JP2004229021A

JP2004229021A - Method for additionally writing metadata and information processing unit

Info

Publication number: JP2004229021A
Application number: JP2003015383A
Authority: JP
Inventors: Takashi Kajiyama; 貴司梶山
Original assignee: Ricoh Co Ltd
Current assignee: Ricoh Co Ltd
Priority date: 2003-01-23
Filing date: 2003-01-23
Publication date: 2004-08-12

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for generating image file data which simplifies data carrying, which can be utilized similarly to a normal file without the necessity of loading a novel recording medium and which can extract metadata by an application, and to provide an information processing unit. <P>SOLUTION: An image file and the metadata are filed in one file by securing a metadata area by byte shift processing the predetermined area of an image file and storing the metadata and supplementary data. The metadata is temporarily stored in a known media file format in an external recording medium (memory card) such as a memory card, etc. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタルカメラなど、小規模ＳＤＲＡＭを搭載したファイル記録再生装置全般にかかるメタデータ追記方法および情報処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
近年、画像ファイルに使用者が情報を付加することができるデジタルカメラが発明されている。例えば、カメラメモとして画像に関するコメントなど、使用者が任意に記述した文字情報を格納し、所定の再生アプリケーションを用いて、撮影した画像ファイルのヘッダ部に前記文字情報を出力する装置がある。
【０００３】
また、文字以外のメタファイルデータ（メタファイルデータとは１以上の文字、音声、画像または動画ファイルデータの集合体である）について前項と同様な機能として、撮影ファイルと音声ファイル名をファイル名により（例えばＲｉｍｇ０００１．ｊｐｇとＲｓｏｕ０００１．ｗａｖで関連すると認識することで）関連付けを行い、関連する複数のファイルが同じディレクトリ（フォルダ）で存在していた場合に、画像を表示しながら、関連音声ファイルを再生するといった機器もある。
【０００４】
上記のような画像ファイルデータを生成する方法および装置の従来技術例として、音声を画像とリンクさせて記憶手段に記録し、画像撮影時における音声を画像のファイル名として保存することにより画像の検索や管理を容易にする「デジタルカメラ」がある（例えば、特許文献１参照）。また、ＭＤを用いて、静止画データばかりではなく、音声データの記録／再生、および文字パターン等を付加して記録／再生可能とする「カメラ記録装置、カメラ再生装置、及び記録装置」がある（例えば、特許文献２参照）。また、ユーザが記録すべき被記録対象のカット名を含む撮影リストを入力し、表示部に表示される前記撮影リストのカット名を確認しながら撮影を行える「画像入力装置、コンピュータが実行するためのプログラム、および画像付き文書作成方法」がある（例えば、特許文献３参照）。
【０００５】
【特許文献１】
特開２０００−３４１５６９号公報
【特許文献２】
特開平９−９７４９０号公報
【特許文献３】
特開２００２−１５８９５３号公報
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のデジタルカメラの機能は、画像ファイルに関連した情報を同時に提供する点において有用である。しかし、Ｅｘｉｆなど従来の方法では、単一の画像ファイル内には文字データしか関連情報を格納することができない。
【０００７】
また、特許文献１記載の発明は、ファイルを関連付ける方法では関連する複数のファイルを常に帯同させる必要があり、かつ、不用意にファイル名を変更することもできない。また、特許文献２記載の発明は、管理情報をもつことで多数の関連メタデータを保有しておくものであるが、使用者がファイル移動の際に管理上煩雑になるだけでなく、記憶容量が少ない情報機器では、記憶容量の不足に陥ることも十分にある。また、特許文献３記載の発明は、画像ファイルに付加するものが文書データや文字データのみであり、音声データ等のメタデータ付加に対応できない。
【０００８】
本発明は、以上の点を鑑みてなされたものであり、従来公知のデジタルカメラなどに搭載している比較的小容量のＳＤＲＡＭを用いて、従来公知の画像データ形式に準拠しつつ、単一の画像ファイル内に画像の解説などを収めたメタデータを挿入更新するメタデータ追記方法を提供することを目的とする。
【０００９】
また、本発明は、従来公知のデジタルカメラなどに搭載している比較的小容量のＳＤＲＡＭを用いて、従来公知の画像データ形式に準拠しつつ、単一の画像ファイル内にメタデータを格納することができ、さらに、従来の構成に記録媒体を追加することなく、従来のＳＤＲＡＭ容量で実現し、外観上、動作、痕跡を使用者に意識させないデジタルカメラなどの中小規模の情報処理装置を提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、請求項１記載のメタデータ追記方法は、記録ディレクトリ（フォルダ）と、テンプレートディレクトリを有するディレクトリ構成を有する記録媒体に対し画像ファイルデータを生成するメタデータ追記方法であって、テンプレートディレクトリ内にメタデータファイル（文字、音声、画像または動画）を生成するステップと、１つの画像ファイル生成に十分な容量を有するＳＤＲＡＭと、前記ＳＤＲＡＭ上にヘッダ部とデータ部を有する書式（フォーマット）である画像ファイルデータを生成するステップと、前記ヘッダ部の生成後にメディアファイルの全データであるメタデータを前記ヘッダ部の後部のバイト領域へ出力するステップと、前記メディアファイルに関する補足情報データを前記メディアファイルの出力データと重複しない領域へ生成するステップと、前記データ部を前記メディアファイルの出力データおよび前記補足情報データと重複しない領域へ生成するステップと、生成データ領域全体を単一のファイルとして、記録ディレクトリに記録するステップとを有することを特徴としている。これにより、記録容量が少ない機器においても複数のメタデータを１つのファイルとして生成することができ、前記ファイルは従来のファイル形式に準じているため、既存の画像再生機器で再生でき、また、所定の画像再生機器において、メタデータの再生も可能である。
【００１１】
請求項２記載のメタデータ追記方法は、ヘッダ部とデータ部を有する画像フォーマットを有する画像ファイルデータに対し、ＳＤＲＡＭへ画像ファイルデータを展開するステップと、前記ヘッダ部の所定の箇所からファイル末尾までの領域をバイト単位でシフトするステップと、所定の書式の補足情報データ格納領域（Ｆｍ）を確保するステップと、所定の形式のメタデータ格納領域（Ｆｄ）を確保するステップと、前記補足情報データを格納するステップと、前記メタデータを格納するステップと、更新後のファイルデータを更新前のファイルと同名のファイルとしてファイルシステムへ出力するステップとを有することを特徴としている。これにより、請求項１の利得を持ちつつ、従来の画像ファイルにメタデータを格納することができる。
【００１２】
請求項３記載のメタデータ追記方法は、ヘッダ部とメタデータ部とデータ部を有する画像フォーマットを有する画像ファイルデータに対し、ＳＤＲＡＭへファイルデータを展開するステップと、前記データ部をバイト単位でシフトするステップと、補足情報データ格納領域（Ｆｍ）を確保するステップと、所定の形式のメタデータ格納領域（Ｆｄ）を確保するステップと、補足情報データ格納領域（Ｆｍ）およびメタデータ格納領域（Ｆｄ）領域サイズを求めるステップと、メタデータ格納領域（Ｆｄ）へ格納するファイルを指定するステップと、前記補足情報データを格納するステップと、前記メタデータを格納するステップと、更新後のファイルデータを更新前のファイルと同名のファイルとしてファイルシステムへ出力するステップとを有することを特徴としている。これにより、請求項１および２の利得に加え、既にメタデータを有する画像ファイルにおいて、これのメタデータを不整合なく更新することができる。
【００１３】
請求項４記載のメタデータ追記方法は、請求項１から３のいずれか１項に記載のメタデータ追記方法において、ヘッダ部終端の次のバイトアドレスとデータ部先頭バイトアドレスの値の差は、補足情報データ（Ｆｍ）のサイズとメタデータ格納領域（Ｆｄ）のサイズとの和に等しく、かつ、ファイルの先頭から、ヘッダ部、補足情報データ領域（Ｆｍ）、メタデータ格納領域（Ｆｄ）、データ部の順で構成するファイルを生成することを特徴としている。これにより、画像情報データをヘッダに格納することで再生が可能となる。
【００１４】
請求項５記載のメタデータ追記方法は、請求項１から４のいずれか１項に記載のメタデータ追記方法において、メタデータ格納領域に格納するデータ元となるファイル数は０以上とすることを特徴としている。これにより、メタデータを抜き取り、補足情報データだけを追記した画像データを生成することが可能になる。
【００１５】
請求項６記載のメタデータ追記方法は、請求項１から５のいずれか１項に記載のメタデータ追記方法において、文字メディアファイルに対し、補足情報データ領域Ｆｍへ格納するステップを有することを特徴としている。これにより、メタデータの管理を簡易化することができる。
【００１６】
請求項７記載の情報処理装置は、請求項１から６のいずれか１項に記載のメタデータ追記方法を行い、外部記録媒体フォーマット時および電源遮断処理時に、前記テンプレートディレクトリ内のメタデータファイルをすべて削除する手段を有することを特徴としている。これにより、デジタルカメラなどの機器において、メタデータの退避領域として使用する外部記録媒体の容量の復旧に加え、使用者に動作を意識させない処理を行うことができる。
【００１７】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、各図の番号は、同じ部材や同じ処理に関しては、極力同じ番号を付けている。
【００１８】
図２は、本発明の撮像装置の一例であるデジタルカメラの外観図である。また、図３は、本発明の撮像装置の一例であるデジタルカメラのブロック図である。
【００１９】
まず、図２、図３を使用して、本発明の撮像装置の一例であるデジタルカメラの動作を説明する。
【００２０】
図２、３において、鏡胴ユニット（７）は、被写体の光学画像を取り込むズームレンズ（７−１ａ）、ズーム駆動モータ（７−１ｂ）からなるズーム光学系（７−１）、フォーカスレンズ（７−２ａ）、フォーカス駆動モータ（７−２ｂ）からなるフォーカス光学系（７−２）、絞り（７−３ａ）、絞りモータ（７−３ｂ）からなる絞りユニット（７−３）、メカシャッタ（７−４ａ）、メカシャッタモータ（７−４ｂ）からなるメカシャッタユニット（７−４）、各モータを駆動するモータドライバ（７−５）を有する。そして、モータドライバ（７−５）は、リモコン受光部（６）入力や操作部Ｋｅｙユニット（ＳＷ１〜ＳＷ１３）の操作入力に基づく、後述するデジタルスチルカメラプロセッサ（１０４）内にあるＣＰＵブロック（１０４−３）からの駆動指令により駆動制御される。
【００２１】
ＲＯＭ（１０８）には、ＣＰＵブロック（１０４−３）にて解読可能なコードで記述された、制御プログラムや制御するためのパラメータが格納されている。このデジタルカメラの電源がオン状態になると、前記プログラムは不図示のメインメモリにロードされ、前記ＣＰＵブロック（１０４−３）はそのプログラムに従って装置各部の動作を制御するとともに、制御に必要なデータなどを、一時的に、ＲＡＭ（１０７）、および後述するデジタルスチルカメラプロセッサ（１０４）内にあるＬｏｃａｌＳＲＡＭ（１０４−４）に保存する。ＲＯＭ（１０８）に書き換え可能なフラッシュＲＯＭを使用することで、制御プログラムや制御するためのパラメータを変更することが可能となり、機能のバージョンアップが容易に行える。
【００２２】
ＣＣＤ（１０１）は、光学画像を光電変換するための固体撮像素子であり、Ｆ／Ｅ（フロントエンド）−ＩＣ（１０２）は、画像ノイズ除去用相関二重サンプリングを行うＣＤＳ（１０２−１）、利得調整を行うＡＧＣ（１０２−２）、デジタル信号変換を行うＡ／Ｄ（１０２−３）、ＣＣＤ１制御ブロック（１０４−１）より、垂直同期信号（以下、ＶＤと記す）、水平同期信号（以下、ＨＤと記す）を供給され、ＣＰＵブロック（１０４−３）によって制御されるＣＣＤ（１０１）、およびＦ／Ｅ−ＩＣ（１０２）の駆動タイミング信号を発生するＴＧ（１０２−４）を有する。
【００２３】
デジタルスチルカメラプロセッサ（１０４）は、ＣＣＤ（１０１）よりＦ／Ｅ―ＩＣ（１０２）の出力データにホワイトバランス設定やガンマ設定を行い、また、前述したように、ＶＤ信号、ＨＤ信号を供給するＣＣＤ１制御ブロック（１０４−１）、フィルタリング処理により、輝度データ・色差データへの変換を行うＣＣＤ２制御ブロック（１０４−２）、前述した装置各部の動作を制御するＣＰＵブロック（１０４−３）、前述した制御に必要なデータなどを、一時的に、保存するＬｏｃａｌＳＲＡＭ（１０４−４）、パソコンなどの外部機器とＵＳＢ通信を行うＵＳＢブロック（１０４−５）、パソコンなどの外部機器とシリアル通信を行うシリアルブロック（１０４−６）、ＪＰＥＧ圧縮・伸張を行うＪＰＥＧＣＯＤＥＣブロック（１０４−７）、画像データのサイズを補間処理により拡大／縮小するＲＥＳＩＺＥブロック（１０４−８）、画像データを液晶モニタやＴＶなどの外部表示機器に表示するためのビデオ信号に変換するＴＶ信号表示ブロック（１０４−９）、撮影された画像データを記録するメモリカードの制御を行うメモリカードブロック（１０４−１０）を有する。
【００２４】
ＳＤＲＡＭ（１０３）は、前述したデジタルスチルカメラプロセッサ（１０４）で画像データに各種処理を施す際に、画像データを一時的に保存する。保存される画像データは、例えば、ＣＣＤ（１０１）から、Ｆ／Ｅ−ＩＣ（１０２）を経由して取りこんで、ＣＣＤ１信号処理ブロック（１０４−１）でホワイトバランス設定、ガンマ設定が行われた状態の「ＲＡＷ−ＲＧＢ画像データ」やＣＣＤ２制御ブロック（１０４−２）で輝度データ・色差データ変換が行われた状態の「ＹＵＶ画像データ」、ＪＰＥＧＣＯＤＥＣブロック（１０４−７）で、ＪＰＥＧ圧縮された「ＪＰＥＧ画像データ」などである。メモリカードスロット（１２１）は、着脱可能なメモリカードを装着するためのスロットである。
【００２５】
内蔵メモリ（１２０）は、前述したメモリカードスロット（１２１）にメモリカードが装着されていない場合でも、撮影した画像データを記憶できるようにするためのメモリである。
【００２６】
ＬＣＤドライバ（１１７）は、後述するＬＣＤモニタ（１０）に駆動するドライブ回路であり、ＴＶ信号表示ブロック（１０４−９）から出力されたビデオ信号を、ＬＣＤモニタ（１０）に表示するための信号に変換する機能も有している。ＬＣＤモニタ（１０）は、撮影前に被写体の状態を監視する、撮影した画像を確認する、メモリカードや前述した内臓メモリ（１２０）に記録した画像データを表示する、などを行うためのモニタである。ビデオＡＭＰ（１１８）は、ＴＶ信号表示ブロック（１０４−９）から出力されたビデオ信号を、７５Ωインピーダンス変換するためのアンプであり、ビデオジャック（１１９）は、ＴＶなどの外部表示機器と接続するためのジャックである。
【００２７】
ＵＳＢコネクタ（１２２）は、パソコンなどの外部機器とＵＳＢ接続を行う為のコネクタである。シリアルドライバ回路（１２３−１）は、パソコンなどの外部機器とシリアル通信を行うために、前述したシリアルブロック（１０４−６）の出力信号を電圧変換するための回路であり、ＲＳ−２３２Ｃコネクタは、パソコンなどの外部機器とシリアル接続を行う為のコネクタである。ＳＵＢ−ＣＰＵ（１０９）は、ＲＯＭ・ＲＡＭをワンチップに内蔵したＣＰＵであり、操作Ｋｅｙユニット（ＳＷ１〜１３）やリモコン受光部（６）の出力信号をユーザの操作情報として、前述したＣＰＵブロック（１０４−３）に出力したり、前述したＣＰＵブロック（１０４−３）より出力されるカメラの状態を、後述するサブＬＣＤ（１）、ＡＦＬＥＤ（８）、ストロボＬＥＤ（９）、ブザー（１１３）の制御信号に変換して出力したりする。
【００２８】
サブＬＣＤ（１）は、例えば、撮影可能枚数など表示するための表示部であり、ＬＣＤドライバ（１１１）は、前述したＳＵＢ−ＣＰＵ（１０９）の出力信号より、前述したサブＬＣＤ（１）を駆動するためのドライブ回路である。ＡＦＬＥＤ（８）は、撮影時の合焦状態を表示するためのＬＥＤであり、ストロボＬＥＤ（９）は、ストロボ充電状態を表すためのＬＥＤである。なお、このＡＦＬＥＤ（８）とストロボＬＥＤ（９）を、メモリカードアクセス中などの別の表示用途に使用しても良い。
【００２９】
操作Ｋｅｙユニット（ＳＷ１〜１３）は、ユーザが操作するＫｅｙ回路であり、リモコン受光部（６）は、ユーザが操作したリモコン送信機の信号の受信部である。音声記録ユニット（１１５）は、ユーザが音声信号を入力するマイク（１１５−３）、入力された音声信号を増幅するマイクＡＭＰ（１１５−２）、増幅された音声信号を記録する音声記録回路（１１５―３）からなる。音声再生ユニット（１１６）は、記録された音声信号をスピーカから出力できる信号に変換する音声再生回路（１１６−１）、変換された音声信号を増幅し、スピーカを駆動するためのオーディオＡＭＰ（１１６−２）、音声信号を出力するスピーカ（１１６−３）からなる。
【００３０】
以下に、図１および図４から図６を用いて本発明の好適な使用例を示す。本使用例では、記録時において、新規に撮影する画像に対し、メタデータを追記するときの操作と動作を示す。
【００３１】
図４は、ＯＫスイッチＳＷ１２を押下することによって出現するカメラメモ情報である。今、追加するメタデータが無いために「未設定」状態になっている（図４の（１）参照）。ここで、右スイッチＳＷ８を押下してメタデータのメディアを選択するサブメニュー（図４の（１）、右上）が出現する。次に下スイッチＳＷ１０または上スイッチＳＷ７を押下してサブメニューを出し（図４の（１）、右下部）、ＯＫスイッチＳＷ１２を押下すると、音声記録を開始し、図４の（２）に示すようになる。使用者は、マイク１１５−３から音声をカメラへ伝え、レリーズシャッタＳＷ１を押下するまでの音声データをファイルＡＵＤＭＥＭ０１．ｗａｖとして、テンプレートディレクトリ（図５／ＴＥＭＰＬＡＴＥ／ＡＵＤＭＥＭ０１．ｗａｖ）へ記録する。記録終了時には図４の（３）に示す状態になっている。
【００３２】
同様に、テキストをメモ３の項目に記録する場合、テキストを選択することで図４の（５）の画面を出現させる。これは、カーソルをＳＷ７、ＳＷ８、ＳＷ１０、ＳＷ１１で上下左右に動かし、ＯＫスイッチＳＷ１２で入力、削除、終了の各動作が行われる。終了時に図４の（４）の状態になり、ＡＵＤＭＥＭ０３．ｔｘｔが生成されている。
【００３３】
また、動画をメモ４の項目に記録する場合も、音声のときと同様の動作で動画記録を行い、ＡＵＤＭＥＭ０４．ａｖｉとして記録を行う（図４の（６）参照）。
【００３４】
図４の（１）、（３）、（４）、（６）に示す状態のときに、メニュースイッチＳＷ６を押下すると、撮影待機状態となり、レリーズシャッタＳＷ１で画像を撮影する。
【００３５】
撮影待機状態におけるメモリカード内のディレクトリ構成の例を図５に示す。ルートディレクトリ’／ ’の下に、ＴＥＭＰＬＡＴＥ／ディレクトリがあり、その下に、図４時の操作によって生成されたファイルＡＵＤＭＥＭ０１．ｗａｖがある。同様に、各メモ項目に対応するメタファイルが存在している。ここで、ファイル名の先頭３文字はメタファイルの属性を、拡張子を除く末尾２字はメモ番号が付されている。
【００３６】
このときに、レリーズシャッタＳＷ１押下撮影が行われ、ＪＰＥＧ画像ファイルの生成を行うときの動作を示す。
【００３７】
図５の時点では２つのＪＰＥＧファイルＤＩＭＧ０００１．ｊｐｇおよびＤＩＭＧ０００２．ｊｐｇが既に生成されているので、カメラはＤＩＭＧ０００３．ｊｐｇを生成する。このとき、ＲＡＭ１０７上に、メモリマップを表した図１（ａ）で示すデータで構成するファイルデータが生成される。なお、図の上側がアドレス先頭側である。ここで、ヘッダ部とは、先頭からＪＰＥＧｂａｓｅｌｉｎｅＤＣＴおよびＥｘｉｆ２．１以降に準拠する、実画像ＤＱＴマーカ（サムネイルＤＱＴマーカと混同注意）の直前までのバイトのデータ、画像データ部は実画像ＤＱＴマーカ以降を指す。
【００３８】
次に、補足情報データ部およびΔＦｍ画像データ部ΔＦｄを算出し、画像データ部をΔＦｍ＋ΔＦｄバイト下方にシフトする。そして、ＴＥＭＰＬＡＴＥフォルダに添付しているファイルの全データをそれぞれメタデータ部に格納する。
【００３９】
このときに、補足情報データ部Ｆｍおよび画像データ部Ｆｄは図６のように展開する。なお、図６は左列が情報の概要、中列がバイト長、右列が記録されるデータであり、また上列側がアドレス先頭側である。ここで、補足情報データ部、および各メタデータはそれぞれ独立して、アプリケーション・マーカ・セグメント５（ＡＰＰ５）を構成し、その内容は図６のｃｏｄｅの列に記載している情報の内容である。
【００４０】
最後に、生成したファイルイメージをＤＩＭＧ０００３．ｊｐｇとして、１００ＩＭＡＧＥ／に格納する。
【００４１】
ＴＥＭＰＬＡＴＥ／ディレクトリは、電源スイッチ１３にて電源ＯＦＦ操作が施されたとき、ＴＥＭＰＬＡＴＥ／ディレクトリ下のファイルを消去する。
【００４２】
以上、本発明の実施形態の説明によれば、第１に従来のＪＰＥＧフォーマットに準拠しつつ、音声、動画、テキストのメタデータを格納した画像ファイルを生成できる点がある。これは、従来の発明に比して、単独のファイル移動でメタデータを搬送できる点、メタデータの存在の有無に関わらず、公知の画像再生アプリケーションで画像を再生できる。
【００４３】
第２に、メモリカードを利用して、メタデータを暫時記録することで、機能を追加することによるＲＡＭの追加消費を抑制できる点である。音声ファイルや動画ファイルは、ＲＡＭに比して一般に少なくない容量を有するため、メモリが不足する、または管理が煩雑になる点があるが、本発明によりこの点を解消することができる。
【００４４】
第３に、電源遮断時にメモリカードのＴＥＭＰＬＡＴＥディレクトリ下のファイルを削除することにより、記録可能枚数の確保と、使用者から見た動作の簡素化を図ることができる。
【００４５】
【発明の効果】
請求項１記載の発明は、記録ディレクトリ（フォルダ）と、テンプレートディレクトリを有するディレクトリ構成を有する記録媒体に対し画像ファイルデータを生成するメタデータ追記方法であって、テンプレートディレクトリ内にメタデータファイル（文字、音声、画像または動画）を生成する手段と、１つの画像ファイル生成に十分な容量を有するＳＤＲＡＭと、前記ＳＤＲＡＭ上にヘッダ部とデータ部を有する書式（フォーマット）である画像ファイルデータを生成する手段を有する画像ファイルデータ生成機構において、前記ヘッダ部の生成後にメディアファイルの全データであるメタデータを前記ヘッダ部の後部の領域へ出力する手段と、前記メディアファイルに関する補足情報データを前記メディアファイルの出力データと重複しない領域へ生成する手段と、前記データ部を前記メディアファイルの出力データおよび前記補足情報データと重複しない領域へ生成する手段と、生成データ領域全体を単一のファイルとして、記録ディレクトリに記録する手段を有することを特徴としているので、記録容量が少ない機器においても複数のメタデータを１つのファイルとして生成することができる。また、このファイルは従来のファイル形式に準じているため、既存の画像再生機器で再生でき、また、所定の画像再生機器において、メタデータの再生も可能である。
【００４６】
請求項２記載の発明は、ヘッダ部とデータ部を有する画像フォーマットを有する画像ファイルデータに対し、ＳＤＲＡＭへファイルデータを展開する手段と、前記ヘッダ部の所定の箇所からファイル末尾までの領域をバイト単位でシフトする手段と、所定の書式の補足情報データ格納領域Ｆｍを確保する手段と、所定の形式のメタデータ格納領域Ｆｄを確保する手段と、前記補足情報データを格納する手段と、前記メタデータを格納する手段と、更新後のファイルデータを更新前のファイルと同名のファイルとしてファイルシステムへ出力する手段を有することを特徴としているので、前項の利得を持ちつつ、従来の画像ファイルにメタデータを格納することができる。
【００４７】
請求項３記載の発明は、ヘッダ部とメタデータ部とデータ部を有する画像フォーマットを有する画像ファイルデータに対し、ＳＤＲＡＭへファイルデータを展開する手段と、前記データ部をバイト単位でシフトする手段と、補足情報データ格納領域Ｆｍを確保する手段と、所定の形式のメタデータ格納領域Ｆｄを確保する手段と、ＦｍおよびＦｄ領域サイズを求める手段と、Ｆｄへ格納するファイルを指定する手段と、前記補足情報データを格納する手段と、前記メタデータを格納する手段と、更新後のファイルデータを更新前のファイルと同名のファイルとしてファイルシステムへ出力する手段を有することを特徴としているので、請求項１および２の利得に加え、既にメタデータを有する画像ファイルにおいて、これのメタデータを不整合なく更新することができる。
【００４８】
請求項４記載の発明は、請求項１から３のいずれか１項に記載の発明において、ヘッダ部終端の次のバイトアドレスとデータ部先頭バイトアドレスの値の差は、補足情報データＦｍのサイズとメタデータ格納領域Ｆｄサイズとの和に等しく、かつ、ファイルの先頭から、ヘッダ部、補足情報データ領域Ｆｍ、メタデータ格納領域Ｆｄ、データ部の順で構成するファイルを生成することを特徴としているので、画像情報データをヘッダに格納することで再生が可能となる。
【００４９】
請求項５記載の発明は、請求項１から４のいずれか１項に記載の発明において、メタデータ格納領域に格納するデータ元となるファイル数は０以上とすることを特徴としているので、メタデータを抜き取り、補足情報データだけを追記した画像データを生成することが可能になる。
【００５０】
請求項６記載の発明は、請求項１から請求項５のいずれか１項に記載の発明において、文字メディアファイルに対し、補足情報データ領域Ｆｍへ格納する手段を有することを特徴としているので、従来の画像ファイルフォーマットの制約に対し、他のメタデータに比して非常に情報量の少ないデータである文字データを補足情報データ領域に吸収することで、メタデータの管理を簡易化することができる。
【００５１】
請求項７記載の発明は、請求項１から６のいずれか１項に記載の発明において、外部記録媒体フォーマット時および電源遮断処理時に、前記テンプレートディレクトリ内のメタデータファイルをすべて削除する手段を有することを特徴としているので、デジタルカメラなどの機器において、メタデータの退避領域として使用する外部記録媒体の容量の復旧に加え、使用者に装置の記録動作を意識させない処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】ＪＰＥＧファイル記録時におけるメモリマップの遷移を示す図である。なお、紙面上がアドレス先頭側である。
【図２】本発明の実施形態であるデジタルカメラの外観図である。
【図３】本発明の実施形態であるデジタルカメラの内部構成を示すブロック図である。
【図４】本発明の実施形態であるデジタルカメラにおけるサブＬＣＤ１のメニュー表示の遷移例を示す図である。
【図５】実施例における撮影時のメモリカードのディレクトリ構成例を示す図である。
【図６】本発明の実施例における生成補足情報データおよびメタデータのイメージマッピング例を示す図である。左列が情報の概要、中列がバイト長、右列が記録されるデータである。また上列側がアドレス先頭側である。
【符号の説明】
１サブＬＣＤ
２ＳＤカード／電池蓋
３ストロボ発行部
４光学ファインダ
５測距ユニット
６リモコン発光部
７鏡銅ユニット
７−１ＺＯＯＭ光学系
７−２ＦＯＵＣＳ光学系
７−３絞りユニット
７−４メカシャッタユニット
７−１ａＺＯＯＭレンズ
７−２ａＦＯＣＵＳレンズ
７−３ａ絞り
７−４ａメカシャッタ
７−１ｂＺＯＯＭモータ
７−２ｂＦＯＵＣＳレンズ
７−３ｂ絞り
７−４ｂメカシャッタ
７−５モータドライバ
８ＡＦＬＥＤ
９リモコン受光部
１０ＬＣＤモニタ
１１マイク（ＭＣ）
１０１ＣＣＤ
１０２Ｆ／Ｅ−ＩＣ
１０２−１ＣＤＳ
１０２−２ＡＤＣ
１０２−３Ａ／Ｄ
１０２−４ＴＧ
１０３ＳＤＲＡＭ
１０４デジタルスチルカメラプロセッサ
１０４−１ＣＣＤ１信号処理ブロック
１０４−２ＣＣＤ２信号処理ブロック
１０４−３ＣＰＵブロック
１０４−４ＬｏｃａｌＳＲＡＭ
１０４−５ＵＳＢブロック
１０４−６シリアルブロック
１０４−７ＪＰＥＧＣＯＤＥＣブロック
１０４−８ＲＥＳＩＺＥブロック
１０４−９ＴＶ信号表示ブロック
１０４−１０メモリコントローラブロック
１０７ＲＡＭ
１０８ＲＯＭ
１０９ＳＵＢ−ＣＰＵ
１１１ＬＣＤドライバ
１１３ブザー
１１４ストロボ回路
１１５−１音声記録回路
１１５−２マイクＡＭＰ
１１５−３マイク
１１６−１音声再生回路
１１６−２オーディオＡＭＰ
１１６−３スピーカ
１１７ＬＣＤドライバ
１１８ビデオＡＭＰ
１１９ビデオジャック
１２０内蔵メモリ
１２１メモリカードスロット
１２２ＵＳＢコネクタ
１２３−１シリアルドライバ回路
１２３−２ＲＳ−２３２Ｃコネクタ
ＳＷ１レリーズシャッタ
ＳＷ２モードダイアル
ＳＷ３ＺＯＯＭスイッチ（ＷＩＤＥ）
ＳＷ４ＺＯＯＭスイッチ（ＴＥＬＥ）
ＳＷ５セルフタイマ／削除スイッチ
ＳＷ６ＭＥＮＵスイッチ
ＳＷ７上／ストロボスイッチ
ＳＷ８右スイッチ
ＳＷ９ＤＩＳＰＬＡＹスイッチ
ＳＷ１０下／マクロスイッチ
ＳＷ１１左／画像確認スイッチ
ＳＷ１２ＯＫスイッチ
ＳＷ１３電源スイッチ[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a metadata appending method and an information processing apparatus for a file recording / reproducing apparatus including a small-scale SDRAM such as a digital camera.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art In recent years, digital cameras that allow a user to add information to an image file have been invented. For example, there is a device that stores character information arbitrarily described by a user, such as a comment on an image, as a camera memo, and outputs the character information to a header portion of a captured image file using a predetermined reproduction application.
[0003]
For metafile data other than characters (metafile data is a set of one or more character, audio, image, or moving image file data), the same function as in the previous section is performed by using the file name of a shooting file and an audio file. (For example, by recognizing that Rig0001.jpg and Rsou0001.wav are related to each other), when a plurality of related files exist in the same directory (folder), the related audio file is displayed while displaying the image. There are also devices that play back.
[0004]
As a prior art example of a method and an apparatus for generating image file data as described above, a sound is linked to an image, recorded in a storage unit, and the sound at the time of photographing the image is stored as a file name of the image. There is a "digital camera" that facilitates management and management (for example, see Patent Document 1). Also, there is a “camera recording device, a camera reproducing device, and a recording device” that can record / reproduce not only still image data but also audio data and record / reproduce by adding a character pattern or the like using an MD. (For example, see Patent Document 2). Further, the user can input a shooting list including a cut name of a recording target to be recorded, and can shoot while checking the cut name of the shooting list displayed on the display unit. And a method for creating a document with an image ”(for example, see Patent Document 3).
[0005]
[Patent Document 1]
JP-A-2000-341569
[Patent Document 2]
JP-A-9-97490
[Patent Document 3]
JP-A-2002-189553
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
The function of the conventional digital camera is useful in that it simultaneously provides information related to the image file. However, in a conventional method such as Exif, related information can be stored only in character data in a single image file.
[0007]
Further, in the invention described in Patent Document 1, it is necessary to always associate a plurality of related files with each other by a method for associating files, and it is not possible to inadvertently change a file name. Further, the invention described in Patent Document 2 retains a large number of related metadata by having management information. However, not only does the user have trouble managing the file when moving the file, but also the storage capacity is increased. In information devices with a small number of storage devices, the storage capacity may be insufficient. The invention described in Patent Document 3 adds only document data and character data to an image file, and cannot cope with addition of metadata such as audio data.
[0008]
The present invention has been made in view of the above points, and uses a relatively small-capacity SDRAM mounted on a conventionally known digital camera or the like, and complies with a conventionally known image data format while achieving a single unit. It is an object of the present invention to provide a metadata appending method for inserting and updating metadata containing commentary of an image or the like in an image file.
[0009]
In addition, the present invention uses a relatively small capacity SDRAM mounted on a conventionally known digital camera or the like to store metadata in a single image file while complying with a conventionally known image data format. In addition, a small and medium-sized information processing device such as a digital camera that realizes the conventional SDRAM capacity without adding a recording medium to the conventional configuration and does not make the user aware of the appearance, operation, and traces is provided. The purpose is to do.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a metadata adding method according to claim 1 is a metadata adding method for generating image file data on a recording medium having a directory configuration having a recording directory (folder) and a template directory. Generating a metadata file (character, sound, image or moving image) in the template directory, an SDRAM having a capacity sufficient for generating one image file, and a format having a header section and a data section on the SDRAM Generating image file data (format); outputting metadata, which is all data of the media file, to the byte area at the rear of the header after generating the header; and supplementary information about the media file Transfer data to the media file Generating the data portion in an area not overlapping with the output data of the media file, generating the data portion in an area not overlapping with the output data of the media file and the supplementary information data, and recording the entire generated data area as a single file Recording in a directory. As a result, a plurality of metadata can be generated as one file even in a device having a small recording capacity. Since the file conforms to a conventional file format, it can be reproduced by an existing image reproducing device. It is also possible to reproduce the metadata in the image reproducing device of the above.
[0011]
3. The metadata appending method according to claim 2, wherein the image file data having an image format having a header portion and a data portion is loaded with image file data to an SDRAM, and from a predetermined portion of the header portion to the end of the file. , A step of securing a supplementary information data storage area (Fm) in a predetermined format, a step of securing a metadata storage area (Fd) in a predetermined format, and a step of securing the supplementary information data. , Storing the metadata, and outputting the updated file data to the file system as a file having the same name as the file before the update. As a result, metadata can be stored in a conventional image file while maintaining the advantage of the first aspect.
[0012]
4. A metadata adding method according to claim 3, wherein the file data is expanded to the SDRAM with respect to image file data having an image format having a header portion, a metadata portion, and a data portion, and the data portion is shifted in byte units. , Securing a supplementary information data storage area (Fm), securing a metadata storage area (Fd) in a predetermined format, supplementary information data storage area (Fm) and metadata storage area (Fd). A) determining an area size; specifying a file to be stored in a metadata storage area (Fd); storing the supplementary information data; storing the metadata; Outputting to the file system as a file with the same name as the file before update; and It is characterized by having. Accordingly, in addition to the advantages of the first and second aspects, in an image file that already has metadata, the metadata can be updated without inconsistency.
[0013]
According to a fourth aspect of the present invention, in the metadata adding method according to any one of the first to third aspects, a difference between a value of a byte address next to the end of the header part and a value of a first byte address of the data part is: Equal to the sum of the size of the supplementary information data (Fm) and the size of the metadata storage area (Fd), and from the beginning of the file, a header section, a supplementary information data area (Fm), a metadata storage area (Fd), It is characterized in that a file composed in the order of the data part is generated. Thus, the image information data can be reproduced by storing it in the header.
[0014]
According to a fifth aspect of the present invention, there is provided the metadata appending method according to any one of the first to fourth aspects, wherein the number of files serving as data sources to be stored in the metadata storage area is zero or more. Features. This makes it possible to extract metadata and generate image data in which only supplementary information data is added.
[0015]
According to a sixth aspect of the present invention, there is provided the metadata appending method according to any one of the first to fifth aspects, further comprising a step of storing the character media file in the supplementary information data area Fm. And As a result, management of metadata can be simplified.
[0016]
According to a seventh aspect of the present invention, there is provided an information processing apparatus which performs the metadata adding method according to any one of the first to sixth aspects, and stores the metadata file in the template directory when the external recording medium is formatted and when the power is cut off. It is characterized by having means for deleting all. As a result, in a device such as a digital camera, in addition to restoring the capacity of an external recording medium used as a save area for metadata, it is possible to perform processing that does not make the user aware of the operation.
[0017]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. It should be noted that the numbers in the respective drawings are the same as much as possible for the same members and the same processing.
[0018]
FIG. 2 is an external view of a digital camera which is an example of the imaging apparatus of the present invention. FIG. 3 is a block diagram of a digital camera which is an example of the imaging apparatus of the present invention.
[0019]
First, the operation of a digital camera, which is an example of the imaging apparatus of the present invention, will be described with reference to FIGS.
[0020]
2 and 3, a lens barrel unit (7) includes a zoom lens (7-1a) for capturing an optical image of a subject, a zoom optical system (7-1) including a zoom drive motor (7-1b), and a focus lens (7-1). 7-2a), a focus optical system (7-2) including a focus drive motor (7-2b), an aperture (7-3a), an aperture unit (7-3) including an aperture motor (7-3b), and a mechanical shutter ( 7-4a), a mechanical shutter unit (7-4) including a mechanical shutter motor (7-4b), and a motor driver (7-5) for driving each motor. Then, the motor driver (7-5) receives a CPU block (104) in a digital still camera processor (104), which will be described later, based on an input from the remote control light receiving unit (6) and an operation input from the operation unit Key unit (SW1 to SW13). The drive is controlled by the drive command from -3).
[0021]
The ROM (108) stores a control program and parameters for control described in codes readable by the CPU block (104-3). When the power of the digital camera is turned on, the program is loaded into a main memory (not shown), and the CPU block (104-3) controls the operation of each unit of the apparatus according to the program. Is temporarily stored in a RAM (107) and a Local SRAM (104-4) in a digital still camera processor (104) described later. By using a rewritable flash ROM for the ROM (108), it is possible to change the control program and the parameters for control, and it is possible to easily upgrade the functions.
[0022]
The CCD (101) is a solid-state imaging device for photoelectrically converting an optical image, and the F / E (front end) -IC (102) is a CDS (102-1) that performs correlated double sampling for removing image noise. AGC (102-2) for gain adjustment, A / D (102-3) for digital signal conversion, and a vertical synchronizing signal (hereinafter referred to as VD) and a horizontal synchronizing signal from CCD1 control block (104-1). (Hereinafter referred to as HD), and a CCD (101) controlled by a CPU block (104-3) and a TG (102-4) for generating a drive timing signal for an F / E-IC (102). Have.
[0023]
The digital still camera processor (104) performs white balance setting and gamma setting on output data of the F / E-IC (102) from the CCD (101), and supplies a VD signal and an HD signal as described above. CCD1 control block (104-1), CCD2 control block (104-2) for converting into luminance data and chrominance data by filtering, CPU block (104-3) for controlling the operation of each unit of the apparatus described above, Local SRAM (104-4) for temporarily storing data and the like necessary for control performed, a USB block (104-5) for performing USB communication with an external device such as a personal computer, and serial communication with an external device such as a personal computer. Serial block (104-6), JPEG codec block for JPEG compression / decompression (104-7), a RESIZE block (104-8) for enlarging / reducing the size of image data by interpolation processing, and a TV signal for converting the image data into a video signal for display on an external display device such as a liquid crystal monitor or a TV. It has a display block (104-9) and a memory card block (104-10) for controlling a memory card for recording captured image data.
[0024]
The SDRAM (103) temporarily stores the image data when the digital still camera processor (104) performs various processes on the image data. For example, the image data to be stored is taken from the CCD (101) via the F / E-IC (102), and the white balance setting and the gamma setting are performed in the CCD1 signal processing block (104-1). The “RAW-RGB image data” in the state, the “YUV image data” in which the luminance data / chrominance data conversion has been performed in the CCD2 control block (104-2), and the JPEG codec block (104-7) And "JPEG image data". The memory card slot (121) is a slot for mounting a removable memory card.
[0025]
The built-in memory (120) is a memory for storing captured image data even when a memory card is not inserted in the memory card slot (121).
[0026]
The LCD driver (117) is a drive circuit for driving an LCD monitor (10), which will be described later, and is a signal for displaying a video signal output from the TV signal display block (104-9) on the LCD monitor (10). It also has the function of converting to. The LCD monitor (10) is a monitor for monitoring the state of a subject before photographing, confirming a photographed image, displaying image data recorded on a memory card or the above-mentioned built-in memory (120), and the like. is there. The video AMP (118) is an amplifier for converting the video signal output from the TV signal display block (104-9) into a 75Ω impedance, and the video jack (119) is connected to an external display device such as a TV. Jack for.
[0027]
The USB connector (122) is a connector for making a USB connection with an external device such as a personal computer. The serial driver circuit (123-1) is a circuit for converting the output signal of the above-described serial block (104-6) into a voltage in order to perform serial communication with an external device such as a personal computer. This is a connector for serial connection with external devices such as a personal computer. The SUB-CPU (109) is a CPU in which ROM / RAM is built in one chip, and uses the output signals of the operation key units (SW1 to 13) and the remote control light-receiving unit (6) as user operation information as the CPU block described above. (104-3) or the status of the camera output from the above-mentioned CPU block (104-3), the sub-LCD (1), AF LED (8), strobe LED (9), buzzer ( 113) and outputs the control signal.
[0028]
The sub LCD (1) is a display unit for displaying, for example, the number of images that can be taken, and the like. The LCD driver (111) displays the sub LCD (1) based on the output signal of the SUB-CPU (109). This is a drive circuit for driving. The AF LED (8) is an LED for displaying an in-focus state at the time of shooting, and the strobe LED (9) is an LED for indicating a strobe charging state. Note that the AF LED (8) and the strobe LED (9) may be used for other display purposes such as during access to a memory card.
[0029]
The operation key units (SW1 to SW13) are key circuits operated by the user, and the remote control light receiving unit (6) is a signal receiving unit of a remote control transmitter operated by the user. The audio recording unit (115) includes a microphone (115-3) for the user to input an audio signal, a microphone AMP (115-2) for amplifying the input audio signal, and an audio recording circuit (115) for recording the amplified audio signal. 115-3). An audio reproduction unit (116) converts a recorded audio signal into a signal that can be output from a speaker, and an audio AMP (116) for amplifying the converted audio signal and driving the speaker. -2), a speaker (116-3) for outputting an audio signal.
[0030]
Hereinafter, a preferred use example of the present invention will be described with reference to FIG. 1 and FIGS. 4 to 6. In this usage example, an operation and an operation when adding metadata to a newly captured image at the time of recording will be described.
[0031]
FIG. 4 shows camera memo information that appears when the OK switch SW12 is pressed. Since there is no metadata to be added, the state is “unset” (see (1) in FIG. 4). Here, a submenu ((1) in FIG. 4, upper right) for selecting the metadata media by pressing the right switch SW8 appears. Next, when the lower switch SW10 or the upper switch SW7 is depressed, a submenu is displayed ((1) in FIG. 4, lower right), and when the OK switch SW12 is depressed, voice recording is started, and as shown in (2) in FIG. Become like The user transmits sound from the microphone 115-3 to the camera, and stores sound data until the release shutter SW1 is pressed in the file AUDMEM01. wav is recorded in the template directory (FIG. 5 / TEMPLATE / AUDMEM01.wav). At the end of the recording, the state is as shown in (3) of FIG.
[0032]
Similarly, when the text is recorded in the item of the memo 3, the screen of (5) in FIG. 4 appears by selecting the text. In this operation, the cursor is moved up, down, left and right by SW7, SW8, SW10, and SW11, and input, delete, and end operations are performed by an OK switch SW12. At the end of the process, the state of FIG. txt has been generated.
[0033]
Also, when a moving image is recorded in the item of the memo 4, the moving image is recorded by the same operation as that of the sound, and the AUDMEM04. Recording is performed as avi (see (6) in FIG. 4).
[0034]
When the menu switch SW6 is pressed in the states shown in (1), (3), (4), and (6) of FIG. 4, a shooting standby state is set, and an image is shot with the release shutter SW1.
[0035]
FIG. 5 shows an example of the directory structure in the memory card in the shooting standby state. Under the root directory “/”, there is a TEMPLATE / directory, under which the files AUDMEM01. wav. Similarly, a metafile corresponding to each memo item exists. Here, the first three characters of the file name are the attributes of the metafile, and the last two characters excluding the extension are memo numbers.
[0036]
At this time, an operation when the release shutter SW1 is pressed and taken to generate a JPEG image file is shown.
[0037]
At the time of FIG. 5, two JPEG files DIMG0001. jpg and DIMG0002. jpg has already been generated, so the camera uses DIMG0003. Generate jpg. At this time, file data composed of data shown in FIG. 1A representing a memory map is generated on the RAM 107. Note that the upper side of the figure is the address head side. Here, the header portion is data of bytes from the beginning to immediately before a real image DQT marker (attention to be confused with a thumbnail DQT marker) conforming to JPEG baseline DCT and Exif2.1, and the image data portion is a real image DQT marker. Refer to the following.
[0038]
Next, the supplementary information data part and the ΔFm image data part ΔFd are calculated, and the image data part is shifted downward by ΔFm + ΔFd bytes. Then, all data of the file attached to the TEMPLATE folder is stored in the metadata section.
[0039]
At this time, the supplementary information data part Fm and the image data part Fd are developed as shown in FIG. In FIG. 6, the left column shows the outline of the information, the middle column shows the byte length, the right column shows the data to be recorded, and the upper column shows the address head. Here, the supplementary information data section and each piece of metadata independently constitute an application marker segment 5 (APP5), the contents of which are the contents of the information described in the code column of FIG. .
[0040]
Finally, the generated file image is stored in DIMG0003. jpg is stored in 100IMAGE /.
[0041]
The TEMPLATE / directory erases files under the TEMPLATE / directory when the power switch 13 is turned off.
[0042]
As described above, according to the embodiment of the present invention, firstly, there is a point that an image file storing metadata of audio, video, and text can be generated while conforming to the conventional JPEG format. This is different from the conventional invention in that metadata can be conveyed by moving a single file, and an image can be reproduced by a known image reproduction application regardless of the presence or absence of metadata.
[0043]
Second, by temporarily recording metadata using a memory card, the additional consumption of RAM due to additional functions can be suppressed. Since audio files and moving image files generally have not less capacity than RAM, there is a point where memory is insufficient or management becomes complicated. However, this point can be solved by the present invention.
[0044]
Third, by deleting the files under the TEMPLATE directory of the memory card when the power is turned off, it is possible to secure the recordable number and to simplify the operation as viewed from the user.
[0045]
【The invention's effect】
The invention according to claim 1 is a metadata appending method for generating image file data on a recording medium having a directory configuration having a recording directory (folder) and a template directory, wherein the metadata file (characters) is stored in the template directory. , An audio, an image or a moving image), an SDRAM having a capacity sufficient for generating one image file, and image file data in a format having a header section and a data section on the SDRAM. Means for outputting metadata, which is all data of a media file, to a region at the rear of the header section after generating the header section, and outputting supplementary information data relating to the media file to the media file. Output data and duplication Means for generating the data portion in an area which does not overlap with the output data of the media file and the supplementary information data, and means for recording the entire generated data area as a single file in a recording directory Therefore, a plurality of metadata can be generated as one file even in a device having a small recording capacity. Further, since this file conforms to the conventional file format, it can be reproduced by an existing image reproducing device, and metadata can be reproduced by a predetermined image reproducing device.
[0046]
The invention according to claim 2 is means for expanding file data to an SDRAM for image file data having an image format having a header portion and a data portion, and using an area from a predetermined portion of the header portion to the end of the file as a byte. Means for shifting by a unit, means for securing a supplementary information data storage area Fm in a predetermined format, means for securing a metadata storage area Fd in a predetermined format, means for storing the supplementary information data, Data storage means and means for outputting the updated file data to the file system as a file having the same name as the file before update. Data can be stored.
[0047]
According to a third aspect of the present invention, there is provided means for expanding file data to an SDRAM for image file data having an image format having a header portion, a metadata portion, and a data portion, and a means for shifting the data portion in byte units. Means for securing a supplementary information data storage area Fm, means for securing a metadata storage area Fd in a predetermined format, means for determining Fm and Fd area sizes, means for specifying a file to be stored in Fd, Claims include means for storing supplementary information data, means for storing the metadata, and means for outputting the updated file data to the file system as a file having the same name as the file before update. In addition to the gains of 1 and 2, in image files that already have metadata, It can be no update.
[0048]
According to a fourth aspect of the present invention, in the invention according to any one of the first to third aspects, the difference between the value of the next byte address at the end of the header portion and the value of the first byte address of the data portion is the size of the supplementary information data Fm. And a file that is equal to the sum of the size of the metadata storage area Fd and a header part, a supplementary information data area Fm, a metadata storage area Fd, and a data part in order from the beginning of the file. Therefore, the image information data can be reproduced by storing it in the header.
[0049]
According to a fifth aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, the number of data source files stored in the metadata storage area is zero or more. It is possible to extract data and generate image data in which only supplementary information data is added.
[0050]
According to a sixth aspect of the present invention, there is provided any one of the first to fifth aspects of the present invention, further comprising means for storing a character media file in the supplementary information data area Fm. Despite the limitations of the conventional image file format, the management of metadata can be simplified by absorbing character data, which is data with a very small amount of information compared to other metadata, into the supplementary information data area. it can.
[0051]
The invention according to claim 7 is the invention according to any one of claims 1 to 6, further comprising means for deleting all the metadata files in the template directory when the external recording medium is formatted and when the power is turned off. Therefore, in a device such as a digital camera, in addition to restoring the capacity of an external recording medium used as a save area for metadata, it is possible to perform processing that does not make the user aware of the recording operation of the device.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing transition of a memory map when recording a JPEG file. Note that the address head is on the paper.
FIG. 2 is an external view of a digital camera according to an embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a block diagram illustrating an internal configuration of a digital camera according to an embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a diagram showing a transition example of menu display on a sub LCD 1 in the digital camera according to the embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a diagram showing an example of a directory configuration of a memory card at the time of shooting in the embodiment.
FIG. 6 is a diagram showing an example of image mapping of generated supplementary information data and metadata in the embodiment of the present invention. The left column is the outline of the information, the middle column is the byte length, and the right column is the data to be recorded. The upper row is the address head.
[Explanation of symbols]
1 Sub LCD
2 SD card / battery cover
3 Strobe issuing department
4 Optical finder
5 Distance measuring unit
6 Remote control light emitting unit
7 Mirror copper unit
7-1 ZOOM optical system
7-2 FOUCS optical system
7-3 Aperture unit
7-4 Mechanical shutter unit
7-1a ZOOM lens
7-2a FOCUS lens
7-3a Aperture
7-4a Mechanical shutter
7-1b ZOOM motor
7-2b FOCUS lens
7-3b Aperture
7-4b Mechanical shutter
7-5 Motor driver
8 AF LED
9 Remote control receiver
10 LCD monitor
11 Microphone (MC)
101 CCD
102 F / E-IC
102-1 CDS
102-2 ADC
102-3 A / D
102-4 TG
103 SDRAM
104 Digital Still Camera Processor
104-1 CCD1 signal processing block
104-2 CCD2 signal processing block
104-3 CPU Block
104-4 Local SRAM
104-5 USB block
104-6 serial block
104-7 JPEG CODEC block
104-8 RESIZE block
104-9 TV signal display block
104-10 Memory Controller Block
107 RAM
108 ROM
109 SUB-CPU
111 LCD Driver
113 Buzzer
114 Strobe Circuit
115-1 Audio Recording Circuit
115-2 Microphone AMP
115-3 Microphone
116-1 Audio Playback Circuit
116-2 Audio AMP
116-3 Speaker
117 LCD Driver
118 Video AMP
119 Video Jack
120 Built-in memory
121 Memory card slot
122 USB connector
123-1 Serial driver circuit
123-2 RS-232C connector
SW1 release shutter
SW2 mode dial
SW3 ZOOM switch (WIDE)
SW4 ZOOM switch (TELE)
SW5 Self-timer / Delete switch
SW6 MENU switch
SW7 Up / Strobe switch
SW8 Right switch
SW9 DISPLAY switch
SW10 Down / Macro switch
SW11 Left / Image confirmation switch
SW12 OK switch
SW13 power switch

Claims

記録ディレクトリおよびテンプレートディレクトリを有するディレクトリ構成を有する記録媒体に対し画像ファイルデータを生成するメタデータ追記方法であって、
前記テンプレートディレクトリ内に文字、音声、画像および動画のうち少なくとも１つのメタデータファイルを生成するメタデータ生成ステップと、
１つの画像ファイル生成に十分な容量を有するＳＤＲＡＭ上に、ヘッダ部とデータ部を有する画像フォーマットである画像ファイルデータを生成する画像ファイルデータ生成ステップと、
前記ＳＤＲＡＭへ前記ヘッダ部を書き込んだ後に、前記ヘッダ部の後部バイト領域へ、既存のメディアファイルの全データで構成するメタデータを書き込むメタデータ書き込みステップと、
前記メディアファイルに関する補足情報データを前記メディアファイルの出力データと重複しない領域へ生成する補足情報データ生成ステップと、
前記データ部を前記メディアファイルの出力データおよび前記補足情報データと重複しない領域へ生成するデータ部生成ステップと、
生成データ領域全体を単一のファイルとして、前記記録ディレクトリに記録する記録ステップと、
を有することを特徴とするメタデータ追記方法。A metadata appending method for generating image file data on a recording medium having a directory configuration having a recording directory and a template directory,
A metadata generating step of generating at least one metadata file of characters, sounds, images, and moving images in the template directory;
An image file data generating step of generating image file data in an image format having a header portion and a data portion on an SDRAM having a capacity sufficient for generating one image file;
Metadata writing step of writing metadata composed of all data of an existing media file to a rear byte area of the header section after writing the header section to the SDRAM;
A supplementary information data generating step of generating supplementary information data relating to the media file in an area not overlapping with the output data of the media file;
A data part generating step of generating the data part in an area not overlapping with the output data of the media file and the supplementary information data,
A recording step of recording the entire generated data area as a single file in the recording directory,
Metadata adding method, characterized by having:

ヘッダ部とデータ部を有する画像フォーマットを有する画像ファイルデータに対し、ＳＤＲＡＭへ前記画像ファイルデータを展開するステップと、
前記ヘッダ部の所定の箇所からファイル末尾までの領域をバイト単位でシフトするステップと、
所定の書式の補足情報データ格納領域を確保するステップと、
所定の形式のメタデータ格納領域を確保するステップと、
前記補足情報データを格納するステップと、
前記メタデータを格納するステップと、
更新後の前記画像ファイルデータを更新前のファイルと同名のファイルとしてファイルシステムへ出力するステップと、
を有することを特徴とするメタデータ追記方法。Expanding the image file data on an SDRAM for image file data having an image format having a header portion and a data portion;
Shifting the area from a predetermined position of the header portion to the end of the file in byte units,
Securing a storage area for supplementary information data in a predetermined format;
Securing a metadata storage area in a predetermined format;
Storing the supplementary information data;
Storing the metadata;
Outputting the image file data after update to a file system as a file having the same name as the file before update,
Metadata adding method, characterized by having:

ヘッダ部とメタデータ部とデータ部を有する画像フォーマットを有する画像ファイルデータに対し、ＳＤＲＡＭへ前記画像ファイルデータを展開するステップと、
前記データ部をバイト単位でシフトするステップと、
所定の書式の補足情報データ格納領域を確保するステップと、
所定の形式のメタデータ格納領域を確保するステップと、
前記補足情報データ格納領域および前記メタデータ格納領域サイズを求めるステップと、
前記メタデータ格納領域へ格納するファイルを指定するステップと、
前記補足情報データを格納するステップと、
前記メタデータを格納するステップと、
更新後の前記画像ファイルデータを更新前のファイルと同名のファイルとしてファイルシステムへ出力するステップと、
を有することを特徴とするメタデータ追記方法。Expanding the image file data on an SDRAM for image file data having an image format having a header portion, a metadata portion, and a data portion;
Shifting the data portion by bytes;
Securing a storage area for supplementary information data in a predetermined format;
Securing a metadata storage area in a predetermined format;
Determining the size of the supplementary information data storage area and the metadata storage area;
Specifying a file to be stored in the metadata storage area;
Storing the supplementary information data;
Storing the metadata;
Outputting the image file data after update to a file system as a file having the same name as the file before update,
Metadata adding method, characterized by having:

前記ヘッダ部終端の次のバイトアドレスとデータ部先頭バイトアドレスの値の差は、前記補足情報データ格納領域のサイズと前記メタデータ格納領域サイズとの和に等しく、かつ、前記ファイルの先頭から、前記ヘッダ部、前記補足情報データ格納領域、前記メタデータ格納領域、前記データ部の順で構成するファイルを生成する請求項１から３のいずれか１項に記載のメタデータ追記方法。The difference between the value of the byte address next to the end of the header part and the value of the leading byte address of the data part is equal to the sum of the size of the supplementary information data storage area and the size of the metadata storage area, and from the beginning of the file, 4. The metadata adding method according to claim 1, wherein a file is generated in the order of the header section, the supplementary information data storage area, the metadata storage area, and the data section. 5.

前記メタデータ格納領域に格納するデータ元となるファイル数は０以上とする請求項１から４のいずれか１項に記載のメタデータ追記方法。5. The metadata appending method according to claim 1, wherein the number of files serving as data sources stored in the metadata storage area is zero or more. 6.

文字メディアファイルに対し、前記補足情報データ格納領域へ格納するステップを有する請求項１から５記載のいずれか１項に記載のメタデータ追記方法。The metadata adding method according to claim 1, further comprising a step of storing a character media file in the supplementary information data storage area.

請求項１から６のいずれか１項に記載のメタデータ追記方法を行い、外部記録媒体フォーマット時および電源遮断処理時に、テンプレートディレクトリ内のメタデータファイルをすべて削除する手段を有することを特徴とする情報処理装置。7. A method for performing the metadata appending method according to any one of claims 1 to 6, further comprising means for deleting all metadata files in the template directory when formatting the external recording medium and performing power-off processing. Information processing device.