JP2004198950A - 光学フィルム取付装置及びそれを用いた光学フィルム取付方法 - Google Patents

光学フィルム取付装置及びそれを用いた光学フィルム取付方法 Download PDF

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Abstract

【課題】液晶表示装置の製造方法においては、作業効率が良く、取付品質が高く、廃棄物が発生しない偏光フィルム取付装置及びそれを用いた偏光フィルム取付方法が要求される。
【解決手段】液晶パネル6に偏光フィルム2、12を貼付する光学フィルム取付装置において、加熱により粘着力を生ずる糊面を持つ偏光フィルム2、12を使用し、仮貼付ユニット60においては、液晶パネル6に偏光フィルム2、12を部分的に仮止めする作業を1パネル毎に行う機能を有し、また、本貼付ユニット50においては、複数のパネルに対して加圧・加熱を行い、偏光フィルム2、12を貼付け、脱泡する作業を同時に行う。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示装置に用いられる偏光フィルム等の光学フィルムの液晶パネルへの取付装置及び取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2は真空チャンバー内での糊材付きの偏光板を貼付ける方法とそれを用いる貼付装置(特許文献1による)を示す断面図である。106は偏光板貼付け前の液晶パネルであり、102は貼る準備をされた偏光板であり、131は液晶パネルをセット固定するワークテーブルであり、132は偏光板をなぞる加圧ロールであり、133は上面用真空チャンバーであり、134チャンバー内を一定真空度にする真空ポンプであり、135は貼り合わさった後、高温高圧ガスを供給する高温高圧ガス供給ユニットである。
【0003】
その貼付け操作は、ワークテーブル131に液晶パネル106の定位置に仮付けされた糊材付き偏光板102および液晶パネル106を供給セットし、上面用チャンバー133を液晶パネル106の上面に押し付け、真空ポンプ134で一定の真空度に到達するまで真空引きを行い、次に加圧ロール132で偏光板102の上面を加圧し、なぞりながら移動させることによって、液晶パネル106に偏光板102を貼り合わせて、その後、チャンバー133内部を高温高圧ガス供給ユニット135により、高温高圧状態に維持し、一定時間放置し、その後リークさせ、大気圧に戻すことによって液晶パネル106と偏光板102との貼り合わせ工程を終了する貼付方法およびそれを用いる貼付装置である。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−5878号公報(第2〜3頁、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来の技術の欠点としては以下の点が挙げられる。
(1)チャンバーを使わない場合と比較して作業効率が悪化する。
(2)周辺糊欠け不良の発生がある。
(3)剥離テープ及びセパレータからなる廃棄物が発生する。
【0006】
上記の欠点を生じる理由は以下の通りである。
【0007】
(1)については、片側を貼り付けるたびにチャンバー内へ作業を移動し加圧する必要があるため多大な工数を必要とする。
【0008】
(2)、(3)については、従来使用しているセパレータ保護タイプの偏光フィルムを使用しているためである。
【0009】
本発明の目的は、作業効率が良く、取付品質が高く、廃棄物が発生しない光学フィルム取付装置及びそれを用いた光学フィルム取付方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の光学フィルム取付装置は、液晶パネルの上下面に光学フィルムを貼り付ける光学フィルム取付装置であって、
液晶パネルの下面に下側光学フィルムを貼り付ける下側光学フィルム・セットユニットと、液晶パネルの上面に上側光学フィルムを貼り付ける上側光学フィルム・セットユニットと、液晶パネルの上下面に光学フィルムを仮着する仮貼付ステージと、光学フィルムを仮着した液晶パネルを加熱しながら上下から加圧する光学フィルム圧着ユニットとを有することを特徴とする光学フィルム取付装置。
【0011】
上記本発明の光学フィルム取付装置において、前記下側光学フィルム及び前記上側光学フィルムが加熱により粘着力を生じる糊面を有する偏光フィルムである。
【0012】
また、上記本発明の光学フィルム取付装置において、前記下側光学フィルム・セットユニット及び前記上側光学フィルム・セットユニットに対応してそれぞれ下側光学フィルム供給アームと上側光学フィルム供給アームをさらに有し、前記上側光学フィルム供給アームは前記上側光学フィルムを前記液晶パネルの上面に仮着する加熱手段を備え、前記仮貼付ステージは前記下側光学フィルムを前記液晶パネルの下面に仮着する加熱手段を備える。
【0013】
さらに、上記本発明の光学フィルム取付装置において、前記下側光学フィルム・セットユニット、前記上側光学フィルム・セットユニット、前記光学フィルム圧着ユニットの他に、前記液晶パネルを収容する供給側基板カセット及び前記液晶パネルを前記供給側基板カセットから取り出し前記仮貼付ステージに搬送するパネル供給アームをさらに有する。
【0014】
さらに、上記本発明の光学フィルム取付装置において、前記下側光学フィルム・セットユニット、前記上側光学フィルム・セットユニット、前記光学フィルム圧着ユニット、前記パネル供給アームの他に、前記液晶パネルを収容する収納側基板カセット及び前記液晶パネルを前記光学フィルム圧着ユニットから取り出し前記収納側基板カセットに搬送するパネル取出アームをさらに有する。
【0015】
本発明の光学フィルム取付方法は、液晶パネルの上下面に光学フィルムを貼り付ける光学フィルム取付方法であって、
仮貼付ステージの上で液晶パネルの上下面に上側光学フィルム及び下側光学フィルムをそれぞれ熱軟化性の粘着材により仮りに貼り付けて仮貼付液晶パネルを形成する工程と、
前記仮貼付液晶パネルを光学フィルム圧着ユニットに搬入する工程と、
仮貼付液晶パネルを形成する工程及び前記仮貼付液晶パネルを光学フィルム圧着ユニットに搬入する工程を繰り返して前記光学フィルム圧着ユニット内に複数の仮貼付液晶パネルを積み重ねる工程と、
積み重ねた前記複数の仮貼付液晶パネルを加熱しながら上側から加圧して前記液晶パネルの上下面に前記上側光学フィルム及び前記下側光学フィルムを接着させる工程と、
を有することを特徴とする。
【0016】
上記本発明の光学フィルム取付方法において、前記液晶パネルの上下面に前記上側光学フィルム及び前記下側光学フィルムを接着させる工程において、前記粘着材中に含まれる気泡を同時に脱泡する。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は偏光フィルム取付装置及びそれを用いた偏光フィルム取付方法の実施形態を説明するための模式図である。
【0018】
図1を参照すると、偏光フィルムセットユニット1は、下側に使用する偏光フィルム2を糊面を上にした状態で位置をそろえて固定する。また、ここで使用する偏光フィルム2及び後述す上側に使用する偏光フィルム12はともに加熱することによって粘着性を得られる糊材を使用していることを特徴とするものである。
【0019】
偏光フィルム供給アーム3は仮貼付けユニット60に偏光フィルム2を供給するためのものである。基板カセット5は、装置に供給される前の液晶パネル6を保管しておくためのものであり、パネル引出しアーム7は、基板カセット5より液晶パネル6を取り出し、パネル供給アーム8は、液晶パネル6を仮貼付ステージ4に搬送する。
【0020】
偏光フィルムセットユニット11は、上側に使用する偏光フィルム12を糊面を下にした状態で位置をそろえて固定する。偏光フィルム供給アーム13は仮貼付けユニット60に偏光フィルム12を供給し、且つ、液晶パネル6と偏光フィルム12を熱源を用いてスポット固定する機能を有する仮貼付用加熱装置14を併せ持つ。
【0021】
また、上記と同様に仮貼付ステージ4に設置された仮貼付用加熱装置兼突き上げピン9は液晶パネル6と偏光フィルム2を熱源を用いてスポット固定する機能を有する。
【0022】
3,7,13の各供給アームは、それぞれが搬送するものを製品として貼りつけるべき位置に位置決めして搬送する機能を有する。
【0023】
偏光フィルムクリーナー10は仮貼付ユニットに供給されてきた偏光フィルム2及び偏光フィルム12の糊面を最終クリーニングする目的で設置されている。
【0024】
本貼付搬送アーム15は、仮貼付用加熱装置兼突き上げピン9で持ち上げられた仮貼付済み液晶パネル(液晶パネル6+偏光フィルム2+偏光フィルム12)を本貼付ユニット50に搬送する。
【0025】
加熱オーブン16は、偏光フィルム2及び偏光フィルム12に加熱による粘着性を発現させ、且つ、液晶パネル6と偏光フィルム2及び偏光フィルム12の間に入り込んだ空気を脱泡する機能を合わせ持つ。加熱オーブン16内では、パネルセット治具17で液晶パネル6をそろえて固定し、プレス18で荷重を加える。 パネル取り出しアーム19は、本貼付ユニット50から液晶パネルを1枚ずつ取り出し、パネル収納アーム20を使用して基板カセット5に収納する。
【0026】
以上のように、液晶パネル6に偏光フィルムを貼付する自動偏光板貼付装置において、加熱により粘着力を生ずる糊面を持つ偏光板を使用し、仮貼付ユニット60においては、液晶パネル6に偏光フィルムを部分的に仮止めする作業を1パネル毎に行う機能を有し、また、本貼付ユニット50においては、複数のパネルに対して加圧・加熱を行い、偏光フィルムの貼付・脱泡作業を同時に行う。
【0027】
次に、図1に示す偏光フィルム取付装置の動作を動作順に説明する。
(1)あらかじめ偏光フィルムセットユニット1に糊面を上側にしてセットされた偏光フィルム2を偏光フィルム供給アーム3にて仮貼付ステージ4に1枚供給し吸着させたのち、偏光フィルムクリーナー10にて偏光フィルム2の糊面を清掃する。
(2)基板カセット5より液晶パネル6をパネル引出しアーム7にて取り出し、パネル供給アーム8に受け渡す。パネル供給アーム8は、液晶パネル6を仮貼付ステージ4に供給する。
(3)仮貼付用加熱装置10が上昇し、偏光フィルム2を液晶パネル6にスポット貼付する。
(4)あらかじめ偏光フィルムセットユニット11に糊面を下側にしてセットされた偏光フィルム12を偏光フィルム供給アーム13にて仮貼付ステージ4の上まで搬送し、偏光フィルムクリーナー10にて糊面を清掃する。清掃完了後、液晶パネル6の上に供給すると同時に偏光フィルム供給アーム13に取り付けられた仮貼付用加熱装置14が下降し、偏光フィルム12を液晶パネル6に仮貼付する。
(5)両面に偏光フィルムを仮貼付した液晶パネル6は、本貼付搬送アーム15にて加熱オーブン16内に準備されたパネルセット冶具17に搬送される。
(6)(1)から(5)の動作を繰り返し、パネルセット冶具17内に一定単位の液晶パネル6を積み重ねる。その後、積み重ねた液晶パネル6の上からプレス18を乗せ、加熱オーブン16を密閉し、加熱・加圧を行い、偏光フィルムの本貼付及び糊材と液晶パネル6の間に入り込んだ気泡の脱泡を行う。
(7)本貼付が完了した液晶パネル6は、パネル取り出しアーム19、パネル収納アーム20を経て、基板カセット5に収納される。
【0028】
このような構成の偏光フィルム取付装置及びそれを用いた偏光フィルム取付方法によれば、次のような利点がもたらされる。
(a)偏光フィルムの糊面にセパレータが無いため、セパレータ剥離時に発生する周辺糊欠け不良を防止すると同時に、セパレータ剥離用テープ及びセパレータからなる大量の産業廃棄物の発生を無くすことができる。
(b)複数パネルの一括貼付作業を実現する。
(c)従来オートクレーブ装置を使用して行っていた糊面と液晶パネル間の脱泡を本貼付ユニットで貼付と同時に行う。
【0029】
本発明の実施形態では偏光フィルムを例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、液晶パネルに貼り付ける他の光学フィルムにも適用できることは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、液晶パネルに偏光フィルムを貼付する光学フィルム取付装置において、加熱により粘着力を生ずる糊面を持つ偏光板を使用し、仮貼付ユニットにおいては、液晶パネルに偏光フィルムを部分的に仮止めする作業を1パネル毎に行う機能を有し、また、本貼付ユニットにおいては、複数のパネルに対して加圧・加熱を行い、偏光フィルムを貼付け、脱泡する作業を同時に行う。従って、偏光フィルムの糊面にセパレータが無いため、セパレータ剥離時に発生する周辺糊欠け不良を防止すると同時に、セパレータ剥離用テープ及びセパレータからなる大量の産業廃棄物の発生を無くすことができる。また、従来オートクレーブ装置を使用して行っていた糊面と液晶パネル間の脱泡を本貼付ユニットで貼付と同時に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る偏光フィルム取付装置及びそれを用いた偏光フィルム取付方法を概念的に示す模式図である。
【図2】従来の偏光フィルム取付装置の断面図である。。
【符号の説明】
1、11 偏光フィルムセットユニット
2、12 偏光フィルム
3、7、13 偏光フィルム供給アーム
4 仮貼付ステージ
5 基板カセット
6、106 液晶パネル
8 パネル供給アーム
9 仮貼付用加熱装置兼突き上げピン
10 偏光フィルムクリーナー
14 仮貼付用加熱装置
15 本貼付搬送アーム
16 加熱オーブン
17 パネルセット治具
18 プレス
19 パネル取り出しアーム
20 パネル収納アーム
50 本貼付ユニット
60 仮貼付ユニット
102 偏光板
131 ワークテーブル
132 加圧ロール
133 上面用真空チャンバー
134 真空ポンプ
135 高温高圧ガス供給ユニット

Claims (7)

  1. 液晶パネルの上下面に光学フィルムを貼り付ける光学フィルム取付装置であって、
    液晶パネルの下面に下側光学フィルムを貼り付ける下側光学フィルム・セットユニットと、液晶パネルの上面に上側光学フィルムを貼り付ける上側光学フィルム・セットユニットと、液晶パネルの上下面に光学フィルムを仮着する仮貼付ステージと、光学フィルムを仮着した液晶パネルを加熱しながら上下から加圧する光学フィルム圧着ユニットとを有することを特徴とする光学フィルム取付装置。
  2. 前記下側光学フィルム及び前記上側光学フィルムが加熱により粘着力を生じる糊面を有する偏光フィルムであることを特徴とする請求項1記載の光学フィルム取付装置。
  3. 前記下側光学フィルム・セットユニット及び前記上側光学フィルム・セットユニットに対応してそれぞれ下側光学フィルム供給アームと上側光学フィルム供給アームをさらに有し、前記上側光学フィルム供給アームは前記上側光学フィルムを前記液晶パネルの上面に仮着する加熱手段を備え、前記仮貼付ステージは前記下側光学フィルムを前記液晶パネルの下面に仮着する加熱手段を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の光学フィルム取付装置。
  4. 前記下側光学フィルム・セットユニット、前記上側光学フィルム・セットユニット、前記光学フィルム圧着ユニットの他に、前記液晶パネルを収容する供給側基板カセット及び前記液晶パネルを前記供給側基板カセットから取り出し前記仮貼付ステージに搬送するパネル供給アームをさらに有することを特徴とする請求項1、2又は3記載の光学フィルム取付装置。
  5. 前記下側光学フィルム・セットユニット、前記上側光学フィルム・セットユニット、前記光学フィルム圧着ユニット、前記パネル供給アームの他に、前記液晶パネルを収容する収納側基板カセット及び前記液晶パネルを前記光学フィルム圧着ユニットから取り出し前記収納側基板カセットに搬送するパネル取出アームをさらに有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の光学フィルム取付装置。
  6. 液晶パネルの上下面に光学フィルムを貼り付ける光学フィルム取付方法であって、
    仮貼付ステージの上で液晶パネルの上下面に上側光学フィルム及び下側光学フィルムをそれぞれ熱軟化性の粘着材により仮りに貼り付けて仮貼付液晶パネルを形成する工程と、
    前記仮貼付液晶パネルを光学フィルム圧着ユニットに搬入する工程と、
    仮貼付液晶パネルを形成する工程及び前記仮貼付液晶パネルを光学フィルム圧着ユニットに搬入する工程を繰り返して前記光学フィルム圧着ユニット内に複数の仮貼付液晶パネルを積み重ねる工程と、
    積み重ねた前記複数の仮貼付液晶パネルを加熱しながら上側から加圧して前記液晶パネルの上下面に前記上側光学フィルム及び前記下側光学フィルムを接着させる工程と、
    を有することを特徴とする光学フィルム取付方法。
  7. 前記液晶パネルの上下面に前記上側光学フィルム及び前記下側光学フィルムを接着させる工程において、前記粘着材中に含まれる気泡を同時に脱泡することを特徴とする請求項6記載の光学フィルム取付方法。
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