JP2004147272A - 無線マウス及びテンキー機能付きで、本体が二分割可能な携帯電話兼モバイルｐｃ用通信モジュール - Google Patents
無線マウス及びテンキー機能付きで、本体が二分割可能な携帯電話兼モバイルｐｃ用通信モジュール Download PDFInfo
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Abstract
【目的】無線マウスや無線テンキーを携帯電話に内蔵する事により、外出先でモバイルノートパソコンの操作性が向上するようにする。又、無線マウスは重いと手が疲れる為、本発明を２つに切り離せる構造にする。又余計なコード類やアダプター無しで、パソコン用データ通信モジュールとしての使用やパソコン充電を可能にする。
【構成】携帯電話のボタンの１部をマウスやテンキーとして使いやすいよう改良し、マウスの動きを認識するモーションセンサー（光センサー、加速度センサー、角速度センサー等）を内蔵、又、近距離無線通信規格（ブルートゥース，ＩＥＥＥ８０２．１，赤外線通信，微弱無線等）を内蔵する。又本体がインターフェイス端子とインターフェイスプラグ（ＵＳＢ又はＩＥＥＥ１３９４等）により二分割可能とする。
【選択図】図３
【構成】携帯電話のボタンの１部をマウスやテンキーとして使いやすいよう改良し、マウスの動きを認識するモーションセンサー（光センサー、加速度センサー、角速度センサー等）を内蔵、又、近距離無線通信規格（ブルートゥース，ＩＥＥＥ８０２．１，赤外線通信，微弱無線等）を内蔵する。又本体がインターフェイス端子とインターフェイスプラグ（ＵＳＢ又はＩＥＥＥ１３９４等）により二分割可能とする。
【選択図】図３
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯電話のボタンを改良し、マウスの動きを認識するモーションセンサー（光学式マウス用の光センサー，加速度センサー，角速度センサー等）を内蔵、又、近距離無線通信規格（ブルートゥース，ＩＥＥＥ８０２．１，赤外線通信，微弱無線，等）を内蔵した事により、モバイルノートパソコン用の光学式無線マウス及び無線テンキーとして使用可能にしたもので、本発明本体がインターフェイス端子及びインターフェイスプラグ（インターフェイス規格はＵＳＢ又はＩＥＥＥ１３９４等）により液晶表示部と通信モジュール部に二分割可能となっており、モバイルノートパソコンのインターフェイス端子に直接差し込むデータ通信用モジュールとしても使用可能となっている。
【０００２】
【従来の技術】
従来、モバイルノートパソコンユーザーは外出先では極力荷物を軽くしたい為、マウスやテンキーを持っていない事が多くモバイルノートパソコンの操作性が落ちる問題点を有していた。又、携帯電話を使用してモバイルノートパソコンのデータ通信を行う場合は、モバイルノートパソコンと携帯電話を接続する為のケーブルを別に用意する必要があった。
【０００３】
【発明実施の形態】
本発明は携帯電話をモバイルノートパソコン用の無線マウス及びテンキーと
して使用可能にし、又液晶パネル部分がインターフェイス端子とインターフェイスプラグ（ＵＳＢ、又はＩＥＥＥ１３９４等）により離脱着可能となり、そのインターフェイスプラグを利用したデータ通信モジュールとして使用可能としたものである。それを図面について説明すれば、スイッチ１により、携帯電話モードと無線マウスモードに切換え出来るようにし、無線マウスモード使用時にはボタン２を左クリックボタン、ボタン３を右クリックボタン、中央のキー４（十字キー又は、上下キー）をパソコン画面スクロールキー、数字ボタン５をテンキー、＃ボタン６をリターンキーとして使用可能にしたものである。クリックやリターンが行いやすいようにボタン２，ボタン３，＃ボタン６は大きめに設計してある。又、本発明をインターフェイス端子７とインターフェイスプラグ８（ＵＳＢ又はＩＥＥＥ１３９４等）により本体Ａ（液晶表示部）と本体Ｂ（通信モジュール部）を接合し、ロック解除ボタン９を押しロックを解除することで、ロック用フック１０がロック用フツク差込み口１１から外れ、本発明を二分割可能にしたものである。本体Ｂ側のインターフェイスプラグ８をモバイルノートパソコン用の同規格インターフェイス端子に接続して使用可能なモバイルノートパソコンのデータ通信用モジュールとしても使用可能にしたものである。モバイルノートパソコンとの近距離無線通信規格はブルートゥース、又はＩＥＥＥ８０２．１、又は赤外線通信、又は微弱無線を内蔵してある。マウスの動きを認識するモーションセンサーとしては光学式マウス用の光センサー１２（又は加速度センサー，角速度センサー等）を内蔵してある。
【０００４】
【発明の効果】
このようにすれば、外出先では極力荷物を軽くしたいモバイルノートパソコンユーザーも、本発明を携帯することにより、無線マウスや無線テンキーを常に使用出来る為外出先でのモバイルノートパソコンの操作性が格段に上がるようになる。又、無線マウスは重いと手が疲れるが、本発明は二分割可能な構造にした事により、無線マウスモード使用時の本発明を軽くする事が出来るようになる。又本発明のインターフェイスプラグをモバイルノートパソコンの同規格インターフェイス端子に直接差し込み、データ通信用モジュールとしての使用やパソコン充電が出来るようになる為、モバイルノートパソコンと携帯電話を接続するケーブルやコネクタが不要となる。又本発明の二分割可能な構造は製造メーカ側にとっては、不良発生時に液晶表示周りやカメラ部が不良の場合は本体Ａのみ交換、通信モジュール部や操作ボタン部が不良の場合は本体Ｂのみ交換出来る為、歩留まり率向上、不良対応の迅速化の効果が期待出来る。更に本体Ｂ側を共通にして、本体Ａ側のバリエーションを揃える事で（カメラ付き，背面液晶パネル付き，表面液晶パネルのサイズを変更，等）同一モデルの購入時のバリエーション選択や購入後のバージョンアップがユーザー側で可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の正面図である。
【図２】本発明の背面図である。
【図３】本発明を二分割した状態を示す斜面図である
【図４】本発明を本体Ａ（液晶表示部）と本体Ｂ（通信モジュール部）の二つに切り離すやり方を示す参考図である。
【図５】本発明（本体Ｂ）の「無線マウスモード」使用時の参考図である。
【図６】本発明をモバイルノートパソコン用のデータ通信用モジュールとして使用時の参考図である。
【符号の説明】
１ 「携帯電話モード」と「無線マウスモード」の切換えスイッチ
２ 左クリックボタン（無線マウスモード時）
３ 右クリックボタン（無線マウスモード時）
４ パソコン画面スクロールキー（無線マウスモード時）
５ テンキー（無線マウスモード時）
６ リターンキー（無線マウスモード時）
７ インターフェイス端子
８ インターフェイスプラグ
９ 本体Ａ（液晶表示部）と本体Ｂ（通信モジュール部）切り離す際に使用するロック解除用ボタン
１０ 本体Ａ（液晶表示部）と本体Ｂ（通信モジュール部）を接続及び、切り離す際に使用するロック用フック
１１ 本体Ａ（液晶表示部）と本体Ｂ（通信モジュール部）を接続及び、切り離す際に使用するロック用フック差込み口
１２ 光学式マウス用光センサー（マウス用のモーションセンサーに光センサーを採用した場合に搭載する）
※携帯電話モード使用時は従来の携帯電話とボタン操作に変更が無い為、携帯電話モード使用時の符号説明は省略した。
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯電話のボタンを改良し、マウスの動きを認識するモーションセンサー（光学式マウス用の光センサー，加速度センサー，角速度センサー等）を内蔵、又、近距離無線通信規格（ブルートゥース，ＩＥＥＥ８０２．１，赤外線通信，微弱無線，等）を内蔵した事により、モバイルノートパソコン用の光学式無線マウス及び無線テンキーとして使用可能にしたもので、本発明本体がインターフェイス端子及びインターフェイスプラグ（インターフェイス規格はＵＳＢ又はＩＥＥＥ１３９４等）により液晶表示部と通信モジュール部に二分割可能となっており、モバイルノートパソコンのインターフェイス端子に直接差し込むデータ通信用モジュールとしても使用可能となっている。
【０００２】
【従来の技術】
従来、モバイルノートパソコンユーザーは外出先では極力荷物を軽くしたい為、マウスやテンキーを持っていない事が多くモバイルノートパソコンの操作性が落ちる問題点を有していた。又、携帯電話を使用してモバイルノートパソコンのデータ通信を行う場合は、モバイルノートパソコンと携帯電話を接続する為のケーブルを別に用意する必要があった。
【０００３】
【発明実施の形態】
本発明は携帯電話をモバイルノートパソコン用の無線マウス及びテンキーと
して使用可能にし、又液晶パネル部分がインターフェイス端子とインターフェイスプラグ（ＵＳＢ、又はＩＥＥＥ１３９４等）により離脱着可能となり、そのインターフェイスプラグを利用したデータ通信モジュールとして使用可能としたものである。それを図面について説明すれば、スイッチ１により、携帯電話モードと無線マウスモードに切換え出来るようにし、無線マウスモード使用時にはボタン２を左クリックボタン、ボタン３を右クリックボタン、中央のキー４（十字キー又は、上下キー）をパソコン画面スクロールキー、数字ボタン５をテンキー、＃ボタン６をリターンキーとして使用可能にしたものである。クリックやリターンが行いやすいようにボタン２，ボタン３，＃ボタン６は大きめに設計してある。又、本発明をインターフェイス端子７とインターフェイスプラグ８（ＵＳＢ又はＩＥＥＥ１３９４等）により本体Ａ（液晶表示部）と本体Ｂ（通信モジュール部）を接合し、ロック解除ボタン９を押しロックを解除することで、ロック用フック１０がロック用フツク差込み口１１から外れ、本発明を二分割可能にしたものである。本体Ｂ側のインターフェイスプラグ８をモバイルノートパソコン用の同規格インターフェイス端子に接続して使用可能なモバイルノートパソコンのデータ通信用モジュールとしても使用可能にしたものである。モバイルノートパソコンとの近距離無線通信規格はブルートゥース、又はＩＥＥＥ８０２．１、又は赤外線通信、又は微弱無線を内蔵してある。マウスの動きを認識するモーションセンサーとしては光学式マウス用の光センサー１２（又は加速度センサー，角速度センサー等）を内蔵してある。
【０００４】
【発明の効果】
このようにすれば、外出先では極力荷物を軽くしたいモバイルノートパソコンユーザーも、本発明を携帯することにより、無線マウスや無線テンキーを常に使用出来る為外出先でのモバイルノートパソコンの操作性が格段に上がるようになる。又、無線マウスは重いと手が疲れるが、本発明は二分割可能な構造にした事により、無線マウスモード使用時の本発明を軽くする事が出来るようになる。又本発明のインターフェイスプラグをモバイルノートパソコンの同規格インターフェイス端子に直接差し込み、データ通信用モジュールとしての使用やパソコン充電が出来るようになる為、モバイルノートパソコンと携帯電話を接続するケーブルやコネクタが不要となる。又本発明の二分割可能な構造は製造メーカ側にとっては、不良発生時に液晶表示周りやカメラ部が不良の場合は本体Ａのみ交換、通信モジュール部や操作ボタン部が不良の場合は本体Ｂのみ交換出来る為、歩留まり率向上、不良対応の迅速化の効果が期待出来る。更に本体Ｂ側を共通にして、本体Ａ側のバリエーションを揃える事で（カメラ付き，背面液晶パネル付き，表面液晶パネルのサイズを変更，等）同一モデルの購入時のバリエーション選択や購入後のバージョンアップがユーザー側で可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の正面図である。
【図２】本発明の背面図である。
【図３】本発明を二分割した状態を示す斜面図である
【図４】本発明を本体Ａ（液晶表示部）と本体Ｂ（通信モジュール部）の二つに切り離すやり方を示す参考図である。
【図５】本発明（本体Ｂ）の「無線マウスモード」使用時の参考図である。
【図６】本発明をモバイルノートパソコン用のデータ通信用モジュールとして使用時の参考図である。
【符号の説明】
１ 「携帯電話モード」と「無線マウスモード」の切換えスイッチ
２ 左クリックボタン（無線マウスモード時）
３ 右クリックボタン（無線マウスモード時）
４ パソコン画面スクロールキー（無線マウスモード時）
５ テンキー（無線マウスモード時）
６ リターンキー（無線マウスモード時）
７ インターフェイス端子
８ インターフェイスプラグ
９ 本体Ａ（液晶表示部）と本体Ｂ（通信モジュール部）切り離す際に使用するロック解除用ボタン
１０ 本体Ａ（液晶表示部）と本体Ｂ（通信モジュール部）を接続及び、切り離す際に使用するロック用フック
１１ 本体Ａ（液晶表示部）と本体Ｂ（通信モジュール部）を接続及び、切り離す際に使用するロック用フック差込み口
１２ 光学式マウス用光センサー（マウス用のモーションセンサーに光センサーを採用した場合に搭載する）
※携帯電話モード使用時は従来の携帯電話とボタン操作に変更が無い為、携帯電話モード使用時の符号説明は省略した。
Claims (2)
- モバイルノートパソコン用の無線マウス及び無線テンキーとして使用可能な携帯電話
- インターフェイス端子（ＵＳＢ又はＩＥＥＥ１３９４等）により本体が液晶表示部と通信モジュール部に二分割可能となり、マウスモード使用時に軽く出来、更にインターフェイスプラグを直接モバイルノートパソコンのインターフェイス端子へ差し込むとデータ通信モジュールとしても使用可能な携帯電話
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002344659A JP2004147272A (ja) | 2002-10-23 | 2002-10-23 | 無線マウス及びテンキー機能付きで、本体が二分割可能な携帯電話兼モバイルｐｃ用通信モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002344659A JP2004147272A (ja) | 2002-10-23 | 2002-10-23 | 無線マウス及びテンキー機能付きで、本体が二分割可能な携帯電話兼モバイルｐｃ用通信モジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004147272A true JP2004147272A (ja) | 2004-05-20 |
Family
ID=32462814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002344659A Pending JP2004147272A (ja) | 2002-10-23 | 2002-10-23 | 無線マウス及びテンキー機能付きで、本体が二分割可能な携帯電話兼モバイルｐｃ用通信モジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004147272A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR100744902B1 (ko) | 2006-05-24 | 2007-08-01 | 삼성전기주식회사 | 휴대 무선 조작기 |
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-
2002
- 2002-10-23 JP JP2002344659A patent/JP2004147272A/ja active Pending
Cited By (17)
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| US9417715B2 (en) | 2012-06-29 | 2016-08-16 | Gi Young Kim | Smart mouse device having an optical sensor and a pressure sensor |
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