JP2004240352A - 音声比較学習器 - Google Patents

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JP2004240352A
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志敏 張
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Abstract

【課題】音声の比較学習を簡単に実現すること
【解決手段】普通の音声メディアとICメモリを結合し、メディアからICメモリ中に一度音声データを記録した場合、ICメモリだけで「巻き戻し、早送り、再生、再生速度変更」の機能を繰返し実現できる。教本となるサンプル音声と自分の音声をICメモリの再生により、自分の音声を自分の耳で再確認し、教本となるサンプルの音声と比較機能を実現。
また、ICメモリ中の音声データの呼出し速度を変えれば、音声の再生速度を変えることになる。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】音声学習技術分野
【0002】
【従来の技術】従来の技術ではメディアが音声を再生と記録できるが、二つ音声の比較再生ができない、或いはコストが高い、操作が煩わしく普及できない。本発明はこれらの問題をICメモリの介在で簡単に解決できる。さらにほとんどの操作はICメモリを利用するため、サンプル音声に影響しない、機械的の消耗は最大限に抑える。
【0003】
【特許文献1】特許出願平11−224610
【特許文献2】特許出願平6−175035
【0004】
【発明が解決しようとする課題】低コスト実用的な音声比較学習器を作成。
【課題を解決するための手段】普通の音声メディアとICメモリを結合し、メディアからICメモリ中に一度音声データを記録した場合、ICメモリだけで「巻き戻し、早送り、再生、再生速度変更」の機能を繰返し実現できる。教本となるサンプル音声と自分の音声をICメモリの再生により、自分の音声を自分の耳で再確認し、教本となるサンプルの音声と比較機能を実現。
【発明の実施の形態】
・音源再生コントロール▲1▼でサンプル音声(A)を再生するとき、ICメモリに自動的に記録する。アナログの音声をデジタルに変換し、サンプリングとI/O処理及び圧縮処理によって、ICメモリに記録できるわけ。
・メモリに記録されたデジタル音声データを再生するには、再生シグナルをサウンドデータアクセスコントロールに送り、ICメモリのデータ記憶領域SD(A)からデータを順番に呼び出し、データ復元とI/O処理を経由して、アンプで再生できる。
・繰り返しの再生は機械的なメディアを利用せず、ICメモリで実現できるわけ。
・上記の手順と同様に、人間の音声(B)もマイク▲3▼でICメモリに記録、再生できる。
・音声(A)または音声(B)の再生中に、速度コンロールシグナルでデータの呼び出し速度を変えると、再生速度を自由に変更できる。聞き取りにくい短い音声も速度落としてじっくり聞くことができる。またICメモリの音声データ再生を一時停止▲6▼あるいは高速に前後検索▲9▼ができる。
テスト結果により:
速度を遅くする場合、約平常の66%−−83%。音声を細かく聞き取れ、分析できる。
速度を速くする場合、約平常の120%−−150%。ヒアリングの強化訓練ができる。
・事前に学習プログラムを組めば、自動的に学習機能を実現できる。このプログラムのフローチャートは図3にて提示。
・人間は自分が発音するとき、その正確さを把握にくい。自分の声をメディアに記録し、教本となるサンプル音声と比較しないと自分の欠点が分からない。この発明は人間の音声学習課題を解決につながる。
教本となるサンプル音声(A)は再生時、ICメモリに自動的記録される。サンプル音声(A)に一定時間の空白があれば、区切りと認識し、ICメモリ中に記録されたサウンドデータSD(A)が自動的に数回再生。もしSD(B)に人の声も吹き込んだ場合、SD(A)に続きとSD(B)と連続再生を数回繰り返す、SD(A)とSD(B)の比較になる。その後、サウンドデータをリセットし、サンプル音声(A)の再生を継続。
【実施例】語学教育、歌と発音などの音声教育、聴覚と発音に障害のある方のトレーニング。
【発明の効果】語学教育、歌と発音などの音声教育、聴覚と発音に障害のある方のトレーニングに役に立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】音声比較学習器の機能説明図
【図2】音声比較学習器の構成原理図
【図3】音声学習機能プログラムのフローチャート
【符号の説明】
SD: サウンドデータ(Sound Data)
ICメモリ: データを記録できる集積回路
音声検索: ICメモリに記録した音声データをアクセスし、検索すること
D<=>A変換: デジタル信号とアナログ信号の双方向変換
CPU: セントラルプロセスユニット
I/O処理: データの入出力処理

Claims (4)

  1. ICメモリ中に一度音声データを記録した場合、ICメモリだけで「巻き戻し、早送り、再生、再生速度変更」の機能を繰返し実現できる。このため、これらの動作をモータなど機械的な要素から最大限に切り離しできる。テープなど音源メディアの走行消耗を最大限に抑え、高速な音声検索と機敏な再生を実現。
  2. 自分の音声を自分の耳で再確認し、教本となるサンプルの音声と比較機能を実現。図1で示すように、テープ・CD・MD・MP3など学習サンプル音源からの音声AをICメモリに記録すること(▲1▼)により、メモリから繰返し再生ができる(▲4▼)。人の模倣音声BをICメモリに記録すること(▲3▼)より、ICメモリから人の声も繰返し再生できる(▲5▼)。音声Aに続きBと連続再生を繰り返すことにより、A・Bの比較ができる。この事は人に音声の模倣学習手段を提供できる。また、ICメモリに記録するため、人の学習音声を音源メディアへの録音動作は生じず、音源サンプルに書込むなどの影響はない。
  3. ICメモリ中の音声データの呼出し速度を変えれば、音声の再生速度を変えることになる。音声学習トレーニングに効果的な再生速度の変更範囲を設定できる。
    ・速度を遅くする場合、約平常の66%−−83%。音声を細かく聞き取れ、分析できる。
    ・速度を速くする場合、約平常の120%−−150%。ヒアリングの強化訓練ができる。
    ICメモリに記録された音声データを上記の速度範囲で再生する場合、人の音声は歪みを最小限に抑えながら、きれいに聞き取れる。
  4. 音声学習プログラム:(図3を参照)
    教本となるサンプル音声(A)は再生時、ICメモリに自動的記録される。サンプル音声(A)に一定時間の空白があれば、区切りと認識し、ICメモリ中に記録されたサウンドデータSD(A)が自動的に数回再生。もしSD(B)に人の声も吹き込んだ場合、SD(A)に続きとSD(B)と連続再生を数回繰り返す、SD(A)とSD(B)の比較になる。その後、サウンドデータをリセットし、サンプル音声(A)の再生を継続。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007145079A1 (ja) * 2006-06-12 2007-12-21 Kazuo Ishikawa 反復再生学習機およびプログラム
CN101661675B (zh) * 2009-09-29 2012-01-11 苏州思必驰信息科技有限公司 一种错误自感知的声调发音学习方法和***
CN102968921A (zh) * 2012-11-05 2013-03-13 北京语言大学 一种汉语语音训练***及汉语语音训练方法

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