JP2004141832A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ケイ素を含んだ水を先ず黒曜石を通過させ、次にその水をトルマリン
を収納したアルミニウム製のケイ素吸着器の中に導入し、その導入した導入水で前記トル
マリンを前記ケイ素吸着器内で攪拌させることを特徴とする水に含まれるケイ素の除去方
法。
【請求項2】 前記ケイ素吸着器内に前記トルマリンと共に金属を収納したことを特
徴とする請求項1記載の水に含まれるケイ素の除去方法。
【請求項3】 前記金属は、アルミニウム,ステンレス及び銀のうちの少なくとも1
つから成ることを特徴とする請求項2記載の水に含まれるケイ素の除去方法。
【請求項4】 前記トルマリンと前記金属との重量比を1:10〜10:1としたこ
とを特徴とする請求項2乃至3記載の水に含まれるケイ素の除去方法。
【請求項5】 ケイ素を含んだ水を前記黒曜石を通過させる前にイオン交換樹脂を通
過させて、前記黒曜石を通過する水を硬水以外の水とすることを特徴とする請求項1記載
の水に含まれるケイ素の除去方法。
【請求項6】 前記ケイ素吸着器を通過させた後の水を黒曜石に通過させることを特
徴とする請求項1記載の水に含まれるケイ素の除去方法。
【請求項7】 黒曜石を通過した水を導入するためのケイ素吸着器と、そのケイ素吸
着器の内部に収納するトルマリンを有するものであって、前記ケイ素吸着器が筒状で素材
をアルミニウムをとする複数のカートリッジと、各カートリッジの筒状の内部空間同士を
連絡するための連絡穴を形成したケイ素が付着しない素材の隔壁とから成り、各カートリ
ッジの内部空間に前記トルマリンを収納することを特徴とする水に含まれるケイ素の除去
装置。
【請求項8】 前記ケイ素吸着器内に前記トルマリンと共に金属を収納したことを特
徴とする請求項7記載の水に含まれるケイ素の除去装置。
【請求項9】 前記金属は、アルミニウム,ステンレス及び銀のうちの少なくとも1
つから成ることを特徴とする請求項8記載の水に含まれるケイ素の除去装置。
【請求項10】 前記トルマリンと前記金属との重量比を1:10〜10:1とした
ことを特徴とする請求項8乃至9記載の水に含まれるケイ素の除去装置。
【請求項1】 ケイ素を含んだ水を先ず黒曜石を通過させ、次にその水をトルマリン
を収納したアルミニウム製のケイ素吸着器の中に導入し、その導入した導入水で前記トル
マリンを前記ケイ素吸着器内で攪拌させることを特徴とする水に含まれるケイ素の除去方
法。
【請求項2】 前記ケイ素吸着器内に前記トルマリンと共に金属を収納したことを特
徴とする請求項1記載の水に含まれるケイ素の除去方法。
【請求項3】 前記金属は、アルミニウム,ステンレス及び銀のうちの少なくとも1
つから成ることを特徴とする請求項2記載の水に含まれるケイ素の除去方法。
【請求項4】 前記トルマリンと前記金属との重量比を1:10〜10:1としたこ
とを特徴とする請求項2乃至3記載の水に含まれるケイ素の除去方法。
【請求項5】 ケイ素を含んだ水を前記黒曜石を通過させる前にイオン交換樹脂を通
過させて、前記黒曜石を通過する水を硬水以外の水とすることを特徴とする請求項1記載
の水に含まれるケイ素の除去方法。
【請求項6】 前記ケイ素吸着器を通過させた後の水を黒曜石に通過させることを特
徴とする請求項1記載の水に含まれるケイ素の除去方法。
【請求項7】 黒曜石を通過した水を導入するためのケイ素吸着器と、そのケイ素吸
着器の内部に収納するトルマリンを有するものであって、前記ケイ素吸着器が筒状で素材
をアルミニウムをとする複数のカートリッジと、各カートリッジの筒状の内部空間同士を
連絡するための連絡穴を形成したケイ素が付着しない素材の隔壁とから成り、各カートリ
ッジの内部空間に前記トルマリンを収納することを特徴とする水に含まれるケイ素の除去
装置。
【請求項8】 前記ケイ素吸着器内に前記トルマリンと共に金属を収納したことを特
徴とする請求項7記載の水に含まれるケイ素の除去装置。
【請求項9】 前記金属は、アルミニウム,ステンレス及び銀のうちの少なくとも1
つから成ることを特徴とする請求項8記載の水に含まれるケイ素の除去装置。
【請求項10】 前記トルマリンと前記金属との重量比を1:10〜10:1とした
ことを特徴とする請求項8乃至9記載の水に含まれるケイ素の除去装置。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る水に含まれるケイ素の除去方法は、ケイ素を含んだ水を先ず黒曜石を通過
させ、次にその水を収納したアルミニウム製のケイ素吸着器の中に導入し、その導入した
水で前記トルマリンを前記ケイ素吸着器内で攪拌させるようにしたものである。
【課題を解決するための手段】
本発明に係る水に含まれるケイ素の除去方法は、ケイ素を含んだ水を先ず黒曜石を通過
させ、次にその水を収納したアルミニウム製のケイ素吸着器の中に導入し、その導入した
水で前記トルマリンを前記ケイ素吸着器内で攪拌させるようにしたものである。
【0009】
本発明に係る水に含まれるケイ素の除去装置は、黒曜石を通過した水を導入するための
ケイ素吸着器と、そのケイ素吸着器の内部に収納するトルマリンを有するものであって、
前記ケイ素吸着器が筒状で素材をアルミニウムをとする複数のカートリッジと、各カート
リッジの筒状の内部空間同士を連絡するための連絡穴を形成したケイ素が付着しない素材
の隔壁とから成り、各カートリッジの内部空間に前記トルマリンを収納するようにしたも
のである。
本発明に係る水に含まれるケイ素の除去装置は、黒曜石を通過した水を導入するための
ケイ素吸着器と、そのケイ素吸着器の内部に収納するトルマリンを有するものであって、
前記ケイ素吸着器が筒状で素材をアルミニウムをとする複数のカートリッジと、各カート
リッジの筒状の内部空間同士を連絡するための連絡穴を形成したケイ素が付着しない素材
の隔壁とから成り、各カートリッジの内部空間に前記トルマリンを収納するようにしたも
のである。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002312716A JP2004141832A (ja) | 2002-10-28 | 2002-10-28 | 水に含まれるケイ素の除去方法およびその除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002312716A JP2004141832A (ja) | 2002-10-28 | 2002-10-28 | 水に含まれるケイ素の除去方法およびその除去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004141832A JP2004141832A (ja) | 2004-05-20 |
JP2004141832A5 true JP2004141832A5 (ja) | 2008-01-17 |
Family
ID=32457535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002312716A Pending JP2004141832A (ja) | 2002-10-28 | 2002-10-28 | 水に含まれるケイ素の除去方法およびその除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004141832A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4869644B2 (ja) * | 2005-06-30 | 2012-02-08 | 日本合成化学工業株式会社 | 光学フィルム用ポリビニルアルコール系フィルムの製法 |
JP5731794B2 (ja) * | 2010-11-02 | 2015-06-10 | アクアス株式会社 | 高濃度シリカ含有水の凝集処理方法 |
KR101275780B1 (ko) * | 2010-12-30 | 2013-06-14 | (주)이지스 | 반응관을 이용한 수처리 장치 |
-
2002
- 2002-10-28 JP JP2002312716A patent/JP2004141832A/ja active Pending
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