JP2004130633A - 非晶性熱可塑性樹脂フィルムの製造方法及びノルボルネン系樹脂フィルム。 - Google Patents

非晶性熱可塑性樹脂フィルムの製造方法及びノルボルネン系樹脂フィルム。 Download PDF

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Yasumasa Okada
岡田 安正
Kentaro Ogino
荻野 健太郎
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Abstract

【課題】本発明は、厚み精度が高く、残留歪みの小さい非晶性熱可塑性樹脂フィルム又はシートの製造方法及びその製造方法により製造されたフィルム、シートに関する。このようなフィルム又はシートは、光学用途やディスプレイ分野で用いられる。
【解決手段】溶融樹脂4を、移動冷却体3上に静電的に密着し、固化せしめることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、ダイ1と該移動冷却体3との間の空間と、溶融樹脂4が接している移動冷却体3の近傍を保温する。
【選択図】    なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、厚み精度が高く、残留歪みの小さい非晶性熱可塑性樹脂フィルム又はシートの製造方法及びその製造方法により製造されたフィルム、シートに関する。このようなフィルム又はシートは、光学用途やディスプレイ分野で用いられる。
【0002】
【従来の技術】
特許番号第2560284号には、静電密着による熱可塑性樹脂フィルムの製造方法について記載されている。それによるとポリエステル樹脂等の結晶性熱可塑性樹脂フィルムを製造する場合、フィルム状(以下シート状でも同じである。)の溶融した熱可塑性樹脂を回転ドラム等の冷却移動媒体に静電力で密着させて、急冷することで結晶化度が低く、透明性に優れたフィルムを製造することが出来ること。強く冷却移動媒体に密着させるためには、溶融した熱可塑性樹脂の体積抵抗率が低いことが重要であり、フィルムの透明性と厚み精度を良くするためには、溶融した熱可塑性樹脂の体積抵抗率を1×10Ωcm以上、2×10Ωcm未満にすること等が記載されている。そして体積抵抗率を低くするには、溶融した熱可塑性樹脂にアルカリ金属、それらの化合物等を添加する方法が用いられることが記載されている。
【0003】
【特許文献1】
特許番号第2560284号
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
光学用途に使用されるフィルム用樹脂としては、透明性に優れた非晶性樹脂を用いることが多い。溶融押出で非晶性熱可塑性樹脂のフィルム又はシートを製造する場合、結晶性熱可塑性樹脂の場合のように、結晶性低下のための急冷を必要とせず、徐冷によっても透明なフィルムを製造することができる。その為、従来の結晶性熱可塑性樹脂の場合のように溶融樹脂の体積抵抗率が低くなくとも静電密着法により厚み精度に優れたフィルムの製造が可能である。
【0005】
しかし、冷却移動媒体との密着が十分でない場合には、冷却移動媒体上で溶融樹脂は滑りを生じる。そのために、溶融樹脂は流れ方向に延伸されることになり、残留位相差を生じてしまう。残留位相差が大きいと、光学用フィルムとして用いた場合に都合が悪く、例えば、偏光子を保護する偏光板保護フィルムに用いる場合などは、その残留位相差のために偏光性能の低下を引き起こす。
【0006】
滑りを防止する為に、上記公報では溶融樹脂の体積抵抗率を低下させる方法が用いられている。しかし、従来用いられているアルカリ金属およびそれらの化合物を添加する方法では、光学的に異物が混入されることとなり好ましくない。例えば、2枚の偏光板の吸収軸が直交に配置されるような、直交ニコル状態に重ねて使用する場合には、異物が点状輝点して観察されてしまう。
【0007】
本発明では、従来以上にフィルムの厚み精度が高く、かつ残留位相差の小さな光学用フィルムを押出成形にて製造する方法を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
溶融樹脂4を、ダイ1からシート状にして移動冷却体3上へ押出、移動冷却体3とダイ1との間に電極を配置し、その電極と移動冷却体3との間に、電圧を印加し、溶融樹脂4を移動冷却体3上に静電的に密着し、固化せしめることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、ダイ1と該移動冷却体3との間の空間と、溶融樹脂4が接する移動冷却体3の近傍を保温する。
【0009】
本発明で用いるダイ1とは、押出機に取付けられた金型の開口部で溶融樹脂4をフィルムやシート状に賦形する部分である。
【0010】
本発明で用いる移動冷却体3とは、例えば、冷却ロール、エンドレスベルト、回転ドラム等が挙げられる。
【0011】
本発明の製造方法では、移動冷却体3を接地9された電極とし、移動冷却体3と他の電極2との間を溶融樹脂4が通過するように他の電極2が配置され、これら電極間に電圧が印加される。
【0012】
上記他の電極2は、溶融樹脂4を移動冷却体3に静電密着するように電圧の印加が可能であれば良く特に限定されないが、例えば、タングステンワイヤ等を用いる方法が挙げられる。
【0013】
ダイ1と移動冷却体3間の空間(以下、エアギャップ8と呼ぶ。)を保温する方法としては、周囲を断熱材7で囲んだり、強制加熱する方法が挙げられる。
【0014】
断熱材7としては、アルミナやシリカ等のセラミックス系の断熱材7が好ましい。繊維化されたものをまとめて用いることも出来るが、ほつれによる異物の発生を抑えることが必要である。このようなプレート状の焼結体は、好ましく、例えば、リコベストランバー(利晶工業(株))、ミオレックス(菱電化成(株))、ファインレックス(ニチアス(株))等が挙げられる。
【0015】
ダイ1と移動冷却体3間の空間と溶融樹脂4が移動冷却体3に接する冷却接点近傍を保温するとは、エアギャップ8と冷却接点より押出下流側の30mm付近(以下、B地点10と呼ぶ。)までを保温することである。
【0016】
保温により、B地点10での溶融樹脂4の温度が用いる樹脂のガラス転移温度(以下Tgと呼ぶ。)+20℃以上であれば良いが、好ましくは、Tg+20℃〜Tg+120℃の範囲である。Tg+20℃以下だと残留位相差が発生して好ましくなく、Tg+120℃以上だと溶融樹脂4が柔らかくなり過ぎて、賦形が難しくなり、厚み精度(R)が低下する。
【0017】
加熱体で強制加熱する場合の加熱体のエアギャップ8側は、表面積が大きく熱伝導率の高い材質で構成されることが好ましく、例えば、鉄、アルミ、SUS、銅などが上げられる。金属材料を用いることで、電極との放電が心配される場合は、金属の表面をセラミックス等で被覆処理を施すことが好ましい。
【0018】
その他の方法としてヒータにより直接に溶融樹脂4を加熱する方法が挙げられる。ヒータとしては、例えば、赤外線ランプ、近赤外線ランプ、遠赤ヒータ等用いることが出来る。なかでも、電極と放電しづらい表面材質であるセラミックスの遠赤ヒータを用いるのが好ましい。
【0019】
溶融樹脂4の体積抵抗率は、10Ωcm以上が好ましく、さらに好ましくは10Ωcm〜1015Ωcmである。
【0020】
本発明の製造方法によって、厚み精度(R)は、4μm 以下、残留位相差が10nm以下、遅相軸の方向が流れ(MD)方向±10°以下、ヘイズ3%以下である非晶性熱可塑性樹脂フィルム5が得られる。
【0021】
本発明の非晶性熱可塑性樹脂フィルム5は、請求項1記載の方法で製造され、厚み精度(R)は、4μm 以下であることが好ましく、より好ましくは3μm 以下である。厚み精度(R)は、以下のように測定する。
【0022】
非晶性熱可塑性樹脂フィルム5の幅方向に5mmピッチ、流れ方向に100mmピッチで各5箇所測定し、全測定値の最大値と最小値の差を厚み精度(R)とする。
【0023】
残留位相差が好ましくは10nm以下、より好ましくは5nm以下である。残留位相差が10nm以上になり光軸が偏光板の吸収軸とずれると、直線偏光は楕円偏光化されるので、液晶パネル等の部材として用いた場合にコントラストが低下する。
【0024】
遅相軸の方向は、溶融樹脂4の流れ(MDと表す。)方向±10°以下であり、好ましくは±3°以内である。遅相軸の方向が±10°以上になると残留位相差が高い場合に光軸が偏光板の吸収軸とずれると直線偏光は楕円偏光化されて着色するので、液晶パネル等の部材として用いた場合にコントラストが低下する。
【0025】
透明感が低下するのでヘイズは3%以下が好ましく、より好ましくは1%以下である。
【0026】
本発明で用いられる非晶性熱可塑性樹脂としては、結晶性の低い熱可塑性樹脂であれば良く、例えば、ポリカーボネイト、ポリメチルメタクリレート、ポリサルホン、ポリエーテルサルホン、ポリアリレート、ポリ塩化ビニル等が挙げられる。好ましくは光学特性に優れた、ノルボルネン系樹脂が挙げられる。
【0027】
ノルボルネン系樹脂とは、ノルボルネン系モノマーの開環重合体水素添加物、ノルボルネン系モノマーの付加型重合体、ノルボルネン系モノマーとオレフィンの付加型重合体、これらの重合体の変性物等が挙げられる。ノルボルネン系樹脂は、透明性に優れ、耐熱性も良好で、波長分散性が低く、光弾性係数が小さく光学特性に優れる。
【0028】
【作用】
エアギャップ8とその近傍を保温することで、残留位相差を低減させることができる。エアギャップ8の保温により、押出成形のドロー時における溶融樹脂4の温度低下を防止することが出来るので、残留位相差が減少する。また、体積抵抗率が10Ωcm以上と高い場合には、溶融樹脂4と移動冷却媒体との密着力が弱く、接点以降でも溶融樹脂4がロール上を滑り、延伸されることになるが、エアギャップ8近傍を加熱することで、樹脂温度の低下を防止できるため延伸される量が少なくなり、残留位相差の低減が可能となる。
【0029】
実施例を以下に示す。
(実施例1)
ノルボルネン系樹脂(商品名ZEONOR 1600 日本ゼオン社製)を用いて、押出機にて下記条件で成形。印加電圧は表1に示す通りとした。
予備乾燥:110℃ 3時間
押出機内樹脂温度:295℃
金型:コートハンガータイプ(Tダイ)
吐出量:150kg/hr
冷却ロール温度:120℃
冷却ロール周速:33m/分
厚み40μm、幅1650mmの非晶性熱可塑性樹脂フィルム5を成形した。
【0030】
電極2には直径150μm のタングステン製のワイヤを用い、ワイヤは40Nの張力でセットし、電極2には+6kV印加し(全面ピンニングという)、エアギャップ8近傍はアルミ板にて保温を施した。
【0031】
(実施例2)
接点からB地点10にはセラミック製の遠赤ヒータを配置した以外は、実施例1と同様にした。遠赤ヒータ(坂口電熱社製 インフラヒータ 600W)は長さ125mmで、幅方向に13個並べて用いた。
【0032】
(実施例3)
セラミック製の遠赤ヒータの代わりに近赤ヒータを用いた以外は、実施例2と同様にした。近赤ヒータとして長さ1600mmの赤外線ヒータ12kW(ヘリウス社製)を用いた。
【0033】
(実施例4)
ノルボルネン系樹脂 商品名ARTON D4531(JSR社製)を用いて、押出機にて下記条件で成形。印加電圧は下表内の通りとした。
予備乾燥:120℃ 3時間
樹脂温度280℃にて押し出した。
Tダイ:コートハンガータイプ
吐出量:150kg/hr
冷却ロール温度:95℃
冷却ロール周速:33m/分
厚み40μm、幅1650mmの非晶性熱可塑性樹脂フィルム5を成形した。
【0034】
電極2にはタングステン製の直径150μm のワイヤを用い、ワイヤは40Nの張力でセットした。電極2には+5.3kV印加し、エアギャップ8近傍は実施例3と同様に保温を施した。
【0035】
(比較例1)
エアギャップ8近傍の保温をおこなわなかった以外は実施例4同様にした。
【0036】
(比較例2)
静電密着方法として、全面ワイヤを用いずに、端部のみ針状電極2にて印加した(エッジピンニング)、以外は比較例1同様に成形した。
【0037】
(評価方法)
(位相差と光軸)
測定器:王子計測機器(株)  KOBRA21SDHを使用し波長590nmで測定した。測定ポイント:フィルムの幅方向端部を除いた中央1400mmについて、幅方向10mmピッチ、流れ方向に100mmピッチで各5箇所測定し、最大値を位相差、遅相軸の範囲を光軸として用いた。
(厚み精度(R))
測定器:セイコーEM(株)社製計っ太郎を使用して測定した。
測定ポイント:フィルムの幅方向端部を除いた中央1400mmについて、幅方向5mmピッチ、流れ方向に100mmピッチで各5箇所測定、その最大値と最小値の差を厚み精度(R)とした。
(ヘイズ)
村上色彩(株)社製変角全光線透過率計HG−200を用いて定法によって測定した。
(体積抵抗率)
実施例、比較例で用いた樹脂のガラス転移温度、体積抵抗率は下記の通りであった。
ZEONOR 1600(ガラス転移温度(Tg)=160 ℃、体積抵抗率=1.2×1012Ωcm at 280℃)
ARTON D4532(ガラス転移温度(Tg)= 144 ℃、体積抵抗率=7.8×1010Ωcm at 280℃)
【0038】
(B地点10の温度測定方法)
レイテックジャパン(株)社製放射温度計 型式TX−P7を使用して定法に従って測定した。
【0039】
【表1】
Figure 2004130633
【0040】
【発明の効果】
本発明の製造方法により、光学用途に適する厚み精度の良く、残留歪みの小さい非晶性熱可塑性フィルム5が製造出来る。
【0041】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いる構成要素の配置図である。
【図2】本発明に用いる構成要素詳細図である。
【符号の説明】
1ダイ
2電極
3移動冷却体(冷却ロール)
4溶融樹脂
5非晶性熱可塑性フィルム
6電源
7断熱材
8エアギャップ
9接地
10B地点

Claims (3)

  1. ダイから溶融押出されたノルボルネン系樹脂フィルムに、該フ
    ィルムに近接して配置された電極から静電荷を与え、接地された移動冷却体との間に作用する電気的引力によって、前記フィルムを移動冷却体に密着させて冷却するノルボルネン系樹脂フィルムの製造方法において、ダイ1と移動冷却体との間の空間とフィルムが移動冷却体に接する近傍を保温する事を特徴とする非晶性熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
  2. フィルムの厚み精度(R)4μm 以下、残留位相差10nm以下、遅相軸の方向が押出(MD)方向±10°以下、ヘイズ3%以下である請求項1に記載の製造方法で製造された非晶性熱可塑性樹脂フィルム。
  3. 非結晶性熱可塑性樹脂がノルボルネン系樹脂である請求項2に記載の非晶性熱可塑性樹脂フィルム。
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