JP2004159960A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】モータの入力特性のバラツキを考慮し、安全に電動送風機を制御する電気掃除機を提供すること。
【解決手段】電動送風機2に入力される電流値を検出する電流検出手段9を設け、制御手段であるマイクロコンピュータ14は電流検出手段が検出した手元操作手段5で設定された運転モードにおける電動送風機に入力された電流値に基づく消費電力と予め設定された最低消費電力とを比較し、該消費電力が最低消費電力以下のときに電動送風機の駆動を停止させ、該消費電力が最低消費電力以上のときには各運転モードのモータ入力特性に応じた定常消費電力より所定値低い送風機停止消費電力を設定し、その後電流検出手段が検出した電流値に基づく消費電力と該送風機停止消費電力とを比較し、該消費電力が送風機停止消費電力以下のときには電動送風機の駆動を停止させるよう制御するものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動送風機の信頼性を高める電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電気掃除機においては、吸引のための電動送風機と、この電動送風機のの電流を検知する電流検出手段と、この電流検出手段の出力に応じて電動送風機の電力を制御する位相制御手段とを備え、集塵室にゴミが満杯になったりした低風量時に電力を低下させるもので、所定時間内に電力低下動作が所定回数生じたら電動送風機の運転を停止ないし低い電力で制御するようにして電動送風機の急激な温度上昇を推定し、過度の温度上昇を防止するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−146855号公報(第1頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電気掃除機では、吸引のための電動送風機は多量に生産されて個々にモータ入力特性のバラツキ<入力値の大・小>があるために、集塵室にゴミが満杯になったりした所定の低風量の時に電動送風機の運転を停止できない場合があるという問題点があった。
例えば、電動送風機の入力値が大の場合は、ゴミが満杯である場合においても、電力を下げることができず、温度が異常に上昇してしまい、本体の変形や騒音が大きくなるという不具合があった。
また、電動送風機の入力値が小の場合は、ゴミが満杯でない場合においても、電力を下げてしまったり、電動送風機の運転を停止させてしまい使い勝手が非常に悪いというものであった。
【0005】
本発明は、このような問題点を解消するためになされたものであり、その目的とするところは、モータ入力特性のバラツキを考慮し、信頼性高い電動送風機を制御する電気掃除機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る電気掃除機は、電動送風機と集塵室を有する掃除機本体と、掃除機本体にホースを介して接続される吸込具と、電動送風機の複数の運転モードを設定する操作手段と、操作手段により設定された運転モードに電動送風機を駆動制御する制御手段とを備えた電気掃除機において、前記電動送風機に入力される電流値を検出する電流検出手段を設け、前記制御手段は該電流検出手段が検出した前記操作手段により設定された運転モードにおける電動送風機に入力された電流値に基づく消費電力と予め設定された最低消費電力とを比較し、該消費電力が最低消費電力以下のときに前記電動送風機の駆動を停止させ、該消費電力が最低消費電力以上のときには各運転モードの入力特性に応じた定常消費電力より所定値低い送風機停止消費電力を設定し、その後該電流検出手段が検出した電流値に基づく消費電力と該送風機停止消費電力とを比較し、該消費電力が送風機停止消費電力以下のときには前記電動送風機の駆動を停止させるよう制御するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1の電気掃除機の構成を示すブロック図、図2は同電気掃除機の外観図、図3は同電気掃除機の3つの運転モード−消費電力のグラフ、図4は同電気掃除機の運転モードSW2の時間−消費電力のグラフ、図5は図4の拡大図、図6は同電気掃除機の制御動作を示すフローチャートである。
図1、図2において、掃除機本体1は電動送風機2と集塵室3を有する。その掃除機本体1の吸込口4には各種運転モードを設定する手元操作部5を有するホース6が接続され、ホース6の先には延長管7及び吸込具8が接続されている。
9は電動送風機2に流れる電流を検出する電流検出手段、10は電動送風機2の位相制御量を設定する位相制御手段、11は位相制御手段10が設定した位相制御量に基づいて電動送風機2を駆動する駆動手段である。電動送風機2,電流検出手段9及び駆動手段11は交流電源13間に直列に接続されている。14は電流検出手段9の検出結果と手元操作部5で設定された運転モードに応じて種々の運転指令を出力する制御手段であるマイクロコンピュータ(以下、「マイコン」と称する)である。
【0008】
次に、本発明の実施の形態1の電気掃除機の動作について説明する。
まず、運転モードと消費電力の関係を図3を用いて説明する。
運転モードが、例えばSW1・SW2・SW3のように3つに設定されている場合、消費電力は通常W1(600W)、W2(800W)、W3(1000W)のようになる。
さらに、電動送風機2の始動開始時の時間と消費電力の関係を図4を用いて説明する。例えば運転モードSW2で運転する場合、手元操作部5にてSW2キーを押すと、電動送風機2のモータ入力特性が標準の場合は消費電力が次第に上昇し、t2時間経過後に800Wになってその後は800Wを維持するモータ入力特性Aのようになる。ここで、電動送風機2のモータ入力特性が標準より大の場合には消費電力が次第に上昇し、t2時間経過後に900Wになってその後は900Wを維持するモータ入力特性Bのようになり、モータ入力特性が標準より小の場合には消費電力が次第に上昇し、t2時間経過後に700Wになってその後は700Wを維持するモータ入力特性Cとなる。
なお、このように電動送風機2にモータ入力特性にバラツキが生じるのは、電動送風機2の部品及び部品加工精度にバラツキがあるため、それが組立時に入力特性の違いとして表れるためである。
【0009】
次に、本発明の実施の形態1の電気掃除機の制御の動作について図6のフローチャートに基づいて説明する。
まず、手元操作部5を操作して例えば運転モードSW2を設定すると、マイコン14は手元操作部5の設定値を見て運転モードSW2を検出し(ステップS1)、運転モードSW2の運転指令を位相制御手段10に送り、位相制御手段10は運転モードSW2の運転指令に基づいて電動送風機2の位相制御量を設定し、駆動手段11は位相制御手段10が設定した位相制御量に基づいて電動送風機2を駆動し、電動送風機2は運転モードSW2の運転を行うこととなる。
次に、運転モードSW2の運転を行う電動送風機2の電流値を電流検出手段9が検出し(ステップS2)、その電流値をマイコン14に送る。
マイコン14ではその電流値から算出した消費電力と予め設定された最低消費電力とを比較する。この最低消費電力は図5に示す運転モードSW2ではモータ入力特性の如何にかかわらずモータ入力特性が小さい定常の消費電力より小さい値である600Wに一律に設定されている。この最低消費電力である600Wは例えばビニールの袋等を誤って吸込み、吸込具8が完全に塞がれたゴミ吸込み不能状態のときの消費電力の値である。
【0010】
そして、算出した消費電力が最低消費電力以上であれば、その算出した消費電力(その消費電力は通常は各モータ入力特性に応じた定常消費電力となる)より所定値、例えば50Wだけ小さい値を送風機停止消費電力Wstopとして設定する(ステップS4)。この送風機停止消費電力Wstopは各モータ入力特性において集塵室にゴミが満杯になったときや吸込具8に異物が詰まったときの消費電力を示す値である。
従って、運転モードがSW2の場合で、モータ入力特性が標準の図5に示すモータ入力特性Aのときには送風機停止消費電力Wstopは750Wとなり、モータ入力特性が標準より大きい図5に示すモータ入力特性Bのときには送風機停止消費電力Wstopは850Wとなり、モータ入力特性が標準より小さい図5に示すモータ入力特性Cのときには送風機停止消費電力Wstopは650Wとなる。
なお、算出した消費電力が最低消費電力以下であれば、電動送風機2の運転を停止させる指令を位相制御手段10に送り、駆動手段11が電動送風機2の運転を直ちに停止させる。
【0011】
このようにして送風機停止消費電力Wstopが設定された後に、運転モードSW2の運転が続けられた状態で、電流検出手段9が電動送風機2の電流値を検出してマイコン14に送り、マイコン14ではその電流値から算出した消費電力と設定された送風機停止消費電力Wstopとを比較し(ステップS5)、その算出した消費電力が送風機停止消費電力Wstop以下であれば、電動送風機2の運転を停止させる指令を位相制御手段10に送り、駆動手段11が電動送風機2の運転を停止させる(ステップS6)。また、その算出した消費電力が送風機停止消費電力Wstop以上であれば、電動送風機2の運転を続け、マイコン14は電流検出手段9が検出した電流値から算出した消費電力と設定された送風機停止消費電力Wstopとを比較し続ける。
以上の説明は、運転モードがSW2の場合であるが、運転モードがSW1の場合には最低消費電力が400Wとなり、設定される送風機停止消費電力Wstopは各入力特性における定常の消費電力から50Wを差し引いた値であり、また運転モードがSW3の場合には最低消費電力が800Wとなり、設定される送風機停止消費電力Wstopは各モータ入力特性における定常の消費電力から50Wを差し引いた値で、運転モードがSW2の場合と同様のステップS1〜S6の手順で制御される。
【0012】
以上のように本発明の実施の形態1の電気掃除機によれば、マイコン14において手元操作部5で設定された運転モードを検出し、さらにマイコン14は電流検出手段9が検出した電流値から消費電力を算出し、その算出した消費電力が予め設定された最低消費電力以下のときは運転停止指令を出力し、その算出した消費電力が予め設定された最低消費電力以上のときは各運転モードにおける入力特性に応じた定常消費電力より小さい集塵室3にゴミが満杯になったときの消費電力である送付機停止消費電力を設定し、以後マイコン14は電流検出手段9が検出した電流値から算出した消費電力と設定された送風機停止消費電力とを比較し、その算出した消費電力が送風機停止消費電力以下となったときは運転停止指令を出力して電動送風機2の運転を停止させるようにしたので、各運転モードにおいてモータ入力特性が異なっていても、吸込具8が異物で塞がれたり、集塵室3にゴミが満杯になったりして消費電力が送風機停止消費電力以下になると電動送風機2の運転を停止させるため、掃除機本体1の熱による変形や騒音が大きくなることを防止することができる。
【0013】
実施の形態2.
図7は本発明の実施の形態2の電気掃除機の構成を示すブロック図、図8同電気掃除機の内部構成を部分的に示す外観図、図9は同電気掃除機の制御動作を示すフローチャートである。
図7及び図8において、図1の本発明の実施の形態1と同様の構成は同一符号を付して重複した構成の説明を省略する。
17aは掃除機本体1内の電動送風機2と集塵室3との間に設置され、掃除機本体1内の圧力を検出する圧力検出手段、17bはホース6内に設置され、ホース6内の圧力を検出する圧力検出手段で、両圧力検出手段はマイコン14に接続されている。18は掃除機本体1の上部に設置され、ゴミつまり場所を表示する表示部で、マイコン14に接続されている。
なお、圧力検出手段17aで検出される圧力値をPa、圧力検出手段17bで検出される圧力値をPbとする。
【0014】
次に、本発明の実施の形態2の電気掃除機の制御の動作について図9のフローチャートに基づいて説明する。
この実施の形態2のステップS1からS5までの手順は、実施の形態1におけるステップS1からS5までの手順と同様であるので、かかる説明は省略する。
ステップS5において、マイコン14が電流検出手段9が検出した電流値から算出した消費電力と設定された送風機停止消費電力Wstopとを比較し、その算出した消費電力が送風機停止消費電力Wstop以下の場合には、更にマイコン14は圧力検出手段17aが検出した圧力値Paと圧力検出手段17bが検出した圧力値Pbとを比較し(ステップS6)、Pa<Pbの場合は表示部18にゴミ一杯の表示させ、Pa≧Pbの場合はホース6より先の部分の延長管7や吸込具8の異物つまりを表示させる(ステップ7)。その後にマイコン14は電動送風機2の運転を停止させる指令を位相制御手段10に送り、駆動手段11が電動送風機2の運転を直ちに停止させる(ステップS8)。
このように、Pa<Pbの場合に表示部18にゴミ一杯の表示させるのは、集塵室3の集塵袋にゴミが満杯になると、掃除機本体1内の圧力検出手段17aが設置されている部分の圧力は電動送風機2に引かれて著しく低くなり負圧になるのに対し、手元操作部5付近のホース6内の圧力検出手段17bが設置されている部分はほぼ大気圧となり、Pa<Pbの関係が成立するからである。
【0015】
以上のように本発明の実施の形態2の電気掃除機によれば、実施の形態1と同様にマイコン14は電流検出手段9が検出した電流値から算出した消費電力と設定された送風機停止消費電力とを比較し、その算出した消費電力が送風機停止消費電力以下となったときは運転停止指令を出力するが、その前にマイコン14は掃除機本体1内に設置された圧力検出手段17aが検出した圧力値Paとホース6内に設置した圧力検出手段17bが検出した圧力値Pbとを比較し、Pa<Pbの場合は表示部18にゴミ一杯の表示させ、Pa≧Pbの場合はホース6より先の部分の延長管7や吸込具8の異物つまりを表示させて運転を停止するようにしたので、実施の形態1と同様に各運転モードにおいてモータ入力特性が異なっていても、吸込具8が塞がれたり、集塵室3にゴミが満杯になったりして消費電力が送風機停止消費電力以下になると電動送風機2の運転を停止させて掃除機本体1の熱による変形や騒音が大きくなることを防止することができる以外に、運転が停止された場合に表示部18の表示を見ることで不具合の場所が容易に判断でき、電気掃除機の信頼性が確保できることとなった。
【0016】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、電動送風機に入力される電流値を検出する電流検出手段を設け、制御手段は電流検出手段が検出した操作手段で設定された運転モードにおける電動送風機に入力された電流値に基づく消費電力と予め設定された最低消費電力とを比較し、該消費電力が最低消費電力以下のときに電動送風機の駆動を停止させ、該消費電力が最低消費電力以上のときには各運転モードのモータ入力特性に応じた定常消費電力より所定値低い送風機停止消費電力を設定し、その後電流検出手段が検出した電流値に基づく消費電力と該送風機停止消費電力とを比較し、該消費電力が送風機停止消費電力以下のときには電動送風機の駆動を停止させるよう制御するので、各運転モードのモータ入力特性毎に送風機停止消費電力が設定されることとなり、モータの入力特性に左右されずに電動送風機を停止させることができ信頼性が高く、しかも送風機停止消費電力を設定するだけでサーミスタなどの温度検出素子を設置する必要がないために安価な電気掃除機が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の電気掃除機の構成を示すブロック図である。
【図2】同電気掃除機の外観図である。
【図3】同電気掃除機の3つの運転モード−消費電力のグラフである。
【図4】同電気掃除機の運転モードSW2の時間−消費電力のグラフである。
【図5】図4の拡大図である。
【図6】同電気掃除機の制御動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態2の電気掃除機の構成を示すブロック図である。
【図8】同電気掃除機の内部構成を部分的に示す外観図である。
【図9】同電気掃除機の制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 掃除機本体、2 電動送風機、5 手元操作部、9 電流検出部、10 位相制御手段、11 駆動手段、13 交流電源、14 マイクロコンピューター(制御手段)。

Claims (4)

  1. 電動送風機と集塵室を有する掃除機本体と、掃除機本体にホースを介して接続される吸込具と、電動送風機の複数の運転モードを設定する操作手段と、操作手段により設定された運転モードに電動送風機を駆動制御する制御手段とを備えた電気掃除機において、
    前記電動送風機に入力される電流値を検出する電流検出手段を設け、
    前記制御手段は該電流検出手段が検出した前記操作手段により設定された運転モードにおける電動送風機に入力された電流値に基づく消費電力と予め設定された最低消費電力とを比較し、該消費電力が最低消費電力以下のときに前記電動送風機の駆動を停止させ、該消費電力が最低消費電力以上のときには各運転モードの入力特性に応じた定常消費電力より所定値低い送風機停止消費電力を設定し、その後該電流検出手段が検出した電流値に基づく消費電力と該送風機停止消費電力とを比較し、該消費電力が送風機停止消費電力以下のときには前記電動送風機の駆動を停止させるよう制御することを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記最低消費電力はゴミ吸込み不能状態のときの消費電力をいい、前記送風機停止消費電力はゴミ・異物詰まり状態のときの消費電力をいうことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  3. 前記掃除機本体にゴミつまり場所を表示する表示部を設け、前記集塵室及び電動送風機間に電動送風機の吸引圧力値を検出する第1の圧力センサを、前記集塵室より上流側に電動送風機の吸引圧力値を検出する第2の圧力センサを設け、前記制御手段は前記消費電力が送風機停止費電力以下のときに該第1の圧力センサが検出した圧力Paと第2の圧力センサが検出した圧力Pbとを比較し、両圧力の状態に応じたゴミつまり場所を前記表示部に表示させ、前記電動送風機の駆動を停止させるよう制御することを特徴とする請求項1又は2記載の電気掃除機。
  4. 前記第1の圧力センサが検出した圧力Paが第2の圧力センサが検出した圧力より小さいときには前記表示部に集塵室のゴミ一杯の表示をさせ、第1の圧力センサが検出した圧力Paが第2の圧力センサが検出した圧力より大きいか等しいときには前記表示部に吸い込み部の異物つまりの表示をさせることを特徴とする請求項3記載の電気掃除機。
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