JP2004174135A - フェイスパックシート - Google Patents

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春二 大西
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Abstract

【課題】外袋内における化粧水を、無駄なく効率的にフェイスパックシート本体に含浸させる。
【解決手段】扁平状に折り畳んだドライ状のフェイスパックシート本体2の扁平面上に、化粧水4が入った内袋3を重ねる。これらフェイスパックシート本体2と内袋3とは、外袋1内に重なり状態を保持して密着状に密閉収納する。フェイスパックシート2や化粧水4には滅菌処理を施してある。化粧水4は、防腐剤や殺菌剤を一切含まないものであることが望ましい。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フェイスパックシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
特許文献1の包装袋では内部を2室に区画し、第1室にドライ状のフェイスパックシートを収納し、第2室に化粧水を収納している。フェイスパックシートの使用に際しては、外部から圧迫して両室を仕切る剥離接着部を剥離させてから、第2室の化粧水をシート側の第1室に押し込み、該シートを湿潤状態としたのち、包装袋体の一端部を開封してシートを取り出している。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−12273号公報(図5)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1によれば、包装体の各室にフェイスパックシートと化粧水とが区分収納されているので、使用直前までフェイスパックシートを乾燥状態に保つことができる。従って、フェイスパックシートが長期にわたって湿潤状態となることに起因する雑菌の繁殖を効果的に防ぐことができ、パックシートの清潔性・安全性の向上を図れる。
【0005】
但し、包装袋を圧迫して、剥離接着部を剥離させたうえで、その部分から化粧水をシート側の第1室に絞り込む形態を採るので、化粧水が第1室で広く隅々にまで展開しやすい。その結果、フェイスパックシートの湿潤に寄与しない無駄な化粧水が、包装袋内に多量に残留する不利がある。とくに剥離接着部は、その両端部から剥離しやすい。そうなると、第2室の化粧水は第1室の両端側から展開することになるため、湿潤に寄与しない無駄な化粧水が多量に残りやすい。
【0006】
本発明の目的は、包装袋内における化粧水を無駄なく効率的にフェイスパックシート本体に含浸させることができ、従って化粧水を必要量を超えて多量に収納する必要がなく、商品コストの削減化に寄与し得るフェイスパックシートを提供することにある。本発明の目的は、化粧水が入った内袋の開封作業と、それに続く化粧水の絞り出し作業とが軽滑に行え、使い勝手に優れたフェイスパックシートを提供することにある。
【0007】
本発明の目的は、フェイスパックシート本体を使用直前まで乾燥状態に保つことができ、従ってフェイスパックシート本体が長期にわたって湿潤状態となることに起因する雑菌の繁殖を効果的に防ぐことができ、清潔性・安全性に優れたフェイスパックシートを提供することにある。本発明の目的は、化粧水に対する防腐剤などの添加物の配合量も最小限に抑えることができ、その点でも安全性に優れたフェイスパックシートを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のフェイスパックシートは、図1に示すごとく、ドライ状のフェイスパックシート本体2と、化粧水4が入った内袋3とが、外袋1の内部に密封収納されており、図4に示すごとく、外袋1越しに外部圧迫により内袋3を開封して内袋3内の化粧水4をフェイスパックシート本体2に含浸させるようにしてある。そして、外袋1と内袋3とが、可撓性・非透水性を有するプラスチックフィルムを扁平状に製袋してなり、図2に示すごとく、扁平状に折り畳んだフェイスパックシート本体2の一方の扁平面上に、内袋3を重ねた状態で、これらフェイスパックシート本体2と内袋3とが外袋1内に収納保持されていることを特徴とする。
【0009】
具体的には、その内袋3は、左右横長の2枚のプラスチックフィルムを対向させた状態で、これらフィルムの四周縁部どうしを互いに接合してなる。フィルムの四周縁部どうしはヒートシールで接合できる。そして、図3に示すごとく、内袋3の左右の少なくとも一方の接合部6aのシール幅W1は、前後の接合部6bのシール幅W2よりも幅狭に設定することが望まれる。
【0010】
または、図5および図6に示すごとく、内袋3の左右の少なくとも一方の接合部6aは、少なくとも一箇所にシール幅の狭い易破断部9を設けてもよい。この場合の易破断部9は、該当の接合部6aの前後中央部位に設定できる。
【0011】
または、内袋3を構成する複合プラスチックフィルムの最内層は、開封し易いようにイージーピールフィルムとすることが望ましい。
【0012】
ファイスパックシート本体2および/または化粧水4は、滅菌処理が施されたものであることが望ましい。かかる滅菌処理の具体例としては、例えば約85℃の温度条件下で、30分〜2時間加熱滅菌処理することを挙げることができる。化粧水4に対する滅菌処理工程は、内袋4への充填の前後を問わない。化粧水4は、一切の防腐剤や殺菌剤を含まないものであることが望ましい。
【0013】
【発明の作用効果】
本発明によれば、扁平状に折り畳んだフェイスパックシート本体2の扁平面上に、内袋3を重ねた状態で、これらシート本体2と内袋3とを外袋1内に密封状に収納保持する形態を採るので、外袋1を圧迫して内袋3から絞り出した化粧水4は、直下のシート本体2に瞬時に含浸される。従って、特許文献1に示す形態のごとく、化粧水4が外袋1内の隅々にまで広く展開して残留することがなく、外袋1内の化粧水4を無駄なく効率的にシート本体2に含浸させることができる。そのため、内袋3内には化粧水4を必要最小限の量だけ収納しておけば足り、全体の製作コストの削減化を図ることができる。特許文献1のように、フェイスパックシート本体がタブレット状に小さく折り畳まれていると、袋からシート本体を取出してからそれを展開させる作業が必要で使い勝手が悪い。その点、本発明のようにフェイスパックシート本体2を扁平状に折り畳んだ形態としてあると、該シート本体2を顔面形状に展開する作業が容易で使い勝手がよい。
【0014】
化粧水4は内袋3内に封入されているので、使用直前までシート本体2を乾燥状態に保つことができる。従って、シート本体2が長期にわたって湿潤状態となることに起因する雑菌の繁殖を効果的に防ぐことができ、フェイスパックシートの清潔性・安全性の向上に寄与できる。化粧水4に対する防腐剤などの添加物の配合量を最小限に抑えることができるので、この点でもフェイスパックシートは安全性に優れたものとなる。防腐剤などの配合量を最小限に抑えながら、コラーゲン、ヒアルロンサン、蛋白質、黄卵等の腐敗し易い材料を多量に入れることができる利点もある。そのうえで、シート本体2および/または化粧水4に滅菌処理を施してあると(請求項5)、雑菌の繁殖を完全に抑えて、フェイスパックシートの安全性を完全なものとすることができる。
【0015】
とくにシート本体2が不織布からなると、繊維の間に酸素を多量に抱き込む。そのため、湿潤状態で放置されると雑菌が繁殖し易く、化粧水に防腐剤を多量に配合することが必要となる。その点、本発明では、使用直前までシート本体2を乾燥状態に保つことができるので、防腐剤を配合することなく、雑菌の繁殖を効果的に防ぐことができ、フェイスパックシートの清潔性・安全性の向上に寄与できる。
【0016】
内袋3の外周囲の接合部6のシール幅が全て同一幅寸法だと、押圧力を加えたときの開封箇所が予想し難く、開封作業をスムーズに進めることができない。その点、短辺となる左右の接合部6aのシール幅W1が、長辺となる前後の接合部6bのシール幅W2よりも幅狭に設定されていると、短辺側の接合部6aから先破れするため、開封箇所の予想が立てやすく、開封作業をスムーズに進めることができ、使い勝手が向上する。また、内袋3を構成する複合プラスチックフィルムの最内層が、イージーピールフィルムとしてあれば、この点においても開封作業を更にスムーズに進めることができる。
【0017】
内袋3の短辺となる左右の少なくとも一方の接合部6aに、シール幅の狭い易破断部9が設けられていると、外部圧迫を加えたときに、接合部6aは易破断部9から剥離して先破れするため、開封作業をよりスムーズに進めることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1ないし図3に本発明に係るフェイスパックシートを示しており、外袋1内にドライ状のフェイスパックシート本体2と、化粧水4が充填封入された内袋3とが収納されている。外袋1は、左右横長の2枚のプラスチックフィルムを対向状に重ね、両フィルムの四周縁部どうしを互いにヒートシールして接合することにより、四角扁平状の袋体としたものであり、外周の接合部5によってその内部が密封されている。なお、外袋1は、例えば正方形のフィルムを中央部で折り曲げ、互いに対向する三方周縁部を接合することによって形成することも可能であり、その製造法は任意である。
【0019】
外袋1を構成するプラスチックフィルム材料には、可撓性と非透水性とが求められ、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレートなどのフィルムを挙げることができる。ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート等にアルミ箔フィルムを積層した複合フィルムであってもよく、真空蒸着フィルムであってもよい。
【0020】
内袋3の製袋形態は外袋1と略同様である。すなわち内袋3は、左右横長の2枚の長方形状のプラスチックフィルムを対向させ、各フィルムの四周縁部を互いにヒートシールして接合することにより四角扁平状の袋体としたものであり、化粧水4が充填された状態で全周にわたって形成された接合部6によって、その内部を密封してある。内袋3の短辺となる左右の接合部6aのシール幅W1は、長辺となる前後の接合部6bのシール幅W2よりも幅狭に設定してあり、外圧が加わったときに、短尺方向の接合部6aから先破れするように設定してある。
【0021】
内袋3の外形寸法は、外袋1の外形寸法よりも一回り小さく設定してある。なお、内袋3内に化粧水4を充填してから、ひとつの接合部(例えば6a)を閉じるときには、空気又は不活性ガスを注入して内袋3の全体がやや膨らむようにする。
【0022】
内袋3を構成するプラスチックフィルム材料には、可撓性と非透水性とが求められ、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレートなどのフィルムを挙げることができる。ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート等にアルミ箔フィルムを積層した複合フィルムであってもよく、真空蒸着フィルムであってもよい。
【0023】
とくに、内袋3を構成する複合プラスチックフィルムの少なくとも最内層が、イージーピール性を示すイージーピールフィルムで形成されていると、内袋3の開封作業が軽滑に行えることになる。イージーピールフィルムの種別は、凝集剥離タイプ、層間剥離タイプ、界面剥離タイプのいずれであってもよい。ここで凝集剥離タイプとは、シール層の凝集力(材料自体の強度)が、その隣接層との接着力に対してあまりに小さく、シール層自身が破壊されて剥離するものをいう。層間剥離タイプとは、シール層と隣接する複合層との間で剥離が起こるものをいう。界面剥離タイプとは、ヒートシール条件等を調整して、剥離強度を調整したものをいう。
【0024】
内袋3内に充填される化粧水4としては、例えば、濃グリセリン0.5〜5%、ブチレングリコール0.5〜5%、プロピレングリコール0.5〜5%、コラーゲン0.05〜1%、ヒアルロン酸ナトリウム、リン酸アルファL−アルコルビルマグネシウム0.02〜2%、酢酸dl−α−トコフェロール海藻エキス0.1〜3.0%、各種植物エキス0.02〜2%、グリチルリチン酸ジカリウム0.05〜3.0%等が挙げることができる。ここでは、防腐剤や殺菌剤を含まないことと、皮脂に悪影響を与えるアルコールの添加量が、極めて少量であることに着目すべきである。更に、コラーゲン、ヒアルロンサン、蛋白質、黄卵等の、従来のフェイスパックシートでは腐敗し易く、また防腐剤で変質し易いために多量に入れることができなかった有効成分を多量に含むことができた点に着目すべきである。
【0025】
フェイスパックシート本体2とは、親水性のシート材で、図5に示すごとく略顔面形状に形成されていて、化粧水4を含浸した湿潤状態で顔面に載せて使用されるものである。ここでは、図2に示すごとく扁平状に二つ折りされて、その扁平面上に内袋3を重ね合わせた状態で外袋1内にその重ね合わせ状態が保持されるよう収納される。より詳しくは、シート本体2は、内袋3よりも外形寸法が大きく設定されており、内袋3の全体が該シート本体2の上面に載る状態で外袋1内に大きくズレ動かないようほぼ密着状態で収納されている。
【0026】
本実施例において、フェイスパックシート本体2は、滅菌処理を施したうえで、外袋1内に収納してある。かかるシート本体2の素材としては、コットン不織布やレーヨン不織布、コットンとポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等の複合不織布、セルローズスポンジシート等を挙げることができる。
【0027】
フェイスパックシートを使用する際には、まず内外の袋3・1の可撓性を利用して該内袋3を外側から押圧することにより、その内圧を増加させて内袋3を開封する。詳しくは、例えば図4に示すごとく、左右の一端側から外袋1ごと内袋3を丸めて行き、これで内袋3を外袋1越しに外側から圧迫して、内袋3の左右の他端側の接合部6を剥離させる。これで内袋3が開封され、内部の化粧水4が外袋1内に押し出される。外袋1内に給液された化粧水4は、直下のフェイスパックシート本体2に含浸し、該シート本体2を湿潤状態とする。
【0028】
さらに外袋1ごと内袋3を丸めて行くことにより、内袋3内の化粧水4を完全に搾り出すことができる。最後に、外袋1の端部をハサミ等により切り開いて、フェイスパックシート本体2を外袋1から取り出し、図5に示すごとく、顔面形状に展開して人体顔面に載せて使用することになる。
【0029】
本実施例に係るファイスパックシートによれば、扁平状に折り畳まれたフェイスパックシート本体2の扁平面上に、内袋3を重ねた状態で、これらシート本体2と内袋3とを外袋1内にほぼ密着状に収納した形態を採るので、内袋3から絞り出された化粧水4は、直下のシート本体2に瞬時に含浸される。従って、従来の特許文献1に示す形態のごとく、化粧水4が外袋1内に大量に残留するような問題を生じ難く、化粧水4を無駄なく効率的にシート本体2に含浸させることができる。
【0030】
防腐剤などの各種添加物の配合量を抑えることは、添加物アレルギーのある人や皮膚敏感症の人に特に有益である。また、化粧水に好適な、コラーゲン、ヒアルロンサン、たんぱく質などの腐敗し易い材料を多量に使用できることにもなる。天然漢方エキスの保湿剤などを多量に配合できる利点もある。防腐剤を溶解するために必要なアルコールの添加量も必要最小限に抑えることができる。化粧水4やシート本体2を滅菌処理してあると、腐敗劣化が少なく、この点でも清潔性・安全性の向上に寄与する。
【0031】
図6は内袋3に関する本発明の別実施例を示す。この内袋3では、一方の短辺の接合部6aの前後方向中央部位において、該接合部6aの内縁側にシール幅が狭くて内広がりテーパー状の易破断部9を設けてある。これによれば、外部圧迫を加えたときに、右側の接合部6aは易破断部9から剥離して先破れするため、開封作業をスムーズに進めることができる。
【0032】
図7は図6の実施例を更に発展改良した別実施例を示す。この内袋3では、短辺となる左右の両接合部6a・6aの前後方向中央部位に、シール幅の狭い易破断部9が設けられてある。これによっても、外部圧迫を加えたときに、接合部6aは易破断部9から剥離して先破れするため、開封作業をスムーズに進めることができる。この易破断部9は、左右の一方の接合部6aにのみ設けてあってもよいし、図6の例を含めて前後中央部位の前後に設けてあってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフェイスパックシートを示す平面図
【図2】図1のA−A線断面図
【図3】内袋の平面図
【図4】内袋の開封作業を説明するための図
【図5】フェイスパックシート本体の顔面形状に展開した図
【図6】内袋の別実施形態を示す平面図
【図7】内袋の別実施形態を示す平面図
【符号の説明】
1 外袋
2 フェイスパックシート本体
3 内袋
4 化粧水
5 外袋の接合部
6 内袋の接合部
6a 内袋の左右の接合部
6b 内袋の前後の接合部
9 易破断部
W1 内袋の左右の接合部のシール幅
W2 内袋の前後の接合部のシール幅

Claims (5)

  1. ドライ状のフェイスパックシート本体2と、化粧水4が入った内袋3とが、外袋1の内部に密封収納されており、
    外袋1越しに外部圧迫により内袋3を開封して内袋3内の化粧水4をフェイスパックシート本体2に含浸させるようにしたフェイスパックシートであって、
    外袋1と内袋3とが、可撓性・非透水性を有するプラスチックフィルムを扁平状に製袋してなり、
    扁平状に折り畳んだフェイスパックシート本体2の一方の扁平面上に内袋3を重ねた状態で、これらフェイスパックシート本体2と内袋3とが外袋1内に収納保持されていることを特徴とするフェイスパックシート。
  2. 内袋3は、左右横長の2枚のプラスチックフィルムを対向させた状態で、これらフィルムの四周縁部どうしを互いに接合してなり、
    内袋3の左右の少なくとも一方の接合部6aのシール幅W1が、前後の接合部6bのシール幅W2よりも幅狭に設定されている請求項1記載のフェイスパックシート。
  3. 内袋3は、左右横長の2枚のプラスチックフィルムを対向させた状態で、これらフィルムの四周縁部を互いに接合してなり、
    内袋3の左右の少なくとも一方の接合部6aには、少なくとも一箇所にシール幅の狭い易破断部9が設けられている請求項1記載のフェイスパックシート。
  4. 内袋3を構成する複合プラスチックフィルムの最内層が、イージーピールフィルムである請求項1または2または3記載のフェイスパックシート。
  5. ファイスパックシート本体2および/または化粧水4が、滅菌処理が施されたものである請求項1ないし4のいずれかに記載のフェイスパックシート。
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