JP2004180244A - 回線接続復旧方法および回線接続復旧プログラム - Google Patents

回線接続復旧方法および回線接続復旧プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】情報通信機器におけるホストコンピュータの状態にかかわらず、切断された無線伝送回線の接続復旧を短時間で行う。
【解決手段】ブルートゥースモジュール3の制御部10が、無線伝送信号の無線伝送回線が切断したことを検出し、その切断理由を解析し、切断理由の解析に基づいて無線伝送回線を再接続する必要があるか否か判定し、再接続する必要がある場合には再接続指令信号を発生し、再接続する必要がない場合には強制回線切断指令信号を発生する。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は回線接続復旧方法および回線接続復旧プログラムに係り、特に複数の情報通信機器間における無線通信の無線伝送回線が切断された場合の回線接続復旧方法および回線接続復旧プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯パーソナルコンピュータ、プリンタ等の複数の情報通信機器間において情報を送受信するための方式としてブルートゥース(Bluetooth :登録商標)等の無線通信方式が用いられている。
【0003】
この情報通信機器は、ホストコンピュータに例えばブルートゥースモジュール等の通信モジュールを接続して構成されている。そして、このような情報通信機器は、ホストコンピュータから出力された情報を通信モジュールによって無線伝送信号に変換して他の情報通信機器に送信し、また他の情報通信機器から送信された無線伝送信号を通信モジュールによって受信してベースバンド信号に変換し、ホストコンピュータに入力するようになっている。
【0004】
ここで、無線通信方式として例えば前記ブルートゥース方式は、電送周波数帯としてISM(Industrial Scientific Medical )バンドの2.4GHz帯を利用し、帯域幅1MHzの高周波チャネルを有しており、無線伝送信号を一定時間毎の周波数ホッピングによって複数のチャネルのいずれかに規定順序によって割り当てている。また、前記ブルートゥース方式は、有効伝達距離が10〜100m程度の近距離を想定した微弱な電界強度が用いるものである。
【0005】
このため、同じ電送周波数帯内にある他の妨害波の影響を受けやすく、無線伝送信号が前記妨害波の周波数またはその周波数の近傍にある高周波チャネルに周波数ホッピングされた場合には、この妨害波の影響を大きく受けて通信モジュール間において当該高周波チャネルを使用した無線伝送信号の受信ができず通信不良状態となってしまうおそれがある。
【0006】
そこで、従来の情報通信機器は、一定時間以上前記通信不良状態が継続した場合、通信モジュールとしてのブルートゥースモジュールが自動的に無線伝送回線の接続を切断し、ホストコンピュータに対して回線を切断したことを示す切断イベントの出力を行う。すると、ホストコンピュータが、前記切断イベントによって無線伝送回線の接続が切断されたことを認識して、前記ブルートゥースモジュールに対し前記無線伝送回線を再接続するための回線接続指令を出力する。そして、前記ブルートゥースモジュールが、この回線接続指令によって前記無線伝送回線の再接続処理を実行することにより、前記情報通信機器は、切断された無線伝送回線を復旧し、前述の通信不良状態を改善していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記情報通信機器におけるホストコンピュータは、前記切断イベントが入力されたときに別の情報の処理を行っている場合、まず別の先約の情報の処理を行った後に、ブルートゥースモジュールに対して回線接続指令を出力するようになっている。このため、前述のようにホストコンピュータが別の情報処理を行っているときに切断イベントが入力されると、前記ホストコンピュータが前記回線接続指令を出力するまでの時間が長くなってしまい、この結果、前記ブルートゥースモジュールが前記ホストコンピュータからの回線接続指令に基づいて切断された無線伝送回線を再接続するまでに長時間を要してしまうという問題を有していた。
【0008】
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、情報通信機器におけるホストコンピュータの状態にかかわらず、切断された無線伝送回線の接続復旧を短時間で迅速に行うことができる回線接続復旧方法および回線接続復旧プログラムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明に係る回線接続復旧方法は、ホストコンピュータと通信モジュールとを有し、無線伝送信号を送受信することにより無線通信を行う情報通信機器における前記通信モジュールの制御部が、前記無線伝送信号の無線伝送回線が切断したことを検出し、前記無線伝送回線の切断理由を解析し、前記切断理由の解析に基づいて前記無線伝送回線を再接続する必要があるか否か判定し、再接続する必要がある場合には再接続指令信号を発生し、再接続する必要がない場合には強制回線切断指令信号を発生することを特徴とする。
【0010】
この本発明に係る回線接続復旧方法によれば、自己の情報通信機器と相手側情報通信機器との間の無線伝送回線が切断されたとき、ホストコンピュータには前記無線伝送回線が切断されたことが送信されず、通信モジュールのみで前記無線伝送回線を再接続するための処理を行うことができる。
【0011】
また、本発明に係る他の回線接続復旧方法は、前記制御部が、前記無線伝送回線を再接続する場合があると判定した後、解析された前記切断理由に基づき前記無線伝送回線が自己の前記情報通信機器からの接続であるか否かを判定し、前記自己の情報通信機器からの接続である場合には再接続指令信号を発生し、前記自己の情報通信機器からの接続でない場合には相手側の情報通信機器から再接続指令信号が送信されるのを待機することを特徴とする。
【0012】
この本発明に係る他の回線接続復旧方法によれば、無線伝送回線が切断されたとき、ホストコンピュータには前記無線伝送回線が切断されたことが送信されず、自己の情報通信機器からの接続であった場合に、通信モジュールのみで前記無線伝送回線を再接続するための処理を行うことができる。
【0013】
また、本発明に係る他の回線接続復旧方法は、前記通信モジュールをブルートゥースモジュールとし、前記制御部が、前記ブルートゥースモジュールに実装された複数の上位プロトコルレイヤまたは下位プロトコルレイヤにおいて発生した前記無線伝送回線の切断理由によって切断したことを検出することを特徴とする。
【0014】
この本発明に係る他の回線接続復旧方法によれば、下位プロトコルレイヤのみでなく各上位プロトコルレイヤにおいて無線伝送回線の切断理由が発生した場合であっても、ブルートゥースモジュールのみで、その切断理由の解析および再接続が必要か否かの判定を行い、必要な場合には再接続の処理を行うことができる。
【0015】
また、本発明に係る回線接続復旧プログラムは、ホストコンピュータと通信モジュールとを有し、無線伝送信号を送受信することにより無線通信を行う情報通信機器における前記通信モジュールの制御部を、前記無線伝送信号の無線伝送回線が切断したことを検出する手段と、前記無線伝送回線の切断理由を解析する手段と、前記切断理由の解析に基づいて前記無線伝送回線を再接続する必要があるか否か判定する手段と、再接続する必要がある場合には再接続指令信号を発生する手段と、再接続する必要がない場合には強制回線切断指令信号を発生する手段として機能させることを特徴とする。
【0016】
この本発明に係る回線接続復旧プログラムによれば、自己の情報通信機器と相手側情報通信機器との間の無線伝送回線が切断されたとき、ホストコンピュータには前記無線伝送回線が切断されたことが送信されず、通信モジュールのみで前記無線伝送回線を再接続するための処理を行うことができる。
【0017】
また、本発明に係る他の回線接続復旧プログラムは、前記制御部を、前記無線伝送回線を再接続する場合があると判定した後に解析された前記切断理由に基づき前記無線伝送回線が自己の前記情報通信機器からの接続であるか否かを判定する手段と、前記自己の情報通信機器からの接続である場合には再接続指令信号を発生する手段と、前記自己の情報通信機器からの接続でない場合には相手側の情報通信機器から再接続指令信号が送信されるのを待機する手段として機能させることを特徴とする。
【0018】
この本発明に係る他の回線接続復旧プログラムによれば、無線伝送回線が切断されたとき、ホストコンピュータには前記無線伝送回線が切断されたことが送信されず、自己の情報通信機器からの接続であった場合に、通信モジュールのみで前記無線伝送回線を再接続するための処理を行うことができる。
【0019】
さらに、本発明に係る他の回線接続復旧プログラムは、前記通信モジュールをブルートゥースモジュールとし、前記制御部を、前記ブルートゥースモジュールに実装された複数の上位プロトコルレイヤまたは下位プロトコルレイヤにおいて発生した前記無線伝送回線の切断理由によって切断したことを検出する手段として機能させることを特徴とする。
【0020】
この本発明に係る他の回線接続復旧プログラムによれば、下位プロトコルレイヤのみでなく各上位プロトコルレイヤにおいて無線伝送回線の切断理由が発生した場合であっても、ブルートゥースモジュールのみで、その切断理由の解析および再接続が必要か否かの判定を行い、必要な場合には再接続の処理を行うことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る回線接続復旧方法および回線接続復旧プログラムの実施形態を図1から図5を参照して説明する。
【0022】
図1は、本実施形態に係る回線接続復旧方法および回線接続復旧プログラムを実行する情報通信機器であり、図1に示すように、前記情報通信機器1は、ホストコンピュータ2および通信モジュールとしてのブルートゥースモジュール3を有する。
【0023】
このブルートゥースモジュール3は、送受信アンテナ5に接続された無線伝送信号送受信部6と、この無線伝送信号送受信部6に接続された周波数変換部7と、この周波数変換部7に接続されたベースバンド信号処理部8と、このベースバンド信号処理部8に接続された接続復旧回路部9とを有し、この回線接続復旧回路部9は、前記ホストコンピュータ2に接続されている。さらに、前記ブルートゥースモジュール3は、前記接続復旧回路部9等、前記ブルートゥースモジュール3の各部を制御する制御部10を有する。
【0024】
さらにまた、前記ブルートゥースモジュール3には、LMP(Link Manager Protocol )等の下位プロトコルレイヤと、L2CAP(Logical Link Control and Adaptation Protocol)、SDP(Service Discovery Protocol)の他OBEX(Object Exchange Protocol)やシリアルポートプロファイル等の複数の上位プロトコルレイヤと、前記ホストコンピュータ2のアプリケーションおよび前記上位プロトコルレイヤにおける最上位のプロトコルレイヤ間のイベントおよびコマンドを送受信するホスト−モジュール間インターフェースとが実装されている。
【0025】
また、前記接続復旧回路部9は、図2に示すように、前記ベースバンド信号処理部8に接続されたイベントアナライザ12と、前記イベントアナライザ12に接続された接続情報記憶部13および接続指令部14と、前記ホストコンピュータ2および前記接続情報記憶部13に接続されたイベントフィルタ15とを有する。さらに、前記接続復旧回路部9は、前記ホストコンピュータ2および前記接続情報記憶部13に接続されたコマンドアナライザ17と、前記コマンドアナライザ17および前記接続指令部14に接続された接続設定情報記憶部18と、前記ベースバンド信号処理部8、前記接続情報記憶部13、前記接続指令部14および前記コマンドアナライザ17に接続されたコマンドフィルタ19とを有する。
【0026】
このような情報通信機器1においては、無線伝送信号を相手側の情報通信機器21に対して送信する場合、ブルートゥースモジュール3における制御部10が、回線接続復旧回路部9を介して受信したホストコンピュータ2からのベースバンド信号をベースバンド信号処理部8においてコード化データに変換して周波数変換部7に送信する。次に、制御部10が、前記周波数変換部7において前記コード化データの周波数を無線伝送信号となるように変換して無線伝送信号送受信部6に送信し、さらにこの無線伝送信号送受信部6において前記無線伝送信号を所定送信レベルに変換して、送受信アンテナ5を介して相手側の情報通信機器21に送信するようになっている。
【0027】
また、前記情報通信機器1においては、無線伝送信号を相手側の情報通信機器21から受信する場合、前記制御部10が、送受信アンテナ5を介して受信した相手側の情報通信機器21からの無線伝送信号を前記無線伝送信号送受信部6において所定受信レベルに変換して周波数変換部7に送信する。続いて、前記制御部10が、この周波数変換部7において前記無線伝送信号をコード化データになるように周波数変換してベースバンド信号処理部8に送信し、このベースバンド信号処理部8において前記コード化データをベースバンド信号に変換して前記回線接続復旧回路9を介してホストコンピュータ2に送信するようになっている。
【0028】
次に、本実施形態に係る回線接続復旧方法について、図3および図4を参照して説明する。
【0029】
図3は、本実施形態における回線接続復旧方法を実行する回線接続復旧プログラムにおける各関係を示す構成図であり、図3に示すように、この回線接続復旧プログラムは、前記ブルートゥースモジュール3の制御部10を、無線伝送回線を切断した理由を解析しおよびこの切断された無線伝送回線を再接続するか否かを判定する解析・判定手段として機能させるようになっている。そして、前記制御部10は、前記解析・判定手段として前記下位プロトコルレイヤや前記各上位プロトコルレイヤおよびホスト−モジュール間インターフェースに接続されている。
【0030】
まず、図4に示すように、無線伝送回線が、本情報通信機器1と相手側情報通信機器21との間において無線伝送信号の伝送不良状態または正常な状態で切断されたとき、さらには前記下位プロトコルレイヤや前記各上位プロトコルレイヤにおいて発生した無線伝送回線の切断理由によって切断したとき、ブルースモジュール3の制御部10は、前記無線伝送回線の切断状態を検出する(ST1)。そして、前記制御部10は、ベースバンド信号処理部8を介して回線切断信号を発生し、この回線切断信号を接続復旧回路部9に送信する。
【0031】
続いて、前記制御部は、この接続復旧回路部9のイベントアナライザ12によって前記回線切断信号に基づき前記接続復旧回路部9の接続情報記憶部13に記憶されている無線伝送回線の接続の要求を示す接続情報を確認して無線伝送回線の切断理由を解析し(ST2)、再接続する必要があるか否かを判定する(ST3)。
【0032】
このとき、再接続する必要があると判定したとき(ST3においてYes)、解析した前記切断理由に基づきこの無線伝送回線が自己の情報通信機器側1からの接続であるか否かを判定する(ST4)。そして、この無線伝送回線が自己の情報通信機器1側からの接続であったとき(ST4においてYes)、前記制御部10は、イベントアナライザ12を介して接続指令部14に対して駆動制御信号を送信し、この接続指令部14において接続設定情報記憶部18に記憶されている無線伝送回線の接続の設定を表す接続設定情報を読み込んで(ST5)、再接続指令信号を発生する(ST6)。また、制御部10は、接続復旧回路9のイベントフィルタ15を伝送阻止状態に設定し、前記回線切断信号がホストコンピュータ2に伝送されるのを阻止する。
【0033】
次に、前記制御部10は、前記再接続指令信号をコマンドフィルタ19を介してベースバンド信号処理部8に送信し、その後前記周波数変換部7、前記無線伝送信号送受信部6および前記送受信アンテナ5を介して相手方の情報通信機器21に送信する(ST7)。また、前記制御部10は、ベースバンド信号処理部8によって接続復旧回路部9に対しイベントを送信した後、前記イベントアナライザ12において前記イベントに基づき以前の接続情報および再接続であることを示す再接続情報を抽出し、前記接続情報および前記再接続情報を接続情報記憶部13に記憶させる(ST8)。これにより、前記制御部10は、前記情報通信機器1と相手方の情報通信機器21との間の無線伝送回線の再接続を行う(ST9)。
【0034】
この結果、前記情報通信機器1と相手方の情報通信機器21との間の無線伝送回線の再接続が成功した場合には(ST9においてYes)、前記無線伝送回線の接続が復旧する(ST10)。一方、前記無線伝送回線の再接続が成功しなかった場合(ST9においてNo)、前記制御部10は、再度無線伝送回線の切断理由を解析する(ST2)。
【0035】
この後、前記ホストコンピュータ2は、以前の接続情報に基づいてコマンドを発生したり、接続復旧回路部9を介して制御部10からの前記接続情報に基づくイベントを受け付ける。このため、制御部10は、イベントフィルタ15において前記イベントの中の再接続情報を以前の接続情報に置き換えてホストコンピュータ2に送信する。さらに、制御部は、コマンドフィルタ19においても前記コマンドの中の再接続情報を以前の接続情報に置き換える。
【0036】
一方、再接続する必要があると判定したとき(ST3においてYes)であって、解析された切断理由に基づきこの無線伝送回線が相手方の情報通信機器21側からの接続であったと判定したとき(ST4においてNo)、前記制御部10は、相手側の情報通信機器21から送信される再接続指令信号を待つ(ST11)。このとき、制御部10は、接続復旧回路部9のイベントフィルタ15を伝送阻止状態に設定し、前記回線切断信号がホストコンピュータ2に伝送されるのを阻止する。
【0037】
さらに、再接続する必要がないと判定したとき(ST3においてNo)、前記制御部10は、ベースバンド信号処理部8を介して強制回線切断指令信号を発生し(ST12)、接続復旧回路部9を介し、ホスト−モジュール間インターフェースを通して、ホストコンピュータ2に送信する(ST13)。このとき、前記制御部10は、イベントアナライザ12において前記強制回線切断指令に応答して発生したクリア信号により、前記接続情報記憶部13の接続情報をクリアにする。ここで、再接続する必要がないときとは、例えば正常な状態で前記無線伝送回線が切断されときをいう。
【0038】
本実施形態によれば、本情報通信機器1と相手側情報通信機器21との間の無線伝送回線が切断されたとき、ブルートゥースモジュール3の制御部10が回線切断信号を発生して前記無線伝送回線の切断理由を解析し、再接続が必要か否か判断する。そして、再接続が必要な場合には、前記制御部10が再接続指令信号を発生させて相手側の情報通信機器21に対して送信することにより、前記無線伝送回線の再接続を行い、このとき、前記回線切断信号はホストコンピュータ2に送信されない。このため、無線伝送回線が伝送不良状態により切断された場合、ホストコンピュータ1によらずに、ブルートゥースモジュール3のみで前記無線伝送回線を再接続するための処理を行うことができる。
【0039】
したがって、無線伝送回線が切断されたときにホストコンピュータ2が他の処理を行っていた場合であっても、ホストコンピュータ2からの再接続指令信号を待つことなくブルートゥースモジュール3のみで直ちに前記無線伝送回線を再接続することができるので、迅速に切断された無線伝送回線を再接続することができる。
【0040】
また、ブルートゥースモジュール3には、下位プロトコルレイヤのみでなく各上位プロトコルレイヤが実装されているので、前記制御部10は、前記下位プロトコルレイヤおよび各上位プロトコルレイヤにおいて無線伝送回線の切断理由が発生した場合であっても、その切断理由の解析および再接続が必要か否かの判定を行い、必要な場合には再接続の処理を行うことができる。このため、各上位プロトコルレイヤにおいて無線伝送回線の切断理由が発生した場合であっても、ホストコンピュータ2からの再接続指令信号を待つことなく、ブルートゥースモジュール3のみで直ちに前記無線伝送回線を迅速に再接続することができる。
【0041】
次に、本発明に係る回線接続復旧方法および回線接続復旧プログラムに関する他の実施形態について図5を用いて説明する。
【0042】
図5は、本実施形態に係る回線接続プログラムの手段と通信モジュールとしてのブルートゥースモジュールに実装された各レイヤおよびインターフェースとの関係を示すブロック図である。
【0043】
同図に示すように、前記ブルートゥースモジュールにはブルートゥースの下位プロトコルレイヤと、HCI(Host Controller Interface )とが実装されており、またホストコンピュータには、ブルートゥースの複数の上位プロトコルレイヤが実装されている。
【0044】
また、前記回線接続復旧プログラムは、前記ブルートゥースモジュールの制御部を、無線伝送回線を切断した理由を解析しおよびこの切断された無線伝送回線を再接続するか否かを判定する解析・判定手段として機能させるようになっている。そして、前記制御部は、前記解析・判定手段として前記下位プロトコルレイヤやHCIに接続されている。
【0045】
次に、本実施形態の作用について説明する。
【0046】
まず、無線伝送回線が、本情報通信機器と相手側情報通信機器との間において無線伝送信号の伝送不良状態または正常な状態で切断されたとき、さらに前記下位プロトコルレイヤにおいて無線伝送回線の切断理由が発生したとき、ブルースモジュールの制御部は、前記無線伝送回線の切断を検出し、ベースバンド信号処理部を介して発生した回線切断信号を接続復旧回路部に送信する。
【0047】
続いて、前記制御部は、前記回線切断信号に基づき無線伝送回線の切断理由を解析し、再接続する必要があるか否かを判定する。このとき、再接続する必要があると判定したときであって、この無線電送回線が自己の情報通新機器側からの接続であったとき、前記制御部は、接続復旧回路部において前記回線切断信号がホストコンピュータに伝送されるのを阻止しながら、前記情報通信機器と相手方の情報通信機器との間の無線伝送回線の再接続を行う。
【0048】
一方、再接続する必要があると判定したときであって、この無線伝送回線が相手方のブルートゥースモジュール側からの接続であったときは、接続復旧回路部において前記回線切断信号がホストコンピュータに伝送されるのを阻止しながら、相手側の情報通信機器側から送信される再接続指令信号を待つ。
【0049】
さらに、再接続する必要がないと判定したときには、前記制御部は、強制回線切断指令信号を発生し、ホストコンピュータに送信する。
【0050】
なお、本実施形態に係る他の構成および作用は、前記第1の実施形態と同様であるので、説明を省略する。
【0051】
本実施形態によれば、本情報通信機器と相手側情報通信機器との間の無線伝送回線が切断されたとき、および下位プロトコルレイヤにおいて無線伝送回線の切断理由が発生したとき、ホストコンピュータによらずに、ブルートゥースモジュールのみで前記無線伝送回線を再接続するための処理を行うことができる。
【0052】
したがって、無線伝送回線が切断されたときにホストコンピュータが他の処理を行っていた場合であっても、ホストコンピュータからの再接続指令信号を待つことなくブルートゥースモジュールのみで直ちに前記無線伝送回線を迅速に再接続することができる。
【0053】
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することが可能である。
【0054】
例えば、通信モジュールについてブルートゥースモジュールを用いて説明したが、これに限定されず、他の無線通信モジュールを用いることもできる。
【0055】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明に係る回線接続復旧方法によれば、無線伝送回線が切断されたときにホストコンピュータが他の処理を行っていた場合であっても、ホストコンピュータからの再接続指令信号を待つことなく通信モジュールのみで直ちに無線伝送回線を再接続することができるので、迅速に切断された無線伝送回線を再接続することができる。
【0056】
また、本発明に係る他の回線接続復旧方法によれば、自己の情報通信機器からの接続であった場合に、ホストコンピュータからの再接続指令信号を待つことなく通信モジュールのみで直ちに前記無線伝送回線を再接続するための処理を迅速に行うことができる。
【0057】
また、本発明に係る他の回線接続復旧方法によれば、ブルートゥースモジュールにおいて下位プロトコルレイヤのみならず各上位プロトコルレイヤにおいて無線伝送回線の切断理由が発生した場合であっても、ホストコンピュータからの再接続指令信号を待つことなく、ブルートゥースモジュールのみで直ちに前記無線伝送回線を迅速に再接続の処理を行うことができる。
【0058】
また、本発明に係る他の回線接続復旧プログラムによれば、無線伝送回線が切断されたときにホストコンピュータが他の処理を行っていた場合であっても、ホストコンピュータからの再接続指令信号を待つことなく通信モジュールのみで直ちに無線伝送回線を再接続することができるので、迅速に切断された無線伝送回線を再接続することができる。
【0059】
また、本発明に係る他の回線接続復旧プログラムによれば、自己の情報通信機器からの接続であった場合に、ホストコンピュータからの再接続指令信号を待つことなく通信モジュールのみで直ちに前記無線伝送回線を再接続するための処理を迅速に行うことができる。
【0060】
さらに、本発明に係る他の回線接続復旧プログラムによれば、ブルートゥースモジュールにおいて下位プロトコルレイヤのみならず各上位プロトコルレイヤにおいて無線伝送回線の切断理由が発生した場合であっても、ホストコンピュータからの再接続指令信号を待つことなく、ブルートゥースモジュールのみで直ちに前記無線伝送回線を迅速に再接続の処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回線接続復旧方法を実行する情報通信機器の構成を示すブロック図
【図2】図1に示す情報通信機器を構成する通信モジュールに用いられる回線接続復旧回路の構成を示すブロック図
【図3】本発明に係る回線接続復旧プログラムの手段と通信モジュールに実装された各レイヤおよびインターフェースとの関係を示すブロック図
【図4】本発明に係る回線接続復旧方法の各順序を示すフローチャート
【図5】本発明に係る他の回線接続復旧プログラムの手段と通信モジュールに実装された各レイヤおよびインターフェースとの関係を示すブロック図
【符号の説明】
1 情報通信機器
2 ホストコンピュータ
3 ブルートゥースモジュール
5 送受信アンテナ
6 無線伝送信号送受信部
7 周波数変換部
8 ベースバンド信号処理部
9 接続復旧回路部
10 制御部
21 相手側の情報通信機器

Claims (6)

  1. ホストコンピュータと通信モジュールとを有し、無線伝送信号を送受信することにより無線通信を行う情報通信機器における前記通信モジュールの制御部が、
    前記無線伝送信号の無線伝送回線が切断したことを検出し、前記無線伝送回線の切断理由を解析し、前記切断理由の解析に基づいて前記無線伝送回線を再接続する必要があるか否か判定し、再接続する必要がある場合には再接続指令信号を発生し、再接続する必要がない場合には強制回線切断指令信号を発生することを特徴とする回線接続復旧方法。
  2. 前記制御部が、前記無線伝送回線を再接続する場合があると判定した後、解析された前記切断理由に基づき前記無線伝送回線が自己の前記情報通信機器からの接続であるか否かを判定し、前記自己の情報通信機器からの接続である場合には再接続指令信号を発生し、前記自己の情報通信機器からの接続でない場合には相手側の情報通信機器から再接続指令信号が送信されるのを待機することを特徴とする請求項1に記載の回線接続復旧方法。
  3. 前記通信モジュールをブルートゥースモジュールとし、前記制御部が、前記ブルートゥースモジュールに実装された複数の上位プロトコルレイヤまたは下位プロトコルレイヤにおいて発生した前記無線伝送回線の切断理由によって切断したことを検出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の回線接続復旧方法。
  4. ホストコンピュータと通信モジュールとを有し、無線伝送信号を送受信することにより無線通信を行う情報通信機器における前記通信モジュールの制御部を、
    前記無線伝送信号の無線伝送回線が切断したことを検出する手段と、前記無線伝送回線の切断理由を解析する手段と、前記切断理由の解析に基づいて前記無線伝送回線を再接続する必要があるか否か判定する手段と、再接続する必要がある場合には再接続指令信号を発生する手段と、再接続する必要がない場合には強制回線切断指令信号を発生する手段として機能させることを特徴とする回線接続復旧プログラム。
  5. 前記制御部を、前記無線伝送回線を再接続する場合があると判定した後に解析された前記切断理由に基づき前記無線伝送回線が自己の前記情報通信機器からの接続であるか否かを判定する手段と、前記自己の情報通信機器からの接続である場合には再接続指令信号を発生する手段と、前記自己の情報通信機器からの接続でない場合には相手側の情報通信機器から再接続指令信号が送信されるのを待機する手段として機能させることを特徴とする請求項4に記載の回線接続復旧プログラム。
  6. 前記通信モジュールをブルートゥースモジュールとし、前記制御部を、前記ブルートゥースモジュールに実装された複数の上位プロトコルレイヤまたは下位プロトコルレイヤにおいて発生した前記無線伝送回線の切断理由によって切断したことを検出する手段として機能させることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の回線接続復旧プログラム。
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