、青色、黄色、白色、紫色等の複数の背景画面から任意の背景画面を選択する。また、居室親機2aの親機CPU14は、操作部11の操作により選択され背景画面蓄積部13から読み出された背景画面をモニタ12に表示させることができるとともに、モニタ12の起動時において、予め選択された背景画面による上述のメニュー画面を当該モニタに表示させることができる。
【0019】
上述のように、本発明の第1の実施例によれば、居室親機2a、2b、・・・2nのモニタ12に表示される背景画面を、住戸内の在室中の居住者により任意の背景画面へと設定変更できるばかりでなく、モニタ12の起動時には、予め選択された背景画面で構成される上述のメニュー画面を当該モニタに表示させることができることから、色の判別が困難な例えば、色弱等の居住者であってもメニュー画面の確認が容易となり当該モニタの視認性が高められる。
【0020】
次に、本発明の第1の実施例と同様な効果を奏する集合住宅インターホンシステムを、以下、本発明の第2の実施例による集合住宅インターホンシステムとして図面を参照して説明する。
【0021】
図2は、本発明の第2の実施例による集合住宅インターホンシステムの構成を示すブロック図である。
【0022】
図2のブロック図に示す集合住宅インターホンシステムは、集合住宅のエントランスに設置され、来訪者が特定の住戸内に在室中の居住者を呼び出して通話を行うとともに、当該来訪者の映像を撮影するための集合玄関機51と、集合住宅の各住戸内に設置され、来訪者からの呼び出しが映像の表示とともに報知され、これを確認した居住者が来訪者との間で通話を行うための居室親機52a、52b、・・・52nと、玄関機ラインL51を介して接続された集合玄関機51および親機ラインL52を介してバス接続された居室親機52a、52b、・・・52nを制御するための制御装置53とが備えられている。
【0023】
また、居室親機52a、52b、・・・52nはそれぞれ同様な構成であり、集合玄関機51にて呼出操作を行った来訪者からの呼び出しを報知するための呼出音が出力されるとともに、居住者が来訪者との間で通話を行うための送話音声、受話音声を入出力する音声回路60と、音声回路60から出力される呼出音の呼出音量および受話音声の音声量のレベル設定や後述するモニタ62の輝度のレベル設定等の各種設定を行うための操作部、例えば、タッチパネルからなる操作部61と、操作部61にて各種設定を行うためのメニュー画面および集合玄関機51にて撮影された来訪者の映像を表示するためのモニタ62と、当該居室親機の構成各部/回路を制御し、後述する制御装置53の背景画面蓄積部71に(予め)蓄積されている複数の背景画面から操作部61の操作により選択された背景画面を読み出してモニタ62に表示させるとともに、モニタ62の起動時においては予め選択した背景画面で構成されたメニュー画面を表示させるためのCPU(以下、親機CPUという。)63と、親機CPU63および親機ラインL52の間の信号伝送路(データ伝送路)を形成するための通信回路(以下、親機I/Fという。)64とを有する。
【0024】
さらに、制御装置53は、当該制御装置の構成各部/回路を制御するためのCPU(以下、制御装置CPUという。)70と、居室親機52a、52b、・・・52nのモニタ62に表示させる複数の背景画面が蓄積される背景画面蓄積部71と、制御装置CPU70および玄関機ラインL51の間の信号伝送路(データ伝送路)を形成するための通信回路(以下、玄関機側制御装置I/Fという。)72と、制御装置CPU70および親機ラインL52の間の信号伝送路(データ伝送路)を形成するための通信回路(以下、親機側制御装置I/Fという。)73とを有する。
【0025】
このように構成された本発明の第2の実施例による集合住宅インターホンシステムにおいて、以下、具体的な動作について説明する。
【0026】
なお、上述の本発明の第1の実施例と同様、集合住宅のエントランスに居る来訪者が特定の住戸内に在室中の居住者を呼び出して通話を行うための動作、すなわち、集合玄関機51から特定の居室親機を呼び出して通話を行うための動作は、従来例の該当動作と同様であることにより説明は省略する。
【0027】
図2のブロック図において、居室親機52a、52b、・・・52nがそれぞれ設置された各住戸内に在室中の居住者のうち、ここでは、居室親機52aが設置された住戸内に在室中の居住者が、当該居室親機のモニタ62に表示されている背景画面を任意の背景画面へと設定変更するためには、操作部61を操作して制御装置53の背景画面蓄積部71に(予め)蓄積されている例えば、赤色、青色、黄色、白色、紫色等の複数の背景画面から任意の背景画面を選択する。また、居室親機52aの親機CPU63は、操作部61の操作情報である選択された任意の背景画面を制御装置53の背景画面蓄積部71から読み出すための画面読出制御信号を親機I/F64へと出力する。この画面読出制御信号は、親機I/F64、親機ラインL52、他の居室親機52b、・・・52nの親機I/F64を介して親機CPU63と、親機I/F64、親機ラインL52、制御装置53の親機側制御装置I/F73を介して制御装置CPU70とにそれぞれ伝送される。
【0028】
なお、他の居室親機52b、・・・52nの親機CPU63は、居室親機52aからの画面読出制御信号が制御装置53からの信号でないことにより、当該画面読出制御信号が無効であるとそれぞれ判断する。
【0029】
また、制御装置53の制御装置CPU70は、居室親機52aからの画面読出制御信号が有効であると判断し、背景画面蓄積部71に(予め)蓄積されている例えば、赤色、青色、黄色、白色、紫色等の複数の背景画面から当該画像読出制御信号により選択された背景画面を選択する。
【0030】
また、制御装置53の制御装置CPU70は、背景画面蓄積部71から読み出された背景画面(のデータ)に当該データの送信先である居室親機52aに予め割り当てられている居室番号を付加させた画面データ信号を親機側制御装置I/F73へと出力する。この画面データ信号は、親機側制御装置I/F73、親機ラインL52、居室親機52a、52b、・・・52nの親機I/F64を介して親機CPU63へとそれぞれ伝送される。
【0031】
さらに、居室親機52a、52b、・・・52nの親機CPU63は、制御装置53からの画面データ信号に付加されている居室番号と自端末に予め割り当てられている居室番号とを照合し、当該居室番号が一致した場合にのみ同様に付加されている背景画面をモニタ62に表示させることができる。ここでは、操作部61にて設定変更操作が行われた居室親機52aの親機CPU63のみ当該居室番号が一致することにより、制御装置53の背景画面蓄積部71から読み出された背景画面をモニタ62に表示させることができるとともに、このモニタ62の起動時において、予め選択された背景画面による上述のメニュー画面を当該モニタに表示させることができる。
【0032】
上述のように、本発明の第2の実施例によれば、居室親機52a、52b、・・・52nのモニタ62に表示される背景画面を、住戸内の在室中の居住者により任意の背景画面へと設定変更できるばかりでなく、モニタ62の起動時には、予め選択された背景画面で構成される上述のメニュー画面を当該モニタに表示させることができることから、色の判別が困難な例えば、色弱等の居住者であってもメニュー画面の確認が容易となり当該モニタの視認性が高められる。
【0033】
なお、本発明の第1、第2の各実施例によれば、居室親機2a、2b、・・・2nのモニタ12および居室親機52a、52b、・・・52nのモニタ62に表示される背景画面を、当該居室親機の背景画面蓄積部13または制御装置53の背景画面蓄積部71から読み出した任意の背景画面で設定変更可能としたが、背景画面が蓄積される構成部は当該背景画面蓄積部に限定されず、居室親機2a、2b、・・・2n、52a、52b、・・・52nまたは制御装置3、53に接続されるようなサーバを備え、このサーバに複数の背景画面を蓄積させる態様の実施例も好適とされる。
【0034】
また、本発明の第1、第2の各実施例によれば、居室親機2a、2b、・・・2nのモニタ12および居室親機52a、52b、・・・52nのモニタ62に表示される背景画面を、赤色、青色、黄色、白色、紫色等の単一または原色からなる背景画面で設定変更可能としたが、背景画面はこれに限定されず、デジタルカメラ等の外部撮像機器にて撮影された映像からなる背景画面も好適とされる。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の集合住宅インターホンシステムによれば、制御装置により制御される集合玄関機および居室親機のうち、居室親機のモニタに表示される背景画面は、住戸内の在室中の居住者による操作部の操作を検出したCPUの制御をもとに当該居室親機の背景画面蓄積部または制御装置の背景画面蓄積部から読み出される任意の背景画面へと設定変更できるばかりでなく、モニタの起動時には、操作部の操作により予め選択された背景画面で構成される呼出音量、輝度等の各種設定を行うためのメニュー画面をCPUの制御により当該モニタに表示させることができることから、色の判別が困難な例えば、色弱等の居住者であってもメニュー画面の確認が容易となり当該モニタの視認性が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による集合住宅インターホンシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例による集合住宅インターホンシステムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、51・・・・・集合玄関機
2a、2b、・・・2n、52a、52b、・・・52n・・・・・居室親機
3、53・・・・・制御装置
11、61・・・・・操作部
12、62・・・・・モニタ
13、71・・・・・背景画面蓄積部
14、63・・・・・CPU(親機CPU)
【発明の属する技術分野】
本発明は集合住宅インターホンシステムに係り、特に、居室親機のモニタに表示される背景画面を任意の背景画面へと設定変更できる集合住宅インターホンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、この種の集合住宅インターホンシステムとして、集合玄関機等が呼び出した居室端末等から他の部屋番号の居室親機、管理室親機、または共用施設に呼び出しを転送可能な集合住宅インターホンシステムが提案/開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
従来例の集合住宅インターホンシステムによれば、他の住戸、管理室、または共用施設に居る住居人等も集合玄関機からの呼び出しが可能となるばかりでなく、他の住戸または共用施設に居る住居人等も管理室親機からの呼び出しが可能であった。
【0004】
【特許文献1】特開2002−261946号公報(段落番号0001、0014、0045)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来例の集合住宅インターホンシステムにおいて、各住戸内に設置される居室親機の操作部は、訪問/使用先データの入力、共用施設の予約等を行う機能を備えている、一方、当該操作部により入力された訪問/使用先データ、共用施設の予約等の状態を表示する表示部(モニタ)の背景画面を任意に設定変更するための機能は備えられていないことから、各住戸内に在室中の居住者が色の判別が困難な例えば、色弱等の居住者であると、背景画面の色により表示部全体が見難くなる虞があった。
【0006】
本発明は、上述の難点を解消するためになされたもので、居室親機のモニタに表示される背景画面を住戸内の在室中の居住者により任意に設定変更可能とし、モニタの視認性を高めた集合住宅インターホンシステムを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本発明の集合住宅インターホンシステムは、集合住宅のエントランスに設置され、来訪者が居住者を呼び出すための集合玄関機と、住戸内に設置され、呼出音量、輝度等の各種設定を行うために表示されるメニュー画面および来訪者の映像を表示するためのモニタを有する居室親機と、集合玄関機および居室親機を制御するための制御装置とを備えたものである。居室親機は、呼出音量、輝度等の各種設定を行うための操作部と、モニタに表示される複数の背景画面が蓄積される背景画面蓄積部と、背景画面蓄積部に蓄積された背景画面を操作部の操作により読み出してモニタに表示させるとともに、モニタの起動時には、予め選択した背景画面で構成されたメニュー画面を表示させるためのCPUとを有する。
【0008】
このような集合住宅インターホンシステムによれば、制御装置により制御される集合玄関機および居室親機のうち、居室親機のモニタに表示される背景画面は、住戸内の在室中の居住者による操作部の操作を検出したCPUの制御により背景画面蓄積部から読み出される任意の背景画面へと設定変更できる。また、モニタの起動時には、操作部の操作により予め選択された背景画面で構成される呼出音量、輝度等の各種設定を行うためのメニュー画面をCPUの制御により当該モニタに表示させることができる。
【0009】
また、本発明の集合住宅インターホンシステムは、集合住宅のエントランスに設置され、来訪者が居住者を呼び出すための集合玄関機と、住戸内に設置され、呼出音量、輝度等の各種設定を行うために表示されるメニュー画面および来訪者の映像を表示するためのモニタを有する居室親機と、集合玄関機および前記居室親機を制御するための制御装置とを備えたものである。制御装置は、居室親機のモニタに表示される複数の背景画面が蓄積される背景画面蓄積部を有する。居室親機は、呼出音量、輝度等の各種設定を行うための操作部と、制御装置の背景画面蓄積部に蓄積された背景画面を前記操作部の操作により読み出してモニタに表示させるとともに、モニタの起動時には、予め選択した背景画面で構成されたメニュー画面を表示させるためのCPUとを有する。
【0010】
このような集合住宅インターホンシステムによれば、制御装置により制御される集合玄関機および居室親機のうち、居室親機のモニタに表示される背景画面は、住戸内の在室中の居住者による操作部の操作を検出したCPUの制御により制御装置の背景画面蓄積部から読み出される任意の背景画面へと設定変更できる。また、モニタの起動時には、操作部の操作により予め選択された背景画面で構成される呼出音量、輝度等の各種設定を行うためのメニュー画面をCPUの制御により当該モニタに表示させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の集合住宅インターホンシステムを適用した好ましい形態の実施例について、図面を参照して説明する。
【0012】
図1は、本発明の第1の実施例による集合住宅インターホンシステムの構成を示すブロック図である。
【0013】
図1のブロック図に示す集合住宅インターホンシステムは、集合住宅のエントランスに設置され、来訪者が特定の住戸内に在室中の居住者を呼び出して通話を行うとともに、当該来訪者の映像を撮影するための集合玄関機1と、集合住宅の各住戸内に設置され、来訪者からの呼び出しが映像の表示とともに報知され、これを確認した居住者が来訪者との間で通話を行うための居室親機2a、2b、・・・2nと、玄関機ラインL1を介して接続された集合玄関機1および親機ラインL2を介してバス接続された居室親機2a、2b、・・・2nを制御するための制御装置3とが備えられている。
【0014】
また、居室親機2a、2b、・・・2nはそれぞれ同様な構成であり、集合玄関機1にて呼出操作を行った来訪者からの呼び出しを報知するための呼出音が出力されるとともに、居住者が来訪者との間で通話を行うための送話音声、受話音声を入出力する音声回路10と、音声回路10から出力される呼出音の呼出音量および受話音声の音声量のレベル設定や後述するモニタ12の輝度のレベル設定等の各種設定を行うための操作部、例えば、タッチパネルからなる操作部11と、操作部11にて各種設定を行うためのメニュー画面および集合玄関機1にて撮影された来訪者の映像を表示するためのモニタ12と、モニタ12に表示される複数の背景画面が蓄積される背景画面蓄積部13と、当該居室親機の構成各部/回路を制御し、背景画面蓄積部13に(予め)蓄積されている複数の背景画面から操作部11の操作により選択された背景画面を読み出してモニタ12に表示させるとともに、モニタ12の起動時においては予め選択した背景画面で構成されたメニュー画面を表示させるためのCPU(以下、親機CPUという。)14と、親機CPU14および親機ラインL2の間の信号伝送路(データ伝送路)を形成するための通信回路(以下、親機I/Fという。)15とを有する。
【0015】
さらに、制御装置3は、当該制御装置の構成各部/回路を制御するためのCPU(以下、制御装置CPUという。)20と、制御装置CPU20および玄関機ラインL1の間の信号伝送路(データ伝送路)を形成するための通信回路(以下、玄関機側制御装置I/Fという。)21と、制御装置CPU20および親機ラインL2の間の信号伝送路(データ伝送路)を形成するための通信回路(以下、親機側制御装置I/Fという。)22とを有する。
【0016】
このように構成された本発明の第1の実施例による集合住宅インターホンシステムにおいて、以下、具体的な動作について説明する。
【0017】
なお、集合住宅のエントランスに居る来訪者が特定の住戸内に在室中の居住者を呼び出して通話を行うための動作、すなわち、集合玄関機1から特定の居室親機を呼び出して通話を行うための動作は、従来例の該当動作と同様であることにより説明は省略する。
【0018】
図1のブロック図において、居室親機2a、2b、・・・2nがそれぞれ設置された各住戸内に在室中の居住者のうち、ここでは、居室親機2aが設置された住戸内に在室中の居住者が、当該居室親機のモニタ12に表示されている背景画面を任意の背景画面へと設定変更するためには、操作部11を操作して背景画面蓄積部13に(予め)蓄積されている例えば、赤色、青色、黄色、白色、紫色等の複数の背景画面から任意の背景画面を選択する。また、居室親機2aの親機CPU14は、操作部11の操作により選択され背景画面蓄積部13から読み出された背景画面をモニタ12に表示させることができるとともに、モニタ12の起動時において、予め選択された背景画面による上述のメニュー画面を当該モニタに表示させることができる。
【0019】
上述のように、本発明の第1の実施例によれば、居室親機2a、2b、・・・2nのモニタ12に表示される背景画面を、住戸内の在室中の居住者により任意の背景画面へと設定変更できるばかりでなく、モニタ12の起動時には、予め選択された背景画面で構成される上述のメニュー画面を当該モニタに表示させることができることから、色の判別が困難な例えば、色弱等の居住者であってもメニュー画面の確認が容易となり当該モニタの視認性が高められる。
【0020】
次に、本発明の第1の実施例と同様な効果を奏する集合住宅インターホンシステムを、以下、本発明の第2の実施例による集合住宅インターホンシステムとして図面を参照して説明する。
【0021】
図2は、本発明の第2の実施例による集合住宅インターホンシステムの構成を示すブロック図である。
【0022】
図2のブロック図に示す集合住宅インターホンシステムは、集合住宅のエントランスに設置され、来訪者が特定の住戸内に在室中の居住者を呼び出して通話を行うとともに、当該来訪者の映像を撮影するための集合玄関機51と、集合住宅の各住戸内に設置され、来訪者からの呼び出しが映像の表示とともに報知され、これを確認した居住者が来訪者との間で通話を行うための居室親機52a、52b、・・・52nと、玄関機ラインL51を介して接続された集合玄関機51および親機ラインL52を介してバス接続された居室親機52a、52b、・・・52nを制御するための制御装置53とが備えられている。
【0023】
また、居室親機52a、52b、・・・52nはそれぞれ同様な構成であり、集合玄関機51にて呼出操作を行った来訪者からの呼び出しを報知するための呼出音が出力されるとともに、居住者が来訪者との間で通話を行うための送話音声、受話音声を入出力する音声回路60と、音声回路60から出力される呼出音の呼出音量および受話音声の音声量のレベル設定や後述するモニタ62の輝度のレベル設定等の各種設定を行うための操作部、例えば、タッチパネルからなる操作部61と、操作部61にて各種設定を行うためのメニュー画面および集合玄関機51にて撮影された来訪者の映像を表示するためのモニタ62と、当該居室親機の構成各部/回路を制御し、後述する制御装置53の背景画面蓄積部71に(予め)蓄積されている複数の背景画面から操作部61の操作により選択された背景画面を読み出してモニタ62に表示させるとともに、モニタ62の起動時においては予め選択した背景画面で構成されたメニュー画面を表示させるためのCPU(以下、親機CPUという。)63と、親機CPU63および親機ラインL52の間の信号伝送路(データ伝送路)を形成するための通信回路(以下、親機I/Fという。)64とを有する。
【0024】
さらに、制御装置53は、当該制御装置の構成各部/回路を制御するためのCPU(以下、制御装置CPUという。)70と、居室親機52a、52b、・・・52nのモニタ62に表示させる複数の背景画面が蓄積される背景画面蓄積部71と、制御装置CPU70および玄関機ラインL51の間の信号伝送路(データ伝送路)を形成するための通信回路(以下、玄関機側制御装置I/Fという。)72と、制御装置CPU70および親機ラインL52の間の信号伝送路(データ伝送路)を形成するための通信回路(以下、親機側制御装置I/Fという。)73とを有する。
【0025】
このように構成された本発明の第2の実施例による集合住宅インターホンシステムにおいて、以下、具体的な動作について説明する。
【0026】
なお、上述の本発明の第1の実施例と同様、集合住宅のエントランスに居る来訪者が特定の住戸内に在室中の居住者を呼び出して通話を行うための動作、すなわち、集合玄関機51から特定の居室親機を呼び出して通話を行うための動作は、従来例の該当動作と同様であることにより説明は省略する。
【0027】
図2のブロック図において、居室親機52a、52b、・・・52nがそれぞれ設置された各住戸内に在室中の居住者のうち、ここでは、居室親機52aが設置された住戸内に在室中の居住者が、当該居室親機のモニタ62に表示されている背景画面を任意の背景画面へと設定変更するためには、操作部61を操作して制御装置53の背景画面蓄積部71に(予め)蓄積されている例えば、赤色、青色、黄色、白色、紫色等の複数の背景画面から任意の背景画面を選択する。また、居室親機52aの親機CPU63は、操作部61の操作情報である選択された任意の背景画面を制御装置53の背景画面蓄積部71から読み出すための画面読出制御信号を親機I/F64へと出力する。この画面読出制御信号は、親機I/F64、親機ラインL52、他の居室親機52b、・・・52nの親機I/F64を介して親機CPU63と、親機I/F64、親機ラインL52、制御装置53の親機側制御装置I/F73を介して制御装置CPU70とにそれぞれ伝送される。
【0028】
なお、他の居室親機52b、・・・52nの親機CPU63は、居室親機52aからの画面読出制御信号が制御装置53からの信号でないことにより、当該画面読出制御信号が無効であるとそれぞれ判断する。
【0029】
また、制御装置53の制御装置CPU70は、居室親機52aからの画面読出制御信号が有効であると判断し、背景画面蓄積部71に(予め)蓄積されている例えば、赤色、青色、黄色、白色、紫色等の複数の背景画面から当該画像読出制御信号により選択された背景画面を選択する。
【0030】
また、制御装置53の制御装置CPU70は、背景画面蓄積部71から読み出された背景画面(のデータ)に当該データの送信先である居室親機52aに予め割り当てられている居室番号を付加させた画面データ信号を親機側制御装置I/F73へと出力する。この画面データ信号は、親機側制御装置I/F73、親機ラインL52、居室親機52a、52b、・・・52nの親機I/F64を介して親機CPU63へとそれぞれ伝送される。
【0031】
さらに、居室親機52a、52b、・・・52nの親機CPU63は、制御装置53からの画面データ信号に付加されている居室番号と自端末に予め割り当てられている居室番号とを照合し、当該居室番号が一致した場合にのみ同様に付加されている背景画面をモニタ62に表示させることができる。ここでは、操作部61にて設定変更操作が行われた居室親機52aの親機CPU63のみ当該居室番号が一致することにより、制御装置53の背景画面蓄積部71から読み出された背景画面をモニタ62に表示させることができるとともに、このモニタ62の起動時において、予め選択された背景画面による上述のメニュー画面を当該モニタに表示させることができる。
【0032】
上述のように、本発明の第2の実施例によれば、居室親機52a、52b、・・・52nのモニタ62に表示される背景画面を、住戸内の在室中の居住者により任意の背景画面へと設定変更できるばかりでなく、モニタ62の起動時には、予め選択された背景画面で構成される上述のメニュー画面を当該モニタに表示させることができることから、色の判別が困難な例えば、色弱等の居住者であってもメニュー画面の確認が容易となり当該モニタの視認性が高められる。
【0033】
なお、本発明の第1、第2の各実施例によれば、居室親機2a、2b、・・・2nのモニタ12および居室親機52a、52b、・・・52nのモニタ62に表示される背景画面を、当該居室親機の背景画面蓄積部13または制御装置53の背景画面蓄積部71から読み出した任意の背景画面で設定変更可能としたが、背景画面が蓄積される構成部は当該背景画面蓄積部に限定されず、居室親機2a、2b、・・・2n、52a、52b、・・・52nまたは制御装置3、53に接続されるようなサーバを備え、このサーバに複数の背景画面を蓄積させる態様の実施例も好適とされる。
【0034】
また、本発明の第1、第2の各実施例によれば、居室親機2a、2b、・・・2nのモニタ12および居室親機52a、52b、・・・52nのモニタ62に表示される背景画面を、赤色、青色、黄色、白色、紫色等の単一または原色からなる背景画面で設定変更可能としたが、背景画面はこれに限定されず、デジタルカメラ等の外部撮像機器にて撮影された映像からなる背景画面も好適とされる。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の集合住宅インターホンシステムによれば、制御装置により制御される集合玄関機および居室親機のうち、居室親機のモニタに表示される背景画面は、住戸内の在室中の居住者による操作部の操作を検出したCPUの制御をもとに当該居室親機の背景画面蓄積部または制御装置の背景画面蓄積部から読み出される任意の背景画面へと設定変更できるばかりでなく、モニタの起動時には、操作部の操作により予め選択された背景画面で構成される呼出音量、輝度等の各種設定を行うためのメニュー画面をCPUの制御により当該モニタに表示させることができることから、色の判別が困難な例えば、色弱等の居住者であってもメニュー画面の確認が容易となり当該モニタの視認性が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による集合住宅インターホンシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例による集合住宅インターホンシステムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、51・・・・・集合玄関機
2a、2b、・・・2n、52a、52b、・・・52n・・・・・居室親機
3、53・・・・・制御装置
11、61・・・・・操作部
12、62・・・・・モニタ
13、71・・・・・背景画面蓄積部
14、63・・・・・CPU(親機CPU)
Claims (2)
- 集合住宅のエントランスに設置され、来訪者が居住者を呼び出すための集合玄関機(1)と、住戸内に設置され、呼出音量、輝度等の各種設定を行うために表示されるメニュー画面および前記来訪者の映像を表示するためのモニタ(12)を有する居室親機(2a、2b、・・・2n)と、前記集合玄関機および前記居室親機を制御するための制御装置(3)とを備え、
前記居室親機は、前記呼出音量、輝度等の各種設定を行うための操作部(11)と、前記モニタに表示される複数の背景画面が蓄積される背景画面蓄積部(13)と、前記背景画面蓄積部に蓄積された背景画面を前記操作部の操作により読み出して前記モニタに表示させるとともに、前記モニタの起動時には、予め選択した前記背景画面で構成されたメニュー画面を表示させるためのCPU(14)とを有することを特徴とする集合住宅インターホンシステム。 - 集合住宅のエントランスに設置され、来訪者が居住者を呼び出すための集合玄関機(51)と、住戸内に設置され、呼出音量、輝度等の各種設定を行うために表示されるメニュー画面および前記来訪者の映像を表示するためのモニタ(62)を有する居室親機(52a、52b、・・・52n)と、前記集合玄関機および前記居室親機を制御するための制御装置(53)とを備え、
前記制御装置は、前記居室親機の前記モニタに表示される複数の背景画面が蓄積される背景画面蓄積部(71)を有し、
前記居室親機は、前記呼出音量、輝度等の各種設定を行うための操作部(61)と、前記制御装置の背景画面蓄積部に蓄積された背景画面を前記操作部の操作により読み出して前記モニタに表示させるとともに、前記モニタの起動時には、予め選択した前記背景画面で構成されたメニュー画面を表示させるためのCPU(63)とを有することを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
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- 2003-02-12 JP JP2003033633A patent/JP2004247833A/ja active Pending
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