JP2004185373A - 文字訂正方法及び文字入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キー入力のときの押下キー間違いによる誤入力を訂正することができ、さらには装置別途作成された文章に含まれる文字列に対して、押下キー間違いによる誤入力を訂正することができる文字訂正方法及び文字入力装置を提供する。
【解決手段】複数のキーを有し、各キーにそれぞれ複数の文字が割り当てられ、キーの押下回数で入力文字を決定する文字入力装置において、キーにより入力された文字列の誤入力文字を訂正するときに、正入力文字の候補として該誤入力された文字が割り当てられている前記キーに物理的に近く、押下回数が一致するものを選択する。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
【0002】
本発明は、文字訂正方法及び該文字訂正方法を用いる文字入力装置に関するものである。
【従来の技術】
【0003】
携帯情報端末や携帯電話機等の小型電子機器のキー入力装置は10程度のキーで文字入力を行うために1つのキーに多くの文字、数字及び記号が割り当てられている。キーの押下回数によって、異なる文字を入力選択することが可能である。
【0004】
特開昭61−195047号公報に記載の方法を例にとると、各キーに50音等の文字を割り当てる方式を開示している。つまり、「1」、「2」、「3」、...、「8」、「9」、「0」の各キーにそれぞれ「あ行」、「か行」、「さ行」、...、「や行」、「ら行」、「わをん」を割り当てておき、「1」キーを1回押すと「あ」を入力選択し、さらに該「1」キーを1回押すと「い」を選択できるよう、つまり押下回数によって文字を入力選択できるようになっている。その他の数字キーについてもそれぞれの対応文字を押下回数によって入力選択できるようになっている。
【0005】
しかしながら、この文字入力方法において、押下するキーは正しいが押下する回数が間違っていたり、押下する回数は正しいが押下するキーが間違っているといった、誤入力が発生する。
【0006】
そこで、上述のような誤入力を防止するため、特表2001−509290号公報に開示されている減少型キーボード曖昧さ除去システムのような誤入力訂正方法が提案されている。
【0007】
特表2001−509290号公報に記載の誤入力訂正方法は、上述の誤入力タイプのうち、押下するキーは正しいが、押下する回数を間違ったときに発生する誤入力を訂正する方法が開示されている。
【0008】
すなわち、文字入力のときに、キーを押す順番に着目し、予め順番とそれに対応した単語を記録した辞書を用意しておき、文字入力時の順番を記憶し、順番情報が一致した単語を採用する。また、一致する単語が複数あるときは入力選択候補リストとして表示して選択することで、文字入力訂正を行っている。
【0009】
【特許文献1】
特開昭61−195047号公報
【特許文献2】
特表2001−509290号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の従来の入力訂正方法において、押下するキーは正しく押下回数が誤っている場合に、文字入力を訂正することは可能であるが、誤ったキーを正しい回数押下したキー入力文字に対して、訂正することは不可能である。
【0011】
そこで本発明は、キー入力のときの押下キー間違いによる誤入力を訂正することができる文字訂正方法及び文字入力装置を提供することを目的とする。
【0012】
また本発明は、別途作成された文章に含まれる文字列に対して、押下キー間違いによる誤入力を訂正することができる文字訂正方法及び文字入力装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、複数の文字が割り当てられ、押下回数によって文字の入力選択を行うキー入力部と、予め正しい文字列情報が記録されている記憶部と、前記入力部から入力された文字を一時的に保存するためのメモリー部と、前記入力部から入力された前記文字列と前記記憶部に記録されている文字列情報を比較し該文字列の正誤判定を行う処理部と、前記メモリー部に保存した文字列に対して、正誤判定し、文字列中の一文字を置換する文字置換部とを有し、前記処理部は前記入力された文字列に対して、誤入力文字を訂正するときに、正入力文字の候補として該誤入力された文字が割り当てられている前記キーに物理的に近く、押下回数が一致するものを選択することを特徴としている。
【0014】
この構成によると、キー入力時に誤って正入力文字が割り当てられたキーとは異なるキーを押下した場合でも、該異なるキーに物理的に近いキーで押下回数が同じ文字を訂正候補として選択するので、より迅速で且つ効果的に誤入力を訂正することができる。
【0015】
それだけ、誤入力時に該誤入力訂正の時間が少なくてすみ、結果として、キーによる入力が迅速に行われる。
【0016】
また本発明は、上記構成のメモリー部において、誤入力の文字を正入力候補文字に置換した訂正候補文字列を一時的に保管することができ、前記表示部にて前記訂正候補文字列を一覧表示することができ、前記キーにて前記一覧表示の訂正候補文字列の中から選択できるものを例示できる。
【0017】
この構成によると、正入力候補文字が複数存在し、該複数の訂正候補文字と誤入力文字を入れ替えた訂正候補文字列に、前記記憶部に記録されている文字列情報の中に一致する文字列が複数存在する場合、使用者が任意に訂正候補文字列から正入力の文字列を選択することができる。
【0018】
また本発明は、前記誤入力された文字が割り当てられているキーと、前記正入力文字が割り当てられているキーの関係をデータベースとして記録し、記録、蓄積されたデータベースに基づいて、訂正候補文字に優先度を設定しているものを用いてもよい。
【0019】
この構成によると、誤入力文字が割り当てられているキーと、正入力文字が割り当てられているキーの関係を、データベースに記憶し、該データベースの情報を基に訂正候補文字に優先度をつけて、誤入力を訂正することができる。
【0020】
それにより、誤入力の訂正にかかる時間を減らすことができる。また、訂正を行うたびにデータベースのデータが増えていき、より精度の高い訂正処理が可能である。
【0021】
また本発明は、別途作成されたデータを文字列単位に区切る手段を有しており、前記区切られた各文字列を一時的に保存し、該各文字列を処理することが可能であるものを例示できる。
【0022】
この構成によると、別途入力された文章内の文字列を上述の方法で訂正することが可能である。
【0023】
前記別途作成された文章として受信した電子メールを例示できる。
【0024】
また上述の訂正処理を、キー入力と同時に自動で行うものとしてもよい。この場合、自動訂正と手動訂正とを、任意に選択できるようになっていてもよい。
【0025】
この構成によると、文字入力するのと同時に誤入力に対して訂正が行われるので、それだけ、文章の作成を迅速に行うことができる。
【0026】
さらに所定時間キーの押下がない場合、入力終了と判断するものを例示できる。
【0027】
また、上記構成の訂正候補文字選択の際に、文字入力があった場合訂正候補を取り消し、文字列への文字の入力を続行するものも例示できる。
【0028】
この構成によると、文字列の一部が記憶部に記録されている文字列と似ている場合で誤入力が生じていない場合に、無駄な訂正をせずに入力を続けることができ、それだけ、文字入力の精度を上げることができる。
【0029】
本発明は、キー入力によって作成される文字列に広く採用することができる。例えば、英語、日本語等の言語中に含まれる単語や、電話番号、電子メールアドレス等の文字列を挙げることができる。
【0030】
例えば日本語入力の場合、前記文字列単位への区切りは漢字変換のときに行うようにしてもよい。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
【0032】
本発明に係る文字入力装置の一例である携帯電話機の正面図である。
【0033】
図1に示す携帯電話機Aは、音声を入力するための送話部1と、受信した音声を発音するための受話部2と、各種入力を行うための入力キー3と、各種情報を表示するための表示部4と、電波を受信するためのアンテナ部5と、を有している。
【0034】
入力キー3は、「1」、「2」、・・・・・、「9」、「0」キー及び「*」、「#」キーを有するテンキー31と、決定キー32、発着信キー33、切断キー34と、入力モードを切り替えるモードキー35と、を有している。
【0035】
また、テンキー31それぞれには、数字以外にもアルファベット及びひらがなが割り当てられている。例えば、「2」キー312の場合、数字の2以外に、アルファベットの「A」、「B」、「C」及びひらがなのか行が割り当てられている。数字、アルファベット及びひらがなの各入力はモードキー35を押すことで切り替わる。
【0036】
「2」キー312を例に挙げて説明すると、数字入力モードのときは、「2」キー312を押す回数だけ数字の「2」が入力される。アルファベット入力モードのときは、押す回数によって「A」、「B」、「C」、「a」、「b」、「c」の順に入力選択文字が変わっていく。ひらがな入力モードのときは、「か」、「き」、・・・・、「こ」の順に変わっていき、また「か」に戻る。
【0037】
ほかのキーについても、同様の操作で数字、アルファベット及びひらがなの入力が可能である。
【0038】
図2に図1に示す携帯電話機Aのブロック図を示す。
【0039】
携帯電話機Aは、複数の文字が割り当てられ、押下回数によって文字の入力選択を行うキー入力部3と、キー入力部3から入力された文字を表示する表示部4と、予め正しい文字列情報が記録されている記憶部92と、入力部3から入力された文字を一時的に保存するためのメモリー部93と、入力部3から入力された文字列と記憶部92に記録されている文字列情報を比較し文字列の正誤判定を行う処理部91と、メモリー部93に保存した文字列に対して、正誤判定し、文字列中の一文字を置換する文字置換部95と、前記処理部91と文字置換部95を含み携帯電話機をコントロールするCPUとを有している
【0040】
(実施例1)
次に図1に示す携帯電話機Aで文字入力をするときの動作を図を参照して示す。
図3(A)は図1に示す携帯電話機のテンキー31の拡大図である。図3(B)は、図1に示す携帯電話機にて文字入力した例を示す図である。図4は図1に示す携帯電話機の動作を示すフローチャートである。すなわち、図3(A)、(B)は本発明の例として「TEST」を入力したときに誤って「TESJ」と入力したときの訂正候補文字の選択例である。
【0041】
正入力「TEST」66を間違って「TESJ」61と入力した場合、つまり、「8」キー318を押下し「T」を選択するところを、誤って「5」キー315を押下して「J」を選択した場合例にとって説明する。この場合、「J」の入力は、「2」キー312を押下して「A」、「4」キー314を押下して「G」、「6」キー316を押下して「M」及び「8」キー318を押下して「T」を入力選択した場合の誤入力であると考えられる。つまり、「J」は「5」キー3151回押下することで入力選択されるものであり、本来、「5」キー315に物理的に近接した、換言すれば上下左右に隣り合う、「2」キー312、「4」キー314、「6」キー316、「8」キー318のいずれかのキーを押下して入力選択したものであると考えられる(図3(A)参照)。
【0042】
上述の物理的に近いキーが正入力キーであるとすると、図3(B)の「TESJ」の場合、「8」キー318の1回押し「T」には「5」キー315の1回押し「J」、「7」キー317の1回押し「P」、「9」キー319の1回押し「W」、「JPW」62が置換文字の候補として挙げられる。同様に「E」の場合は「B」及び「N」、「BN」63、「S」の場合は「G」及び「T」、「GT」64、「J」の場合は「A」、「G」、「M」及び「T」、「AGMT」65がそれぞれ置換文字の候補として選択される(図3(B)参照)。その他の文字についても同様の置換対象文字が設定されている。
【0043】
次に上述の置換対象文字の設定を用いて、誤入力を訂正する手順を図3及び図4をもとに説明する。
【0044】
まず、キーより入力された文字列を予め携帯電話機Aに予め用意されている辞書内の文字列との比較を行う(ステップS11)。辞書内に格納されている文字列で一致するものがある場合、誤入力がなかったものとして終了する。辞書内に一致する文字列がない場合、文字列内の置換対象文字を検索する(ステップS12)。検索した後、検索された置換対象文字と訂正候補の文字とを置換する(ステップS13)。
【0045】
置換対象文字と訂正候補の文字とを置換した文字列を前記辞書中に格納された文字列と再度比較を行う(ステップS14)。辞書内の文字列で一致するものがある場合、誤入力が訂正されたとして処理を終了する。一致する文字列がない場合、ステップS13における文字置換処理を監視し、置換対象文字の訂正候補の文字が残っているかどうか判定する(ステップS15)。
【0046】
訂正候補の文字が残っている場合、ステップS13に戻って処理を行う。文字が残っていない場合、入力文字列において、置換処理を施している文字が文字列の最終文字かどうか判定する(ステップS16)。最終文字でない場合、置換対象文字を変更し(ステップS17)、ステップS13に戻って訂正処理を行う。置換対象文字が最終文字の場合、処理を終了する。
【0047】
(実施例2)
図5は本発明に係る文字入力装置の他の文字訂正方法を示すフローチャートである。
まず、キー入力された文字列と、携帯電話機内部に予め用意されている辞書に格納されている文字列との比較を行う(ステップS21)。前記辞書内に入力文字列と一致する文字列が存在する場合、誤入力がないものとして、処理を終了する。辞書内に格納されている文字列に一致するものがない場合、入力文字列のうちで、置換対象文字を検索する(ステップS22)。置換対象文字と訂正候補の文字を置換する(ステップS23)。
【0048】
置換された文字列と前記辞書中に格納された文字列を再度比較する(ステップS24)。比較した結果、一致する文字列がある場合、入力文字列は誤入力訂正によって訂正されたものとして、メモリーに保存する(ステップS25)。メモリに保存した後及び一致する文字列がない場合、置換対象文字に訂正候補の文字が残っているかどうか判定する(ステップS26)。
【0049】
訂正候補の文字が残っている場合、ステップS23に戻って処理を行う。訂正候補の文字が残っていない場合、入力文字列において、現在置換処理を行っている文字が文字列の置換対象の最終文字かどうか判定する(ステップS27)。最終文字でない場合、置換対象文字を変更し(ステップS28)、その後、ステップS23に戻って処理を行う。最終文字の場合、ステップS25でメモリーに保存されている正入力単語候補を訂正候補の選択肢として表示部に一覧表示する(ステップS29)。その後処理を終了する。
【0050】
(実施例3)
図6に、入力「J」に対する訂正候補を示す図である。図6(A)はテンキーの概略拡大図であり、図6(B)は入力「J」の訂正手順を示す図である。
図6(A)に示すテンキー31は図3(A)と同一であり実質上同一の部分には同一の符号が付されている。
【0051】
図6(B)に記載のとおり、「AGMT」71が入力「J」70に対する訂正候補の文字である。過去に携帯電話機Aによって誤入力「J」を訂正した回数をデーターベース72として残したものを考慮して正入力に変換する。ここで示すデータベース72によると「A」の間違いが5回、「G」の間違いが2回、「M」の間違いが1回、「T」の間違いが8回であった。
【0052】
データベース72のデータを反映して、訂正候補の文字に優先度つけて並べ替えると「TAGM」73となる。入力文字列の中の置換対象文字を優先度順に訂正候補の文字と置換する。すなわち、入力「J」の置換は「T」、「A」、「G」、「M」の順に切り替えていく。そして、辞書中に格納された文字列と比較して辞書中に格納された文字列と一致した場合、置換した文字を正入力文字として、入力「J」の訂正候補としてデータベース72に保存する。
【0053】
これによって、各文字に対する誤入力の傾向をもとに訂正候補の文字を設定するので、正入力文字への置換を迅速に行うことができる。
【0054】
(実施例4)
図7に図1に示す携帯電話機が受信した電子メール内の文字列を訂正する動作のフロー図を示す。
まず、受信した電子メール内の文章を文字列単位に区切る(ステップS31)。その後分割した文字列を認識する(ステップS32)。その後、実施例1又は実施例2に記載の手順で誤入力文字の置換を行う(ここでは実施例1に記載の手順で行う)(ステップS33)。
【0055】
そして、置換を行っている文字列が受信文中の最後の文字列かどうか判定する(ステップS34)。最後の文字列の場合処理を終了する。最後の文字列でない場合、訂正対象文字列を次の文字列に変更し(ステップS35)、ステップS32に戻って再度処理を実行する。
【0056】
上記の実施例においては、英単語の入力を例に挙げて説明したが、それに限定されるものではなく、日本語、数字等キー入力手段にて入力することができるあらゆる言語を対象として上げることができる。
【0057】
また上述の実施例においては、入力部としてテンキーを例に挙げて説明したが、それに限定されるものではなく、1つのキーに複数の文字が割り当てられたキーを有する入力装置に対して、採用することができる。
【0058】
上述の各実施例は本発明に係る文字入力装置として携帯電話機を例示しているがそれに限定されるものではなく、各キーに複数の文字が割り当てられており、キー押下回数にて文字を入力選択するものを広く採用することができる。
【0059】
【発明の効果】
本発明によると、キー入力のときの押下キー間違いによる誤入力を簡単且つ迅速に訂正することができる文字入力装置を提供することを目的とする。
【0060】
また本発明によると、別途作成された文章に含まれる文字列に対して、押下キー間違いによる誤入力を簡単且つ迅速に訂正することができる文字入力装置を提供することを目的とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る文字入力装置の一例である携帯電話機の正面図である。
【図2】図1に示す携帯電話機のブロック図である。
【図3】図(A)は図1に示す携帯電話機のテンキーの拡大図であり、図(B)はキー入力「TESJ」の訂正を示す概略図である。
【図4】図1に示す文字入力装置の動作を示すフロー図である。
【図5】本発明に係る文字入力装置の他の例の動作を示すフロー図である。
【図6】図(A)は図1に示す携帯電話機のテンキーの拡大図であり、図(B)は入力「J」に対する訂正候補文字に優先度をつける方法を示す概略図である。
【図7】本発明に係る文字入力装置のさらに他の例の動作を示すフロー図である。
【符号の説明】
A 携帯電話機
1 受話部
2 送話部
3 キー入力部
31 テンキー
32 決定キー
33 発着信キー
34 終了キー
35 モードキー
4 表示部
5 アンテナ部

Claims (14)

  1. 複数のキーを有し、各キーにそれぞれ複数の文字が割り当てられ、キーの押下回数で入力文字を決定する文字入力装置において、
    キーにより入力された文字列の誤入力文字を訂正するときに、正入力文字の候補として該誤入力された文字が割り当てられている前記キーに物理的に近く、押下回数が一致するものを選択することを特徴とする文字訂正方法。
  2. 誤入力の文字を訂正候補文字に置換した訂正候補文字列を一時的に保管することができ、
    前記表示部は前記訂正候補文字列を一覧表示することができ、
    前記キーは前記一覧表示の訂正候補文字列の中から選択できる請求項1に記載の文字訂正方法。
  3. 誤入力された文字が割り当てられているキーと、正入力文字が割り当てられているキーの関係をデータベースとして記録し、記録、蓄積されたデータベースに基づいて、訂正候補文字に優先度を設定する請求項1又は請求項2に記載の文字訂正方法。
  4. 別途入力されたデータを文字列単位に区切る手段を有しており、
    前記区切られた各文字列を一時的に保存し、該各文字列を操作することが可能である請求項1又は請求項2記載の文字訂正方法。
  5. 前記キー入力後から誤入力を訂正するまでの処理を自動的に行う請求項1から請求項4いずれかに記載の文字訂正方法。
  6. 所定時間キーの押下がないと、文字入力が終了したと判断する請求項2又は請求項3記載の文字訂正方法。
  7. 訂正文字の候補を選択するとき、その後文字入力が継続すればその候補を取り消す請求項2、請求項5及び請求項6記載の文字訂正方法。
  8. 複数の文字が割り当てられ押下回数によって文字の入力選択を行うキー入力部と、
    予め正しい文字列情報が記録されている記憶部と、
    前記入力部から入力された文字を一時的に保存するためのメモリー部と、
    前記入力部から入力された前記文字列と前記記憶部に予め用意されている辞書内に格納される文字列情報を比較し該文字列の正誤判定を行う処理部と、
    前記メモリー部に保存した文字群に対して、正誤判定し、文字群中の一文字を置換する文字置換部と、を有する文字入力装置であって、
    前記処理部は前記入力された文字列に対して、誤入力文字を訂正するときに、正入力文字の候補として該誤入力された文字が割り当てられている前記キー入力部のキーに物理的に近く、押下回数が一致するものを選択することを特徴とする文字入力装置。
  9. 前記メモリー部は、誤入力の文字を訂正候補文字に置換した訂正候補文字列を一時的に保管することができ、
    前記表示部は前記訂正候補文字列を一覧表示することができ、
    前記キーは前記一覧表示の訂正候補文字列の中から選択できる請求項8に記載の文字入力装置。
  10. 誤入力された文字が割り当てられているキーと、正入力文字が割り当てられているキーの関係をデータベースとして記録し、記録、蓄積されたデータベースに基づいて、訂正候補文字に優先度を設定する請求項8又は請求項9に記載の文字入力装置。
  11. 別途作成されたデータを文字列単位に区切る手段を有しており、
    前記区切られた各文字列を一時的に保存し、該各文字列を操作することが可能であることを特徴とする請求項8又は請求項9記載の文字入力装置。
  12. 前記キー入力後から誤入力を訂正するまでの処理を自動的に行う請求項8から請求項11いずれかに記載の文字入力装置。
  13. 所定時間キーの押下がないと、文字入力が終了したと判断する請求項9又は請求項10記載の文字入力装置。
  14. 訂正文字の候補を選択するとき、その後文字入力が継続すればその候補を取り消す請求項9、請求項12及び請求項13記載の文字入力装置。
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