JP2004245565A - 観賞用氷球及びその製氷方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】飲用や食物の提供に際し、内部に植物、印刷物を有した対象物を氷中の任意の位置に置く。
【解決手段】下部製氷器の水面上に牽索部を設け、当該牽索部の下部に対象物を位置せしめ、しかる後に上部製氷器を被せ、注水し製氷する。
【選択図】 図1
【解決手段】下部製氷器の水面上に牽索部を設け、当該牽索部の下部に対象物を位置せしめ、しかる後に上部製氷器を被せ、注水し製氷する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウィスキーなど酒類をオン・ザ・ロックのような氷を用いた飲用や、飲食物の提供時の飾り付けに供する場合の、氷の製法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、大きな氷の固まりをアイスピックなどを用いて成形して用いるのが常であった。また、家庭用では一般の冷蔵庫において製氷室で製氷した通常の氷を用いた。料亭などでは、刺身の盛りつけに際し、角氷を砕いて、盛りつけの飾り、低温維持に普通の氷を用いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】飲料あるいは刺身などの飲食物への盛りつけに用いる場合、氷単体の形状しか飾りにならず、妙味に欠けるものであったので、氷の内部に飾りとなるべき草木、花、印刷物等の対象物3を入れた氷を提供せんとするものであり、この際の氷への対象物3の保持方法に関するものである。
【0004】
同時に、氷の内部に当該対象物3を位置せしめるに際し、氷中の任意の位置に置かんとするものである。
【0005】
また、製氷後の氷は製氷器に凍り付いて、容易に取り出し得ないのである。このため、製氷器から容易に氷を取り出し得る製氷の方法に関するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の問題点を解決するために本発明の製氷技術にあっては、
【0007】請求項1にあっては、半球状の製氷器5に水を満たし、この中央、直径方向にテグス、糸、ゼラチン等による任意の形状の牽索部2を設け、当該牽索部2下に対象物3を位置せしめ、当該牽索部2でこれを水面上に押さえるのである。
【0008】しかる後、下半球の製氷器5の上部に上半球の製氷器4を被せて、水を注入するのである。
【0009】上記注入に際し、牽索物2の両端は上下よりなる製氷器の合わせ部11に挟み込まれて固定されるのである。
【0010】この上下合わせによる製氷器を冷凍機内部で製氷となすのである。
【0011】請求項2にあっては、半球状の製氷器5に入れた水の中央に対象物3を浮かせ、この半球のみをあらかじめ製氷し、しかる後当該半球状の氷7に追加して注水し、再度製氷することにより球形氷6を構成するのである。
【0012】かくして球状の氷の真ん中に花等の対象物3を位置せしめた観賞用氷球6を得るのである。
【0013】当該製氷器の上下製氷器部1には、水没させるための上部開口部と下部の水出入り用開口部12を有し、製氷工程での水、あるいは水中の気泡の移動を可能とするのである。
【0014】請求項3では、下部の半球状の製氷器5の底面に金属製のピン8を設けるのである。
【0015】製氷器に注水する際に、あらかじめ対象物3を当該ピン8により、刺して固定するのである。
【0016】当該製氷器の上下の製氷器4、5を鉄、ステンレスなどの金属で構成するのである。鉄にあってはメッキを施されることは有用である。
【0017】同時に、当該ピン及び製氷器の下部半球5が一体化して構成されるのである。
【0018】当該製氷器1は、上下半球の二分割に構成され、製氷後は、上下に分割して内部の氷を取り出すのである。
【0019】かくして構成された製氷器で氷となした後、当該金属製のピン8、製氷器下部半球5に高周波10を誘導することにより加熱し、容易に氷の取り出しを行うのである。
【0020】氷中の金属製ピン8は、高周波10による加熱で瞬時に周辺の氷を溶かし、氷から抜き取ることが出来るのである。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を実施例にもとづき、図面を参照して説明する。
図1は、本発明における製氷により得られた、内部に花を保有する氷6を説明する正面図である。
【0022】図2は開口部12を有する上半球と下半球の製氷器及びテグス、糸、ゼラチン等よりなる牽索部2を製氷器1の中心に張ってある。
【0023】容器に水を満たした後、当該牽索部2の下部に所要の花、草などの対象物を入れ込み、その位置を確保した後、上半分の製氷容器4を被せて図7に見られるように外部製氷用器17の水中16に没するのである。
【0024】この際、外部製氷用器17内部に当該製氷用器1を設置したる後に注水することもある。この注水された水は当該製氷用器の上部開口穴12、下部開口穴12から流入し、当該製氷用器を満たすのである。
【0025】当該製氷用器1に設けられた牽索部2に容易に引っかけて固定できる対象物3にあっては、あらかじめ下半球に水を満たすまでもなく、対象物の設置後、当該製氷器全体に水を満たすこともある。
【0026】図3は、下部製氷器5にあらかじめ水を満たし、その水面上に対象物3を浮かべ、半球のみの製氷を行った対象物3を有する半球状の氷7を示す。
【0027】図中14は、樹脂フィルム、ゼラチン等による牽索部2の変形実施例である。小花等複数の散乱する対象物3を押さえるのに有効である。
【0028】図4は、下半球の製氷と対象物3と上半球の製氷器5と球形氷6の位置関係であり、対象物3は下半球の製氷器5上に浮いている。
【0029】図5は、これにより得られた対象物3を内部に有する、球形氷6を示す。
【0030】図6は、氷内部に対象物を刺して保有する金属製のピン8を表す。
【0031】図7は、鉄、ステンレスなどの金属よりなる上下合わせによる製氷器1を表し、金属製ピン8と、下半球の製氷器5が一体化された様子を表す。下半球の製氷器5には任意の開口部12が底面に設けられている。この製氷器1は、外部製氷用器17の水中16に水没されて製氷に供されるのである。
【0032】図8は、高周波10によりピン8と上下合わせによる製氷器1が加熱される様子を表す。高周波誘導加熱器9による高周波10により製氷後の製氷器1は瞬時に加熱され、製氷器1とピン8の周辺の氷は溶解され、球形氷の容易な取り外しが可能となるのである。
【0033】図9は、氷の内部に保持される対象物3が、植物等に限らず、印刷を施された樹脂フィルム15を用いた実施例を示す。本フィルムの印刷には広告、詩などの文字や写真が印刷され、興を呈するのである。
【0034】図10は、製氷の形状を球でなく、任意の形状に構成し、「山」の形などを模した実施例を表す。
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されような効果を奏する。
【0035】本発明による氷は内部に植物、印刷物等を有しているので、飲食に供して提供されると、より興を呈することが出来るのである。
【0036】本発明は、下部製氷器にテグス、糸、ゼラチン等による任意の形状の牽索部2を設けたため、対象物3を氷内部の意図する位置に確保出来るのである。
【0037】また、半球のみの水面上に対象物3を浮かべて製氷することにより、水面上に浮かんだ対象物3の表面は一切の圧迫を受けることなく形状を維持するのである。
【0038】金属製のピン8により植物などの対象物3を刺して、氷の内部に位置した後、高周波によりピン8を瞬時に加熱し、氷より容易にピン8を抜き取ることが出来るのである。
【0039】二分割にした製氷器の下部製氷器を鉄、ステンレス等の金属製にしたので、製氷後製氷器本体に高周波を当てることにより製氷器周辺の氷を溶解するので、容易に内部の氷が取り出せるのである。
【0040】製氷器1とピン8を一体となす事で、ピン8の抜き忘れを防止出来るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明による球形氷である。
【図2】は、上下合わせによる製氷器と牽索部の組み合わせ斜面図である。
【図3】は、牽索部により位置決めされた対象物を有した半球状の氷である。
【図4】は、下半球の製氷器に浮かべた対象物と上半球の製氷器の組み合わせを示す斜面透視図である。
【図5】は、対象物を内蔵した球形氷の斜面図である。
【図6】は、ピンと対象物を示す斜視参考図である。
【図7】は、ピンと製氷器の位置関係を示す参考図である。
【図8】は、製氷後の高周波照射を示す参考図である。
【図9】は、対象物として樹脂フィルムを用いた球形氷の実施例である。
【図10】は、本発明における製氷の形状変形実施例である。
【符号の説明】
1 上下合わせによる製氷器
2 牽索部
3 対象物
4 上半球の製氷器
5 下半球の製氷器
6 球形氷
7 半球状の氷
8 金属製ピン
9 高周波誘導加熱器
10高周波
11製氷器の合わせ部
12開口部
13樹脂フィルム
14牽索部の変形実施例
15氷の変形実施例で「山」を模している
16水
17外部製氷用器
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウィスキーなど酒類をオン・ザ・ロックのような氷を用いた飲用や、飲食物の提供時の飾り付けに供する場合の、氷の製法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、大きな氷の固まりをアイスピックなどを用いて成形して用いるのが常であった。また、家庭用では一般の冷蔵庫において製氷室で製氷した通常の氷を用いた。料亭などでは、刺身の盛りつけに際し、角氷を砕いて、盛りつけの飾り、低温維持に普通の氷を用いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】飲料あるいは刺身などの飲食物への盛りつけに用いる場合、氷単体の形状しか飾りにならず、妙味に欠けるものであったので、氷の内部に飾りとなるべき草木、花、印刷物等の対象物3を入れた氷を提供せんとするものであり、この際の氷への対象物3の保持方法に関するものである。
【0004】
同時に、氷の内部に当該対象物3を位置せしめるに際し、氷中の任意の位置に置かんとするものである。
【0005】
また、製氷後の氷は製氷器に凍り付いて、容易に取り出し得ないのである。このため、製氷器から容易に氷を取り出し得る製氷の方法に関するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の問題点を解決するために本発明の製氷技術にあっては、
【0007】請求項1にあっては、半球状の製氷器5に水を満たし、この中央、直径方向にテグス、糸、ゼラチン等による任意の形状の牽索部2を設け、当該牽索部2下に対象物3を位置せしめ、当該牽索部2でこれを水面上に押さえるのである。
【0008】しかる後、下半球の製氷器5の上部に上半球の製氷器4を被せて、水を注入するのである。
【0009】上記注入に際し、牽索物2の両端は上下よりなる製氷器の合わせ部11に挟み込まれて固定されるのである。
【0010】この上下合わせによる製氷器を冷凍機内部で製氷となすのである。
【0011】請求項2にあっては、半球状の製氷器5に入れた水の中央に対象物3を浮かせ、この半球のみをあらかじめ製氷し、しかる後当該半球状の氷7に追加して注水し、再度製氷することにより球形氷6を構成するのである。
【0012】かくして球状の氷の真ん中に花等の対象物3を位置せしめた観賞用氷球6を得るのである。
【0013】当該製氷器の上下製氷器部1には、水没させるための上部開口部と下部の水出入り用開口部12を有し、製氷工程での水、あるいは水中の気泡の移動を可能とするのである。
【0014】請求項3では、下部の半球状の製氷器5の底面に金属製のピン8を設けるのである。
【0015】製氷器に注水する際に、あらかじめ対象物3を当該ピン8により、刺して固定するのである。
【0016】当該製氷器の上下の製氷器4、5を鉄、ステンレスなどの金属で構成するのである。鉄にあってはメッキを施されることは有用である。
【0017】同時に、当該ピン及び製氷器の下部半球5が一体化して構成されるのである。
【0018】当該製氷器1は、上下半球の二分割に構成され、製氷後は、上下に分割して内部の氷を取り出すのである。
【0019】かくして構成された製氷器で氷となした後、当該金属製のピン8、製氷器下部半球5に高周波10を誘導することにより加熱し、容易に氷の取り出しを行うのである。
【0020】氷中の金属製ピン8は、高周波10による加熱で瞬時に周辺の氷を溶かし、氷から抜き取ることが出来るのである。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を実施例にもとづき、図面を参照して説明する。
図1は、本発明における製氷により得られた、内部に花を保有する氷6を説明する正面図である。
【0022】図2は開口部12を有する上半球と下半球の製氷器及びテグス、糸、ゼラチン等よりなる牽索部2を製氷器1の中心に張ってある。
【0023】容器に水を満たした後、当該牽索部2の下部に所要の花、草などの対象物を入れ込み、その位置を確保した後、上半分の製氷容器4を被せて図7に見られるように外部製氷用器17の水中16に没するのである。
【0024】この際、外部製氷用器17内部に当該製氷用器1を設置したる後に注水することもある。この注水された水は当該製氷用器の上部開口穴12、下部開口穴12から流入し、当該製氷用器を満たすのである。
【0025】当該製氷用器1に設けられた牽索部2に容易に引っかけて固定できる対象物3にあっては、あらかじめ下半球に水を満たすまでもなく、対象物の設置後、当該製氷器全体に水を満たすこともある。
【0026】図3は、下部製氷器5にあらかじめ水を満たし、その水面上に対象物3を浮かべ、半球のみの製氷を行った対象物3を有する半球状の氷7を示す。
【0027】図中14は、樹脂フィルム、ゼラチン等による牽索部2の変形実施例である。小花等複数の散乱する対象物3を押さえるのに有効である。
【0028】図4は、下半球の製氷と対象物3と上半球の製氷器5と球形氷6の位置関係であり、対象物3は下半球の製氷器5上に浮いている。
【0029】図5は、これにより得られた対象物3を内部に有する、球形氷6を示す。
【0030】図6は、氷内部に対象物を刺して保有する金属製のピン8を表す。
【0031】図7は、鉄、ステンレスなどの金属よりなる上下合わせによる製氷器1を表し、金属製ピン8と、下半球の製氷器5が一体化された様子を表す。下半球の製氷器5には任意の開口部12が底面に設けられている。この製氷器1は、外部製氷用器17の水中16に水没されて製氷に供されるのである。
【0032】図8は、高周波10によりピン8と上下合わせによる製氷器1が加熱される様子を表す。高周波誘導加熱器9による高周波10により製氷後の製氷器1は瞬時に加熱され、製氷器1とピン8の周辺の氷は溶解され、球形氷の容易な取り外しが可能となるのである。
【0033】図9は、氷の内部に保持される対象物3が、植物等に限らず、印刷を施された樹脂フィルム15を用いた実施例を示す。本フィルムの印刷には広告、詩などの文字や写真が印刷され、興を呈するのである。
【0034】図10は、製氷の形状を球でなく、任意の形状に構成し、「山」の形などを模した実施例を表す。
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されような効果を奏する。
【0035】本発明による氷は内部に植物、印刷物等を有しているので、飲食に供して提供されると、より興を呈することが出来るのである。
【0036】本発明は、下部製氷器にテグス、糸、ゼラチン等による任意の形状の牽索部2を設けたため、対象物3を氷内部の意図する位置に確保出来るのである。
【0037】また、半球のみの水面上に対象物3を浮かべて製氷することにより、水面上に浮かんだ対象物3の表面は一切の圧迫を受けることなく形状を維持するのである。
【0038】金属製のピン8により植物などの対象物3を刺して、氷の内部に位置した後、高周波によりピン8を瞬時に加熱し、氷より容易にピン8を抜き取ることが出来るのである。
【0039】二分割にした製氷器の下部製氷器を鉄、ステンレス等の金属製にしたので、製氷後製氷器本体に高周波を当てることにより製氷器周辺の氷を溶解するので、容易に内部の氷が取り出せるのである。
【0040】製氷器1とピン8を一体となす事で、ピン8の抜き忘れを防止出来るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明による球形氷である。
【図2】は、上下合わせによる製氷器と牽索部の組み合わせ斜面図である。
【図3】は、牽索部により位置決めされた対象物を有した半球状の氷である。
【図4】は、下半球の製氷器に浮かべた対象物と上半球の製氷器の組み合わせを示す斜面透視図である。
【図5】は、対象物を内蔵した球形氷の斜面図である。
【図6】は、ピンと対象物を示す斜視参考図である。
【図7】は、ピンと製氷器の位置関係を示す参考図である。
【図8】は、製氷後の高周波照射を示す参考図である。
【図9】は、対象物として樹脂フィルムを用いた球形氷の実施例である。
【図10】は、本発明における製氷の形状変形実施例である。
【符号の説明】
1 上下合わせによる製氷器
2 牽索部
3 対象物
4 上半球の製氷器
5 下半球の製氷器
6 球形氷
7 半球状の氷
8 金属製ピン
9 高周波誘導加熱器
10高周波
11製氷器の合わせ部
12開口部
13樹脂フィルム
14牽索部の変形実施例
15氷の変形実施例で「山」を模している
16水
17外部製氷用器
Claims (3)
- 半球状の製氷器5に水を満たし、この中央、直径方向にテグス、糸、ゼラチン等による任意の形状の牽索部2を設け、当該牽索部2の下に対象物3を位置せしめ、当該牽索部2でこれを水面上に押さえ、しかる後当該半球状の製氷器5の上部に上半球の製氷器4を被せて水を注入し、冷凍して一個の球形氷6を成型することにより内部中央に対象物3を位置せしめた観賞用氷球。
- 半球状の製氷器5に水を満たし、対象物3を浮かせ製氷し、しかる後当該半球の残りの部分に注水し、改めて氷の上半球を構成することにより球状の氷の真ん中に花等の対象物3を位置せしめる観賞用氷球の製造方法。
- 球形の製氷器の内部に対象物固定用の金属製ピン8を設け、同時に当該球形の製氷器を金属製とし、前述の固定ピン8と下半球の製氷器5が一体化され、製氷後の球形氷の取り外しに際し、高周波誘導加熱器9により当該ピン8及び製氷器に加熱が施されることを特徴とした観賞用氷球の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003079072A JP2004245565A (ja) | 2003-02-13 | 2003-02-13 | 観賞用氷球及びその製氷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003079072A JP2004245565A (ja) | 2003-02-13 | 2003-02-13 | 観賞用氷球及びその製氷方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004245565A true JP2004245565A (ja) | 2004-09-02 |
Family
ID=33028037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003079072A Pending JP2004245565A (ja) | 2003-02-13 | 2003-02-13 | 観賞用氷球及びその製氷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004245565A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1032377C2 (nl) * | 2006-08-29 | 2008-03-03 | Bartholomeus Pieter Sch Velzen | Vormmal voor het invriezen van vloeistof in kettingvorm. |
KR101823152B1 (ko) * | 2011-07-15 | 2018-01-29 | 엘지전자 주식회사 | 아이스 메이커의 제빙 방법 |
-
2003
- 2003-02-13 JP JP2003079072A patent/JP2004245565A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1032377C2 (nl) * | 2006-08-29 | 2008-03-03 | Bartholomeus Pieter Sch Velzen | Vormmal voor het invriezen van vloeistof in kettingvorm. |
KR101823152B1 (ko) * | 2011-07-15 | 2018-01-29 | 엘지전자 주식회사 | 아이스 메이커의 제빙 방법 |
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