JP2004246842A - 有償会員とする調査対象者を使用した市場調査対象者モデル生成による市場調査の方法。 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のインターネット利用の市場調査は、不特定多数の対象者で回答義務感が全くないこと、適格性の期待できない一過性の対象者を抽出していること、低い回答率しか期待できないこと、により数打てば当たる式の信頼性の少ないものである。このような問題を解決すべき課題とするもの。
【解決手段】市場調査対象者を登録時及び年間一定額支払いと、回答件数・連続性・回答率により報償を受ける有償会員として組織する。有償会員の条件として市場の特性とマッチしやすく詳細に分類された基本属性と個別属性を記入した応募者とする。調査ユーザー又は調査受託事業者は市場の特性にマッチした各属性を有償会員である母集団よりシミュレーションしながらサンプリングし当該市場調査対象者モデルを抽出生成して調査をおこなう。
【選択図】 図1
【解決手段】市場調査対象者を登録時及び年間一定額支払いと、回答件数・連続性・回答率により報償を受ける有償会員として組織する。有償会員の条件として市場の特性とマッチしやすく詳細に分類された基本属性と個別属性を記入した応募者とする。調査ユーザー又は調査受託事業者は市場の特性にマッチした各属性を有償会員である母集団よりシミュレーションしながらサンプリングし当該市場調査対象者モデルを抽出生成して調査をおこなう。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は有償会員の調査対象者より適格性ある対象者を抽出する仕組みにより、当該市場調査対象者モデルを生成して,おこなう市場調査の方法に関する。
【0002】本発明は市場調査対象者の有償会員の仕組み、市場特性とマッチする適格者の選択と設定の仕組み、及び当該市場調査対象者モデル抽出生成の仕組み、の前項市場調査の方法の仕組みに関する。
【0003】
【従来の技術】インターネットを利用しておこなう調査は、アンケート調査が殆どであって市場調査の当該市場の特性にマッチした適格者を対象におこなうものは見当らない。 主流は膨大な量の不特定多数者への配信機能を持ち、アンケート調査配信をおこなうもので、回答率もきわめて低く、数打てば当るデリバリーメール広告式で市場調査とは言えない。近年になり本方式は多少の改善がなされ羅列的ではあるが若干の属性での絞り込みが可能で、且つ回答者に粗品、試供品叉は籖引きで賞品を提供し回答率を上げようとする方式も出現しているが、本質的には前方式の亜流である。
【0004】当該市場の特性にマッチする調査対象者モデルの手法を用いた調査は見当たらない。常に一過性で、調査結果は全国レベルで通用する普遍性がなく、当該モデルを再使用して調査を連続して行うこともできづ、各種市場における当該対象者のノウハウの蓄積もできない、等欠陥が多い。
【0005】本格的なインターネット時代にインターネットを利用した市場調査の信頼性と普遍性が低く、重要な市場調査は、データーベース会社と連携した郵送方式や、大手製造販売会社がよく実施している顧客名簿をベースの郵送叉は対面方式が、膨大なコストをかけながらも優先して実施されているのは、インターネット時代にあって残念なことである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
不特定多数が対象で、調査する市場の特性とマッチする適格者が不明で、数打てばいくつかは当たる方式の現行市場調査アンケートの方法の改善。
【0007】調査の適格性を持つ調査対象モデルを生成しないで行うため、普遍性と信頼性に欠ける現行方式の改善。
【0008】回答率が極めて低く信頼性が疑われる現行方式の改善。
【0009】適格性のある対象者モデル像と対象者モデル数が調査の前に明示され調査目的に合う最適な選択ができるようにする。
【00010】
【問題を解決するための手段】本発明の基本的な解決スタンスは、商品叉はサービス市場はそれぞれ特有の特性を持ち、その特性は市場調査対象者である消費者叉は利用者の正しい分類による各属性と強い相関があるとの原則より、本発明は、当該市場の、特性にマッチした調査対象の適格者を、どのような母集団から、何を基準にした属性で、どのような仕組みとプロセスで抽出するか、の解決する手段を提供するものである。何故ならば市場調査の主な目的は、調査対象者が最終的には当該商品叉はサービスを購入叉は利用する可能性が高いモデルか、叉は潜在的な可能性を持つモデルであって、その可能性が殆どない対象者から多数の回答を得ても、調査目的上意味のない調査となるからである。
【0011】請求項1.2に係わる前課題の解決手段 第1 。 調査対象者を一定額支払いと報償制による有償会員組織とすることである。母集団は不特定多数から特定比較的多数となる。そのメリットとして(1)図4,5で記載した体系的な詳細な属性の記入を登録条件とすることで市場の特性とマッチする適格性ある対象者を選択できること。(2)年間最低回答率以上の会員に一定額を支払うこと及び回答貢献度を主とした報償制により大幅な回答率の向上が期待できること。(3)有償制と啓蒙対策及び不誠実会員対策などにより調査に義務感のある母集団の育成が可能であること、等があげられる。
【0012】前項の有償会員制の内容。 有償会員制は母集団の規模数をある規模に維持拡大できる魅力的なものが必要となる。有償制の内容は(1)図3の属性蘭を記入した登録者は有償会員として、登録直後一定額の登録料を受ける。詳細は図4、5参照。(2)回答件数、連続回答数、回答率をポイント化し一定期間のポイント数による報償金品を受ける(3)年間の最低回答率をクリアーした会員は別の一定額を受領する(4)前記(3)の会員は次年度属性の変更記入を条件に前年よりアップした年間一定額を同条件で受領できる、等である。
【0013】請求項1.3に係わる前課題の解決手段 第2 。 調査対象の適格者を選択できる市場の特性とマッチする体系的に分類された属性の分類、設定は重要である。市場の特性はその対象者となる消費者又はサービス利用者の生活条件である性別・年齢・住居・収入・同居形態・身分職業・及びその生活条件を使い展開する短期的な生きがい目標となる最も優先してしたいこと,と深い係わり合いを持つと共にそれを具現化する趣味とも相関がある。
【0014】前項属性の分類大項目内容 図4、図5。 前項より人間が誰でも必ず持っている生活条件である属性を基本属性と定義し、各生活条件別に1つしか選べない性格の最終項目を設定する。個人がその生活条件をベースに個々に展開し構築する属性を個別属性と定義し、前項の短期的生きがい目標(最も優先してしたいこと)と能動的趣味と受動的趣味に分類し最終項目を設定する。個別属性の最終項目は基本属性とは異なり何項目も選択が可能である。詳細は図4、5に示しているとおり体系的な普遍性のある属性になっており、殆どの市場の特性にアプローチが可能である。
【0015】請求項1.4に係わる前課題の解決手段 第3。市場特性にマッチした各属性を選択し、AND・ORの抽出条件を設定しその属性を持つ対象者を有償会員全体である母集団よりシミュレーションしながらサンプリングし、当該市場調査対象者モデルを抽出生成する仕組みである。詳細は図1.のフローチャート参照。
【0016】当該市場調査対象者モデルの重要性。 インターネット使用の市場調査において調査対象モデルは次の重要な意味を持つ。第1に前述したプロセスで抽出されたモデルは、多少の地域性はあっても全国レベルの適格性あるモデルと成り得る普遍性がある。第2に従来の一過性に近い対象者ではないので当該調査市場において同一モデル群をベースに関連した調査の展開及び追跡調査が可能である。第3に従来方式のように対象者が雲散霧消せず定着性が期待できるので対象者モデルのノウハウの蓄積が得られる。
【0017】本当該対象者モデルのもう1つの調査展開。 前0015項で述べたように当該市場調査対象者は属性選択と抽出条件のOR、AND条件をシミュレーションしながら検討、抽出生成が可能である。市場特性に基本属性と個別属性とも強い相関のある強化対象者モデルを抽出生成し標準対象者モデルと併用しながら同時調査することは、より有益な市場調査となる筈である。詳細図7参照。
【0018】請求項5に係わる説明。 市場調査対象者モデル抽出の仕組みは市場調査以外のインターネットを使用した他の調査にも極めて有効である。調査対象の有償会員制も、基本属性と個別属性の分類設定も、抽出の仕組みも、市場調査以外の他の調査に使用可能である。
【0019】請求項6に係わる前課題の解決手段 第4.主として調査受託事業者が予め主要な市場の特性を想定し、それとマッチする各属性を選択し抽出条件を設定し主要な当該市場対象者モデルを抽出生成して用意しておく解決手段である。この場合事前に対象者数を特定できるメリットがある。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を主として図1〜図7に基づいて説明する。
【0021】有償会員の募集 図1。 図1.1の実施者であるユーザー又は受託事業者は、図1.26のWebサーバー上に募集のホームページを開設する。
【0022】応募者の登録 図1、図2、図3。 応募者は前項ホームページよりリンクする図1.31の応募者登録画面を開く。本画面は図2に示すようにに対話型になっており画面の指示に従い氏名・住所・メールアドレス記入の上、次の図3に示す基本属性・個別属性記入欄画面に進む。チェック記入後左下の会員登録しますのボックスを押し有償会員登録の手続きは完了する。本属性蘭記入画面は多数の項目からなり応募者にはかなりの作業になるが、市場の特性にマッチする適格性を持った対象者の登録は本発明の重要部分であり記入チェックは有償会員登録の条件となる。登録後一定額を支払う所以である。
【0023】登録者の処理とID番号の発行 図1、図2。 前項の会員登録手続きは図1.26のウエブサーバーに送信され、図2の登録画面の登録フオームは図1.20の会員登録プログラムにより氏名・住所・メールアドレスは図1.13の有償会員マスターに、基本属性と個別属性は図1.14の個人別属性マスターにデーターベースとして蓄積される。本登録プログラムより発行されたID番号は応募登録者にテストメールも兼ねメール配信される。
【0024】プライバシーの保護。 プライバシー保護のためSSL方式で暗号化し片方向認証方式を採用する。その旨図2の応募画面に明示する。
【0025】市場調査計画 図1、図7。 調査実施者は図1.4の市場調査計画の策定のさい、図7で図示したように調査目的・調査項目・市場の特性・を明らかにする。特に市場の特性は、次のステップとなる基本・個別属性の選択の基礎となるもので、その商品又はサービスの有する当該市場特有の性格を明示する必要がある。調査属性は図1.15の市場調査マスターに入力され、調査項目は図1.16の集計マスターに入力され図1.22の回答生成プログラムに送られる。
【0026】調査回答フームの作成 図1、図6。 前項の回答生成プログラムに送られた調査項目は、図6で示すような市場の特性を中心として細分化した項目と項目別の設問から成りHTML形式の当該調査回答入力フォーに編集される。
【0027】市場特性とマッチする基本・個別属性の選択 図4、図5、図7。 図7例のように明示された市場の特性にマッチする適格性をもつ対象者を図4の基本属性と図5の個別属性より選択する。 属性には強い相関、中位の相関、弱い相関があるがその組み合わせと抽出条件が重要である。
【0028】対象者の標準モデル抽出条件の設定 図7。 AND、OR条件を設定する。図7で示めするように対象者の標準モデルの条件設定は、強い相関の属性はOR条件で中位及び弱い相関はAND条件に設定するのが妥当である。標準的な適格性を持つ広い対象者数を狙ったものである。
【0029】対象者強化モデル 図7. 強い相関が多数ある場合1部AND条件で設定すると極めて強い相関の対象者となり充分な適格性ある対象者となる。この対象者の調査回答は最も信頼性ある筈で図7で示すように対象者標準モデルと併用して同時調査をおこなうことは調査目的上有益な方法である。
【0030】対象者抽出シミュレーションの実施 図1、図4、図5、。図4と図5の基本属性及び個別属性とAND・ORの抽出条件の設定を画面上でケーススタデイができるよう、属性選択とAND・OR選択画面を図1.21の当該調査対象者抽出プログラム上に用意し、その組み合わせにより母集団よりサンプリングされる当該市場調査対象者モデル数の変化をシミュレーションしながら検討する。
【0031】当該市場調査対象者モデルの決定 図1、図7 。前項の検討プロセスのなかで図1.7の当該市場調査対象者モデルが事実上決定される。図7.2の方式Aの標準モデルと方式Bの強化モデルを中心に、より適格性ある対象者を選択するか?、標準的な適格者で対象者数を多くするか?は調査目的の最適化より決定される。尚OR条件の設定は複数回同一対象者が検索されるケースがあり得るが前項図1.21の抽出プログラムより排除され対象者がダブルことはない。
【0032】調査アンケート配信 図1。 図1.21の抽出プログラムは、決定した当該市場調査対象者にたいし、図1.13の有償会員マスターに記録されたID番号とメールアドレスを読み取り図1.28のメール配信サーバーを介して送信する。
【0033】調査回答 図1、図6。 調査アンケート案内メールを受信した対象者はメールに記されたリンク先の図6の回答フォームに回答入力し図1.29のWebサーバーに送信される。
【0034】回答の集計 図1、図6。 対象者から送信された回答フォームは回答項目別、回答者属性別に集計蓄積される。入力回答された図6の回答フォームは、図1.23の回答集計プログラムにより図1.17の調査回答マスターに回答項目別・回答者属性別に集計蓄積され又対象者の回答の有無は同プログラムにより図1・18の個人別回答マスターに記録される。
【0035】市場調査報告 図1。 前項の回答集計プログラにより各マスターに蓄積された調査名、回答項目名、項目別回答集計を図1.25のレポートプログラムにより編集し図1.19の市場調査レポートを作成する。
【0036】回答結果の信頼性の考察。 0029項の市場の特性に極めて強い相関度を持つ対象例は、最適な調査対象適格者例であるので、その回答結果を精査することによりインターネットを利用した市場調査の信頼性の分析及びその向上対策の打ち手になる筈である。
【0037】個人別報償 図1。 図1.18の個人別集計マスターに記録された回答の有無は図1・24のポイント計算プログラムにより回答件数・連続回答数・回答率などがポイント化されポイント数が算出される。本ポイント数は有償会員全員に図1.30のメール配信サーバーにより定期的に通知される。
【0038】
【発明の効果】
数打てばいくらかは当たると言われるインターネット上の市場調査を、有償会員制の市場対象者、市場の特性にマッチする基本属性と個別属性の構成及び当該市場対象者モデルの生成、の方法によりインターネット時代にふさわしい信頼性と普遍性ある市場調査を確立できる。
【0039】対象モデル生成の本仕組みは市場調査にとどまらず、インターネットを使用する殆どの調査にも活用可能である。調査目的により母集団の構成とモデル層別の適格性が得られれば、世論調査、視聴率調査、等への調査事業の展開が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体のフローチャート
【図2】会員の募集・応募画面
【図3】属性記入画面
【図4】基本属性表。
【図5】個別属性表。
【図6】調査アンケート記入画面。
【図7】市場調査計画と基本・個別属性の選択と条件設定表。
【発明の属する技術分野】本発明は有償会員の調査対象者より適格性ある対象者を抽出する仕組みにより、当該市場調査対象者モデルを生成して,おこなう市場調査の方法に関する。
【0002】本発明は市場調査対象者の有償会員の仕組み、市場特性とマッチする適格者の選択と設定の仕組み、及び当該市場調査対象者モデル抽出生成の仕組み、の前項市場調査の方法の仕組みに関する。
【0003】
【従来の技術】インターネットを利用しておこなう調査は、アンケート調査が殆どであって市場調査の当該市場の特性にマッチした適格者を対象におこなうものは見当らない。 主流は膨大な量の不特定多数者への配信機能を持ち、アンケート調査配信をおこなうもので、回答率もきわめて低く、数打てば当るデリバリーメール広告式で市場調査とは言えない。近年になり本方式は多少の改善がなされ羅列的ではあるが若干の属性での絞り込みが可能で、且つ回答者に粗品、試供品叉は籖引きで賞品を提供し回答率を上げようとする方式も出現しているが、本質的には前方式の亜流である。
【0004】当該市場の特性にマッチする調査対象者モデルの手法を用いた調査は見当たらない。常に一過性で、調査結果は全国レベルで通用する普遍性がなく、当該モデルを再使用して調査を連続して行うこともできづ、各種市場における当該対象者のノウハウの蓄積もできない、等欠陥が多い。
【0005】本格的なインターネット時代にインターネットを利用した市場調査の信頼性と普遍性が低く、重要な市場調査は、データーベース会社と連携した郵送方式や、大手製造販売会社がよく実施している顧客名簿をベースの郵送叉は対面方式が、膨大なコストをかけながらも優先して実施されているのは、インターネット時代にあって残念なことである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
不特定多数が対象で、調査する市場の特性とマッチする適格者が不明で、数打てばいくつかは当たる方式の現行市場調査アンケートの方法の改善。
【0007】調査の適格性を持つ調査対象モデルを生成しないで行うため、普遍性と信頼性に欠ける現行方式の改善。
【0008】回答率が極めて低く信頼性が疑われる現行方式の改善。
【0009】適格性のある対象者モデル像と対象者モデル数が調査の前に明示され調査目的に合う最適な選択ができるようにする。
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【問題を解決するための手段】本発明の基本的な解決スタンスは、商品叉はサービス市場はそれぞれ特有の特性を持ち、その特性は市場調査対象者である消費者叉は利用者の正しい分類による各属性と強い相関があるとの原則より、本発明は、当該市場の、特性にマッチした調査対象の適格者を、どのような母集団から、何を基準にした属性で、どのような仕組みとプロセスで抽出するか、の解決する手段を提供するものである。何故ならば市場調査の主な目的は、調査対象者が最終的には当該商品叉はサービスを購入叉は利用する可能性が高いモデルか、叉は潜在的な可能性を持つモデルであって、その可能性が殆どない対象者から多数の回答を得ても、調査目的上意味のない調査となるからである。
【0011】請求項1.2に係わる前課題の解決手段 第1 。 調査対象者を一定額支払いと報償制による有償会員組織とすることである。母集団は不特定多数から特定比較的多数となる。そのメリットとして(1)図4,5で記載した体系的な詳細な属性の記入を登録条件とすることで市場の特性とマッチする適格性ある対象者を選択できること。(2)年間最低回答率以上の会員に一定額を支払うこと及び回答貢献度を主とした報償制により大幅な回答率の向上が期待できること。(3)有償制と啓蒙対策及び不誠実会員対策などにより調査に義務感のある母集団の育成が可能であること、等があげられる。
【0012】前項の有償会員制の内容。 有償会員制は母集団の規模数をある規模に維持拡大できる魅力的なものが必要となる。有償制の内容は(1)図3の属性蘭を記入した登録者は有償会員として、登録直後一定額の登録料を受ける。詳細は図4、5参照。(2)回答件数、連続回答数、回答率をポイント化し一定期間のポイント数による報償金品を受ける(3)年間の最低回答率をクリアーした会員は別の一定額を受領する(4)前記(3)の会員は次年度属性の変更記入を条件に前年よりアップした年間一定額を同条件で受領できる、等である。
【0013】請求項1.3に係わる前課題の解決手段 第2 。 調査対象の適格者を選択できる市場の特性とマッチする体系的に分類された属性の分類、設定は重要である。市場の特性はその対象者となる消費者又はサービス利用者の生活条件である性別・年齢・住居・収入・同居形態・身分職業・及びその生活条件を使い展開する短期的な生きがい目標となる最も優先してしたいこと,と深い係わり合いを持つと共にそれを具現化する趣味とも相関がある。
【0014】前項属性の分類大項目内容 図4、図5。 前項より人間が誰でも必ず持っている生活条件である属性を基本属性と定義し、各生活条件別に1つしか選べない性格の最終項目を設定する。個人がその生活条件をベースに個々に展開し構築する属性を個別属性と定義し、前項の短期的生きがい目標(最も優先してしたいこと)と能動的趣味と受動的趣味に分類し最終項目を設定する。個別属性の最終項目は基本属性とは異なり何項目も選択が可能である。詳細は図4、5に示しているとおり体系的な普遍性のある属性になっており、殆どの市場の特性にアプローチが可能である。
【0015】請求項1.4に係わる前課題の解決手段 第3。市場特性にマッチした各属性を選択し、AND・ORの抽出条件を設定しその属性を持つ対象者を有償会員全体である母集団よりシミュレーションしながらサンプリングし、当該市場調査対象者モデルを抽出生成する仕組みである。詳細は図1.のフローチャート参照。
【0016】当該市場調査対象者モデルの重要性。 インターネット使用の市場調査において調査対象モデルは次の重要な意味を持つ。第1に前述したプロセスで抽出されたモデルは、多少の地域性はあっても全国レベルの適格性あるモデルと成り得る普遍性がある。第2に従来の一過性に近い対象者ではないので当該調査市場において同一モデル群をベースに関連した調査の展開及び追跡調査が可能である。第3に従来方式のように対象者が雲散霧消せず定着性が期待できるので対象者モデルのノウハウの蓄積が得られる。
【0017】本当該対象者モデルのもう1つの調査展開。 前0015項で述べたように当該市場調査対象者は属性選択と抽出条件のOR、AND条件をシミュレーションしながら検討、抽出生成が可能である。市場特性に基本属性と個別属性とも強い相関のある強化対象者モデルを抽出生成し標準対象者モデルと併用しながら同時調査することは、より有益な市場調査となる筈である。詳細図7参照。
【0018】請求項5に係わる説明。 市場調査対象者モデル抽出の仕組みは市場調査以外のインターネットを使用した他の調査にも極めて有効である。調査対象の有償会員制も、基本属性と個別属性の分類設定も、抽出の仕組みも、市場調査以外の他の調査に使用可能である。
【0019】請求項6に係わる前課題の解決手段 第4.主として調査受託事業者が予め主要な市場の特性を想定し、それとマッチする各属性を選択し抽出条件を設定し主要な当該市場対象者モデルを抽出生成して用意しておく解決手段である。この場合事前に対象者数を特定できるメリットがある。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を主として図1〜図7に基づいて説明する。
【0021】有償会員の募集 図1。 図1.1の実施者であるユーザー又は受託事業者は、図1.26のWebサーバー上に募集のホームページを開設する。
【0022】応募者の登録 図1、図2、図3。 応募者は前項ホームページよりリンクする図1.31の応募者登録画面を開く。本画面は図2に示すようにに対話型になっており画面の指示に従い氏名・住所・メールアドレス記入の上、次の図3に示す基本属性・個別属性記入欄画面に進む。チェック記入後左下の会員登録しますのボックスを押し有償会員登録の手続きは完了する。本属性蘭記入画面は多数の項目からなり応募者にはかなりの作業になるが、市場の特性にマッチする適格性を持った対象者の登録は本発明の重要部分であり記入チェックは有償会員登録の条件となる。登録後一定額を支払う所以である。
【0023】登録者の処理とID番号の発行 図1、図2。 前項の会員登録手続きは図1.26のウエブサーバーに送信され、図2の登録画面の登録フオームは図1.20の会員登録プログラムにより氏名・住所・メールアドレスは図1.13の有償会員マスターに、基本属性と個別属性は図1.14の個人別属性マスターにデーターベースとして蓄積される。本登録プログラムより発行されたID番号は応募登録者にテストメールも兼ねメール配信される。
【0024】プライバシーの保護。 プライバシー保護のためSSL方式で暗号化し片方向認証方式を採用する。その旨図2の応募画面に明示する。
【0025】市場調査計画 図1、図7。 調査実施者は図1.4の市場調査計画の策定のさい、図7で図示したように調査目的・調査項目・市場の特性・を明らかにする。特に市場の特性は、次のステップとなる基本・個別属性の選択の基礎となるもので、その商品又はサービスの有する当該市場特有の性格を明示する必要がある。調査属性は図1.15の市場調査マスターに入力され、調査項目は図1.16の集計マスターに入力され図1.22の回答生成プログラムに送られる。
【0026】調査回答フームの作成 図1、図6。 前項の回答生成プログラムに送られた調査項目は、図6で示すような市場の特性を中心として細分化した項目と項目別の設問から成りHTML形式の当該調査回答入力フォーに編集される。
【0027】市場特性とマッチする基本・個別属性の選択 図4、図5、図7。 図7例のように明示された市場の特性にマッチする適格性をもつ対象者を図4の基本属性と図5の個別属性より選択する。 属性には強い相関、中位の相関、弱い相関があるがその組み合わせと抽出条件が重要である。
【0028】対象者の標準モデル抽出条件の設定 図7。 AND、OR条件を設定する。図7で示めするように対象者の標準モデルの条件設定は、強い相関の属性はOR条件で中位及び弱い相関はAND条件に設定するのが妥当である。標準的な適格性を持つ広い対象者数を狙ったものである。
【0029】対象者強化モデル 図7. 強い相関が多数ある場合1部AND条件で設定すると極めて強い相関の対象者となり充分な適格性ある対象者となる。この対象者の調査回答は最も信頼性ある筈で図7で示すように対象者標準モデルと併用して同時調査をおこなうことは調査目的上有益な方法である。
【0030】対象者抽出シミュレーションの実施 図1、図4、図5、。図4と図5の基本属性及び個別属性とAND・ORの抽出条件の設定を画面上でケーススタデイができるよう、属性選択とAND・OR選択画面を図1.21の当該調査対象者抽出プログラム上に用意し、その組み合わせにより母集団よりサンプリングされる当該市場調査対象者モデル数の変化をシミュレーションしながら検討する。
【0031】当該市場調査対象者モデルの決定 図1、図7 。前項の検討プロセスのなかで図1.7の当該市場調査対象者モデルが事実上決定される。図7.2の方式Aの標準モデルと方式Bの強化モデルを中心に、より適格性ある対象者を選択するか?、標準的な適格者で対象者数を多くするか?は調査目的の最適化より決定される。尚OR条件の設定は複数回同一対象者が検索されるケースがあり得るが前項図1.21の抽出プログラムより排除され対象者がダブルことはない。
【0032】調査アンケート配信 図1。 図1.21の抽出プログラムは、決定した当該市場調査対象者にたいし、図1.13の有償会員マスターに記録されたID番号とメールアドレスを読み取り図1.28のメール配信サーバーを介して送信する。
【0033】調査回答 図1、図6。 調査アンケート案内メールを受信した対象者はメールに記されたリンク先の図6の回答フォームに回答入力し図1.29のWebサーバーに送信される。
【0034】回答の集計 図1、図6。 対象者から送信された回答フォームは回答項目別、回答者属性別に集計蓄積される。入力回答された図6の回答フォームは、図1.23の回答集計プログラムにより図1.17の調査回答マスターに回答項目別・回答者属性別に集計蓄積され又対象者の回答の有無は同プログラムにより図1・18の個人別回答マスターに記録される。
【0035】市場調査報告 図1。 前項の回答集計プログラにより各マスターに蓄積された調査名、回答項目名、項目別回答集計を図1.25のレポートプログラムにより編集し図1.19の市場調査レポートを作成する。
【0036】回答結果の信頼性の考察。 0029項の市場の特性に極めて強い相関度を持つ対象例は、最適な調査対象適格者例であるので、その回答結果を精査することによりインターネットを利用した市場調査の信頼性の分析及びその向上対策の打ち手になる筈である。
【0037】個人別報償 図1。 図1.18の個人別集計マスターに記録された回答の有無は図1・24のポイント計算プログラムにより回答件数・連続回答数・回答率などがポイント化されポイント数が算出される。本ポイント数は有償会員全員に図1.30のメール配信サーバーにより定期的に通知される。
【0038】
【発明の効果】
数打てばいくらかは当たると言われるインターネット上の市場調査を、有償会員制の市場対象者、市場の特性にマッチする基本属性と個別属性の構成及び当該市場対象者モデルの生成、の方法によりインターネット時代にふさわしい信頼性と普遍性ある市場調査を確立できる。
【0039】対象モデル生成の本仕組みは市場調査にとどまらず、インターネットを使用する殆どの調査にも活用可能である。調査目的により母集団の構成とモデル層別の適格性が得られれば、世論調査、視聴率調査、等への調査事業の展開が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体のフローチャート
【図2】会員の募集・応募画面
【図3】属性記入画面
【図4】基本属性表。
【図5】個別属性表。
【図6】調査アンケート記入画面。
【図7】市場調査計画と基本・個別属性の選択と条件設定表。
Claims (6)
- インターネットを利用しておこなう市場調査において、調査ユーザー又は調査受託事業者が、市場の特性にマッチしやすい基本属性と個別属性を記入した多数の調査対象者を有償会員として持つステップと、調査市場の特性とマッチする各属性を選択し有償会員全体である母集団から当該属性を持つ対象者をシミュレーションしながら抽出し各種の当該市場調査対象者モデルを生成するステップと、を含んで行う市場調査の方法。
- 請求項1項の有償会員は、募集者が提示する基本属性と個別属性及び住所、氏名及びメールアドレスをチェック又は記入して応募することが条件であるステップと、登録直後一定金額の支払いを受け且つ一定期間経過後定められた条件をクリアーした場合別の一定金額の支払いを受けるステップと、回答の件数、連続性、回答率をポイント換算する報償制のステップ、からなる市場調査対象者の有償会員のシステム。
- 請求項1及び2項記載の属性は、誰でもが生活条件として必ず有し最終項目は一つしか選択できない性別、年齢、住居、身分又は職業、同居形態、収入等を基本属性と定義し、生活条件に基づいて展開し、誰れでも有してはいるが最終項目は個人によって0から複数項目以上選択できる属性を個別属性と定義する。個別属性は今最も優先してしたいことを示す短期的な生きがい目標と、自分が能動的におこなう能動的趣味と、受動性を好む受動的趣味の三つに分類し各最終項目をつくる。市場調査において、より適格性のある対象者を選ぶため、市場特性とマッチしやすい上記調査対象者属性の体系的分類の方法。
- インターネットを利用した各種市場調査において、当該市場がそれぞれ持つ特性にマッチする適格性ある市場対象者を、当該市場調査対象者モデルとして母集団より抽出生成して市場調査をおこなう方法。
- インターネットを利用した市場調査以外の各種調査において、有償会員とする調査対象者より、当該調査がそれぞれ持つ特性にマッチする適格性ある調査対象者を、請求項3に記載する属性の方式を使用して、当該調査対象者モデルとして、抽出生成し当該調査をおこなう方法。
- 調査受託事業者が主要な各種の市場の特性を想定し、その特性にマッチすると考える各属性を選択し各種の主要市場調査対象者モデルのパターンを予め生成用意し、調査依頼ユーザーに対し提案し実施する方法。
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JP2009116829A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-28 | Huma Corp | 被験者管理方法および仲介者 |
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- 2003-02-13 JP JP2003074586A patent/JP2004246842A/ja active Pending
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