JP2004168139A - 燃料電池車 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池,及び強電駆動系システムの冷却装置を個別に有して冷却性能を維持でき、しかも、車両の重量バランスの悪化を抑制できる燃料電池車を提供する。
【解決手段】燃料電池20と、燃料電池20から電圧、電流、周波数の少なくともひとつを変換して負荷に応じてモータへ電力を送る強電駆動系システムと、車両前方に配置したラジエータ11,12および冷却水を循環させる冷却配管14,15,24,25を有する冷却系とを備える燃料電池車において、冷却系は燃料電池用、強電駆動系システム用をモータルーム2内に夫々個別に備え、冷却配管を車両進行方向に対して左右に分散させて配置させた。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,燃料電池が走行用モータの電源として搭載された燃料電池自動車に関し,詳しくは,前記燃料電池や強電駆動系システムを含む熱発生源を冷却する燃料電池自動車の冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来から,燃料電池を搭載する燃料電池自動車には,燃料電池や強電駆動系システムを含む熱発生源を冷却する冷却装置が設けられている。例えば,特開2001−339808号公報には、燃料電池を冷却する1次循環流路と、強電駆動系システムを含む熱発生源を冷却する2次循環流路を車両進行方向前後に夫々個別に冷却する冷却装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで,前記公報に開示された冷却装置において,燃料電池,及び強電駆動系システムの冷却装置を前後個別に有することで、冷却水の配管の配置が車両の重量バランスに与える影響も大きくなり、配管の方法によっては車両の重量バランスが悪くなることがある。
【0004】
そこで,本発明は,燃料電池,及び強電駆動系システムの冷却装置を個別に有して冷却性能を維持でき、しかも、車両の重量バランスの悪化を抑制できる燃料電池車を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため本発明は、燃料電池と、燃料電池から電圧、電流、周波数の少なくともひとつを変換して負荷に応じてモータへ電力を送る強電駆動系システムと、車両前方に配置したラジエータおよび冷却水を循環させる冷却配管を有する冷却系とを備える燃料電池車において、冷却系は燃料電池用、強電駆動系システム用をモータルーム内に夫々個別に備え、冷却配管を車両進行方向に対して左右に分散させて配置させた。
【0006】
【発明の効果】
本発明によれば、冷却配管を、車両の車両進行方向に対して左右に分散させて配置させることにより、車両重量バランスを向上させた。
【0007】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
以下、図面を参照して本発明の実施の形態1を説明する。
【0008】
図1は本発明に係わる車両のモータルーム2を上側から見た概略構成図である。なお図1の矢印は車両進行方向を示す。図1に示すように、車両前方の左右のサイドフレーム4の間の空間をモータルーム2として用いている。
【0009】
モータルーム2内後方のモータ1の上に燃料電池20を、その上に強電駆動系システム10を重ねて配置している。なお強電駆動系システム10とは、図10に示すように燃料電池20から電圧、電流、周波数などを変換して負荷に応じてモータ1等へ電力を送る装置である。
【0010】
モータルーム2内に、車両前方に設けられた燃料電池冷却用ラジエータ21と冷却水を循環させる燃料電池冷却水配管24.25を有する燃料電池用の冷却系を備える。
【0011】
同じく車両前方に設けられた強電駆動系システム冷却用ラジエータ11と冷却水を循環させる強電駆動系システム冷却水配管14.15を有する強電駆動系システム用の冷却系を燃料電池用の冷却系とは個別に備える。
【0012】
なお,モータ1の冷却も強電駆動系システム用の冷却系で行う。
【0013】
さらに、車両進行方向向って左側に、燃料電池用冷却水リザーバタンク22、および燃料電池用冷却水ポンプ23を配置している。また、車両進行方向向って右側に、強電駆動系システム用冷却水リザーバタンク12、および強電駆動系システム用冷却水ポンプ13がある。
【0014】
ここで燃料電池冷却水配管24.25と強電駆動系システム冷却水配管14.15は車両進行方向に対して左右に分散させて配置している。具体的には、燃料電池冷却水配管24.25を左側のサイドフレーム4Lと強電駆動系システム10との間に配置し、強電駆動系システム冷却水配管14.15を右側のサイドフレーム4Rと強電駆動系システム10との間に配置し夫々サイドフレーム4に設けられた取付け金具3を介して取付けた。
【0015】
上記の構成で、燃料電池用冷却水は、燃料電池冷却水リザーバタンク22から燃料電池用冷却水ポンプ23を用いて燃料電池冷却水配管25を通り燃料電池20へ送られ、燃料電池20を冷却した後、もう一つの燃料電池冷却水配管24を通り、燃料電池冷却用ラジエータ21へ送られて冷却され、燃料電池用冷却水リザーバタンク22に戻り、これを循環する。
【0016】
同様に、強電駆動系システム用冷却水は、強電駆動系システム用冷却水リザーバタンク13から強電駆動系システム用冷却水ポンプ13を用いて強電駆動系システム冷却水配管15を通り強電駆動系システム10へ送られ、強電駆動系システム10を冷却した後、もう一つの強電駆動系システム冷却水配管14を通り、強電駆動系システム冷却用ラジエータ11へ送られて冷却水を冷却し、強電駆動系システム用冷却水リザーバタンク13に戻り、これを循環する。
【0017】
このように実施の形態1では、燃料電池冷却水配管24.25と強電駆動系システム冷却水配管14.15は車両進行方向に対して左右に分散させて配置された略左右対称の構成をしており、重量配分を左右均等に近づけることができ車両の重量バランスがよくなる。
【0018】
なお、本発明はこれに限らず、例えば、夫々の冷却水の出入り口が、図3に示すように車両進行方向側に位置してもよいし、図4に示すのようサイドフレーム4側と車両進行方向側に設けてもよい。また,隣接する冷却配管を一体に形成してもよい。これらの場合も本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0019】
(実施の形態2)
実施の形態2は、実施の形態1の燃料電池冷却水配管24、25および強電駆動系システム冷却水配管14,15の配置を変更したものである。
【0020】
図2に示すように、燃料電池冷却用ラジエータ21へ冷却水を供給する燃料電池冷却水配管24を右側のサイドフレーム4Rと強電駆動系システム10との間に配置し、燃料電池冷却用ラジエータ21から冷却水を排出する燃料電池冷却水配管25を左側のサイドフレーム4Lと強電駆動系システム10との間に配置すると共に、強電駆動系システム冷却用ラジエータ11へ冷却水を供給する強電駆動系システム冷却水配管14を左側のサイドフレーム4Lと強電駆動系システム10との間に配置し、強電駆動系システム冷却用ラジエータ11から冷却水を排出する強電駆動系システム冷却水配管25を右側のサイドフレーム4Rと強電駆動系システム10との間に配置し、夫々サイドフレーム4に設けられた取付け金具3を介して取付けた。また、燃料電池20、および強電駆動系システム10への冷却水の出入り口が略左右対称に位置する。
【0021】
このように実施の形態2では、燃料電池及び強電駆動系システムのラジエータ21,11へ冷却水を供給する冷却水配管24、14とラジエータ21,11から冷却水を排出する冷却水配管25、15とを車両進行方向に対して左右に分散させて配置したので、重量配分を左右均等に近づけることができ車両バランスがよくなる。
【0022】
なお、本発明はこれに限らず、例えば、夫々の冷却水の出入り口が、図3に示すように車両進行方向側に位置してもよいし、図4に示すのようサイドフレーム4側と車両進行方向側に設けてもよい。また,隣接する冷却配管を一体に形成してもよい。これらの場合も本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0023】
(実施の形態3)
実施の形態3では、図5、および図6に示すように、燃料電池20が車両の床34の下に配置し、運転席32前方のモータルーム2内に強電駆動系システムを配置する。
【0024】
モータルーム2内のダッシュ部の運転席32側に、ブレーキマスターバック30、およびステアリング系部品31がある。このため、これらの部品との干渉を回避するためには燃料電池20の冷却配管24,25は、これらのない助手席33側のダッシュ部をとおって燃料電池冷却用ラジエータ21と燃料電池20をつなぐ必要がある。
【0025】
そこで助手席33側に燃料電池20の冷却配管24,25を配置し、運転席32側に強電駆動系システム10の冷却配管14、15を配置する。
【0026】
具体的には、燃料電池冷却水配管24.25を助手席33側のサイドフレーム4Lと強電駆動系システム10との間に配置し、強電駆動系システム冷却水配管14.15を運転席32側のサイドフレーム4Rと強電駆動系システム10との間に配置し夫々サイドフレーム4に設けられた取付け金具3を介して取付けた。
【0027】
その他の配置、冷却水の基本的な循環流路は、実施の形態1に示すものと同じである。
【0028】
このように実施の形態3では、助手席33側に燃料電池20の冷却配管24,25を配置したので、ダッシュ部に設けられたブレーキマスターバック30、およびステアリング系部品31との干渉を避けることができた。また、このままでは、燃料電池20の冷却水の重量により車両の重量バランスが左右どちらかに偏ってしまう恐れがあるが、運転席32側に強電駆動系システム10の冷却配管14、15を配置することで、車両の重量バランスを確保することができた。
【0029】
なお、本発明はこれに限らず、例えば、夫々の冷却水の出入り口が、車両進行方向側に位置してもよいし、サイドフレーム4側と車両進行方向側に設けてもよい。また,隣接する冷却配管を一体に形成してもよい。これらの場合も本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0030】
(実施の形態4)
実施の形態4では、図7に示すように、実施の形態1の冷却配管14,15、24,25の一部を二重配管16,26に変えたものである。
【0031】
図7のA−Aの断面が図9のような内部に内側通路26in(16in)、外側通路26out(16out)を同心状に備える二重構造となっている燃料電池用冷却水二重配管26(強電駆動系システム用冷却水二重配管16)を車両進行方向に配置する。
【0032】
燃料電池用冷却水二重配管26の外側通路26outをラジエータ21から排出される冷却水の冷却配管として用い、内側通路26inをラジエータへ21供給する冷却水の冷却配管として用いる。
【0033】
また、強電駆動系システム用冷却水二重配管16の外側通路16outをラジエータ11から排出される冷却水の冷却配管として用い、内側通路16inをラジエータ11へ供給する冷却水の冷却配管として用いる。
【0034】
燃料電池用冷却水二重配管26、強電駆動系システム用冷却水二重配管16は夫々左右のサイドフレーム4に設けられた取付け金具3を介して取付けられる。基本的な循環流路は、図1と同じである。
【0035】
このように、実施の形態4では、冷却配管として二重配管16,28を用いたので組み付け作業が容易になる。
【0036】
また、外側通路16out、26outをラジエータから排出される冷却水の冷却配管として用いたので内側通路をこれに用いる場合に対して冷却水の放熱性が向上する。
【0037】
さらに、燃料電池20、および強電駆動系システム10以外に冷却したいユニットが追加された場合などは、冷却するユニットを車両前後方向に横断する夫々の二重配管の横に配置し、夫々の二重配管に出口パイプまたは入口パイプを追加することで、複雑な形状をした連続配管は必要なく、直線的な配管でつなぐことができる。
【0038】
なお、本発明はこれに限らず、実施の形態3と同様に燃料電池20、または強電駆動系システム10を床34の下に配置してもよい。また、夫々の冷却水の出入り口が、車両進行方向側に位置してもよいし、サイドフレーム4側と車両進行方向側に設けてもよい。そして、これらの組み合せも可能である。これらの場合も本実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0039】
(実施の形態5)
実施の形態5は、図8に示すように、実施の形態4の冷却配管の配置を変更したものである。
【0040】
内部に内側通路を同心状に備える二重構造となっている二重配管35、36を車両進行方向に配置する。
【0041】
二重配管35の内側通路、外側通路を夫々のラジエータ11,21から排出される冷却水の冷却配管として用いる。
【0042】
また、二重配管36の内側通路、外側通路を夫々のラジエータ11,21へ供給する冷却水の冷却配管として用いる。
【0043】
二重配管36、35は夫々左右のサイドフレーム4に設けられた取付け金具3を介して取付けられる。基本的な循環流路は、図1と同じである。
【0044】
冷却配管として二重配管を用いた場合には、夫々の二重配管の内部の断熱性が低い場合に夫々の出入口冷却水の間で熱交換が発生し、冷却性能が低下する。
【0045】
そこで実施の形態5では、温度差の小さい冷却水同士を同一の二重配管内部を通過するようにすることで、夫々の二重配管内部での熱交換を低下させ、冷却性能の低下を抑制している。
【0046】
つまり、二重配管35の内側通路、外側通路の冷却水はどちらも各ラジエータ11,21を通過したばかりの状態であるため、どちらも温度が低く、温度差を最小限にとどめられる。
【0047】
また、二重配管36の内側通路、外側通路の冷却水はどちらも高温の熱源を通過した状態であるので、どちらも温度が高く、こちらも温度差を最小限にとどめられる。
【0048】
このように実施の形態5では、燃料電池20と強電駆動系システム10夫々の冷却効果を低下させることなく、実施の形態4と同様な重量配分と高い組み付け性を両立させることができる。
【0049】
なお、本発明はこれに限らず、実施の形態3と同様に燃料電池20、または強電駆動系システム10を床34の下に配置してもよい。また、夫々の冷却水の出入り口が、車両進行方向側に位置してもよいし、サイドフレーム4側と車両進行方向側に設けてもよい。そして、これらの組み合せも可能である。これらの場合も本実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0050】
以上本発明の実施の形態1〜5を説明したが、本発明はこれに限らず、例えば燃料電池20と強電駆動系システム10、および各冷却系の配置を入れ替えてもよい。また、冷却配管の取付け位置に関しても、サイドフレーム4に直接取付けるものに限らず、モータルーム2の左右側面の内壁に取付けてもよい。これらの場合も上記各実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1における燃料電池車のモータルームを上面から見た概略構成図である。
【図2】本発明の実施形態2における燃料電池車のモータルームを上面から見た概略構成図である。
【図3】本発明の実施形態2における燃料電池,強電駆動系システム及びその冷却配管の配置の他の例を示す概略構成図である。
【図4】本発明の実施形態2における燃料電池,強電駆動系システム及びその冷却配管の配置の他の例を示す概略構成図である。
【図5】本発明の実施形態3における燃料電池車のモータルームを上面から見た概略構成図である。
【図6】本発明の実施形態3における燃料電池車を側面から見た概略構成図である。
【図7】本発明の実施形態4における燃料電池車のモータルームを上面から見た概略構成図である。
【図8】本発明の実施形態5における燃料電池車のモータルームを上面から見た概略構成図である。
【図9】二重配管の断面を示す図である。
【図10】本発明の実施形態1〜3における強電駆動系システムの概略構成図である。
【符号の説明】
1 モータ
2 モータルーム
3 取付け金具
4R 右側サイドフレーム
4L 左側サイドフレーム
5 ダッシュ部
10 強電駆動系システム
11 強電駆動系システム冷却用ラジエータ
12 強電駆動系システム用冷却水リザーバタンク
13 強電駆動系システム用冷却水ポンプ
14 強電駆動系システム冷却水配管
15 強電駆動系システム冷却水配管
16 強電駆動系システム冷却水二重配管
16in 内側通路
16out 外側通路
20 燃料電池
21 燃料電池冷却用ラジエータ
22 燃料電池用冷却水リザーバタンク
23 燃料電池用冷却水ポンプ
24 燃料電池冷却水配管
25 燃料電池冷却水配管
26 燃料電池冷却水二重配管
26in 内側通路
26out 外側通路
30 ブレーキマスターバック
31 ステアリング系部品
32 運転席
33 助手席
34 床
35冷却水二重配管
36冷却水二重配管
37 外側通路
38 内側通路

Claims (12)

  1. 燃料電池と、燃料電池から電圧、電流、周波数の少なくともひとつを変換して負荷に応じてモータへ電力を送る強電駆動系システムと、車両前方に配置したラジエータおよび冷却水を循環させる冷却配管を有する冷却系とを備える燃料電池車において、前記冷却系は前記燃料電池用、前記強電駆動系システム用をモータルーム内に夫々個別に備え、前記冷却配管を車両進行方向に対して左右に分散させて配置したことを特徴とする燃料電池車。
  2. 請求項1の燃料電池車において、前記燃料電池、前記強電駆動系システムのうち一方の装置を車両の床下に配置し、他方の装置を運転席前方のモータルームに配置し、助手席側に前記一方の装置の冷却配管を配置し、運転席側に前記他方の装置の冷却配管を配置したことを特徴とする燃料電池車。
  3. 請求項1、および請求項2の燃料電池車において、内部に内側通路、外側通路を同心状に備える二重構造となっている配管を車両進行方向に配置し、内側通路、外側通路を前記燃料電池用の冷却系の冷却配管または強電システム用の冷却系の冷却配管として用いることを特徴とする燃料電池車。
  4. 請求項3の燃料電池車において、前記外側通路を前記ラジエータから排出される冷却水の冷却配管として用い、前記内側通路を前記ラジエータへ供給する冷却水の冷却配管として用いることを特徴とする燃料電池車。
  5. 請求項1の燃料電池車において内部に内側通路、外側通路を同心状に備える二重構造となっている配管を車両進行方向に配置し、前記内側通路、外側通路を夫々前記各ラジエータから排出される冷却水の冷却配管として用いることを特徴とする燃料電池車。
  6. 請求項1の燃料電池車において内部に内側通路、外側通路を同心状に備える二重構造となっている配管を車両進行方向に配置し、前記内側通路、外側通路を夫々前記各ラジエータへ供給する冷却水の冷却配管として用いることを特徴とする燃料電池車。
  7. 請求項1の燃料電池車において、前記冷却配管は、右側のサイドフレーム側に取付けた冷却配管と、左側のサイドフレーム側に取付けた冷却配管とを有することを特徴とする燃料電池車。
  8. 請求項1の燃料電池車において、燃料電池の冷却配管を右側または左側のサイドフレーム側に取付け、強電駆動系システムの冷却配管をもう一方のサイドフレーム側に取付けたことを特徴とする燃料電池車。
  9. 請求項1の燃料電池車において、前記燃料電池の冷却系のラジエータへ供給する冷却水の冷却配管を右側または左側のサイドフレームと前記強電駆動系システムとの間に配置し、前記ラジエータから排出される冷却水の冷却配管をもう一方のサイドフレームと前記強電駆動系システムとの間に配置すると共に、前記強電駆動系システムの冷却系のラジエータへ供給する冷却水の冷却配管を右側または左側のサイドフレームと前記強電駆動系システムとの間に配置し、前記ラジエータから排出される冷却水の冷却配管をもう一方のサイドフレームと前記強電駆動系システムとの間に配置したことを特徴とする燃料電池車。
  10. 請求項1の燃料電池車において、前記燃料電池の冷却系の冷却配管を右側または左側のサイドフレームと前記強電駆動系システムとの間に配置し、前記強電駆動系システムの冷却配管をもう一方のサイドフレームと前記強電駆動系システムとの間に配置したことを特徴とする燃料電池車。
  11. 請求項2の燃料電池車において、前記一方の装置の冷却配管を運転席と左右反対側のサイドフレーム側に取付け、前記他方の装置の冷却配管を運転席側のサイドフレーム側に取付けたことを特徴とする燃料電池車。
  12. 請求項2の燃料電池車において、前記一方の装置の冷却配管を他方の装置と助手席のサイドフレームとの間に配置し、前記他方の装置の冷却配管を他方の装置と運転席側のサイドフレームとの間に配置したことを特徴とする燃料電池車。
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