JP2004231096A - 車線追従装置 - Google Patents

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Akira Shiratori
朗 白鳥
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Abstract

【課題】追従走行に関しドライバの好みをより反映することが可能な車線追従装置を提供する。
【解決手段】自車を車線に沿って追従走行させる車線追従装置1であって、車両前方の車線情報を検出する車線情報検出部10と、ドライバの修正操舵行為の終了を検出する修正操舵監視部12と、修正操舵行為の終了が検出された場合に、車線情報検出部10により検出された車線情報に基づいて、自車走行車線の道幅方向における自車位置を示す横変位データを記録する横変位データ記録部16と、記録された横変位データに基づいて、車両を車線に追従走行させる際の目標ラインを更新する目標ライン更新部18と、更新された目標ラインに車両を追従させるための制御指令を出力する自動操舵制御部22と、制御指令に基づいて、操舵力伝達系26に操作トルクまたは操作反力トルクを与える自動操舵アクチュエータ24とを備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車線追従装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ウィンカが操作されていない場合、自車が走行する車線について道幅方向における位置のデータ(車線の右寄りかなどのデータ)を逐次収集して目標ラインを求め、その目標ラインに沿って自車を追従走行させる車線追従装置が知られている。この装置では、ウィンカを操作していない走行時の位置データを収集して目標ラインを定めることにより、ドライバの好みを反映した目標ラインを設定するようになっている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平09−309453号公報(図5)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の車線追従装置では、道路構造や車線追従装置自体の追従能力などの要件により、自車が白線に接近しても、自車位置を修正する操舵操作等を直ぐに行わない場合がありうる。また、装置による追従走行が行われている場合、ドライバは自ら積極的かつ高頻度の操舵操作を行う意識は低くなっている。故に、従来の装置による追従走行では、ドライバが自ら操舵操作している場合に比べ、車両の挙動が左右に乱れることとなってしまう。
【0005】
しかしながら、従来の車線追従装置では、このような乱れた状態のデータも検出の対象としているため、目標ラインはドライバの好みを的確に反映したものとならない場合があり、この場合には追従走行の際に、ドライバに違和感を与えることとなってしまう。
【0006】
本発明はこのような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、ドライバの好みをより反映した目標ラインを設定し、ドライバに与える違和感を軽減することが可能な車線追従装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、自車を車線に沿って追従走行させる車線追従装置であって、検出手段が、車両前方の車線情報を検出して、自車走行車線の道幅方向における自車位置を示す横変位データを検出し、修正操舵監視手段が、ドライバの修正操舵行為の終了を検出し、横変位データ記録手段が、修正操舵監視手段により修正操舵行為の終了が検出された場合に、検出手段により検出された横変位データを記録し、目標ライン更新手段が、横変位データ記録手段により記録された横変位データに基づいて、車両を車線に追従走行させる際の目標ラインを更新し、操舵制御手段が、目標ライン更新手段により更新された目標ラインに車両を追従させるための制御指令を出力し、操舵手段が、操舵制御手段からの制御指令に基づいて、操舵力伝達系に操作トルクまたは操作反力トルクを与える。
【0008】
【発明の効果】
本発明によれば、横変位データの記録は、ドライバの修正操舵行為の終了を契機に行われている。通常ドライバは、車両が好みの走行ラインを走行していない場合などに、自車位置を修正しようとしてハンドル操作等をし、自車位置を好みの位置に修正する。このため、修正後の道幅方向における自車位置はドライバの好みを的確に反映した位置にあるといえる。本発明では、修正操舵行為の終了を検出し、ドライバが自車位置を好みの位置に修正したことをもって横変位データを記録して目標ラインを更新している。そして、この目標ラインに沿って車両を追従走行させるようにしている。従って、ドライバの好みをより反映した目標ラインを設定し、ドライバに与える違和感を軽減することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
【0010】
図1は、本発明の第1の実施形態に係る車線追従装置の構成図である。同図に示す車線追従装置1は、自車を車線に沿って追従走行させるものであって、車両前方の車線情報を検出して、自車走行車線の道幅方向における自車位置を示す横変位データを検出する車線情報検出部(検出手段)10を備えている。
【0011】
車線情報検出部10は、例えば車両前方の道路を撮影するCCDカメラから映像信号を入力し、入力した映像情報を画像処理して白線やセンターラインなどの車線境界線を車線情報として抽出すると共に、これに基づき横変位データを検出するものである。
【0012】
また、車線追従装置1は、後述する操舵力検出部28からの信号によりドライバの操舵行為自体を検出して、ドライバの修正操舵行為の終了を検出する修正操舵監視部(修正操舵監視手段)12と、時刻のカウントを行う時計部14とを具備している。
【0013】
さらに、車線追従装置1は、自車走行車線の道幅方向における自車位置を示す横変位データを収集して記録する横変位データ記録部(横変位データ記録手段)16を有している。具体的に横変位データ記録部16は、修正操舵監視部12により修正操舵行為の終了が検出された場合に、車線情報検出部10により検出された横変位データを収集するものである。また、横変位データ記録部16は、最新の横変位データを所定個数保持し、データ数が所定個数を超える場合には、古いものから順次削除するように構成されている。
【0014】
上記車線追従装置1は、横変位データ記録部16により記録された横変位データに基づいて、車両を車線に追従走行させる際の目標ラインを更新する目標ライン更新部18を備えている。具体的に目標ライン更新部18は、横変位データ記録部16に新たに横変位データが記録されると、横変位データの移動平均を計算し、この計算結果を目標ラインのデータとする。
【0015】
また、車線追従装置1は、目標ライン更新部18により変更された目標ラインのデータを保持する目標ライン設定部20と、目標ライン設定部20が保持する目標ラインのデータに従って、車両を追従走行させるための制御指令を出力する自動操舵制御部(自動操舵制御手段)22とを具備している。具体的に自動操舵制御部22は、車線情報検出部10からの横変位データに基づいて、目標ラインとの一致を図るように制御指令を生成し出力するものである。
【0016】
さらに、車線追従装置1は、自動操舵制御部22からの制御指令に基づいて、操舵力伝達系26に操作トルクまたは操作反力トルクを与える自動操舵アクチュエータ(操舵手段)24を有している。自動操舵アクチュエータ24は、例えばモータにより構成され、操舵力伝達系26であるステアリングシャフトに接続されて、操作トルクまたは操作反力トルクを与えるようになっている。
【0017】
さらには、車線追従装置1は、操舵力伝達系26と操作ハンドル30との間に設置された操舵力検出部28を備えている。操舵力検出部28は、例えば歪みゲージであり、操舵軸32のねじれ量を検出してハンドル操作による操舵力を得るようになっている。
【0018】
次に、本実施形態に係る車線追従装置1の動作について説明する。図2は、本実施形態に係る車線追従装置1の基本動作を示すフローチャートである。
【0019】
同図に示すように、まず、修正操舵監視部12は、初期処理としてステータスを「待機中」に設定する(ST101)。そして、操舵力検出部28は、ドライバの操舵力を計測する(ST102)。
【0020】
その後、修正操舵監視部12は、操舵力検出部28からの信号に基づいて、操舵力があるか否かを判断する(ST103)。操舵力がありと判断した場合(ST103:YES)、修正操舵監視部12は、ステータスを「操舵中」に設定する(ST104)。そして、処理はステップST102に戻る。
【0021】
一方、操舵力無しと判断した場合(ST103:NO)、修正操舵監視部12は、現在のステータスが何であるかを判断する(ST105)。現在のステータスが操舵中であると判断した場合(ST105:操舵中)、修正操舵監視部12は、ステータスを「完了」に設定する(ST106)。
【0022】
ここで、ステータスが「完了」に設定されるのは、ステータスがステップST105で操舵中と判断されたのにもかかわらず、ステップST103にて操舵力がないと判断されたためである。すなわち、修正操舵監視部12は、ステータスが「操舵中」にもかかわらず操舵力がないことにより、ドライバのハンドル操作が無くなったことを検出し、これを修正操舵行為の終了と認識し、ステップST106においてステータスを「完了」に設定している。
【0023】
その後、時計部14は、観察期間タイマをスタートさせる(ST107)。そして、データの記録が行われる(ST108)。図3は、図2に示すデータ記録処理(ST108)の詳細動作を示すフローチャートである。
【0024】
図3に示すように、データの記録に際しては、まず、車線情報検出部10が車線情報を読み込み(ST201)、横変位データを計算する(ST202)。そして、横変位データ記録部16は、車線情報検出部10により計算された横変位データを記録する(ST203)。
【0025】
記録後、目標ライン更新部18は、横変位データ記録部16に記録される横変位データから目標ラインを計算し、目標ライン設定部20の目標ラインの設定を変更する(ST204)。そして、処理は図2のステップST102に戻る。
【0026】
ところで、ステータスが「完了」であると判断した場合(ST105:完了)、本装置1は、時計部14にて計時される観察期間タイマの値が期間内であるか否かを判断する(ST109)。期間内であると判断した場合(ST109:YES)、処理はステップST108に移行する。
【0027】
一方、期間内でないと判断した場合(ST109:NO)、修正操舵監視部12は、ステータスを「待機中」に設定し(ST110)、処理はステップST102に戻る。また、前述のステップST105において、「操舵中」でもなく「完了」でもないと判断した場合(ST105:その他)、処理はステップST102に戻る。
【0028】
上記の説明から明らかなように、本実施形態では、操舵力が付与されている状態から付与されない状態に移行した場合に、データの記録が開始されている。このため、目標ライン設定部20に設定される目標ラインは、ドライバが操舵し終えた直後の横変位データに基づくものとなっている。
【0029】
そして、自動操舵制御部22は、上記のようにして得られた目標ラインに車両を追従させるべく、制御指令を出力し、これを受けた自動操舵アクチュエータ24は、操舵力伝達系26に操作トルクまたは操作反力トルクを与える。
【0030】
なお、本装置1では、例えばイグニッションスイッチがオフされるまで、以上の処理が繰り返される。
【0031】
このようにして、本実施形態に係る車線追従装置1によれば、横変位データの記録は、ドライバの修正操舵行為の終了を契機に行われている。通常ドライバは、車両が好みの走行ラインを走行していない場合などに、自車位置を修正しようとしてハンドル操作等をし、自車位置を好みの位置に修正する。このため、修正後の道幅方向における自車位置はドライバの好みを的確に反映した位置にあるといえる。本実施形態では、修正操舵行為の終了を検出し、ドライバが自車位置を好みの位置に修正したことをもって横変位データを記録して目標ラインを更新している。そして、この目標ラインに沿って車両を追従走行させるようにしている。従って、ドライバの好みをより反映した目標ラインを設定し、ドライバに与える違和感を軽減することができる。
【0032】
また、修正操舵行為の終了を、ドライバのハンドル操作が無くなったことにより検出するので、ドライバのハンドル操作という確実性の高い情報に従って修正操舵行為の終了を判断することとなり、画像処理等により修正操舵行為の終了を検出する場合に比して、正確な修正操舵行為の終了の検出が可能となる。
【0033】
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、第1の実施形態と同様の構成を有しているが、図2に示すデータ記録処理(ST108)の詳細動作が第1の実施形態と異なっている。以下、第2の実施形態について説明する。
【0034】
図4は、第2の実施形態に係る車線追従装置2のデータ記録処理(ST108)の詳細動作を示すフローチャートである。同図に示すように、第2の実施形態に係るデータの記録に際しては、まず、車線情報検出部10が車線情報を読み込み(ST301)、横変位データを計算すると共に、車線進行方向に対する車両走行方向の傾き角を計算する(ST302)。
【0035】
ここで、車線進行方向に対する車両走行方向の傾き角について説明する。図5は、車線進行方向に対する車両走行方向の傾き角を示す説明図である。図5に示すように、車両40が車線41を走行しているとすると、車線進行方向は、車両40が走行する車線の進行側の方向であって、且つ路肩線42aやセンターライン42bと平行に伸びる方向である(図5の符号43)。また、車両走行方向は、車両40が走行する方向である(図5の符号44)。図5から明らかなように、車両走行方向44は必ずしも車線進行方向43と平行にならず、車両走行方向44が車線進行方向43と平行にならない場合には、両者間に角度θ1が生じる。この角度θ1が車線進行方向43に対する車両走行方向44の傾き角である。
【0036】
再度、図4を参照して説明する。横変位データおよび傾き角θ1の計算後、修正操舵監視部12は、傾き角θ1が所定量(例えば±5°)以下か否かを判断する(ST303)。傾き角θ1が所定量以下であると判断した場合(ST303:YES)、時計部14は、車線進行方向43に対して車両走行方向44がほぼ平行である状態の時間を示す平行状態継続時間を更新する(ST304)。なお、前回の傾き角θ1が所定量を超えていた状態から新たに今回の傾き角θ1が所定量以下となった場合には、平行状態継続時間の計時が開始されることとなる。
【0037】
その後、修正操舵監視部12は、平行状態継続時間が所定値以上となったか否かを判断する(ST305)。すなわち、修正操舵監視部12は、車線進行方向43に対して車両走行方向44がほぼ平行である状態が例えば3秒など所定時間(第1の所定時間)継続したか否かを判断する。
【0038】
所定時間継続しなかったと判断した場合(ST305:NO)、処理は図2のステップST102に移行する。一方、所定時間継続したと判断した場合(ST305:YES)、横変位データ記録部16は、ステップST302にて計算された横変位データを記録する(ST306)。
【0039】
記録後、目標ライン更新部18は、横変位データ記録部16に記録される横変位データから目標ラインを計算し、目標ライン設定部20の目標ラインの設定を更新する(ST307)。そして、時計部14は、平行状態継続時間をクリアし(ST308)、処理は図2のステップST102に戻る。
【0040】
ところで、傾き角θ1が所定量以下でないと判断した場合(ST303:NO)、時計部14は平行状態継続時間をクリアして(ST308)、処理は図2のステップST102に戻る。
【0041】
以上、上記説明から明らかなように、本実施形態では、操舵力が付与されている状態から付与されない状態に移行した場合に加え、車両走行方向44が車線進行方向43に対してほぼ平行である状態が所定時間継続したことを判断している。そして、この状態が所定時間継続した場合に横変位データの記録が開始されている。このため、目標ライン設定部20に設定される目標ラインは、ドライバが操舵し終えた後であって走行ラインが安定した状態での横変位データに基づくものとなっている。
【0042】
そして、自動操舵制御部22は、得られた目標ラインに車両を追従させるべく、制御指令を出力し、これを受けた自動操舵アクチュエータ24は、操舵力伝達系26に操作トルクまたは操作反力トルクを与える。
【0043】
このようにして、本実施形態に係る車線追従装置2によれば、第1の実施形態と同様に、追従走行に関しドライバの好みをより反映することができ、正確な修正操舵行為の終了の検出が可能となる。
【0044】
また、修正操舵行為の終了を、ドライバのハンドル操作が無くなったことに加え、車線進行方向43に対して車両走行方向44がほぼ平行である状態が所定時間継続したときに、検出するので、ドライバが車両位置を好みの走行ラインに設定した後のデータが確実に収集されると共に、車両の挙動が安定した状態での横変位データが記録されることとなる。このため、目標ラインの更なる精度向上が図れることとなり、追従走行に関しドライバの好みを更に的確に反映することができる。
【0045】
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。第3の実施形態は、第1の実施形態と同様の構成を有しているが、図2に示すデータ記録処理(ST108)の詳細動作が第1の実施形態と異なっている。以下、第3の実施形態について説明する。
【0046】
図6は、第3の実施形態に係る車線追従装置3のデータ記録処理(ST108)の詳細動作を示すフローチャートである。同図に示すように、第3の実施形態に係るデータの記録に際しては、まず、車線情報検出部10が車線情報を読み込み(ST401)、横変位データを計算すると共に、車線進行方向に対する車両走行方向の傾き角θ1を計算する(ST402)。車線進行方向43、車両走行方向44および傾き角θ1については、第2の実施形態にて説明したものと同様である。
【0047】
横変位データおよび傾き角θ1の計算後、修正操舵監視部12は、傾き角θ1の差分値θ2を算出する(ST403)。具体的には、修正操舵監視部12は、前回検出された傾き角θ1と今回検出された傾き角θ1との差分を求め、これを差分値θ2とする。
【0048】
その後、修正操舵監視部12は、差分値θ2が所定量(例えば±3°)以下か否かを判断する(ST404)。すなわち、修正操舵監視部12は、差分値θ2が所定量以下であることを判断することにより、今回の傾き角θ1が前回の傾き角θ1と比べほぼ等しいか判断する。
【0049】
差分値θ2が所定量以下であると判断した場合(ST404:YES)、時計部14は、差分値θ2がほぼ等しい状態、すなわち傾き角θ1がほぼ一定である状態の時間を示す一定状態継続時間を更新する(ST405)。なお、前回の差分値θ2が所定量を超えていた状態から新たに今回の差分値θ2が所定量以下となった場合には、一定状態継続時間の計時が開始されることとなる。
【0050】
その後、修正操舵監視部12は、一定状態継続時間が所定値以上となったか否かを判断する(ST406)。すなわち、修正操舵監視部12は、傾き角θ1がほぼ一定である状態が例えば3秒など所定時間(第2の所定時間)継続したか否かを判断する。
【0051】
所定時間継続しなかったと判断した場合(ST406:NO)、修正操舵監視部12は、今回の傾き角θ1を記録し(ST407)、その後、処理は図2のステップST102に移行する。
【0052】
一方、所定時間継続したと判断した場合(ST406:YES)、横変位データ記録部16は、ステップST402にて計算された横変位データと、重み付け値とを記録する(ST408)。
【0053】
ここで、重み付け値について説明する。重み付け値とは、車線進行方向43に対する車両走行方向44の傾き角に応じて決定される値であって、例えば傾き角θ1の絶対値が所定量を超えるときよりも所定量以下であるときの方が大きくされる値である。より具体的には例えば、重み付け値は、傾き角θ1の絶対値が5°以下である場合に「3」とされ、傾き角θ1の絶対値が5°を超える場合に「1」とされる。
【0054】
また、傾き角θ1がほぼ一定である状態が所定時間継続する場合とは、例えば図7に示すような場合である。図7は、傾き角θ1がほぼ一定である状態が所定時間継続する状態を示す説明図である。
【0055】
例えば、図7に示すように、車両40がカーブ区間41aを走行しているとする。このとき、車線情報検出部10は車両前方の道路を撮影等しているため、車線進行方向43は車両前方の道路状況に基づくものとなる。一方、車両走行方向44は、車両前方の道路状況に基づくものではなく、このため、カーブ区間41aの曲率が一定である場合、車両40が車線41に沿った走行をしていても、得られる車線進行方向43と車両走行方向44との間に常に一定の傾き角θ1が検出されることとなる。
【0056】
記録後、目標ライン更新部18は、横変位データ記録部16に記録される横変位データおよび重み付け値に基づいて目標ラインを計算し、目標ライン設定部20の目標ラインの設定を更新する(ST409)。すなわち、目標ライン更新部18は、横変位データだけでなく、傾き角θ1に応じた重み付け値に基づいて、目標ラインを算出して更新している。
【0057】
具体的には、目標ラインをLaveとし、横変位データをL(n)とし、重み付け値をW(n)とした場合、目標ラインLaveは、
ave=(Σ(L(n)×W(n)))/(Σ(W(n)))
により計算され、更新される。このため、目標ラインLaveは、傾き角θ1の絶対値が5°以下であるときの横変位データが多く反映され、傾き角θ1の絶対値が5°を超えるときの横変位データがあまり反映されないこととなっている。
【0058】
目標ラインの更新後、時計部14は、一定状態継続時間をクリアし(ST410)、修正操舵監視部12は今回の傾き角θ1を記録し(ST407)、その後、処理は図2のステップST102に戻る。
【0059】
ところで、差分値θ2が所定量以下でないと判断した場合にも(ST404:NO)、時計部14は一定状態継続時間をクリアして(ST410)、修正操舵監視部12は今回の傾き角θ1を記録し(ST407)、処理は図2のステップST102に戻る。
【0060】
以上、上記の説明から明らかなように、本実施形態では、操舵力が付与されている状態から付与されない状態に移行した場合に加え、傾き角θ1がほぼ一定である状態が所定時間継続したことを判断している。そして、この状態が所定時間継続した場合に横変位データの記録が開始されている。例えば、車両40がカーブ区間41aを走行している場合、本装置3によりドライバにとって違和感のないライン取りで車線41に沿った走行が行われているときには、横変位データを収集しておくことが望ましく、本実施形態では、このような場合にも、横変位データの収集の機会を逃すことが無くなっている。
【0061】
そして、自動操舵制御部22は、得られた目標ラインに車両を追従させるべく、制御指令を出力し、これを受けた自動操舵アクチュエータ24は、操舵力伝達系26に操作トルクまたは操作反力トルクを与える。
【0062】
このようにして、本実施形態に係る車線追従装置3によれば、第1の実施形態と同様に、追従走行に関しドライバの好みをより反映することができ、正確な修正操舵行為の終了の検出が可能となる。
【0063】
また、車線進行方向43に対する車両走行方向44の傾き角に応じた重み付け値に基づいて、目標ラインを算出し更新しており、さらに、重み付け値は、傾き角θ1の絶対値が所定量を超えるときよりも所定量以下であるときの方が大きな値とされている。通常傾き角θ1が大きい場合には、車両40が車線41に沿って走行しておらず、車両走行中に横変位データは順次変化している。一方、傾き角θ1が小さい場合には、車両40が車線41に沿って走行しており、車両走行中の横変位データは安定したものとなっている。このため、重み付け値に応じて目標ラインを算出し更新することで、よりドライバの好みを反映した目標ラインの設定が可能となる。
【0064】
また、修正操舵行為の終了を、ドライバのハンドル操作が無くなったことに加え、車線進行方向43に対する車両走行方向44の傾き角θ1がほぼ一定である状態が所定時間継続したときに、検出するので、カーブ区間41aにおいてドライバが車両位置を好みの走行ラインに設定した後のデータであっても、収集の機会を逃さないようにすることができる。
【0065】
なお、本発明は、上記した実施形態に限られるものではなく、他に本発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更してもよく、さらには、上記実施形態の技術を他の実施形態の技術と組み合わせるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る車線追従装置の構成図である。
【図2】本実施形態に係る車線追従装置の基本動作を示すフローチャートである。
【図3】図2に示すデータ記録処理の詳細動作を示すフローチャートである。
【図4】第2の実施形態に係る車線追従装置のデータ記録処理の詳細動作を示すフローチャートである。
【図5】車線進行方向に対する車両走行方向の傾き角を示す説明図である。
【図6】第3の実施形態に係る車線追従装置のデータ記録処理の詳細動作を示すフローチャートである。
【図7】傾き角がほぼ一定である状態が所定時間継続する状態を示す説明図である。
【符号の説明】
θ1…傾き角
θ2…差分値
1,2,3…車線追従装置
10…車線情報検出部(検出手段)
12…修正操舵監視部(修正操舵監視手段)
14…時計部
16…横変位データ記録部(横変位データ記録手段)
18…目標ライン更新部(目標ライン更新手段)
20…目標ライン設定部
22…自動操舵制御部(自動操舵制御手段)
24…自動操舵アクチュエータ(操舵手段)
26…操舵力伝達系
28…操舵力検出部
30…操作ハンドル
32…操舵軸
43…車線進行方向
44…車両走行方向

Claims (6)

  1. 自車を車線に沿って追従走行させる車線追従装置において、
    車両前方の車線情報を検出して、自車走行車線の道幅方向における自車位置を示す横変位データを検出する検出手段と、
    ドライバの修正操舵行為の終了を検出する修正操舵監視手段と、
    前記修正操舵監視手段により修正操舵行為の終了が検出された場合に、前記検出手段により検出された横変位データを記録する横変位データ記録手段と、
    前記横変位データ記録手段により記録された横変位データに基づいて、車両を車線に追従走行させる際の目標ラインを更新する目標ライン更新手段と、
    前記目標ライン更新手段により更新された目標ラインに車両を追従させるための制御指令を出力する操舵制御手段と、
    前記操舵制御手段からの制御指令に基づいて、操舵力伝達系に操作トルクまたは操作反力トルクを与える操舵手段と、
    を備えることを特徴とする車線追従装置。
  2. 前記目標ライン更新手段は、横変位データに加え、車線進行方向に対する車両走行方向の傾き角に応じた重み付け値に基づいて、目標ラインを算出し更新することを特徴とする請求項1に記載の車線追従装置。
  3. 前記重み付け値は、傾き角の絶対値が所定量を超えるときよりも所定量以下であるときの方が大きな値とされていることを特徴とする請求項2に記載の車線追従装置。
  4. 前記修正操舵監視手段は、ドライバのハンドル操作が無くなったことを検出することにより、修正操舵行為の終了を検出することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の車線追従装置。
  5. 前記修正操舵監視手段は、ドライバのハンドル操作が無くなったことに加え、車線進行方向に対して車両走行方向がほぼ平行である状態が第1の所定時間継続したことを検出することにより、修正操舵行為の終了を検出することを特徴とする請求項4に記載の車線追従装置。
  6. 前記修正操舵監視手段は、ドライバのハンドル操作が無くなったことに加え、車線進行方向に対する車両走行方向がほぼ一定角度である状態が第2の所定時間継続したことを検出することにより、修正操舵行為の終了を検出することを特徴とする請求項4に記載の車線追従装置。
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