JP2004138413A - 液体クロマトグラフ装置及びその送液装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】溶媒選択バルブ18は、溶媒Alの溶媒瓶2a1か溶媒A2の溶媒瓶2a2のどちらか一方をポンプ4aと接続し、溶媒Blの溶媒瓶2b1か溶媒B2の溶媒瓶2b2のどちらか一方をポンプ4bと接続しうる流路を構成している。溶媒選択バルブ18はユーザによって設定された溶媒A1:A2の濃度比率に従って周期的に切り換えられながら溶媒AlとA2の混合液をA液として送液し、同様にユーザによって設定された溶媒B1:B2の濃度比率に従って周期的に切り換えられながら溶媒BlとB2の混合液をB液として送液する。さらに、送液ポンプ4aと4bは、ユーザによって設定された総流量とA液:B液の濃度比率に従って各流量で送液する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液体クロマトグラフ装置、特に複数の溶媒を混合させながら移動相とするグラジエント方式の液体クロマトグラフ装置と、そのような液体クロマトグラフ装置で使用するグラジエント方式の送液装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
液体クロマトグラフでは、移動相として複数の溶媒を混合させながらカラムに送液するグラジエントという技術が存在する。グラジ工ント技術には高圧グラジエントと低圧グラジ工ントの2種類が存在する。
【0003】
図2に、従来の高圧グラジエントシステムの一例を示す。A液の入った溶楳瓶2aと、B液の入った溶媒瓶2bのそれぞれに対し、送液ポンプ4a、送液ポンプ4bが設けられており、両送液ポンプ4a,4bからの溶媒がミキサー6で混合され移動相としてカラムへ送液される。
【0004】
送液ポンプ4aと送液ポンプ4bは、独立した2台の送液ポンプとして相互に通信したり、あるいは外部コントラーラにより制御されたりする場合もあれば、送液ポンプ4aと送液ポンプ4bがひとつのユニットとなったバイナリーポンプという形態をとる場合もあるが、いずれも、設定混合比を、それぞれの送液ポンプ4a,4bの流量に置き換えて送液することで、グラジエント送液を実現する。
【0005】
3液のグラジエント送液を行う場合は、さらにC液の入った溶媒瓶2cが配置され、それに対する送液ポンプ4cが設けられてミキサー6で3液が混合され移動相としてカラムへ送液される3液高圧グラジエントというシステムが構築される。
このようなシステムでは、各送液ポンプの吐出側の液体に送液圧力がかかる位置で各液が合流し、混合されるため、高圧グラジエントと呼ばれる。
【0006】
図3に、従来の低圧グラジエントシステムの一例を示す。A〜D液が入った溶媒瓶2a〜2dは溶媒選択バルブ8を通って送液ポンプ4に接続されている。溶媒選択バルブ8は、ポンプ4と各溶媒瓶2a〜2dのどれかひとつのみを選択して接続できるようなしくみになっている。この溶媒選択バルブ8は送液ポンプ4によって制御され、送液ポンプ4は、設定された混合比になるように溶媒選択バルブ8を周期的に切り換えながらミキサー6を介してカラムへ送液することでグラジエント送液を実現する。
このようなシステムでは、送液ポンプ4の吸引側、すなわち液体が減圧される位置で各液が合流し、混合されるため、低圧グラジエントと呼ばれる。
【0007】
高圧グラジエントシステムは、高圧下で溶媒を混合させるため気泡の発生が少なく、各送液ポンプそのものの性能によってグラジエントの精度がほぼ決定するため濃度精度に優れる反面、溶媒ごとに送液ポンプが必要となるというコスト面でのデメリットがある。
【0008】
一方、低圧グラジエントシステムでは、減圧下で溶媒を混合させるため気泡の発生や、溶媒圧縮率の影響、溶媒選択バルブの応答性などにより、濃度精度は高圧グラジエントシステムより劣るが、送液ポンプが1台で済むことや、溶媒数を増やしやすいなどのメリットがある。
【0009】
液体クロマトグラフでは、たんぱくやペプチドなどの分析において、トリフルオロ酢酸(TFA)を添加した水とアセトニトリルでグラジエントを行う方法がよく使われるが、高圧グラジエントシステムで行う場合、あらかじめ決められた量のTFAを添加した水とアセトニトリルを調製しておき、それぞれをA液、B液として使用するが、TFAの添加量はあらかじめ決められた量に固定せざるを得ない。
【0010】
一方、低圧グラジエントシステムで行う場合、TFAを添加した水と、なにも添加していない純水をA液、B液、TFAを添加したアセトニトリルとなにも添加していないアセトニトリルをC液、D液として使用すれば、TFAの添加量を簡単に変更することができるが、濃度精度はあまり期待できない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
液体クロマトグラフでは、たんぱくやペプチドなどの分析において、TFAを添加した水とアセトニトリルでグラジエントを行う方法がよく使われるが、高圧グラジエントシステムで行う場合、あらかじめ決められた量のTFAを添加した水とアセトニトリルを調製しておき、それぞれをA液、B液として使用するが、TFAの添加量はあらかじめ決められた量に固定せざるを得ない。
【0012】
一方、低圧グラジエントシステムで行う場合、TFAを添加した水と、なにも添加していない純水をA液、B液、TFAを添加したアセトニトリルとなにも添加していないアセトニトリルをC液、D液として使用すれば、TFAの添加量を簡単に変更することができるが、濃度精度はあまり期待できない。
【0013】
このような添加剤をもちいた分析手法では添加剤の添加量は分析の重要なパラメータであるにもかかわらず、従来の高圧グラジエントシステムによっても低圧グラジエントシステムによっても、分析精度を保ちながら、簡単に、素早く、安価なシステムでグラジエントを実現することはできなかった。
【0014】
そこで、本発明は、そのような問題を解決し、添加剤を用いた分析手法で、添加剤の混合率精度を保ちながら、簡単に、素早く、安価なシステムでグラジエントを実現するグラジエント送液装置、及びそのようなグラジエント送液装置を備えた液体クロマトグラフを提供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明の送液装置は、複数台の送液ポンプの流量を変化させることによって任意の混合濃度にする高圧グラジエント機構と、その高圧グラジエント機構のすくなくとも1台の送液ポンプの吸引側に設けられ、複数の溶媒を切り換えることのできる溶媒選択バルブを備えてその溶媒選択バルブを周期的に切り換えることによって任意の混合濃度にする低圧グラジエント機構とを備えたものである。
【0016】
高圧グラジエント機構のすくなくとも1台の送液ポンプの前投に低圧グラジエント機構を置くことによって、2液以上の溶媒を低圧グラジエント機構によって設定濃度比で低圧混合した溶媒を、さらに複数台の送液ポンプによる高圧グラジエント機構によって設定混合比で高圧混合して送液する。
【0017】
低圧グラジエント機構を前段に備えている送液ポンプでは、第1段階でその前段に備えられた溶媒選択バルブによる低圧グラジエント機構によって溶媒が混合され、第2段階の各送液ポンプによる高圧グラジエント機構でさらに複数の溶媒が混合されて移動相となり、送液される。
【0018】
本発明の液体クロマトグラフ装置は、移動相とともに導入された試料を成分に分離するカラム、複数の溶媒を混合させて移動相を作成しながらその移動相を前記カラムに送液するグラジエント送液装置、前記送液装置とカラムの間の流路に設けられ試料を注入するインジェクタ、及び前記カラムから溶出する試料成分を検出する検出器を備えており、グラジエント送液装置として本発明の送液装置を使用するものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1に一実施例の液体クロマトグラフ装置を示す。12は移動相とともに導入された試料を成分に分離するカラムである。符号20として示された図の左側部分は一実施例のグラジエント送液装置であり、グラジエント送液装置20は複数の溶媒A1,A2,B1及びB2をミキサー6で混合して移動相を作成しながら、その移動相をカラム12に送液する。グラジエント送液装置20とカラム12の間の流路には試料を注入するインジェクタ10が設けられている。カラム12の下流にはカラム12から溶出する試料成分を検出する検出器14が設けられている。
【0020】
グラジエント送液装置20において、溶媒A1液、A2液の入った溶媒瓶2a1,2a2が溶媒選択バルブ18を介して送液ポンプ4aの吸引側に接続されている。同様に、溶媒B1液、B2液の入った溶媒瓶2b1,2b2が溶媒選択バルブ18を介して送液ポンプ4bの吸引側に接続されている。
【0021】
溶媒選択バルブ18は、溶媒Alの溶媒瓶2a1か溶媒A2の溶媒瓶2a2のどちらか一方をポンプ4aと接続し、溶媒Blの溶媒瓶2b1か溶媒B2の溶媒瓶2b2のどちらか一方をポンプ4bと接続しうる流路を構成している。溶媒選択バルブ18はユーザによって設定された溶媒A1:A2の濃度比率に従って周期的に切り換えられながら溶媒AlとA2の混合液をA液として送液し、同様にユーザによって設定された溶媒B1:B2の濃度比率に従って周期的に切り換えられながら溶媒BlとB2の混合液をB液として送液する。さらに、送液ポンプ4aと4bは、ユーザによって設定された総流量とA液:B液の濃度比率に従って各流量で送液する。
【0022】
本実施例では、A液とB液は高圧グラジエントによる混合のため、4液低圧グラジエントシステムよりも濃度精度に優れている。また、A液の混合比率A1:A2、B液の混合比率Bl=B2の混合部は低圧グラジエントによる混合のため、4台の送液ポンプによる高圧グラジエンシステムよりもコスト面ですぐれている。
【0023】
本実施例では、2台の独立した送液ポンプになっているが、2台の送液ポンプを一体化したバイナリーポンプの形態も含まれる。
本実施例では、送液ポンプは2台しかないが、本発明は2台に限るものではなく、3台以上の送液ポンプがあるシステムも含まれる。
【0024】
本実施例では、各送液ポンプの前段に2流路の選択バルブが接続されているが、本発明は2流路に限るものではなく、3流路以上の選択バルブが接続される場合も含まれる。
本実施例では、2台の送液ポンプの両方に流路選択バルブが接続されているが、本発明はそれに限らず、片側のみに流路選択バルブが接続された形態も含むものである。
【0025】
【発明の効果】
本発明では、高圧グラジエントシステムの前段に低圧グラジエントシステムを追加するようにしたので、添加剤を用いた分析手法を、添加剤の混合率精度を保ちながら、簡単に、素早く、しかも安価なシステムで実現することができる。
このことを具体的に説明すると、従来の装置は、高圧グラジエントであれ低圧グラジエントであれ、例えばA,B,C,Dの4液グラジエントを考えると、設定値はA+B+C+D=100%である必要があるのに対し、本発明では実施例の場合には、A+B=100%、A1+A2=100%、B1+B2=100%となるように設定するため、添加剤の濃度設定を直感的に捉えることができる。
例えば、
A1:純水
A2:0.1%TFA水
B1:純アセトニトリル
B2:0.1%TFA入りアセトニトリル
として、0.08%TFA水を40%、0.08%TFA入りアセトニトリルを60%として送液する場合を想定する。ここで、2液のTFA濃度を等しくしているのは、最終的に混合する2液の添加剤の濃度は同じにしておくのが一般的な分析方法であるからである。
さて、このような移動相を作成する場合、従来の方法と本発明では次のように送液する。
▲1▼従来の2液グラジエント(高圧グラジエントか低圧グラジエントかは問わない)の場合:
初めから0.08%TFA水をA液、0.08%TFA入りアセトニトリルをB液として調合しておき、A液:40%、B液:60%として送液する。
▲2▼従来の4液グラジエント(高圧グラジエントか低圧グラジエントかは問わない)の場合:
A1:8%、A2:32%、B1:12%、B2:48%と設定して送液する。この場合、添加剤の濃度、水/アセトニトリルの比率が直感的にわからない。
▲3▼本発明の場合:
A1:20%、A2:80%、B1:20%、B2:80%とし、さらにA(=A1+A2):40%、B(=B1+B2):60%と設定する。
本発明の場合、パラメータは6個だが、実際には
A1=100%−A2
B1=100%−B2
A=100%−B
の関係があるので、設定パラメータは3個でよい。
このように、添加剤の濃度、水/アセトニトリルの比率をそのまま設定値として使用することができる。
また、添加剤の濃度を一定に保ちながら、水/アセトニトリルの混合比を徐々に変化させていくグラジエントを行なうのが一般的であるが、▲2▼のような従来の4液グラジエントの場合、非常に複雑なグラジエントになってしまい、実用的とはいえない。よって、本発明が最も優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例を示す流路図である。
【図2】従来の高圧グラジエント送液装置の一例を示す流路図である。
【図3】従来の低圧グラジエント送液装置の一例を示す流路図である。
【符号の説明】
2a1,2a2,2b1,2b2 溶媒瓶
4a,4b 送液ポンプ
6 ミキサー
10 インジェクタ
12 カラム
14 検出器
18 溶媒選択バルブ
20 グラジエント送液装置
Claims (2)
- 複数台の送液ポンプの流量を変化させることによって任意の混合濃度にする高圧グラジエント機構と、
前記高圧グラジエント機構のすくなくとも1台の送液ポンプの吸引側に設けられ、複数の溶媒を切り換えることのできる溶媒選択バルブを備えてその溶媒選択バルブを周期的に切り換えることによって任意の混合濃度にする低圧グラジエント機構とを備えたことを特徴とする送液装置。 - 移動相とともに導入された試料を成分に分離するカラム、複数の溶媒を混合させて移動相を作成しながらその移動相を前記カラムに送液するグラジエント送液装置、前記送液装置とカラムの間の流路に設けられ試料を注入するインジェクタ、及び前記カラムから溶出する試料成分を検出する検出器を備えた液体クロマトグラフ装置において、
前記グラジエント送液装置として請求項1に記載の送液装置を使用することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
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