JP2004209171A - 配送システムにおける容量表示装置および容量表示方法 - Google Patents

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隆司 岡崎
Yuichi Morimoto
裕一 森本
Keiichiro Shibata
圭一郎 柴田
Tatsuo Izumida
龍男 泉田
Tatsuya Suzuki
達也 鈴木
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Abstract

【課題】放射性薬剤の容量を効率よく確認させる手段を提供すること。
【解決手段】放射性薬剤を配送する配送システムにおいて配送される前記放射性薬剤の容量を表示する容量表示装置1は、現在の日時を取得する現在日時取得部と、その現在の日時に対応する放射性薬剤の容量を表示する表示部とを含めて構成されることを特徴とする。なお、容量表示装置1は、放射性薬剤を格納する配送ケースにそのまま付してもよいし、放射性薬剤を格納する配送ケースとは離して、放射性薬剤を格納する配送ケースに付された薬剤情報タグから薬剤情報を読み取る構成としてもよい。容量表示装置1は、配送ケースとは離すことにより、使用する個数を節約することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、配送システムにおける容量表示装置および容量表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、放射性薬剤を用いた撮影方法が、例えば癌診断の一手段として、使用されている。放射性薬剤を用いた撮影方法は、例えば、SPECT(単光子放出型CT)、ならびに、PET(Positron Emission Tomography)があり(例えば、非特許文献1参照)、それぞれの撮影方法に応じて放射性薬剤が使用される。なお、PET用の薬剤原料となる核種は加速器で作られ、作成された放射性薬剤は容器に収められて病院に配送され、その放射性薬剤は、病院の撮影室などで撮影される人の体内に投与される。
【0003】
ここで、放射性薬剤は、それぞれ容量が既定される。なお、容量は、放射能の強さ(放射能としての量)であり、1秒間に1個の原子核が放射性壊変(崩壊)しているとき、1ベクレル(Bq)の放射能があるという。 その容量は、時間の経過に応じて減少する。なお、容量の減少の度合いは、放射性薬剤の種類ごとに特定される半減期によって表される。なお、半減期は、一般的に、SPECTに使用される放射性薬剤よりも、PETに使用される放射性薬剤の方が短い、つまり、PETに使用される放射性薬剤のほうが、より短期間にその容量が減少してしまうことが知られている。
【0004】
【非特許文献1】
先端医療技術研究所発行「PET通信1998WINTER No.25」(15〜17ページ)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
なお、放射性薬剤は、撮影に使用される際には、撮影に必要とされる所定の容量分以上、かつ、あまり所定の容量分を大きく超えない容量のほうが、都合がよい。つまり、所定の容量分を下回ると、測定性能が低くなってしまう。また、所定の容量分を大きく上回ると、製造者にとって放射性薬剤の作成に関するコストがかかってしまう。また、所定の容量分を大きく上回ると、使用する病院によっても、投与される人の身体的負担にならないように、所定の容量分のみを用いるので、残量が多くなり、そのための処理の作業が発生する。
【0006】
よって、放射性薬剤の作成、配送、ならびに、使用をする上で、放射性薬剤の容量を効率よく確認させることが求められている。特に、放射性薬剤の作製場所から放射性薬剤の使用場所までの距離が長い場合には、配送時間がかかるため、適宜放射性薬剤の容量を確認することが重要となる。しかし、従来の放射性薬剤は、配送ケースなどによって格納されており、その配送ケースの中にある放射性薬剤の容量を、適宜確認することは、困難であった。
【0007】
なお、従来の配送ケースに付される配送タグの一例を、図8に示す。配送タグ8は、薬剤を配送する際に参考となる配送情報220と、配送される薬剤についての薬剤情報210が記述されている。ここで、配送情報220は、配送タグ8を参照する現在の時刻についての容量が記述されていないため、その容量を確認することは困難である。また、薬剤情報210は、薬剤の品名を特定する薬剤種類211と、薬剤種類211に対応する薬剤固有の容量の半減期を示す薬剤半減期212と、薬剤種類211に対応する薬剤の数量213と、薬剤の容量を検定した検定日時214と、検定日時214における検定時容量215とを含む。
【0008】
そこで本発明は、前記に鑑み、放射性薬剤の容量を効率よく確認する手段を提供することを、主な目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するために創案されたものであり、放射性薬剤を配送する配送システムにおいて配送される前記放射性薬剤の容量を表示する容量表示装置であって、前記容量表示装置は、現在の日時を取得する現在日時取得部と、前記現在の日時に対応する放射性薬剤の容量を表示する表示部とを含めて構成されることを特徴とする。かかる構成によれば、放射性薬剤の容量を効率よく確認させることができる。その他の解決手段については、以下の実施形態で詳細に説明するものとする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明が適用される放射性薬剤の配送手段の第1実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。まず、本実施形態の放射性薬剤の配送手段の構成について、図1を参照して説明する。
【0011】
図1に示す放射性薬剤配送に使用される配送手段は、放射性薬剤の現在容量を提示する機能を有する。このため、放射性薬剤の配送手段は、放射性薬剤を格納する容器4と、容器4から放出される放射線を遮蔽する放射線遮蔽ケース3と、放射線遮蔽ケース3を梱包するための配送ケース2と、容器4に格納された放射性薬剤の容量を表示する容量表示装置1とを含んで構成される。なお、第1実施形態では、容量表示装置1は、配送ケース2の表面上に接着される。
【0012】
次に、容量表示装置1が表示する情報の一例について、図2を用いて説明する。容量表示装置1は、液晶ディスプレイなどにより構成される表示部12を用いて、薬剤を配送する際に参考となる配送情報120と、配送される薬剤についての薬剤情報110とを含んで表示する。ここで、配送情報120は、現在日時121と、現在の薬剤の容量を示す現在容量122とを含む。なお、薬剤情報110は、薬剤の品名を特定する薬剤種類111と、薬剤種類111に対応する薬剤固有の容量の半減期を示す薬剤半減期112と、薬剤種類111に対応する薬剤の数量113と、薬剤の容量を検定した検定日時114と、検定日時114における検定時容量115とを含む。
【0013】
さらに、容量表示装置1の構成について、図3を用いて説明する。容量表示装置1は、ユーザとのインタフェース10と、放射性薬剤の現在容量を算出する算出部20と、放射性薬剤に関する情報を格納する格納部30とを含んで構成される。以下、容量表示装置1の構成要素について、より具体的に説明する。
【0014】
容量表示装置1のインタフェース10は、薬剤情報110を容量表示装置1に入力させる際に使用される薬剤情報入力部11と、放射性薬剤の現在容量などを表示する表示部12とを含んで構成される。なお、第1実施形態において、薬剤情報をユーザに入力させるために、薬剤情報入力部11は、例えば、数値を入力可能なキーボードなどにより構成される。
【0015】
容量表示装置1の算出部20は、時計装置により構成される現在日時取得部21と、薬剤情報110と現在日時121から薬剤の現在容量を算出する現在容量算出部22とを含んで構成される。そして、算出部20は、例えばIC(Integrated Circuit)チップにより構成される。なお、現在容量算出部22は、数式1を用いて、薬剤の現在容量を算出する。ここで、数式1において、Vは現在の容量、Sは検定時容量115、tは現在日時121、Tは検定日時114、ならびに、Xは薬剤半減期112を示す。また、図9は、数式1を2次元の曲線で示した一例である。
【0016】
【数1】
Figure 2004209171
【0017】
容量表示装置1の格納部30は、薬剤情報入力部11によって入力された薬剤情報110を格納する薬剤情報格納部31と、薬剤情報110の薬剤種類111から薬剤半減期112を特定する対応表である薬剤半減期格納部32とを含んで構成される。
【0018】
以上、本実施形態の放射性薬剤の配送手段の構成について、説明した。次に、図1〜図3を参照しつつ、本実施形態のナビゲーションシステムの動作について、図4に沿って説明する。なお、図4は、容量表示装置1の動作に着目したフローチャートである。
【0019】
まず、前準備である容量表示装置の配置(S101)について、説明する。第1実施形態では、容量表示装置1は、配送時などに配送する放射性薬剤の容量を確認させるために、配送ケース2に付される。
【0020】
次に、前準備である薬剤情報の設定(S102)について、説明する。容量表示装置1は、薬剤情報入力部11を用いて、配送する薬剤についての薬剤情報110を、ユーザに入力させる。ここで、薬剤情報110は、検定される検定日時114および検定時容量115を含んで入力させる。
【0021】
そして、薬剤情報の取得(S103)について、説明する。容量表示装置1は、薬剤情報の設定(S102)による薬剤情報110を取得し、薬剤情報格納部31に格納する。
【0022】
さらに、薬剤情報からの現在容量の計算(S104)について、説明する。現在容量算出部22は、所定の薬剤について、薬剤情報格納部31に格納された薬剤情報110、および、現在日時取得部21の提供する現在日時121から、数式1によって、現在容量を算出する。
【0023】
そして、現在容量の表示(S105)について、説明する。容量表示装置1は、表示部12を用いて、計算された現在容量(S104)を表示する。ユーザは、この表示を参照することで、配送ケース2の外から、配送ケース2に収められた放射性薬剤の容量を確認することができる。
【0024】
以上、所定の薬剤についての現在の容量を表示する手順を説明した。ここで、配送ケース2に収められた別の薬剤が存在し、全薬剤の計算が終了していない場合(S106、No)、薬剤情報の取得(S103)に処理を戻し、別の薬剤について現在の容量を計算して表示する。
【0025】
以上、本発明の第1実施形態について説明した。かかる構成によれば、まず、製造者は、製造した放射性薬剤の容量を随時確認できるので、余分な放射性薬剤を製造することが少なくなり、製造コストを削減することができる。次に、配送者は、配送する放射性薬剤の容量を随時確認できるので、その容量に応じて、配送手段を適宜選択することができ、円滑な配送を行うことができる。さらに、使用者は、使用する放射性薬剤の容量を随時確認できるので、放射性薬剤が格納された配送ケースの外から、製造者に発注した容量分の放射性薬剤が届いているかを、効率的に確認できる。
【0026】
以下に、本発明が適用される放射性薬剤の配送手段の第2実施形態について、図5を用いて説明する。なお、第2実施形態は、第1実施形態における容量表示装置1を配送ケース2に付す構成の替わりに、容量表示装置1を配送ケース2から離して使用させる一例である。よって、第1実施形態と同一の構成および動作については、同一の符号を用いて説明を省略する。
【0027】
まず、本発明が適用される放射性薬剤の配送手段の構成について、説明する。配送ケース2は、容量表示装置1そのものの替わりに、薬剤情報タグ9が付される。ここで、薬剤情報タグ9は、例えば接着シールにより構成され、薬剤情報110などが記述されている。そして、容量表示装置1は、配送ケース2から離して構成される。
【0028】
次に、本発明が適用される放射性薬剤の配送手段の動作について、説明する。
【0029】
まず、前準備である容量表示装置の配置(S101)は、第1実施形態における容量表示装置1を配送ケース2に付す構成の替わりに、例えば、容量表示装置1をユーザに持たせることとする。または、容量表示装置1は、所定の位置に固定され、その位置の付近に配送ケース2を移動させるようなベルトコンベアなどの構成としてもよい(図6参照)。つまり、ベルトコンベア上の配送ケース2が移動することで、配送ケース2と、固定された容量表示装置1との距離が短くなり、容量表示装置1から配送ケース2上の薬剤情報タグ9を読み取り可能になる構成である。
【0030】
次に、前準備である薬剤情報の設定(S102)は、第1実施形態における容量表示装置1に薬剤情報110を直接入力させる動作の替わりに、例えば、薬剤情報110を記した薬剤情報タグ9を容量表示装置1の表面に付させることとする。
【0031】
そして、薬剤情報の取得(S103)は、第1実施形態における容量表示装置1に入力された薬剤情報110を直接取得する替わりに、例えば、容量表示装置1を薬剤情報タグ9に近づけて、薬剤情報タグ9から薬剤情報110を取得する動作とする。より具体的な一例としては、薬剤情報タグ9は薬剤情報110をバーコード形式で記述し、そのバーコード形式の薬剤情報110を、バーコードリーダとして構成される薬剤情報入力部11に読み取らせる構成とする。
【0032】
さらに、薬剤情報から現在容量の計算(S104)以降の動作は、第1実施形態と同様とする。
【0033】
以上、本発明の第2実施形態について説明した。かかる構成によれば、ユーザは、配送ケースごとに容量表示装置を用意する必要がなくなるので、容量表示装置に関するコストを削減することができる。
【0034】
以上説明した本発明は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で広く変形実施することができる。
【0035】
例えば、第2実施形態において、薬剤情報タグ9は、薬剤情報110をバーコード形式、マークシート形式、または、文字形式によって記述し、薬剤情報入力部11は、それらの表記形式に適合した読み取り手段として構成してもよい。さらに、薬剤情報の読み取りに、RF−ID(Radio Frequency−IDentification)技術を用いてもよい。具体的には、RF−IDリーダである容量表示装置1は、RF−IDタグである薬剤情報タグ9に、電波を発信することにより、薬剤情報タグ9から薬剤情報を読み取るという動作である。
【0036】
また、容量表示装置1が提示する現在容量122を反映して、配送手段または配送ルートを変更する方式としてもよい。具体的な一例としては、第2実施形態において、配送ケース2がベルトコンベアにより配送車に振り分けられる構成とし、その配送ケース2に格納された薬剤の現在容量122に応じて、配送ケース2が所定の配送車に振り分けられるように、ベルトコンベアを動作させてもよい。
【0037】
さらに、容量表示装置1は、提示する現在容量122の表記形式について、例えば、バーコード形式、マークシート形式、または、文字形式によって示してもよい。なお、バーコード形式による現在容量122の表記は(図7参照)、第3者に現在容量122を隠蔽する効果を得る。
【0038】
【発明の効果】
本発明により、まず、製造者は、製造した放射性薬剤の容量を随時確認できるので、余分な放射性薬剤を製造することが少なくなり、製造コストを削減することができる。次に、配送者は、配送する放射性薬剤の容量を随時確認できるので、その容量に応じて、配送手段を適宜選択することができ、円滑な配送を行うことができる。さらに、使用者は、使用する放射性薬剤の容量を随時確認できるので、放射性薬剤が格納された配送ケースの外から、製造者に発注した容量分の放射性薬剤が届いているかを、効率的に確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る放射性薬剤の配送手段の構成図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る容量表示装置が表示する情報の一例を示す図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係る容量表示装置の構成図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係る容量表示装置の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2実施形態に係る放射性薬剤の配送手段において容量表示装置を配送ケースから離して使用させる際の構成図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係る配送ケースをベルトコンベアによって配送する一例を示す図である。
【図7】本発明の第2実施形態に係る容量表示装置がバーコード形式により現在容量を表示する一例を示す図である。
【図8】従来の技術における配送ケースに付される配送タグの一例を示す図である。
【図9】薬剤の現在容量を算出する際に用いられる数式を2次元の曲線で示した一例のグラフ図である。
【符号の説明】
1…容量表示装置
2…配送ケース
3…放射線遮蔽ケース
4…容器
9…薬剤情報タグ
10…インタフェース
11…薬剤情報入力部
12…表示部
20…算出部
21…現在日時取得部
22…現在容量算出部
30…格納部
31…薬剤情報格納部
32…薬剤半減期格納部
110…薬剤情報
111…薬剤種類
112…薬剤半減期
113…数量
114…検定日時
115…検定時容量
120…配送情報
121…現在日時
122…現在容量

Claims (8)

  1. 放射性薬剤を配送する配送システムにおいて配送される前記放射性薬剤の容量を表示する容量表示装置であって、前記容量表示装置は、現在の日時を取得する現在日時取得部と、前記現在の日時に対応する放射性薬剤の容量を表示する表示部とを含めて構成されることを特徴とする容量表示装置。
  2. 放射性薬剤を配送する配送システムにおいて配送される前記放射性薬剤の容量を表示する容量表示装置であって、前記容量表示装置は、検定日時、検定時容量、ならびに、薬剤種類または薬剤半減期のうちの少なくとも1つから構成される薬剤情報を入力させる薬剤情報入力部と、現在の日時を取得する現在日時取得部と、前記薬剤情報および前記現在の日時から前記放射性薬剤の現在容量を算出する現在容量算出部と、前記現在容量を表示する表示部とを含めて構成されることを特徴とする容量表示装置。
  3. 前記容量表示装置は、前記放射性薬剤を格納する配送ケースに付されることを特徴とする請求項2に記載の容量表示装置。
  4. 前記薬剤情報入力部は、前記放射性薬剤を格納する配送ケースに付された薬剤情報タグから前記薬剤情報を入力することを特徴とする請求項2に記載の容量表示装置。
  5. 前記容量表示装置は、薬剤種類から薬剤半減期への対応表を格納する薬剤半減期格納部を有することを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記載の容量表示装置。
  6. 放射性薬剤を配送する配送システムにおいて配送される前記放射性薬剤の容量を表示する容量表示方法であって、計算機が、現在の日時を取得し、前記現在の日時に対応する放射性薬剤の容量を表示することを特徴とする容量表示方法。
  7. 放射性薬剤を配送する配送システムにおいて配送される前記放射性薬剤の容量を表示する容量表示方法であって、計算機が、検定日時、検定時容量、ならびに、薬剤種類または薬剤半減期のうちの少なくとも1つから構成される薬剤情報の入力を受け付け、現在の日時を取得し、前記薬剤情報および前記現在の日時から前記放射性薬剤の現在容量を算出し、前記現在容量を表示することを特徴とする容量表示方法。
  8. 前記計算機が、薬剤種類から薬剤半減期への対応表を格納し、前記対応表を参照して薬剤種類から薬剤半減期を特定することを特徴とする請求項7に記載の容量表示方法。
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