JP2004218908A - 給湯機 - Google Patents

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直樹 山中
Yoshihisa Urakawa
芳久 浦川
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Abstract

【課題】暖房運転を安定して継続できる給湯機を提供すること。
【解決手段】給湯タンクと、給湯用熱交換器と、利用側熱交換器とを備え、両端が給湯タンクの上下部に接続され、給湯用熱交換器の利用側配管を構成する給湯用配管と、両端が給湯タンクの上下部に接続され、利用側熱交換器の熱源側配管を構成する熱源側配管と、給湯用配管の他端と熱源側配管の一端との接続部に設けた第1の制御弁と、給湯用配管の一端と熱源側配管の他端との接続部に設けた第2の制御弁とを有し、給湯タンクの上部から流出させた高温水を、第1の制御弁、利用側熱交換器、第2の制御弁を順に経由させて、給湯タンクの下部から戻す第1の運転モードと、給湯用熱交換器から流出させた高温水を、第1の制御弁、利用側熱交換器、第2の制御弁を順に経由させて、給湯用熱交換器に流入させる第2の運転モードとを有することを特徴とする給湯機。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、給湯用熱交換器によって加熱された温水を給湯タンクに貯留し、給湯タンクに貯留した温水を利用して暖房用熱交換器の利用側配管を流れる媒体を加熱する給湯機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、冷凍サイクルを用いたヒートポンプ式給湯機が提案されており、例えば冷凍サイクルを利用して給湯タンク内に温水を貯留するものや、浴槽への給湯を行うものが提案されている(例えば特許文献1、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−130819号公報
【特許文献2】
特開2002−243274号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
一方、近年二酸化炭素を冷媒として用いた冷凍サイクルが提案されはじめ、二酸化炭素を冷媒として用い、臨界圧を越える圧力で運転することで、高温の熱を利用することができるようになり、貯湯や給湯だけでなく暖房機器の熱源としての利用が望まれている。
しかし、貯湯や給湯機能以外に、暖房機器の熱源として利用するためには、冷凍サイクルの負担が大きく、安定した熱源の供給は困難である。
【0005】
そこで、本発明は、暖房運転を安定して継続できる給湯機を提供することを目的とする。
特に本発明は、暖房運転に給湯タンク内の温水を利用するとともに、給湯タンク内に必要量の温水が貯留していない場合でも、暖房運転を継続することができる給湯機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明の給湯機は、温水を貯留させる給湯タンクと、前記給湯タンク内の水を加熱する給湯用熱交換器と、浴槽での浴槽水沸き上げ運転や暖房ユニットでの暖房運転を行う利用側熱交換器とを備えた給湯器であって、一端が前記給湯タンクの下部に、他端が前記給湯タンクの上部に接続され、前記給湯用熱交換器の利用側配管を構成する給湯用配管と、一端が前記給湯タンクの上部に、他端が前記給湯タンクの下部に接続され、前記利用側熱交換器の熱源側配管を構成する熱源側配管と、前記給湯用配管の他端と前記熱源側配管の一端との接続部に設けた第1の制御弁と、前記給湯用配管の一端と前記熱源側配管の他端との接続部に設けた第2の制御弁とを有し、前記給湯タンクの上部から流出させた高温水を、前記第1の制御弁、前記利用側熱交換器、前記第2の制御弁を順に経由させて、前記給湯タンクの下部から戻す第1の運転モードと、前記給湯用熱交換器から流出させた高温水を、前記第1の制御弁、前記利用側熱交換器、前記第2の制御弁を順に経由させて、前記給湯用熱交換器に流入させる第2の運転モードとを有することを特徴とする。
請求項2記載の本発明の給湯機は、温水を貯留させる給湯タンクと、前記給湯タンク内の水を加熱する給湯用熱交換器と、浴槽での浴槽水沸き上げ運転や暖房ユニットでの暖房運転を行う利用側熱交換器とを備えた給湯器であって、一端が前記給湯タンクの下部に、他端が前記給湯タンクの上部に接続され、前記給湯用熱交換器の利用側配管を構成する給湯用配管と、一端が前記給湯タンクの上部に、他端が前記給湯タンクの下部に接続され、前記利用側熱交換器の熱源側配管を構成する熱源側配管と、前記給湯用配管の他端と前記熱源側配管の一端との接続部に設けた第1の制御弁と、前記給湯用配管の一端と前記熱源側配管の他端との接続部に設けた第2の制御弁と、前記給湯用配管から分岐し、前記給湯タンクの下部に接続された下部戻し管とを有し、前記第2の制御弁から前記下部戻し管の前記給湯用配管との分岐部までの間の前記給湯用配管に、循環ポンプを設け、前記給湯タンクの上部から流出させた高温水を、前記第1の制御弁、前記利用側熱交換器、前記第2の制御弁、前記給湯用熱交換器を順に経由させて、前記下部戻し管から前記給湯タンクの下部に戻す第1の運転モードと、前記給湯用熱交換器から流出させた高温水を、前記第1の制御弁、前記利用側熱交換器、前記第2の制御弁を順に経由させて、前記給湯用熱交換器に流入させる第2の運転モードとを有することを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の給湯機において、前記給湯タンクの沸き上げ運転では、前記給湯タンクの下部から流出させた水を、前記第2の制御弁、前記給湯用熱交換器、前記第1の制御弁を順に経由させて、前記給湯タンクの上部から戻すことを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の給湯機において、前記第1の運転モードにおいて、前記利用側熱交換器に導く温水温度が所定温度以下となった場合又は前記給湯タンク内の高温水の水量が所定量以下となった場合には、他の運転モードに切り替えることを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の給湯機において、前記第2の運転モードにおいて、前記第1の制御弁から高温水の一部を前記給湯タンクに流入させ、前記給湯タンクの低温水を前記第2の制御弁から流出させることを特徴とする。
請求項6記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の給湯機において、前記利用側配管をバイパスするバイパス配管を設け、前記バイパス配管に混合弁を設けたことを特徴とする。
請求項7記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の給湯機において、前記利用側熱交換器を複数設け、前記利用側熱交換器が並列に接続されるように前記熱源側配管を設けたことを特徴とする。
請求項8記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の給湯機において、前記利用側熱交換器に対して、浴槽、浴室乾燥機器、暖房機器などのユニットを複数設け、前記ユニットが並列に接続されるように前記利用側配管を設けたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明による第1の実施の形態による給湯機は、給湯タンクの上部から流出させた高温水を、第1の制御弁、利用側熱交換器、第2の制御弁を順に経由させて、給湯タンクの下部から戻す第1の運転モードと、給湯用熱交換器から流出させた高温水を、第1の制御弁、利用側熱交換器、第2の制御弁を順に経由させて、給湯用熱交換器に流入させる第2の運転モードとを有するものである。本実施の形態によれば、第1の運転モードによって、給湯タンク内の温水を利用した暖房運転を行うことができ、例えば電気料金が安い時間帯に貯留した温水を利用して暖房運転を行うことができる。また本実施の形態によれば、第2の運転モードによって、給湯用熱交換器を利用した暖房運転を行うことができ、例えば給湯タンク内に必要量の温水が貯留していない場合でも暖房運転を行うことができる。
本発明による第2の実施の形態による給湯機は、給湯タンクの上部から流出させた高温水を、第1の制御弁、利用側熱交換器、第2の制御弁、給湯用熱交換器を順に経由させて、下部戻し管から給湯タンクの下部に戻す第1の運転モードと、給湯用熱交換器から流出させた高温水を、第1の制御弁、利用側熱交換器、第2の制御弁を順に経由させて、給湯用熱交換器に流入させる第2の運転モードとを有するものである。また本実施の形態による給湯機は、給湯用配管から分岐し、給湯タンクの下部に接続された下部戻し管を有し、第2の制御弁から下部戻し管の給湯用配管との分岐部までの間の給湯用配管に、循環ポンプを設けたものである。本実施の形態によれば、第1の運転モードによって、給湯タンク内の温水を利用した暖房運転を行うことができ、例えば電気料金が安い時間帯に貯留した温水を利用して暖房運転を行うことができる。また本実施の形態によれば、第2の運転モードによって、給湯用熱交換器を利用した暖房運転を行うことができ、例えば給湯タンク内に必要量の温水が貯留していない場合でも暖房運転を行うことができる。また本実施の形態によれば、第1の運転モードと第2の運転モードとを一つの循環ポンプで行うことができる。
本発明による第3の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による給湯機において、給湯タンクの沸き上げ運転では、給湯タンクの下部から流出させた水を、第2の制御弁、給湯用熱交換器、第1の制御弁を順に経由させて、給湯タンクの上部から戻すものである。本実施の形態によれば、給湯タンク内を混合することなく、上層部に高温水を貯留することができる。
本発明による第4の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による給湯機において、第1の運転モードにおいて、利用側熱交換器に導く温水温度が所定温度以下となった場合又は給湯タンク内の高温水の水量が所定量以下となった場合には、他の運転モードに切り替えるものである。本実施の形態によれば、給湯タンク内の温水を利用した第1の運転モードを優先しつつ、給湯タンク内の温水量が足りなくなると、給湯用熱交換器を利用した暖房運転とすることができる。
本発明による第5の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による給湯機において、第2の運転モードにおいて、第1の制御弁から高温水の一部を給湯タンクに流入させ、給湯タンクの低温水を第2の制御弁から流出させるものである。本実施の形態によれば、給湯用熱交換器を用いて暖房運転を行いつつ、例えば暖房負荷が小さい場合などでは、余剰温水を給湯タンクに貯留することができる。
本発明による第6の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による給湯機において、利用側配管をバイパスするバイパス配管を設け、バイパス配管に混合弁を設けたものである。本実施の形態によれば、特に、第2の運転モード時に、給湯タンク内に、より高温の温水を貯留することができる。
本発明による第7の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による給湯機において、利用側熱交換器を複数設け、利用側熱交換器が並列に接続されるように熱源側配管を設けたものである。本実施の形態によれば、浴槽、浴室乾燥機器、暖房機器などの複数のユニットを利用することができる。
本発明による第8の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による給湯機において、利用側熱交換器に対して、浴槽、浴室乾燥機器、暖房機器などのユニットを複数設け、ユニットが並列に接続されるように利用側配管を設けたものである。本実施の形態によれば、浴槽、浴室乾燥機器、暖房機器などの複数のユニットを利用することができる。
【0008】
【実施例】
以下、本発明の一実施例による給湯機について図面を用いて説明する。
図1から図5は、本実施例による給湯機の回路構成図である。
本実施例による給湯機は、給湯ユニット10と、ヒートポンプユニット60と、暖房ユニット80とから構成される。
給湯ユニット10は、温水を貯留する給湯タンク11と、給湯タンク11の低温水をヒートポンプユニット60に導き、このヒートポンプユニット60で加熱した温水を給湯タンク11に戻すための循環ポンプ12と、給湯タンク11内の温水を暖房ユニット80で利用するための利用側熱交換器13とを備えている。
ヒートポンプユニット60は、圧縮機61、給湯用熱交換器62、膨張弁63、蒸発器64を配管にて環状に接続し、冷凍サイクルを構成している。給湯用熱交換器62は、冷凍サイクルを構成する熱源側配管と給湯ユニット10を構成する利用側配管との間で熱交換を行う。利用側配管側で高温水を得るためには、冷凍サイクルは、冷媒として二酸化炭素を用い、臨界圧を越える圧力で運転することが好ましい。
暖房ユニット80は、例えば温水配管を備えた床暖房装置、温風装置、乾燥装置、又は除湿装置など主に暖房機能を備えた空調機器からなるユニットである。暖房ユニット80は、利用側熱交換器13の利用側配管と循環ポンプ14とともに、第2利用側配管49にて環状に接続した温水回路を備えている。
【0009】
給湯用配管41は、一端が給湯タンク11の底部に接続され、給湯用熱交換器62の利用側配管を構成し、他端が給湯タンク11の上部に接続され、管路中に循環ポンプ12を備えている。給湯用配管41の一端側には、給湯タンク11内の貯留水の流出を制御する三方弁33が設けられている。この三方弁33と給湯用熱交換器62との間の給湯用配管41には、循環ポンプ12が設けられている。
二方弁24は、一方に水道管等の水供給配管を接続し、他方に給湯ユニット10内の出水配管43を接続している。
混合弁25は、一方の流入側接続口に出湯配管42を接続し、他方の流入側接続口に出水配管43を接続し、流出側接続口に第1利用側配管44を接続している。
なお、出湯配管42の一端は、給湯タンク11の上部に接続されている。また第1利用側配管44の一端は、浴室、キッチン、又は洗面所等の給湯用の蛇口に接続されている。給水配管45は、出水配管43の途中から分岐し、給湯タンク11の底部に接続されている。
【0010】
熱源側配管46は、一端が三方弁23の流出側接続口に接続され、利用側熱交換器13の熱源側配管を構成し、他端が三方弁33の流入側接続口に接続されている。熱源側配管46には、流量制御弁26が設けられている。
なお、熱源側配管46は、利用側熱交換器13の上流側に温度センサ91を、利用側熱交換器13の下流側に温度センサ92を設けている。また、第2利用側配管49は、利用側熱交換器13の上流側に温度センサ93を設けている。また熱源側配管46は、流量センサ94を設けている。
【0011】
まず、図2を用いて給湯タンクの沸き上げ運転について説明する。
三方弁33は、給湯タンク11側配管と給湯用配管41を連通させ、熱源側配管46の流入側接続口を閉とする。また、三方弁23の流出側接続口は、給湯タンク11への流入側配管である給湯用配管41側を連通させ、熱源側配管46の流出側接続口を閉とする。
従って、循環ポンプ12を運転することにより、給湯タンク11の下部から流出する水は、三方弁33、循環ポンプ12、給湯用熱交換器62、三方弁23を順に通り、再び給湯タンク11の上部から流入する。
一方、ヒートポンプユニット60も運転を行う。圧縮機61で圧縮された冷媒は、給湯用熱交換器62で放熱し、膨張弁63で減圧された後、蒸発器64にて吸熱し、ガス状態で圧縮機61に吸入される。
従って、給湯用熱交換器62では、冷凍サイクルを流れる冷媒の熱が給湯用配管41を流れる水に伝達し、加熱された水は温水となり給湯タンク11内に蓄えられる。このとき、温水は給湯タンク11の上部から流入させ、冷水は給湯タンク11の下部から流出させるため、給湯タンク11内では、上層部に温水が蓄えられ、この温水層が徐々に厚くなる。そして給湯タンク11の下部側に設けた温度センサ(図示しない)によって、給湯タンク11内に十分な温水が蓄積された状態を検知し、沸き上げ運転を終了する。
【0012】
次に、図3を用いて給湯タンク内の温水を給湯用として利用する場合の給湯運転について説明する。
第1利用側配管44に接続された蛇口を開くことで給湯水を利用することができる。給湯温度は、混合弁25の流入側流路の混合比を変更することで調整される。給湯温度を高くする場合には、出湯配管42からの流入量を増加させ、給湯温度を低くする場合には、出水配管43からの流入量を増加させる。
給湯タンク11内は、出湯配管42から温水が流出することで圧力が低下する。従って、出湯配管42からの温水の流出量だけ、給水配管45から給湯タンク11内に水が流入する。そして、温度センサによって給湯タンク11内の温水量が所定量よりも少なくなったことを検知した場合には、沸き上げ運転を再開する。
【0013】
次に、図4を用いて給湯タンク内の温水を利用した暖房運転(第1の運転モード)について説明する。
この第1の運転モードでは、三方弁33の流出側接続口は給湯タンク11側の配管を連通させ、三方弁33の給湯用配管41側の流出側接続口は閉とする。また、三方弁23は、給湯タンク11との間の熱源側配管46を流出側開口とする。
従って、循環ポンプ16を運転することにより、給湯タンク11の上部から流出する温水は、三方弁23、利用側熱交換器13、循環ポンプ16、三方弁33を順に通り、再び給湯タンク11の下部から流入する。
一方、暖房ユニット80も運転を行う。循環ポンプ14を運転することで、利用側熱交換器13では、熱源側配管46を流れる温水の熱が第2利用側配管49を流れる水に伝達し、加熱された水は温水となり暖房ユニット80側を循環する。このとき、温水は給湯タンク11の上部から流出させ、利用側熱交換器13で熱を奪われた低温水は給湯タンク11の下部から流入させるため、給湯タンク11内では、温水層が徐々に薄くなる。そして給湯タンク11の上部側に設けた温度センサ(図示しない)によって、給湯タンク11内の温水量が所定量以下となった状態を検知した場合には、沸き上げ運転を再開するか、又は第2運転モードに切り替えることで暖房運転を継続する。
【0014】
次に、図5を用いて給湯用熱交換器を利用した暖房運転(第2の運転モード)について説明する。
この第2の運転モードでは、三方弁33の流入側接続口を熱源側配管46とし三方弁33の流出側接続口を給湯用配管41として、熱源側配管46と給湯用配管41とを連通させる。また、三方弁23の流入側接続口を給湯用配管41とし三方弁23の流出側接続口を熱源側配管46として、給湯用配管41と熱源側配管46とを連通させる。
一方、ヒートポンプユニット60も運転を行う。圧縮機61で圧縮された冷媒は、給湯用熱交換器62で放熱し、膨張弁63で減圧された後、蒸発器64にて吸熱し、ガス状態で圧縮機61に吸入される。
従って、循環ポンプ12又は循環ポンプ16の少なくともいずれかを運転することにより、利用側熱交換器13を通った低温水は、循環ポンプ16、三方弁33、循環ポンプ12を通って給湯用熱交換器62に流入する。そして、給湯用熱交換器62で加熱された高温水は、三方弁23を経由して、再び利用側熱交換器13に流入する。
また、暖房ユニット80も運転を行う。循環ポンプ14を運転することで、利用側熱交換器13では、熱源側配管46を流れる温水の熱が第2利用側配管49を流れる水に伝達し、加熱された水は温水となり暖房ユニット80側を循環する。
【0015】
なお、この第2の運転モードにおいて、給湯用熱交換器62での能力が暖房ユニット80での暖房負荷を上回る場合について説明する。
この運転モードでは、三方弁23の他の流出側開口となる給湯タンク11に接続されている給湯用配管41に、一部の高温水を流出させるものである。なお、三方弁33の開度を調整し、給湯タンク11内の低温水を流出させる。
このように、一部の高温水を給湯タンク11内に戻すことで、暖房運転を継続しつつ、給湯タンク11内にも温水を蓄積することができる。
なお、この場合の給湯用熱交換器62での能力と暖房ユニット80での暖房負荷との関係は、温度センサ92での検出温度で判定できる他、温度センサ91と温度センサ92との検出温度から更に正確に判定することができる。また、給湯タンク11への高温水の分配量は、三方弁23や三方弁33によっても調整は可能であるが、熱源側配管46を流れる温水量を流量センサ94にて検出し、流量制御弁26を制御することによっても調整することができる。
【0016】
以下、本発明の他の実施例による給湯機について図面を用いて説明する。なお、同一機能を有する部材には同一番号を付して説明を省略する。
図6は、本実施例による給湯機の回路構成図である。
本実施例による給湯機は、給湯用配管41の他端側、すなわち給湯用熱交換器62と給湯用タンク11との間の給湯用配管41には、三方弁34が設けられている。そしてこの三方弁34の他方の流出側開口には、給湯タンク11の下部に接続される下部戻し管57が設けられている。
そして、給湯タンク内の温水を利用した暖房運転(第1の運転モード)では、三方弁33は、給湯タンク11との接続配管を閉とし、熱源側配管46と給湯用配管41とを連通させる。また、三方弁34は、下部戻し管57への流出側開口を開とし、給湯タンク11の上部への流れを阻止する。
従って、循環ポンプ12を運転することにより、給湯タンク11の上部から流出する温水は、利用側熱交換器13、三方弁33、循環ポンプ12、給湯用熱交換器62、三方弁34、下部戻し管57を順に通り、給湯タンク11の下部から流入する。
なお、ヒートポンプユニット60は運転を停止しておく。
本実施例によれば、上記実施例で必要とした循環ポンプ16を用いることなく第1運転モードを行うことができる。
【0017】
図7は、更に他の実施例による給湯機の回路構成図である。
本実施例による給湯機は、利用側熱交換器13をバイパスする配管を第2利用側配管49に設け、このバイパス管に混合弁30を設けたものである。
この混合弁30によって、循環ポンプ14から吐出された温水の一部は、利用側熱交換器13を通ることなく、利用側熱交換器13から流出した温水と混合され、暖房ユニット80に流れる。
本実施例のように、利用側熱交換器13をバイパスするバイパス管に混合弁30を設け、循環ポンプ14から吐出された温水の一部を、利用側熱交換器13をバイパスさせることで、暖房ユニット80では、暖房負荷に対応した運転を行うことができる。この混合弁30は、暖房ユニット80側で設定した温度と温度センサ93との比較によって、温度センサ93での検出温度が設定温度より高ければバイパス量を増加させ、温度センサ93での検出温度が設定温度以下であれば、バイパス量を減少させる方向に制御する。
混合弁30を制御することで、バイパス量が増加すれば、利用側熱交換器13での熱交換量は減少し、熱源側配管46を流れる温水は、利用側熱交換器13の流出後においても温度低下は少なくなる。
従って、バイパス量を増加させる状態では、第2の運転モード時に、三方弁23から給湯タンク11に高温水を貯留することができる。
【0018】
図8は、更に他の実施例による給湯機の回路構成図である。
本実施例による給湯機は、図7に示す実施例に、更に浴室乾燥ユニット90を加えたものである。
浴室乾燥ユニット90は、暖房ユニット80と並列に設けられており、利用側熱交換器13の利用側配管と循環ポンプ14とともに、第2利用側配管52にて環状に接続して構成されている。
本実施例によれば、利用側熱交換器13を用いて浴室乾燥ユニット90を運転することができる。
【0019】
図9は、更に他の実施例による給湯機の回路構成図である。
本実施例による給湯機は、図7に示す実施例において、暖房ユニット80に代えて、浴槽70内の浴槽水を加熱する沸上機能と、浴槽70内に注湯する注湯機能とを設けたものである。
浴槽70は、利用側熱交換器13Bの利用側配管と循環ポンプ71とともに、第2利用側配管72にて環状に接続した温水回路を備えている。
浴槽70内の浴槽水を加熱する沸上機能は、浴槽70内の浴槽水を利用側熱交換器13Bに導き、利用側熱交換器13Bで加熱された温水を浴槽70に導く浴槽用配管72と、この浴槽用配管72内の温水を循環させる循環ポンプ71とによって構成されている。なお、浴槽用配管72には、利用側熱交換器13Bをバイパスする配管を設け、このバイパス管に混合弁を設けた構成としてもよい。この混合弁によって、循環ポンプ71から吐出された温水の一部は、利用側熱交換器13Bを通ることなく、利用側熱交換器13Bから流出した温水と混合され、浴槽72に流れる。
浴槽70内に注湯する注湯機能は、出水配管43から分岐させた冷水側注湯用配管54Aと、出湯配管42から分岐させた温水側注湯用配管54Bと、冷水側注湯用配管54Aと温水側注湯用配管54Bとを流入側接続口に接続する混合弁53と、混合弁53の流出側接続口に接続される注湯用配管55と、この注湯用配管55に設けた開閉弁56とから構成され、注湯用配管55は浴槽用配管72に接続している。
なお、熱源側配管46Bは、利用側熱交換器13Bの上流側に温度センサ91Bを、利用側熱交換器13Bの下流側に温度センサ92Bを設けている。また、浴槽用配管72は、利用側熱交換器13Bの上流側に温度センサ93Bを設けている。また熱源側配管46Bは、流量センサ94Bと流量制御弁26Bを設けている。
本実施例によれば、利用側熱交換器13Bを用いて、浴槽70の沸き上げや注湯を行うことができる。
【0020】
図10は、更に他の実施例による給湯機の回路構成図である。
本実施例による給湯機は、図7に示す実施例に、更に浴槽70内の浴槽水を加熱する沸上機能と、浴槽70内に注湯する注湯機能と、浴室乾燥ユニット90を設けたものである。
浴槽70内の浴槽水を加熱する沸上機能は、浴槽70内の浴槽水を利用側熱交換器13Bに導き、利用側熱交換器13Bで加熱された温水を浴槽70に導く浴槽用配管72と、この浴槽用配管72内の温水を循環させる循環ポンプ71とによって構成されている。なお、浴槽用配管72には、利用側熱交換器13Bをバイパスする配管を設け、このバイパス管に混合弁を設けた構成としてもよい。この混合弁によって、循環ポンプ71から吐出された温水の一部は、利用側熱交換器13Bを通ることなく、利用側熱交換器13Bから流出した温水と混合され、浴槽72に流れる。
浴槽70内に注湯する注湯機能は、出水配管43から分岐させた冷水側注湯用配管54Aと、出湯配管42から分岐させた温水側注湯用配管54Bと、冷水側注湯用配管54Aと温水側注湯用配管54Bとを流入側接続口に接続する混合弁53と、混合弁53の流出側接続口に接続される注湯用配管55と、この注湯用配管55に設けた開閉弁56とから構成され、注湯用配管55は浴槽用配管72に接続している。
浴室乾燥ユニット90は、暖房ユニット80と並列に設けられており、利用側熱交換器13の利用側配管と循環ポンプ14とともに、第2利用側配管52にて環状に接続して構成されている。
なお、熱源側配管46Bは、利用側熱交換器13Bの上流側に温度センサ91Bを、利用側熱交換器13Bの下流側に温度センサ92Bを設けている。また、浴槽用配管72は、利用側熱交換器13Bの上流側に温度センサ93Bを設けている。また熱源側配管46Bは、流量センサ94Bと流量制御弁26Bを設けている。
本実施例によれば、利用側熱交換器13を用いて浴室乾燥ユニット90を運転することができるとともに、利用側熱交換器13を用いた暖房運転中に、浴槽70の沸き上げや注湯を行うことができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、暖房運転に給湯タンク内の温水を利用するとともに、給湯タンク内に必要量の温水が貯留していない場合でも暖房運転を継続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による給湯機の回路構成図
【図2】本実施例による給湯機の給湯タンクの沸き上げ運転を示す回路構成図
【図3】本実施例による給湯機の給湯タンク内の温水を給湯用として利用する場合の給湯運転を示す回路構成図
【図4】本実施例による給湯機の第1の運転モードを示す回路構成図
【図5】本実施例による給湯機の第2の運転モードを示す回路構成図
【図6】本発明の他の実施例による給湯機の回路構成図
【図7】本発明の更に他の実施例による給湯機の回路構成図
【図8】本発明の更に他の実施例による給湯機の回路構成図
【図9】本発明の更に他の実施例による給湯機の回路構成図
【図10】本発明の更に他の実施例による給湯機の回路構成図
【符号の説明】
10 給湯ユニット
11 給湯タンク
12 循環ポンプ
13 暖房用熱交換器
14 循環ポンプ
16 循環ポンプ
23 三方弁(第1の制御弁)
33 三方弁(第2の制御弁)
34 三方弁
41 給湯用配管
46 熱源側配管
57 下部戻し管
60 ヒートポンプユニット
80 暖房ユニット

Claims (8)

  1. 温水を貯留させる給湯タンクと、前記給湯タンク内の水を加熱する給湯用熱交換器と、浴槽での浴槽水沸き上げ運転や暖房ユニットでの暖房運転を行う利用側熱交換器とを備えた給湯器であって、
    一端が前記給湯タンクの下部に、他端が前記給湯タンクの上部に接続され、前記給湯用熱交換器の利用側配管を構成する給湯用配管と、
    一端が前記給湯タンクの上部に、他端が前記給湯タンクの下部に接続され、前記利用側熱交換器の熱源側配管を構成する熱源側配管と、
    前記給湯用配管の他端と前記熱源側配管の一端との接続部に設けた第1の制御弁と、
    前記給湯用配管の一端と前記熱源側配管の他端との接続部に設けた第2の制御弁とを有し、
    前記給湯タンクの上部から流出させた高温水を、前記第1の制御弁、前記利用側熱交換器、前記第2の制御弁を順に経由させて、前記給湯タンクの下部から戻す第1の運転モードと、
    前記給湯用熱交換器から流出させた高温水を、前記第1の制御弁、前記利用側熱交換器、前記第2の制御弁を順に経由させて、前記給湯用熱交換器に流入させる第2の運転モードと
    を有することを特徴とする給湯機。
  2. 温水を貯留させる給湯タンクと、前記給湯タンク内の水を加熱する給湯用熱交換器と、浴槽での浴槽水沸き上げ運転や暖房ユニットでの暖房運転を行う利用側熱交換器とを備えた給湯器であって、
    一端が前記給湯タンクの下部に、他端が前記給湯タンクの上部に接続され、前記給湯用熱交換器の利用側配管を構成する給湯用配管と、
    一端が前記給湯タンクの上部に、他端が前記給湯タンクの下部に接続され、前記利用側熱交換器の熱源側配管を構成する熱源側配管と、
    前記給湯用配管の他端と前記熱源側配管の一端との接続部に設けた第1の制御弁と、
    前記給湯用配管の一端と前記熱源側配管の他端との接続部に設けた第2の制御弁と、
    前記給湯用配管から分岐し、前記給湯タンクの下部に接続された下部戻し管とを有し、
    前記第2の制御弁から前記下部戻し管の前記給湯用配管との分岐部までの間の前記給湯用配管に、循環ポンプを設け、
    前記給湯タンクの上部から流出させた高温水を、前記第1の制御弁、前記利用側熱交換器、前記第2の制御弁、前記給湯用熱交換器を順に経由させて、前記下部戻し管から前記給湯タンクの下部に戻す第1の運転モードと、
    前記給湯用熱交換器から流出させた高温水を、前記第1の制御弁、前記利用側熱交換器、前記第2の制御弁を順に経由させて、前記給湯用熱交換器に流入させる第2の運転モードと
    を有することを特徴とする給湯機。
  3. 前記給湯タンクの沸き上げ運転では、前記給湯タンクの下部から流出させた水を、前記第2の制御弁、前記給湯用熱交換器、前記第1の制御弁を順に経由させて、前記給湯タンクの上部から戻すことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の給湯機。
  4. 前記第1の運転モードにおいて、前記利用側熱交換器に導く温水温度が所定温度以下となった場合又は前記給湯タンク内の高温水の水量が所定量以下となった場合には、他の運転モードに切り替えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の給湯機。
  5. 前記第2の運転モードにおいて、前記第1の制御弁から高温水の一部を前記給湯タンクに流入させ、前記給湯タンクの低温水を前記第2の制御弁から流出させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の給湯機。
  6. 前記利用側配管をバイパスするバイパス配管を設け、前記バイパス配管に混合弁を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の給湯機。
  7. 前記利用側熱交換器を複数設け、前記利用側熱交換器が並列に接続されるように前記熱源側配管を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の給湯機。
  8. 前記利用側熱交換器に対して、浴槽、浴室乾燥機器、暖房機器などのユニットを複数設け、前記ユニットが並列に接続されるように前記利用側配管を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の給湯機。
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