JP2004140712A - スピーカ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係るスピーカ装置は、キャビネット1の内部に第1〜第3音響室14、15、16が形成され、第1音響室14には第1スピーカ4が設置され、第2音響室15には第2スピーカ5が設置されている。第1音響室14は第1ダクト2を通じてキャビネット1の外部へ開放され、第3音響室16は第2ダクト3を通じてキャビネット1の外部へ開放されている。音響信号入力端子に対して第1スピーカ4と第2スピーカ5とが並列に接続され、音響信号入力端子から第2スピーカ5へ繋がる信号線にはPTC素子が介在している。又、第1スピーカ4のインピーダンスは第2スピーカ5のインピーダンスよりも十分に大きく設定されている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャビネット内にスピーカを設置して構成される低音用のスピーカ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、低音用のスピーカ装置として、バスレフレックス型のスピーカ装置と音響フィルター型のスピーカ装置が知られている。
バスレフレックス型スピーカ装置においては、図4に示す如く、キャビネット(7)の音響室(72)内にスピーカ(41)が設置され、該音響室(72)は、両端が開口したダクト(21)を通じて、キャビネット(7)の外部へ開放されている。
スピーカ(5)からは、キャビネット(7)の前方へ向かって音波が放射されると同時に、音響室(10)へ向かって音波が放射され、該音波はダクト(6)を経てキャビネット(7)の外部へ導かれることになる。
【0003】
一方、音響フィルター型スピーカ装置においては、図5に示す如く、キャビネット(8)内に仕切り板(82)を設置して、第1音響室(83)と第2音響室(84)を形成し、仕切り板(82)にはスピーカ(51)を取り付け、第2音響室(84)は、両端が開口したダクト(31)を通じて、キャビネット(8)の外部へ開放されている。
スピーカ(51)からは、第1音響室(83)へ向かって音波が放射されると同時に、第2音響室(84)へ向かって音波が放射され、第1音響室(83)内に放射された音波は第1音響室(83)内に閉じこめられてフィルター効果を受ける一方、第2音響室(84)内に放射された音波はダクト(31)を通じてキャビネット(8)の外部へ導かれることになる。
【0004】
図6は、バスレフレックス型スピーカ装置の大音量時(a1)と小音量時(a2)の音響出力特性を表わしている。図示の如く、最低共振周波数の付近でピークが生じており、これによって特に大音量時に迫力のある音響出力が得られる。
又図7は、音響フィルター型スピーカ装置の大音量時(a1)と小音量時(a2)の音響出力特性を表わしている。図示の如く、低音量時にも、最低共振周波数よりも低い周波数帯域で十分な音圧が得られており、高周波成分の除去によって高い音質が得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、バスレフレックス型スピーカ装置においては、図6の音響出力特性から明らかな様に、低音量時には最低共振周波数よりも低い周波数帯域で出力音圧が低下しており、高周波成分を除去することが出来ないため、音質の点で音響フィルター型スピーカ装置に劣っていた。
一方、音響フィルター型スピーカ装置においては、図7の音響出力特性から明らかな様に、大音量時における迫力の点でバスレフレックス型スピーカ装置に劣っていた。
【0006】
この様に、音量の点ではバスレフレックス型スピーカ装置が優れているが、音質の点では音響フィルター型スピーカ装置が優れており、特にスピーカサイズが小型になるほど、音質と音量の両立は困難であった。
そこで本発明の目的は、音質と音量の両立を図ることが出来るスピーカ装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決する為の手段】
本発明に係るスピーカ装置においては、音響信号入力端子に対してバスレフレックス型スピーカ部と音響フィルター型スピーカ部とが並列に接続されると共に、音響信号入力端子に入力された音響信号のレベルに応じて、バスレフレックス型スピーカ部と音響フィルター型スピーカ部の動作比率(0:1〜1:0)を自動的に調整するための動作比率調整手段が設けられている。
【0008】
上記本発明のスピーカ装置において、動作比率調整手段は、音響信号入力端子に入力された音響信号のレベルが高いときは、主にバスレフレックス型スピーカ部を動作させ、音響信号入力端子に入力された音響信号のレベルが低いときは、主に音響フィルター型スピーカ部を動作させる。
従って、大音量時には、主にバスレフレックス型スピーカ部が動作して、迫力のある音響出力が得られ、小音量時には、主に音響フィルター型スピーカ部が動作して、高い音質の音響出力が得られる。
【0009】
具体的構成において、前記動作比率調整手段は、バスレフレックス型スピーカ部を構成するスピーカ(4)のインピーダンスを、音響フィルター型スピーカ部を構成するスピーカ(5)のインピーダンスよりも大きく設定すると共に、音響信号入力端子から音響フィルター型スピーカ部のスピーカ(5)に繋がる信号線にPTC素子(6)を介在させて構成される。
【0010】
該具体的構成においては、音響信号入力端子に入力された音響信号のレベルが高いとき、前記信号線に流れる電流の増大によってPTC素子(6)が発熱し、これに伴って電気抵抗が急増する。この結果、音響信号入力端子に入力された音響信号は、専らバスレフレックス型スピーカ部を構成するスピーカ(4)に供給されて、バスレフレックス型スピーカ部が動作する。これに対し、音響信号入力端子に入力された音響信号のレベルが低いときは、前記信号線に流れる電流は小さいため、PTC素子(6)の電気抵抗は極めて低いものとなる。この結果、音響信号入力端子に入力された音響信号は、バスレフレックス型スピーカ部のスピーカ(4)のインピーダンスと音響フィルター型スピーカ部のスピーカ(5)のインピーダンスとの比に応じて、大部分の信号(電流)が音響フィルター型スピーカ部のスピーカ(5)に供給され、主として音響フィルター型スピーカ部が動作する。
【0011】
更に具体的には、バスレフレックス型スピーカ部は、キャビネット内に形成された音響室(14)と、該音響室(14)に設置されたスピーカ(4)と、該音響室(14)をキャビネットの外部へ開放するためのダクト(2)とから構成され、音響フィルター型スピーカ部は、仕切り板(13)によって仕切られた2つの音響室(15)(16)と、該仕切り板(13)に取り付けられたスピーカ(5)と、一方の音響室(16)をキャビネットの外部に開放するためのダクト(3)とから構成されている。
ここで、バスレフレックス型スピーカ部と音響フィルター型スピーカ部は、共通のキャビネット(1)内に構成することが出来る。これによって、スピーカ装置のコンパクト化が図られる。
【0012】
【発明の効果】
本発明に係るスピーカ装置によれば、音質と音量の両立を図ることが出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明に係るスピーカ装置においては、図1に示す如く、キャビネット(1)の内部に第1仕切り板(12)と第2仕切り板(13)とが設置され、前面板(11)と第1仕切り板(12)に挟まれた第1音響室(14)と、第1仕切り板(12)と第2仕切り板(13)に挟まれた第2音響室(15)と、第2仕切り板(13)と背面板(10)に挟まれた第3音響室(16)とが形成されている。
【0014】
キャビネット(1)の前面板(11)には第1スピーカ(4)が取り付けられ、第2仕切り板(13)には第2スピーカ(5)が取り付けられている。
又、第1音響室(14)は、第1音響室(14)内に設置された第1ダクト(2)を通じて、キャビネット(1)の外部へ開放され、第3音響室(16)は、第1音響室(14)及び第2音響室(15)を貫通する第2ダクト(3)を通じて、キャビネット(1)の外部へ開放されている。
斯くして、第1音響室(14)と、第1スピーカ(4)と、第1ダクト(2)とによって、バスレフレックス型スピーカ部が構成されると共に、第2音響室(15)及び第3音響室(16)と、第2スピーカ(5)と、第2ダクト(3)とによって、音響フィルター型スピーカ部が構成されている。
【0015】
図2に示す如く、音響信号入力端子(9)に対して第1スピーカ(4)と第2スピーカ(5)とが並列に接続され、音響信号入力端子(9)から第2スピーカ(5)へ繋がる信号線にはPTC素子(6)が介在している。
又、第1スピーカ(4)のインピーダンスは第2スピーカ(5)のインピーダンスよりも十分に大きく設定されている。
【0016】
上記本発明のスピーカ装置においては、音響信号入力端子(9)に入力された音響信号Vのレベルが高いとき、第2スピーカ(5)へ向かって流れる電流の増大によってPTC素子(6)が発熱し、PTC素子(6)はトリップする。この結果、音響信号入力端子(9)に入力された音響信号は、専ら第1スピーカ(4)に供給されて、バスレフレックス型スピーカ部が動作することになる。
これに対し、音響信号入力端子(9)に入力された音響信号Vのレベルが低いときは、第2スピーカ(5)へ向かって流れる電流は小さいため、PTC素子(6)の電気抵抗は極めて低いものとなる。この結果、音響信号入力端子(9)に入力された音響信号は、第1スピーカ(4)のインピーダンスと第2スピーカ(5)のインピーダンスとの比に応じて、大部分の信号(電流)が第2スピーカ(5)に供給され、主として音響フィルター型スピーカ部が動作し、従としてバスレフレックス型スピーカ部が動作するのである。
【0017】
図3は、上記本発明のスピーカ装置の音響出力特性を表わしている。
大音量時には、上述の如く専らバスレフレックス型スピーカ部が動作するので、音響出力特性Aは、最低共振周波数の付近でピークを有するものとなり、迫力のある音響出力が得られる。
一方、小音量時には、上述の如く主として音響フィルター型スピーカ部が動作し、従としてバスレフレックス型スピーカ部が動作するので、音響出力特性Bは、音響フィルター型スピーカ部の出力特性bとバスレフレックス型スピーカ部の出力特性aとが加算されたものとなる。この結果、最低共振周波数よりも低い周波数帯域においても出力音圧は大きく、高い音質が得られる。
【0018】
特に、本発明のスピーカ装置においては、大音量時には専らバスレフレックス型スピーカ部が動作し、小音量時には主として音響フィルター型スピーカ部が動作し、動作域を分担するので、両スピーカ部をそれぞれ最適設計することが可能となる。具体的には、バスレフレックス型スピーカ部は、第1スピーカ(4)の等価コンプライアンスVasに対して小さな容積とし、ダクト共振のQ値を高く設定する。又、第1スピーカ(4)は大口径で、等価質量m0の小さなものが望ましい。
これに対し、音響フィルター型スピーカ部は、第2スピーカ(5)の等価コンプライアンスVasに対して十分な大きな容積を与える。又、第2スピーカ(5)は小口径で、最低共振周波数F0が低く、大振幅のとれるものが望ましい。
【0019】
尚、第1スピーカ(4)と第2スピーカ(5)のインピーダンス、並びにPTC素子(6)のトリップ電流は、第2スピーカ(5)から第1スピーカ(4)へ切り替わる音量と第2スピーカ(5)の許容入力とを考慮して、適値に決定する。
特に、第2スピーカ(5)の入力に対する振幅の変化がリニアリティを保つことが出来る範囲内でPTC素子(6)をトリップさせる様に構成すれば、歪みのない低音用スピーカ装置を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスピーカ装置の断面図である。
【図2】該スピーカ装置における駆動系を示す回路図である。
【図3】該スピーカ装置の音響出力特性を示すグラフである。
【図4】バスレフレックス型スピーカ装置の断面図である。
【図5】音響フィルター型スピーカ装置の断面図である。
【図6】バスレフレックス型スピーカ装置の音響出力特性を示すグラフである。
【図7】音響フィルター型スピーカ装置の音響出力特性を示すグラフである。
【符号の説明】
(1) キャビネット
(2) 第1ダクト
(3) 第2ダクト
(4) 第1スピーカ
(5) 第2スピーカ
(6) PTC素子
(9) 音響信号入力端子
Claims (5)
- 音響信号入力端子に対してバスレフレックス型スピーカ部と音響フィルター型スピーカ部とが並列に接続されると共に、音響信号入力端子に入力された音響信号のレベルに応じて、バスレフレックス型スピーカ部と音響フィルター型スピーカ部の動作比率を自動的に調整するための動作比率調整手段が設けられているスピーカ装置。
- 前記動作比率調整手段は、音響信号入力端子に入力された音響信号のレベルが高いときは、主にバスレフレックス型スピーカ部を動作させ、音響信号入力端子に入力された音響信号のレベルが低いときは、主に音響フィルター型スピーカ部を動作させるものである請求項1に記載のスピーカ装置。
- 前記動作比率調整手段は、バスレフレックス型スピーカ部を構成するスピーカ(4)のインピーダンスを、音響フィルター型スピーカ部を構成するスピーカ(5)のインピーダンスよりも大きく設定すると共に、音響信号入力端子から音響フィルター型スピーカ部のスピーカ(5)に繋がる信号線にPTC素子(6)を介在させて構成される請求項2に記載のスピーカ装置。
- バスレフレックス型スピーカ部は、キャビネット内に形成された音響室(14)と、該音響室(14)に設置されたスピーカ(4)と、該音響室(14)をキャビネットの外部へ開放するためのダクト(2)とから構成され、音響フィルター型スピーカ部は、仕切り板(13)によって仕切られた2つの音響室(15)(16)と、該仕切り板(13)に取り付けられたスピーカ(5)と、一方の音響室(16)をキャビネットの外部に開放するためのダクト(3)とから構成されている請求項1乃至請求項3の何れかに記載のスピーカ装置。
- バスレフレックス型スピーカ部と音響フィルター型スピーカ部は、共通のキャビネット(1)内に構成されている請求項4に記載のスピーカ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002305195A JP2004140712A (ja) | 2002-10-21 | 2002-10-21 | スピーカ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002305195A JP2004140712A (ja) | 2002-10-21 | 2002-10-21 | スピーカ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004140712A true JP2004140712A (ja) | 2004-05-13 |
Family
ID=32452367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002305195A Pending JP2004140712A (ja) | 2002-10-21 | 2002-10-21 | スピーカ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004140712A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008187598A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Sharp Corp | スピーカ装置及び表示装置 |
WO2010049399A1 (en) * | 2008-10-30 | 2010-05-06 | Oy Neverland Music Ltd. | Directive low frequency loudspeaker |
CN101198197B (zh) * | 2006-12-08 | 2013-08-14 | d&b音频技术股份有限公司 | 具有减小的后部声波辐射的扬声器*** |
CN106341511A (zh) * | 2016-11-21 | 2017-01-18 | 努比亚技术有限公司 | 一种移动终端 |
-
2002
- 2002-10-21 JP JP2002305195A patent/JP2004140712A/ja active Pending
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