JP2004159416A - 3相−2相変換装置用不平衡補償装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】装置容量を大きくすることなく、目的に応じた効果的な補償を可能とする。
【解決手段】スコット変圧器1の2次側に接続した2台の単相インバータ10,11により2相交流回路の力率,電力バランス,高調波を補償すべく、3相側に設けた電流検出器36,37と、単相インバータ10,11側に設けた電流検出器17,20とによって検出した電流から、負荷の正相無効電流,逆相電流,高調波を抽出してそれぞれに適宜重み付けをし、これを変圧器1の2次側電流に変換した値に基づき単相インバータ10,11を制御することで、目的に応じた効果的な補償を可能にする。
【選択図】 図2
【解決手段】スコット変圧器1の2次側に接続した2台の単相インバータ10,11により2相交流回路の力率,電力バランス,高調波を補償すべく、3相側に設けた電流検出器36,37と、単相インバータ10,11側に設けた電流検出器17,20とによって検出した電流から、負荷の正相無効電流,逆相電流,高調波を抽出してそれぞれに適宜重み付けをし、これを変圧器1の2次側電流に変換した値に基づき単相インバータ10,11を制御することで、目的に応じた効果的な補償を可能にする。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、スコット変圧器等を用いて3相交流から2相交流に変換する変電所等に設置される自励式不平衡補償装置に関する。このような変電システムは、主に交流電気鉄道に適用される。
【0002】
【従来の技術】
このような不平衡補償装置として、図3に示すものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このシステムは、スコット変圧器1の単相側の電流および電圧から瞬時有効電力と瞬時無効電力とを演算し、瞬時有効電力の変動分と瞬時無効電力を補償するものである。
【0003】
【特許文献1】
特開平07−107744号公報(図1,2、第2,3頁)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図3の方式では瞬時有効電力の変動分と瞬時無効電力とを補償するため、実際に補償する必要がない成分をインバータが出力することになり、装置容量が大きくなると言う問題がある。
したがって、この発明の課題は、目的に応じた効果的な補償をすることにより、装置容量を低減することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するため、請求項1の発明では、3相交流から2相交流に変換する変圧器の2次側に直流回路を共有する単相インバータを2台接続し、3相の電流および単相インバータの電流の各検出値から正相無効電流,逆相電流,高調波電流を抽出してそれぞれに重み付けをし、これに直流コンデンサ電圧の補償電流を加えた値を前記変圧器2次側の座標基準値に変換して、各単相インバータの電流指令を求めることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の実施の形態を示すブロック図、図2はこの発明が適用されるシステム構成図で、図1は図2の制御器(38)の内部構成を示すものである。図2に示すように、ここでは検出器36,37により3相側の電流Ir1,It1を検出するとともに、検出器17,20により変換器10,11の電流IM,ITをそれぞれ検出する。
【0007】
図1では、変換器361において変換器10,11の電流IM,ITを次の(1)式により、3相側の電流Ir,Itに換算する。
Ir=IM−IT/√3
It=−IM−IT/√3…(1)
【0008】
負荷電流検出回路371では、上記3相側の電流Ir,ItとIr1,It1とから、次の(2)式により負荷電流ILR,ILTを求める。このとき、検出器36,37では系統から変圧器に流れる電流を正として検出し、検出器17,20では変換器から出力する電流を正として検出する。
ILR=Ir+Ir1
ILT=It+It1
…(2)
【0009】
次に、3相−2相変換回路38では、上記負荷電流ILR,ILTを下記(3)式によりα,β軸成分ILα,ILβにそれぞれ変換する。
ILα=ILR
ILβ=−ILR/√3−2ILT/√3
…(3)
【0010】
電圧同期回路26では、図2に示す検出器14,15で検出した系統電圧を基準に、座標変換で使用するcosθ,sinθを演算する。正相変換器39では数1で示す下記(4)式を用い、正相d軸分ILd(−),正相q軸分ILq(−)を直流量に変換し、逆相分は基本波の2倍周波数成分に変換する。なお、符号Iに「−」を付して平均値を示し、以下同様とする。
【数1】
【0011】
このILd(−)をローパスフィルタ(LPF)41で抽出し、ILdから減算することで、変換器が補償すべき逆相分,高調波分を抽出する。同様に、ILq(−)をローパスフィルタ(LPF)42で抽出し、これにゲイン要素45でゲインを掛けた値をILqから減算することで、変換器が優先して補償すべき逆相分,高調波分を抽出する。
【0012】
逆相変換器40では,下記数2に示す(5)式を用い逆相d軸分ILNd(−),逆相q軸分ILNq(−)を直流量に変換し、正相分は基本波の2倍周波数成分に変換する。
【数2】
【0013】
このILNd(−),ILNqをローパスフィルタ(LPF)43,44で抽出し、正相変換器46,47によって変換した値にゲイン要素48,49で各ゲインを掛けた値を上記補償成分から減算することにより、高調波分を優先した補償成分を抽出する。つまり、ゲイン要素45,48,49の各ゲインを適宜に選ぶことで、正相無効分,逆相分,高調波分のいずれを優先して補償するかを選択することが可能となる。
【0014】
上記補償成分に、直流電圧制御回路(電圧調節器)28の出力を加算した値(Icd,Icq)を、(5)式と同様の変換を行なう逆相変換器50でα,β軸成分Icα,Icβに変換した後、変換回路51で次の(6)式のような2相−3相変換を行なう。
Icr=Icα
Ict=−Icα/2−√3Icβ/2…(6)
【0015】
そして、この電流を変換回路52による下記(7)式のような演算より、T座,M座基準の電流ICT,ICMに変換する。
ICT=−√3Icr/2−√3Ict/2
ICM=Icr/2−Ict/2…(7)
【0016】
上式で求めた電流ICT,ICMを電流指令とし、検出器17,20で検出した変換器の電流が一致するように電流制御回路(電流調節器)34,341で電圧指令を演算し、パルス幅変調(PWM)制御回路35,351で単相インバータの駆動パルスを生成する。
【0017】
【発明の効果】
この発明によれば、補償成分に対し力率改善,不平衡補償,高調波補償といった目的に応じて重みを付した補償ができるので、装置容量を従来のものよりも小さくできるという利点がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すブロック図
【図2】この発明が適用されるシステム構成図
【図3】従来例を示すシステム構成図
【符号の説明】
1…3相交流電源、2…スコット変圧器、3…M座負荷、4…T座負荷、5,8…遮断器、6,7…交流リアクトル、9…直流コンデンサ、10,11…単相インバータ、12…自己消弧素子、13…ダイオード、14,15,18,21…電圧検出器、16,17,20,22,36,37…電流検出器、361,381,51,52…電流変換回路、19…直流電圧検出器、23…T座用変換器制御器、24…M座用変換器制御器、25…電力融通回路、26…電圧同期回路、27…、28…直流電圧制御回路、29…無効分演算回路、30…有効分演算回路、31…高調波分演算回路、32…無効電力検出回路、33…電流指令回路、34,341…電流制御回路、35,351…パルス幅変調(PWM)制御回路、38…制御器、39,46,47…正相変換回路、40,50…逆相変換回路、41〜44…ローパスフィルタ(LPF)、45,48,49…ゲイン要素。
【発明の属する技術分野】
この発明は、スコット変圧器等を用いて3相交流から2相交流に変換する変電所等に設置される自励式不平衡補償装置に関する。このような変電システムは、主に交流電気鉄道に適用される。
【0002】
【従来の技術】
このような不平衡補償装置として、図3に示すものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このシステムは、スコット変圧器1の単相側の電流および電圧から瞬時有効電力と瞬時無効電力とを演算し、瞬時有効電力の変動分と瞬時無効電力を補償するものである。
【0003】
【特許文献1】
特開平07−107744号公報(図1,2、第2,3頁)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図3の方式では瞬時有効電力の変動分と瞬時無効電力とを補償するため、実際に補償する必要がない成分をインバータが出力することになり、装置容量が大きくなると言う問題がある。
したがって、この発明の課題は、目的に応じた効果的な補償をすることにより、装置容量を低減することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するため、請求項1の発明では、3相交流から2相交流に変換する変圧器の2次側に直流回路を共有する単相インバータを2台接続し、3相の電流および単相インバータの電流の各検出値から正相無効電流,逆相電流,高調波電流を抽出してそれぞれに重み付けをし、これに直流コンデンサ電圧の補償電流を加えた値を前記変圧器2次側の座標基準値に変換して、各単相インバータの電流指令を求めることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の実施の形態を示すブロック図、図2はこの発明が適用されるシステム構成図で、図1は図2の制御器(38)の内部構成を示すものである。図2に示すように、ここでは検出器36,37により3相側の電流Ir1,It1を検出するとともに、検出器17,20により変換器10,11の電流IM,ITをそれぞれ検出する。
【0007】
図1では、変換器361において変換器10,11の電流IM,ITを次の(1)式により、3相側の電流Ir,Itに換算する。
Ir=IM−IT/√3
It=−IM−IT/√3…(1)
【0008】
負荷電流検出回路371では、上記3相側の電流Ir,ItとIr1,It1とから、次の(2)式により負荷電流ILR,ILTを求める。このとき、検出器36,37では系統から変圧器に流れる電流を正として検出し、検出器17,20では変換器から出力する電流を正として検出する。
ILR=Ir+Ir1
ILT=It+It1
…(2)
【0009】
次に、3相−2相変換回路38では、上記負荷電流ILR,ILTを下記(3)式によりα,β軸成分ILα,ILβにそれぞれ変換する。
ILα=ILR
ILβ=−ILR/√3−2ILT/√3
…(3)
【0010】
電圧同期回路26では、図2に示す検出器14,15で検出した系統電圧を基準に、座標変換で使用するcosθ,sinθを演算する。正相変換器39では数1で示す下記(4)式を用い、正相d軸分ILd(−),正相q軸分ILq(−)を直流量に変換し、逆相分は基本波の2倍周波数成分に変換する。なお、符号Iに「−」を付して平均値を示し、以下同様とする。
【数1】
【0011】
このILd(−)をローパスフィルタ(LPF)41で抽出し、ILdから減算することで、変換器が補償すべき逆相分,高調波分を抽出する。同様に、ILq(−)をローパスフィルタ(LPF)42で抽出し、これにゲイン要素45でゲインを掛けた値をILqから減算することで、変換器が優先して補償すべき逆相分,高調波分を抽出する。
【0012】
逆相変換器40では,下記数2に示す(5)式を用い逆相d軸分ILNd(−),逆相q軸分ILNq(−)を直流量に変換し、正相分は基本波の2倍周波数成分に変換する。
【数2】
【0013】
このILNd(−),ILNqをローパスフィルタ(LPF)43,44で抽出し、正相変換器46,47によって変換した値にゲイン要素48,49で各ゲインを掛けた値を上記補償成分から減算することにより、高調波分を優先した補償成分を抽出する。つまり、ゲイン要素45,48,49の各ゲインを適宜に選ぶことで、正相無効分,逆相分,高調波分のいずれを優先して補償するかを選択することが可能となる。
【0014】
上記補償成分に、直流電圧制御回路(電圧調節器)28の出力を加算した値(Icd,Icq)を、(5)式と同様の変換を行なう逆相変換器50でα,β軸成分Icα,Icβに変換した後、変換回路51で次の(6)式のような2相−3相変換を行なう。
Icr=Icα
Ict=−Icα/2−√3Icβ/2…(6)
【0015】
そして、この電流を変換回路52による下記(7)式のような演算より、T座,M座基準の電流ICT,ICMに変換する。
ICT=−√3Icr/2−√3Ict/2
ICM=Icr/2−Ict/2…(7)
【0016】
上式で求めた電流ICT,ICMを電流指令とし、検出器17,20で検出した変換器の電流が一致するように電流制御回路(電流調節器)34,341で電圧指令を演算し、パルス幅変調(PWM)制御回路35,351で単相インバータの駆動パルスを生成する。
【0017】
【発明の効果】
この発明によれば、補償成分に対し力率改善,不平衡補償,高調波補償といった目的に応じて重みを付した補償ができるので、装置容量を従来のものよりも小さくできるという利点がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すブロック図
【図2】この発明が適用されるシステム構成図
【図3】従来例を示すシステム構成図
【符号の説明】
1…3相交流電源、2…スコット変圧器、3…M座負荷、4…T座負荷、5,8…遮断器、6,7…交流リアクトル、9…直流コンデンサ、10,11…単相インバータ、12…自己消弧素子、13…ダイオード、14,15,18,21…電圧検出器、16,17,20,22,36,37…電流検出器、361,381,51,52…電流変換回路、19…直流電圧検出器、23…T座用変換器制御器、24…M座用変換器制御器、25…電力融通回路、26…電圧同期回路、27…、28…直流電圧制御回路、29…無効分演算回路、30…有効分演算回路、31…高調波分演算回路、32…無効電力検出回路、33…電流指令回路、34,341…電流制御回路、35,351…パルス幅変調(PWM)制御回路、38…制御器、39,46,47…正相変換回路、40,50…逆相変換回路、41〜44…ローパスフィルタ(LPF)、45,48,49…ゲイン要素。
Claims (1)
- 3相交流から2相交流に変換する変圧器の2次側に直流回路を共有する単相インバータを2台接続し、3相の電流および単相インバータの電流の各検出値から正相無効電流,逆相電流,高調波電流を抽出してそれぞれに重み付けをし、これに直流コンデンサ電圧の補償電流を加えた値を前記変圧器2次側の座標基準値に変換して、各単相インバータの電流指令を求めることを特徴とする3相−2相変換装置用不平衡補償装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002322148A JP2004159416A (ja) | 2002-11-06 | 2002-11-06 | 3相−2相変換装置用不平衡補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002322148A JP2004159416A (ja) | 2002-11-06 | 2002-11-06 | 3相−2相変換装置用不平衡補償装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004159416A true JP2004159416A (ja) | 2004-06-03 |
Family
ID=32802414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002322148A Pending JP2004159416A (ja) | 2002-11-06 | 2002-11-06 | 3相−2相変換装置用不平衡補償装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004159416A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012120334A (ja) * | 2010-12-01 | 2012-06-21 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 不平衡補償装置 |
KR101174396B1 (ko) * | 2010-11-15 | 2012-08-16 | 한국전기연구원 | 불평형 전원을 보정하기 위한 장치 및 그 방법 |
JP2012196124A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-10-11 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 変圧器の磁束制御装置 |
JP2013141365A (ja) * | 2012-01-05 | 2013-07-18 | Toshiba Corp | インバータ制御装置 |
JP2013198359A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-09-30 | Toshiba Corp | インバータ制御装置 |
JP2015082881A (ja) * | 2013-10-22 | 2015-04-27 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 不平衡補償装置 |
JP2015089213A (ja) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 同期投入装置 |
-
2002
- 2002-11-06 JP JP2002322148A patent/JP2004159416A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101174396B1 (ko) * | 2010-11-15 | 2012-08-16 | 한국전기연구원 | 불평형 전원을 보정하기 위한 장치 및 그 방법 |
JP2012120334A (ja) * | 2010-12-01 | 2012-06-21 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 不平衡補償装置 |
JP2012196124A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-10-11 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 変圧器の磁束制御装置 |
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JP2013198359A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-09-30 | Toshiba Corp | インバータ制御装置 |
JP2015082881A (ja) * | 2013-10-22 | 2015-04-27 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 不平衡補償装置 |
JP2015089213A (ja) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 同期投入装置 |
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