JP2004231544A - リン脂質のメラニン生成抑制剤としての利用 - Google Patents

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Abstract

【課題】安全性に優れ、かつ作用が穏やかな化粧料、及び皮膚外用剤に適したメラニン生成抑制剤を見出すことを課題とした。
【解決手段】グリセロリン脂質、スフィンゴリン脂質等のリン脂質、具体的にはリン脂質がホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、又これらの水素添加物として水素添加ホスファチジルコリン、水素添加ホスファチジルエタノールアミンが、また特に水素添加大豆リン脂質により好適に上記課題が解決される。
【選択図】 「なし」

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は安全性に優れ、かつ作用が穏やかであるメラニン生成抑制剤に関するものであり、従来からの美白成分の安全性、及び安定性を改善したメラニン生成抑制剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から化粧品、医薬部外品に用いられる美白成分としては、いわゆる化学合成系の成分としてはアスコルビン酸、アルブチン、エラグ酸、コウジ酸、ルシノール、グルタチオン、リノール酸、リノレン酸、乳酸、トラネキサム酸、ビフェニル化合物、パンテテイン−S−スルホン酸カルシウム、イオウ、またこれらの誘導体が、また天然物由来の成分としてはプラセンタエキス、油溶性甘草エキス(グラブリジン)、ラズベリーケトングルコシド、ウワウルシエキス、甘草エキス、アセロラエキス、アルモンドエキス、アロエエキス、イチョウエキス、イブキトラノオエキス、エイジツエキス等の動植物抽出物が用いられてきた。
【0003】
しかしながら、合成系の美白成分ではアスコルビン酸及びその誘導体を除いて皮膚刺激性や安全性が指摘される場合もあり、また癌原性が問題となる場合もある。また天然物由来の美白成分では、一般的には皮膚刺激性や安全性には問題は無いとされるが、皮膚刺激性や安全性に問題を生じる場合もあり、また安定性には問題が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、美白成分は化粧品や医薬部外品においては必須の成分であるが、美白効果と安全性を兼ね備える成分は無かった。
本発明の課題は、安全性に優れかつ作用が穏やかなメラニン生成抑制剤を見出すことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、安全性に優れかつ作用が穏やかであるメラニン生成抑制剤を見出すべく鋭意研究した結果、リン脂質がメラニン生成抑制作用を示すことを見出した。リン脂質は本質的に天然物由来であり安全性に優れること、また両親媒性物質であることから化粧品や医薬部外品に配合しやすいこと、また更に安定性に優れることから穏やかな美白作用を持つ成分であることを確認するに至り、本発明を完成した。
【0006】
すなわち本発明は、以下の構成により実現される。
(1)リン脂質、及び/又はリン脂質の水素添加物を必須成分とするメラニン生成抑制剤。
(2)リン脂質、及び/又はリン脂質の水素添加物が、グリセロリン脂質、スフィンゴリン脂質である(1)に記載のメラニン生成抑制剤。
(3)リン脂質が、水素添加大豆リン脂質である(1)に記載のメラニン生成抑制剤。
(4)、(1)〜(3)に記載のリン脂質をメラニン生成抑制剤として用いる化粧料、及び皮膚外用剤。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明で用いるリン脂質は特に制限されることは無く、グリセロリン脂質、スフィンゴリン脂質等を用いることが出来る。
【0008】
グリセロリン脂質としてはホスファチド酸、ホスファチジルセリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジル−N−メチルエタノールアミン、ホスファチジル−N,N−ジメチルエタノールアミン、ホスファチジルコリン、ホスファチジルグリセロール、ホスファチジル−O−アミノアシルグリセロール、ホスファチジルグリセロリン酸、ジホスファチジルグリセロール、ホスファチジルイノシトール、ホスファチジルイノシトール一リン酸、ホスファチジルイノシトール二リン酸、リゾホスファチジルコリン、リゾホスファチジルエタノールアミン等の例を挙げることが出来る。
【0009】
スフィンゴリン脂質としてはグリセロホスホノ脂質、エーテルグリセロリン脂質、セラミド−1−リン酸の誘導体であるセラミドリン酸、スフンゴミエリン、セラミドホスホリルエタノールアミン、セラミドホスホリルグリセロール等の例を挙げることが出来る。
【0010】
またこれらのリン脂質を含有する、大豆由来であるいわゆる大豆リン脂質(大豆レシチン)、卵黄由来であるいわゆる卵黄リン脂質(卵黄レシチン)等を好適に用いることができる。またこれらの水素添加物も好適に用いることができる。
【0011】
本発明で用いるリン脂質の添加量は0.01重量%〜60重量%であるが、好ましくは0.1重量%〜30重量%である。これ以上添加量を増加させても効果の増大は見られず、またこれ以下の添加量では効果が見られない。
【0012】
本発明で用いるリン脂質に加えて、アスコルビン酸、アルブチン、エラグ酸、コウジ酸、及びプラセンタエキス、油溶性甘草エキス、ラズベリーケトングルコシド等の一般的に用いられるメラニン生成抑制剤を併用することは美白効果の相乗効果をもたらし、本発明の効果を損なうものではない。
【0013】
本発明の化粧料、及び皮膚外用剤には、上記必須成分のほか本発明の効果を損なわない範囲で化粧品、医薬部外品などの皮膚外用剤に配合される成分として動植物油由来の硬化油、天然由来のロウ、炭化水素系の油相成分、動植物由来の油相成分、シリコーン系の油相成分、フッ素系の油相成分、高級アルコール、増粘剤、紫外線吸収剤、粉体、顔料、陰イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、多価アルコール、糖、高分子化合物、生理活性成分、経皮吸収促進剤、溶媒、酸化防止剤、香料、防腐剤等を配合することができる。
【0014】
本発明の化粧料としては、例えばファンデーション、白粉、アイシャドウ、アイライナー、アイブロー、チーク、口紅、ネイルカラー等のメイクアップ化粧料、乳液、クリーム、ローション、カラミンローション、サンスクリーン剤、サンタン剤、アフターシェープローション、プレシェープローション、パック料、アクネ対策化粧料、エッセンス等の基礎化粧料、シャンプー、リンス、コンディショナー、ヘアカラー、ヘアトニック、セット剤、養毛料、パーマネント剤等の頭髪化粧料、ボディパウダー、デオドラント、脱毛剤、セッケン、ボディシャンプー、入浴剤、ハンドソープ、香水等が挙げられる。
【0015】
【実施例】
以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明の技術的範囲がこれらに限定されるものではない。
【0016】
先ず、リン脂質のメラニン産生阻害作用を、B16メラノーマ細胞により評価した結果を示す。
用いたリン脂質は、グリセロリン脂質類における水素添加ホスファチジルコリンとして2,3−ジパルミトイル−sn−グリセロ−1−ホスホコリン(試薬:シグマ社)を、水素添加ホスファチジルエタノールアミンとして2,3−ジパルミトイル−sn−グリセロ−3−ホスホエタノールアミン(試薬:シグマ社)を、また工業製品として利用可能な、純度が85%以上である水素添加大豆リン脂質(1)(NIKKOL レシノールS−10 EX:日光ケミカルズ)を、同様に通常の水素添加大豆リン脂質(2)(NIKKOL レシノールS−10:日光ケミカルズ)を用いた。
また更に、スフィンゴリン脂質類としてスフィンゴミエリン(試薬:シグマ社)を用いた。
【0017】
(B16メラノーマ細胞のトータルメラニン産生阻害作用の評価)
B16マウス メラノーマF0株(B16F0)は2.0×10 cells/wellの細胞密度で6穴プレートに播種した。24時間D−MEM(Dulbecco‘s Modified Eagle Medium)にて培養後、試料含有培地に交換した。更に6日間培養後、細胞をPBS buffer(Dulbecco‘s Phosphate−Buffered Salines)にて洗浄後トリプシンにて細胞剥離し、細胞ペレットを作成した。続いてこの細胞ペレットにつきBCA法(BCA Protein Assay:detergent−compatible formation based onbicinchonic acid)による蛋白定量およびメラニン定量を行なった。すなわち、細胞ペレットを5%トリクロロ酢酸(3回)、エタノール/ジエチルエーテル(3/1:容積比)溶液(2回)、ジエチルエーテル(1回)にてそれぞれ洗浄および遠心(15×10rpm(1分)を繰り返した後、1N水酸化ナトリウム存在下にて加熱溶解(100℃、5分)した。マイクロプレートリーダーを用いて430nmの吸光度を測定し、ユウメラニン量を算出した。メラニンの検量線は、合成メラニン(シグマ社製)を標準品として作成した。ユウメラニン量を蛋白量で除した値を、蛋白量あたりのメラニン量とした。
【0018】
【表1】
Figure 2004231544
【0019】
【表2】
Figure 2004231544
表1、及び表2に見られるように、2,3−ジパルミトイル−sn−グリセロ−1−ホスホコリン、2,3−ジパルミトイル−sn−グリセロ−3−ホスホエタノールアミン、スフィンゴミエリン、水素添加大豆リン脂質(1)、水素添加大豆リン脂質(2)を添加することにより、明らかなメラニン量/蛋白質量の減少が見られ、リン脂質のメラニン生成抑制効果が分かる。
【0020】
次に、実際の皮膚外用剤及び化粧品処方に水素添加大豆リン脂質をメラニン生成抑制剤として用いた場合の美白効果の例を示す。
【0021】
実施例8:保湿クリーム
Figure 2004231544
(調製方法)
油相成分、水相成分ともに80℃で加温溶解し,水相成分を油相成分に撹拌しながら徐々に加え乳化する。撹拌しながら35℃〜40℃になるまで冷却する。
【0022】
実施例9:エモリエントクリーム
Figure 2004231544
(調製方法)
実施例8と同様の方法で調製した。
【0023】
実施例10:サンスクリーンクリーム
Figure 2004231544
(調製方法)油相成分、及び水相成分ともに70〜80°Cに加温し、均一に溶解する。水相成分を油相成分に加入し、80°Cに保ちながらホモミキサーで5000rpmで7分間撹拌後、パドル撹拌しながら30℃〜35℃まで冷却する。
【0024】
実施例11:乳液
Figure 2004231544
(調製方法)A相成分、及びB相成分ともに80°Cで加温溶解し,B相成分をA相成分にホモミキサーで撹拌しながら徐々に加え、5000rpmで5分間撹拌する。パドル撹拌しながら冷却し、約50°CでC相成分を添加し、攪拌しながら35℃〜40°Cまで冷却する。
【0025】
実施例12:化粧水
Figure 2004231544
(調製方法)
油相成分、水相成分もに50°Cで加温溶解し、油相成分を水相成分に撹拌しながら徐々に加えて可溶化する。撹拌しながら30℃まで冷却する。
【0026】
実施例13:美容液
Figure 2004231544
(調製方法)
A相成分〜D相成分を常温で溶解する。B相成分をA相成分に撹拌しながら徐々に加え粘稠性液体とし、ついでC相成分、D相成分を加え均一とする。
(美白効果の評価)
被験者(20〜40才台の女性、25名)の顔面に、実施例1〜6及び比較例1〜5の試作皮膚外用剤を朝夕の一日2回、3ヶ月間、毎日塗布した。1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後の美白効果を、目視判定で調べ、試験開始前後における色黒、しみ、そばかすの程度を4段階で評価した。
(評価基準)
1:色黒、しみ、そばかすの改善効果が顕著に確認された。
2:色黒、しみ、そばかすの改善効果が確認された。
3:色黒、しみ、そばかすの改善効果が若干確認された。
4:色黒、しみ、そばかすが改善効果が全く無かった。
(判定基準)
◎:80%以上の被験者に評価基準2以上の改善が見られた。
○:50%以上80%未満の被験者に評価基準2以上の改善が見られた。
△:30%以上50%未満の被験者に評価基準3程度の改善が見られた。
×:改善が見られなかった。
【0027】
【表3】
Figure 2004231544
表3に見られるように、水素添加大豆リン脂質は、美白効果は穏やかであるが、3ヶ月程度で顕著な美白効果が現れることが分かる。
【0028】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、グリセロリン脂質、スフィンゴリン脂質等のリン脂質は穏やかな美白作用を持つ成分であり、また水素添加大豆リン脂質は安全性に優れ、両親媒性物質であることから化粧品等に利用しやすい優れた美白成分であることが分かる。

Claims (4)

  1. リン脂質、及び/又はリン脂質の水素添加物を必須成分とするメラニン生成抑制剤。
  2. リン脂質、及び/又はリン脂質の水素添加物が、グリセロリン脂質、スフィンゴリン脂質である請求項1に記載のメラニン生成抑制剤。
  3. リン脂質が、水素添加大豆リン脂質である請求項1に記載のメラニン生成抑制剤。
  4. 請求項1〜3に記載のリン脂質をメラニン生成抑制剤として用いる化粧料、及び皮膚外用剤。
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