JP2004226671A - 音楽データ生成システム、音楽データ生成サーバ装置、および音楽データ生成方法 - Google Patents

音楽データ生成システム、音楽データ生成サーバ装置、および音楽データ生成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】オリジナリティの幅を広げてユーザ独自の音楽を生成できるようにしたシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】入力されたメッセージを携帯情報端末1から音楽データ生成サーバ装置2に送信し、この音楽データ生成サーバ装置2ではその受信したメッセージの形態素解析を行う。そして、この解析結果に基づいて、そのメッセージに対応した長さ、および、そのメッセージの意味に対応した旋法および調の音楽データを生成する。そして、このように生成された音楽データをメッセージとともに第三者の携帯情報端末3に送信し、そこで、メッセージと音楽とを同期をとって出力させる。
【選択図】 図4

Description

【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、テキストから音楽を生成するシステムに関するものであり、より具体的には、端末装置を用いて簡単に自作の音楽を生成できるようにしたシステムに関するものである。
【0001】
【従来の技術】
現在、グリーティングカードなどのようにアニメーション画像や音楽などにメッセージを付加してメール送信できるようにしたサービスが提供されている。このシステムは、あらかじめサーバ装置側に複数のグリーティングカードを登録しておき、この中からユーザに所望のものを選択させてメッセージを付加できるようにしたものが一般的である。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このようなシステムは、サーバ装置側に登録されている数限られたカードの中から画像や音楽などを選択して使用するものであるため、その送信するカードにユーザのオリジナリティを出すことはできない。また、ユーザが独自に音楽を作成し、その作成した音楽にメッセージを添えて送信できるようにすることも可能である。しかし、このように音楽を自作するには、音楽的な専門知識が必要となり、これに加えて、例えば、その音楽情報を入力するための装置が携帯電話やパーソナルコンピュータなどのようなものである場合は、その入力に多大な時間を要することになる。
【0003】
一方、ユーザが簡単にオリジナルの音楽を作成できるようにしたものとして、携帯電話からテキストの入力を許容し、このテキストから音楽を生成できるようにしたサービスも現在提供されている。
【0004】
このシステムは、名前や好きな言葉から音楽を生成するもので、明確なイメージを持つ日本語の単語数千個について、それらに含まれる音節の拍および音節の繋がり(わたり音)がどのように使われているのかを集計し、これら音節と言葉の意味との間の密接な関係に基づいて音楽を生成するようにしたものである。例えば、「ご、が、ぎ、ぎゅ、こ、ち、か、きょ、ちゃ、ぱ、ちぇ、き、ば」などのように硬いイメージを有し、また、「ふ、ぬ、ね、じゅ、ちゅ、にゃ、にゅ、にょ、わ、ぐ」などのような語は柔らかいイメージを持つ。また、音節毎に見ると、「き」という音節では、「明確、活発、明るい、抵抗感、派手、狭い」といったイメージを伝えるのに適し、また、「ほ」という音節では、「快い、穏やか、安心、優れる、淡い、嬉しい、細い」といったイメージを伝えるのに適している。そして、このような各音節とわたり音が持っているイメージの特性を捉え、そのイメージに合わせた音楽を生成するようにしたものである。
【0005】
しかし、このようなシステムでは、名前や好きな言葉などのいわゆる短い「単語」から音楽を生成するものであるため、ユーザが同じような単語を選択する可能性も高く、また、生成する音楽に変化を持たせるための情報も少ないため、音楽が共通する可能性が高い。従って、このような方法によってもユーザのオリジナリティを追求することは完全でない。
【0006】
そこで、本発明は上記課題に着目してなされたもので、オリジナリティの幅を広げてユーザ独自の音楽を生成できるようにしたシステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は上記課題を解決すべく、ユーザからメッセージなどの文章の入力を受け付け、この受け付けた文章の構成要素に基づいて音楽データを生成し、そのデータに基づく音楽を出力できるように構成したものである。
【0008】
このように構成することによって、短い単語からだけでなく、意味をなす文章から音楽データを生成できるため、同じ単語を部分的に用いた場合であっても文章の長さや配列などを変えることによってオリジナルの音楽データを生成することができるようになる。
【0009】
また、この音楽データを生成する際、入力された文章の長さに対応した音楽データを生成する。
【0010】
このように構成すれば、入力する文章の長さに基づいて音楽の長さを変化させることができ、簡単にその音楽の長さを変えることができるようになる。
【0011】
更に、この音楽データを生成する際、文章の中からキーワードを抽出し、このキーワードに基づいて長調か短調かの旋法、および、どの音を主音とするかの調を決定してその旋法および調の音楽データを生成する。
【0012】
このように構成すれば、ユーザに音楽の雰囲気をあらわす旋法および調の入力を促すことなく、簡単にユーザの感情に適合した音楽データを生成することができるようになる。
【0013】
また、音楽を出力する際、その音楽の再生状況に合わせて文章の表示形態を変化させるなどの同期をとった出力を行う。
【0014】
このように構成すれば、ユーザに文章と音楽との対応関係を容易に把握させることができ、また、この同期させた出力に基づいてカラオケなどを行うことも可能となる。
【0015】
また、音楽データを出力する際、電子メールによって第三者の端末装置にその入力された文章を表示し、また、その音楽データを出力する。
【0016】
このように構成すれば、送信者のオリジナリティを追求したメールを送信することができ、より嗜好性の高いメッセージを送信することができるようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。本実施の形
態においては、端末装置として携帯電話などの携帯情報端末1、3を用い、また、サーバ装置として音楽データ生成サーバ装置2を用いる。そして、音楽データを生成するに際しては、携帯情報端末1で相手方に送信すべきメッセージの文章の入力を受け付け、ネットワーク4を介して、これを音楽データ生成サーバ装置2に送信する。そして、この文章および相手方の電子メールアドレスを受信した音楽データ生成サーバ装置2側では、そのメッセージを形態素解析し、これに基づいてメロディおよびコードからなる音楽データを生成して、この音楽データとメッセージに関するデータとを相手先の電子メールアドレス宛に送信する。そして、これを受信した携帯情報端末3では、その音楽とメッセージとを同期させて出力するように構成したものである。以下、本実施の形態について詳細に説明する。
【0018】
携帯情報端末1、3は、図2のブロック図に示すように、複数文節からなる文章のメッセージ入力を受け付ける入力受付手段10と、インターネットなどのネットワーク4を介して音楽データ生成サーバ装置2との間でデータの送受信を行う送信手段11および受信手段13と、音楽データ生成サーバ装置2で生成された音楽付きのメッセージを記憶する記憶手段12と、この記憶した音楽付きメッセージを出力する出力手段14とを具備して成る。また、携帯情報端末1、2はこれ以外にも携帯情報端末独自の機能を果たすための各手段を有し、例えば、通常の電話機として機能するための手段なども有する。
【0019】
メッセージの入力を受け付けるための入力受付手段10は、携帯情報端末1、3に具備される操作キーおよび、そのメッセージの入力を許容するためのアプリケーションなどによって構成される。通常、操作キーは携帯情報端末1、3に設けられているテンキーなどによって構成されるが、音声認識技術を用いて音声からテキスト情報を作成するようにしても良い。
【0020】
送信手段11は、インターネットなどのネットワーク4を介して音楽データ生成サーバ装置2にメッセージを送信する。また、受信手段13は、音楽データ生成サーバ装置2から送信されてきた音楽付きメッセージを受信する。
【0021】
記憶手段12は、携帯情報端末1、3を動作させるために必要となる情報を記憶するもので、携帯電話を機能させるための動作実行プログラムの他、音楽データ生成サーバ装置2から受け取った音楽データやメッセージに関するデータなどを記憶する。
【0022】
出力手段14は、ディスプレイなどの表示出力手段およびスピーカなどの音声出力手段を具備してなるもので、音楽データ生成サーバ装置2から送信されてきたメッセージを表示出力するとともに、また、音楽データを音声出力手段によって音声出力する。この表示出力および音声出力は互いに同期をとりながら出力するプログラムを組み込み、例えば、音楽の進行状況に合わせて表示されているメッセージの色を逐次変化させるような表示形態の変更を行う。
【0023】
一方、音楽データ生成サーバ装置2は、受信したメッセージに基づき自動的に音楽データを生成するもので、受信手段20、解析手段21、意味判定手段22、旋法・調判定手段23、音符列生成手段24、音楽データ生成手段25、メディアデータ生成手段26、送信手段27を具備してなる。
【0024】
受信手段20は、ネットワーク4を介して携帯情報端末1からデータを受信するものであり、携帯情報端末1からメッセージを構成するテキストデータ、およびこのメッセージを送信する宛先である電子メールアドレスを受け取る。
【0025】
解析手段21は、携帯情報端末1から送信されてきたメッセージを形態素解析するものであり、例えば、図5に示すように携帯情報端末1で入力された情報が「いつもお世話になっております。」という文言を含む情報であった場合、ひらがな変換して「いつも」「おせわ」「になっております」「。」などのように分解する。なお、この形態素解析においては、ひらがな変換により分解する方法に限らず、分かち書きにより「いつも」「御世話」「になっております」「。」と分解する方法や、また、ローマ字変換により「itsumo」「osewa」「ninatteorimasu」「。」と分解する方法なども採用することもできる。
【0026】
意味判定手段22は、この解析手段21によって解析された文章構成要素の中に所定の文字列が含まれるか否かを判定し、その文章が全体として明るい意味を有するか、もしくは、悲しい意味を有するかを判定する。この意味判定においては、あらかじめ、ポジティブな要素の文字列、例えば、「嬉、うれし、楽、たのし、好、明、良、軽、南、白、上」などを登録しておくとともに、また、ネガティブな要素の文字列として、例えば、「悲、かなし、嫌、暗、悪、苦、思、北、黒、下」などを登録しておく。そして、形態素解析された文章の構成要素の中にポジティブな要素の文字列やネガティブな要素の文字列がいくつ含まれているかをカウントする。
【0027】
そして、旋法・調判定手段23は、このポジティブな要素の文字列の数とネガティブな要素の文字列の数とを比較し、まず、長調か短調かの旋法を決定する。具体的には、ポジティブな要素の文字列が多いか、もしくは同数であった場合はその生成する音楽を長調と決定する。また、これとは逆に、ネガティブな要素の文字列の数の方が多い場合は、生成する音楽を短調と決定する。また、どの音を主音にするかの調については、簡易版ではハ音(C)を主音とするが、通常版ではC majorあるいはc minorで生成したメロディを別に定めた方法(例えば、文頭の文字のS−JISコードでモード7を取るなど)で主音を決める。
【0028】
一方、音符列生成手段24は、形態素解析された文章構成要素の文字数をカウントし、そのカウント数に対応してあらかじめ用意されたメロディのテンプレートを当てはめて音符列を生成する。具体的には、まず、1音、2音、3音、4音、5音で構成されるC majorのテンプレートを複数種類用意する。そして、形態素解析された文字構成要素に対して、1バイトの文字を1バイトで「1」、2バイトの文字を2バイトで「2」としてカウントし、このカウント数に対応した音数の任意のテンプレートを当てはめる。なお、ここで形態素解析を行った文字構成要素のカウント数が「5」を超えた場合、これに当てはめるべきテンプレートが存在しないため、この文字構成要素のカウント数を任意のカウント数に分解してそのカウント数に対応したテンプレートを当てはめるようにする。これにより、例えば、図5に示す「になっております」というようなカウント数が「8」であった場合、合計が「8」となるように、例えば、「4」「2」「2」としてそれぞれのカウント数に対応したテンプレートを当てはめるようにする。これにより、文章の長さに対応した音符列を生成することができる。
【0029】
そして、このように音符列生成手段で生成された音符列は、音楽データ生成手段25によってメッセージに対応した音楽に生成される。この音楽データ生成手段25は、図3に示すように、メロディ(主旋)データ生成手段250と、伴奏データ生成手段251、伴奏データ付加手段252とを具備して構成される。
【0030】
メロディデータ生成手段250は、音符列生成手段24によって生成された音符列を結合させるとともに、旋法・調判定手段23によって判定された旋法および調にこの音符列を変換する。この音楽が長調として構成される場合は、通常C majorとして構成され、また短調として構成される場合は、そのC majorのB音、E音、B音を半音階下げた c minorとして構成される。そして、これらの処理が行われた後、これらのメロディが全体として音楽的になるようにその長さや繰り返し、終止形などを調整し、このデータを伴奏データ生成手段251に渡す。
【0031】
伴奏データ生成手段251は、生成されたメロディに基づき、そのメロディ進行に適合するコードを生成する。このコード生成は、まず、与えられたメロディについて、三和音進行に従って許容される和音進行をすべて列挙する。この和音進行は、和声学上の「禁則」と呼ばれる規則群、すなわち、「こうするのがよい」「こうしなければならない」あるいは「こうやってはならない」などの規則群に従い、三和音については第一転回型、第二転回型を全て考慮し、属和音については七の和音および九の和音をその転回型まで考慮して生成する。そして、このように生成された全てのコードに対して、あらかじめ設定された評価テーブルに従ってコード進行の評価付けを行い、最も評価の高かったコードを抽出する。
【0032】
伴奏データ付加手段252は、このようにして抽出されたコードをメロディに割り当てる。この割り当て作業は、メロディのテンポに合わせてコードをメロディ音符列に割り当てるなどの処理を行う。
【0033】
そして、このように生成された音楽データは、メディアデータ生成手段26でメッセージと統合され、送信可能なデータに変換される。なお、この生成される音楽データのファイルは、メッセージ受信側の携帯情報端末3で出力可能なファイル形式にすべく、例えば、SMAF MA2や、CMIDI2.0のフォーマットに変換する。また、このファイル変換作業において、受信する側の出力形式が分からない場合は、例えば、音楽データ生成サーバ装置2から受信側の携帯情報端末3側にその機種に関する問い合わせメールを送信し、この返信を受けることによってその機種に対応したフォーマットに変換するなどしても良い。
【0034】
送信手段27は、このように生成された音楽データおよびメッセージを、ネットワーク4を介して受信先の携帯情報端末3に送信する。
【0035】
次に、このように構成された音楽データシステム100のフローについて図4を用いて説明する。
【0036】
まず、メロディ付きメッセージの送信サービスの提供を受ける場合、ユーザは所定のアプリケーションを立ち上げて図6に示すような画面を表示し、この画面に従ってメッセージ入力および、そのメッセージの送信先である携帯情報端末の電子メールアドレスの入力を行う。これを受け付けた携帯情報端末1側では(ステップS1)、画面に表示されたメッセージの送信キーが押下されることによって(ステップS2)、そのメッセージおよび相手先の電子メールアドレスに関する情報を音楽データ生成サーバ装置2に送信する(ステップS3)。
【0037】
次に、この情報を受信した音楽データ生成サーバ装置2側では(ステップS10)、その受信した情報の中からメッセージのテキスト情報を抽出し(ステップS11)、この情報を形態素解析する(ステップS12)。そして、この形態素解析の結果に基づいて、まず、その文章構成要素の中にあらかじめ登録されているポジティブな文字列とネガティブな文字列とがいくつ含まれているかをカウントする(ステップS13)。そして、この文字列のカウント数に基づいてポジティブな文字列の方が多いか、もしくは同数である場合は、長調の音楽を生成する旨の出力を行う。また、逆にネガティブな文字列の方が多い場合は、短調の音楽を生成する旨の出力を行う(ステップS14)。
【0038】
そして、この旋法の判定を行ったのち、今度は形態素解析された文字構成要素の文字数のカウントを行う。この文字数のカウントは、例えば、ひらがな変換された文字構成要素の文字数をカウントする(ステップS15)とともに、そのカウント数があらかじめ用意されたテンプレートの音数を超えるものである場合、その文字数をテンプレートの音数に当てはまる任意の文字数に分解する。そして、このようにカウントされた文字数に対応するテンプレートを当てはめて(ステップS16)、ステップS14で決定された旋法に基づいて旋法の変換処理を行う(ステップS17)。なお、ステップS14で決定された旋法が長調である場合は、変換処理を行わず、また、そのステップで決定された旋法が短調である場合は、C majorで構成された音符列のB音、E音、A音を半音階さげるように処理する。また、他の調については、C majorあるいは c minorを平行移動によって移調する。そして、最後にこのように生成されたメロディを全体的に音楽的なメロディに修正すべく、その長さや繰り返しおよび終止形などの修正作業を行う(ステップS18)。
【0039】
次に、このように生成されたメロディに対してコード付けを行う。このため、メロディを伴奏データ付加手段251に渡し、そこでメロディに対応するコードを生成して(ステップS19)、コードをメロディに付加する(ステップS20)。
【0040】
そして、最後に、この生成された音楽にメッセージを付加してメディアデータを生成するとともに、必要なフォーマット変換の処理などを行う(ステップS21)。そして、この生成したメディアデータを、メッセージ作成者側から確認要求がなされることに基づいて、そのメッセージ作成者側に送信し(ステップS22、ステップS4)、その携帯情報端末1から出力して視聴させる(ステップS5)。そして、視聴の結果、この生成された音楽で「良い」、もしくは、「作り直し」すべきであるとの指示がなされた場合(ステップS6)、この視聴の結果をメロディ生成サーバ装置2に送信し(ステップS7)、視聴の結果が「作り直し」すべきであるとの結果であった場合(ステップS23:NG)、ステップS16に戻ってメロディを生成し直す。一方、視聴の結果が「良い」との結果であった場合は(ステップS23:YES)、生成したメディアデータを作成者相手先の電子メールアドレス宛に送信し(ステップS24)、それを受信した携帯情報端末3側では(ステップS30)、音楽データおよびメッセージに関する情報を記憶し(ステップS31)、その出力指示がなされることに基づいて(ステップS32)その音楽とメッセージとを同期させて出力する(ステップS33)。
【0041】
このように上記実施の形態においては、文章の入力を受け付けてこの文章の構成を形態素解析し、この結果に基づいて音楽データを生成するようにしたので、例えば、グリーティングカードのようにメッセージに音楽を添付して送信するような場合であっても、そのメッセージにオリジナリティを持たせることができるようになる。
【0042】
また、その音楽データを生成する際、入力された文章を形態素解析し、この文章構成要素の長さに対応したテンプレートを当てはめて音楽を生成するようにしたので、文章の長さに対応した音楽を生成することができ、作成者が希望した長さの音楽を容易に生成することができるようになる。
【0043】
更に、この音楽データの生成に際して、文章の意味を考慮すべくポジティブな要素の文字列およびネガティブな要素の文字列を抽出し、これらの数に基づいて旋法および調を決定するようにしたので、感情的な意味を有する文章に適合した音楽を容易に生成することができるようになる。
【0044】
加えて、この音楽を出力する際、入力された文章と同期をとって出力するようにしたので、文章と音楽の対応関係を容易に把握させることができ、音楽に合わせて歌わせるなどのようなカラオケ的な嗜好を持たせることができるようになる。
【0045】
また、このメッセージおよび音楽データを第三者の携帯情報端末3に電子メールで送信するようにしたので、オリジナリティに富んだグリーティングカードを送信することができるようになる。
【0046】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。
【0047】
例えば、上記実施の形態においては、携帯情報端末1、3および音楽データ生成サーバ装置2などによってシステム100を構成するようにしたが、1台の端末装置でこれら全ての機能を実現することができる場合は、その端末装置によって音楽データを生成するようにしても良い。この場合、本発明との関係においては、この端末装置が音楽データ生成システムとなる。
【0048】
また、上記実施の形態においては、メロディおよびコードからなる音楽データを生成するようにしたが、メロディだけからなる音楽を生成するようにしても良い。
【0049】
また、上記実施の形態においては、第三者の携帯情報端末3にメッセージおよび音楽データを送信するようにしているが、これに限らず、自分自身にその生成した音楽データを送信するようにしても良い。この場合、例えば、歌詞として文章を入力すれば、音楽データ生成サーバ装置2側でこの歌詞の長さに対応した音楽データを生成することができるため、歌詞付きの音楽を生成することができる。また、この場合も同様に音楽と文章の同期をとって出力するようにすれば、カラオケとしてその音楽を利用することができるようになる。
【0050】
また、上記実施の形態では、視聴の結果がNGで合った場合、テンプレートの当てはめ作業を再度行うようにしているが、ユーザに文章の再入力を促すメッセージを行うとともに、この新たなメッセージに基づいて再度メロディ生成などを行うようにしても良い。
【0051】
【発明の効果】
本発明では、ユーザからメッセージなどの文章の入力を受け付け、この受け付けた文章の構成要素に基づいて音楽データを生成し、その音楽データを出力できるように構成したので、独自に作成した意味ある文章からオリジナルの音楽を生成することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の音楽データ生成システムの概観図
【図2】同形態における機能ブロック図
【図3】同形態における音楽データ生成手段の詳細機能ブロック図
【図4】同形態におけるシステムフローチャート
【図5】同形態における形態素解析を示す図
【図6】同形態における携帯情報端末の表示例
【符号の説明】
1、3・・・携帯情報端末
2・・・音楽データ生成サーバ装置
4・・・ネットワーク
10・・・入力受付手段
14・・・出力手段
21・・・解析手段
25・・・音楽データ生成手段
251・・・伴奏データ生成手段
252・・・伴奏データ付加手段

Claims (13)

  1. 文章として入力された情報をもとに音楽データを生成する音楽データ生成システムにおいて、文章の入力を受け付ける入力受付手段と、この受け付けた文章の構成を解析する解析手段と、この解析手段による解析結果に基づいて音楽データを生成する音楽データ生成手段と、この生成された音楽データに基づく音楽を出力する出力手段と、を具備して成ることを特徴とする音楽データ生成システム。
  2. 前記音楽データ生成手段が、入力された文章の長さに対応した長さの音楽データを生成するものである請求項1に記載の音楽データ生成システム。
  3. 前記音楽データ生成手段が、解析された文章のキーワードに基づいて旋法および調を決定してその旋法および調の音楽データを生成するものである請求項1または2に記載の音楽データ生成システム。
  4. 前記出力手段が、前記入力手段によって入力された文章と音楽とを同期させて出力するものである請求項1から3いずれか1項に記載の音楽データ生成システム。
  5. 前記出力手段が、第三者からの電子メールによって受け取った文章を表示し、音楽を出力するものである請求項1から4いずれか1項に記載の音楽データ生成システム。
  6. 端末装置で受け付けた文章に基づいて音楽データを生成する音楽データ生成サーバ装置であって、端末装置で受け付けた文章の構成を解析する解析手段と、この解析手段による解析結果に基づいて音楽データを生成する音楽データ生成手段と、この生成された音楽データを端末装置で出力可能に送信する送信手段と、を具備して成ることを特徴とする音楽データ生成サーバ装置。
  7. 前記音楽データ生成手段が、入力された文章の長さに対応した長さの音楽データを生成するものである請求項6に記載の音楽データ生成サーバ装置。
  8. 前記音楽データ生成手段が、解析手段によって解析された文章のキーワードに基づいて旋法および調を決定してその旋法および調の音楽データを生成するものである請求項6に記載の音楽データ生成サーバ装置。
  9. 前記送信手段が、第三者の端末装置でその文章を表示し、音楽を出力できるように送信するものである請求項6から8いずれか1項に記載の音楽データ生成サーバ装置。
  10. 文章として入力された文章に基づいて音楽データを生成する音楽データ生成方法であって、入力された文章の構成を解析するステップと、この解析結果に基づいて音楽データを生成するステップと、この生成された音楽データを出力可能な端末装置に送信するステップと、を具備して成ることを特徴とする音楽データ生成方法。
  11. 前記音楽データを生成するステップが、入力された文章の長さに対応した長さの音楽データを生成するものである請求項10に記載の音楽データ生成方法。
  12. 前記音楽データ生成方法が、解析された文章のキーワードに基づいて旋法および調を決定してその旋法および調の音楽データを生成するものである請求項10または11に記載の音楽データ生成方法。
  13. 前記送信するステップが、第三者の端末装置でその文章を表示し、音楽を出力できるように送信するものである請求項10から12いずれか1項に記載の音楽データ生成方法。
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