JP2004180338A - テレビ放送受信装置および高頻度視聴チャンネル自動記録方法 - Google Patents
テレビ放送受信装置および高頻度視聴チャンネル自動記録方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】チャンネル履歴書き込み手段100は、選局手段1Mでのプログラム対応チャンネルの選択状態を、曜日および時刻に対応可能なタイミングで、チャンネル履歴メモリ105に、逐次に、複数週間分、記憶させる。この場合に、チャンネル履歴書き込み手段100は、選局手段1Mでのプログラム対応チャンネルの視聴頻度に、視聴番組に応じて重み付けをしておく。チャンネル履歴メモリ105の記憶内容を調べ、過去複数週間の、同曜日、同時刻における、所定の頻度以上で選択されている高頻度受信プログラム対応チャンネルの存在の有無を判定する。当該判定により高頻度受信プログラム対応チャンネルの存在を検知したときに、その番組を自動記録する。
【選択図】 図1
Description
選局制御信号に応じて、放送波からプログラム対応チャンネルの信号を選択する選局手段と、
受信者の選局操作に応じて前記選局制御信号を発生する選局制御信号発生手段と、
前記選局手段で選択された前記プログラム対応チャンネルの選択状態を、曜日および時刻に対応させた状態で、複数週間分、チャンネル履歴メモリに記憶するチャンネル履歴書き込み手段と、
前記放送波からのプログラム対応チャンネルの信号を記録する記録手段と、
前記チャンネル履歴メモリの記憶内容を、前記プログラム対応チャンネルのそれぞれの視聴頻度について重み付けをして調べ、過去複数週間において、同曜日、同時刻に所定の頻度以上で選択されている高頻度視聴チャンネルがあるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段での判定により前記高頻度視聴チャンネルの存在を検知した場合に、当該高頻度視聴チャンネルの放送番組を、前記記録手段により自動記録するように制御する制御手段と
を備えることを特徴とする。
前記プログラム対応チャンネルのそれぞれの視聴頻度についての重み付けは、前記受信者の操作入力により設定される
ことを特徴とする。
前記プログラム対応チャンネルのそれぞれの視聴頻度についての重み付けは、前記受信者の番組選択の動向に基づいて、決定される
ことを特徴とする。
この例では、チャンネル履歴情報は、一定時間おきにメインチューナIMの選局状態をサンプリングし、その時の選局プログラム対応チャンネルをSRAM105に書き込んで記憶するようにする。
すなわち、この例の場合、前述したような実際に放送が行なわれていると考えられる10分おきの時間で割り込みがかかると(ステップS0)、このチャンネル履歴データの取り込み処理ルーチンが起動される。
次に、この実施形態における、チャンネル履歴情報を用いた高頻度視聴チャンネルに関する処理について説明する。
以上の第1の例では、一定時間周期でチューナ1Mの選局状態を検査し、チャンネル履歴データを作成するようにしたが、この第2の実施例では、ユーザが選局操作をしたときに、その選局内容をチャンネル履歴データとしてメモリに取り込み、また、その選局操作タイミングで過去の履歴データを参照して、高頻度視聴チャンネルがあったか否かを判定し、前述のようにメッセージ表示およびPinP表示、さらには自動録画をするように構成する。
以上の例は、地上放送波の受信システムの場合について説明したが、現在北米などにおいては、ダイレクトTVなどのような、デジタルテレビ放送が行なわれている。このデジタルテレビ放送においては、チューナは2個設ける必要がなく、1個のプログラムセレクターと2個のデコーダでこれを置き換えることができる。そして、放送波の伝送チャンネルと、番組を表すプログラム対応チャンネルとは一致しないので、この場合には選局情報としては、プログラム対応チャンネルの情報をチャンネル履歴情報として記憶することになる。
Claims (20)
- 選局制御信号に応じて、放送波からプログラム対応チャンネルの信号を選択する選局手段と、
受信者の選局操作に応じて前記選局制御信号を発生する選局制御信号発生手段と、
前記選局手段で選択された前記プログラム対応チャンネルの選択状態を、曜日および時刻に対応させた状態で、複数週間分、チャンネル履歴メモリに記憶するチャンネル履歴書き込み手段と、
前記放送波からのプログラム対応チャンネルの信号を記録する記録手段と、
前記チャンネル履歴メモリの記憶内容を、前記プログラム対応チャンネルのそれぞれの視聴頻度について重み付けをして調べ、過去複数週間において、同曜日、同時刻に所定の頻度以上で選択されている高頻度視聴チャンネルがあるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段での判定により前記高頻度視聴チャンネルの存在を検知した場合に、当該高頻度視聴チャンネルの放送番組を、前記記録手段により自動記録するように制御する制御手段と
を備えるテレビ放送受信装置。 - 請求項1に記載のテレビ放送受信装置において、
前記プログラム対応チャンネルのそれぞれの視聴頻度についての重み付けは、前記受信者の操作入力により設定される
ことを特徴とするテレビ放送受信装置。 - 請求項1に記載のテレビ放送受信装置において、
前記プログラム対応チャンネルのそれぞれの視聴頻度についての重み付けは、前記受信者の番組選択の動向に基づいて、決定される
ことを特徴とするテレビ放送受信装置。 - 請求項1に記載のテレビ放送受信装置において、
前記選局手段において選択されるプログラム対応チャンネルを、予め決められた時刻で検査し、その検査結果を前記時刻に対応可能な状態で、前記チャンネル履歴メモリに記憶するようにした
ことを特徴とするテレビ放送受信装置。 - 請求項4に記載のテレビ放送受信装置において、
前記決められた時刻は、一定時間間隔である
ことを特徴とするテレビ放送受信装置。 - 請求項1に記載のテレビ放送受信装置において、
時刻情報を提供する時計回路を備えると共に、前記受信者の選局操作の契機で、前記選局手段において選択されるプログラム対応チャンネルの選択状態を検査し、その検査結果のプログラム対応チャンネルを、前記時計回路から得られる前記選択状態の検査の時刻の情報と共に、前記チャンネル履歴メモリに記憶するようにした
ことを特徴とするテレビ放送受信装置 - 請求項1に記載のテレビ放送受信装置において、
前記制御手段において前記高頻度視聴チャンネルの放送番組が前記記録手段により自動記録されるように制御された場合に、当該自動記録を行なった履歴をメモリに記憶する
ことを特徴とするテレビ放送受信装置。 - 請求項7に記載のテレビ放送受信装置において、
前記自動記録を行なった履歴を記憶する前記メモリに記憶された前記自動記録の履歴内容を随時読み出し、表示手段に表示する
ことを特徴とするテレビ放送受信装置。 - 請求項8に記載のテレビ放送受信装置において、
前記表示手段に表示された前記自動記録の履歴内容から、いずれか一つの前記自動記録の履歴を選択する選択手段と、
前記選択された前記自動記録の履歴に対応する、前記自動記録された放送番組を再生する手段と、
を備えることを特徴とするテレビ放送受信装置。 - 請求項1に記載のテレビ放送受信装置において、
前記高頻度視聴チャンネルの放送番組が前記記録手段により自動記録される場合において、前記記録手段に対する記録予約によって記録された部分は、オーバーライト禁止にして自動録画が行なわれる
ことを特徴とするテレビ放送受信装置。 - 受信者の選局操作に応じて選局制御信号を発生する選局制御信号発生工程と、
前記選局制御信号に応じて、放送波からプログラム対応チャンネルの信号を選択する選局工程と、
前記選局工程で選択された前記プログラム対応チャンネルの選択状態を、曜日および時刻に対応させた状態で、複数週間分、チャンネル履歴メモリに記憶するチャンネル履歴書き込み工程と、
前記チャンネル履歴メモリの記憶内容を、前記プログラム対応チャンネルのそれぞれの視聴頻度について重み付けをして調べ、過去複数週間において、同曜日、同時刻に所定の頻度以上で選択されている高頻度視聴チャンネルがあるか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程での判定により前記高頻度視聴チャンネルの存在を検知した場合に、当該高頻度視聴チャンネルの放送番組を、記録手段により自動記録するようにする自動記録工程と
を備える高頻度視聴チャンネル自動記録方法。 - 請求項11に記載の高頻度視聴チャンネル自動記録装置において、
前記プログラム対応チャンネルのそれぞれについての視聴頻度について重み付けは、前記受信者の操作入力により設定される
ことを特徴とする高頻度視聴チャンネル自動記録方法。 - 請求項11に記載の高頻度視聴チャンネル自動記録装置において、
前記プログラム対応チャンネルのそれぞれについての視聴頻度について重み付けは、前記受信者の番組選択の動向に基づいて、決定される
ことを特徴とする高頻度視聴チャンネル自動記録方法。 - 請求項11に記載の高頻度視聴チャンネル自動記録方法において、
前記チャンネル履歴書き込み工程では、前記選局工程において選択されるプログラム対応チャンネルを、予め決められた時刻で検査し、その検査結果を前記時刻に対応可能な状態で、前記チャンネル履歴メモリに記憶するようにした
ことを特徴とする高頻度視聴チャンネル自動記録方法。 - 請求項14に記載の高頻度視聴チャンネル自動記録方法において、
前記決められた時刻は、一定時間間隔である
ことを特徴とする高頻度視聴チャンネル自動記録方法。 - 請求項11に記載の高頻度視聴チャンネル自動記録方法において、
時刻情報を提供する時計回路を備えると共に、前記チャンネル履歴書き込み工程では、前記受信者の選局操作の契機で、前記選局工程において選択されるプログラム対応チャンネルの選択状態を検査し、その検査結果のプログラム対応チャンネルを、前記時計回路から得られる前記選択状態の検査の時刻の情報と共に、前記チャンネル履歴メモリに記憶するようにする
ことを特徴とする高頻度視聴チャンネル自動記録方法 - 請求項11に記載の高頻度視聴チャンネル自動記録方法において、
前記制御工程において前記高頻度視聴チャンネルの放送番組が前記記録手段により自動記録されるように制御された場合に、当該自動記録を行なった履歴をメモリに記憶する工程を備える
ことを特徴とする高頻度視聴チャンネル自動記録方法。 - 請求項17に記載の高頻度視聴チャンネル自動記録方法において、
前記自動記録を行なった履歴を記憶する前記メモリに記憶された前記自動記録の履歴内容を随時読み出し、表示手段に表示する工程を備える
ことを特徴とする高頻度視聴チャンネル自動記録方法。 - 請求項18に記載の高頻度視聴チャンネル自動記録方法において、
前記表示手段に表示された前記自動記録の履歴内容から、いずれか一つの前記自動記録の履歴を選択する選択工程と、
前記選択された前記自動記録の履歴に対応する、前記自動記録された放送番組を再生する工程と、
を備えることを特徴とする高頻度視聴チャンネル自動記録方法。 - 請求項11に記載の高頻度視聴チャンネル自動記録方法において、
前記高頻度視聴チャンネルの放送番組が前記記録手段により自動記録される場合において、前記記録手段に対する記録予約によって記録された部分は、オーバーライト禁止にして自動録画が行なわれる
ことを特徴とする高頻度視聴チャンネル自動記録方法。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011130286A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Funai Electric Co Ltd | テレビ視聴およびテレビ録画システム、hddレコーダ、およびテレビ |
US8769579B2 (en) | 2005-08-24 | 2014-07-01 | Thomson Licensing | Methods and apparatus for providing a channel history |
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2004
- 2004-02-02 JP JP2004025183A patent/JP3925654B2/ja not_active Expired - Fee Related
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