JP2004161715A - 消炎鎮痛固形軟膏剤 - Google Patents

消炎鎮痛固形軟膏剤 Download PDF

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Abstract

【課題】整形外科疾患に対し有効性、安全性および利便性を有する消炎鎮痛固形軟膏剤を提供する。
【解決手段】非ステロイド酸性消炎鎮痛薬の塩であるジクロフェナクナトリウム、ジクロフェナクジエチルアミン及び/又はジクフェナクヒドロキシエチルピロリジンを有効成分として、所定割合で脂肪酸のアルカリ金属塩、一価低級アルコール及び多価アルコールを含有する自己支持性固体組成物中に含有させた消炎鎮痛固形軟膏剤。
【選択図】なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、整形外科疾患に対し有効性、安全性および利便性を有する消炎鎮痛固形軟膏剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
消炎鎮痛効果を示す薬物は、経口剤および外用剤が整形外科をはじめとした臨床で広く利用されている。外用剤としては主に消炎鎮痛ゲル剤が上市されているが、そこに添付されている資料によると、「本剤を使用した手で、そのまま目や粘膜面、傷口に触れないで下さい。」と注意を与えている。
しかし、ゲルに触れることなく患部に塗布することは困難であり、そのため塗布後には手指の洗浄が不可欠となる。したがってゲルなどの半固形製剤は安全に使用するには難点がある。
また、市販ゲル剤をはじめ従来市販されているゲル、軟膏剤の適応症は変形性関節症、腱周囲炎、筋肉痛などで従来の市販ゲル、軟膏剤では有効成分の組織浸透性が低いため関節リウマチに充分な効果を発現することができなかった。
【0003】
たとえばジクロフェナクおよびその塩を有効成分とする消炎鎮痛ゲル剤は、
【特許文献1】に開示されているが、そこには、物性値が粘度5000cps未満では、塗布時にゲルが液化し患部を覆うことができず、35000cpsを越えるとべとついて使用感が悪くなり、また、降伏値が5dyn/cm 未満ではゲルが流れ落ちてしまうと述べられている。
【0004】
しかし、
【特許文献1】に記載されている物性の範囲内においてもゲルに触れることなく患部に塗布することは困難であり、ゲルを使用した手で、そのまま目や粘膜面、傷口に触れてしまう危険性がある。
【0005】
ゲル、軟膏剤ような外用剤とした場合、強い薬効を発現させることは一般的に容易ではない。
したがって、関節リウマチに有効で、強い薬効を発現、かつ手・指に直接触れることなく手・指を汚さず、薬剤を直接患部に塗布できる有効性、安全性、使用性、に優れた固形軟膏剤が強く望まれる。
【0006】
また
【特許文献2】には、ジクロフェナクおよびその塩、アルコール、カルボン酸エステル、カルボン酸からなる外用組成物が開示されているが、そこに示されているのは、軟膏剤、クリーム剤、液剤、ローション剤、エアゾール剤、パッチ剤およびパップ剤に限られている。
また
【特許文献3】には飽和脂肪酸塩、低級アルコール、1,3−ブチレングリコール、水及び塗布剤有効成分よりなる固形軟膏剤が開示されているが、非ステロイド酸性消炎鎮痛薬の塩を有効成分として用いた場合には有効な固形軟膏剤を得ることができなかった。
【0007】
【特許文献1】特許第2523428号
【特許文献2】特開平10−182450号公報
【特許文献3】特開昭56−79619号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、市販ゲル、軟膏剤に比べ有効性に優れ、局所における関節リュウマチ等による炎症や痛みに対する効果が期待でき、薬剤を患部に塗布するとき直接塗布でき、また手・指に触れることなく直接患部に塗布できることから安全性および使用性にも優れた自己支持性を有する固形軟膏剤を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、非ステロイド酸性消炎鎮痛薬の塩を有効成分として、脂肪酸のアルカリ金属塩、一価低級アルコールおよび多価アルコールからなる自己支持性固体組成物中に含有させてなると共に、各成分の含有量が有効成分0.1〜5w/w%、脂肪酸のアルカリ金属塩1〜30w/w%、一価低級アルコール10〜80w/w%、多価アルコール0.5〜50w/w%であることを特徴とする消炎鎮痛固形軟膏剤である。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明における有効成分は従来知られた多くの非ステロイド酸性消炎鎮痛薬からジクロフェナクナトリム、ジクロフェナクジエチルアミン、ジクロフェナクヒドロキシエチルピロリジンが選択使用される。これらは単独でもまた、2種以上を混合して用いてもよい。
これら有効成分は、剤形中に0.1〜5w/w%含有させることができるが、好ましくは0.2〜4w/w%、さらに好ましくは0,5〜3w/w%含有させる。
【0011】
本発明における脂肪酸のアルカリ金属塩は、特に限定されないが、好ましくは、カプリン酸、カプリル酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、ウンデシレン酸、イソステアリン酸、リノール酸、リノレン酸などの炭素数6〜22の飽和又は不飽和脂肪酸のナトリウムまたはカリウム塩が望ましく、さらに好ましくは、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、イソステアリン酸のナトリウムまたはカリウム塩が望ましく、これらは単独でもまた、2種以上を混合して用いてもよい。
【0012】
これら脂肪酸のアルカリ金属塩は、剤形中に1〜30w/w%含有させることができるが、好ましくは2〜25w/w%、さらに好ましくは4〜15w/w%含有させる。
【0013】
本発明においては、アルコール成分として一価低級アルコールと多価アルコールを併用することを要する。
【0014】
一価低級アルコールは、特に限定されないが、通常炭素数6以下、好ましくは炭素数1〜4の一価低級アルコールとそれらの変性物が用いられ、好ましくはメタノール、エタノール、イソプロピルアルコール、ゲラニオール変性エタノール、メタノール変性エタノール、八アセチルしょ糖変性メタノールなどが望ましく、これらは単独でも、また2種以上を混合して用いてもよい。
これら一価低級アルコールは、剤形中に10〜80w/w%含有できるが、好ましくは30〜75w/w%、さらに好ましくは50〜70w/w%含有させる。
【0015】
多価アルコールの炭素数及び価数は特に限定されないが、価数としては2〜6価のもの、特に2価及び3価のものが好ましく用いられる。本発明における多価アルコールはグリコール類とそれぞれ以外の多価アルコールに分類される。
【0016】
本発明におけるグリコール類は、特に限定されないが、好ましくは、ポリエチレングリコール、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコールなどが望ましく、これらは単独でもまた、2種以上を混合して用いてもよい。
本発明におけるグリコール以外の多価アルコールは、特に限定されないが、好ましくはグリセリン、マンニトール、ソルビトールなどが望ましく、これらは単独でもまた、2種以上を混合して用いてもよい。
【0017】
これら多価アルコールは、剤形中に全体として0.1〜50w/w%含有させることができるが、好ましくは0.5〜45w/w%、さらに好ましくは2〜35w/w%含有させる。
【0018】
本発明においては、前記したように多価アルコールとしてグリコールとグリコール以外の多価アルコールとを組合せて用いることが好ましく、この場合それぞれの成分を、剤形中に、0.1〜40w/w%、好ましくは0.5〜30w/w%、さらに好ましくは2〜25w/w%含有させる。
【0019】
脂肪酸のアルカリ金属塩と多価アルコールはその種類と量の組合せにおいて、選択された有効成分と相溶性があると共に、自己支持性組成物を与えるように選択される。ここで自己支持性とは支持部材の存在なしにいわゆるスティック形状を保持しうることをいい、たとえば各辺が1cmの成形立方体の形状が室温で周辺に支持部材を配することなく保持し続けることをいう。
【0020】
本発明における剤形中には、上記必須成分のほか任意成分として製剤上許容される適宜の添加成分を配合することができる。これらの任意成分としては、製剤学上通常用いられる基剤、添加剤などがあげられる。
これら基剤、添加剤はなんら限定されるものではないが、例えば親水軟膏、吸水軟膏をはじめとする乳剤性基剤および親水性基剤、ワックス、ワセリン、プラスチベースなどの油性基剤、アジピン酸ジイソプロピル、セバシン酸ジエチル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、中鎖脂肪酸トリグリセリド、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ミリスチン酸セチル、ミリスチン酸ミリスチル、モノテルペン、ジメチルポリシロキサン、ヒマシ油、ハッカ油コレステロール、クロタミトン、スクワラン、スクワレン、炭酸プロピレンなどの親油性成分、オレイルアルコール、ラウリルアルコールなどの高級アルコール、アルキルアリルポリエーテルアルコール、高級アルコール硫酸化物、N−ココイル−L−アルギニンエチルエステルDL−ピロリドンカルボン酸塩、自己乳化型モノステアリン酸グリセリン、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、モノグリセリン脂肪酸エステル、ラウロマクロゴール、ラウリル硫酸ナトリウム、四級アンモニウム塩、レシチン、水添レシチンなどの界面活性剤などのほか脂肪酸、精油などの添加剤および精製水を用いることができる。また、pH調節剤を必要に応じ用いることができる。
【0021】
本発明の固形軟膏剤は、従来化粧品を含む外用剤分野で広く用いられているスティック剤と同様、前記したような自己支持性をもつものであり、物性上は次のような特性をもつことが望ましい。
【0022】
即ち本発明の固形軟膏剤は、300〜4000gf/cm の圧縮値をもつことが望ましく、特に500〜3000gf/cm の圧縮値をもつことが好ましい。
また本発明の固形軟膏剤は、15℃以上、好ましくは30〜80℃、さらに好ましくは45〜75℃の融点をもつことが望ましい。
【0023】
圧縮値が300gf/cm 未満の場合、形状が保たれなく崩れやすくなってしまい十分な自己支持性を得ることが困難となる。また、融点が15℃未満では、通常の室温では液化するか、または表面から液化し液だれを生じ塗布できなくなるため品質上好ましくない。
一方、圧縮値が300〜4000gf/cm および/または融点が15℃以上の範囲内にあることにより、ゲル、軟膏、クリーム剤に比べ使用性が顕著に優れたものとなる。
【0024】
本発明の固形軟膏剤は、従来のスティック剤と同様、通常、少なくとも塗布部が密封されないように、適宜の開放容器に成形固体塊状物として収容した上、蓋をして製品形態とされる。使用時には開放容器部を保持して皮膚上に塗布する。
【0025】
【実施例】
本発明を例証するために、実施例を挙げて説明する。ただし、これら実施例等は本発明の一具体例であり、本発明はこれらになんら限定されるものではない。
【0026】
〔実施例1〕
表1に示す本発明品および比較品について、その圧縮値および融点を試験例1の方法で測定した。
【0027】
〔試験例1〕
(圧縮値)
製剤を10mm(厚さ)×10mm(直径)の大きさに切り取りレオメーター(NRM−2010J−CW:FUDOH(株)製)の試料台に設置した。レオメーターに直径8mmのアダプターを取り付け、室温(25℃)の条件下2.0cm/minの速度で試料に負荷をかけ、試料がくずれるまでの最大負荷を測定し、圧縮値とした。
(融点)
固化した製剤の一部を切り取り、日本薬局方の融点測定法に従い測定した。
【0028】
【表1】
Figure 2004161715
【0029】
実施例1の結果、本発明品は手・指を汚さず患部に塗布できる圧縮値及び融点の範囲であったが、比較品は室温で液状またはゲル状であるため圧縮値及び融点とも測定不能であり、手・指を汚さず患部に塗布できるような製剤ではなかった。
【0030】
〔実施例2〕
実施例1で製造した本発明品No1及び2について市販されているゲル製剤と薬効を比較するために試験例2の薬効試験を行った。
【0031】
〔試験例2〕
本発明品の場合、製剤0.1mLをラットの右後肢足蹠部に塗布し、また、市販ゲル製剤についてもその0.1mLを本発明品と同様に処置し、試験を行った。
塗布3時間後に浮腫を惹起し、薬剤による浮腫抑制率を算出した。その結果を表2に示す。
【0032】
【表2】
Figure 2004161715
【0033】
本発明品及び医療用医薬品として市販されているゲル剤について薬効試験を行った結果、表2に示したように本発明品の浮腫抑制率は市販ゲル剤と比べ抗炎症効果として約1.7倍強い効果を示し、本発明品は市販ゲル剤に比べ有効成分の組織への浸透性の高さが示された。
このことから本発明品は、市販ゲル剤に比べ有効性に優れていることが示された。
【0034】
〔参考例〕
固形軟膏剤とゲル、軟膏剤のような半固形製剤のどちらの使用性が良いかを例証するために有効成分を含有しない固形軟膏基剤及びゲル基剤を製造し、試験例3の官能試験を行った。
【0035】
〔試験例3〕
有効成分を含有しない圧縮値1200gf/cm 、融点55℃の固形軟膏基剤及び粘度7000cps、降伏値12dyn/cm のゲル基剤を製造し、健常被験者16名を対象に以下の項目で官能試験を行った。その結果を表3に示す。
1)塗布のしやすさ、2)使いやすさ、3)べたつき(べたつきの少ない製剤)、4)好み(どちらの製剤を好むか)
【0036】
【表3】
Figure 2004161715
【0037】
官能試験の結果、いずれの試験項目においても表3に示すように固形軟膏基剤の方を指示する被験者が多く、明らかに固形軟膏基剤の方が好まれた。
このことから有効成分を含有した本発明品がゲル、軟膏剤などと比べ使用性が良いことが明らかとなった。
【0038】
【発明の効果】
以上のように本発明の非ステロイド酸性消炎鎮痛薬の塩から選ばれる有効成分を含有する固形軟膏剤は、ゲル、軟膏剤等より有効性に優れ、局所における関節リュウマチ等による炎症や痛みに対する効果が期待でき、ゲル、軟膏剤のように手指を汚さずに患部に塗布でき、目や粘膜面、傷口に触れてしまう危険性がなく、安全性、使用性に優れた固形軟膏剤である。

Claims (4)

  1. ジクロフェナクナトリウム、ジクロフェナクジエチルアミンおよび/またはジクロフェナクヒドロキシエチルピロリジンを有効成分として、脂肪酸のアルカリ金属塩、一価低級アルコールおよび多価アルコールからなる自己支持性固体組成物中に含有させてなると共に、各成分の含有量が有効成分0.1〜5w/w%、脂肪酸のアルカリ金属塩1〜30w/w%、一価低級アルコール10〜80w/w%、多価アルコール0.5〜50w/w%であることを特徴とする消炎鎮痛固形軟膏剤。
  2. 多価アルコールがグリコール及びグリコール以外の多価アルコールの組合せからなる請求項1記載の消炎鎮痛固形軟膏剤。
  3. アルカリ金属の水酸化物を実質上含有しない請求項1または2記載の消炎鎮痛固形軟膏剤。
  4. 圧縮値が300〜4000gf/cm および/または融点が15℃以上である請求項1〜3のいずれか1項記載の消炎鎮痛固形軟膏剤。
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